is_yuyutei_app: "1"

is_iOS: ""

is_debug_mode: ""

my_site_url: https://yuyu-tei.jp

Brackets

WIXOSS|ウィクロス 遊々亭Blog 【120ページ目】ブログトップ

Brackets

WIXOSS|ウィクロス 遊々亭Blog 【120ページ目】ブログトップ

Brackets

遊々亭攻略ブログ

WIXOSS|ウィクロス 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、WIXOSS|ウィクロスに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


Icon遊々亭@WIXOSS|ウィクロス担当アカウント Icon遊々亭公式アカウント

posted 2023.01.20

By46熊


タイトルトップ.jpg
ルール改定について
こんにちは、46熊です。今緊急でブログ書いてます

内容については皆さんもご存知でしょう。ウィクロス、ディーヴァセレクションにおけるのルール改定についてです。知らない方向けに簡単に説明すると
  • 異なる色のルリグにグロウできない
  • ルリグデッキに採用した色のルリグ以外の色のカードをルリグデッキ、メインデッキに入れられるようになる
の二点です。このうち上はそこまで競技性に関わってくる話ではないため割愛しますが、下はディーヴァセレクションというレギュレーションの根幹に関わると言っても過言ではありません。SNS上でもかなり色々な意見が飛び交っているのをいくつも見ました。
これについて、色々な事情があるんだろうなあと思いながらもプレイヤーとしての私は反対の立場を取るつもりでした。ただその後公開された情報がとても胸躍るものだったので、少しはポジティブに書けるだろうなと言う事で一度冷静になって改定に対して向き合ってみる事にしてみた次第です。

今回のルール改定について、僭越ながらウィクロスを長いこと嗜んでいる私の視点から語らせていただければなと思います。


ルール改定の影響
私はディーヴァセレクションを他のウィクロスのレギュレーションと比べて以下のようなゲーム性であると認識していました。
  • 採用したいシグニのためにルリグを選定する
  • 相手のルリグに無い色のシグニは構築上入らないため、いくつかの戦術を考慮する必要がなくなる
この縛りがこのレギュレーションの魅力の一つだと考えていたわけですね。
例えばですが相手のアシストに青ルリグが居れば、ハンデスされる可能性は最低限ケアする必要があります。逆に相手の場に緑ルリグが居る場合、ハンデスを行っても<翠美姫 コンテンポラ>を捨てられ手札が減らない、といったケアをされることもあるでしょう。また、最悪下級シグニとして序盤に立てる事の出来る<羅菌 アメーバ>が青を含まないデッキから捨てられる可能性があります。今までは相手のルリグの色からある程度戦法を予想して戦う事が出来たのが、今回の改定により今まで以上に予想するのが難しくなってしまいました。

先日の夢限少女杯でもあちこちで<アメーバ>が乱れ飛んでいました。


また、単独でただ強いシグニがどのデッキにも入るのを個人的には危惧しています。例えば<聖天姫 エクシア><コードハート リメンバ//メモリア>、下級シグニであれば<小装 ローメイル>や<紅将 ランスロット>等でしょうか。チームで組んだ場合チーム〈うちゅうのはじまり〉等は青緑白のカラーリングである以上序盤の火力を出すのが難しかったですが、上記のシグニを採用することで序盤から楽に火力を出すことができます。
また、SPREAD DIVAで登場した各種ピース、あのピース群をフルパワーで使用することも可能になります。いま環境で最も使われているピース、<ウルトラスーパーヒーローズ>はこのピース自体が青のため青ルリグの存在は必須で、それ以外に白赤黒のルリグのうち2種類を選択して使用していました。それが、青ルリグを非採用にし、3色全てのルリグを採用する事で効果をフルパワー発揮することが出来るようになります。
とは言え青ルリグは採用しなければならない色ではなく序盤のサーバントを構えるために必須となっている面が強く、すぐに青ルリグが赤ルリグに取って代わることはないと踏んでいます。採用するのであれば<タウィル=ハウリング>や<エクスエコー>等になるのでしょうか、いずれも癖が強く、特に何の縛りも無くドローできる青アシストルリグの有難みが身に沁みます。
10005.jpg
ついにエルドラがリストラされるの面白いですね。

2月から強そうなカード達
当たり前に注目しているカードはあえて説明するまでもないので、今までは微妙だったけどもしかしたら強いかも?みたいなカードをいくつか紹介します。

