遊々亭攻略ブログ
ヴァイスシュヴァルツ 遊々亭Blogです。
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posted 2023.11.02
Byらびっと!

ラブライブ!シリーズ 新弾レビュー&各タイトルデッキ紹介
以前の記事ぶりの方はまたもやご覧いただきありがとうございます!らびっと!です!
今回はラブライブ!シリーズの記事になります!
注目カード、それぞれのタイトル毎のデッキで紹介していきます!
注目カード
- 精進あるのみ 三船 栞子
- ショット付与を連鎖できる連動。
コストと条件は違いますがダルセーニョの<ひまり>にかなり近い効果です。
連動自体は1面でもコスパが良いのですが、防御札に弱いのが悩みどころなのでソウル伸ばしでショット効率を上げるのも兼ねて、できるだけ面取りでダイレクトに期待できるデッキで使えれば強いです。
- みんなのニコニー 矢澤 にこ
- キャンセルされたら焼きます。
正直に言うと、久しぶりに魂の推しを眺めてたら衝動に駆られたのでテキスト関係なく紹介してしまいました。
遊々亭さん、並びにこの記事を読んでいる皆様お許しください。
僕のことをよく知ってる人は生暖かい目で次の紹介カードに進んで貰えると幸いです。
にっこにっこにーしてるときのにこ可愛すぎてほんま涙出てくる
- 想いを胸に 澁谷 かのん
- 気を取り直して、スーパースターの控え集中。
cxを貼った時に1ディス1ドローと、色無視でcxを貼れます。
序盤からスタンバイを打つようなデッキだと特に重宝するテキストの組み合わせですが、スーパースターにおいては何故かスーパーパワー(物理)を持つ<ドキテマ>が存在し採用頻度も高いことから、山上を見た上でのドローの可否を選べる展開がそこそこあったためスタンバイ採用以外でも高評価です。
- 隣にいるよ 上原 歩夢
- アタック時トップ操作と扉連動で3落下&色数参照控え回収。
連動自体は強制かつ回収カードが不確定なのであまり評価は高くないですが、アタック時テキストの評価が高いです。
山を崩さずに順番を入れ替えて戻すのでcxを2枚目にすることでキャンセルを作ることも可能だったり、スタンバイで1パン目をこのカードにすることで無駄なスタンバイを回避したりなど小回りが効くテキストです。
- 両腕いっぱい 平安名 すみれ
- 盤面4枚以上早出しヒール+キャンセルされた時にストックブースト。
ソウル2のキャラにキャンセル時メリット効果がついているのはキャンセルしてもしなくても美味しいので〇。
スーパースターには早出し<大活躍>などもいるので、空いたダイレクトにこのカードを置いたりなども狙えます。
- 衣装スタイリスト 唐 可可
- ヒール&連動で2点バーン+不確定2点バーン。
不確定ですが2点バーン2回はかなりの殺傷力があります。手札の枚数が必要なので構築段階で手札を潤沢にできるようにする必要があります。
ストック自体は4ストックから2面連動できるので、後列に集中などのストックを手札に還元できるカードを2面置いておくのがいいと思います。
- 何度でも頑張ろう♪ 松浦 果南
- 経験で自身9000+全体1000上昇。
無職転生の<ギレーヌ>のようにアタッカーかつエリアパンプを兼ねるカードです。
1コストなのでスタンバイで踏み倒すのは勿体なく感じますが、それでもアタッカーがエリアパンプテキストを持ってるのはゲーム終盤まで仕事があるのでかなり優秀です。
デッキ紹介
それではここから簡単なデッキ紹介になります!まずはラブライブ!から以下のデッキです!
