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遊々亭攻略ブログ

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posted 2016.04.11

ByタマーMAX


今日は、巷で噂の究極完全体グレートタウィルの紹介をしたいと思います。名前の由来になっている、某カードゲームの究極完全体さんと同じ6ターンかかるというのも面白い共通点ですね。

このデッキの、強さは現在流行している紅蓮ユヅキにかなり有利に立ち回れるというのが利点だと思います。一部のどうあがいても無理なデッキを除けば、デッキ相性だけで戦っていけるので、環境を読みきれば優勝はしやすいデッキだと思います。

とりあえずはデッキレシピを見て下さい。

○デッキレシピ

〇メインコンセプト

グロウをしていき、<ウトゥルス>から<LR タウィル=フェム>に乗る事で、4の<タウィル>の効果、4の<ウムル>の効果、<ウトゥルス>のエクシード効果を持った状態で<LR タウィル=フェム>になります。

この状態になると、

(1)天使を戻して相手をトラッシュ&バニッシュ
(2)デッキ3枚破棄で天使を落とせる
(3)タップで墓地からシグニ1体を蘇生
(4)ターン終了時に天使を1枚回収
(5)ハンドから天使2枚きるとダメージ無効
(6)ウトゥルスのエクシード

を持った5の<タウィル>が完成します。エクシードを使ったとしても、ウトゥルスと0~3のタウィルをエクシードコストにするので、4の<タウィル>と4の<ウムル>が残る為(1)~(5)の効果は残ります。

相手からすると、究極完全体グレートタウィルの状態になれば

・<SR ヘルボロス>を倒す
・ハンドの天使でガード
・<ウトゥルス>のエクシード
・アーツ

を超えて打点を入れなければならない為、ハンドに触る事の出来ないデッキはそれだけで負ける事も多くなります。また、この状態が毎ターン3面あけをされながらになるので、自分の盤面を維持することすら困難になります。

究極完全体になれば、大体3~4ターンで勝てる事が多いので大体10ターン前後のゲームになると思います。

〇キーカード
・<R サーバント Y

Rサーバント Y

このデッキのサーバント数を無限にするカードです。4<ウムル>の効果で、毎ターンこのカードを召喚する事でサーバントをしっかり回収してロングプランを取ります。起動効果は今の所使った事はないのですが、もしかしたら使うタイミングはあるかもしれません。
・<SR ヘルボロス

SRコードアンシエンツ ヘルボロス

普通の5の<LR タウィル=フェム>などに刺さるので使っていきたいです。このシグニ自体が防御アーツみたいなものなので、このシグニを処理できないデッキはこのカードとハンドの天使を維持されるだけでなす術が無くなります。ユヅキ相手はあまり刺さらないので、他のシグニで盤面を埋めたいです。
・<SR ガブリエルト

SR真天使の未来 ガブリエルト


最初は、入っていなかったのですが15000のラインが作れる事とアーツ以外の効果の対象にならない能力がユヅキ相手に刺さる為採用になりました。下の効果は、無いですが十分活躍できるカードだと思います。

・<SR シュブニグラ

SR混沌の豊穣 シュブニグラ

効果は、ダウン状態であれば大丈夫なので<ヘルボロス>と一緒に出してやれば、シグニ効果の対象にならない<ヘルボロス>ができあがります。登場時の効果で<ヘルボロス>を処理できそうな相手には、しっかり出していきたいカードです。
・<R サホヒメ

R笑顔の春姫 サホヒメ

新弾のカードですが、サポートカードになります。基本的には圧縮しきったデッキからサーバントを引く為に使う、<アグライア>からサーバントを引く為に使うのがメインになります。後半で、トラッシュを肥やす時にもハンドを減らさずにできるので重要なカードになってきます。派手な活躍はしませんが渋い活躍をしてくれるカードになるのでうまく使っていきましょう。
・<R エレチェア

Rコードアンチ エレチェア

SR ヘルボロス>から召喚する一番のカードです。7000マイナスした後に、相手は1枚バニッシュになるので、場に7000以下のシグニがいる場合、タウィルのトラッシュ効果、マイナス7000、1体バニッシュになり簡単に3面あきます。黒エナの関係で使えない時もありますが、出来る時は積極的に狙っていきたいです。
〇前編終わり
というわけでデッキレシピと基本コンセプトとカードの使い方で前編は終わります。後編は、回し方と各デッキに対してのパターンを説明できればいいなと思っています。お楽しみに!