ドライ=リカブト
スターター収録のカードで、今までは出現時最大9000マイナスまでしか振れなかったのが4色用意してあげる事で12000マイナスばらまくことが出来ます。チームを組んでいないと発動できない<ローズクォーツ>の出現時効果が2コストも支払って12000以下バニッシュであることを考えると破格だとは思いませんか?
多色構築となるとチーム<ダイヤグラム>で採用するのがアツいかもしれませんが、アイヤイで<ドライ=パトラ>から<ドライ=リカブト>を手札に加え、レベル1の2色シグニを展開し戦う毒牙軸も面白いかもしれません。
毒牙軸のアイヤイについては以前の記事にて解説しているので、宜しければ是非。

幻水神 ホタルイカ
今までも強かっただろ!というツッコミは無しにして(笑)
青以外の手札入れ替えギミックを採用したデッキがついでのランダムハンデスと安定したドローを確保できるようになったと言う事で紹介させて頂きました。
センターエクス>のようなルリグが手札入れ替え能力を持っているデッキならば生きた<RANDOM BAD>として機能してくれます。

紅天姫 ゼウシアス
こちらもアタック時13000シャドウになり2ドロー2チャージできる強シグニが爆誕するようになります。ただそれだけでは点を取れないため何かもう一つ欲しいですね。ソウル装着により面空け能力も持つ13000のシャドウシグニ、天使デウスなんてデッキが今後爆誕してくるかもしれません。
ちなみに現行ルールで組まれた天使デウスとは一度戦った事がありますがこちらのLBが暴発して凄い事になったので強いかどうかは諸説あります。

羅星姫 ドラコ
宇宙デッキで使うとコスパよく面を空けられるシグニ。最近は赤ルリグ及び<カリーナ>を切って青白黒でチームを固める事が多かった印象ですが、12000打点を単独で処理出来るところが強いため色の縛りが無ければ以前よりも採用される機会が増えるかもしれません。
自身は赤シグニですがコストは無色なので支払いに困る事もありませんしね。

舞イ踊リ色紬
10007.jpg
色指定ドリームチームピースよりこちらを紹介。緑ピースなので緑ルリグの使用は必須でしたが相性のいい緑ルリグがあまりおらず効果指定も従来のルールであれば2つまでしか選択できなかったため他の同期よりも採用率が高くなかった印象ですが、緑ルリグを採用せずとも使えてその効果も全てを選択できるとなると話は別です。
近年<ヒラナ><アンジュ>のようにルリグで〆てくるデッキや<リメンバ><あや><ノヴァ>のようにルリグがアタックする事で継続的にアドを取ってくる対面が多い事から3つ目のルリグ凍結がとてもよく刺さります。意識外から飛んでくると計算が狂ってしまうため効果だけでも覚えておきたいですね。


上記カードの他にもルール改定により日の目を見るカードは探せばもっと沢山出て来るはずです。皆さんも色々な可能性を探してみて下さい。


ディソナ編に向けて
4月発売の新弾『CONCORD DIVA』のキービジュアルも公開され、レベル4センターの存在やシグニとして場に出て来るピースの存在が示唆されました。しかも初代主人公である小湊るう子が変わり果てた姿で登場し、どう物語に絡んでくるのかなども含めてわくわくが止まりません。いやまあそれらのカードが出るのは今から3か月後なんですけど......
ディソナ編、間違いなく今までとは一味違うカードパワーの応酬を楽しむことが出来ると確信しており、その為に現行のルールを貫き通すのが難しかったが故の改定と言うのであればしょうがないのかなぁという気持ちです。理由を言って欲しかったとも思いますが、新弾のネタバラシに関ってくる以上みなまでは言えなかったのかなと察して割り切るつもりですね。
ひとまず2月からは新しいルールでのディーヴァセレクションに慣れる時期です。もう既に新規ルールでデッキを組んで遊んでいる知人が大勢おり、自分も遅れるわけにはいかねぇなと息巻いております。
一つ上のステージで、皆さんもパワーアップしたディーヴァセレクションを楽しみましょう。来月末には3人チーム戦も東京で行われる事ですし。現状私は不参加の方向なので遠く離れた九州の地より皆さんを見守っています。

正直ネガティブな感想も多いように感じています。ただ、何やかんやで楽しめそうな単純野郎もここに居りますので、皆さんも難しく考えず今まで出来なかった色んな事にチャレンジしてみて下さい。

それでは最後まで読んで頂きありがとうございました。

posted 2023.01.18

By文明の利器


タイトルトップ.jpg
【ディーヴァ】相手の山札を粉砕!玉砕!大喝采!2リフノ美兎
皆様あけましておめでとうございます!
文明の利器です!今年も宜しくお願いします!

