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遊々亭攻略ブログ

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遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、ヴァンガードに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2023.01.16

Byタカギ


Dスタン 幻魔忍妖 メガロノヅチ
ご無沙汰しております。タカギです。


今回は月刊ブシロード 2023年2月号についてくるPRカードである<幻魔忍妖 メガロノヅチ>についての記事となります。

最近収録されるようになった月ブシで収録される新規のメインVのひとつとしてメガロノヅチが登場しました。


効果としては忍軸の粋の<極致 忍鬼 猩々童子>と似通った効果を持つのがメガロノヅチとなっています。
メガロノヅチ用にチューニングした忍デッキを今回は見ていきたいと思います。


デッキレシピ


メガロノヅチ>は除去性能がない分攻撃面に重きを置いた効果を持ち相手の盤面を触っていくのではなく自分の盤面を強くしていくという差別化をしています。
猩々童子>とは違い完全に攻撃方面へと振り切っているので猩々童子の攻撃へのアプローチ不足が良くなっている印象を受けます。


いくつかカードをピックアップして紹介していきます。

幻魔忍妖 メガロノヅチ
今回追加されたメインVです。
効果としてはメインフェイズにソウルからバインドしてバインドゾーンの忍の名称を得ます。
この辺りの動きは完全にむらくもですね。

もうひとつの起動効果でCB1と2体のRをソウルに置いてデッキから自身と同名のユニットをコールしてパワー+5000をします。
上の効果で名称を得ているのでバインドゾーンと同名のカードをコールすることができます。
これにより手札の不要なカードをアタッカーに変換しながらパンプを行い更に次のターンバインドに送る候補をソウルに仕込むことができます。
メガロノヅチ>だけでバインドに送る手段もコールする手段も搭載している一体で完結する非常に優秀なVになっています。


またそれだけに留まらず相手がG3以上なら自身と同名の忍は後列からもアタックが出来るようになります。
これにより最大6回のアタックを行うことができます。
しかしアタックするユニットは何でもいいわけではなく忍限定である為現状の忍のカードは若干パワー不足を感じるのでその辺りは今後の強化に期待です。

忍竜 アンプレセデン
タマユラか猩々童子専用のサポートではありますが<メガロノヅチ>が猩々童子の名称を得ることができるので使用できる1枚です。

ソウルには余裕があるメガロノヅチなのでソウルを使った1ドロー効果が輝きます。

更にメガロノヅチの効果を使えば23000アタッカーになります。

メガロノヅチの後列アタッカー最有力候補になっています。また、登場したターンのみの制限もなくメガロノヅチ効果を使えば条件を満たせるため後列に置いておけば毎ターン23000でアタックできます。

このように名称をコピーできるので他のサポートカードが使えるのもメガロノヅチの魅力です。しかしメインフェイズ中に名称を得るため相手のバトルフェイズや自身のライドフェイズなどに発動する効果には対応してないのが残念です。

ヴルカーン・ゴレム
忍名称を持っていないユニットです。忍名称は持っていないのですがファイト終盤になっていくとデッキの中の忍がなくなり<メガロノヅチ>でコールする対象が無くなってしまうという現象が発生します。

そこで活躍するのがこのゴレムで盤面と同名のカードをデッキに戻してくれます。

これによりメガロノヅチのコール対象をデッキに戻すことが出来ます。

相手により退却させられてしまったユニットを山札に戻したり過剰にひいてしまった忍を山札に戻せたりとかなりメガロノヅチデッキにおける重要な役割を担ってくれます。

今回はメガロノヅチを使った忍軸のデッキを紹介しました。
V1枚の追加でもこれだけ色々と考えて構築をしていったりできるのでPRの新規V追加は面白い風をもたらしてくれます。
今後もこういったカードが追加されると思うと楽しみです。


