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遊々亭攻略ブログ

WIXOSS|ウィクロス 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、WIXOSS|ウィクロスに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2022.07.21

By文明の利器


タイトルトップ.jpg
PRISMATIC DIVA発売記念インタビュー【プリパラ編】
今回のプリパラコラボで注目している点はありますか?
ルリグは存在しないが、メインデッキはプリパラで構築が可能という点です!

過去のコラボを振り返ると、ルリグ+メインの大型コラボ(約ネバやLOV等)orシグニが数枚の小規模コラボ(けもフレやゾイド等)の2つに別れています、今回はそのどちらにも当てはまらない、ルリグ無しのシグニがいっぱい!の言うなれば中規模コラボと言う形になるかと思います。

5色×3種類=15種類!
単構築にする場合9種類×4枚+サーバント4枚!

第一印象はこれデッキにはなるけど戦えるの...?でしたが、いざ、単構築で遊んでみるとあら不思議しっかり戦えました!

センタールリグはどれを選択したいですか?
至高へ飛翔 レイ / 至高へ飛翔 レイ
プリパラアイドル 紫京院ひびき>/<プリパラアイドル 緑風ふわり>とのシナジーが強いからです!2種類のレイは共通して、アタックステップの開始時に効果で2枚以上ドローしている事で、効果を発揮する事が出来ます!

プリパラアイドル 紫京院ひびき>であれば1枚で、<プリパラアイドル 緑風ふわり>であればもう1枚何かで引くことが出来れば条件達成です!

とても、好相性なカードなので是非一緒に使ってみたいですね!

最初に考えたレシピを教えてください。


コンセプト、回し方を教えてください。
昔懐かしのNo Limitで構築!!

コンセプト:ガンガンドローして、ガンガン面を空けて短期決戦!!

至高レイ>の唯一弱点が目玉効果の自動がチーム効果と言う点です...
アキノ、ヒラナ共にレベル1アシストではリソースを上手く確保できるカードが少なく、
レベル2では使い勝手の良い多面防御が無いため、泣く泣く両方1面防御を採用(1面防御アシストの中では優秀な部類)

閃光レイ>では併用の難しかった<マノミン>(<ファルル>)×<ホタルイカ>のハンド叩き落としギミックを採用しているので手札が余る際はガンガン投げて、<ゼノ・クラスタ>を早めに使わせましょう!
ちなみにですが <紫京院ひびき>+<ホタルイカ>でもランダムハンデスが発動するので覚えておきましょう!

また、従来の<至高レイ>では<song of wixos>が採用されていることがほとんどでしたが、今回はプリパラクラスと相性の良い<カウントダウン・ヒールズ>にしてみました!

ドロー数は稼げないものの、<紫京院ひびき>や<緑風ふわり>を拾って来ることで間接的にドローカードになってくれます!手札を捨てなければならないデメリットも無いので、プリパラ軸ではこちらの方が相性が良さそうです!

今回の弾で注目しているカードはありますか?
プリパラアイドル ファルル
今回はあまり話題にあげていませんでしたが、プリパラコラボ青シグニのレベル2の枠です。

おそらく、プリパラコラボシグニの中で屈指の強カード!
現在のハンデスデッキのほとんどに採用されている<マノミン>と同様の効果を有しており、加えてプリパラクラスを捨てた時に凍結効果を使える、欲張りハッピーセットなテキストをしています。

また、パワーも8000と高スタッツな点も見逃せません!

花代 爾
花代ってルリグ実は1弾から居るんですよ...
これと同名のカードも最初のスターターからあるんですよ...

7年?8年?の時を経てようやくホロカードになってくれました泣

長かったなぁ...