さて、お正月も終わり日常に戻りつつある今日この頃ですが、今回はにじさんじコラボから月ノ美兎をご紹介したいと思います!
デッキレシピ / コンセプト

今回のデッキは<#みとの生放送>+<世怜音女学院 Moon night>を使い2回のリフレッシュを行わせる、超攻撃型です!

Moon night>はデッキが何枚あろうと確定リフレッシュなのでさて置き、<#みとの生放送>は10枚トラッシュと何かで補助しないと単体でリフレッシュに持ち込むことが少し難しい効果です。

なので、1〜3ターンの間でいかに<北小路ヒスイ>や<レイン・パターソン>を駆使しサポート出来るかが勝利の鍵になります!

採用カード解説
【センター】月ノ美兎 レベル3
コラボする事でトラッシュから黒のシグニをなんでもリアニメイトする効果と<#みとの生放送>でお互いの山を10枚トラッシュ!自分は3枚デッキに戻せるので発動後、少し山が回復します!

パッと見扱いが難しそうな効果ですが、2回のリアニメイト権とバースト無効の1点と考えると強力なルリグに見えてきますよね!

リアニメイト効果と相性が良いのが<周央サンゴ>!
月ノ美兎は黒シグニしかリアニメイト出来ないので、<周央サンゴ>を経由することで好きな白バーチャルにアクセス出ます!

ウリス・スケアー / ウリス・アフリクト
マキナと並ぶくらいの採用率を誇る黒の軽量防御アシスト。
月ノ美兎のコンセプトと非常に噛み合いが良く、最大で8枚デッキをトラッシュ出来るので、<#みとの生放送>と合わせて18枚落とせます!
アフリクト>のパワーマイナスは自分のトラッシュの枚数を参照するので、<メリッサ・キンレンカ>である程度トラッシュを貯めておきましょう!

【アシスト】リゼ レベル1' / 【アシスト】リゼ レベル2'
レベル2はよく見るバウンス+鯖回収の元祖ですね!
今の今までレベル1が余りパッとしませんでしたが、新弾で<10000以下バウンス>を獲得したため<レベル2'>や<【氷壁】>は通常構築でも目にする機会が増えるように思います。

世怜音女学院 Moon night / 世怜音女学院 after school
10003.jpg10001.jpg
新弾で登場したリレーピースセットです。
ほぼこの組み合わせがテンプレになってくるかと思います。

コード2434 レイン・パターソン
殴らなくて良い<ファラリス>です!
期待値的には1試合で1回決まれば良いかなと言ったところですが、上手く決まると3リフ狙えたりとちょっとしたロマンカードです!

最低でも3枚は落としてくれるので、3ターン目はアシスト等で面空けをして、2枚<レイン・パターソン>を並べるのが理想です!

リアニメイト効果もガンガン使って揃えに行きましょう!

コード2434 笹木咲
フィニッシャーです。
12000マイナスが可能なアタック時除去です!
出現時でバーチャルを落とせないと寝てしまうのが少しネックですが、<#みとの生放送>でデッキを削り切り、バーチャルシグニ3種を戻すことで確定スタンドさせる事が出来ます。

トラッシュにバーチャルも溜まるのでこの相性はかなり良いと思います。

コード2434 セレン 龍月 / コード2434 鷹宮リオン
サイドアタッカーです。
アンミラ>があんなに強いのに<セレン>が弱い訳ない!!
トラッシュにバーチャルが溜まっていればマイナス値が10000まで伸び、これもまた<#みとの生放送>と好相性です!

鷹宮リオン>はコストが不要な小型除去です。
バーチャルで盤面を固めるだけで自動でパワーマイナスを飛ばしてくれる点がGood!

コード2434 天宮こころ
にじさんじコラボ唯一のサーバント供給手段です。
相手も高速なデッキだった場合サーバント1枚が生死に繋がるので一応採用しています。
LBも面を空けやすいものとなってるので使いやすい1枚です

コード2434 周央サンゴ
リアニメイトを連鎖してくれるンゴ

ハンデス対面等はトラッシュに1枚落としておくと月ノ美兎のリアニメイトから盤面を復活出来ます。パワー35000のギミックは残念ながら採用されていません...

