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posted 2017.12.20

Byしみずき


はじめに
今の時刻は12/15(FRI) 21:17。。。
この記事が公開された時、僕は世界何位になっているのでしょうか?

これが世界最強のチームの一員の記事となってるよう頑張りたいところです。
(りくsも散々世界一を推してるから、ぼろ負けしたらどうするつもりなんだ...?)

と...いうのは置いといて本題に移りましょう。

先日、というにはかなりの時間が経過してしまいましたが、WIXOSSブースターパック第21弾「ビトレイド・セレクター」が発売されました。
僕が去年の世界大会予選でかなりお世話になったユヅキも強化を経て環境に躍り出てきました。

今弾でのユヅキの大きな強化をもたらしたカードは下記の7枚。

雪月華 遊月 参
カードの画像だけが公開された段階では、どんな詰め能力を有したルリグが登場するんだろうと心を躍らせており、実際に蓋を開けてみると、かなり継戦能力に振り切った能力で正直なところ
「ユヅキに求められるのはそこじゃないだろ...」
と、落胆した覚えがあるのですが、いざ使ってみると持ち前の継戦能力と副次的(デザイナーズっぽいですけど)な<ボルシャック>の最速条件達成のしやすさに加え、<ゲツァル>が後半でも効能の高いアサシンを持てる点に加え、課題となってくるだろうと考えていた、詰め手段に関しても既存のエナ破壊に加え、<アレクサンド>、<イノセント・ディフェンス>によるバニッシュ耐性、<≡エラキス≡>によるダウン耐性を組み合わせてやることで非常に広い範囲のルリグを詰め切ることが出来るようになった為、序盤戦に特化しつつ終盤も非常に高いポテンシャルを発揮できるデッキを構築できるようになりました。

現状までの継続的なリソースの確保に難があった赤デッキから比べるとかなり革新的な1枚です。

幻竜 ディノス / 幻竜 #プロケラ# / 幻竜 ノトト / 幻竜 #トロス#
コイツら僕の中ではポーカーと呼称しています。

自分の手札を見せることが出来る(見せないといけない)札と、手札から見せられると効果を発揮する札。
それぞれ、上下札が揃わないと単なるバニラですが、<ノトト>があれば、レベル1の<オリハルク>がデッキ内に8枚、<トロス>があれば、レベル1の条件付き<モンキ>が同じくデッキ内に8枚入ってるのと同義になります。
ノトト>、<トロス>が両方揃ってれば、最早、宇宙です。

ノトト>、<トロス>は後述する<ゲツァル>ともシナジーしており、<ノトト>は見えない追加1面要求、<トロス>は消費したエナの急速回復に役立ちます。
なんだかんだで終盤まで腐ることなく使用できる札ばかりなので非常に優秀です。

幻竜 ゲツァル
神様です。
以上です。
雑ですね。(レビューで詳しく触れたので割愛)

幻竜 タルボ
これで気分はリミット9!!
という以上に、このデッキのダブルエースである所の<ボルシャック>、<ゲツァル>の5~8枚目に臨機応変に化けることが出来るのが非常に優秀で、このデッキの安定感の底上げにかなり貢献しています。。


と、上記のように非常に大きな強化を貰ったユヅキ。
今弾環境の四天王に君臨したといっても過言ではないでしょうか?

???「しってるだろ ドラゴンは
せいなる でんせつの いきものだ!
つかまえるのが むずかしいけど
うまく そだてりゃ
つよさは てんか いっぴんだ
からだも じょうぶ だし
こてさきの こうげきも むださ!」

というわけには行かないのがWIXOSS・・・


捕まえる(デッキを揃える)のも(己のプレイングを)育てるのもそこまで難しくはなく強さは天下一品、初心者の方にもお勧めできる優秀なデッキですが耐久面に難があり小手先の攻撃でも割かし致命傷になりかねません。

その為、無制限の小回りの効く耐久力を持つ、<アロスピルルク>や、<エニグマオーラ>とエクシード+コイン技によって本当に"こてさきのこうげき"が無駄な<散華ウリス>等の正統派のパワーデッキには遅れをとってしまいがちです...

