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ポケモンカードゲーム 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、ポケモンカードゲームに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2023.05.23

Byもっさ


大会レポート ギラティナVSTAR
ごきげんよう、もっさ(@Mawssa2000)です。
今回は400人規模の海外大会に出場し、予選で惜しくも9位になってしまい決勝トーナメントに進出できなかった大会について振り返っていこうと思います。
使ったのは<ギラティナVSTAR>のデッキ。

比較的安定してロストを貯めることができる上、HPの低いポケモンが中心のデッキにも、HPの高いポケモンが中心のデッキにも対応できる柔軟性を評価して使用しました。
ヒスイヌメルゴンVSTAR>や<アルセウスVSTAR>が流行していたこともあり、小物のロストバレットではやや安定感に欠けると考え使用しました。


使用したデッキ
ギラティナVSTAR
プレイヤー:もっさ
ポケモン
16
ポケモンのどうぐ
1
サポート
9
スタジアム
2
エネルギー
11


戦績
通算10勝4敗 9位予選落ち


大会レポート
負けた4試合のうち3試合が事故によって何も出来ずに負けてしまった試合でした。
今回はじゃんけんに勝てば基本先攻を取って大会に参加してみたのですが、やはり先攻2ターン目にワザ「アビスシーク」を宣言する試合も多く、それすらできなかったのが負けた3試合で、後攻の方がやはり安定感は高いのかなと思いつつ、先攻で何もできずに<ヤミラミ>のワザ「ひっかく」を宣言しているようでは、後攻でも結局何もできていなさそうなので、序盤の安定性に寄与するカードの採用が大事かなと思いました。
例えば、<ナンジャモ>や<ポケギア3.0>、そもそも<ギラティナV>を4枚採用するなどです。今回は先攻を取ると決めていたので、<キュワワー>でしっかりスタートしてほしかったので、ギラティナVは3枚採用でしたが、4枚採用するべきであったと思います。

あと一試合の敗北については12戦目のロスト戦で、ギラティナVのままでワザ「ひきさく」を使ってサイドを取り進めてしまったのですが、<ガラルファイヤー>が220ダメージ出せるので、エネルギーはやや厳しい状況でしたが、<ギラティナVSTAR>に進化して、ワザ「ロストインパクト」でサイドを取るべきで、明確なプレイングミスがありました。
ザマゼンタ>を採用しているタイプのロストでも同様のことがあり得るので、ミスを無くしていきたいです。

この大会では、ギラティナVSTARの使用率はあまり高くありませんでしたが、ギラティナVSTARベスト8に進んだ方がおり、<アルセウスVSTAR>のデッキや<ヒスイヌメルゴンVSTAR>のデッキをしっかり倒していましたので、デッキの立ち位置はとても良かったのかなと思います。


おわりに
最後にこのデッキで<マナフィ>を出すタイミングについて言及しようと思います。
実は相手のデッキに<かがやくゲッコウガ>などが見えていても、すぐには出したくないカードになります。特にロストバレットが相手の場合、HP70のマナフィはワザ「ロストマイン」の餌食となってしまいます。
なので極力<ギラティナV>などのHPの高いアタッカーで盤面を埋めて、かがやくゲッコウガのワザ「げっこうしゅりけん」でサイドを2枚一気に取られないようにしつつ、<いれかえカート>で回復しながら攻めていくのがメインの戦法になります。
どちらかというと中盤から終盤以降に<ヤミラミ>を運用したり、<カイオーガ>のワザ「アクアストーム」をケアしたりするタイミングでマナフィを盤面に出すことが多いかなと思います。

それでは。

posted 2023.05.18

Byもっさ


第39回 あなたにストーンギフト!「大会レポート(29) シールド戦参加してみた」
ごきげんよう、もっさ(@Mawssa2000)です。
今回はトリプレットビートのシールド戦に参加して、初参加で優勝することができましたので、今後参加される方向けにいくつか注意したことを紹介しようと思います。


