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posted 2017.01.09

Byねへほもん


最近<羅菌姫 インフル>とは関係なく、現実でインフルエンザが流行っているようですが、皆さんお元気でしょうか。
この時期の夜更かしは、健康的に良くないですよ。

と言いつつ、筆者がこの記事を書いているのは飲み会帰りだったりしますが。
しみずきさん、ウリューさんといった初期のブロガーさんと共に、遊々亭陣営で新年会をした帰りに記事を書くという暴挙に出ております。
筆者もほどほどに酔っており、デッキ案は頭の中にあるのに指先が動きませんw

筆者が都内在住のため、

  • しみずきさん...地元へ帰還
  • ウリューさん...ご実家へ帰還
  • ねへ...徒歩で帰宅

という圧倒的アドバンテージを発揮する状況となっていますが・・・
ただ、後日正気に戻った時に記事を編集していて、「酔ってる割にはちゃんと書けてる」と感じました。

ピルルク

今回のテーマは「ピルルク」です。
年末年始にWBC等で勝てるようなLostorageデッキについて考えていたのですが、どうしてもピルルクがネックになってしまいます。
APEX>等で流行っている正統派構築以外にも、<ロック・ユー>を絡めるショット型もあり、豊富なカードプールを活かした多彩な構築は本当に卑怯だと思ってしまいます。

なんで自分はピルルク使いじゃなかったんだろうか・・・?
なんて泣き言を言う前に、とりあえずピルルクで考えられる型を列挙しておきます。
りくさんが一番詳しいのでしょうが、型を整理する上でご参考になれば幸いです。

1.正統派

何が正統派なのかと言われると困りますが、フルハンデス&<MPP>で耐久力を高めつつ、じわじわと相手のライフを削る型を正統派と呼ぶことにします。
Lostorageレギュレーション下では<APEX>が使えず若干耐久力は落ちますが、それでも他のLostorageルリグに比べると高い耐久性を持ちます。
その中でも、下記3つのうちどれを主力にするかで構築が分かれそうです。

電機→元々のピルルクの十八番
水獣→超人気シグニ「<ダイホウイカ>」の地元
凶蟲→新規ピルルクの主力

APEX>であれば電機軸に<ダイホウイカ>を積むのが主流でしたが、17弾のピルルクとの相性を考えると、凶蟲を軸にした型も考えられます。
まず《アロス・ピルルク N》の能力をおさらいしておきましょう。

LR アロス・ピルルク N

カード種類:ルリグ
カードタイプ:ピルルク
色:青
レベル:4
グロウコスト:青3
リミット:11
コイン:+3

【常】:このルリグはカード名に《アロス》を含むルリグにしかグロウできない。
【出】カードを2枚引く。
【起】(ターン1):手札を2枚捨てる:対戦相手のシグニ1体をバニッシュする。
【起】(ターン1)【アタックフェイズ】手札から[凶蟲]のシグニを3枚捨てる。:対戦相手のシグニ1体をバニッシュする。
【起】【ピーピング】コイン×2:対戦相手の手札を見る。その後、数字1つを宣言し、その数字と同じレベルの無色ではないシグニをすべて捨てさせる。



凶蟲3枚捨てて1体バニッシュという能力をどこまで重視するかで分かれそうですね。
完全に無視して従来の構築を踏襲するか、凶蟲を少し入れてゲーム中1回程度使えるようにするか、凶蟲を大量投入して連発するか。

1-1 電機軸

現状凶蟲で使えるシグニの種類は少ないので、3体捨ててバニッシュを完全に捨てるという構築もアリだと思っています。
APEX>が抜けてアーツが1枠空くため、<ダークアート †M・G・T†>を投入することも考えられます。

黒MGT>はアタックフェイズでの除去を主力とするママに非常に刺さります。
MPP>とセットで立てればカンニングによる除去にも耐性が生まれます。

電機シグニの量や質を考えると、電機軸に<ダイホウイカ>を積んだ構築は相変わらず残るのかなと思います。

1-2 凶蟲軸型

アロスピルルクの能力をフルに活用すべく、凶蟲を軸に構築した型も考えられます。
特に《幻蟲 §ユノハナ§》との相性が良く、アタック時除去で3体凶蟲を使えば「手札3枚以下」という条件を簡単に満たせます。
オタガメ>を含め、手札から捨てることで効果を発揮するシグニが多いため、こちらもやはり<ダイホウイカ>が入りますw