最後に
リメンバさん相変わらず顔良すぎませんか?

posted 2022.07.19

Byからばこ


ぷりぱら タイトルトップ.jpg
PRISMATIC DIVA発売記念インタビュー【プリパラ編】
はじめに
プリパラコラボからウィクロスを始めた皆様、はじめまして。カードショップ遊々亭へようこそ。
遊々亭はカードゲーム専門の通販サイトです。遊戯王やデュエル・マスターズといったトレーディングカードゲームから、FGOアーケードや三国志大戦といったアーケードカードゲームまで、幅広いタイトルを扱っています。もちろんウィクロスも、です。
遊々亭最大の特徴は、そのタイトルのプレイヤーが「攻略ブログ」として、情報を発信していること。デッキの作り方や一押しのカード、大会参加レポートなど内容は様々。ウィクロスにも豪華執筆陣が揃っており、世界大会の優勝、準優勝プレイヤーも執筆しています。すごい!

カードのお買い物から攻略情報まで。
ウィクロスを遊ぶ際は、遊々亭をどうぞごひいきに!

自己紹介が遅れました。私は「からばこ」と申します。今回の執筆を担当します。
遊々亭では新しいパックが発売されると、こうして「発売記念インタビュー」という記事を書くのが恒例行事になっています。
プリパラコラボということで、今回はPRISMATIC DIVAのカードと、構築済みデッキ「DIVA DEBUT DECK WHITE HOPE」のカードを使ったデッキを紹介します。

今回のプリパラコラボで注目している点はありますか?
「メインデッキを全てプリパラシグニで構築できる」のが何よりの魅力です。<らぁら><みれぃ><そふぃ>のユニット(SoLaMi SMILE、以下そらみスマイル)を採用すれば、サーバントを含むライフバーストの枚数もぴったり20枚。能力も「プリパラ」種族に関連するものが多く、名実ともに「プリパラのみ」で充分に戦うことができます。すごい!
ウィクロスプレイヤーから見たこのコラボの最高のポイントは、コラボ先がシグニとピースのみということ。「ルリグは全てウィクロスのキャラクターから選ぶ」ことになるため、プリパラファンにウィクロスのキャラクターを知ってもらうことができます。メインデッキはプリパラを軸にしたまま、弾を追うごとに新しいセンタールリグ、アシストルリグ、ピースと出会う楽しみが待っています。

プリパラアイドルのシグニたちの能力はどれもシンプルながら強力で、既存のシグニとも渡り合える水準になっています。
腕を磨けばプリパラデッキで大会に優勝することもできますし、実際それで結果を残しているプレイヤーも既にいます。
今回改めてカードを見ましたが、本当に良いコラボだなと痛感しています。タカラトミーさんの本気度を感じるぜ......。

センタールリグはどれを選択しましたか?
今回選んだセンタールリグはタマです。
ウィクロスシリーズの元祖主人公。主人公には主人公で迎えるのが礼儀というものです。
そらみスマイルの色と同じ白であり、構築済みデッキも登場していることからこちらを選びました。能力的に相性も良いためピッタリです。

最初に考えたレシピを教えて下さい。
アシストルリグ/ピース
8

コンセプト、回し方を教えて下さい
センタールリグ<奏月の巫女 タマヨリヒメ>の連続攻撃を活かしたデッキを目指しました。

奏月の巫女 タマヨリヒメ>の自動能力で、毎ターン2回のルリグアタックが可能になります。ルリグアタックを防ぐにはデッキに4枚しかない<サーバント #>を捨てるしかなく、ほぼ毎ターン2枚のライフクロスをクラッシュできるのが強力です。
タマが2回ルリグアタックをするには、シグニを2体ダウンさせなければいけません。シグニでの攻撃はあまり狙わないことになりますが、<のん>や<らぁら>といった、エナを増やしたりパワーを上げたりする、防御が得意なシグニを並べることができます。「シグニで守り、ルリグで攻める」のがタマの特徴です。

奏月タマ>の連続攻撃でダウンさせるシグニは2体なので、残り1体ではライフクロスを狙いたいです。<らぁら>や<あろま>でシグニを除去したり、<ちり>の【ランサー】を使っていきましょう。
レベル3グロウ後は<のん><らぁら>+レベル1プリパラシグニや、<のん><あろま>+レベル1プリパラシグニといった盤面を意識しましょう。エナに余裕があれば<ちり>で【ランサー】をつけてもいいです。