使用したリスト
プレイヤー:もっさ
ポケモン
15
グッズ
3
サポート
5
スタジアム
2


シールド戦は試合と試合の間にレシピを変えることが許されています。
一試合使ってみていまいちだと思った箇所があれば修正ができます。


意識したこと
(1)トロピウスの採用
exポケモンに注目されがちですが、<トロピウス>が2枚以上あると、例えば<マスカーニャex>が出ていなくても、草軸でデッキを組み始めます。今回は2枚出たので、その2枚を軸にデッキを作っていきました。エネルギーもほとんどの場合<草エネルギー>が最も多くなります。

ゲームプランとしてはトロピウス2体でエネルギーをバトンしつつ、その間に2進化exを育成していくイメージでどのexが出ても基本共通で良いと思います。

(2)たねポケモンは最小限に
「たねポケモンは多めに入れる」というのはシールド戦の鉄則の一つであると思うのですが、今回は<クラベル>や<ボウルタウン>といった「たねポケモンを出せるトレーナーズ」が豊富です。
また、たねポケモンが並ばなかったことによって、後攻1ターン目や先攻2ターン目の相手の攻撃によってたね切れ負けしてしまうリスクが通常の構築戦と比べてあまり高くありません。
トロピウス>や2進化ポケモンの進化前など、最小限のたねポケモン8-9枚程度であとはエネルギーに回した方が勝率は上がりそうですので、今回ホゲータは3枚でも良かったかもしれません。
どうしても多色のデッキになりがちかつ、2枚特定の色のエネルギーを要求されるポケモンが多いので、エネルギーをしっかり採用することがおすすめです。

ホゲータを減らしてよいと先述したのは、こうした理由に加えて、トロピウスや<デリバード>スタートを増やし、逃げエネの重いホゲータスタートを減らしたいためなのですが、当日ホゲータを4枚しっかり採用したのにも意図はあって、<アチゲータ>のワザ「ハイパーボイス」が2枚のエネルギーで70ダメージ出すことができます。
このアチゲータが2枚出ていたので、ホゲータスタートしても早々から攻撃し始めることができるため、ホゲータを最大枚数採用しました。
トロピウスにも弱点をつけるので、序盤から活躍間違いなしの一枚になります。

(3)基本的に出たトレーナーズは全部突っ込む。ただし例外が2枚。
スーパーエネルギー回収>は基本的にエネルギー現物にした方が良さそうです。
また、<レッスンスタジオ>についても詳しく言えば有用なシーンがある(<タイカイデン>で<ウェーニバルex>を一撃できるなど)のですが、<ハヤト>を採用するシーン以外は基本的に非採用で良い気がします。

(4)カイデンの上技はジャッジマンになる。
カイデン>のワザ「ふきあらす」はなんと相手の手札に干渉することができます。中盤終盤でアタッカーを準備する時、特に2進化ポケモンを引けていないときに、相手の大量の手札の中から<ボスの指令>で狙われないようにするなどの目的から手札干渉を挟むことがあります。
当然エネルギーを1枚要するので、大変限定的ですが、実際にこの選択肢を持っていたおかげで決勝卓で勝利することができました。


おわりに
シールド戦は様々な理由から敬遠する方も多いかと思います。
ただ、とても構築やプレイングの勉強になる上、個人的には1枚1枚エネルギーを貼って徐々にポケモンを強くしていく楽しみや、ポケモンを進化させて強くさせる楽しみを改めて実感させてくれるコンテンツであると考えています。
また、自分の場合は<トロピウス>に愛着が湧き、ARのものを揃えてしまいました。
どのポケモンもARのイラストがとても鮮やかなので、シールド戦に出て、気にいったカードがあれば是非さらに上のレアリティのカードをそろえてみてはいかがでしょうか。
ぜひ参加してみてください。