現状使えそうな凶蟲の種類は少なく、下記位しか居ませんが、今後の新規情報次第ではもう少し増えるかもしれません。

《幻蟲 §ヤゴ§》
C 幻蟲 §ヤゴ§
カード種類:シグニ
カードタイプ:精生:凶蟲
色:黒
レベル:1
限定条件:-
パワー:1000

【出】:カードを1枚引く。その後、手札を1枚捨てる。

RFR>の互換が限定なしで登場しました。
序盤の手札交換は勿論、捨てられた凶蟲の能力を使うこともできます。
限定がないため、アイヤイで<ウォスラ>を捨ててエナチャといった使い方もできます。

限定のない手札交換といえば今まで<幻水 クマノミン>でしたが、こちらはドローするカードを確認した上で捨て札を選べる分、少し得です。
とりあえず1止めエルドラ用に4枚確保するか・・・
ちなみに蛇足になりますが、「§」は「セクション」と打てば変換できます。

《幻蟲 §ユノハナ§》

C 幻蟲 §ユノハナ§
カード種類:シグニ
カードタイプ:精生:凶蟲
色:黒
レベル:2
限定条件:-
パワー:3000

【自】:このカードが手札からトラッシュに置かれたとき、あなたの手札が3枚以下であなたの場に[凶蟲]のシグニがある場合、カードを1枚引く。

手札から捨てられた時、手札が3枚以下で自分の場に凶蟲シグニが居る場合に1ドローできます。
ピルルクの起動能力で減った手札を補給できるのは強いですね。

また、以下の手順を使えば、ドロー効果によりサメ連パンをサポートすることができます。
(場:<ダイホウイカ>、<アナベル>、Lv3以下の凶蟲1体/手札:ユノハナ/トラッシュ:<グレホザメ>)
(1)アタックフェイズ開始時に2ドロー
(2)凶蟲でアタック→<アナベル>でアタックし、バニッシュ時に<グレホザメ>を蘇生
(3)<ダイホウイカ>のアタック時に手札が3枚以下になるようユノハナ等を捨て、ドロー時に<サメ>効果で3体アップ
(4)3体でアタック

ダイホウイカ>の能力だけで3枚ドローができるようになり、より連パンのパーツが揃えやすくなりましたね。
通常の凶蟲軸に<グレホザメ>と<アナベル>を追加するだけで組めるため、構築に取り込みやすい点は評価できます。

《幻蟲 §サクラエ§》

R 幻蟲 §サクラエ§
カード種類:シグニ
カードタイプ:精生:凶蟲
色:黒
レベル:3
限定条件:-
パワー:7000

【自】:このカードが手札からトラッシュに置かれたとき、あなたは[青]を支払ってもよい。そうした場合、このシグニをトラッシュから場に出す。
【出】:このシグニがトラッシュから場に出たとき、対戦相手の手札を見る。

【ライフバースト】:どちらか1つを選ぶ。(1)カードを1枚引く。(2)対戦相手は手札を1枚捨てる。

手札から捨てられた時に青1コストで蘇生する能力、トラッシュから出た時に相手の手札を見る能力の2つを持ちます。
蘇生と言えば<オタガメ>が代表格ですが、アロスピルルクはリミット11のため、リミットの関係でLv3しか場に出せない場合にはサクラエが居ると便利です。
手札を見る能力はおまけですが、アロスピルルクのピーピングを使うべきタイミングかを判断するのに役立ちます。

