遊々亭攻略ブログ
ヴァイスシュヴァルツ 遊々亭Blogです。
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posted 2020.09.30
Byこうちゃ

WGP2020使用デッキ紹介
目次
はじめに
こうちゃです。今回はWGP2020で使用したデッキの簡易紹介記事です。
店舗予選・店舗決勝で3つのタイトルを使用したので、それぞれのデッキ選択理由とを途中変更した理由をまとめます。
8電源デートアライブ
デッキレシピ
店舗予選の最序盤で使用しました。
発売直後から調整していたタイトルで、新弾の利も相まって店舗予選では最も勝ちやすいデッキだと考え、店舗予選はこのタイトルメインで行く予定でした。
<1/0>と<2/2>の十香で安全に盤面を取りつつ、最後は<Lv3くるみ>連動で決めるデッキで、
1/0のトップチェックとくるみ連動のおかげで、盤面重視のデッキにありがちな"盤面では勝っていたけど自分の打点は進んで相手の打点は進まず"という負け筋になりにくい点が非常に強力です。
実際に店舗予選で使用した感触も悪くはなかったのですが、
- デートアライブミラーでの勝ち方を確立出来なかったこと
- 冴えに<Lv2メタ>が入り始めたこと
- 予想していたよりも環境トップとされているデッキ(冴デアラ)を持ち込むプレイヤーが多かったため上記2点のデメリットが重かったこと
8電源サンシャイン
デッキレシピ
レベル0
計16枚
レベル3
計12枚
デアラの次に使用したデッキ。デアラ発売前の段階での候補のひとつでした。
<楓>の助太刀不可テキストで安全に盤面勝負ができる点が強みだと感じて使用しました。
デートアライブの<マイリトルシドー>で後列を剥がされつつ複数面前列を倒されると一気に不利になってしまうので、<Lv応援梨子>+<身代わり>で梨子を維持できるようにするか、Lv応援+<2000応援>で片方の後列が居なくなってもパワーを維持できるようにします。
上記の後列配置が難しい場合は、控え室に身代わりを1枚落としておき、入れ替え先を身代わりにすることで最低限倒された前列のキャラを維持可能です。
使用候補の一つだったこともあり、急な変更でもある程度勝てたのですが、
- デートアライブに対して良い場面で電源を使うことができないと不利なこと
- 白タイトル(サイドによる地区大会での決勝進出を考慮)
門扉転スラ
デッキレシピ
レベル0
計18枚
店舗予選のプランが一瞬で崩れに崩れて、最終的に落ち着いたのが転スラです。
店舗予選が始まる前は候補に入れていなかったデッキでしたが、各店舗の結果を見ている中で、<ハクロウ>をうまく活用すれば使用者の多いのデアラ(と冴え)に有利になりそうだなと感じたことがきっかけで使い始めました。
ハクロウの前列500マイナスと2000パンプがどのレベル帯でも有効で、特にデアラの<2/2/10500>やLv3に触り続ける事ができる点が非常に強力です。
8電源タイトル相手に3面越え続けるのは不可能なので、2/2十香や<Lv3くるみ>等の相手からすると維持したいキャラを<Lv3シズ>+ハクロウで毎ターン触ることを目指します。
もう一つ転スラが優れている点は、タイトルが黒サイドというところです。
店舗予選・店舗決勝を勝った先の地区大会では、予選の上位選出方法に白黒を考慮するルールがあります。
強力で使用者が多いであろうデアラ・冴えがどちらも白サイドなので、黒サイドのタイトルの方が予選を上がりやすく、かつ最終戦で当たるデアラ冴えに勝ち筋のある転スラは地区大会のルールに適していると感じました。
おわりに
WGP2020は、大会期間に入ってからデッキ選択を2度変えるプランの安定しない大会でした。最終的には、転スラに変更後、店舗予選で3回勝ち、3店舗の店舗決勝に出場。
その後の店舗決勝は3店舗とも敗退という結果でした。
普段は大会途中のデッキ変更は極力したくないと思っているのですが、今回は大会結果を受けてから改善案をテスト・実践投入を短期間で実施することができた点は収穫でした。
来年度の大会はどのような形式になるか分かりませんが、どのような形式であれ参加したいと思っています。
それでは、また次回の記事で。
posted 2020.09.24
Byこへい

【五等分の花嫁】8扉五月軸解説
