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Reバース for you 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、Reバース for youに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2022.07.27

By不伝


Reバース 新弾コラム.jpg
新弾コラム
『新日本プロレス Vol.2』
ご挨拶
皆さんこんにちは不伝です。
先日はReバース夏祭り2022に参加してきました。
全勝3人のところまでチームは残ったのですが、3人とも負けてしまい、結果は4勝1敗の1敗ラインキープという結果に終わりました。
惜しいところまで行けたので今後とも精進したいと思います。
はじめてのReバーストリオ本当に楽しい時間でした。

もう1つ変化があったことといえば新規ブロガーの四季/鹿さんが増えました。また新たな着眼点の記事が読めることを楽しみにしております。
四季/鹿さんの記事もよければご覧くださいませ。

さて、本日は新日本プロレス〔本隊〕デッキの紹介を致します。



サンプルデッキレシピ
【スタートキャラ】雄叫び 本間 朋晃


1コスト
5
3コスト
7
5コスト
4
6コスト
4
飯伏 幸太
4枚
Reバース
8

公式デッキログコード:2C7ZU


デッキ概要・戦略
スタートカードは<雄叫び 本間 朋晃>です。
小島 聡>と<天山 広吉>のATK、DEFが10倍になる【スパーク】を生かすデッキ構築になっています。

第1弾の段階ではそれぞれ1種類ずつしかなかった《小島》選手と《天山》選手のカードですが、第2弾では大幅に枚数が増え10倍にする能力が非常に使いやすくなりました。
また、<マシンガンチョップ 小島 聡>の能力を使うことで能動的に《天山 広吉》の【スパーク】を使えるようになりました。
かつてはロマン砲のサブプランとして入れていたギミックが新弾ではメインギミックになるという大変面白い作りになっています。

また、アタッカーとして新弾の<新日本プロレス 棚橋 弘至>と旧弾の<飯伏 幸太>を入れることで、《天山・小島》ギミックができない時も【Reコンボ】で相手のリタイアを狙っていくサブプランも取れます。
新効果のReバースである<NJPW 50th Anniversary>は《飯伏 幸太》の効果とも相性抜群なのでエネルギーを貯めつつ、《飯伏 幸太》の【Reコンボ】を狙っていきましょう。


また、このデッキは以前紹介した記事『Reバースデッキ構築講座 by【不伝】』で紹介したバランスを元にデッキを構築しています。


このような形で組むというサンプルも兼ねております。バランスなど参考になりましたら幸いです。



ピックアップカード
マシンガンチョップ 小島 聡
パートナーアタック→効果を使用し<猛牛 天山 広吉>か<天山 広吉>を置く→【スパーク】が誘発することで、ATK20の2回アタックというコンボが狙えるカードです。
ReバースでDEF20を超えるカードは基本的には存在しないので、相手に【ブロッカー】がなければ必然的にリタイアすることができます。

自身のATKが3しかないため、可能ならば初回のアタックをパートナーアタックから入りたいところです。
能力の誘発にも3エネルギー必要となるため、必然的にエネルギーが多めに必要となります。
NJPW 50th Anniversary>や<勝利への眼差し 飯伏 幸太>でエネルギーがブーストできるのでこれらのカードでサポートする形が理想です。



アナコンダバイス 天山 広吉
メンバーに置くことでDEFを1上昇させる能力持ちカードです。
優秀な《天山 広吉》ネームを持つカードです。

このカードがメンバーにいる時に<R小島 聡>の【スパーク】が発動すると現在のDEFが10倍されるので、30になります。
自身のスタッツも4コスト5/7とエントリーで戦える数値もあります。

反面、メンバーに置くときは真っ先に除去の対象となりやすいので注意しましょう。
新日本プロレス 棚橋 弘至>の【Reコンボ】を使う際はなるべくこのカードを選ばれない対象に選ぶようにしましょう。



新日本プロレス 棚橋 弘至
やっぱり《棚橋》選手は輝いてるね、トリプルレアだけに(アニメりばあす50話の東山 有より)
今回もトリプルレアのエースカードの《棚橋》選手。

能力は【Reコンボ】で相手をリタイアさせることにより、再スタンド能力と相手のキャラクター能力の対象にならない効果の付与というどちらも強力な能力です。
連パンギミックは相手の除去カードに妨害されてしまうことも多いため、対象にならない能力は素直に嬉しい能力です。

