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ポケモンカードゲーム 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、ポケモンカードゲームに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2022.11.28

Byもっさ


アルセウス&ディアルガ&パルキアGX+オリジンパルキアVSTAR(エクストラ)
ごきげんよう、もっさ(@Mawssa2000)です。
今回は久々にエクストラレギュレーションの大会に参加して準優勝(30人規模)できましたのでそのレポートをしようと思います。
使用したのはスタンダードレギュレーションで猛威をふるう<オリジンパルキアVSTAR>とタッグチーム全盛期を盛り上げた<アルセウス&ディアルガ&パルキアGX>のデッキです。

使用動機としては以前エクストラレギュレーションについて紹介した時に<こくばバドレックスVMAX>を倒すハードルの高さについて言及したかと思いますが、「カイリューV」ではなくオリジンパルキアVSTARや<スターミーV>を使うことによってVSTARやVMAXを倒すハードルを下げることに成功し、その上VSTARのみで戦うプランも取れ<かがやくゲッコウガ>も強力であることから使用を決めました。<フリージオ>のワザ「カチカチロック」も強力ですね。


デッキレシピ
サポート
7
2枚
1枚
-N
1枚
スタジアム
4


使っていてポイントだなと思うのは<レスキュータンカ>の使い方です。特に進化先の<オリジンパルキアVSTAR>のサイド落ち等はしっかり確認しておくべきで、VSTARを2回使いたい場面にレスキュータンカを使えるように大事にしましょう。
また、<やまびこホーン>や<ターゲットホイッスル>で呼び出されたくないポケモンが呼び出されてしまうと、ミラーマッチなどではあっという間にサイドを取られてしまうのでそういったケアの意味でも大事に使いたいです。

大会レポート
予選
(1)vsオリジンパルキアVSTAR+キュレムVMAX 後攻 ◯
後手がとれてなにも考えずに「オルタージェネシスGX」をプレイしてしまったのですが、お相手は盤面を絞って先2で<キュレムVMAX>2体のみの盤面を作ってきました。
VMAX2体というような対面になるとオルタージェネシスGXはただの+30火力アップに実質なってしまう(倒すポケモンと数が変わらないため)ので間違った選択ではないとは思いますが、もう少し思考ができたかなとも思います。
とはいえ、お相手の攻撃が続かなかったので勝利しました。

(2)vsこくばバドレックスVMAX 後攻 ◯
後手から「オルタージェネシスGX」をプレイしてお相手の<ソーナンス>と<こくばバドレックスVMAX>をとってサイドプラン2-4で勝利。
最近のこくばバドレックスVMAXのデッキは少々色々な方面を器用に見ようと<キリンリキ>が入っているケースも多いので、非ルールが盤面に出やすく、オルタージェネシスからの2-4プランが決まってしまうマッチが増えたように思え、その上<オリジンパルキアVSTAR>デッキ相手にはベンチに出すポケモンの枚数と<スターミーV>のケアまで強いることになるので、この大会でも母数は多かったですが上位にこくばバドレックスVMAXの姿はほとんど無かったですね。
一見、特性【めいかいのとびら】でドローしてたくさんエネルギーを貯めて大ダメージを出せば良いようにも見えますが、とても多様な選択肢から選ぶ必要がある難しいデッキといえます。

(3).vsこくばバドレックスVMAX 後攻 ◯
お相手は<ソーナンス>がバトル場、後ろに<ゲンガー&ミミッキュGX>が出てしまっている状態で番が来ました。「オルタージェネシスGX」を決めたあとに「ホラーハウスGX」が飛んでこなかったので、<グズマ>からゲンガー&ミミッキュGXを「あくうのうねり」で取ってそのまま勝利しました。
とはいえ「アルティメットレイ」で前のソーナンスを倒してサイドプラン2-4にした方が、<N>のケアができていてよかったとは思います。
ただ、<こくばバドレックスVMAX>のデッキは<クロケア>など回収札が複数枚採用されていることが多いので、せっかくグズマを持っているならと裏のゲンガー&ミミッキュGXをとりました。一応Nをされても合わせて「ソーナンス」が前で特性を封じられた状態で番がスタートすることがない(こちらが「ソーナンス」をとって勝ちになってしまうため)のでこれで良かったかなとも思います。