それではノシ


posted 2016.04.08

ByタマーMAX


27291.jpg

写真は、棒アイスとカップアイスとよっちゃんいかを合わした物になります(劇場版WIXOSS参照)。るう子達が食べていた、アイスがどれぐらい美味しいのかを確認したかったのですが・・・。

感想・・・冷たい舌触りの後、よっちゃんいかの味しかしない。総合すると、「よっちゃんいか」 でした。


みなさんいかかがお過ごしでしょうか。私は、WIXOSSで左腕が痛いです。何故かというと、群馬で日本ではじめてのWIXOSS PARTY CONCEPT があります。その内容なんですが、

ウィクロス&スポーツ大会
大会概要
スイスラウンド1.3回戦は通常ウィクロスカードゲーム構築戦
2回戦はアームレスリング
4回戦はペットボトルボーリング戦
*ウィクロスとスポーツの対戦結果合計にて優勝を決定します!


コングラサバはランダム配布ですが、優勝にはパックも配られるので出来れば優勝したいと思いますが、2回戦目の項目が
アームレスリング

「アームレスリング!!」

インドア派の多いTCGプレイヤーにとってこの項目は重くのしかかります。一応、私は体格だけはでかいのですが、筋力が圧倒的に劣るので不安要素しかない。大会内容が発表されるまでは、チームに引っ張りだこだった群馬のやぎらっきー君(筋肉のかけらも感じられない体)もアームレスリングのせいで、オファーがこないという、とても悲惨な状態に。

現在は、筋トレをしながら、TCGショップ(店側の許可は取って)でのアームレスリングのフリプに励む毎日です。レポも書きたいと思うので楽しみに待ってもらえればと思います。

まぁ、アームレスリングの話はここまでにして12弾の環境について、一旦纏めてみようと思います。
〇12弾環境
・紅蓮ユヅキ
環境で間違いなくTOPだと思います。使い方も簡単な為、初心者でもWPで優勝できるのではというレベルです。デッキパワーがとにかく高く。<ボルシャック>と<アパト>のカードパワーで押し切ります。紆余曲折四面楚歌での詰めは現状では止めるのは大変です。最近では、<メツミ>が入った型にシフトしてきているようで構築も変わってきているようです。3ターン目に<アパト>が通過するかしないかでのパワーの振れ幅が大きい為、引きの強さは要求されます。
・ピルルクΛ
今までのユヅキはきつかったですが、<紅蓮>は多少はましになっていると思います。2回SWTで5枚スペルを構えて、<紅蓮ユヅキ>を倒して優勝できました。先攻を取れれば<紅蓮>だとかなり戦いやすいので、以前の<オリハルティア>の入った、<火鳥>よりは勝ちやすいと思います。とにかく、プランの立て方が難しいので相当な経験値が要求されるデッキではあります。
・サーバントZ緑子
新環境になって、何にもカードは入っていませんが相変わらず強いです。ただ使用者のプレイング要求値が高い為、使いこなすにはかなりの練習が必要になっています。タウィルなど勝ち確定みたいな相手も多い為、とても強いのですが、<紅蓮ユヅキ>の<ボルシャック>にひき殺される事も多く、使用者はあまり多くないですね。
・地獣緑子
ソウリュウ>と<リコダス>が新カードとして入ったカードです。オサコサとセイリュウソウリュウをうまく使いながら、プランを立てたいですね。アーツ構成、デッキ構成などが未だに煮詰める事ができず、もう少し調整してみたいです。
・アルフォウ
特殊な動きをするデッキですが、新環境の速攻といった感じですね。<爾改>などと同じように強力なアーツを使いつつ、バイジェヘイケで盤面を作っていけます。<紅蓮ユヅキ>に有利が取れると思っているので、環境を見て握っていければ強いルリグだと思っています。
・究極完全体グレートタウィル
次の記事にします。
・ショット系
ファフ一覇、3止め緑子などのショットデッキもユヅキ相手に勝ちを取りやすい為、環境で握って相手にプレッシャーを与えていきたいですね。
〇終わりに
環境は、紅蓮ユヅキを中心に回っていると思いますが、その中で誰がどういうデッキを握るのかを予想しながら、自分が握るデッキを決めていくのも面白いと思います。