元のスタッツも5コスト5/8と非常に使いやすいスタッツで使いやすいため、新Reバース<NJPW 50th Anniversary>を使う場合に4枚入れておきたいカードです。

ATKを<こけしロケット 本間 朋晃>やスタートカードの<雄叫び 本間 朋晃>で上昇させることで、4タテも狙えます。
このデッキではセカンドプランとして非常に優秀な働きをします。

天山 広吉>と<小島 聡>のギミックを使えないターンではこのカードや<飯伏 幸太>の【Reコンボ】を狙いにいくという動きが理想です。



渾身のラリアット真壁刀義
手札とメンバーを1枚ずつ控え室に送ることで相手のメンバーを全てレストさせることができる能力です。
〔アステリズム〕の<聡明ケミストリー 青>の互換能力が新日本プロレスで登場しました。

相手の1回目のアタック後にめくれればそれだけでそのターンの攻撃を止めることができる純粋に強力なカードです。

また、自ターン中に振ってきた場合も能力を使うことでメンバーを空けることができるためエントリーインを追加で狙うことも可能です。
特にこのデッキでは《天山 広吉》2種類の【スパーク】チャンスが増えるため自ターン中でも積極的に使っていきたい能力です。
〔本隊〕デッキならば迷わずに4枚採用したいカードです。



目標盤面
20220727hudenn_2.jpg
メンバーに《天山 広吉》、または《小島 聡》を1枚ずつ置く形が理想です。
メンバーに相方がいることで能力を発揮するデッキであるため、なるべくメンバーにこの2人のカードを切らさないように動きましょう。
残りの1枠は純粋に打点上昇能力を持つカードが理想です。


20220727hudenn_3.jpg このデッキの二振り目。
どちらかといえば終盤はこちらを狙う形になります。
【Reコンボ】を決めることで一気に打点を稼ぐ形です。

エネルギーが十分にある終盤ならばエネルギーを全てレストして<飯伏 幸太>の能力を使うことで一気に相手のリタイアを狙うことができます。
《飯伏 幸太》の能力を使う場合はパートナーもレストして10点以上の打点を作る形が基本ですが、一方でミラーマッチでメンバーに《天山 広吉》がいる場合はパートナーを残しておいたほうが良いです。
小島 聡>が振ってくるとDEF20を作られてしまい、ATK10以上のアタックもかわされてしまうためです。



評価の変わった旧弾カード
ここからは評価の変わった旧弾カードを紹介します。



飯伏 幸太
エネルギーをブーストする手段が増えたことで能力が今まで以上に使いやすくなりました。
また、もともとのDEFが9あり防御力にも優れるため非常に優れたアタッカーです。

【Reコンボ】はどちらのReバースでも良いため【Reコンボ】が非常に狙いやすいカードです。
全体的に回復のReバースでは打点が不足気味になることが多いのですがこのカードの【Reコンボ】はその欠点を補ってくれます。



小島 聡・天山 広吉
ネームの総数が大きく増えたことで純粋に主軸としてデッキに組み込める形になりました。
「1+1は2じゃないぞ。俺たちは1+1で200だ。10倍だぞ。10倍。」の原作再現がしやすくなったことはファンには非常に嬉しい仕様です。
単独で【スパーク】してもコスト以上の活躍はするのですが、ここはやっぱり10倍を狙っていきたいところです。

完全なる余談ですが、ATKを20までもっていくことで本当に10倍で200が再現できるようになります。
ATKとしては20でも十分なのですが、200を狙ってみたいところです。

コンボの発動率を上げるために【スパーク】キャラの<小島 聡>を初手にしてしまうという考え方もありです。
本来、スタートキャラにはメンバー効果持ちキャラを選ぶのが良いのですが、スタートを《小島 聡》にすることで、<天山 広吉>の【スパーク】が狙いやすくなるという利点があります。
思い切って試してしまうのも面白いと思います。



採用検討カード
ナックルパート 真壁 刀義・ミドルキック 永田 裕志・リングへの歩み 棚橋 弘至・IWGP HEAVYWEIGHT
採用検討カードとしては1コストの単体除去カード、【キャンセル】、またはReバースの入れ替えが候補となってきます。
デッキのベースを大きくいじらずに環境にあわせて採用カードを変える形です。

特に今回のサンプルデッキには単体除去カードなど相手の盤面を触るカードが入っていないため、相手がメンバー効果の多いアズールレーンのようなデッキだと少々相性が悪い傾向にあります。