奏月タマ>のゲーム1能力を使うと、ルリグがアタックした時に、自分のシグニを全てアップすることができます。
アタックを終えてダウンしたシグニが、タマのルリグアタックと同時に全てアップ。その中から2枚をダウンさせれば、タマもアップすることになります。シグニで3枚、ルリグで2枚のライフクロスをクラッシュすることができます。
この能力を使う時は、相手のシグニゾーンががら空きになったタイミングがおすすめ。<のん>や<みかん>のライフバーストで相手のシグニをバニッシュした後や、<み〜んなではじめるアイドルライフ!><burning curiosity>でシグニを減らしてからにしましょう。使うタイミングを見極めて、一気に攻めましょう!

構築済みデッキからの変更点
アシストルリグは構築済みデッキのものを多く採用しましたが、緑姫のレベル2を<緑姫・修復>に変えています。
構築済みに入っている<緑姫・増強>でも良いですが、<修復>にすればより防御力が高くなります。その分多くのエナが必要になるので、<のん>や<アイドルライフ!>でエナを増やしたり、考えなしに<らぁら>の起動能力を使わないなど、エナを大切にする意識を持ちましょう。
花代・緑姫ともに、同じレベルでも異なる能力を持つアシストルリグがあります。どちらも6弾「WELCOME BACK DIVA〜selector〜」に収録されていますので、こちらからチェックしてみてください。中段の「LC Card List」のあたりにありますよ。

メインデッキはそらみスマイルに加え、アシストルリグの色と同じ「ガァルマゲドン」「ノンシュガー」のユニットを中心に構築しています。ただ、<奏月タマ>のグロウコストや自動能力で白エナが多く必要になるので、この2ユニットに所属するアイドルの枚数は少し減らしています。
代わりに「PRISMATIC DIVA」に収録された白シグニの<コックリサン><アルテミス>を入れました。クラスがプリパラではありませんが、どちらも使いやすい白シグニです。

メインデッキ、ルリグデッキともに、構築に絶対はありません。
たくさんバトルをすれば「このカードもっと欲しいな」「他のカードも試したいな」と感じることがきっとあるはずです。
自分好みに、どんどんデッキをカスタマイズしてくださいね。

ここで宣伝
デッキができたら、店舗イベント「ウィクロスパーティー」に参加してみましょう。ファン同士の対戦、交流が目的のカジュアルなイベントです。
最初は緊張するかと思いますが、先輩プレイヤーさんはみんな優しく大歓迎しますので、どんどん参加してみてくださいね。
流れはこちらの記事で説明しています。読んでいくと安心かも?

また大型イベントとして「ウィクロスセレモニー」があります。
こちらは競技色が強く、参加人数もウィクロスパーティーと比べて非常に多い、いわゆる「ガチ対戦」イベントです。
もっと強くなりたい、高みを目指したいプレイヤーさんは、ぜひこちらにも参加してください。

そんなウィクロスセレモニーで結果を残したデッキが集まるサイトが「WIXOSSBOX」です。
全国のセレモニーで優勝、入賞したデッキが揃っており、自分のデッキ構築の参考にしたり、人気のデッキ、カードの情報を知ることができる、非常に便利なサイトです。累計ページビューは350万だそうですよ。
セレモニーの結果を載せたカードショップのツイッターを埋め込む形で掲載しているので、文字によるカードリストがないのが残念ですが、すみません、個人経営のサイトなのでご勘弁ください......。管理人は私です。更新情報はツイッターで投稿していますので、こちらもよろしくお願いします。

今回の弾で注目しているカードはありますか?
羅星姫 ミュウ//メモリア
黒には珍しい、パワーラインを問わない除去ができます。
レベル1は出現能力のおかげで確実に除去できますし、レベル2以上のシグニも、手札の枚数次第ではバニッシュできます。アタックフェイズ開始時なのがネックですが、高いパワーラインに難儀していた黒デッキの、新たなアタッカーとして一役買ってくれそうです。回収できるレベル1シグニの範囲も非常に広く、様々なコンボが期待できます。

蒼魔 アロス・ピルルク//メモリア(ホイル)
表情が良い・指の形が良い・ふとももが良い。最高!

