is_yuyutei_app: "1"

is_iOS: ""

お得なサービスが満載

遊々亭メンバー募集中!

登録無料
Brackets

ポケモンカードゲーム 遊々亭Blog 【75ページ目】ブログトップ

Brackets

ポケモンカードゲーム 遊々亭Blog 【75ページ目】ブログトップ

Brackets

遊々亭攻略ブログ

ポケモンカードゲーム 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、ポケモンカードゲームに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


Icon遊々亭@ポケモンカードゲーム担当アカウント Icon遊々亭公式アカウント

posted 2023.07.12

Byもっさ


第49回 あなたにストーンギフト!「大会レポート(39) 惨敗のJCS」
ごきげんよう、もっさ(@Mawssa2000)です。

今回は世界大会出場に向けたラストチャンス、JCSのレポートをしていきます。
運が良いことに優先権を持っていたので準備に集中できたものの、結果は4勝3敗でドロップ。過去最低タイの成績となってしまいました。

使用デッキは<ギラティナVSTAR>デッキです。
サーナイトex>と最後まで悩みましたが、より慣れており、<リバーサルエネルギー>が多いタイプのサーナイトexデッキや<アルセウスVSTAR>対面等も考慮してのデッキ選択となりました。


使用したデッキ
ギラティナVSTAR
プレイヤー:もっさ
ポケモン
16
ポケモンのどうぐ
1
サポート
9
スタジアム
2


最後まで<サーナイトex>と迷いました。
もしデッキを変えていた時の世界線はこちら。


サーナイトex
ポケモン
17
スタジアム
3
エネルギー
12


戦績
1回戦 vs<サーナイトex> 後攻 × たね切れ
2回戦 vs<アルセウスVSTAR>+<ギラティナVSTAR> 後攻 〇
3回戦 vsサーナイトex 後攻 ×
4回戦 vsギラティナVSTAR 先攻 〇
5回戦 vsロストゾーン軸のデッキ(「カイリューV」入り) 後攻 〇
6回戦 vsギラティナVSTAR 先攻 〇
7回戦 vsギラティナVSTAR 先攻 × たね切れ


大会レポート
今大会では、あまり複雑な筋を通さずに、かなり大胆にプレイすることを心掛けました。
特に先攻であれば相手がロストゾーン軸であれ、2ターン目に<ミラージュゲート>到達までいけるように大胆にリソースを使っていきました。
ギラティナV>単騎気味でワザ「アビスシーク」を連打することもありますが、手札干渉が多い環境なので、裏目はあれど、<キュワワー>を並べる試合をふやし、シンプルに、身の丈に合ったプレイングを心掛けましたが、それは良かったかなと思います。

負け試合についてですが、まずは不運なことにたね切れが2回ありました。
悔しいですが、この負けについてはあまりにどうしようもなかったせいで、大会中はあまり深刻に考えることはありませんでした。

たね切れでない負けのサーナイトex戦については、対戦相手にプレイングで圧倒された印象がありました。
具体的には、こちらの手札が芳しくなくベンチの5枠目に<キュワワー>を出さざるを得なくなりました。
念のため<ナンジャモ>を挟みましたが、その際に<クレセリア>のワザ「ムーンライトリバース」で、キュワワーではなく<ギラティナV>にダメカンを載せることで、ベンチが空かず<ヤミラミ>のワザ「ロストマイン」を封じられて、綺麗に盤面コントロールをされてしまいました。
ギラティナVを2枚置いてしまったのがミスかなと思います。

以上、JCSの参加レポートでした。
それでは。

posted 2023.07.07

Byもっさ


大会レポート ギラティナVSTAR」
ごきげんよう、もっさ(@Mawssa2000)です。
今回はJCS前の話になるのですが、100人規模のBO3の大会に参加してきました。
結果は3勝2敗1分とギリギリ勝ち越すことができました。
大会の参加条件がJCSへの参加権利を持っていることであったので、ハイレベルな中まずまずの成績であったと思っています。
今回はデッキの内容というより、BO3の感触やそれに合わせたデッキ選択について所感を述べれればと思います。

使用したのは先攻でも後攻でも強くプレイに柔軟性のある<ギラティナVSTAR>です。

※JCSとは違い、引き分けありのBO3の大会です。

デッキレシピ
ギラティナVSTAR
プレイヤー:もっさ
ポケモン
16
ポケモンのどうぐ
1
サポート
9
スタジアム
2


戦績
1戦目 vsロストゾーン軸のデッキ(<かがやくリザードン>型) ××
2戦目 vs<サーナイトex> 〇×‐
3戦目 vs<ギラティナVSTAR> 〇〇
4戦目 vsロストゾーン軸のデッキ(<かがやくゲッコウガ>)型) 〇〇
5戦目 vsサーナイトex+「ミュウツーV-UNION」 ×〇×
6戦目 vsギラティナVSTAR 〇〇


大会レポート
まずは、ミラーマッチが2回あったように、<ギラティナVSTAR>のデッキと<サーナイトex>のデッキが多かったです。とはいえ、時間が足りていないプレイヤーが非常に多く、私自身も引き分けになった試合がありました。
優勝はギラティナVSTARのデッキではあったのですが、BO3というルールでは<アルセウスVSTAR>や<ルギアVSTAR>といった時間を使わない点と先攻が必ず1回はあるのでその時のアドバンテージが大きいデッキや、<ミュウVMAX>のような速度感と先後関係なくパワーの高いデッキは評価に値するのではないかなという印象でした。
現にJCSにおいては、ミュウVMAXデッキが優勝する結果となりましたね。

