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まとめタイトルトップ.jpg
【キーセレクション】デッキ紹介まとめ

こんにちは!遊々亭WIXOSS担当です!
こちらではブログで紹介された『キーセレクションデッキレシピ』をまとめています。
ブロガーの皆さんと協力し、随時更新していく予定となっております。
別名『ルリグ紹介リレー』!
今気になるルリグの特徴や戦い方について知りたい方など、こちらのページで是非探してみてください!

目次
白ルリグ
タマブログタイトル公開日筆者
タマヨリヒメ(白)デッキ紹介「前編」・「後編2020/10/27ハリュー
ユキブログタイトル公開日筆者
永遠のプリンセス・童話ユキ2020/09/11ねへほもん
エマブログタイトル公開日筆者
world's end, never land2020/10/29ねへほもん
赤ルリグ
レイラブログタイトル公開日筆者
デッドエンドのその先へ2020/09/01しみずき
リルブログタイトル公開日筆者
「自由枠」とリル「オーネスト」2020/08/18ねへほもん
優羽莉ブログタイトル公開日筆者
リンカネ環境デッキ紹介「優羽莉」編2020.08.06ハリュー
華代ブログタイトル公開日筆者
オンリーワンの2止めデッキ2020/10/01しみずき
タウィルブログタイトル公開日筆者
耐性で押し切る楚歌タウィル2020/12/03りく
青ルリグ
アロス・ピルルクブログタイトル公開日筆者
ハンドレスで戦おう!アロス・ピルルク2020/08/21からばこ
リメンバブログタイトル公開日筆者
エルドラブログタイトル公開日筆者
ザ・ノーマルエルドラ2020/11/25文明の利器
ウムルブログタイトル公開日筆者
ゲートとハンデスで徹底妨害・ウムル2020/09/30からばこ
タマブログタイトル公開日筆者
緑ルリグ
翠子ブログタイトル公開日筆者
スペックの高さで戦う《翠子》2020/10/19しみずき
遊月ブログタイトル公開日筆者
罠型遊月2020/10/05ねへほもん
メルブログタイトル公開日筆者
そこまでやる!?楚歌ヴァイスメル!2020/10/28文明の利器
ピルルクブログタイトル公開日筆者
エナ管理が勝利の鍵!コード・ピルルク2020/10/13からばこ
黒ルリグ
グズ子ブログタイトル公開日筆者
奇数と偶数 グズ子デッキ紹介2020/11/14ハリュー
カーニバルブログタイトル公開日筆者
ウリスブログタイトル公開日筆者
17面防御ウリス(理論値)2020/08/27ねへほもん
ミュウブログタイトル公開日筆者
4止めミュウデッキ紹介2020/10/09ハリュー
ナナシブログタイトル公開日筆者
ライズと下敷きで戦おう!【ナナシ】2020/09/07からばこ
アルフォウブログタイトル公開日筆者
world's end, girl's rondo2020/10/15ねへほもん
その他ルリグ
夢限ブログタイトル公開日筆者
白雪姫で回す黒偶数夢限2020/10/30りく
糾う者ブログタイトル公開日筆者
最強の糾うを求めて! 〜リメンバ編〜2020/08/12文明の利器
最強の糾う見つかりました! にじさんじ(楓)編2020/09/08文明の利器
目指せ甲子園!糾うホームランタマ!2020/10/07文明の利器
にじさんじブログタイトル公開日筆者
月ノ美兎 デッキ紹介2020/08/19ハリュー
静凛 デッキ紹介2020/08/26ハリュー
樋口楓 デッキ紹介2020/09/18ハリュー

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posted 2020.12.03

Byりく


タイトルトップ.jpg
耐性で押し切る楚歌タウィル
1.はじめに
お久しぶりです、りくです。今回はルリグ紹介リレーの第二弾でタウィルを紹介したいと思います。
公開されている頃には新弾が出ているくらいでしょうか(書くのが遅すぎる。。。)