はじめに
こんにちは、こへいです。今回も新弾「五等分の花嫁」より動画でも使用しております五月のカードを軸にしたデッキを紹介させていただきます。
前回は<四葉>のカードを軸にしたデッキを紹介させていただきましたが「見たよ!」といろいろな方から声をかけていただきました。
そこで思ったのですが、五等分の花嫁が好きだけど、ヴァイスについてまだよくわからない、という人も記事を見てくれることがあるんだな、と感じました。
日ごろから誰でも読みやすいように、と心掛けながら書いてはいるつもりではあるのですが、今回もなるべく「まだヴァイスに触れて間もない」という人も読みやすいように、書いていきたいと思います。よろしくお願いいたします。
デッキについて
分かりやすい記事を、と上で書きましたが、デッキ自体も「8枚カムバックアイコン(8扉)」という回しやすさを重視した構築になっています。このクライマックスカードの構成により、手札が揃いやすく、安定したパフォーマンスを発揮しやすい構成にしています。デッキの中心は<浴衣姿 中野 五月><五等分の花嫁 中野 一花>の2種の回復効果持ちのキャラになります。これらを並べて回復しながら粘ったり、最後はあわよくば五月のCXコンボを狙って詰めにいったりしながら、勝ちを拾っていくデッキになります。
とてもシンプルに組んではいますが、デッキの個性をひとつ挙げるとすれば、<パジャマ姿中野 五月>と<仲良し姉妹 中野 五月>によるキャラのソウル操作が大きな個性です。
序盤に相手のキャラが倒せないとき、サイドアタックでも十分なソウル量を供給し、相手とのダメージ効率の差が付きづらい五月集中はとても重宝するでしょう。
「五月」ネーム限定にはなりますが、扉をトリガーしたときに2か所ソウルを上げられる応援は、ソウルを出したい場面や、相手に与えたいダメージを調整しやすくなる点が優秀です。
まずはデッキレシピから載せますね!
デッキレシピ
レベル0
計17枚
デッキコンセプト・動かし方
デッキコンセプト
上でも書きましたが、<浴衣姿 中野 五月><五等分の花嫁 中野 一花>による回復で粘ったり、最後は五月のCXコンボを狙ったりしながら勝っていくデッキです。五月のCXコンボは相手をリバースさせないと成立しないですが、<レベル比例応援>の効果でキャラのパワーを5500上げることができるため、五月の11500+応援の1500+CXの1000+5500で19500までなら触ることができます。だいたい触れますね笑
リバース回避系のテキストを持っているキャラや、ダイレクト面を3面空けられない限りは連動はおおよそ狙えるでしょう。3点というのが頼りがいのある数値で、リフレッシュ直前の相手に3、3、3、3・・・+リフレッシュポイントの1で合計7点と、きれいにダメージを刻みやすいのが良いところです。2枚山札を盛るところもよいですね。リフレッシュ直前で2面リバースが成功できれば、相当勝ちが近づくかなと思います。
序盤
序盤は五月のトライアルデッキに収録されている<五つ子の五女 五月>のCXコンボを使ったり、<五等分の花嫁 中野 五月>の効果を使ったりして、なるべくストックを使わずに1レベルでのリフレッシュを迎えるのが理想です。ストックをなるべく温存して1周目の山を終えることで、2周目以降の山札のCX率を上げる=集中の成功率を高めて、手札を安定して供給しやすい展開に持っていくことを意識します。
デッキの課題として、0-1レベルのパワーラインが低めのため、常にアタックするキャラを前列に3枚新しく供給しなければならなくなりやすい点が挙げられます。
故に2レベルで早出しした<一花>が帰ってこない、簡単に割られてしまう相手だとさらに辛いですが、クライマックスカードが8枚とも扉であることから、「集中の4枚+アタックの3枚=7枚」の7枚のうちに含まれるクライマックスカードの数だけ手札が増えることになるため(集中で当たってもトリガーしても手札が1枚増える)、手札はよほどのことがなければ枚数に困ることはないでしょう。
中盤
2レベルからは<一花>の早出しを狙っていきます。一花を助太刀などで守りながら盤面をここで制圧していけると楽になっていくと思います。一花は11000+<比例応援>の1500の12500が基本値なのですが、相手の高パワーのキャラが配置される前に一花を並べてしまい、<助太刀>3500を加えた16000で待機させておくと、倒されづらいのではないかと思います。