ですので今回は

"苦手どころである、アロスピルルクや散華ウリス等のデッキにも対抗できるような単純明快、フルパワーの雪月華ユヅキ"

をコンセプトにデッキを構築しました。

デッキレシピ
ルリグ
4

各カードの解説
断罪 遊月 弐
リミットが4の為、レベル2のカードを大量に採用することになる<雪月華ユヅキ>では基本的にはリミット5のバニラルリグが採用されていますが、アーツ構成が重めのこのデッキでは、、ミラーマッチで後手をとった際に相手の3ターン目の<ボル><ボル><タルボ>の盤面を受けれるアーツが少なく、じゃんけん負け=ゲームの負けに繋がってしまいやすいです。
この際、2枚採用している<イノセントディフェンス>が、ダウン+<ボルシャック>正面のシグニにバニ耐で2面守れるアーツに成れるのですが、赤色しか持たないバニラのユヅキだと、エナに落ちた緑でコストを払うことが出来ないので、ライフクロスから余程偏った捲り方をしない限り、<イノディ>を防御で構えられないので、此方を採用しています。

また、今回の構築では緑と赤の龍獣がかなりバランスよく採用されているため、アタック時の効果も使いやすく、僅か1枚ですが、デッキを掘り進めることが出来、トラッシュの龍獣の肥やしやサーバントへアクセスが僅かですがし易くなります。

イノセント・ディフェンス 2枚
今回かなり意識的に採用したアーツ。

複数搭載する意味としては

1.後述するゲツァルによるグロウ阻害しながら盾だけ割っていくプランを取る際に、ゲツァル、タルボだけでなく、ランデス要因となるコブラ、グリアナを回収することで状況の維持を容易にする。

2.メインターゲットに据えたアロス・ウリスに対して、1枚目を防御(エニグマ止め)+パーツ回収、2枚目をバニッシュ耐性付与+パーツ回収として使用し詰め盤面の形成を安定させる

等がありますが、なんだかんだで2枚あるから1枚は雑に使っても許されるってのが大きいかもしれません。(※追記:ルール変更により同名アーツの採用が出来なくなってしまいました。)

1枚<スピサル>にすることで、対応の幅が広がるのですが、サバが4枚しか採用されていないので、安定した運用が出来ないと感じたので今回の構築では見送っています。
どうしても<スピサル>にしたい場合は、LB枠龍獣の何枚かを<サーバントA>にすると良いかもしれません。

アンダー・ワン
僕の永遠の宿敵、アロス・ピルルクに対抗するための1枚。

・昇炎の龍拳採用型のミラーにおいて、昇拳+ヤモリのコンボを阻害しダメージレースの先行を許さない
・ユニーク・エナ加速スペルを止めてグロウ事故誘発・継続させる
・対2ユヅキに強く出れる
・マルチがエナに構えられるとスペルで回してくるデッキに対して有利に立ち回れる

等ありますが、基本打ち切り前提のこの構築での一番の採用理由はアロスのカツレツを止める為です。

盾0まで追い込んだアロスに対して、<アレクサンド>+<エラキス>+<ボルシャック>(ハンドに余裕あれば<ゲツァル>でも可)の盤面を<イノディ>込みで作ることで<流転>、<アンチアビリティ>、<イノディ>(<ゲツァル>orエナが絞れてれば回避可能)が無ければ詰めることが出来ますが、その際、

ハンデス+盤面空け+<カツレツ>+<コスモウス>によるショットでのアーツ強要

と動かれた場合にどうしても此方が攻める為のリソースが不足してしまいます。

エナ自体は<ゲツァル>や<コブラ>、緑龍獣+相手の盤面空けである程度構えれ、エナさえあれば、<雪月華ユヅキ>の起動効果、複数詰んだ<イノセント・ディフェンス>や最悪<ダブル・チャクラム>でも補充できるため、リソースを絞られて完封・・・といったゲーム展開を崩すことが出来ます。

ボルシャック
異世界から転生してきたやつはもれなく規格外という、ラノベのお約束を体現した本デッキのエース。

「元居た世界で落ちこぼれドラゴンだった俺が、異世界転生したら美少女化してた上に規格外だった件について」

みたいなタイトルの読み物が某投稿小説サイトにあったとしても違和感ないですね。は?