左手の指の曲げ具合とか角度とかもう最高でございます。
差し出している右手が完全な「パー」になっているのではなく、薬指と小指がくっついている点とかね、なんかこう、ありがとうございます、です。肌の部分の影の表現とか色使いとか、これまたなんちゅーことをやってくださるんだ、っつー話でございますよ。
前弾で登場した<メル//メモリア><リル・鼓舞>でもハートぶち抜かれてのたうち回っておりましたが、ピルルクもあらあら、素敵でいらっしゃいますことで......。最高のお仕事をありがとうございます。

最後に
今回のコラボをきっかけに、多くのプリパラファンの喜びの声を見聞きしました。カードを手に、アイドルの名前やちなむエピソード、楽曲を語るその姿。それを見て、ファンの皆様一人ひとりの中に、人生と紐づく大切な思い出が作品なのかなと、勝手ながら想像しております。

ウィクロスはプレイヤーによる創作が盛んなカードゲームです。文字やイラスト、動画はもちろん、立体物やCG、Vtuber化にゲーム作成、ドット絵にコスプレにと幅広いです。
カードを集めたり対戦したりするのはもちろん、様々な楽しみ方ができるのが大きな魅力です。私も楽しかったので、ついウェブサイト作りました。そんな不思議な魅力があるタイトルです。
ぜひぜひ、今後ともよろしくお願いします。

posted 2022.07.18

By46熊


タイトルトップ.jpg
チーム白単のススメ
こんにちは。今日もディーヴァセレクションが楽しい、どうも46熊です。
こんな言うとりますが先程リモートでディーヴァセレクションの対戦をしていたところサーバント4枚全部見え切ったタイミングでの最後のライフクロスから<コックリサン>が登場しほぼ勝てる状況を覆されて半泣きでブログ書いてます。これがディーヴァセレクションなんだよなぁ......

今回は新弾で激アツシグニが収録され今までよりも数段強くなったと巷で噂のデッキ、白単チームについて書いていこうと思います。第一に単色のデッキは初心者にも扱いやすく、その中でも特に白単は盤面の強固さと再現性、エナを与えない要求、分かりやすい詰めと多くの学びを得られるチームです。
先日白単を使いたいと相談を受けた事もありそんな方の参考になれば良いなーと思い筆を執る事とします。

誰をセンターにするか?
推しのルリグが居るのなら迷うことなくその子をセンターにしてあげたいところですが、自分に合わないルリグは自分もルリグも不幸にしてしまうのである程度戦法について言及しておきたいところです。
とは言え。
あれこれ試している時間が無いとお嘆きの皆様に。今回はそれぞれ尖った性能を持った三者三様のルリグを厳選して紹介します。

奏月の巫女 タマ
初代selectorの主人公、小湊るう子の相棒にして常に競技シーンの最前線に立つ王道ルリグです。
ディーヴァセレクションでのタマの強みはとにかく自身が持つ能力である『アタック時場のシグニ2体をダウンして白無払う事により1度だけルリグをアップさせる』効果に集約されています。どんなにシグニでの点が取れない状況だろうが場にシグニを出せさえすれば2エナ払うことで2点要求することが出来ます。サーバントの枚数が最大4枚で且つルリグのダメージを止める効果は限られているこのレギュレーションではかなりの脅威となる効果です。
シグニで2点以上取るとルリグで2点取りに行くことは出来ませんが、ゲーム1と併用する事でシグニとルリグで最大5点取れる点も見逃せません。(白単でなければ6点以上取る事も出来ますがこれは割愛)
弱点はルリグアタックを止める回数に長けたデッキでしょうか。ピース<Garden of Singularity>を採用したドロー力のあるデッキがこれに該当します。エナを与えない攻めが持ち味でもあるので裏を返せばエナを自力でため込む事の出来るデッキも苦手です。
また、毎ターンサーバントを1枚トラッシュから回収してくるノヴァ(うちゅうのはじまり)は同じ白の先輩であり天敵とも呼べる存在です。対面した場合とにかくエナを絞る方向で戦いましょう。