終盤
終盤も基本的には回復して助太刀を構え続けるだけですね。<五月>の連動もなかなか使いやすいので、リバースができそうな場面では、狙っていくのも良いと思います。弱くなった山札を構築し直せるように、<五等分の花嫁 中野 五月>や<慈愛の眼差し 中野 五月>などを手札に備えておくと安心なのかなと思います。主要カードの紹介
パワーと回復だけなら、各姉妹のトライアルデッキに高いスペックのものがいくつかあるのですが、扉のCXコンボが思ったよりも優秀であったので多めに採用しています。2面CXコンボが簡単であること、CXコンボなしでも回復+アタッカーの役割を持てるため4投しています。回復持ちで対応のCXが扉ということを考えると、詰めの効果を持つ3レベルの姉妹の中ではひとつ抜きんでているかなと、個人的には思います。
とにかく扉の評価が高いんですよね。なんだかんだ、一番使いやすいCXだなぁと感じます。
![]() | 五等分の花嫁 中野 五月 先日私が紹介していた<四葉>のデッキでも採用していたカードですが、今回は<レベル比例応援>の効果で手札から切ると5500パンプできる、という役割が増えています。 手札交換の効果がそこまで強力でない(0のシステムカードにアクセスできない)ため、今回は3投としています。 助太刀圏外でアタックしたいときや山札をストックを使わず削りたいときにはすぐに触れるようにしておきたいので、4投も視野に入れてもよいかなと思っています。 イベントカードに触ることができるのがメリットのカードなので、各種イベントの採用を考えるのもありかもしれませんね。 |
![]() | 慈愛の眼差し 中野 五月 早出しXルックです。以前紹介しました<四葉>軸にも入れていました。登場させやすく、複数の役割をもっている優秀なカードですね。以前ご紹介した通り、 「CX確保」「山枚数の調整」「行き11000のアタッカー」 と役割の多いカードです。今回のデッキでは<比例応援>のソウルパンプの恩恵も受けることができますね。手札を減らさずに登場してくれるのも、とても助かるポイントです。 五等分の花嫁のデッキを組む際は、入れておくと必ず仕事をしてくれる場面が生まれると思います。すべてのRR+がCXコンボが中心になっているカードなので(<一花>は自分の効果でCXを持ってきやすいですが)、CXに触りやすいこのカードは本当に使いやすいなと思います。 |
終わりに
駆け足で紹介してまいりましたが、いかがだったでしょうか。2レベル以降は高めのパワーを出力することができて、また3レベルの<五月>のCXコンボがシンプルに強く、デッキ全体の回復力も高いため、総じて安定して勝ちやすいデッキになっているかなと思います。
課題はやはり1レベルのパワーラインなので、そこは0のシステムカードなどをもう少し見直して良いかもしれませんね。これからまたチューンアップしていきたい部分かなと思いました。
今回も動画になっていますのでよろしければご覧ください。
デッキの紹介は以上になりますが、新たにWGPの開催が決まりましたね!
WGPに向けて、これからネオスタンダード向けの五等分の花嫁のデッキについてもさらに考えていきたいです!またここでご紹介できたらと思いますので、そのときはぜひご覧になっていただけたらと思います。
ここまでご覧になってくださり、ありがとうございました!
posted 2020.09.23
By動画

【遊々亭WS対戦動画】
こんにちは!遊々亭@ヴァイス担当です!!
今回は、9/13(日)に撮影した対戦動画の配信をさせて頂きます(-^〇^-)
こちらの動画での対戦は
こへいさん:五等分の花嫁
VS
遊々亭WS担当:マギアレコード
で行わせて頂きます!!
対戦動画で使用するデッキはこちら!


※ブロガーさんにご協力頂き、手札の公開でプレイをして頂いているため、公式の対戦時間より長い対戦時間になっております。また対戦動画を撮影後、音声を別録りしてありますので動画と音声が一致していない部分もあります。ご了承ください。
これまでの【遊々亭WS対戦動画】はこちらからご視聴頂けます。
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