という冗談はさておき、龍獣34枚と極限まで寄せたこの構築では、先攻後攻問わず3ターン目には呼吸をするかのようにトラッシュに龍獣10枚を達成することが出来る為、語るまでもなく、非常に強力なアタッカーになります。

アタック時バニッシュ、ダブル・クラッシュに加えて一部アーツのバニッシュラインである12000を容易に超えるパワー。
冷静に考えてどうかしてますよね?

#コブラ#
デッキの8割近くを龍獣で染める意義。
此方はレビューで触れさせていただいたので割愛。

≡エラキス≡+アレクサンド
先述したアロスに対しての詰め盤面の形成が主な採用理由ですが、黒ルリグ全般に対しても<ゲツァル>x2+<アレクサンド>+<イノセント・ディフェンス>の2面バニ耐アサシンなどは非常に有効です。

デッキの動き
マリガンはポーカーの役集めにオールインします。(僕は<ボルシャック>等も全てマリガンするようにしています。)

お祈りを欠かした日はないエアドローも手を抜いたことはない。
左手のツメのケアもいつも通り
今日の占い いて座は一位
ラッキーアイテム(<サイン=ダガ>)も持っている
ディールシャッフルは右から並べた人事は・・・・・・尽くし

ていれば基本的には<ディノス>、<プロケラ>、<ノトト>、<トロス>が初手に集う()はずなので、序盤はそれらを活かして、自身のリソースを伸ばしながら相手の盤面を空けて、ガンガン点を入れていきましょう。(揃わないときもあります。)


雪月華>にグロウしてからが本番です。
ここで2パターンにプレイが分岐します。(簡単だ...)

◎先攻の場合
1.互いに殴り合いとなり、次のターンに龍滅重来まで使用可能なエナが貯められる場合
A.<ボル><ボル><タルボ>です、先攻の強さを見せつけていきましょう。

gp gp gp

2.対面にエナを絞られて、此処で大量のエナを与えてしまうと、次のターンの攻撃を凌がれ4にグロウされてしまう場合
A.<ゲツァル><ゲツァル><タルボ>です。相手にエナを与えることなく、 自身のリソースを伸ばしつつ対面の盾を減らしアーツ要求の圏内に持ち込みましょう。

gp gp gp


B.先攻4ターン目に<龍滅><重来>や<コブラ>などを駆使して相手のエナを2エナにした後で、アーツを要求できる盤面に可能な限り<ゲツァル>を絡め、アーツを使用されてリーサルまで行けなくなったら<ゲツァル>だけアタックしてエナを与えることなく、ライフクロスを削りつつ相手を4にグロウさせない立ち回りを繰り返して徐々に消耗させていきましょう。

gp




対戦相手に0コストのアーツや<バオバブーン>・<共存共栄>等の対策札が採用されていない場合、いとも簡単に詰みの状態に持っていくことが出来ます。

盤面の形成に関しても、<イノセント・ディフェンス>が複数使用できるので容易に行うことが出来ます。

◎後攻の場合
後攻の場合は、当然のことながら先手の時に比べて(相手が4にグロウするまでに動ける回数)が1手少ないので先攻時ほどの攻撃力は発揮しにくく、如何に後攻3ターン目までに対戦相手のライフクロスを減らし、相手にアーツを吐かせて<ゲツァル>のみパンチの場面まで持っていけるかが重要になってくるのでそこを意識した動きを取りたいところです。