ゆかゆか☆さ〜ん
DIVA ALIVE編序盤のやられ役盛り上げ役、きゅるきゅる〜んより一番のお姉さん(っぽい見た目)のゆかゆか。きゅるきゅる〜んの中では最も後にセンターとして登場したゆかゆかですがタマとはまた違った強さを持っています。
最大の特徴はゲーム1による嫌がらせ、ではなく相手シグニがアタックした際に1エナ払わないと能力を失わせる効果です。ランサーやアサシン等の能力に頼ったデッキには天敵とも呼べる能力で、<ファラリス>が只の12000シグニになってしまったり<リメンバ//メモリア>がダウンしているのに対戦相手のガードに追加で1エナを払わせることが出来なかったり、思った以上に色々なところに影響します。
但しタマとは違いシグニで点を取っていかなければならない都合上タマ以上にエナを与えない要求が求められます(エナを与えるとアシストルリグでシグニを止められてしまうため)。
また順当に戦っていると3T目くらいで手札が欲しくなってくるのですが3T目にゲーム1を使っても多分相手は手札3枚使ってサーチを妨害してくるのが悩ましい、そんな感じの印象です。
それでも環境上位に立ちはだかるDXM、特に前回ディーヴァグランプリを制したエクスに対しては白単のセンターの中でも強く立ち回れるのではないでしょうか。

明日へ前進 アキノ
2弾で収録されたセンターアキノはNo Limit!で組んだ方が持ち味を発揮できるため、白単で御呼ばれしたのは更に露出の上がって可愛さ全開の水着姿のアキノを。
私はずっと水着アキノと呼んでたんですが水着アキノで検索すると某ソシャゲのキャラが出て来るので何か分かりやすい略称をこっそり募集しています。
このアキノの持ち味はゲーム1による全体シャドウ化と毎ターンメインフェイズに発動する自分のシグニを犠牲に1体を手札へ戻す能力。全体シャドウ化はゆかゆかの苦手とするメインフェイズでの除去やアタックトリガーによる除去に対し有効に機能します。またシグニを手札へ戻す効果はルリグによる効果であるためシグニ効果を受け付けないシグニであっても除去することが出来る点が上記2ルリグには無い強みでしょうか。
全体シャドウ化はアシストルリグによる除去やLBによる除去で予めシグニを除去されてしまうと旨味が少ないため、相手のアシストルリグが何をしてくるか、ライフクロスから何が捲れる可能性があるか等考える事が多いですが使いこなすとまるまる1T貰えることも多いので是非使いこなしてみて下さい。