また、新日本プロレスの旧弾ベースの緑軸にはリタイア参照除去Reバース(通称ファイヤー)が刺さる傾向にあるので環境にあわせて調整していきたい枠です。
その場合、【Reコンボ】を<リングへの歩み 棚橋 弘至>と差し替える形になります。
こちらは連パンこそできないものの常時8点と安定した打点を叩きだしながら対象にならない能力を付与できる能力となります。
どちらの【Reコンボ】を採用するかは現在の環境にあわせて調整していく必要があります。

【キャンセル】に関しては【スパーク】の多いかぎなどデッキなどが相手の際には欲しい状況が多くなるので2枚ほど採用を検討したいカードです。
特に近年は【スパーク】が強力になってきている傾向にあるので【キャンセル】の重要性も少しずつ増加傾向にあります。



終わりに
今回は新日本プロレス〔本隊〕デッキを紹介致しました。
新日本プロレスの2弾は今まで組めなかったユニット単デッキが組めるようになって、ファンとしてはとてもうれしい作りになっているように感じました。

これからも様々な情報を発信していきたいと思います。
ここまで読んでくださいましてありがとうございました。
また、次回の記事でもよろしくお願い致します。

posted 2022.07.27

By不伝


20220727hudenn_5.jpg
Reバースデッキ構築講座
ご挨拶
皆さんこんにちは不伝です。
Reバースはデッキの組み方がよくわからない。という声を最近耳にします。
最近のタイトルは構築の自由度も高く、色々なタイプのデッキが作れるようになってきていると感じます。
一方で、デッキの組み方がわからないという初心者の声を耳にするため、可能な限り新規層に向けた記事をこのタイミングで書いてみることにしました。

これから始めるプレイヤーにももう始めている既存のプレイヤーにも改めて自分なりのデッキの組み方を共有できたらと思い、記事を製作致しました。
今回のデッキ構築方法はあくまでも一例ですので、慣れたら色々な方法でデッキを作ってみましょう。



どのようなカードを採用すべきか
スタートカード
スタートカードから順番にデッキ構築の方法を書いていきたいと思います。
スタートカードの候補は基本的には1コスト以下のカードを推奨します。

公式の初心者講習会などでは2コストのカードをスタートにしていますが、多くのデッキでは1コストのスタートカードを採用していることが多い傾向にあります。
その理由としては後手の時に2コストスタートの場合、そのカードをメンバーへ下げると1コストしか残らずそのままアタックできずにターンを返すことが多いからです。

また、先手の時もコストが残らず仮に1コストのカードがエントリーインしてもメンバーに下げられません。
その場合返しのターンで1コストの低耐久キャラをエントリーに晒してしまうことになります。

以上のことから基本的には先手の時も後手の時もその後のエントリーインからつなげやすい1コストのカードをスタートカードにすることを推奨します。
特にこのゲームは7点リタイアでゲームセットとなるため、最初の1点が実はかなり大きいです。
なので、1点取れない2コストスタートはやはり無駄な部分が多いと感じてしまいます。

もちろんその1点を取り返すくらい強力な2コストのスタートカードも存在しますが、慣れるまでは1コストスタートがわかりやすいと思います。


さて、そんなスタートカードとしての候補は大きく分けると3つのタイプに分けられます。
タイプA
メリークリスマス 美咲>、<離れていても 圭>、<ドッキリ大成功 かなた>などの打点上昇型です。

これらはエントリーのカードの打点を上げるカードで最もポピュラーなタイプのスタートカードです。
ReバースはATK1上昇がかなり大きく勝敗に直結するゲームです。
ATKが相手のDEFに足りているかでリタイアできるかできないか関わってきますので、その数値を底上げできるカードは貴重です。

これらのカードはDEFの値が低くメインのデッキに採用しづらい部分もあるためスタートとして選ばれる傾向にあります。
このタイプは【本領発揮】達成値が3か4と軽く、早めに能力を使えることが多いです。


タイプB
野々宮 ララフィン>や<先輩風 はあと>などの除去からの復帰型になります。
かぎなどの<月宮 あゆ>やシンデレラガールズ劇場の<櫻井 桃華>などの控え室で能力を発揮するカードもこれに該当します。

除去ホロライブなどの除去が多いデッキに対して大きな効果を発揮します。
反面、除去が少ないデッキには効果を発揮することが少なく、相手のデッキによって大きく使い勝手が変わるカードです。