今回は以上となります。ありがとうございました。

posted 2023.01.10

Byタカギ


デッキ紹介 Dスタン PR入りハーゼリット
ご無沙汰しております。タカギです。

皆さま新年明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いします。

さて1月になりショップファイトの賞品が変更され「スペシャルファイトパックD2023 vol.1」となりました。

ドリリングエンジェル>などの再録を行いながら各国家の新規を追加する内容になっています。

プロモで強化されたデッキのうち2023年の干支は卯ということでハーゼリット軸の紹介をしていきたいと思います。


デッキレシピ
グレード3
4


さて、ハーゼリット軸のといえば盤面のユニットにアタック終了時、山札の下に置きドローをする効果を付与することにより戦っていくデッキです。
盤面から消えてドローになるのはグレードネイチャーのようなデッキに戻る姿はスパイクブラザーズのようなそんなデッキです。


いくつかカードをピックアップして紹介していきます。


登校しただけ偉いでしょお? リーヴォラ
今回の追加PRです。


ハーゼリットかメディエールのV指定でそれぞれのデッキの専用サポートカードになります。
効果としては

【永】【R】:「ハーゼリット」か「メディエール」を含むあなたのヴァンガードがいて、このユニットがこのターンに登場しているなら、あなたは『あなたの、Rと山札のトリガーユニットを、トリガーユニットではなくノーマルユニットとして扱う。』を得る。

となっています。

既存のハーゼリットではハーゼリットで効果付与する対象がノーマルユニットに限定されています。なので山札にノーマルユニットが戻りドローしていく都合上山札のノーマルユニットの枚数が増えていき山札のトリガーが減っていく問題を抱えていました。

しかし今回の<リーヴォラ>の追加によりRにあるトリガーユニットをノーマルユニットとして扱うことができます。それによりトリガーユニットにハーゼリットの効果を付与して山札に戻すことが可能となります。

これにより以前のようなノーマルユニットの確率が上がってしまうという問題を解決することができます。


また、リーヴォラがパワーパンプ効果を持っているのが優秀です。

例えばリーヴォラと<シェリン>をRのブースターとしてRに置きます。
シェリン効果で中央後列から前列に移動させる時にリーヴォラの居る前列に移動させればリーヴォラのブーストを行えないとしてもリーヴォラのパワーパンプが入るので追加のガード値を要求することができます。

ハーゼリットにおけるリーヴォラはデッキの圧縮率の改善更に連続のアタックの補助といったかなり待ちわびたサポートとして活躍してくれます。

またパワーが6000なのでクランフェリエのサーチ効果の対象になるのも優秀です。


少しネックな点としてはリーヴォラが登場したターンのみトリガーをノーマルユニットとして扱います。
あくまでもリーヴォラが出たターンのみのトリガーユニットの活用になります。
なので毎ターントリガーを山札に戻していくといった動きはできません。
基本的にリーヴォラは出したターンにはブースターとして使いトリガーを前列に置いて山札に戻す動きが多くなります。なのでリーヴォラ自体は盤面に残りパンプ効果を持つブースターになってしまいます。
しかし、毎ターントリガーを戻す動きをしていても高パワーを叩き出すことはできない為リーヴォラでトリガーを戻すターンをした後にトリガーではなくアタッカーを並べて詰めに行くといったターンをしていくといった動きにすれば良いので運用次第といったところです。

神籟再臨 シェダエル
黒翼のユニットです。

このデッキではバインドに送る効果がない為黒翼の条件を満たすことができません。
なので上の効果のみを使います。
CB1でソウルに入って1枚引いきます。これが非常にハーゼリットとの噛み合いがあります。

基本的なハーゼリットとサポート陣ではハーゼリット自身がカウンターを使うのみでカウンターは余りがちになります。そして<クランフェリエ>でソウルの確保はしていますが<ユイカ>、<シェリン>、<シルフィア>などいったソウルを使うユニットが多くソウル不足になることがあります。
そこの問題点をまとめて解決してくれるのが<シェダエル>になります。
余りがちなカウンターを使いながらソウルを確保しドローもできるという非常に噛み合った効果になっています。
さらにG2のパワー8000なのでクランフェリエのサーチ先になる点も優秀です。