(4)オリジンパルキアVSTAR+アルセウス&ディアルガ&パルキアGX 後攻 ×
後攻が取れたので<タッグコール>から「オルタージェネシスGX」まで繋げようと思ったところ対象札が一枚もなく、要するに全部サイドに行ってしまっていたのでなにもできず負け。
終盤に<ツツジ>と<オリジンパルキアVSTAR>で抵抗しましたが、ベンチを絞っても倒されてしまいました。


ここで階段が崩れてしまい、予選が終了。3-1で決勝トーナメントに進みます。

(5)vsこくばバドレックスVMAX 後攻 ◯
2試合目の方との再戦。お相手はまたも<ソーナンス>前で番を返してきます。今回は2体展開されている後ろの<こくばバドレックスV>が取れる状況だったので、1枚とっておけばめいかいのとびらの回数的にこちらにも余裕が生まれるだろうと思い後手2<グズマ>でこくばバドレックスVを前に出し「あくうのうねり」で先制しました。
しかし、正直なところ<ツツジ>をケアするのなら前のソーナンスで良かったように思えました。当然<クロバットV>などが出たらそれを倒せば勝ちになりますし、<やまびこホーン>からのグズマでも勝てるので弱いわけではないのですが。予想通りツツジと<サイレントラボ>を出されてしまいました。
ただそこから<グズマ&ハラ>でスタジアム(「<スカイフィールド>)だけ持ってきて、【デデチェンジ】→【ナイトアセット】→【かくしふだ】→「やまびこホーン」→「グズマ」まで決めて勝利しました。
デッキを掘り進めるカードが多いのでこのような大胆な勝利もあります。

(6)vsアルセウス&ディアルガ&パルキアGX+クワガノンV+かがやくリザードンなど 後◯
かなり厳しいマッチになるとは思うのですが、お相手が<ウソッキー>と<かがやくリザードン>だけ場に出していまいちどんなデッキかわからない状態で番が来ます。
その後順当に攻撃して残りサイド1枚、お相手が残りサイド3枚という状況でした。ここでお相手は<アーゴヨン&アクジキングGX>を出して<ツツジ>をプレイしてきます。ウソッキーが出ているとベンチにポケモンが9体までしか置けない為、<オリジンパルキアVSTAR>のダメージは「オルタージェネシスGX」込みでも最大270ダメージしか出ず、倒すことができません。
無事勝つ事は出来たものの、ここからアーゴヨン&アクジキングGXの「カオスオーダーGX」から捲られる危険性があったのでウソッキーはしっかり倒しておくべきでした。

(7) vs予選4試合目の方(オリジンパルキアVSTAR+アルセウス&ディアルガ&パルキアGX) 後×
また後攻が取れたのですが、手札に「オルタージェネシスGX」までつながる札が無く<パルキアV>にエネルギーを貼って返すことになります。
お相手は先攻1ターン目から「オルタージェネシスGX」に必要な札をどんどんトラッシュして完全に<オリジンパルキアVSTAR>だけで戦い、3匹ポケモンを倒して勝つ方針にシフトしたプレイをしてきました。とても参考になりました。
その結果、次のターンにエネルギーを貼ったオリジンパルキアVが倒され、時間稼ぎのために相手のオリジンパルキアVを縛って「カチカチロック」をし、Nが打てるタイミングで「オルタージェネシスGX」をプレイし、最後<ツツジ>と<サイレントラボ>を絡めつつ、<アルセウス&ディアルガ&パルキアGX>が倒されなければ勝ち、ベンチには<フリージオ>のみという盤面を作れましたが、<スカイフィールド>フル展開からの<ちからのハチマキ>付き「あくうのうねり」でHP280が吹っ飛んでしまい負けてしまいました。