《幻蟲 §トノサマ§》

gp


条件付きとはいえ、ダウンすることで1ドローすることができます。
簡単にアドバンテージを稼げる凶蟲は少ないため、凶蟲軸では必須パーツとなることでしょう。

《大幻蟲 §オタガメ§》

gp


最近買い取り価格が気分上々↑↑な<オタガメ>さんです。
筆者はオタガメループ用に4枚集めていましたが、まだの方は早めに集めておいた方が良いでしょう。

《大幻蟲 §スノセク§》
SR 大幻蟲 §スノセク§
カード種類:シグニ
カードタイプ:精生:凶蟲
色:青
レベル:4
限定条件:ピルルク限定
パワー:10000

【自】:各ターンのアタックフェイズ開始時、あなたはカードを1枚引いてもよい。そうした場合、手札を1枚捨てる。
【自】:効果によってあなたのシグニ1体が場に出るたび、対戦相手のシグニ1体をダウンする。
【出】[青]:あなたのトラッシュからレベル3以下の[凶蟲]のシグニを2枚まで手札加える。そうした場合、手札を1枚捨てる。



17弾のSRシグニで、クセのある能力を3つ持ちます。

1つ目は各ターンのアタックフェイズ時に1ドローした後に1枚手札を捨てるというもの。
2つ目は効果で自分のシグニが出る度に相手シグニをダウンさせるというもの。
相手のアタックフェイズまで維持できれば、手札を捨てて凶蟲シグニを出した上でダウン効果まで使えて強いですが、当然除去の標的になるでしょう。

3つ目は出現時に青1コストでトラッシュからLv3以下の凶蟲シグニを2体まで加え、その後手札を1枚捨てるというもの。
凶蟲シグニを手札に加え、そのまま捨てられるのは強いですが、出現時のタイミングで捨てて役立つ凶蟲シグニは多くありません。

総じて使用タイミングを選ぶ能力が多く、状況と噛み合うかによって強さが左右されそうです。
とはいえコンボ要素が強く、新規カード次第では更なる可能性を感じる1枚だと思います。

その他、オタガメの凍結効果を活かすという意味で、<コードアート I・Z・R・H>や<コードアート D・T・P>といった凍結状態を参照するシグニを入れても面白いかもしれません。
コードアート B・E・C>は手札から捨てられた時に効果を発揮するため、凍結戦術をより強化することができます。
そんな枠があるかは知りませんが・・・

2.ショット型

必殺<ロック・ユー>を使う構築です。
最近あまり見ないアーツのため忘れかけているかもしれませんが、基本的な事項として、繭の部屋の規制内容を理解しておきましょう。

・同時使用制限
ロック・ユー>&<スピサル>→NG
ロック・ユー>&<割裂>→NG
スピサル>&<割裂>→OK

・枚数制限
ロック・ユー>は1枚のみ

使う時は勿論、ショット型のピルルクを相手にする場合にも理解しておく必要があります。
割裂が見えたらロックユーは無い、ロックユーを1回使わせたら2発目は無いといった判断材料に使えます。

では具体的な構築の型の説明に移りましょう。

2-1.2止めシューティング型

しみずきさんが昔記事にしていた型です。(参考:【WIXOSSデッキ】らいだぁ杯使用 シューティングピルルクver.SBH)
先攻フルハンデスは一度やってみたいです。

このままでも十分強いですが、可能なら最近のカードを取り入れて更なる強化を図りたいところ。
今なら<スズメダ>とかが入るか?と思ったら非LB枠は<バイジェ><ヘイケ><スカンダ>やら<クリシ>やらでいっぱいいっぱいですね。
サーバント&<TAP>に代わるLB要員が居れば良いのですが・・・

ベットにより少ないエナで防御ができるようになり、<龍滅>+<ロックユー>の詰めの精度が若干落ちましたが、それでも威力は健在です。
採用率が高そうなアーツだと<ネバーエンド>や<生生流転>辺りに注意です。