ディーセレ用のカードが出てキーセレの環境も変わってしまうかもしれませんがお付き合いください。

2.ルリグ紹介
現状のタウィルというと、<御伽原江良>(ルール改定によってテキストが出るようになった)、<コンテンポラ>によって「プライマル」の防御としての信頼性がなくなり、その他面空けや毎ターンのリソース確保も<ワルエンキー>の方が簡単に序盤から達成することができ、既存デッキの中でデッキパワーが置いていかれたルリグというのが正直なところ。最近では中々名前を見ることも少ないのではないでしょうか。

そんなタウィルの利点は、
1.ビートシステムによるアド損無しのリムーブ権+手札入れ替え
ダウン系統の能力後にビートで弾くことで手札消費無しで新品の後続を出すことができます。後述する<Gt>と相性がいい他、キーパーツやサーバントの確保がその他のデッキに比べ優れています。
2.回心転火の面空け+キーパーツ回収能力
面空けと手札補充、蘇生防御が<ワルエンキー>でも代用できてしまうので唯一性はなくなってしまいましたが、限定条件とエナを使う分回収対象を選べることやキーと違い1枚で完結することが強みです。
3.赤いので楚歌が撃ちやすい
現環境でも屈指のパワカである<楚歌>を色を気にせず撃つことができます。往復のターン数を減らすことができるので継続力を構築段階から削ることができます。

3.デッキレシピ
4.戦い方
序盤から積極的に盾を削っていき、後半は相手の吐いた防御アーツから残りのアーツを予想して耐性持ちのシグニを置いて相手の防御を腐らせて勝つコンセプトとなっています。エナはLBや<フラウロス>が絡まない場合ギリギリなので<回心>などを後半に温存できる場合は温存できると<カイム>などの重い除去を使わずに済みます。
最終盤面の例
・相手の残りが蘇生、バニッシュ以外の面空け(バウンス、エナ送り、トラッシュ等)
コンテンポラ>2面
・相手の残りが全面バニッシュ
健屋>+下級
・相手の残りがダウン、アタック不可
ダイヤ>多面
・相手の残りが攻撃無効
ダイヤ>+<健屋>+下級


複合防御や2種類以上の防御が残って詰めるタイミングもあるためこの限りではありませんが最終盤面はこれを目指していきます。

5.キーカード紹介
アグニ、サマエル、カイム、Gt
サマエル>、<カイム>は盤面の要らないシグニ(ダウンしているものや現状必要のないもの)をビートとして盤面から退かして手札に変換することができます。<アグニ>もトラッシュの<サマエル>に代わるため同様に扱います。<Gt>のダウン効果を使った後に上記の使い方をすることでリムーブを使わずに起きた状態のシグニを新たに配置することができます。

コンテンポラ
種族や色縛りの蘇生封じの他、バニッシュ以外の面空けが効かないイチオシカード。単体で点数を要求できないので他で補助する前提ですが空いている面に置くなら一番強いカードだと思っています。

ダイヤ
ダウン、アタックできないを防げるカード。中央に置くことで単体でも点数要求ができるため中盤も使いやすいです。

健屋
レベル3以下と同時にバニッシュされるとトリガー能力でレベル3以下が戻ってくるので、盾0<魔杖>や<美兎サポーター>残しをケアすることができます。単体でも一応2面使えば要求できる他、<暴風警報>などの攻撃無効系に対してもレベル3→<健屋>の順番から殴ることによってケアすることが可能です。

ナーキル
4回目のビートを作ることで唯一リソースを増やせるシグニで、その他にもトラッシュから好きな悪魔をビートにできるため、<カウ>や<ヘルハウンド>のビート時能力を状況によって使用することができます。

黒点キー
10009.jpg
正直コイン1のキーなら何でもいいのですがエナを使わず面を空けられるため採用しています。一応、下記の<メンダコ>と相性がいいので元々回収する予定のカードは全て白か黒ですが、サーバントを回収する択が取れるようになります。

メンダコ
耐性持ちのシグニで防御を腐らせるのは相手によってはラストターンのみでは間に合わない場合があり、その場合一回目は引き込むにしても次のターンに二回目は間に合いません。よってアーツ等でサポートする必要性があります。今回採用されているシグニは全て白か黒で構成されていており詰めに向けて回収の他、最低限の防御をこなせる器用なカードです。

