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遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、ポケモンカードゲームに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2023.05.01

Byもっさ


大会レポート(26) アルセウスジュラルドン
ごきげんよう、もっさ(@Mawssa2000)です。
今回は前環境になりますが、65人規模の大会で準優勝した際のレポート記事になります。
使用したのは、アローラロコンVSTAR入りのアルセウスジュラルドンです。

使用動機としては同様のデッキタイプが海外大型大会で優勝していた点と、個人的に「ジュラルドンVMAX」や「アローラロコンVSTAR」の入ったデッキを使ったことが無かったので、環境での通りが良いのか悪いのか試してみようと思いました。


デッキレシピ
アルセウスジュラルドン
プレイヤー:もっさ
ポケモンのどうぐ
1
スタジアム
4

戦績
  • 1回戦 ルギアVSTAR(いちげき型) 先攻 〇
  • 2回戦 ヒスイヌメルゴンVSTAR(ロスト軸) 後攻 〇
  • 3回戦 ミライドンex+レジエレキVMAX 後攻 〇
  • 4回戦 ロストバレット(「カイリューV」「カイオーガ」入り) 後攻 〇
  • 5回戦 アルセウスVSTAR+そらをとぶピカチュウVMAX 先攻 ×
  • 6回戦 ロストバレット(「かがやくリザードン」型) 後攻 〇

大会を振り返って
一番大きな収穫としては、こういったデッキは「大型大会で優勝したからといって安易に使ってよい訳ではない」ということがあります。
「こういった」というのは、<ジュラルドンVMAX>や<アローラロコンVSTAR>といった「特定の相手から攻撃を受けない」ポケモンが<アルセウスVSTAR>の相方になっているデッキです。こういったデッキが一発いきなり優勝するとどうなるかというと、各々が対策をしてきてしまいます。
例えば、<ルギアVSTAR>のデッキは<いちげきウーラオスVMAX>を採用したり、<サーナイトex>のデッキであれば<ミミッキュex>を絡める、<あなぬけのヒモ>を採用するなど、対策が取られていました。
少し前の例ですが、Dマークのカードであった<ジュナイパー>も、結果を出したり、母数を増やしたりすると、<ギルガルドV>などの対策札を積まれて勝てなくなってしまうということがありました。

また、エネルギーの管理は他のアルセウス系統のデッキに比べてやや難しく感じました。
まずシンプルに3色使うことや、ジュラルドンVMAXが3枚指定された色のエネルギーを必要とするので、特に最初のアルセウスVSTARがワザを打つ時にどの色のエネルギーを貼ってよいか、山札にあるエネルギー、手札にあるエネルギーとよく相談して判断する必要があります。
「トリニティチャージ」や「トリニティノヴァ」の時点で基本的に最後までどのポケモンを使うか決定することになるので、相手のデッキにどういったカードが入っているか不明瞭な状態では特に判断が難しいと感じました。

細かい話でいくと、ロストバレット戦において<こだわりベルト>をやや大切にしようと考えてプレイした点がよかったです。
というのも火力自体はそこまで高くないので、デッキが相手にバレた時に、やや強引にでも<カイリューV>を押し付けたら2回以上攻撃できると思われてしまいます。その後、「ロストマイン」で残りのダメカンを回収されてしまうと負けてしまいます。
なので、こだわりベルトを非ルールのポケモンが多い対面でも温存して、カイリューVが出てきたときにジュラルドンVMAXに貼って倒すという流れを実践しました。
相手にアローラロコンVSTARがいる時もこだわりベルトは大事にしています。

おわりに
敗戦した試合は、ミラーで<頂への雪道>を貼って「トリニティチャージ」をするも、後手1<ペパー>から<バトルVIPパス>を持ってこられてすごい動きをされたのち、<アルセウスVSTAR>に進化できず負けてしまいました。
偶然この大会があった日にSNS上でもペパーの入ったアルセウスが活躍していたところを見かけました。
今大会では<アクロマの実験>の5枚では解決しない、エネルギー管理がシビアなこともあってロストしてよい2枚が中々無い点から少し使い辛かったので、ペパーでのアプローチもありかもしれません。

それでは。

posted 2023.04.24

Byもっさ


いちげき型ルギアVSTAR
ごきげんよう、もっさ(@Mawssa2000)です。
今回は前環境になるのですが、シティリーグシーズン4に参加してきた際に使用したデッキを紹介します。
結果は1勝2敗とふるわなかったのですが、レポートしていきたいと思います。
使用したデッキはいちげき型の<ルギアVSTAR>デッキになります。

使用動機としては、環境のほぼすべてのデッキに対し、5分以上をとることができ、かつミラーマッチでのプレイングが用意されていたことが挙げられます。
ただ、大きな問題として、初動の安定感があまり無いことが挙げられるので、その点だけは懸念点でした。
現に2敗はいずれもこちらが何もできず負けてしまったものでした。(ミラーマッチと<ミライドンex>とマッチ。勝利したのは<ギラティナVSTAR>のデッキでした。)


デッキリスト
いちげきルギア
プレイヤー:もっさ
スタジアム
4


構築で意識した部分
こくばバドレックスVMAX>デッキの「シャドーミスト」+<頂への雪道>コンボによって、このデッキは詰んでしまいます。
しかし、直近のシティリーグでは<バケッチャ>を採用したリストが増えていたので、自身は対策しなくても「こくばバドレックスVMAX」デッキに当たらないと踏んで構築しました。