次回は、タウィルの記事を書きたいと思います。

それではノシ

posted 2016.04.06

Byしみずき


〇デッキレシピ

■各カードの解説
◎ルリグデッキ
・<紅蓮乙女 遊月・肆

紅蓮乙女.jpg



まず初めに、イラストが非常に好みです。
この遊月のイラストでは中々見られなかったあどけなく幼い顔が最高です!!(黙ります・・・)

僕の好みはさておき、発売前からこのカードが活躍できるような構築はないかなと、
色々プロキシで回したりしていたのですが、

僕がどうこうする前に皆様ご存知のとおり、現環境トップメタになっちゃいました。


テキストとしては、

・グロウ時の強制効果で、全てのエナと引き換えにライフクロスを一枚回復
・永続効果で相手のアタックフェイズ時にライフクロスが3枚以上あればこのターン中ゲームに負けない
・起動無色1コストで自分のライフクロス全てに【LB:エナチャージ1】を付与

と<火鳥風月 遊月・肆>のほぼ正反対の防御よりなテキストを持っています。

グロウ時の回復と、ライフ3枚以上でゲームに負けない効果が、
遊月自体の非常に高い攻め性能と<四面楚火>のプレッシャーと合わさって非常に強力で、

グロウしても永続効果でこのターンは決めきれないし、返しに<四面楚火>喰らうし・・・
グロウしなかったら攻め手が緩くなるし、相手は普通に攻めてくるし・・・

と、わりと八方塞がりな状況にできます。

4にグロウした瞬間にゲームを決めに行く<火鳥風月>と違い、

こちらはグロウしてからどっしりと構えて、
「いつでもゲームを終わらせれるぞ(<四面楚火>)!!」
と、プレッシャーをかけながらちょっとゆっくりめに戦うデッキになります。

・<雲散霧消

ラブハリケーン.jpg



花咲乱 遊月・参>以降は緑色のルリグでもあるので、さりげなくこのカードのピンチモードが使えます。

暴風警報>の方が使い勝手はいいですが、
攻撃自体は無効にできてもアタック時バニッシュ持ちのシグニに、
此方の<スヴァローグ>や<ボルシャック>を倒されてしまうと盤面を再構築するには
素引きか<紆余曲折>するしか無いので攻め手が緩みかねません。

後、本当に守りたい1面を通してしまう可能性もあります。
その点こちらは、狙った所をバニッシュできるので採用の価値はあると思ってます。

他にもピルルクが最近VS遊月用に採用していることもある、<ダークアート ✝M・G・T✝>等の
曲折>の除去範囲から外れる10000ラインのシグニも倒すことができます。
苦手な<爾改>にも若干刺さりますし、何より相手の意表を付けるのでオススメの1枚です。

・<紆余曲折

ハートディストラクト.jpg



邪魔な体制持ちシグニの除去、エナ加速、
決めに行く際の<ボルシャック>・<スヴァローグ>・<ムシュフシュ>の回収と

遊月には欠かせない1枚で、
これと<四面楚火>の2枚で非常に詰め性能の高いショットが実現します。

・<四面楚火

四面楚火.jpg



火鳥風月 遊月・肆>の時ほどの絶対性はないですが、
やはり撃てればほぼ勝ちです。

◎シグニデッキ

・<幻竜 #ドラコレクス#>、<幻竜 #ステゴケラス#

ドラコレクス.jpgステゴケラス.jpg



エナ加速要因の新規の緑龍獣です。
これらと後述する<幻竜 ボルシャック>を最大限活かすために、デッキの龍獣以外の枚数をかなり抑えています。
これらのシグニのおかげで序盤にエナチャージを行わずともグロウ可能なため、
手札の温存につながります。

効果を使用できるエナの枚数に制限がありますが、
防御アーツやグロウコスト等でエナ調整を上手にやると意外と使える場面は多いです。

・<幻竜 ボルシャック

ボルシャック.jpg



このデッキのメインアタッカーで、
トラッシュに龍獣10枚の条件さえ満たせば、実質小型ムシュフシュになります。
パワーが20000近くまで上昇するので、<フォーカラー・マイアズマ>等でも除去されず、
レベル3なのでリミット的にも強く、非常に強力な1枚です。

いつか、相方のコッコ・ルピアも出てくるのでしょうか?