楚歌
基本的ににじさんじ以外はエクシード防御があると考えられるため、エクシード防御没収+盾焼却で2面分の攻撃になり、1面空けとエナ焼き+トラッシュ分を合わせると、相手のエナ-3防御-2盤面-1にLBの可能性も消せるため非常に強力なアーツとなっています。

6.デッキ改造のポイント
ルリグデッキに関してアーツは<歌舞>、<回心>、<楚歌>まで確定となっているため残り2枚は変える余地があります。個人的には残りも1枚は回収アーツが好ましいと思っています。

例えばキーを<アルハイキー>にすると2枚2枚で盾を削った後<楚歌>を撃てば<アルハイキー>圏外にいくため相性がいいです。その場合<ハイマットレイ>にすると回収もでき、下敷きも使えて無駄がないですが必要エナがかなり増えてしまうためエナを増やすような構築にするとよいかなと思います。

メインデッキに関してはこのコンセプトではなかなか変えられる部分は少ないですが、種族縛りがなく山を回せるのはタウィルの明確な利点なため、後半に作りたい盤面がある場合はそれをコンセプトにして構築するとよいかなと思います。

採用しなかったカード
御伽原江良
ルール改定で置物になってしまったため優先度は下がりましたが、エナを伸ばしつつビートで退かせるため他デッキよりは可能性があるカードです。

ベリアル
ナーキル>で置ける悪魔のレベル4。継続ターンが少ない想定で抜いてしまいましたが<アルハイキー>など長く戦うつもりなら入れた方がいいと思います。

アナスタシア
基本的には<コンテンポラ>で足りてしまうため採用しなかったが、相性はいいため枠があるなら入れてもいいと思います。

Tnt
盾枚数が上回っている前提ですが<健屋>より完璧なバニッシュ耐性持ち。ライフを器用に守れるデッキではないと判断しましたが最初からこちらを採用する前提でデッキを組んでもいいかもしれません。

7.まとめ
相手の防御手段を予想する必要性があるため、初心者にオススメするデッキとは言い難いかもしれませんが現状のタウィルの優位性を活かしたデッキにはなったかなと思っています。

新たに出るディーセレも初心者が参入しやすいものとなっているので新シリーズで盛り上がってくれるといいですね。それではまた

posted 2020.11.30

Byねへほもん


タイトルトップ.jpg
【第316話】ディーセレとエナ
どうも、ねへほもんです。
ディーセレ発売まで約1週間。
皆さん、予約はバッチリでしょうか?
実物のカードに触れられず、僕も記事で具体的なデッキの解説をできずウズウズしていましたが、後少しの辛抱です。
ここまでライフと手札について、抽象的な解説を行いましたが、最後に最難関な要素として、「エナ」を扱います。

1.エコに目覚めるセレクター
前回、手札は余裕というノリで書かせていただきましたが、エナまで余裕・・・とは行きません。
むしろかなりキツイです。
計算に基づく綿密なプランが求められます。

エナ収支.png


↑は前回手札の話でも出てきた、収入と支出の対比表で、以前同様、構築済アンサプデッキ + アンシエント・エコーという構築で計算しました。
収支を比べてみると、不足することが分かります。
表について一部補足します。

・盤面除去 +7
毎ターン盤面を全部殴って除去しても、手札が足りることは前回解説しました。
すると相手としては、むしろ盤面除去を最低限にとどめ、こちらのエナを絞るプレイングを取る可能性があります。
最低限の盤面除去とは、ダメージに繋がる部分だけを除去することを指し、

ライフ 7点 + ウムル=ダウンの防御 2点 - 最初の1点(除去せずに通る) - ルリグアタック(ガード失敗は1回と仮定) = 7点

だけシグニが除去されてエナが増える計算になります。

ここで1つ注意なのが、バウンス等でエナが増えない場合には計算が狂うという点です。
エナを絞るのに有効な除去手段として、バウンスが脚光を浴びるのでは、白を擁するにじさんじの強みなのでは、と思っています。