2-2.燐廻ロックユー型

《霹靂閃炎》の登場により、<燐廻転生>を使いやすくなっています。
構築は大きく2通りが考えられます。

ST 霹靂閃炎

カード種類:アーツ
コスト:赤3
色:赤
使用タイミング:メインフェイズ アタックフェイズ

対戦相手のパワー15000以下のシグニ1体をバニッシュする。そうした場合、このカードをあなたのルリグの下に置く。

ⅰ:低レベル型

グロウダウンを織り交ぜ、低レベル帯のルリグにとどまることでグロウコストを節約し、<龍滅>+<燐廻>+<ロックユー>の8エナコンボを叩き込む構築。
多くのルリグ止めアーツは2エナ以上を要し、<龍滅>&<ロックユー>が決まれば<バインド・ウェポンズ>位しか防御手段がなくなり、高確率で勝利することが可能。
ライフ3点までは<集結する守護>を絡めて削る。

ⅱ:Lv4グロウ型

ノーパン気味でLv4へグロウし、<ロックユー>を絡めて一気にロングショットを仕掛ける型。
具体的には、ライフ6点の相手に3面要求+<燐廻>+<ロックユー>の攻めを仕掛け、万が一盤面を止められた場合でもトリプルクラッシュ×2を叩き込み、ライフを0にすることで次のターンの詰めに繋げる。
ハンデスを得意とするピルルクにおいてはルリグアタックを要求し続けることで詰め切れる可能性が高い。

《霹靂閃炎》は赤3コストとピルルクにとってはやや厳しいコストなので、色管理が重要となりそうですね。
後はエナの総量も不足しそうですし、燐廻に特化した構築になるでしょう。

2-3.V@Cループ型

ブルーコードハート V・@・C>で<幻水 シャークランス>をアップし続け、スペルを連打してループを回す型です。
知り合いに使われたことがありますが、回りだすと余裕で2回目のリフレッシュに突入できるレベルで回りますw

デッキを回す中で<クリシ>を連打するため、フルハンデスは容易です。
相手の手札が多いようなら<V@C>の出現時能力で<SHOOTING>を拾って3ハンデスするという手もあります。
凄まじい勢いで手札が増えるため、ウェポン要素を絡め<弩砲 アヴェンジャー>から<ミカムネ>等を投げてライフクラッシュされることもあります。

ノーパンして先に4へグロウし、<アヴェンジャー>で盾を調整し、最後は<MPP>+<AMS>+<ウルバン>(<宝剣>ダブクラ付き)で<ロックユー>付きのロングショットを仕掛けます。
デッキの回転力は2ターン目以降も健在なので、仮に詰め損ねても<V@C>ループを再開して立て直すことは可能です。
盤面の除去力が乏しいことが難点でしたが、手札さえあればアロスピルルクの起動能力で除去が可能になっています。


いかがでしょうか?
Lostorageルリグで上記を全部相手にせなアカンのか・・・と思うと頭が痛くなります。

例えば先日ご紹介したボツリネス軸のナナシであれば、<PEEPING DECIDE>のハンデスが間に合わず、むしろピルルク側が大量ドロー&ハンデスを仕掛けてくる未来が見えます。
また、ママについても<黒MGT>やアロスピルルク起動でアタックを妨害されるとアーツの消費なく守られてしまいます。
何よりシューティング型に先攻5ハンデスを決められて立て直せるルリグは居るのか・・・?

とりあえず敵を知るという観点からこの記事を書きましたが、後は17弾で各ルリグが底上げ強化されることに期待ですね。
ではまた(^^)/


posted 2017.01.06

Byねへほもん


そろそろ学校や仕事が始まる時期かと思いますが、いかがお過ごしでしょうか?
ねへほもんです。

職場のみならずウィクロスの世界でも新年会のお誘いがあり、飲みながらウィクロスをする会に参加することになりました。
「新年会が開催されます。同席してくださる女性の方は1人まで奢ります!」という宣伝をしたところ、世界大会にも出場した自称14歳JKの方から反応があったため、「未成年の方には飲ませられません!」と丁重にお断りしておきました。
お察しの通り、その方は男性ですw

さて、今回はウィクロスマガジン情報を取り上げる最終回ということで、ママのデッキをご紹介します。
17弾では悪意があるかのように<快演>が再録されるようですが、間違っても投入しないのでご安心ください。