シェダエルによってメインフェイズ中にドローができる為、ドローにより<恩寵湛えし聖なる杯>にアクセス出来る可能性がありペルソナライドをしていなくてもメインフェイズ中にそのまま恩寵湛えし聖なる杯を使う動きに繋げれる点も良いです。


他のカウンターを使う候補のユニットに関して
Hoppin'Stellar メルティ
リリモナの汎用の中ではかなり強力な<メルティ>です。
カウンターを消費してドローをすることができるのですが手札からのコールが強制なのが少々響いてきます。<クランフェリエ>によりデッキからコールしたいデッキなので盤面を強制的に出させる効果との噛み合いが少々悪いです。

また、パワーもしっかりと10000なのでクランフェリエのサーチ先にならないのであくまで手札に引けたら使えるカードになります。

しかしG2ライドターンに出てくるメルティは非常に強力なので悩ましいところではあります。

魅惑の微笑 ツェツィーリヤ
メルティ>とは異なり強制コールがないドロー効果を持ちます。
基本的にハーゼリットは盤面を積極的に広げていくデッキなので3枚以上の制限はあまり気にならずパワーも9000なのでクランフェリエのサーチ先にもなります。

しかし<ツェツィーリヤ>の効果は手札からコールしないと発動しない為メルティと同じく手札に引いた上で使う効果なのがネックになってしまいます。

二人で叶える願い ミリア、夢見る瞳 エメライン
両者ともに<クランフェリエ>のサーチ先でありミリアを出せればカウンターを消費してエメラインのコールも行えます。
しかし<ミリア>と<エメライン>をうまく使うには共に2枚は入れたい為合計4枚の枠を消費します。<リーヴォラ>を多く入れておきたいので枠的に余裕がなくこのセットは少々使いづらくなりました。


このように現状のカウンター仕様候補ユニットも悪くないカードが多いです。また今後汎用のカウンター消費をするユニットが出れば更に化ける可能性もあり今後にも期待できます。

さて今回はPR追加のあったハーゼリットの新デッキ案を紹介しました。
卯に合わせてのデッキ紹介ではありましたが新規のPRが中々面白い可能性を持っているユニットで他のリリモナの軸にもこういったカードが追加されることを期待しています。


今回は以上となります。ありがとうございました。

posted 2023.01.10

Byえせ


【Dスタン】宿縁の騎士 コルディラ
こんにちは、えせです。
今回から、一月度ショップ大会PRカードを採用したDスタンダードのデッキレシピを紹介します。
まず最初は<宿縁の騎士 コルディラ>を使用した<マジェスティ>です。
デッキレシピ
グレード3
4


概要
従来の<マジェスティ>は常時+2000に加え豊富な除去効果で耐久力に秀でていましたが、連パン手段を持たないため決定力に欠けていました。新規で追加された<コルディラ>は連パン+G2にブースト能力を与えるスキルを持つため、一枚でマジェスティに足りなかった全てを補いました。

強化された点は攻め手だけではありません。2枚目以降の<ブラスター・ブレード><ブラスター・ダーク>を用意する手間が無くなった事で再現性は上昇し、後続を探す為にキープするべき<カルブレ>等をガードに回しやすくなりました。


重要カード
宿縁の騎士 コルディラ
コール効果はグレード指定が無いため先攻3tから4パンが可能ですが、ダメージトリガー1枚で止まるので後攻3tからCBを早期に消費して切り返すカードといった印象。
サーチ手段が無くゲームに必ず必要なカードなので、除去手段を持つ相手にはどのタイミングでコールするかが非常に重要。<切去の騎士ディアリン>を採用してドロップから使い回すのも○。
相承の騎士 エメリーヌ
お手軽ブラスターサーチ能力はそのままに、1バトル中のアタック数が増えた事で単騎25000~35000まで上昇。後攻3tからトリガー1枚で手札2枚以上の要求を作り出せるので、常に盤面に置きたい1枚。


最後に
簡単にですが、以上で<宿縁の騎士 コルディラ>のデッキ紹介を終わります。
閲覧ありがとうございました。
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