タイプC
ヒフミ>、<LOS INGOBERNABLES de JAPON 内藤 哲也>などが該当します。
上記2つに該当しないタイプのスタートカードです。

打点上昇はしない代わりに強力な【メンバー】効果持ちのカードがこのタイプです。
手札を入れ替えたり、エントリーインの回数を増やしたりといったデッキを回すためのカードが多いです。
すぐに効果を使えるよう【本領発揮】のないカードが採用されることが多いです。


最初のうちはスタートカードにはATKを上げる効果を持ったカードの採用がオススメです。
基本的には【メンバー】効果持ちカードで【本領発揮】が軽いカードをスタートにしましょう。
スタートカードは復帰型のカード以外は相手から除去対象として選ばれやすく真っ先に処理されるため、なるべく早く効果を使えるようになることが望まれます。



コストごとのオススメ採用カード
それぞれのコストごとでオススメの採用カードをまとめています。
基本的には低コストカードはメンバー用の効果が多く、高コストのカードはエントリーで戦うアタッカーとなるカードが多い傾向にあります。
(一方でアズールレーンといった高コストに【メンバー】効果が多いデッキなど例外もあります)



1コスト
採用枚数としてはスタートカードを含めて3枚から7枚程度が推奨の枚数です。

1コストのカードは基本的にATK、DEFともに低い傾向にあるため低いDEFを補えるカードを採用することをメインにしたいです。
パクチーがうらやましい? さおり>や<冷静な対処法 瑠唯>などのメンバーを空けながらDEFを上げる能力を持ったカードや<シミコ>、<龍崎 薫>などのDEFが8まで上がるカードの採用がオススメです。

また、DEFを上げる以外にもエントリーから手札に戻る<射命丸 文>、<ナイス爆裂! カズマ>、メンバーに移動する<UNION 内海>などエントリーに残らないカードの採用がオススメです。

1コストカードはデッキの潤滑油となる反面、相手ターンにエントリーインするとその低いDEFからアタック1回でやられてしまうことが多いのでそれらの弱点を補えるカードを採用することでデッキの動きは今以上によくなると思います。

最近のタイトルではこれらのカードが収録されていることも多いので、困ったら1コストの枠に採用する形で問題ないと思います。

それら以外にも単体除去能力を持つカードや<#とまらないホロライブ アキロゼ>などのドロー能力の【スパーク】カードの採用もオススメです。



2コスト
おそらく通常のデッキでは一番枚数が多くなるコスト帯です。
基本的には1コストと2コストのカードをあわせて20枚程度は採用したいです。

ここのコスト帯で採用したいカードは優秀な【メンバー】効果を持つカード、および単体除去能力を持ったカードです。
2コストの【メンバー】効果持ちカードはATKが3、DEFが5から6とバランスの良いカードも多く、エントリーインしても最低限戦えるスペックのカードも多く存在します。

また、このコスト帯は【ブロッカー】の採用コスト帯でもあります。
【ブロッカー】の採用枚数についてはこの先の項で述べていますのでそちらを参照してください。



3コスト
3コストで採用したいカードはReバースセットカードなどの補助カード、単体除去カード、ドローカードなどの【スパーク】能力をメインとしたカードの採用がオススメです。
このコスト帯はデッキによって最も採用枚数がまちまちになるところです。
4枚程度しか採用しないデッキもあれば10枚を超えるデッキまで割とバラバラです。

このコスト帯にも【メンバー】効果持ちカードは多くいますが、後手の際に初手エントリーインしても下げられないというデメリットもあるので2コスト帯と比べるとやや使い勝手が落ちます。
一方で2コストカードに比べて強力な【メンバー】効果も多く存在するため他のカードとバランス調整で採用する形になります。

このコスト帯は手札から出してエントリー更新もしやすいためサブアタッカーの側面も持ちます。
3コストのカードはATK4のカードが多いため、エントリーが2コスト【ブロッカー】の時に更新用として手札に1枚握っておくのも大切です。



4コスト以上
デッキの核となるアタッカーを入れる枠です。
大体14から18枚前後はこの枠に割く形がオススメです。

基本的にこのゲームは手札からコストを払わなくてもエントリーインすればコストを払うことなく高コストのカードを使うことが可能です。
そのようなゲームシステムからなるべく枚数を多く割きたいところです。

もちろん多すぎてしまうとエントリーからメンバーに下がりにくくなったり、手札が高コストだらけになって展開できなくなったりしてしまうので、回してみて多いと感じたら2コスト以下のカードを増やすなどして調整していく形になります。