◆デッキレシピ
ルリグデッキ(括弧内はコインの増減)
ルリグアーツ
P-STママ0>(+4)
STママ1 MODE2>(能力使用で-2)
STママ2 MODE2>(+1)
LCママ3
LRママ4 MODE2>(カンニング1回につき-1)

計5枚
P-ST全知全能>(-2)
LR水天一碧
ST試行錯誤>(-2)
PR保湿成分(WIXOSS PARTY参加賞selectors pack vol7)
PRサクシード・ディストラクト

計5枚

◆キーカード
《ママ3》
gp



何でもないLv3ルリグのようで、意外と重要なところです。
以前紹介したレシピは<ゴウカク>を採用しておらず、Lv3の時にリミットが7で足りたため<MODE2>の方を採用していました。
今回は<ゴウカク>を採用しており、Lv3のターンに英知=8を達成すると除去能力を使えるため、リミット8のルリグを採用しています。

《割英の半斬 #ニトウブン#》
SR 割英の半斬 #ニトウブン#
カード種類:シグニ
カードタイプ:精像:英知
色:緑
レベル:3
限定条件:ママ限定
パワー:7000

【出】[英知=3]:あなたのエナゾーンからレベル3以下の[英知]のシグニ1枚を場に出す。
【起】[英知=7]:このシグニがシグニ1体をバニッシュしたとき、バニッシュしたシグニと同じパワーを持つ対戦相手のシグニ1体をバニッシュする。
【起】[英知=11]:このシグニがアタックしたとき、このシグニと同じパワーを持つ他のすべてのシグニをバニッシュする。

ママの17弾新規シグニで、3つの能力を持ちます。

1つ目は英知=3で、エナゾーンからLv3以下の英知シグニを1体出すというもの。
ゴウカク>を出せば丁度英知=5となるため、そのまま1エナチャージすることができます。

2つ目は英知=7で、このシグニがバニッシュしたシグニと同じパワーを持つシグニ1体をバニッシュするというもの。
序盤はパワー2000のLv1シグニが複数並ぶといった状況が多いため、Lv3にグロウしたばかりのターンで使えそうです。

3つ目は英知=11で、アタック時にこのシグニと同じパワーを持つ他のシグニを全てバニッシュするというもの。
自身のパワーは7000ですが、後述するピタゴラージでパワーを8000に上げられるため、Lv3シグニを幅広く除去できます。

何より非LB枠というのが嬉しく、強力なシグニがLB枠に偏るママで投入しやすい点は評価できます。

《足英の文章 #ツルカメ#》
gp



このデッキでは<コンパス>を絡めたLv4,4,2の英知=10盤面を多く作るため、Lv2の枚数を増やすために採用しました。
初手に<ウエキ>を出した盤面に<ツルカメ>を出し、<フェルマ>をリクルートすると、<フェルマ>の斜め攻撃により簡単に1点分を稼げます。

逆にママ相手に後攻を取った場合には、先攻2ターン目の斜め攻撃に備え、後攻1ターン目は真ん中を空けて2体を配置することがポイントです。
この場合、<フェルマ>を真ん中に立てても正面が空いているため斜め攻撃する意味がなく、端に立てても斜め前(つまり真ん中)は空いている状態であるため斜め攻撃する意味がないため<フェルマ>を無力化することができます。

《駿英の応援 #ゴウカク#》
gp



以前のレシピでは16弾発売直後のレシピを想定していたため不採用としましたが、強力な能力を3つ持ち優秀なシグニだと思います。
Lv3のターンにニトウブンで出してエナチャージを決め、<キョスウ>で手札を増やしつつ英知=8を達成できれば非常にオイシイです。
このデッキは<コンパス>を軸とするため、英知=10を達成できるLv2シグニとしての活躍が期待できます。

ただ、最大のメリットはやはり「可愛い」ことでしょう。
肩に動物を乗せるのは卑怯だと思いますw
Twitter上で話題に挙がる位の可愛さです。

りくさん「ゴウカクは可愛い」
ねへ「ゴウカクは可愛いよね!」
別の人「自分の方が可愛い」
ねへ「誰よりもりくさんが可愛い」

結論:りくさんは可愛い

《定英の平方 #ピタゴラージ#》
SR 定英の平方 #ピタゴラージ#
カード種類:シグニ
カードタイプ:精像:英知
色:緑
レベル:4
限定条件:ママ限定
パワー:12000