上記の動きで、先攻後攻の場合も4にグロウさせずに倒しきることが理想となりますが、それがかなわなかった場合に、<アレクサンド>、<エラキス>、<ゲツァル>の多面アサシン、エナ破壊を駆使して止めを刺しましょう。

gp gp gp


最後に
如何でしたか?
13弾環境当初の<紅蓮ユヅキ>を彷彿とさせるパワー溢れるビートダウンデッキになっています。
アンケートの際も書かせていただいたのですが、安くて使いやすく非常に良いデッキだと思います。


現環境で流行しているユヅキは攻撃的なレシピが多いですが、デッキの立ち回りの時に散々、対戦相手にアーツを強要しグロウをスキップさせながら<ゲツァル>で殴る動きが強いです!!
って謳っているので、その動きに特化させた強制ドントグロウ構築なんかを試してみるのも面白いかもしれません。
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。


posted 2017.12.14

Byアトリ


こんにちは!
やっと念願の世界本戦出場を決めたアトリです。
時間は掛かりましたが21弾環境で上がれたアドバンテージを生かし、優勝して世界取りたいと思います(笑)

本題に入りますが、今回紹介するのはビトレイドセレクターでも紹介という名の激推しした<ドーナ=フィフス>です。

gp


まずはデッキレシピから。
デッキレシピ
ルリグ
6

世界予選でドーナを使おうと思って回してみたんですが、、、まず思った事はエナが伸ばせない!
最近アロスピルルクやカーニバルばかり回してたせいで、エナがないこのデッキに違和感を感じてしまいました......。
実はドーナというデッキ、エナ伸ばせないくせに地味にエナ要求あるんですよね。

ユキンコ>の出現時、<サトリーナ>の手札誘発、<フゥライ>のコピー効果、<イシナゲンジョ>のサーチ効果等々でエナを使うので、毎ターンのエナチャージとユニーク打つだけでは追い付かない......何か無い物かと思い考えた結果、<三剣>と<バオバブーン>の採用に至りました。

採用カード解説
ルリグデッキ
ドーナ START
初期コイン3枚っていいですよね。

ドーナ FIRST
実はこのデッキコイン4枚しか使わない、、、事もなく相手によっては4で<エスケープ>使うんでコイン貰えるコイツが◎

ドーナ SECOND+
gp
コインタダで欲しいんすよね?

ドーナ THIRD++
手札1枚が好きな怪異になるシンプルで強力な効果。3では<フゥライ>を持ってきて<スナカケ>をコピーして点数要求したいんでサーチ出来るこのルリグは◎

ドーナ FOURTH
出現時で2アド稼ぎながら、相手ターンに1回怪異をバニッシュから守る能力、コイン3枚でシグニアタックフェイズをスキップするという<エスケープ>を持つ、めちゃくちゃ固いルリグ。
緑子やアイヤイを使っている人は苦い思い出があるはず......ちなみにコイツのバニッシュ耐性効果は<フゥライ>のレイヤー効果とめちゃくちゃ相性がいいです。

ドーナ FIFTH
各アタックフェイズに3つの効果から1つを選べる効果と、コイン2枚で盤面と手札を入れ替える効果を持つ、<4>の固さを残しつつ安定して毎ターンリソース確保が出来るようになったルリグ。

攻める時はアサシン、相手のパワーの高いシグニを踏みたい時はパワープラス、リソースを稼ぎたい時はシグニ回収と応用の利く効果ですね。
盤面入れ替え効果はビトレイドセレクターの紹介記事でも書きましたが、コイン2枚と1エナで4面守れる事が出来る優れものです。

ピースサイン
福岡予選の思い出......(遠い目)
冗談はさて置き、1コスでアタックトリガーを無効にするか盤面埋めが出来るという優秀なアーツで、しかも追加1コス払えば2つ選べちゃう!スゴい!!
でも、お高いんでしょう?
ドーナ組むなら必須アーツだと思います。