コード2434 先斗寧 / コード2434 でびでび・でびる
序盤の火力です。
特定条件下でパワーマイナス値も上がるので終盤も活躍の機会があります!

コード2434 北小路ヒスイ / コード2434 メリッサ・キンレンカ
(両方の)トラッシュ肥やし要因です。

先攻の場合1ターン目は<キンレンカ>2枚が理想ですし、後攻の場合は<ヒスイ>2枚が理想ですね。

聖魔 プルソン
唯一の非バーチャルシグニ。

バーチャルシグニのカードパワー0弾の時と比べると見違えるほどに化けましたが、それでも<エクシア>という壁がどうにもならないため採用に至りました。

残念な事にバーチャルシグニも月ノ美兎自身も<プルソン>には触れないため、MAXの4枚を採用する事で上から引ける確率を最大限高めました。

実際に回してるとゲーム中1枚は手札に回って来ますし、他のバーチャルの阻害も大きくしないため問題は無いと思います。

能力消しの発動条件は割とどうとでもなるので引けさえすれば簡単に使えます。

まとめ
という事で駆け足でしたが月ノ美兎のご紹介でした!

今回のにじさんじコラボ4センター全て構築してみましたが、月ノ美兎が1番しっくり来ています!
2リフレッシュは流石に強かったですね笑

2月より構築ルールが変わり、色縛りが無くなりますが、バーチャルはバーチャル同士でのシナジーが濃く通常と組み合わせるのが難しいためこのままの構築でも十分に遊べるかと思います!

月ノ美兎の構築で悩んでる方がいましたら参考にして頂ければと思います!
それでは今回はこの辺で、お疲れ様でした!

posted 2023.01.12

Byからばこ


タイトルトップ.jpg
夢限少女杯ランカーに取材してみた!【後編】
中編はこちらから
好きなルリグを勝たせるには?
からばこ:環境で結果を残すルリグが強いのは分かりますが、自分が好きなルリグがそうであるとは限りません。僕も【まほまほ】はとても好きですが、なかなか苦労しています。好きなルリグで勝つために、構築やプレイングで心がけることはありますか?
しみずき:ディーヴァセレクションのセンタールリグは、一部強すぎるルリグもいますが、一定の査定を基準にデザインされている印象です。勝てないのは環境に合っていないからなのかもしれませんが、それ以上に、そのルリグに固執し過ぎているのかもしれません。「そのルリグで勝ちたい!」という気持ちにとらわれすぎて、本当に強いデッキやルリグの動きや戦略を知らないのではないでしょうか。
勝てるノウハウを知らないでデッキを組むと、デッキとしてのまとまりが悪くなりがちです。好きなルリグを勝たせたいのであれば、既に勝っているデッキの性質や構造を知って、好きなルリグに取り入れるのがいいと思います。


46熊:何より、まずは好きなルリグの勝利報告を探しましょう。セレモニー優勝とまではいかずとも、少なくともデッキとしてまとまっているものが見つかるかもしれません。「どうせ勝っていないでしょ」と諦めて、探しすらしていないのは違います。


しみずき:【ダッシュヒラナ】なんて、当時結果が残っていないルリグが花開いた良い例ですよ。防御面数0でここまで強いルリグはなかなかいません。好きなルリグを引っ張っていくために、まずは自分自身の経験値を増やしましょう。


からばこ:【ダッシュヒラナ】の基盤を花代に転用した【ダッシュ花代】とウィクロスパーティーで当たりました。ルリグデッキは【ダッシュヒラナ】そのままで、メインデッキは宝石系のシグニが中心。<火露炎 花代・参>の起動能力で、リソースとシグニの火力も担保したデッキでした。劣化なんてとんでもない。ヒラナとは違った強みを持った、良いデッキでした。

強いデッキを使っているのに勝てない......。どうして?
からばこ:WIXOSSBOXを運営していると「入賞したデッキを回しているのに勝てない」という声をよく聞きますが、どう捉えますか?