【自】(ターン1):あなたのシグニがバトルによって正面以外のシグニをバニッシュしたとき、そのアタックしているシグニをアップする。
【自】あなたの[英知]のシグニ1体がアタックするたび、ターン終了時まで、シグニ1体のパワーを+1000する。
【自】[英知=11]:このシグニがアタックしたとき、対戦相手のパワー15000以上のシグニ1体をエナゾーンに置く。

【ライフバースト】:パワー10000以上のすべてのシグニをバニッシュする。

17弾のSRシグニで、3つの能力を持ちます。
今回の記事の目玉シグニです。

1つ目の能力は、自分のシグニがバトルによって正面以外のシグニをバニッシュした時に、そのシグニをアップするというもの。
この能力が何より強力で、英知=10の状況で中央にコンパスを配置することで最大限の威力を発揮します。
何と、0面空きの状態から無コストで3点通せます!

  • (1)<コンパス>でアタックし、正面と斜め前のシグニをバニッシュしつつアップ
  • (2)<コンパス>で再度アタックし、正面の攻撃を通して1点、さらに斜め前のシグニをバニッシュ
  • (3)残った2体でアタックし、2点を通す


2つ目の能力は、英知のシグニがアタックする度に、シグニ1体のパワーを+1000するというもの。
一見地味なようですが、<コンパス>による戦闘除去の補助や、相手シグニのパワーを上げて後述する3つ目の能力の補助といった使い道があります。
3つ目の能力は英知=11で、アタック時にパワー15000以上の相手シグニ1体をエナゾーン送りにするというもの。

例えば真ん中にパワー15000以上のシグニを立てられ、<コンパス>のアタックで除去できない場合でも、下記の手順で3点通すことができます。

(盤面:ピタゴラージ、<コンパス>、<ゴウカク>)

  • (1)<コンパス>でアタックし、<ゴウカク>の正面のシグニを除去
  • (2)<ゴウカク>がアタックし、英知=10でピタゴラージの除去能力をコピーし、<コンパス>の正面のシグニをエナ送りにしつつ1点通す
  • (3)<コンパス>がアタックし、正面の攻撃を通して1点、さらにピタゴラージの前のシグニをバニッシュ
  • (4)ピタゴラージがアタックして1点


さりげなくゴウカクのコピー能力を活かせるのがポイントですね。



いかがでしょうか?
17弾でピタゴラージが登場し、ママが一段と強化されそうですね。
再録されるからといって、間違っても<快演>を投入しないようにしましょうw

17弾の情報紹介が一段落したところで、どこかでWBCの環境予想をしたいと思っています。
それではまた(^^)/


posted 2017.01.05

Byねへほもん


どうもです。

新年2発目の記事ということで、今回も目標の続きについてお話しします。
WPSの優勝数を伸ばすことは勿論、WBC等、Lostorage制限の大会でも勝てるようにしたいですね。
後個人的な話になりますが、別の大型大会の準備も進めています。
その名も・・・

M-1グランプリ

実は大学時代、お笑いサークルに入っていたのですが、当時M-1が開かれていない時期のため出場できませんでした。
去年のM-1決勝を観ていてふとネタの原案が浮かび、出たいという気持ちが強まってきたので大学時代の相方に声を掛けています。
さすがに決勝進出は無理でしょうが、折角出るのなら1回戦突破はしたいなと思います。
進捗があれば今後ご報告します。


今回もウィクロスマガジンの情報から1デッキをご紹介します。
今回のテーマは「ナナシ」です。

◆デッキレシピ



◆キーカード
《アーク・ディストラクト》
gp



今回のナナシは「耐久&ルリグアタック」をテーマにしており、詰めのキーカードとして採用しました。
ルリグ止めアーツを使われても、<スピサル>で第二波を用意しています。