コールワンダー
ビトレイドセレクターの紹介記事でめちゃくちゃ推したアーツ(ダイマ)。
白3コスとコイン2枚でほぼ4面守れるのは優秀。

ダブルチャクラム
このデッキ、
を使う関係上<ヘルボロス>と<サーバント∞>が結構刺さるんですよね><
だから5シグニを簡単に除去出来るこのアーツがあると自分のしたい動きがしやすいかなと。
低カロリーなのも◎

イノセントディフェンス
ドーナってデッキがハンデスに弱いので入れた選択枠。
フゥライ>で最強怪異作って、バニッシュ耐性付けてアサシン......したくない???

メインデッキ
タマモゼン 2枚
まさにレベル5という感じの強力な効果を持ったシグニ。
盤面に1体、<コール・ワンダー>か<5ドーナ>のコイン技&<ピース・サイン>で出すためにデッキか手札のどちらかに1枚構えたいので2枚採用。

オワレ 2枚
このデッキのメインギミック。
  • 起動で怪異を戻す→<三剣>を打つ→エナに行ったカードを<フゥライ>でコピー
  • 起動で怪異を戻す→<イシナゲンジョ>で欲しいカードをサーチ
を自身にシグニ耐性を付けつつ出来るスーパーカード。
相手ターンパワー+3000も<ノベアン>等のパワー参照バニッシュの範囲外に出来たり、<ダイホウイカ>でハンドの要求値を上げたりと、馬鹿に出来ません。
起動の怪異3枚捨てて2面バウンスも<5ドーナ>のアタックフェイズ開始の回収が出たので使う場面が増えたかも?

スノークイーン 2枚
自身が場から離れると自分よりパワーが低いシグニを出せる効果、出現時に怪異2枚切ってバウンス、白2エナで怪異1枚をサルベージする効果、トラッシュに居たら<ユキンコ>の効果を満たしたりと効果盛モリ。
自分のアタックフェイズに除去られた場合、<ユキンコ>を出して1面空け、相手のアタックフェイズに除去られた場合<ユキンコ>出して3面守ったりと、まさに<ユキンコ>との相性は◎。
まさに姉妹シグニって感じですね。

サトリーナ 1枚
ウィクロス界のエフェクトヴェーラー。
この効果めちゃくちゃ強いと思うんですけど、やっぱり白1要求がキツイのか採用されてないんですよね......でも、大丈夫!このデッキ<三剣>積んでるから()
5ドーナ>のアタックフェイズ開始の回収で使い回せるんで選択枝として入ってます。

カラテン 1枚
デメニギス>、<ラアー>、<ヘルボロス>の効果からシグニを守ってくれます。
対戦相手の効果で場を離れたら2ドローもハンデスが苦手なこのデッキとの相性◎

フゥライ 3枚
詳しくはビトレイドセレクター紹介記事のボクのページへ(ダイマ)
メインだけじゃなくアタックフェイズにも使えるんすよね?
ちなみに<タマモゼン>をコピーしてもルリグアタックフェイズスキップ能力は得られないんで、そこだけご注意を><

コロポ 1枚
チャクラム>、<火電>、<炎得火失>、<大盤>&<三焼>を無効にする怪異。
主に<フゥライ>でコピーします。

スナカケ 2枚
パワー8000以上の怪異にランサーを付与する怪異。
フゥライ>のパワーが8000でパワー増減しない効果持ちなの完全にデザイナーコンボ。

バオバブーン 2枚
最近流行りの3遊月やリワトにランデスされた際に重宝するカード。
エナに行ったら<三剣>で吐き、LBで巡れたら<三剣>で吐きながら<フゥライ>のコピー先を置けるの賢すぎ。

ザシワラ 2枚
ドーナの<ヴァルキリー>互換。
ただ、サーバント持って来れない&怪異のサーチ先も3以下とめちゃくちゃパワー低いんで2投です。
もう少し頑張って欲しかった......(笑)