おわりに
いかがだったでしょうか。
このように準優勝で終わってしまいましたが、かなり学びの多い大会になりました。
ぜひ試してみてください。それでは。

posted 2022.11.18

Byごぼ


ロストバレットデッキ紹介
こんにちは、ごぼです。
今回はパラダイムトリガー登場後の『ロストゾーン』関連のシステムを軸に非Vポケモンをメインに添えたデッキを紹介させていただきます。


デッキ紹介
では早速ですが、デッキレシピになります。


ロストバレット
プレイヤー:ごぼ
ポケモン
11
サポート
9
スタジアム
3


採用カード紹介
かがやくリザードン 1枚
今回紹介するデッキではかがやくポケモンの枠でリザードンを採用しています。
グッズ<こだわりベルト>と合わせて最大280ダメージを与えることができます。
こだわりベルトを4枚採用しているため、280ダメージの再現性が比較的保たれています。
メインアタッカーですが、ルール上1枚しか採用できないので<ふつうのつりざお>や<クララ>で複数回使いましょう。

ゼラオラ / ドラピオンV 1枚
ゼラオラ>は主に<ルギアV>、<パルキアV>を意識しての採用になります。
こだわりベルト>を合わせて弱点で280ダメージ与えることができ、<ルギアVSTAR>、<パルキアVSTAR>を1回の攻撃で倒すことができます。

ドラピオンV>は<ミュウVMAX>を意識しての採用になります。ほとんどの場面でミュウVMAXをエネルギーなしで倒すことができます。

どちらも環境によっては必要ない可能性があるカードになります。
現状はルギアVSTAR、パルキアVSTAR、ミュウVMAXのデッキパワーは非常に高いと感じており、1ターン後手を踏んだ時に巻き返しが効くカードであることからそれぞれ採用しています。

ポケギア3.0 4枚
ロストゾーンにカードを送ることができるサポートは現状<アクロマの実験>のみであり、それに触れる可能性が高くなる札を少しでも増やしたい意図から4枚採用しています。
現物4枚のみより格段にアクロマの実験に触れる可能性が高まり、安定感を高めることができると言えます。

こだわりベルト4枚
4枚採用することは中々ないカードですが、今回のデッキに置いては必要性が非常に高いカードであるため、4枚の採用になります。
  • ウッウ>の『おとぼけスピット』110ダメージ+<こだわりベルト>30ダメージ=140ダメージ×2回=280ダメージ
  • かがやくリザードン>『かえんばく』250ダメージ+こだわりベルト30ダメージ=280ダメージ
  • (雷弱点・主に<ルギアVSTAR>、<パルキアVSTAR>に対して)ゼラオラ『とうしのいかずち』110ダメージ+こだわりベルト30ダメージ=140ダメージ×2(弱点)=280ダメージ
現状のメインになっているVSTARのHP280を強く意識し、ゲーム中に複数回使用したい為、4枚採用しています。

戦い方のポイント
序盤は<ウッウ>の『おとぼけスピット』をできるだけ早く使えるようにロストゾーンにカードを置いていきましょう。
中盤から終盤にかけては<かがやくリザードン>を複数回使い回すことをメインのプランに置きつつ、状況に応じて<ヤミラミ>の『ロストマイン』のプランも考えてプレイしましょう。


おわりに
いかがでしたでしょうか。
現環境の中心となっているポケモンVを殆ど採用していない非ポケモンVをメインにしたデッキになっています。非ポケモンVをメインとしているため、1ターンに1枚しかサイドが動かないため、公式大会等では制限時間も意識しながらプレイしましょう。
もしよかったらこちらの記事を参考にして遊んでいただければと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。

posted 2022.11.17

Byもっさ


第24回 あなたにストーンギフト!「シティリーグ優勝 ミュウVMAX」
ごきげんよう、もっさ(@Mawssa2000)です。
今回は、シティリーグS1に出場し、50人中1位、優勝できましたのでそのデッキ紹介となります。
今回使用したデッキは<ミュウVMAX>のデッキになります。
使用動機は細かく言うと沢山あるのですが、BO1(一試合先取)が数試合あり予選で多くて1回しか負けられない中で、単純に先攻と後攻が半分半分であることを想定した時に、一番アベレージの動きが強いデッキであると感じたためです。
相性として環境トップの強さかつ恐らく母数も一番多い<ルギアVSTAR>軸のデッキには不利ですが、後手の動きがミュウVMAXは強い点や相手の動きの不安定さを加味して予選での負けを1以内に抑えることができると判断しました。
以下デッキレシピ・当日の戦績・戦績いくつか工夫したポイントを挙げます。


