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ポケモンカードゲーム 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、ポケモンカードゲームに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2023.06.21

Byもっさ


新弾レビュー「ポケモンカード151」【もっさ】
こんにちは!遊々亭@ポケモンカード担当です!

本日は6/16に発売した強化拡張パック「ポケモンカード151」についてBloggerの方に簡単な質問をしてみました!!
今回はもっささんです!

強化拡張パック「ポケモンカード151」で注目のカードを教えてください。
ミュウex
HPは低いものの強力なワザと特性を持ちながら、必要なエネルギーが無色で、逃げるエネルギーが0であることから、かなり様々なデッキに採用されるカードになりそうです。
とはいえ、万能なカードであるからこそ「採用理由は明確」である必要があります。<ミュウex>が無くても勝てるか確認したり、メリットとデメリットを比較衡量する作業は必須になります。

プクリンex
上手く使えれば強力だとは思いますが、使い方が難しいポケモンです。
頂への雪道>さえなければ高耐久で、ワザは非ルールのポケモンは大体一撃で倒す事が出来て、ポケモンVやポケモンexは2回の攻撃で倒し切る攻め方ができます。
とにかく頂への雪道次第です。

サカキのカリスマ
エネルギーを加速しつつ、相手のエネルギーを剥がすことのできる効果は、ポケモンカードが1ターンに1回しかエネルギーを手貼りをできないルールを考慮するととても強い効果となります。
しかし、それを同じく1ターンに1回しか使えないサポートの使用権を割いて使えるかどうかというネックはありますが、例えば<アルセウスVSTAR>のデッキでは初手にエネルギーが貼れなくても次から攻撃できたり、特にミラーマッチでは相手のエネルギーを剥がしつつ、こちらはエネルギーを加速できるので、少し面白そうだなと思っています。


強化拡張パック「ポケモンカード151」の発売によって、評価が上がった過去弾のカードはありますか?
セラピーエネルギー
プクリンex>の登場により、<プクリン>と併せて様々なデッキへの採用が考えられます。
以前の環境では<ルギアVSTAR>を使うプレイヤーくらいしか複数枚そろえなければならないシーンが無かったかと思うので、あまり持っていない方は是非揃えてみてはいかがでしょうか。

ルギアVSTAR
ミュウex>によって大きく選択肢の増えたデッキです。
ただ、耐久力が低く、既に<ネオラントV>や<イキリンコex>をプレイしている盤面が多いことも考慮すると、デメリットもあり、よく考えてプレイする必要があります。
とはいえ、採用されているか否かに拘わらず、相手目線ミュウexも考慮してプレイしなければならなくなるので、対戦したくないデッキの一つになっていくでしょう。

サーナイトex
前述の<ミュウex>と<フーディンex>の登場により構築の幅は広がりました。
ただ、現状の<サーナイトex>が十二分に強いこともあり、あえてそれらのカード、特にミュウexを採用するメリットやデメリットについては慎重に検討をする必要がありそうです。


強化拡張パック「ポケモンカード151」の発売により、どのような環境になると思いますか?
基本的には<ミュウex>の影響がある、ということに終始します。
相手からミュウexが飛んでくると、自身の<かがやくゲッコウガ>のワザ「げっこうしゅりけん」をコピーされてしまう可能性があり、普段<マナフィ>を場に出していなかった対面(<ルギアVSTAR>など)にもマナフィを出す事を検討する必要があります。

また、直接的な要因ではないのですが、WCS(世界大会)が近いこの環境では、世界大会のレギュレーション外のパックになることから、なかなか研究が進まない印象があり、研究がされていても次の大型公式大会は次のシーズンになるので、秋ごろから急に各地域で研究されたデッキがお披露目になることが考えられます。
こまめにジムバトル等に参加してどういうデッキがいるのか偵察しようと思います。

最後に強化拡張パック「ポケモンカード151」に収録されているカードで一番好きなカードを教えてください。
イーブイの進化系のポケモンたちです。
マスターボール柄の新しい光り方をするカードもパックから出るそうで、是非当ててみたいなと思います。
それでは。

posted 2023.06.19

Byもっさ


大会レポート
「かがやくリザードン型ロストバレット」
ごきげんよう、もっさ(@Mawssa2000)です。
今回はPTCGOの64人規模の大会に出場し、全勝優勝できました
使用したのはロストゾーン軸のデッキに<かがやくリザードン>を採用したデッキです。

使用理由としては、HPの高いポケモン(<アルセウスVSTAR>や<ヒスイヌメルゴンVSTAR>など)の流行に伴い、それらに優位性があると考えたためです。
また、<フリーザー>によってウッウのワザ「おとぼけスピット」で対応できる範囲がかなり広がるので、そのテストをするためにも使用を決めました。

※この大会のレギュレーションは現環境と異なる環境の大会になります。
使用したデッキ
かがやくリザードン型ロストバレット
プレイヤー:もっさ
ポケモン
13
ポケモンのどうぐ
2
サポート
10
スタジアム
3
エネルギー
7


戦績
1回戦 vs「ルギアVSTAR」(いちげき型) 先攻 〇
2回戦 vs「ルギアVSTAR」(無色ポケモン軸) 先攻 〇
3回戦 vsロストゾーン軸「かがやくゲッコウガ」型 先攻 〇
4回戦 vsロストゾーン軸「かがやくゲッコウガ」型 後攻 〇
5回戦 vsロストゾーン軸「かがやくゲッコウガ」型 先攻 〇
6回戦 vs「ルギアVSTAR」(いちげき型) 〇


