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遊々亭攻略ブログ

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posted 2016.03.31

Byねへほもん


〇デッキレシピ

・キーカード
・<PRバニラ・スクランブル(カードゲーマーvol.27 付録)

バニラ・スクランブル.jpg



以前黒点タマの記事でご紹介した1枚で、タウィルだと非常に使いやすくなっています。
毎ターンタウィル起動でしっかりデッキに戻しておき、いつでもバニラ3枚がデッキにスタンバイしている状態が理想です。

バニラはLv1を2枚、Lv3を1枚、Lv4を1枚と散らしております。
序盤の安定性からLv1を増やすのは必然として、Lv3は4タウィルの時にパワーが11000となり、遊月戦で<紆余曲折>でも<ボルシャック>でも焼かれない絶妙なパワーラインである点を評価しました。
ムンカルン>が除去された後のサーチ先としては有力だと思います。
Lv4は15000打点シグニの除去に採用しました。4タウィルのうちはパンプ効果で<ムンカルン>も15000打点になるから良いのですが、5グロウ後はパンプがなくなることで15000打点を殴り倒せなくなる可能性があるため採用しています。
具体的な仮想敵としては<ヘルボロス>ですね。
起動能力で除去できないのは面倒です・・・

・<PR ディストラクト・スルー(劇場版selector来場特典)

10241.jpg



燐廻転生>を採用する型が流行していますが、読まれやすく、そろそろ対策される頃合いかと思いこちらを採用しました。
このデッキでは青エナの供給が比較的容易です。
ドローで5タウィルの防御要員を引くのは勿論ですが、詰めの局面で相手の持っているサーバントの名前が分かればピーピングすることもあります。

・<SR 幻水姫 ダイホウイカ

10031.jpg



このデッキ目玉の1枚です。
ピルルクで活躍中ですが、タウィルでも活躍が見込めます。
ドローを促進することでトラッシュに天使を落とすペースが上がります。

パワーダウン効果で手札を捨てれば、更にトラッシュに天使が溜まります。
タウィルにアタック時除去能力持ちは少ないため、例えばウリスに蘇生効果を連発された場合でも、ダメージを通すことが可能になります。
5グロウ後に<ヘルボロス>を除去できる数少ない手段です。

後、<シュブニグラ>はダウンしているシグニ全体に耐性を付与するため、天使でない<ダイホウイカ>も耐性を持てることを覚えておくと良いでしょう。

実際の回し方

通常のタウィル同様、天使をガンガン落として回すのみです。
ただ、タウィルだと天使をトラッシュに送りながら貼り換えて無理矢理7種類揃えるという動きをすることもありますが、このデッキでは基本的に余った天使は<ダイホウイカ>で投げるため、無駄な貼り替えはしません。
5にグロウした後は防御札にもなるため、手札の天使を無駄遣いしないよう心掛ける必要があります。

アーツはコール・スクランブルから使い、手札が無い場合はディスルーを使用します。
相手がエナを使って仕掛けてきたタイミングで<アイドル>を使って凌ぎ、アーツを4枚使用した状態で返しに<ガブリエルト>3面で反転攻勢をかけて詰めます。
アークゲイン>で耐性を付与できる訳ではないため、<ガブリエルト>3面トラッシュはおまけのようなもので、無理に狙い過ぎないよう。

・調整用パーツ紹介

・<C 幻水 シャコタン

10145.jpg



一気に天使を2枚落とせます。
更に青要素を増やしたければオススメです。

1弾のシグニなんてもう使わんやろ・・・と思ったら、<クマノミン>を4投したデッキがWPSで最近優勝したらしいです。
誰なんでしょうね(すっとぼけ)

・<ST バインド・ウェポンズ

10010.jpg



これまたタウィルでの採用率が上がっているアーツです。
緑子・集結のランサー封じが主な用途ですが、これを投入しておくととあるWPS優勝デッキが困るそうです。
何のデッキでしょうね(すっとぼけ)

・<燐廻転生

10240.jpg



最近一部で人気のアーツです。
タウィルのショット性能が格段に上がります。
最近のタウィルの投入率が高く、読まれやすいと考えレシピへは投入しませんでしたが、強力な1枚です。

・<SR コードアンシエンツ ヘルボロス

10034.jpg



LR クトゥル・コール>で蘇生できます。
エレチェア>と2枚セットで挿しておくと活躍するかもしれません。

一度<台風一過>とセットで採用したタウィルを見たことがあります。
さすがに意表を突かれましたw

・最後に一言

ウムルとタウィル面白いですよね!