デッキレシピ
ミュウVMAX
プレイヤー:もっさ
ポケモン
14
サポート
7
スタジアム
2

大会結果
  • 1回戦目 ルギアVSTAR ◯
  • 2回戦目 オリジンパルキアVSTAR+キュレムVMAX ◯
  • 3回戦目 ルギアVSTAR ◯
  • 4回戦目 オリジンパルキアVSTAR+キュレムVMAX(ドラピオンVあり) ×
5位通過で決勝トーナメントへ
  • 準々決勝 オリジンパルキアVSTAR+キュレムVMAX(ドラピオンVあり) ◯
  • 準決勝 ルギアVSTAR ◯
  • 決勝 オリジンパルキアVSTAR+キュレムVMAX(ドラピオンVあり) ◯

工夫ポイント
1.ボスの指令が大事である。
セレナ>という裏のポケモンVを呼び出したり、不要な札をトラッシュしつつ、手札補充もできる<ミュウVMAX>には相性抜群のサポートが登場しました。
しかし、相手の<ツツジ>のケア(残りサイド数を簡単に3枚にしない)や、展開の阻止(<ジメレオン>や<キュワワー>を取るなど)、対レジバレットにおける効率の良いロスト送り、<アーケオス>の処理などを考慮すると、非ルールのポケモンを狙うケースが多いと言えます。
セレナ2枚、<ボスの指令>1枚といった構成もよく見かけますが、ボスの指令は重要だと思い、今回の配分にしています。

2.マリィの採用
序盤にも記述した通り、<ルギアVSTAR>との相性は構築の差異を考慮しても、世間的なレシピであれば理論上は基本ルギアVSTAR有利になります。
ただ、再現性のところで<アーケオス>をトラッシュに落とせるか、ルギアVSTARに進化できるか、<ルギアV>を2枚以上盤面に用意できるか(1枚であるとVSTARパワーを使う前に<ミュウVMAX>や<メロエッタ>に倒されてしまい、大きな遅れが発生するため)、といった点からやや問題を抱えているデッキになります。
よって特に序盤の手札干渉は一つ鍵になりますし、ロスト軸のデッキに対しても序盤中盤の手札干渉は出来た方が良いと感じています。


改善ポイント
1.いれかえ札について
いれかえカート>は<ポケモンいれかえ>で良かったかもしれません。
回復できるもののいれかえカートでは<ミュウVMAX>を逃がせないので、フュージョンシステムし辛くなることがありました。
ただ、ロストゾーン軸のデッキに対しては<ヤミラミ>のばら撒きが厳しいので、そういったデッキが多いと読んだ場合は<いれかえカート>や<崩れたスタジアム>を採用したいところです。
今回、私の読みは外れちゃいましたが。

2.ミラーマッチについて
今回の構築はミラーには弱いです。
オドリドリ>を採用しておらず、<ダブルターボエネルギー>で攻撃することが多くなるので、ミラーマッチを考慮するならば<Vガードエネルギー>の採用なんかも視野にいれると良いと思います。
ミラーマッチが多いなど、その時の環境に応じてカスタマイズしてみてください。


おわりに
いかがだったでしょうか。
環境に合わせてカスタマイズすることでまだまだ<ミュウVMAX>が戦えることを示せたかと思います。デッキに悩んでいる方は是非試してみてください。
工夫ポイントについては、特別ミュウVMAXで重視することという訳では無い物に絞りました。環境読みとそれに対するアプローチ方法を結びつける際に参考になればと思います。それでは。
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