本門ラブライブ
レベル0
計17枚
レベル1
計13枚
新規に連動を貰った本門構成のBiBi軸です。
<オカケン>、青指定<暁>、新規<門連動>で山を爆速で回しながら加速を絡めてストックと手札を増やしていき、最後に本連動の<真姫>2面+早出し<絵里>に<逆圧縮>や<光景>をチラつかせて詰めます。
追加前と違い、相手に依存しない連動を利用することで安定したゲームができるようになりました。
ダメージレースが有利な時は早出し絵里が面取りを許さないテキストなので、押せ押せムーブができるとこも〇。
ラブライブサンシャイン8電源
レベル0
計14枚
レベル3
計14枚
新規枠は<オカケン>、<椎名>、<エリアパンプ>。
現環境だとホロライブとアリスギアアイギス以外には相当通りがいい<リバメタ>を中心にテンポよくゲームを進めていきます。
序盤で有利を取りつつ、中盤以降は電源による面形成で楓互換の<ダイヤ>や<ミラチケ曜>でダメージレースを優位にして、椎名で突然の弱い山をケアしていきます。
虹ヶ咲枝電源
レベル0
計14枚
<電源連動>の擬似電源効果で21はるかなセットを多面出して面取り、<防御札>で延命しつつ最後にダイレクトを有効活用して<栞子>で詰めるデッキです。
既存だと面取り自体はできても基本平パンになることが多かったのですが、栞子を電源で出しておくことで2レベルから詰める選択肢も生まれました。
栞子の舞台のキャラを控えに送るコストも舞台にキャラが残りやすいデッキコンセプトとマッチしてると思います。
スーパースター8枝
レベル0
計17枚
レベル3
計15枚
新規の<連パン>のコスパの良さを活かす8チョイスです。
最後は登場前4ストックからでも5パンできるので、3レベルになるまではひたすら各種早出しを使っていき、相手への負荷とダメージレースの有利を作りながら最後は<ソングフォーオール>&連パンで詰めるデッキです。
今回の紹介は以上となります!
ラブライブシリーズは今回4シリーズに追加がきているのでかなり考えがい&遊びがいがあると思うので、ゆっくり練っていこうと思います!
ここまでご覧いただきありがとうございました!
posted 2023.10.31
Byこうちゃ

新弾レビュー&デッキ紹介 ラブライブ!スクフェス2
目次
はじめに
こんにちは、こうちゃです。今回はラブライブスクールアイドルフェスティバル2の新弾レビューです。
今回の弾は複数のタイトル区分のカードが収録されているので、まずはそれぞれのタイトル区分に対しての印象を記載します。
ラブライブ
単体でデッキの軸になるほど強力なカードの追加はなさそうなので、元々のカードを活かしてデッキを組むことになりそうです。<白衣でキリっと 園田 海未><いらっしゃいませ 南 ことり>あたりは今までもありそうでなかった汎用カードなので重宝するかもしれません。L3には<"Happy maker!"星空 凛><"あなたへのプレゼント"絢瀬 絵里>などCXを必要としない強力なカードが既存プールに存在するので、 序盤~中盤を<一緒に歌おう 高坂 穂乃果> <夕暮れの生徒会室 絢瀬 絵里>で繋ぐようなデッキが良さそうな気がします。
サンシャイン
他タイトルでも採用頻度が高いような単体で強いカードが追加され足回りが大幅強化された印象です。(<おねぼうさん 黒澤 ルビィ>、<トリオの旋律 桜内梨子>、<姉の日課 黒澤 ダイヤ>)今までは8電源が主流だったかと思いますが、今回の強化で電源以外のCXを使ったデッキタイプも色々出てくるのかなと思います。
虹ヶ咲
新しいデッキタイプが生まれそうな印象です。 とくに<隣にいるよ 上原歩夢>や<精進あるのみ 三船 栞子>は新たなCXコンボ候補としてかなり有力かと思います。
既存強化の視点だと、8電源で<金糸雀かすみん 中須 かすみ> <紺碧のヒロイン 桜坂 しずく>で初ターンに1/1を手札から切りやすくなっていたり、<チェンジオブペース 宮下 愛>が電源に限らず様々なデッキで役立ちそうかなと感じます。
スーパースター