アシストを選ぼう
これも個人差がありますが、センタールリグが苦手とする部分を補うような選択をすると良いかなと思っています。
例えば後半地上点を無理に取らなくてもルリグで複数点要求できるタマならレベル1は除去系のアシスト、レベル2はアタック出来ないや空いている場所にシグニを出すと言ったような防御手段を取れるルリグだと相性が良さそうです。
この条件を満たせるアシストルリグはアキノ(レベル1の<グー>で手札に戻しレベル2の<クラップ>でアタック出来ない&バニッシュされないを付与)やドーナ(レベル1の<『応援してね!』>で手札に戻しレベル2の<『輝いてる!』>で空いている場所にシグニを出す)等になるでしょうか。
一方自前のゲーム1を使っても等手札不足に悩まされがちなゆかゆかはレベル1をサーチ系、レベル2をシグニの除去が出来るようなアシストにすると噛み合いが良いでしょう。これに該当するのはタマ(レベル1の<ばいぶる>でデッキの上から7枚見て1枚回収、レベル2の<ばうんだり>でトップ3枚の中にあるシグニのレベルを当てなければならないとはいえ当たれば1体手札に戻せる)でしょうか。レベル1でデッキの下に6枚カードを送ることが出来るためデッキトップ3枚に居るであろうシグニのレベルもある程度予測出来るのがかみ合っていますね。
一方でアキノのように自分のシグニを残した状態で自ターンを迎えたいようなルリグであれば、タマの項で触れたドーナの他にLION(レベル1の<DIG>はセンタールリグと共通する色のシグニ1体とアシストルリグどちらかと共通する色のシグニ1体をサーチ、レベル2はシグニを出す<DOPE> / 多面アタック出来ない効果を付与できる<DISRESPECT> / 多面を止めることは出来ないもののコストが極めて低くいつでも使える<BUILD UP>等)等が相性良いです。特にLIONのレベル1、<LION-DIG>は白単色である利点を最も享受できるルリグではないかなと思っています(白シグニを2枚サーチ出来るため)。
センタールリグをこれと決めてもアシストルリグを中々決められずに色んな組み合わせを試行錯誤しながら試していくのはディーヴァセレクションの難しい点であり同時に楽しい点でもあります。選択するルリグ、その中で採用したカードと組み合わせは本当に多種多様なので大いに悩んで頂ければ幸いです。

デッキ(案)紹介
思った以上に長くなってしまったため、私がディーヴァグランプリに持ち込むことも視野に入れたデッキを掲載する事で〆とさせて頂こうと思います。
デッキレシピは以下の通りです。オールスター、キーセレクションの両方でお世話になりっぱなしであるルリグのタマを今回センターに据える事としました。

アシストルリグ/ピース
8

低レベルシグニをライフバースト無しに寄せ、低レベルシグニを手札に抱えると必然的にライフバーストが強くなりやすいように構築しました。このゲーム、どんなに上級者相手、どんなに不利なルリグ相手であってもライフバースト次第でいくらでも勝負がひっくり返ります。その点からも初心者にお勧めしやすいかなと。
今回のメインデッキの主役は<リメンバ//メモリア>。彼女をとにかく立てて相手にエナを要求していきましょう。ルリグが2回アタック出来るタマとの相性は言わずもがな。パワー15000になる効果は相手の厄介なシグニを時には上から叩ける点も見逃せません(アタックしている間はダウン状態なのでちゃんとパワーが上がります)
また中盤は多面以上開けても点数要求がさほど変わらないため、シグニで点を取るのは序盤に寄せたいと言う事で白単組むなら4枚入れとけな<オーバー・パシュート>はフル投入しました。実質手札1枚の消費で1点取れる破格のコストパフォーマンスです。
新規カードの<コックリサン>はこんなに要るか?と思いながらもフル投入しました。ライフバーストとしての強さもさることながら<リメンバ//メモリア>の場持ちを良くしてくれます。相手が赤や黒のデッキであればこちらの手札消費1枚に対し何枚ものリソースを消費させることが出来るのでとても良い子。
一応予算の都合で<エクシア>を全抜きしており(一応コンセプトカードである<リメンバ//メモリア>と相性が悪いといった真面目な理由もあります)、同系やヒラナ、LION等に強い<Pンライト>を採用しました。出来ればスペルを使用しシャドウまでは持たせてあげたいところです。
※執筆しているうちに<リメンバ//メモリア>がとてもとても入手しづらくなっていました......でもこのデッキを組む上で<リメンバ//メモリア>はどうしても替えのきかないシグニなのでいつかは4枚使ってあげて欲しいです。なにとぞ......


やることが分かりやすく、それでいて単色とは思えない拡張性がありプレイング磨けが磨くほど上手くなっていくのが実感できる、それが白単チームの魅力です。
構築済みのスターターで始めたはいいけれど色が多すぎて何をやっていいか分からん、みたいな悩みにぶつかってしまった初心者の方が居ましたら、一度使ってみてはどうでしょうか。


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