posted 2016.03.30

Byウリュー


どうも、ウリューです。

今回はWPSに参加する機会があったので、WPSのレポート+使用デッキの解説となります。
12弾発売後、環境分からなすぎると嘆きまくってた筆者でしたが、WPSでは変にメタを考えるよりも好きなデッキを使ってるときの方が勝ててるような気がしたので、好きなデッキで出ようと考えていました。

幸い構築の方はなかなか納得のいくものが出来たので良かったのですが、問題は作ったデッキを試す機会がないまま当日を迎えてしまったのは辛かったですね(実際に今回はプレミがひどかった)
プレミさえ無ければ割と入賞も夢ではなかったと感じたので、本当に悔やまれます...
またチャンスがあればWPS入賞を狙いたいのですが、次にWPSに参加できる機会がいつになるのか分からないので、記事にレシピを残して誰かに代わりに結果を残して欲しいと思ったので、誰か私の意志を引き継いでくれる方募集中です!

さて前置きが長くなりましたが、まずはデッキの紹介から...
   
というわけで私が好きなデッキといえば黒点タマなので黒点タマを握りました。
レシピを見てもらえば分かる通り、今回の構築はかなり特殊になっています。

正直、この構築とほぼ同じ構築を考えたことがあるという人はほぼいないのではないかと自分では思っています。

特にアーツ選択で同じアーツ構成考えたって人がいたら是非とも話をしてみたいものですね。
いつものことですが、今回の構築も試合後に調整した方がいい部分が見つかって調整をしてますので、現在の構築とは若干異なっていますが、WPS参加時のものということでお願いします。
では、解説を始めていきます(今回は長くなります)
◇キーカード
リバースモード>、<クロト>、<トオン>、<全身全霊
一気に4枚合わせての解説になりますが、これはこの4枚が揃って仕事をするものですので、ご了承ください。
動きを説明する前に、まず今回のデッキに至った経緯から話させていただきますときっかけになったのは何処かの大会で優勝していたスノロップ黒点でした。
そのデッキは<スノロップ>が採用されているのも特徴的でしたが、私の目を引いたのは<アークオーラ>4枚、<トオン>4枚を入れていたということでした。

恐らく黒点に乗るかどうかが大切であるため、乗る前にショットされてしまうのを避けるための構築であったと私は理解したのですが、盾に埋まらなかった時にほぼ使えない8枚を採用しているという点と仮に埋まったとしてもライフの1枚目などに<トオン>が埋まったりしてしまった場合、自分のグロウエナを確保する邪魔になるだけではないかという点から高い勝率を狙える構築ではないかなと感じていました。

そもそも私の中では最大限の動きをしてから運要素に頼ってしまうのは仕方ないと思っているのですが、構築の段階で運要素が絡む構築というものはどうしても握る気にはなれんかったので、この構築は試す気にはなりませんでした。
しかし、相手のショットを防ぐというギミックが黒点タマと相性がいいのは確かだったので、何とかそのギミックを取り込めないかと考えていました。
どうすれば確実に生き残れるか、そのことを突き詰めていった結果、頭に浮かんだのがVGのツクヨミでした。

VGを知っている人なら知っていると思いますが、ツクヨミというカードはデッキの上を捲って、それをデッキボトムに積み重ねていくカードなので、シャッフルを挟まない限りは後半に引くカードを全て把握できるデッキです(私がVGプレイヤーだった頃の知識なので、変わってたらすみません)
私は捲り要素が強いVGで運に頼らず、確実に強いカードを捲れるこのデッキを愛用して、これからの流れをある程度予測することで捲りによる理不尽な死を避けていました(ヒールというシステムの都合上、基本的には完璧にデッキを操作すれば突然の死が起きない)
そんなツクヨミですが、テキストから考えれば<クロト>でも同じことができるのでは?と私は思い至ったわけです。

これが今回の構築に至った経緯です。
では長くなりましたが、動きの説明に入ります。

動きの基本としては<クロト>でデッキを把握、デッキトップを<トオン>にして<全身全霊>を打つというものです。
クロト>を4回以上使用するというのが基本となるため、<クロト>2枚以上を4にグロウしたタイミングで手札に用意するということが必要になります。
メツミ>などを絡めることで必要枚数を減らすことは可能ですし、回り方によっては4枚必要ないですが目安として4回です。