元々足回りはある程度強力であるものの、L3での詰めの選択肢が(規制により)少ない印象でした。この前提で今回の追加をカードを見てみると、<衣装スタイリスト 唐可可>が非常に優秀だと感じます。
手札コストが重い、追加打点の回数がブレるなど使う上での課題はありそうですが、上手くデッキに組み込むことができればかなり強くなりそうな予感がします。
スクフェス2
様々な方向性のカードが混ざったプールで、難しさもありつつ楽しそうな印象です。<練習帰りの談笑 高海千歌>を活かすように組むのが良い気がしますが、色々試行錯誤する必要がありそうです。
気になったカード
個別タイトル区分内の相性はとくに考慮せず、単体で気になったカードの紹介です。- 隣にいるよ 上原歩夢
- 山札を落下させつつキャラ回収可能なCXコンボキャラです。
CXコンボ自体は標準程度の効果ですが、CX不要で山上を2枚見て並び替える効果を同時に持っている点がかなり強力だと思います。
ストックの1枚目にCXが埋まる事を防いだり、次のキャラのアタック方法を山上を知った状態で決める事ができたり、3回目のアタック時にCXを山上に保存する事ができたりと常に便利な強テキストです。
- 姉妹の食卓 近江彼方
- 手札入れ替えが可能なサポートカードです。
単体でも行き3000のサポートカードとして運用可能で、盤面次第では必要な箇所にパワーを振ることができます。
デッキを組んでいる最中に手札が重くなりがちであればとりあえずこのカードを採用してみると良いと思います。
- たまにはキュート 朝香果林
- 山上2ルックをしつつ自由に落とす事も可能な非常便利なサポートカードです。
メインフェイズ中に山上を2枚確認出来る時点で次の動きを決める上でかなり強いのですが、落下まであると取れる選択肢が格段に多くなります。
赤いキャラがいないと2ルック効果が使えないので、採用する際はL0に赤を多めに採用する必要があるかもしれません。
デッキ案紹介
スクフェス2 8扉
<隣にいるよ 上原 歩夢>で序盤~中盤を繋ぎつつ、<練習帰りの談笑 高海 千歌>多面を狙うデッキです。
可能な限りクロック2ドローを<おうちで休憩 桜小路 きな子>で狙う事や、余裕があるときに3ルック集中の<先輩のステップ 嵐 千砂都>の集中効果を使うことで次のCXを手札に加えていきます。
スーパスター ストブ門
レベル0
計20枚
足回りは既存の"<島の露天風呂 かのん>"セットで、L3に新規の<可可>を入れた形です。
序盤~中盤はかのんセット、L3には新規可可+<ソングフォーオール!!>で全レベル帯強力な動きが狙えるデッキだと思います。
L1にはCXコンボがありませんが、<唐 可可デス!> <母の残した結ヶ丘 葉月 恋> +強力なL0で十分戦えるはずです。
虹ヶ咲 扉電源チョイス
レベル0
計20枚
<精進あるのみ 三船 栞子>多面 + 旧<電源連動>トリガー期待を狙うデッキです。
栞子はストック要求、電源トリガー時の再スタンドは手札コスト要求なのでかみ合っているかと思います。
<PRしよ子>は序盤をクロックアンコールで凌ぐ役割+栞子登場時にクロックがない場合にしよ子を対象にして山上からクロックを増やすことでクロックからのストブを不発にさせない役割があります(PRしよ子でないと担うことができない役割ですが、手元にない場合はとりあえずL1の<彼方>セットのどちらかを増量で良いと思います)
おわりに
今回はスクフェス2の新弾レビューとして、カードレビューと3タイトルのデッキ案紹介を行いました。ラブライブやサンシャインのデッキ案も掲載したかったのですが、今回だけで4タイトル分の追加+1つの新規タイトルなので、良さげなデッキ案を考える事さえ全然間に合っていないというのが正直なところです。今回紹介したタイトル以外でも良いデッキが出来たら何かしらの形で紹介したいと思います。
それではまた次回の記事でお会いしましょう。
posted 2023.10.23
Byイチ

新弾レビュー 灼眼のシャナ
ちなみにシャナは未視聴のため原作再現はほとんどわかっていません。巷ではシャナの髪色が変わる再現を<3連動>で再現しているのが面白いと評判でした。
では最後まで是非読んでいってください!