《ブラック・エイク》
gp



ネバーエンド>の陰に隠れていますが、実は強力な1枚です。
除外効果を持っているのが他のアーツにはない特長で、<ヘスチア>、<イフリード>、対<APEX>のスペル除去と多彩な使い道があります。
逆にナナシを相手にする場合には、除外効果の存在を意識して戦う必要があります。

《ピーピング・ディサイド》
gp



サーバントを捨てさせ、ルリグアタックを通すために採用しています。
場合によってはLv5を宣言し、後述するボツリネスを撃破できる高パワーシグニを捨てさせることもあります。

《羅菌 スポアー》
R 羅菌 スポアー
カード種類:シグニ
カードタイプ:精羅:微菌
色:紫
レベル:3
限定条件:ナナシ限定
パワー:7000

【出】:ターン終了時まで、対戦相手のシグニ1枚のパワーを-2000する。

【起】対戦相手の場にある【ウィルス】2つを取り除く:このシグニをトラッシュから場に出す。(この能力はこのシグニがトラッシュにある場合にしか使用できない)

【ライフバースト】:対戦相手のシグニゾーン1つに【ウィルス】1つを置く。ターン終了時まで、対戦相手の感染状態のシグニ1体のパワーを-5000する。



出現時のパワーダウンはウイルスの有無を問わず使える点が評価できます。
また、起動能力により能動的にウイルスを取り除けるため、相手の場がウイルスまみれになっており、新たにウイルスを置けない場合にはウイルスを取り除くために場に出し、後述するボツリネスの貯菌稼ぎを補助することができます。

《羅菌姫 ボツリネス》
SR 羅菌姫 ボツリネス
カード種類:シグニ
カードタイプ:精羅:微菌
色:紫
レベル:4
限定条件:ナナシ限定
パワー:12000

【常】:【シャドウ】(このシグニは対戦相手の効果によって選択されない)
【常】:このシグニはアタックできない。
【自】:対戦相手の場に【ウィルス】1つが置かれるたび、この上に【貯菌】1つを置く。
【起】[アタックフェイズ]:この上から【貯菌】1つを取り除く:対戦相手のシグニ1体のパワーを-5000する。
【起】:この上から【貯菌】2つを取り除く:対戦相手のシグニ1体をトラッシュに置く。

【ライフバースト】:カードを1枚引き、対戦相手のすべてのシグニゾーンに【ウィルス】を1つずつ置く。



17弾で登場するSRシグニで、今回の構築の軸となるシグニです。
シャドウがとにかく強力で、相手の効果によって選択されないという非常に強力な耐性を持ちます。

ボツリネスを2面立てれば<アークゲイン>2面に並ぶ堅さを誇ります。
ナナシの場合はルリグ効果で感染状態のシグニのパワーを1000ダウンさせられ、必要であれば自身の能力でパワーダウンさせることができるため、戦闘での除去耐性はアークゲイン以上と言えます。

圧倒的な耐性を持つボツリネスですが、自身はアタックできないというデメリットを持ちます。
そのため、ボツリネスを2面立てると、お互いダメージが2面分通らなくなり、残り1面とルリグアタックのみでダメージを通す勝負となります。

残り1面は起動能力で貯菌を取り除きつつ空けますが、簡単にアーツで止められるため、基本的にはルリグアタックで少しずつ削っていくことになります。
そこで、<ピーピング・ディサイド>や<アーク・ディストラクト>でルリグアタックを通すスピードを上げています。

最後に蛇足となりますが、ボツリネスは5つも能力を持ちます。
非常に多いですね。
これはシグニ史上最多なのではないでしょうか・・・?


いかがでしょうか?

戦い方としては、「序盤から積極的にパワーダウンを仕掛けてダメージを稼ぐ→Lv4グロウ後はボツリネスを立て、ルリグアタックを中心に削る」というシンプルなものです。
回収可能ということで、<メツミ>や<綾瀬>を投入していますが、上記の戦い方に特化するなら除去要員を増員しても良いかもしれません。

デッキによってはボツリネスを突破不能になる可能性があるため、WBCではボツリネスの突破策を用意する必要がありますね。
ではまた(^^)/


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