まずはデッキを15枚以下になるようにしてください。
とはいえ、15枚以下にならなくても回せますし、普通に回してれば4にグロウするまでに<ベルフェーゴ>や<スカンダ>、<ヴァルキリー>でデッキは減っているはずなので、意識してなくても15枚以下、あるいはその付近にはなっていると思います。

もう一つ大切なのは黒を10枚落とすということです。
ショットを防げても黒点に乗れなければ意味がありません。
これに関してもデッキを操作する段階で<ダガ>を引き抜いたりすれば容易に達成は出来ますので、そこまで意識する必要はありませんが、全く意識してないとデッキに黒が残りすぎることがあるので注意してください。

では、ここからは具体的なシチュエーションを想定して説明します。
◇残りデッキ13枚の場合
〇を適当なカード ×を仕込みたいカード(<トオン>など)と考えてください。

〇〇〇〇〇〇〇〇〇×〇〇〇

これはデッキトップから10枚目に<トオン>が埋まっていた時の場合です。
ここから<クロト>を使用してデッキを把握していきます(主に<トオン>の位置)
1枚使用したとき
〇〇〇〇×〇〇〇〇〇〇〇〇

ここで<クロト>の宣言がヒットしていれば一番後ろの〇が一つ減っていると考えてください。

動き自体には影響がないので、今回は全て外す前提で話します。
実際にもう少しデッキ枚数が少ない場合からスタートした場合、何も考えずに<クロト>を当て続けた場合、デッキが9枚以下になって<マイアズマ>で終わってしまいます(故にわざと外すことすらあります)
デッキに余裕があるのであれば、後続の<クロト>をサーチしたり、黒が足りなければ<クロト>で引き抜いて捨ててください。
次に2枚目を使用した図(理想な位置に移動させた場合)
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇×〇〇

理想の位置というものはこれから<クロト>を投げていくことでデッキトップになる位置、つまりは5の倍数+1の場所のことです

そんなこと言われてもどうやって操作していけばいいかよく分からないよ!という方は簡単な方法があります。

それは最初のデッキ枚数から逆算する方法です。
今回の場合は13枚を想定していますので、そのパターンで説明します。
まずはデッキ枚数よりも大きく一番近い5の倍数を考えます。
今回の場合は13なので、15ですね。
そして、その数字からデッキの枚数を引いてください。
今回は15-13なので2になります。
そして、その出てきた数字に1を足した数字が重要です。
今回の場合は2+1なので3ですね。

この数字が何かと言いますと、これはトップに仕掛けたいカードが捲れた時にそのカードを上から何番目に置けばいいかという数字になります。
実際にさっきの理想の位置を見ていただければ分かると思いますが、<クロト>で<トオン>を見たときの5枚の3枚目に<トオン>が配置されており、その上に10枚のカードが乗っている状態であると思います。

ここから<クロト>を使うと...
3枚目使用時
〇〇〇〇〇×〇〇〇〇〇〇〇
4枚目使用時
×〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇

このようになります。
つまり、2枚<クロト>を使えば<トオン>がデッキトップになることが分かると思います。
あとは<全身全霊>を使えばライフトップを<トオン>にしつつ、デッキ残り12枚で黒10枚以上達成することが可能というわけです

デッキの逆算方法を読んでもピンと来ないよという人は適当に11から14くらいのカードを用意して1枚を裏返しながら、5枚捲って5枚をデッキボトムへという動きを練習してみてください。
やっていればどこに裏返っているカードを置けばデッキトップにそれがくるか分かってくると思います。

基本的な動きの説明としては以上です。
リバースモード>に関しては<クロト>の再利用や<ベルフェーゴ>での黒落としなどに使うことで、今の動きを確実なものにするパーツです。
白1コストのため、序盤の防御に<ウトゥルス・チェイン>使わなくて余ったよという場合は<ウトゥルス・チェイン>で<クロト>を回収して、<リバースモード>をただ打ちするという動きが美しいですね。

また、<トオン>を序盤に引き切ってしまったという時は、<ヘスチア>をトラッシュに構えて、デッキトップを<ゲイン>にしてつつ、<リバースモード>で盤面を空けて天使+2面空きでターンを返せば、ライフが割れて<ヘスチア>登場からゲイン天使盤面というのも<マイアズマ>の無いデッキには狙えるので覚えておくといいと思います(遊月戦で使うのがほとんどですが)