後はきちんとルリグガードが出来るかも重要となります。
ディーセレは盤面防御や除去に重いエナコストを要するため、ルリグガードに1回失敗すると大きな損失が生じます。
味方視点では、盤面除去で貰えるエナが減る上、防御で1面分取り返すには追加でエナコストが必要になりますし、相手視点では、ルリグで1点通せた分だけ、盤面除去に使うエナを節約できます。
キーセレ時代の体感として、ガード失敗は何とか1回で収めたいところです。

サーバントを安定して引くという意味では、目醒めし者 タウィル=トレ毎ターン手札を2枚交換する能力は有用です。
同じ赤ルリグだと、キーセレのリルも<ハイメイル>の手札を入れ替えて、ガードを安定させていた記憶があります。
・アタランテ除去3回分 -9
前々回にご説明した、「5ターンで累計10点要求」を満たすためには、ルリグデッキの除去に加え、シグニで3面除去する必要があります。
1回で3エナ必要なので、3回で9エナ必要になります。重い。※アタランテ

・ブースターでデッキ強化案
エナが不足するとなれば、エナを補給する手段を追加し、デッキを改良する必要があります。
アトは緑ルリグなので、幸いエナを補給する手段は多いです。

幻獣 ナマケモノ → 条件付きながら、最速2ターン目からアタック時にエナチャージが可能
幻水 ノコギリハギ → 無条件でエナを増やせるが、レベル3なのでリミットを圧迫しがち
幻怪姫 アザトース → 2エナで除去でき、条件付きでアタック時にエナチャージが可能。SRなだけあって強力。

収支表だとエナを2枚補えば足りるように見えますが、実戦を考えると、更に余裕を持たせる必要があります。
収支表はゲーム全体を通じてのエナの過不足を見ているだけで、全体で足りていても、一部のターンで不足する可能性があります。
例えば、「5ターンで累計10点要求」を満たすには、3ターン目以降3面要求がノルマとなりますが、3ターン目にグロウコストを支払った後で、3面要求分のエナを賄えるかは、かなり怪しいです。
アトだとタウィル=カラーズの除去&エナチャージ+2や、Lv3グロウ時の+3チャージがあるので助かりますが、ここまで手厚い補助があってなお、収支表で不足が出てしまうのです。

バウンス等の除去で更にエナ不足が深刻になることも考えると、エナの補給手段を十分確保すること、更に細かくターン毎の収支を計算することが必要となるでしょう。

・エネルギーを大切に
さて、ここまで繰り返し、エナが足りないことを力説してきましたが、そもそも何故エナが足りないのでしょうか?
キーセレ時代はエナを余らせるケースが多かったかと思いますが、決定的な違いがあります。

「コインとエクシードを使えない」

異体同心 華代>というキーを思い出してみましょう。
キーセレ初期で多く見かけ、僕もたくさんお世話になった1枚です。

コストはコイン2枚とエクシード4枚、エナコストで見ると0エナで使えますが、この1枚でどれだけの仕事をこなしたか、振り返ってみましょう。

3面除去(発動時+2面防御)→ディーセレ換算(アタランテ)で9エナ分
2面防御→ディーセレ換算(ウムル=ダウン)で3エナ分
計12エナ

ディーセレ初期(将来使えるかも不明)でコイン・エクシードが封印されたことで、追加で12エナもの負担が生じることになります。
コインは5枚使えるので、まだ余っています。<爆掃ウリス>の「ディスペア」(1面除去+2面防御)とかも加算しだすと、エナ換算でどれほどの負担になることか・・・

コイン・エクシードが封印されたことを契機とし、我々セレクターとしても、効率的にエナを使う「エコ」の視点を意識する必要があります。
より除去コストの少ないシグニを採用する、ルリグガードを安定させて防御エナを節約する、不要な明かりを小まめに消す・・・