個人的な戦績としてはミラーマッチやロスト系統のデッキに対して勝利することができたのがとても自身に繋がりました。
いずれも実力者で代表権利を保持しているような方でした。その中でもやはり、ギラティナVSTARデッキの毎試合違う切り口で攻めることのできる柔軟性がBO3という性質にも合っているように感じました。ただ、難易度が高く感じました。

引き分けになってしまったマッチにおいては、お相手と感想戦をするにあたり、お互いの「投了のタイミングが遅かった」という結論になりました。
1試合目は先攻2ターン目からの<かがやくゲッコウガ>の「げっこうしゅりけん」を決め、ラルトスを2枚倒す展開に。お相手はこの時点で投了しておけばよかったと振り返ります。
逆に2試合目は相手に2枚程サイドを先取されて、あまり動きが良くないところからギリギリ捲れそうな展開になってしまい、投了を躊躇してしまいました。BO3だったので、そのまま3試合目にさっさといくなど、色々な判断は出来たように思えます。有利に動いていた初戦をもう少しゆっくりプレイしてもよかったかもしれません。
こういった時間配分の上手さは世界大会入賞経験のプレイヤーとも戦わせていただいたのですが、その方からとても感じました。とても貴重な経験でした。
サーナイトex戦の敗戦に関しては特に時間配分しっかりしていれば引き分けに持ち込むことはできたのではないかなと反省しています。その試合が引き分けであれば、トップカットに進出することができていました。


おわりに
世界大会の権利を得ることはできなかったのですが、幸いなことに観覧バッチを手に入れることができました。
WCS本大会の様子やサブイベントのレポートができそうです。
それでは。

posted 2023.07.04

Byもっさ


大会レポート サーナイトex
ごきげんよう、もっさ(@Mawssa2000)です。
今回は30人規模の大会で、惜しくもベスト4であった大会を振り返っていきます。
海外の有名プレイヤーが使用したことで流行った<サーナイトex>のデッキを試したく、そのデッキの<ザシアンV>の枠を<アヤシシV>に変更し、<ボタン>を<あなぬけのヒモ>にしたリストで参加しました。

※この大会のレギュレーションは現環境と異なる環境の大会になります。

デッキレシピ
サーナイトex
プレイヤー:もっさ
ポケモン
19
ポケモンのどうぐ
1
スタジアム
2
エネルギー
12

今回のリストの特徴としては、<森の封印石>の採用が挙げられます。
ポケモンVが場にいないと使えないものではあるのですが、そもそもの原案リストには<ボタン>が入っており、負け筋になるVポケモンを消せることを前提に、消せなくてもエネルギーの沢山ついた<サーナイト>を放置して裏のポケモンを取れるタイミングがなかなかないので、負け筋にそもそもなりづらかったです。
今回<頂への雪道>を採用したデッキに複数回当たったのですが、森の封印石があったことで止まらずプレイできた上、<ふしぎなアメ>など序盤に使えると大きなアドバンテージとなるカードをサーチ出来たのでとても感触が良かったです。


戦績
・予選
1回戦 vsフュージョン型<ミュウVMAX> 後攻 〇
2回戦 vsミラーマッチ 後攻 〇
3回戦 vsミラーマッチ 後攻 〇
4回戦 vsフュージョン型ミュウVMAX 後攻 〇
5回戦 vs<パフュートンex>+<頂への雪道> 先攻 〇
6回戦 vs<アルセウスVSTAR>バレット(+<アローラロコンVSTAR>など) 後攻 〇

1位通過

・決勝トーナメント(上位4名)
1回戦 vsアルセウスVSTAR+<ジュラルドンVMAX>+<ブラッキーVMAX>後×


大会レポート
頂への雪道>や<アルセウスVSTAR>が多い中で<ザシアンV>などの場持ちするポケモンVを序盤から活用していきたいマッチが増えました。
原案のデッキではザシアンVが2枚採用されていますが、今回4試合<アヤシシV>スタートし、1試合ザシアンVスタートしたのですが、これらでスタートしてしまうと、逃げるエネルギーが2枚なので、序盤の<ミュウ>等での展開がし辛くなり、<ネオラントV>も含めてスタートしたくないポケモンがやや多い印象ではありました。
特に後攻にこのような動きからスタートしてしまうと、2ターン目にいきなりサイド2枚献上してしまうこともあるので、プレイングが難しくなりました。
とはいえ、最終戦まで全勝で勝ち進むことができたので、そういったデメリットはどうにかなる範疇なのだろうと今大会では感じました。


また、敗戦した試合では、相手側の動きがとても強く、こちらが更に弱い動き出しになり、たね切れ負けしてしまったので、中身についてはあまり触れることがないのですが、やはりアルセウスVSTAR+<ジュラルドンVMAX>+<ブラッキーVMAX>のデッキが非常に母数をふやしています。
特に<ロストシティ>を絡めて序盤からサイドを取ってくるので、やりたくない相手です。
自分でも使ってみたのですが、アタッカーが多く、エネルギー管理もシビアなので、序盤の安定感に欠いており使う事を敬遠していましたが、もう一度検討する必要があるかなと思いました。


おわりに
今回は主に<森の封印石>の魅力、なめることのできない<アルセウスVSTAR>の勢いをメインに記述しました。
最後に今回採用した<アヤシシV>の魅力について2つ挙げて終わろうと思います。
1つ目は<クレセリア>で分散したエネルギーを集めて高火力を出せる点です。
ザシアンV>であると、クレセリアでエネルギーを分散させた場合に高火力を出すハードルが高まってしまいます。
2つ目は「無傷で攻撃できる」点です。
HP220で高火力を出せるので、相手も高火力を出せるアタッカーを前に出す必要があります。サーナイトexの特性を使用したザシアンVであると、サイド2枚分に対して、1枚分のアタッカーで済んでしまうことがほとんどでしょう。


それでは。
Icon