あとは慣れてきたらデッキトップの操作だけではなく、途中で捲ったカードを記憶するようにしましょう。
そして、特に<ガブリエルト>を捲ったのならば、他の天使を重ねておいてください。
そうしておけば2ドローで<ガブリエルト>+天使を引けるタイミングを調整できるので、黒点グロウ後の詰めが確実になると思います。

最後に
今回のデッキ操作に関してですが、最初の方で触れたように<メツミ>などを使えば<クロト>の枚数を減らすことは可能です
先ほどのケースで言えば、3枚目と4枚目の<クロト>に関してはデッキを掘るのがメインの役割であるため、慣れてくればデッキを操作する位置を調整して<ゴルドガン>で掘ったり、<スカンダ>で枚数調整したりなども出来るので工夫してください。
とはいえ、デッキを掘り進めながら次のターンに使う<ガブリエルト>や<ゲイン>を手札に加えておくという役割も担えるので、理想としては<クロト>を連打してもらった方がいいですので、あくまでも保険程度に考えてください。

今回は解説が長くなってしまったので、ここで一度切らせてもらいます。
WPSでの結果やルリグ別の動き、デッキの改善策等に関しては、次の記事にしたいと思います。
今回は不明な点も多いデッキかと思いますので、何か分からないことがあればtwitterで聞いてください、可能な限り答えます。
twitterアカウント

出来るだけ早く次の記事も上げたいと思います。
それでは、さようなら~

posted 2016.03.29

Byねへほもん


どうもです!

日曜は立川のチーム戦に出てきました。
メンバーはお馴染みしみずきさん、後は名古屋勢のsuiginさんという方の3人でした。
チーム名は「レベルファイブ」で、由来は3人が使うデッキからです。

ガブリエ黒点、創世マユ、燐廻タウィルのLv5デッキ3人で固めたから・・・ではなく、
2タマ、1止めエルドラ、爾改の合計レベル5のハイパー速攻集団でした。
結果はどうだったのでしょうか・・・?

1回戦 ロックユー入りΛ ×(チーム×)
2回戦 ロックユー入りΛ ×(チーム○)
3回戦 地獣緑子 ○(チーム○)
4回戦 クリシで2回ダイナマイトをぶち抜いてくるΛ ×(チーム×)

非常に残念な結果に終わりました・・・
完全に手の内を知られた今、Λに当たると完璧に対応されるため、ロックユー入りには勝てないと実感しました。
4回戦はハンデス連発でダイナマイトを捨てられまくり、こちらもかなり苦しかったです。

ちなみに隣の2人は1度もピルルクと対戦しませんでした。
何故か中堅にΛが密集していたようです。
勘弁してほしいものです。
勝ち越せて当然と思っていただけにショックは大きく、Twitter上の名前をねへほもん@1ドラも使えばΛに当たるに変更した位です。



さて、今日は公式で公表された構築済みデッキの情報を。
来月に遊月・ピルルクと十分強化を貰っているから放置しても良さそうな2ルリグのデッキが発売されます。
今回はその中から遊月について、今流行りの龍獣軸のレシピをご紹介します。

ちなみに構築済みデッキのタイトルは「レッドプロミス」です。
これを聞いた時、筆者は「イエロープロミス」だとお金が借りられそうだなという変な想像をしましたw


◆デッキレシピ

・ルリグデッキ

バニラ0-2遊月
紅乙女 遊月・参
百折不灯 遊月・肆
アーク・ディストラクト
四面楚火
龍降地固
龍滅連鎖
暴風警報


・非LB

幻竜 #イグアノドン# 2
サーバント O2 4
幻竜 グリアナ 3
幻竜 ナイルワニ 2
幻竜 #スケゴケラス# 4
幻竜 アパト 4
幻竜 ヴィーヴル 1


・LB

幻竜 エキドナ 4
サーバント O 3
幻竜 ボルシャック 4
幻竜 アメリカワニ 2
幻竜 フェニックス 1
幻竜姫 ムシュフシュ 2
幻竜姫 スヴァローグ 2
幻竜姫 #スパザウス# 2


公式サイトでカードの紹介があるため、詳細なテキストはこちらをご参照ください。→http://www.takaratomy.co.jp/products/wixoss/card/card_list.php?product_no=WXD-15


◆キーカード

《紅乙女 遊月・参》

3/7 赤2 ユヅキ
出:このターン、中央の龍獣シグニはダブルクラッシュを得る

構築済みデッキで登場する新規の3ユヅキです。
真ん中を空けられればそれだけでダブクラを叩き込めます。
特に先攻では盤面を空けやすいため有効です。

逆に遊月を相手にする場合、真ん中のパワーラインが高くなるよう意識して配置する必要があります。
轟炎罪、花咲舞とともに有力なLv3ルリグの選択肢になるかと思います。