・<幻竜姫 スヴァローグ

スヴァローグ.jpg



同じくメインアタッカーの1枚
下準備が必要な、<幻竜 ボルシャック>や<幻竜姫 ムシュフシュ>と違って、
ほぼほぼ、置いておくだけでアタック時12000バニッシュできるのは優秀です。
此方の打点がとおりエナが伸びた場合でも、詰の段階で<四面楚火>・<紆余曲折>で互いのエナがなくなる為、
焼き効果が使えない場面は殆どないです。

また、常時効果のエナの拘束も
現環境で上位にいる、植物サバZ緑姫の因果応報・サバZの起動をほぼ完封できるため
これを立てておくことで非常に優位に戦えます。

・<幻竜姫 #スパザウス#

スパザウ.jpg



登場するだけで大体2エナ増やしてくれる強シグニです。
これのお陰で少ないエナからでも強引に詰めに行けるのは理不尽の一言につきます。

■実際のデッキの回し方

1~2ターン目は特にやることはありません。
幻竜 #ドラコレクス#>、<幻竜 #ステゴケラス#>でエナが伸びれば上々です。
基本的に点が通せる箇所以外はあまり殴らず相手のエナを絞って、
3~4ターン目のビッグアクションをアーツで妨害されない用に動きます。

3ターン目に攻めに転じます。
幻竜 アパト>登場時で面空けからの<幻竜 ボルシャック>のWブレイク(ダブルクラッシュ)が通せれば上々です。

この辺で防御アーツを駆使して自分のエナを管理して、
できるだけノーコスで<紅蓮乙女 遊月・肆>の回復効果を使用できるようにしましょう。

4ターン目からは、<幻竜姫 #スパザウス#>でアドを稼ぎつつ、
幻竜 ボルシャック>、<幻竜姫 スヴァローグ>で攻めに転じます。

相手が4にグロウしてきたら、<紆余曲折>で盤面を整え、<四面楚火>でエナを焼き尽くして〆ましょう。


注意したいのは、相手によって自分のライフクロスを4グロウ時までに
何枚残せばいいか、考えながら動くことです。
これは、使用していく中で覚えていってください。


攻めも守りも非常にシンプルで強力です。
本当にこのデッキ以上に"雑に強い"という言葉がぴったりなデッキはないです。


上記のデッキは非常に使いやすく丸く組んでます。
ここから、下記の調整用パーツを採用することでピーキーにはなりますが、尖ります!!

■調整用パーツ紹介
・<因果応報

10033.jpg



四面楚火>との相互で
爾改>や、3で止めて戦ってくる相手に対して非常に強力です。

問題のエナですが、<紅蓮乙女 遊月・肆>の起動効果と<幻竜姫 #スパザウス#>の登場時のおかげで割と簡単に貯まります。
また、緑姫でないとマルチエナは焼けなくなりますが、
幻竜 グリアナ>という存在のおかげで、相手が率先してマルチエナを使用してくれるため殆ど気になりません。

幻竜 #ヤモリ#+幻竜ナイルワニ+<龍炎の昇拳

nowprinting.jpgnowprinting.jpg龍炎.jpg


今月からのプロモパックと今週発売の「レッド・プロミス」からの新規龍獣で、
これらをまとめて採用することで、

序盤に出てきたサーバント等を焼きつつ、幻竜ナイルワニで更に一面焼ける為
攻め性能が格段にアップするので、ミラーで非常に優位に立てると思ってます。

また、苦手な<爾改>相手にも多少は戦えるようになります。

・<懐古の音色 リコダス

10056.jpg



1枚さしておくと、ピルルクの<龍滅連鎖>+<ロック・ユー>ショットや、
盾から落ちるエナの色にもよりますが、緑姫の<因果応報>、同型の<四面楚火>のショットから生き延びれたり、
普通に6枚目の防御アーツとして、ライフクロス3枚キープがしやすくなります。

■最後に

非常に強力なデッキですが、如何せんトップメタとなったことで多くのデッキに対策されています。
こちら驕ることなく構築を詰めて、それを上回る悪意で以て上から潰して差し上げましょう。

以上です。
最後まで読んでいただき、有難うございました。


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