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posted 2016.10.18

Byねへほもん


15弾環境楽しんでいますか?
ねへほもんです。

筆者は例年の通り、仕事が忙しい時期に差し掛かり、ウィクロスに専念しづらい状況にあるのですが、かろうじてWPS用のデッキとLostrageリーグ用のデッキを組めています。
今日はそのうちLostrageリーグ用のデッキについて解説するのですが、実は原案が私のデッキではありません。

あいどらさんという池袋界隈でショット系デッキ(3止め花代、列車タマ等)を使うことで有名な方の原案です。
丁度筆者の生息圏に近く、実際に対戦する機会があったため、レシピ解説の許可をいただいた上で今回のご紹介となりました。

今後忙しくなる筆者にとって、他の方のデッキをご紹介するという形式は増えると思います。
まぁ暇な時期でも全デッキを組むのは不可能なので、他の方のアイデアを拝借したくなるのでしょうが・・・

このデッキのメリットは、「組みやすい」「使いやすい」の2点に集約できます。

どちらも嬉しい要素ですね!

それではレシピからご紹介します。(カッコ内はコインの増減)

◆デッキレシピ
wx-1018画像.jpg
◆回し方

このデッキは戦い方が特殊ですので、まずは回し方からご説明します。
2つのプランを覚えて<托生>&<曲折>でパーツを回収して詰めるだけで良いので、「使いやすい」と実感できると思います。

1.基本的な勝ち方「7点ショット」

全く殴らない、いわゆるノーパン戦術を取り、先に4グロウしてから一気に詰めるのがこのデッキのコンセプトです。
そんなことが可能なのか?と思われるかもしれませんが、下記の2つのルートがあります。

(1)<オダノブ>(3点)+<ゴクウ>(2点×2)+1体(トドメ)
(2)ゴクウ(2点×2)+ゴクウ(2点)+<ウルバン>(1点&トドメ)


このうち、<ゴクウ>がやたらと点を取っていると思われるかもしれませんが、以下の2枚を使用します。

決死の記憶 リル>→2回攻撃
聖身の円卓 ボールス>→ダブクラ付与

これにより、<ゴクウ>だけで4点を与えることが可能になります。

(1)、(2)の使い分けですが、手札次第で実現しやすい方を選択すれば良いかと思います。
(2)の方が詰めの3体が固定される上、<ゴクウ>・<ボールス>を各2枚使用するため実現するのは難しいかと思いますが、1面も除去することなく詰められるという利点があります。
(<ゴクウ>はアタック時バニッシュ、<ウルバン>は<一徹>で通す)

詰めの局面で相手にエナを与えない方が詰めの精度が高いため、これは嬉しい要素です。

不測のアーツで詰められなかった場合等に備え、手札に余裕があれば<曲折>は無駄遣いしないか、次のターンに備えたカード集めをしておくと良いでしょう。
もう一度7点ショット盤面を作れば、次こそは相手になすすべなく勝つことができるでしょう。

2.サブプラン「バニッシュ耐性付き4点ショット」

上記の7点ショットプランでは、軽い除去アーツを持つデッキ、特に<爾改>に対して全く勝てなくなってしまいます。
これではただの一発芸デッキになってしまいますので、きちんとサブプランも用意してあります。
対赤デッキ用のプランと言えます。

このルートではバニッシュ・盤面埋めアーツに対処できるようになります。
例えば<水天一碧>のような重いダウンアーツ相手ならメインの7点ショットプランで詰めれば良いので、かなり対応範囲は広いと思います。
具体的には、4点まで殴って削った上で、以下の盤面を作れば勝ちです。

ゴクウ>(ダブクラ&2回攻撃持ち&<アレクサンド>対象)+アレクサンド(<一徹>&アレクサンド対象)+アレクサンド

レシピ内で4枚投入された<アレクサンド>が気になったかもしれませんが、全てはこのサブプランの実現のためです。
アレクサンド>はパワーダウンによるバニッシュからも守ってくれる、非常に優秀なシグニです。