ユキンコ 2枚
理論上3面守れるシグニ。
コール・ワンダー>、<5ドーナ>のコイン技、<ピース・サイン>で出すので、なかなか活躍するカード。
手札に1枚、トラッシュかデッキに1枚あればいいので2枚採用です。

イシナゲンジョ 4枚
ボクがこのデッキを組もうと決めたカード。
どの環境でも下級が強いデッキはそれだけで安定感が違いますよね。
1エナと少し重く感じますが、デッキから好きなレイヤーを持ってこれるのはシンプルで強い効果。

カラカサ 2枚
イシナゲンジョ>で持ってこれるレベル1。
フゥライ>の登場によって、<カラカサ>互換(レベル1~~~3のパワーアップレイヤー)は採用率が落ちたと思います。

ワニュウドウ 1枚
ダウン耐性だけ見ると完璧に<エラキス>の上位互換カード。
フゥライ>との相性は言わずもがな。

ベンザイテン 1枚
ゴーシュ・アグネス>、<フレイン>をほぼ無力化出来るスーパーメタカード。
今は1ですが、これからリワトが増え続けたら増やしてもいいかなって思ってます。

三剣 4枚
実はボク......<三剣>ってカードが大好きなんですよね。
上でも語りましたが、このデッキは地味にエナ要求が多いんですよね。
ただ、逆に言えばエナにあるカードを特定の領域に移動させるのが容易でもあります。

手札に持っていく場合は トラッシュに送りたい場合は デッキに戻したい場合は と言った具合にアーツ、<5ドーナ>のコイン技と回収と相性がいいと思っています。
最後の方はエナに不要牌を固めつつ、<オワレ>で山に怪異を戻した後に<三剣>を打つ事で綺麗なデッキで2週目に入ることも出来ます。
実はボク、カーニバルでデッキ10枚とかにするくらい圧縮が好きなんすよね?(笑)

サーバント 8枚
このデッキはどれだけ盾を残しつつレベル5に乗れるかが勝負だと思っているので多めの8枚になってます。
手札にダブついてもエナチャージして<三剣>のコストに出来るので腐ることは少ないです。

以上が解説になります。 今回は<三剣>を入れた構築を紹介させていただきましたが、ドーナは手札バウンスの手段が多いのでバウンス→<コスモウス>の手段を増やした構築、先日のWPSで入賞したウリューさんのような純怪異の構築など、実はドーナというデッキは構築にかなりの幅があると思っています。

なんでどれが正解とかではなく、どういう環境で何に勝ちたいかで構築が変わる面白いデッキなんで、この記事を読んだ方がドーナ組んでみたいなって感じてくれたら幸いです!

それでは~~~

posted 2017.12.11

Byりく


こんにちは、りくです。
ようやく世界大会の予選が全て終わりましたね。本戦もいよいよ1週間とちょっとというとこまできていて自分も緊張してきました。
さて最終予選はというと大阪と東京の2箇所で行われました。東京予選の方は見てないのでよくわからないのですが詳しくはねへさんの記事を見ていただければわかると思います。(なお大阪予選も見てたわけではない)

大阪予選の方は2チームとも名古屋+αのチームが抜けました。名古屋の王()としても鼻が高いです。
1チームは新しい遊々亭ブロガーのアトリさん率いるチーム。使用したのは新弾のカード0枚のカーニバル。自信の程が伺えますね。
アトリさんのカーニバルはこの前公開されていたので見てみてはいかがでしょうか?
もう1チームは僕がデッキ案を渡した子が2人いるチームですね。実質僕がすごい()
アロスとナナシに<バオバブーン>を4枚入れたみたいな構築なんですけどその辺の話は本戦後まとめてお話できたらと思います。

どの話でも自分の自慢に繋げる特技があるのでそろそろここら辺で切り上げて本題に入ろうと思います。
今回のテーマはあーやです。


新弾で<とどめはあーや>という攻め、守り、トラップ設置補助と何でもこなせる強力なルリグを手に入れ、<フーディナ>というアルティメット可愛いギャル...でなく相手のシグニを罠に変えるという強力な出現時能力を持ったレベル5シグニを手に入れました。
今回は外見ドストライクである<フーディナ>を最大限活かせるような構築にしてきたので早速レシピに移りたいと思います。