46熊:一番いいのは、そのデッキを作った人に回し方を聞くことでしょう。オールスターの話ですが、僕が使っている【創世マユ】は、結果を残したプレイヤーに色々と聞いて、自分好みに調整していったんです。LBなしのサーバント枠が、<忘得ぬ幻想 ヴァルキリー>でサーチできる<サーバント T2>ではなく<サーバント Q2>になっている理由は、本人に聞かないと分かりませんでしたね。


しみずき:足りないものが2つあります。1つはそのデッキへの経験値と理解。例えば、なぜ<チョウウン>や<キョウシュウ>ではなく<トキユキ>なのかは、使った本人でないとわかりません。もう1つは、デッキの構築そのものが古い。入賞した時点でそのデッキは過去のものになっているから、そのデッキを使っている時点で遅れています。使用者は「優勝したけれど次はここを変えよう」と思っているかもしれません。今後開催されるセレモニーで、使用者がアップデートしたデッキと、結果を残した過去のデッキが対戦して、後者が勝てるのか?ということです。
46熊:でも、結果を残したデッキを回すのは強くなる近道です。負けたとしても、どうして負けたかがわかれば、対戦した時にその弱点をつけるし、自分がデッキを組むにあたっても対策になります。


しみずき:別のゲームの話題になってしまいますが、僕は最近「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」のオンライン対戦を始めました。強い人が公開しているレンタルチーム(※)を使うんですが、ポケモンのことを知らずにたくさん負けています。サーフゴーにでんじは(※)撃って「あれ、効かない!?」ってなっちゃうんですよね。強いパーティーを使っても、やってはいけないことをやって負けてしまう。それと同じでしょう。

(※)レンタルチーム:他のプレイヤーが育てたポケモンたちを借りる機能。借りたチームはオンライン対戦などで使用できるが、自分のポケモンになるわけではない。
(※)サーフゴーにでんじは:「サーフゴー」というポケモンは、「おうごんのからだ」というとくせい(ポケモンが持つ特殊能力)を持っており、相手からの変化技を受けない。「でんじは」は、相手を「まひ」状態にする変化技なので、サーフゴーに無力化される。サーフゴーのとくせいを知っていればでんじはを使わないが、知らないと撃ってしまう、という話。

「負けて覚えて」とは言うけれど......。
からばこ:「負けて覚えて強くなろう」とよく言われますし、私も言います。負けをどう、成長の糧にしていますか?


しみずき:「サーフゴーにでんじは」で負けるのは、サーフゴーにでんじはが効かないことを知らない、自分の「無知」ゆえです。ウィクロスではその無知に気が付きにくいかもしれません。やってはいけないことを知らずしらずのうちにやって負けている。でも、それを知る機会がないから、また繰り返して負ける。負けて覚えられる環境があるのは恵まれています。


46熊:サーフゴーにでんじはを打つと、「おうごんのからだで効果がないようだ」と表示されるから気が付けますが、ウィクロスに限らず、カードゲームでは表示すらされませんからね......。強い人に指摘してもらえれば良いですけれど。
例えば、先攻1ターン目で手札にレベル1が<サーバント#>1枚しかない状況で、その<サーバント#>を場に出すプレイヤーもいます。その<サーバント#>を出さずに持っておけば、受けるダメージを1点減らせるのに、です。
しみずき:デッキを紹介する記事はあっても、そういう基本のプレイングを発信した記事は少ないですよね。強くなりたい人が、ウィクロスの基本を学ぶ場所が少ない。これは僕たちのような、コンテンツを発信する側の責任でもありますが。


46熊:強い人が当たり前に、無意識のようにやっていることを、改めて伝えることは大切かもしれません。


からばこ:ところでお二人は、プレイヤーが発信するウィクロスに関する記事や動画をどれくらい読んで見ていますか?


しみずき:かなり見ていますよ。セレモニーの結果も遊々亭の記事も、ツイッターで流れてくる記事もしっかり見ています。新しいアイディアやひらめきが見つかることも多いですからね。そのアイディアを自分のメソッドに落とし込めば、もっと強いデッキが組めるだろうという自信もありますから。自信だけあっても、アイディアを思いつかないと意味がないので、しっかり見ています。


46熊:自分もなるべく読むようにしています。自分が考えていないことを知ることができますし、自分が記事を書く以上、読まれるのはやっぱり嬉しいですし、「このデッキ面白そう」とか言われるとなお嬉しい。探して何か見つかれば得ですし、見つからなくても損ではありませんから。