但し<ゴクウ>のパワーが15000を切るとバニッシュ条件を満たせなく点には要注意です。
黒デッキ相手はどちらのプランを取るかが悩ましいですが、エナが余っていればゴクウ>の起動(3000パンプ)を連打してパワーダウンにも備えた上で4点ショットプランを取るのも手です。

それでは他のカードについても解説していきます。

◆キーカード
火竜点睛
gp



ライズシグニを出しつつベットすることで相手のシグニを全体バニッシュでき、強力な必須アーツです・・・と言いたいところですが、実は無くても大丈夫です。

このデッキはLv4までグロウしてしまえば詰めるだけのため、必要な防御要素は4グロウまで耐えきるアーツなのですが、
Lv4までに出せるライズシグニは<アレクサンド>しか居ません。
出現条件がやや厳しく、赤の1シグニの上にしか置けないため、赤の1シグニを除去された瞬間に使えなくなります。

ランサー・アタック時バニッシュに対しては<アレクサンド>で耐性を付けられる上、通常のデッキにはノーパンで相手の動きを鈍らせられるため防御は薄くても問題ないです。
正直、<火竜点睛>を抜き、1ルリグを<欠片の記憶 リル>に変えて余ったコインを使っても問題ないと思います。
空いたアーツ枠は、<クライシス・チャンス>で3面空けに備える、<炎得火失>の2枚目を入れる等好きに使って問題ないです。

キーカードと見せかけ、実は不要という話でした。

炎得火失
gp



防御アーツは割と何でも良いのですが、このアーツには手札補充という役割もあります。
曲折>の回収で基本的に足りるのですが、<アレクサンド>の下に敷くLv1シグニが足りない等、細かなところで手札が欲しくなることがあります。
また、<曲折>を使ったターンに不測のアーツで詰められなかった場合、再度ショット盤面を作るためにランダムドローに頼ることもあります。
とりあえず使って欲しいショットパーツが引ければその分<曲折>で回収に回すエクシードを節約できるため、エナ消費は気にならず、使い得と言える1枚です。

金山の西蔵 サンゾウ
gp



ライズシグニをサーチできます・・・が、重要なのはむしろ3000パンプの能力です。
これにより、<ゴクウ>がエナ消費無しで15000打点に到達します。
勿論、<ゴクウ>が手札に無い時にサーチする役割も担います。

異国の黒船 ペリー
gp



今や<爾改>のお供となったペリーですが、ちゃんと本家でも活躍してくれます。

まず、7点ショット盤面での詰めに使えます。
アタック時バニッシュのため、相手の使用タイミングで余計なエナを与えない点が評価できます。

また、対<爾改>等で4点ショットプランを取る時に、相手ライフを削るのに使えます。
ペリーを出す→アレクサンドを別の面に出す」
とすることで、<ペリー>に耐性を付与しつつパンプすることができます。

二刀の近習 ランマ
gp



金山の西蔵 サンゾウ>や<神流の一振>とライズシグニをサーチするカードが多い中、このシグニはライズ以外の武勇シグニもサーチできます。
7点ショットプランを取る相手には、不要なアレクサンドを切りつつサーチを行うことができるのが強いです。

矜持の豪魔 オダノブ
gp



ここでこのデッキの組みやすさについてご説明します。
一応<オダノブ>を2枚投入としましたが、実は1枚あれば十分です。

ライフに埋まった場合や<シクラメン>でエナに落ちた場合でも、エナから<曲折>で回収すれば大丈夫です。
ライフの底に埋まった場合でも、<ゴクウ>×2+<ウルバン>のショットルートがあります。
つまり、このデッキを組むのに必要なレアカードは、<オダノブ>1枚のみということになります。

オダノブ>は1枚あれば十分!
LRリル>は不要!
火竜点睛が無くても問題なし!

恐ろしく安価で組めます・・・
筆者も大会で手に入れたシングルチケットでパーツをかき集めればすぐに組めてしまいました。



いかがでしょうか?