《百折不灯 遊月・肆》

4/11 赤3 ユヅキ
①常:自分の龍獣シグニが場に出る度、赤2を支払うことで相手シグニを1体バニッシュ
②出:デッキの上から2枚をトラッシュに置き、その中に龍獣が1枚以上ある場合、相手シグニを1体バニッシュ。2枚以上ある場合、このルリグはダブルクラッシュを得る。

新規の4ユヅキです。
①は紆余曲折に頼らずとも、アークゲイン・AMSといったシグニ耐性持ちのシグニを除去できます。
②は出現時のおまけのような効果で、かなりの高確率で相手シグニを1体バニッシュできます。ルリグへのダブルクラッシュ付与は完全なおまけのようですが、この効果にピッタリなアーツを次でご紹介します。


《アーク・ディストラクト》

このデッキの目玉の1枚です。
ルリグがダブルクラッシュを得るということで投入してみました。
遊月には紆余曲折と思い込んでいる相手をビビらせることができますw

ルリグダブクラ3連打という、ファフオーラを彷彿とさせる特攻を仕掛けることができます。
向こうはガード制限+ダブクラ4連打なのでファフオーラには及びませんが・・・
ルリグ止めアーツは白エナを要するものばかりですが、グリアナの存在から、白ルリグ以外の相手は白エナを残しづらいと考えられ、ルリグアタックを通しやすい点でも相性が良いです。


《龍降地固》

赤3 アーツ メイン・アタック
自分のエナを全てトラッシュに置く。デッキから龍獣シグニを2体まで場に出す。

新規の龍獣用アーツです。
エナを全て払う必要があるためコストは重めですが、なかなか強力な防御能力を持ちます。
単に面を埋めるだけではなく、アパトやヴィーヴルを出すことで出現時能力も使えます。
3面空けられてもアパトで1面焼ければ3面守ることができます。


《幻竜 ナイルワニ》

2/5000 ユヅキ限定
出:相手のエナにルリグと同じ色を持たないカードがある場合、5000以下のシグニ1体をバニッシュ

新規龍獣シグニです。
条件付きながらヒスイよりも広い範囲のシグニをバニッシュすることができます。
「アパトでサーバントをバニッシュ→ナイルワニをリクルートして追加バニッシュ」という流れが基本になるでしょう。
真ん中を空けられれば3遊月効果でダブクラを通せるのもポイント。

龍獣軸に限らず、ヒスイ・ブドーで面を焼く従来の火鳥風月の構築とも相性が良さそうです。
序盤の火力を上げてくれる、期待の1枚ですね。


《幻竜 アメリカワニ》

3/7000 ユヅキ限定
常:効果で相手のエナがトラッシュに置かれた時にダブクラを得る。

新規龍獣シグニです。
ダブクラはボルシャックで十分な気もしますが、Lv3にグロウしたばかりで、龍獣シグニが6枚に達していない時や、デッキ内のボルシャックが切れた時には使えそうです。
後はリフレッシュに持ち込まれ、トラッシュに龍獣がなくボルシャックが役に立たない局面での活躍が期待できます。


《幻竜 フェニックス》

4/12000 ユヅキ限定
①常:効果で相手のエナがトラッシュに置かれた時、このシグニをトラッシュから場に出せる
②常:このシグニがバニッシュされた時、10000以下のシグニ1体をバニッシュできる

新規龍獣シグニです。
①の能力は使いどころが限られそうですが、盤面が埋まらない時にグリアナ等でエナを削って出す、龍降地固でヴィーヴルを出し、出現時にエナを削って出す、攻められた局面でスヴァローグLBが捲れた時にエナを削るついでに出すと色々な出し方が考えられます。
スヴァローグは普通に場に出しても強く、特に緑子には無類の強さを誇るため、LBからフェニックスを出す狙いをこめて枚数を増やすのも手かもしれません。



こんなところです。
現在流行りの紅蓮遊月が更に強化されそうですが、そんな中でアークディストラクトを投げ込むのは面白い気がします。
遊月の型が更に増えそうですね。
紅蓮遊月を使って思いましたが、遊月は雑に強いw

そろそろカードゲーマーの発売日なので、次は13弾の情報をご紹介する予定です。
それではまた(^^)/


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