デッキレシピ
回し方
フーディナ><フーディナ>後1面の盤面を維持し続けることを目標とします。


フーディナ><フーディナ>は蘇生アーツのケアにもなっている上、僕の大好きなアロスピルルクに対しても<ヤシガニラ>を持っていない限りは<フーディナ>1面バニッシュ後出てきた<オタガメ>そのまま落ちていくのでだいたいアーツ要求ができます。
盤面に残れば次のターン出したカードがトラッシュにいくので擬似的なハンデスにも繋がりリソースを奪っていくという行動として<フーディナ>2面はかなり強いと思っています。ギャル2面は強い。

罠の方に関しては<ボーウケアミ>で強い罠×2+欲しいカード(だいたいドロソ)をデッキからサーチして罠セットしルリグ効果でドロソを回収しながら強い罠セットして3面罠を構えるのがオーソドックスな動き方になります。
プランク>の枚数次第ではドロソ2面や回す必要がない時は<ベンザイテン>など非LBの強いカードをそのままサーチすることもでき<ボーウケアミ>は非常に優秀です。

各カード解説
フーディナ
フーディナ
盤面に出すだけで1面除去な上、盤面にいると攻撃タイミングだと蘇生面などのケアができ、相手ターンでも罠の面がそのまま落ちるので擬似的なハンデスにも繋がります。
めちゃくちゃ強い。そしてかわいい。ギャル。強いカードなので4と言いたいところですが<ギジドウ>が実質<フーディナ>なので盤面最大数の2枚です。

ギジドウ
最強カード。出ただけで1アド取れる。ほぼほぼ<フーディナ>か<ボーウケアミ>を回収します。
回収した後はユニークスペル(<プランク>or<物語>)を当てれると無駄がないです。最悪当てれなくても変換なのでじゃんじゃん使っていきましょう。

ボーウケアミ
イチオシカード。<とどめあーや>の効果で実質なんでもサーチとなります。
罠で一番強いのは<アローレイン>(<ルパンヌ>と差はありますがだいたい手札>エナなためエナで守れる<アローレイン>の方が優秀)なのですがスペルはシグニに比べて少し罠に置きづらいのでデッキから即座に置けるこいつはかなり強いです。
自主退場能力も強力でアサシン3面だと<ボーウケアミ>テキストでケアできてしまうので<ボーウケアミ>バニッシュ2面アサシンで2エナまで絞られても<ドエス>or<アローレイン><バナナン>+<ルパンヌ>で守り切れたりします。

バナナン
アローレイン>で捲って<ドエス>になります。

チュモーイ
チュモーイ
ちゅよーいではないです(真顔)
回収することで<ルパンヌ>が実質<アローレイン>になります。

コスモウス
いつもの相手の手札5枚キープに強制ガールですが<とどめ>効果があるので実質4枚キープに強制ガールです。
フィッシング>で釣れる上<ボーウケアミ>からでも引っ張ってこれるしどこからでも飛んできます。