それでは。

posted 2023.05.15

Byもっさ


デッキ紹介「ギラティナVSTAR」
ごきげんよう、もっさ(@Mawssa2000)です。
今回は新弾で強化された「ギラティナVSTAR」のデッキを紹介します。


デッキレシピ
ギラティナVSTAR
プレイヤー:もっさ
ポケモン
16
サポート
8
スタジアム
3

デッキの変更点
以前まで使っていたリストがこちらになります。
ポケモン
17
サポート
9
スタジアム
3

以前までは後攻特化にしていました。
ただ、新しい環境になって、特に<ルギアVSTAR>+<カビゴン>などの無色ポケモンのデッキがより強いことなどを踏まえてとりあえずは先攻をとって<キュワワー>の特性【はなえらび】をしっかり使う構成に戻してみました。
ロストゾーンを貯めて<ミラージュゲート>とその先の<ヤミラミ>の「ロストマイン」や<ギラティナVSTAR>の「スターレクイエム」を見据えたプレイをします。


キーカードの紹介
ミカルゲ
ルギアVSTAR>のデッキの特徴として、<ネオラントV>を多用することが挙げられました。<頂への雪道>と合わせてルギア対面は序盤積極的にプレイしていきたいカードになります。
現に128人規模の自主大会に先日参加したのですが、ルギアVSTARのデッキを使って後攻1ターン目の頂への雪道を割ることができず、ギラティナのデッキに敗戦してしまいました。相性有利であると考えていましたが、やはり対策が厚いリストが増えているようです。
ミュウVMAX>デッキの<ゲノセクトV>も合わせて対策できるので、今回は<ドラピオンV>を非採用にしてみました。

余談ですがその時に使用したリストはこちら。
グッズ
13
スタジアム
4

VSTARが厚いと<バーネット博士>を宣言する余裕ができたので、安定感があがり、このような構成にしてみました。その結果、<頂への雪道>を割ることができずに3試合落としてしまったので、VSTARの4枚目を<バケッチャ>にすることをおすすめします。

頂への雪道
前述の<ルギアVSTAR>のデッキに加えて、新環境で母数を大きく増やしている<サーナイトex>に対しても有効なので、積極的に使っていきたいカードです。

ツツジ
ナンジャモ>が登場しましたが、このリストでは引き続きツツジを採用しています。
ロストバレットと比較してもサイドを取り進めてしまうデッキになる上、自身も<ギラティナVSTAR>や<ミラージュゲート>、<エネルギーリサイクル>など終盤の手札干渉時に必要な札が多いことからツツジの方が優位であると判断しました。


使う時に意識する事
基本的には<ギラティナVSTAR>の既存デッキと変わらないので、特筆する点として、<ミカルゲ>の使い方についてコメントしようと思います。
特に<ミュウVMAX>や<ルギアVSTAR>デッキ相手に使うこのカードなのですが、やはりある程度他のカードより優先して場に出すことを心掛けるべきカードになります。
特性【アッセンブルスター】を決められた後でも<ネオラントV>が使えなくなるので有効ではあるのですが、やはり序盤の特性【アッセンブルスター】へのハードルを上げることが最大の仕事なります。
対ミュウVMAXについては<ゲノセクトV>に<フュージョンエネルギー>を付けられてしまうと、特性【フュージョンシステム】自体は使われてしまうので、序盤の展開のために<バトルVIPパス>や<カミツレのきらめき>を引き込まれてから出しても、あまり効果が無くなってしまうケースもあります。
また、<頂への雪道>についてですが、自身も<かがやくゲッコウガ>の特性【かくしふだ】を使うので、自身がしっかり動けると判断してから貼るようにしましょう。


最後に
最後に代替カードを上げておきます。それは<ロストスイーパー>です。
ロストスイーパー

自身も前述の通り特性を使ってデッキを回していくので能動的に<頂への雪道>を割る札があった方が良いのと、ロストゾーンを貯めることもできるので、ロストゾーンの枚数があと少し届かない時にとても便利な1枚になります。スタジアムが3枚採用されているので、使えないシーンも少ないです。
入れ替える枠としては、<ポケモンいれかえ>の部分が該当します。
今回のリストは先攻を取るということで初手からしっかりはなえらびできるように入れ替え札をふやしてありましたが、好みによって入れ替えてみてください。

それでは。
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