我々が出来ることは何か、今一度考えてみましょう。
ウィクロスの最初期、エクシードが出る前の苦しい時代(※)を乗り切ったのですから、きっと出来るはずです。

幻獣神 オサキ>「何か言ったかの?」
※一部例外あり

2.エナ不足の対処法
エナが足りない足りないと嘆くばかりでは、何も始まりません。
幸い、対処法は色々存在しています。

(攻撃面の工夫)
・除去コストの軽いシグニの採用
・エナの補給手段の採用
・LBによるエナチャージ、除去
・アシストルリグとピースの見直し

(防御面の工夫)
・サーバントを引くやすくし、ルリグガードの成功率を上げることで、盤面防御への依存度を下げる
・LBによる除去

エナコストを下げるだけなら、ハーモニー・コール(8エナ)を抜き、適当な低コストピースに代えるだけで済みますが、「5ターンで累計10点要求」というライフレースの要請を同時に満たす必要があるのが難しいところ。
簡単な問題ではありませんが、この問題の解決に有効だろうと、僕が個人的に目を付けているルリグがあります。
それが、

タウィル

です。

一見地味に映る、「毎ターン手札2枚交換」が、実はディーセレに非常にマッチした能力なのです。
個人的に、このテキストを考えた人に最高の賛辞を送りたい気分です。

・手札が潤沢なので、捨てる2枚の選択肢が広い
・手札で腐っても捨てれば済むので、LB専用のカードを採用しやすい
・サーバントを引きやすくなる

LBで除去できれば、攻撃面でも防御面でもエナが節約できて良いことずくめです。
今まで、素引きのリスクを考えると、LB専用のカードを多数採用することは困難でしたが、ディーセレのタウィルならそれが可能となります。
LB専用のカードをコストとして捨てるという話なら、こういうカードもあります。

紅天姫 マルス

特にLv3グロウ直後は、グロウ時効果で最大手札が3枚増え、手札が余る可能性が出てきますが、それを無駄なく打点に変換できる1枚です。

「タウィルのLB枠はLBの威力が最重要」

といっても過言ではないかと思います。
ただ、調子に乗ってマルスを使い過ぎると、今後は手札が不足しかねないため、今度は手札の収支もきちんと計算することが重要です。

3.おわりに
いかがでしょうか。
もう一度、過去3回の記事のポイントを振り返ってみましょう。

「5ターンで累計10点要求が目安」
「手札は足りるので、エナを絞るような盤面除去が重要」
「エナの収支はきちんと計算」

ここまで書いておいて難ですが、実物に触れる前に記事を書くのは正直怖かったです。
発売後に違うだろ〜とご指摘を受ける部分があるかもしれませんが、「ゲームが2ターン短ければ所要手札は4枚減る」や「ディーセレはコイン・エクシードが無いからエナが苦しい」など、一定の根拠はあるつもりです。
新フォーマットの開幕というのは滅多に起こるイベントではないので、事前情報でどの程度理解できるか、自分を試す意味で挑戦してみました。
もし正しい内容であったなら、発売後も読み返す価値はあると思いますので、実物に触れた後に3つの記事に立ち戻り、ディーセレの理解を深めていただけると嬉しいです。

色々書けた実感がある一方で、始まらないと見えない部分も多いなと感じました。

・にじさんじ(白)のバウンスでエナを絞る < タウィルのマルスでエナを使わず除去 < アトが盤面をパンプして殴ることで除去LBをケアする 等、相性関係のメタゲームがどう回るか
・手札は余裕という予想に対し、ウムルのハンデスがどのように刺さるか
・そもそもにじさんじがどういう動きをするか (まだアンサプしか予習していません)

発売され、自分が記事で書いた予想の答え合わせと、未知の問いの答えが分かる日が待ち遠しいです。

最後に次の記事についてですが、ディーセレ発売後に「タウィル」の構築をご紹介します。
まだぼんやり案がある程度で、リスト化できてはいませんが、発売までに固め、早くご紹介したいと思います。
「毎ターン手札2枚交換」がめっちゃ強いとハードルを上げてしまったので、それに見合うレシピになるよう、何とか努力します。

ではお楽しみに(^^)/

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