Lostrage勢のデッキを組みたいけど、1からパーツを集めるのはお金と時間がかかるし大変そう・・・
という方にはかなり敷居が低いデッキだと思います。

また面白そうなデッキを見つけたらご紹介します。
あ、ちゃんと筆者も本命デッキを練っておくのでご安心を。

それではまた(^^)/



インサイテッドセレクターまとめ一押しロゴ.jpg
インサイテッドセレクター
アンケート形式コラムまとめ

こんにちは、遊々亭WIXOSS担当です!

第15弾インサイテッドセレクター発売記念にブロガーさんへ実施したアンケート形式のコラムをココに一挙にまとめました!

『Lostorage』ルリグでイチオシのルリグとその理由、そのルリグでデッキを作る時に集めておきたいカードなど、新弾に関するワンポイントが御座います!総勢七名様による新弾の記事を、是非ごらんください!


↓ 15弾 インサイテッドセレクター アンケート形式コラム ↓
WX-15表紙.png

番外編

◇ブロガーさんが注目しているルリグは?

gp


でした!

◇新弾が発売して集めておきたいカードは?

gpgp


が最も多かったです!


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posted 2016.10.17

Byてらたか


こんにちは、遊々亭WIXOSS担当です!

待望の新弾インサイテッドセレクターが発売したという事でブロガーさんへアンケートを実施しました!
ブロガーさんが語る話題のカードやデッキタイプ是非チェックしてみて下さい!

↓インサイテッドセレクター レビューリンク ↓

◇『Lostorage』ルリグで一押しのルリグとその理由を教えてください!

断然メルです。

P-STメル=レディ



最初にメルを組もうかなって考えたのは、とある知り合いに「料理人繋がりでメルを組もう」みたいなことを言われた時でした。
(余談ですが、僕は中華料理屋のキッチンスタッフ程度の腕しかないです)
(更に余談で、僕に話を持ちかけてきたのは和食が作れる知り合いだったのですが、その時紹介された洋食が作れる人と僕は全く面識がありません)

余談だらけでグダグダなんですが、ともかく漠然と組もうかなと思ってたのはメルでした。

実を言えばその時ビジュアルとかをほとんど見ておらずなあなあで済ませてたんですが、発売数日前になって初めてイラストを確認。
ヒット! ウムル以来久々にピンと来る容姿!

というわけでメルです。強い弱いとかは一切拘ってなくて、とりあえずメルを組むことだけは確定してます。弱くても関係ねえんだ。僕なら勝てるんだ。

◇そのルリグでデッキを作る時に集めておきたいカードを教えてください!(新弾、旧弾どちらでも)
幻水姫 ダイホウイカ&水天一碧
SR幻水姫 ダイホウイカ LR水天一碧



早速夢も希望もないチョイスが来ました。

「赤ルリグは<アイフレ>+アド確保役として、緑ルリグは<水天>+ドロソ+トドメ役として、とりあえず<イカ>を入れておけばデッキパワーが上がる」という、悲しい現実がウィクロスには存在しています。
新弾発売直後でまだカードプールが狭い関係上、最も手っ取り早くデッキを強化したいのであればどうしても<イカ>+<水天>は必要になってくるでしょう。

大丈夫です。<イカ>は食べられるからなんとなくコンセプトとかみ合っているような気もしてきます。

愛別離苦
LR愛別離苦



言わずもがなの1枚。
メルのベルセルクと合わせることで強烈な制圧力を発揮する、新弾のメル限定LRです。

とはいえ、実際の使い心地を考えてみると、意外と思った通りの効力を発揮できないのではないかとも思います。
ベルセルクを使ったターン自体でアーツを使ってこちらの面を開けてくる、こちらのパワーラインより低いパワーのシグニを並べることで被弾量を減らされるなどの回避法が存在する以上、こちらも効果を誘発させられる工夫が必要です。
具体的な案と言われると、今のところは「こちらもパワーラインの低いシグニを並べる」「蘇生アーツを使うことで後出しで低いパワーラインを配置する」程度しか思いつかなかったりもするのですが。


ところでこの3枚、メルを書く人なら全員集めたいカードに挙げるやつな気がするんですけど天丼にならないで済みますかね......?

◇デッキ構築をする時に心掛けていることは何ですか?