ただ、1つしっかり対策しようとしていたのは<ジュラルドンVMAX>対面でした。
明らかに<ルギアVSTAR>の多い環境だったので、その対策で<いちげきウーラオスVMAX>を採用し、ミラーマッチにおいてサイドを取られないようにする工夫の1つにも据えました。
また、<ミライドンex>増加も考慮しての採用でした。

フュージョン型ミュウVMAXの立ち位置も良かったので、<イベルタル>を採用しました。
サーナイトex>に対しても有効ですね。


次環境の展望
基本的には無色タイプのポケモンで構成される所謂「白ルギア」(以前の記事で紹介)の母数が増えると想定されます。
ミカルゲ>による<ネオラントV>が使えない状況や<イキリンコex>の登場などで、安定感のよりある型がメインとなりそうです。
ただ、そうなると必然的に<ミライドンex>など弱点を付けるデッキの増加が見込まれるため、一撃型のリストが淘汰されるとは必ずしも言えるわけではないでしょう。
また、<パオジアンex>の登場によって、<頂への雪道>や<ジャッジマン>を使ったデッキの増加が見込まれるので、その影響は少なからず受けるデッキになるといえます。


おわりに
今回も短い記事でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

それでは。

posted 2023.04.19

Byもっさ


ルギアVSTAR
ごきげんよう、もっさ(@Mawssa2000)です。

今回は新環境の<ルギアVSTAR>のデッキを紹介します。


デッキレシピ
ルギアVSTAR
プレイヤー:もっさ
ポケモン
18
スタジアム
4


デッキコンセプト
アーケオス>を初動トラッシュに落として、<ルギアVSTAR>の特性【アッセンブルスター】でアーケオスをベンチに出し、アーケオスの特性【プライマルターボ】でエネルギーを付けた、ルギアVSTARや<カビゴン>で攻撃しまくるだけとなっています。

その際相手に2-2-2とサイドプランを遂行されてしまうと負けやすいので、どこかにサイド1枚分のポケモン(「カビゴン」や「アーケオス」)を挟んで相手の残りサイド枚数が3枚になったあたりで<ツツジ>を差し込めると良いかと思います。
こちらもガッツリサイドを取っていくデッキなので、中盤以降の<ナンジャモ>の使用には注意が必要です。


今回採用している新弾のカード・前環境からの変更点
イキリンコex
初動の安定感向上や<アーケオス>をトラッシュ送りにする際に役立ちます。
ネオラントV>が<ミカルゲ>の登場で向かい風となっていることもあり、イキリンコexが有用なシーンが多いと言えそうです。
ただ今回のデッキは、安定感向上のために<テーブルシティ>4枚採用で、<崩れたスタジアム>を採用していないのですが、このカードは当然負け筋になりやすいので何らかの手段で盤面から消すことが望ましいです。
ボタン>で回収してもネオラントVと違ってもう一度使えるわけではないので、<チェレンの気くばり>の方が使える範囲が広く良いかもしれません。

ナンジャモ
ジャッジマン>に代えて採用しました。
終盤の手札干渉にフォーカスが行きがちですが、序盤から相手の手札に干渉でき、自身の手札もある程度の枚数リフレッシュできる点が良いでしょう。
ただ、前述の通り、このデッキは序盤からサイドを取り、先攻であれば2-2-2で勝利できるようなパワーを持っています。よってこちらの方がサイドが少ない状態でナンジャモしかドローできるサポートがない場合、かなり使いづらいことを認識しておく必要があります。

バーネット博士
前述した<ミカルゲ>の登場によって、<ネオラントV>が特性を使えない可能性が上がったので、バーネット博士の現物を増やしています。
ルギアVSTAR>が4-4採用なので上下が揃っていればバーネット博士で手札の<ツツジ>や<ボスの指令>、各種エネルギーといったリソースを切らずに<アーケオス>を展開できます。


デッキの回し方について
序盤は少々無理やりな動きでもいいので「<アーケオス>を2枚トラッシュに落とす」ことを目指します。
中盤以降は<ルギアVSTAR>の特性【アッセンブルスター】でアーケオスを場に出せていればアーケオス+アタッカーで盤面が完成しているので、手札干渉や「ボスの指令」を絡めてガンガン攻撃していきます。
その際、「相手にサイドを2-2-2で取られない」ようにだけ気をつけます。具体的には前述のとおり<カビゴン>やアーケオスのアタッカー運用が挙げられます。
最終盤面は<ツツジ>を使って自分の動きを相手に止められないようにして勝利を目指しましょう。


最後に
今回も短い記事でしたが読んでいただきありがとうございました。

今環境は<ミカルゲ>の登場でどの程度<ミュウVMAX>の母数が変わるか未知数なところがあります。
このデッキの<ドラピオンv>の枠は<サーナイトex>の弱点を突ける等の役割もあるのでまだ明確ではないですが、ミュウVMAXが減るようであれば<カビゴン>や<ノコッチ>、<ネオラントV>など他のポケモンや<スーパーボール>、<崩れたスタジアム>なんかにしても良いかもしれません。

それでは。
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