ルパンヌ
罠用。<ギジドウ>などで手札に抱えて<とどめ>効果で埋めることが多いです。

プラスボム
貴重な低コストバニッシュ罠でありトラッシュ参照ケア罠。

コンルス
実質圧縮。増やせれば増やせるだけ強いんですけどレベル2のリミットが4なこと、他のレベル2を採用したかったのでかなり削っています。

定時ほー
ギャルのお供その1。ドーナ相手に見せるだけで<カラテン>を出させないことができます(<カラテン>が出てると<定時ほー><イノセントディフェンス>バニッシュ耐性ルリグ効果バウンスルリグ効果罠埋め2回で6点入るため)...と思ったのですが罠になるのは場を離れていないので2点しか入らないみたいです。申し訳ありません。2点でも充分牽制になりますが要求点数を増やすならエナから<ベンザイテン>などを吐きやすく使いやすい<無垢なる宝剣>などを追加するのがオススメです。
カラテン>が出てこなければ継続的なハンデスが効いてくるので牽制の意味でも必要な枠かと思います。
フーディナ><フーディナ>の盤面は擬似的なハンデスが入っていくのでドローされると点数が入る<定時ほー>とかなり相性がいいです。相手のライフが減ってきたら<フィッシング>で積極的に釣っていきましょう。
ベンザイテン
ベンザイテン
ギャルのお供その2。こいつ見た目えっちすぎるな。起動能力を封じる新しいプロモカードです。
環境にかなりいるナナシの<ボツリネス>、リワトの<フレイン>などを封じることができます。

リンゼ
リンゼ
ギャルのお供その3。スペル軸の相手によく出します。こいつの強さは言わずもがなですよね。

トレインボム
ノーパン対策であり1コスト余分に払えばなんでも好きな罠になれるガール。
トリトリ>以外の他色を払えるカードであり、使用は思ったよりします。後半はエナに固定して圧縮してると○

アローレイン
アローレイン
一番強い罠であり<ドエス>であり圧縮もできる。すごい。罠発動効果だと他色払えるのもグッド。

トリトリ
ご存知限定無しハンデス。<とどめ>と<コスモ>によるコンボにより相手の手札は多くて3か4になるはずなのでかなり刺さります。
フーディナ>の擬似ハンデスも合わせてフルハンデスしていけ。

スラッシュアウト
スラッシュアウト
スリーアウト>5枚目であり条件なしバニッシュ罠。1枚は入れるかなって感じです。

スリーアウト
ご存知ドローソース。めっちゃ回します。

フィッシング
めちゃ強カード。このカード自体はリソースマイナス1するカードなのですが単純に<ギジドウ>を拾えばプラマイゼロ、そして普通拾えない<コスモウス>や<定時ほー>が拾えるのが強いです。
このカードがあるため<ガブリエルト>や<サーバント ∞>、そして<ダイホウイカ>もかなり採用の選択肢に入ってくるのですが今回は<フーディナ><フーディナ>の5-5-2の盤面意識なので採用を見送りました。

プランク / 選択
ユニークスペル。<ギジドウ>のサルベージからアドを取ります。そしていつもの圧縮である。

BLUE LRIG
いつも通りに無色のやつ。世界大会ルールでは使えない定期

とつげき
ギジドウ>のLBや<コンルス>補助ができます。なぜあーや最初から<コイン4枚>?

きらめき
コイン回収。これで4枚に戻ります。

いつでも
罠セット。手札に余裕ある時と相手が速攻の時以外はあまり使いません。

みらくる
毎ターン罠セットします。<とどめ>でも継続的にアド取ってくれるのでまあこっちです。ホログラフ...

とどめ
新レベル5。ルリグで防御タイミングのトラップ埋めが行える強力効果。バニッシュ耐性やダウン耐性も関係ないのが〇。
トラップ設置の補助もこなしつつついでにバウンスするというなんで付いてきたのかわからない能力付き。全て書いてあることが強いです。

ドエス
あーやイラストにしましょう。僕からはそれだけです。

サジェスト
あーやだと2モード選べるアーツ。<ブルパニ>と比べると弱く見えるかもしれませんがそれでもやっぱり2モード選べるのは強いです。

イノディ
ルリグ止めアーツであり回収もこなせるアーツ。更にはバニッシュ耐性で突っ込んだりと汎用性の塊みたいなやつ。

チャクラム
レベル5環境なので入れ得アーツ。速攻にも強い。大好きな<ミラー><チャクラム>は<みらくる>が下かいなくなってしまうので不採用にしてます。

まとめ
というわけであーやの記事でした。次記事を書く時は世界一の報告ができるよう頑張ろうと思います。それではまた
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