ぼく、これに関してはもう10000000回ぐらいは言ってますね?







強いカードは4。

◇15弾でオススメしたい、使ってみたいカードを教えてください!
惨之遊 †アナベル†
R惨之遊 †アナベル†



黒/3/7000で、このカードが相手を殴り倒した時に1コストと自身をトラッシュに送ることでトラッシュのシグニをなんでも1枚ダウン状態で出せる効果を持ちます。
単純にアイヤイで<JOKER>と絡めて落ちている<ベイゴマ>を復活させるような使い方も悪くはないですが、それ以上に『限定がついてない』点に魅力を感じました。

具体的には、自分のアタック時に使えたら強力な出現時能力を発動して相手の想定外の動きをしていけるのではないか、と考えてます。
一例を挙げると、例えばお互いのルリグレベルが3の時に自分の面を1箇所空けてアタックに入り、『<†アナベル†>で相手シグニをバニッシュ→何もいなかった方の面に<アラハバキ>をダウン状態蘇生→出現時で元々<†アナベル†>がいた方に<カイヅカ>を蘇生→相手の面が埋まった状態から実質2面要求』という動きでしょうか。
他にも、相手ターンまで生き残らせておきたいシグニの横に置くことで除去アーツの効力を薄めたりだとか、面白いところでは<ニャローブ>をバニッシュするタイプの連続パンチギミックの尺を伸ばすといった使い方もできそうです。

アイヤイに限らず、様々なルリグでのパンチギミックを増やせそうな、面白い1枚だと感じました。

バイオ・ハザード
LCバイオ・ハザード



黒いカードばっかりで申し訳ないんですが、もう一つ地味ながらいいなぁと思ったのはこのカード。
コイン2枚をベットすることで2枚の黒シグニ蘇生が可能なアーツ。基本的にベットしないで使用したら劣化<グレイブ・アウェイク>なため、ベットできるルリグであることが前提となります。
黒いシグニを使って、ベットできることが前提。この意味が分かりますか?(眼鏡にカードを挿しながら)

最早言うまでもないでしょう。僕は<ウルトゥム>での可能性を感じたためにこのアーツを提案しました。

前説明した通り、現状のコインの使い道はフェイタル・パニッシュでほぼ確定してこそいます。
弱体化こそすれどピルルクは未だに強い立ち位置にいるので、<MPP>+<ヘルボ>への対抗策はやはり必須であろう確率が高いためです。

が、次の環境は、実は<創世タマ>がどこかでぽっと出て来やすい環境でもあると思います。というのも、新規ルリグのほとんどが<ゲイン>の耐性に対して強く出にくいためです。
それを考えると、もしかしたら蘇生アーツの重要度が大きく上がるという可能性も捨て切れません。なので、優秀な蘇生カードであるこのアーツは常に選択肢に入れておいていいと思います。

悠々自適(の残骸)
ST悠々自適



実はこのオススメ欄で紹介していたカードですが、自ターンにも耐性が付けられると勘違いしていたため修正と共に削除されました。笑えよ!!

◇15弾環境はどのようになりそうですか?

一気に新しいギミックが増えたため、細部の環境変遷がどうなるかはまだいまいちピンと来ていないです。

ただ、今回は『各新規ルリグの基本カード』を一気に配った弾という色合いが強く、発売した瞬間から一気に一強まで駆け上がるような新規ルリグはまだいないんじゃないかなあと思っています。
そういう意味で、色々な構築が試されつつもしばらくは前の弾までメタにいたルリグがしばらくは環境を引っ張り続けるのではないかと思ってます。

今のところリル・メル2種はなんだかんだ言ってそれなりの立ち位置には行けるんじゃないかという印象です。

◇一番お気に入りのイラストを教えてください!
メル=マティーニ
LRメル=マティーニ



かわいい。

◇最後に一言お願いします!

新アニメも始まり、新規のプレイヤーもおそらく増えるんじゃないかって時期です。気を引き締めてプレイしましょう!
僕はフェイタル・パニッシュが出るまで隠居してます。。。。


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