過去弾シャナの状況
電撃文庫の数種類の追加を除けば実に11年越しの追加となりました。もともと緑なし経験要求のデッキで特に特定のカードに触れるアド集中がないプールという認識が強かったです。そのためボードにかなりの比重を置くことが多く、<この刃に懸けて シャナ>や<『調律師』カムシン・ネブハーウ>を使ってボードを作ってハンドを稼いでいました。その後出てくるタイトルからは安定的にアド集中やヒールが刷られ始め、さらには今の連動ベースのデッキ作成に拍車がかかり、それに伴ったシステムキャラの強化を得て現代的なカードプールになってきていると考えています。今回のプレミアムの追加はまさに現代スペックになるためのカードプールが中心となっており、シャナ固有の効果を持つカードはほぼ無い状況です。そんな中でも環境が進むにつれて強化され続けている<変わった"トーチ"悠二>を軸に新規のカードも追加されているのが多いので、シャナのプールは「変わった"トーチ"悠二」を活かすデッキを組むか、それ以外のコンセプトを探すかから考え始めるのが良いと思います。
新弾プールの状況
過去弾での状況でも記載しましたが新しく追加されたカードの約9割が既存カードの互換となっています。状況としては「アド集中が追加されたこと」「ヒールカードの強化が入ったこと」「全体的なシステムやアタッカー、連動のテコ入れがきたこと」を踏まえ<変わった"トーチ"悠二>を入れて他タイトルと差別化して欲しいと勝手に解釈しています。直近デッキには珍しくストックを能動的に積む手段が無いので「アタック分だけストックが溜まる」という部分が特徴であり、ストックの管理には注意が必要だと改めて認識しました。
注目カード
- 変わった"トーチ"悠二
- このカード無くしてシャナは語れない1レべの応援です。現在の環境では<ネイ>や<アキ>、<ルーナ>など自動効果によって追加打点を作るキャラが多くデッキに採用されています。そのため、このカード一枚で封殺できる点がこのタイトルの強みです。一方、直近のタイトルは応援一枚で詰めがなくなるわけでなくバウンスや<ハイライト>互換、面の取り合いでも一級品のカードが勢ぞろいです。どこまでこのカードの強みを押し付けることができるか、使わない相手にどう対応していくかを必死に考えないといけないと思います。逆にこのカードが刺さって勝つ試合はイコールでイージーウィンを生み出しやすく、はまると環境の一角に出てくるスペックは秘めていると思います。
- シャナ&アラストール
- 11年ぶりにドロー以外のアド集中が刷られました。メインの色が赤や黄色になりがちなので単騎集中でクライマックスを持ってこられる点やイベントからキャラに繋がる点を考慮し評価は高めです。1レべ以降<トーチ>が置ければパンプもかけられますが、トーチを置くのが中盤から終盤の舞台になることからおまけ程度に考えてもらえればと思います。早出しヒールの条件になっていることから1枚は舞台に置き続けることになると思います。
- 対峙の時 ヘカテー
- シャナの中では連打しやすい門とキャラになります。リバース条件があるものの、ハンドの質を大幅に上昇できる連動です。<チェンジ元>を使えばある程度のラインも出せますし2レべ以降ではイベントのパンプもかけたり後列を焼いてリバースを取りやすくしたりできます。チェンジ元が炎を持っていない点がどの程度デッキに影響を与えるかはわかりませんがどれも炎を参照しているので苦しいデッキ作成になると思います。青自体は0に優秀なカードが多く、<アンコール付与>+<"祭礼の蛇" 坂井悠二>なんかも魅力的なパッケージなのでまとまったらいいなと思っています。
デッキレシピ
使いたいカードを入れ込みましたが作成段階でまだまだ検討が必要な部分が多いなーと感じました。
序盤
アタッカーを中心にリソースを稼いでいきます。現環境では<1レべ35の正面移動>は帰ってくることが多いですし、移動のパッケージでうまく立ち上げていきましょう。
<枝連動>を採用しているので準備ができ次第山札を削っていきましょう。序盤は相手のペースに合わせてとにかくハンドとストックを貯めていきましょう。中盤
<1相殺>と<枝連動>をベースに山札を削って早出しヒール2種<1><2>につなげていきましょう。このデッキはヒールも多いですしアクセスも多いので<バーンメタ>を立ててひたすらヒールを目指します。理想は相手のキルレンジに入らないことですが、打点が抜けても倒す火力はないバーンメタ+ヒールで耐久出来るので無理に突っ込まずとにかく面取りヒールを心掛けましょう。終盤
ヒールしてバーンメタで蓋して勝ち!となるのはおそらく一握りの試合でしょう。<扉連動>でゲームを決めきることも多いと思います。基本は2面を心掛けていき、倒せない場合は<逆圧縮>や3面できるような立ち回りを見つけて勝利しに行きましょう!
まとめ
現状拳やハンドカット手段をほとんどいれていないので対戦回数をこなす中でさらにデッキが変動していくと思いますが、第一段階としては目指すところがわかりやすいデッキにはなったんじゃないかなーと思っています。シャナについてはタイトル人気で使用者も一定数いますし<バーンメタ>は知らないといきなり不利なゲームになることもあるので改めて認知しておきましょう!
にしても11年ぶりの追加はなかなか熱いものがありますね......。今後も昔のタイトルが追加になることもあるので好きなデッキを持っておくのもいいかもしれませんね!
それではまた次回よろしくお願いいたします!!