基本的にはこのコスト帯はデッキの切り札や使いたい【Reコンボ】のカードを入れる枠になります。
採用するカードに迷った場合はなるべくDEF8以上のカードを入れる形がオススメです。

高コストのカードは相手のターンでのエントリーインを期待するカードであると同時にターン終了時にエントリーに残りやすいカードです。
そのため倒されにくいようなるべくDEF8以上のカードを採用することが望まれます。
どれだけ高いDEFもパートナーアタックで倒されてしまいますが、パートナーアタックは基本的に1回しかできません。
高いDEFのカードが連続でエントリーインするとそれだけ相手の通常攻撃でリタイアされにくくなり、チャンスが生まれます。
アタッカーとなるカードを【ブロッカー】で守ることができるとそのまま次のターンでアタッカーとして使うことも可能です。

DEF9はタイトル内でも限られたカードしか持たないので、困ったらメリット能力を持つDEF9カードを採用するという形もオススメです。
5/5/9【のびしろ】なども採用候補です。
他のTCGではいわゆるバニラテキスト(能力を持たないカード)は採用を見送られることが多いですが、Reバースでは高コストの【のびしろ】カードは採用される傾向にあります。
このゲームのカードに記載されている数値の最高値は9であり、DEF9という数値はそれだけ魅力的なのです。
5/5/9【のびしろ】はレアリティもコモンで収録していることが多いため入手しやすくデッキの枚数調整にはもってこいです。

アタッカーのATKはReバースカードや【Reコンボ】、【メンバー】効果で補いやすい反面、DEFは補いにくいという性質もあるので最初のうちはDEF重視でアタッカーを決めてしまう形でも大丈夫です。
エントリーで活躍させたいカードをバンバン入れましょう。



コストに関係なく採用したいカード
コストに関係なく採用したいカードは各種ドローカード、単体除去カードです。
これらはコスト問わず採用したいカードです。

特にReバースは比較的手札が増えにくいゲームであり、さらに初期の手札が少ないゲームであるためドローカードの存在はかなり大切です。
また、単体除去のカードは相手ターンに【スパーク】することで相手の攻撃回数を減らしてくれるカードです。

基本的にはこれらのカードはどのタイトルにもコストやATK、DEFは違えどほぼ必ず存在しています。
とりあえず入れるものがわからないとなった場合はドローと除去カードを採用する形がオススメです。

特に【本領発揮】がなくドローできるカード、【本領発揮】達成値が3の単体除去カードは強力なのでこれらはとりあえず4枚入れておく形で大丈夫です。



【キャンセル】と【ブロッカー】の採用枚数
デッキを組む際に悩む部分だと思います。
あくまでも自分の感覚となりますが体感で採用している枚数はこちらになります。

通常の構築ならば6枚程度がオススメです。
ややドローソースが多めか、<みんなで水着>などの控え室回収のReバースカードを採用している構築ならば気持ち多めにしています。
ガルパ☆ピコやD4DJなど属性指定の2コスト2/5【ブロッカー】でデッキを固められる形ならば合計で7から8枚入れてしまっても大丈夫です。
DEF4と5の違いは思った以上に大きいので、そこは属性参照【ブロッカー】のあるデッキの強みといえるかもしれません。



【キャンセル】はデッキに0から4枚程度の採用がオススメです。
悩んだら2枚程度採用する形が良いと思います。

【キャンセル】は手札に2枚以上あっても使いきれないことも多いので、手札に1枚くればOKの感覚で採用枚数を決定して良いです。
今後、強力な【スパーク】が増えてくるにつれ、【キャンセル】の需要が増加してくるかもしれません。

【キャンセル】はなるべく高コストでDEFの高いカードを採用する形がオススメです。
【キャンセル】は通常のカードよりも元のATKやDEFが低めに設定されていることが多いので能力が下がっても気になりにくい高コストのカードをなるべく採用する形がオススメです。
4コスト5/6の【キャンセル】が特に使いやすいカードです。
これらはエントリーイン時にサブアタッカーとして運用することも可能です。
高垣 楓>などの【キャンセル】の他に能力を持ったカードは積極的に採用していきたいカードです。



迷った時のReバース構成
デッキの構築によって変わってきますが、迷った時の一番手っ取り早い選択肢は「あなたは1点回復する」効果を持つReバースを4枚、使いたい【Reコンボ】の対応Reバースカード4枚の形です。