からばこ:私も流れてくるものは全部見ていますし、WIXOSSBOXの更新の際は、デッキにしっかり目を通します。そもそもそういう目的でサイトを始めましたからね。

強くなったら「生きている実感」が味わえる!
からばこ:「強くなりたい!」と言いはするものの、実際に強くなったら、どんないいことがありますか?
10005.jpg10012.jpg
46熊:勝つことが全てではないですが、やっぱり勝つと楽しいし、もっと勝ちたいと思うようになりますね。遠征だってしたくなる。
強くなると強い人と対戦した時に物怖じしなくなるし、強い人との関わりが増えて、友達がどんどん増えます。カードゲームを通して自分はたくさん友達を作りたいし、実際にたくさん友達ができました。


しみずき:これめっちゃ語りたいんですよ。強くなると、夢限少女杯本戦に出られる。ディーヴァグランプリの決勝トーナメントに出られる。そうなると何が得られるって、ずばり「生きている実感」ですよ。大型大会の重要なバトルの前の、あの意味不明なひりつきを一度味わったら、もう戻ってこられない。エンドルフィン(※)が脳内でドバドバですよ。
僕はもう、ウィクロスパーティーやウィクロスセレモニーではそれが感じられなくなってしまいました。だんだん耐性がつくんでしょう。ディーヴァグランプリや夢限少女杯になると、やっと出始める。あのひりつきをもう一度味わうために、強くなるし、勝利を目指す。
カードゲームをやっていて、そのひりつきを味わえないのはもったいない。ぜひ味わってほしい。

(※)エンドルフィン:脳内から分泌されるホルモンの一種で、分泌されると鎮痛効果や気分の高揚・幸福感などが得られる。「幸せホルモン」「脳内麻薬」とも呼ばれる。


からばこ:振り返れば私が一番嬉しかったのって、人生で初めてウィクロスパーティーで優勝した時かもしれません。あの時もらった<アーク・ディストラクト>は、今も大切にしています。またあの喜びを味わいたいなあ......。

「その先で待っているぜ」「たくさんバトルしましょう!」
からばこ:たくさんお話を伺わせていただきましたが、改めて最後に、読者の皆様に一言ずつお願いします。


46熊:強くなりたい人は、たくさん対戦してほしいです。リアルでもリモートでもいいので、たくさん対戦しましょう。
2022年の5月にウィクロスを始めたプレイヤーがdiscordの「ウィクロス集会所」にいるのですが、ほぼ毎日対戦募集をしていて、どんどん強くなっています。セレモニーでも準優勝しているので、優勝も時間の問題でしょう。やる気に満ちた人は、集会所でも自分のツイッターでもいいので、遊びに来て、どんどん対戦して、一緒に強くなりましょう。


しみずき:「自分がウィクロスの環境を作るんだ!」という気概を持ってほしいですね。
ウィクロスは環境の変化が遅いので、既に出た結果が最適解ということはほぼありません。自分が一歩先に行く、という気概が実りやすいカードゲームです。すでにあるものが結果だと思わず、答えを追い求めることが、勝つために大事です。環境の一歩先で、皆様を待っています。


からばこ:ありがとうございます。私も最後に伝えるとすれば、間違えることを怖がらないでほしい、ということでしょうか。失敗は悪いことではないですし......。きっとお二人もここまで強くなるまでに、たくさん負けてきたのでは?


46熊:セレモニーで負けた翌日は自分が負けたデッキを使って、「なんで負けたんだろうなあ」ってやってますよ。


しみずき:ディーヴァグランプリ4thの予選で早々に負けたこと、忘れられないですね......。次は勝つ!


終わりに
「ターン数で数える」「強いルリグの性質を理解する」「デッキに要求を盛り込む」「環境の一歩先へ」
強くなるヒントを多く得られた、充実の2時間でした。取材を終えて記事を書きながら、「早くデッキ組みたい、バトルしたい!」とモチベーションが沸き立っています。強くなるぞ!

読者の皆様も2人の言葉の中から、強くなるヒントを見つけられたら嬉しいです。
ウィクロスパーティーやセレモニー、グランプリなど、目指す場所は違うかもしれませんが、一緒に強くなっていきましょう。

取材に応じてくださったしみずきさん、46熊さん、誠にありがとうございました。
読者の皆様もここまでお読みいただき、ありがとうございました。本年も遊々亭をよろしくお願いします。
Icon