回復のReバースカードは単体のReバースカード性能としてはやはりトップクラスなカードです。
2回以上めくれることで純粋にこちらに回ってくるターンが増えることが多いのでとりあえず構築に迷ったら回復のカードを4枚積む形でよいと思います。

とりあえず迷ったら回復のReバースカードと言われるくらいシンプルで使いやすいReバースカードです。
ただし積みすぎてしまうとアタッカーのATK不足に陥りやすいのでそこは注意しましょう。



終わりに
簡易的ながら今回は基本に立ち返ってデッキ製作講座といった形で記事を製作致しました。

実はひっそりと自分が書いた記事の中では一番長文の記事となっています。
少しでもデッキ構築の参考になれば幸いです。

他にもブログではデッキ紹介や大会レポートなどもあげています。
興味がありましたらそちらも是非ご覧くださいませ。

また、次回の記事でもよろしくお願い致します。

posted 2022.07.26

By月心


Reバース 新弾コラム.jpg
新弾コラム
『新日本プロレス Vol.2』
ご挨拶
みなさんこんにちは!月心です。
今回は新日本プロレスの〔CHAOS〕デッキを紹介します。



サンプルデッキレシピ
【スタートキャラ】カネの雨を降らせる男 オカダ・カズチカ


3コスト
9
5コスト
2
6コスト
4
Reバース
8

公式デッキログコード:1UAXQ


採用した【Reコンボ】の解説
新日本プロレス オカダ・カズチカ
4回攻撃で相手にとどめを刺すフィニッシャーとして活躍出来ます。
攻撃力は<G1 CLIMAX 31>込みで6とやや低めですが、<新春黄金シリーズ[2022-]>を合わせてセット出来ると4点取る可能性が上がります。
エネルギーブーストの効果も便利で、【本領発揮Lv6】達成時にこのキャラで攻撃し後続のアタッカーを手出ししやすくすることも出来ます。



レインメーカー オカダ・カズチカ
攻撃力を+2、守備力を+1するシンプルな効果を持っています。
攻撃力が<G1 CLIMAX 31>をセット出来れば7、<新春黄金シリーズ[2022-]>をセット出来れば8に到達し簡単に3点取ってくれますね。



ピックアップカード紹介
オカダ・カズチカ
手札から出したときに山札を5枚公開しReバースと《オカダ・カズチカ》名称のカードを1枚ずつ手札に加えます。
旧弾のカードですが、新弾により回収できる《オカダ・カズチカ》名称のカードに【ブロッカー】と【キャンセル】が追加されアタッカーのバリエーションも増えたので非常に使いやすくなりました。
パートナーアタックを犠牲にしてでも序盤から出す価値があります。



渾身のラリアット 石井 智宏 / 強襲 矢野 通
共に手札のキャラをエントリーに出す効果を持っています。
高コストのキャラや手札から出したときに効果を発揮するキャラが多いので重宝します。
前述した<オカダ・カズチカ>を出すのが理想です。



エネルギーセットの方針
4枚までは不要なキャラからエネルギーに置いてしまって構いません。
5枚目以降は<新日本プロレス オカダ・カズチカ>の効果でセットすることを意識しましょう。
手札に持って置くと良いカードが多いので不要にセットすることは控えましょう。
後藤 洋央紀>などで手札が大量になった場合は気にせずセットしても良いでしょう。



目標盤面
20220726gessinn_2.jpg
20220726gessinn_3.jpg

採用検討カード
貫禄のレインメーカーポーズ オカダ・カズチカ / IWGP WORLD HEAVYWEIGHT
【Reコンボ】でエントリーのこのキャラと手札を入れ替えて攻撃力を+2します。
多くのアタッカーが攻撃力8以上になり強力です。
Reバースは<新春黄金シリーズ[2022-]>と入れ替え、その結果<矢野 通>で控え室からセット出来るカードが無くなるので、この枠を<貫禄のレインメーカーポーズ オカダ・カズチカ>に差し替えると良いでしょう。



渾身のラリアット 後藤 洋央紀
手札からエントリーに置いたときに手札を1枚控え室に置くことで控え室のReバースを1枚セット出来ます。
対戦の中盤以降、Reバース込みで攻撃力6から7程で攻撃できる良いアタッカーです。
渾身のラリアット YOSHI-HASHI>と入れ替えて使いやすい方を選択すると良いと思います。



終わりに
今回は新日本プロレスの〔CHAOS〕デッキを紹介しました。
《オカダ・カズチカ》を駆使して戦うこのデッキを是非使ってみてください。

それでは!
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