大会レポート
まずは、ロストゾーン軸のデッキとの対戦、それも<かがやくゲッコウガ>型との対戦を全勝できた点から触れます。
相手のデッキには全員<ルチャブル>が採用されており、同様のデッキとのミラーマッチについてはかなり厚く見ている印象でした。

その中でも全試合勝つことができた要因としては、プレイング面に加えて、安定して<ヤミラミ>のワザ「ロストマイン」を早くから打てたことが挙げられるかと思います。
ロストスイーパー>でロストに送れるカードの枚数が多く、<アクロマの実験>が引けていなくても最低限の動きができるようになっていました。
プレイング面としては、<いれかえカート>の温存と、「<キュワワー>を2枚以上場に出さないこと」に特に気を付けました。相手がロストマインで複数枚サイドを取れないような工夫です。<ビーチコート>がいれかえカート温存にも寄与しましたね。

次に<フリーザー>について。
今回マッチした<ルギアVSTAR>のデッキは<チェレンの気くばり>が大量に入っていたり、<かがやくアマージョ>が入っていたり、<基本水エネルギー>を採用して、<ネオラントV>がワザを使えるようにしたり、とにかくロストゾーン軸のデッキに対して厚い対策がされていました。
その中で、ロストマインをいかに早く打てるか、いかに多くのダメカンを相手の盤面に載せられるかが重要な中で、とても活躍しました。特に<カビゴン>を<まけんきハチマキ>も合わせておとぼけスピットで一撃で倒せたシーンなどはとてもよかったです。。
ウッウ>は当たり前ですが、<ヤミラミ>と比べてロストゾーンが貯まらなくてもワザが打てます。このデッキは序盤からウッウで多くのダメカンを相手の場に載せてゲームを組み立てることができるので、安定感が高い印象でした。

かがやくリザードン>についても火力が高く、VSTARやexに対してとても有効で、安定感が高い上で、遅れをとっても巻き返す余地がある印象でした。
ロストゾーン軸のデッキはややルギアVSTARが厳しい印象がありますが、やはりかがやくリザードンが強かったです。イメージとしてはルギアVSTARなど大きいポケモンを最後かがやくリザードンで一撃で倒すイメージで、最初におとぼけスピットを当てたポケモンVと<アーケオス>など2匹を倒して6枚取り切る試合が多かったです。


おわりに
キュワワー>で極力スタートしたいので、<ウッウ>や<ヤミラミ>の母数を気持ち少なめにして臨んだのですが、ウッウに対して<クララ>を打たなければならないこともあり、せっかく<フリーザー>を採用し、おとぼけスピットの火力を高めているので、もう一枚どこか枠を割いてウッウを採用しても良いかなと感じました。
現状は<ミラージュゲート>の枠が該当するかなと思います。


それでは。

posted 2023.06.12

Byごぼ


シティリーグS4 準優勝@ロストギラティナ【ごぼ】
こんにちは、ごぼです。
今回は先日ドラゴンスター秋葉原駅前店で行われたシティリーグ シーズン4の対戦報告とデッキレシピ、またロストギラティナのデッキタイプについて簡単に紹介させていただきます。

当日の大会結果は以下の通りです。


大会結果
予選
1回戦 アルセウスギラティナ 先攻 〇
2回戦 ロストギラティナ 後攻 〇
3回戦 アルセウスギラティナ 後攻 〇
4回戦 サーナイト 先攻 〇
5回戦 こくばバドレックス 後攻 ×

4-1

予選2位通過

決勝トーナメント
準々決勝 ロストバレット 後攻 〇
準決勝 インテレオンウーラオス 後攻 〇
決勝 こくばバドレックス 先攻 ×


結果
準優勝


現環境ではどちらかと言えばダークホースの立ち位置である<こくばバドレックスVMAX>のデッキに2度敗北(同じ方)してしまいました。
対戦後にお話を伺ったところ、<イキリンコ>の特性【イキリテイク】や<スーパーエネルギー回収>等でデッキの推進力が大幅に強化されていると感じました。
現環境でも戦えるスペックがありそうで、考察の余地がありそうです。


デッキレシピ
続いてデッキレシピは以下の通りです。


ロストギラティナ
プレイヤー:ごぼ
ポケモン
16
ポケモンのどうぐ
1
サポート
9
スタジアム
2


現環境で数を増やしているロストギラティナと大きな差はないかなと思います。
ポイントとしては<いれかえカート>の4枚目、<あなぬけのヒモ>と入れ替えグッズを6枚採用している点でしょうか。
ポケモンを入れ替えるグッズに関しては少なければ少ないほどが良い、言い換えるとデッキのパワーを高めるカードではない認識ですが、ロスト軸のデッキに関しては<キュワワー>の特性【はなえらび】がエンジンになっています。
序盤の事故回避、<アクロマの実験>に触る、終盤相手のハンド干渉から復帰する等様々な場面で特性【はなえらび】を使用したい場面が多いです。
ロストギラティナのデッキタイプの入れ替え枠の多くは5枚採用の認識ですが特性【はなえらび】の試行回数を増やしたい思いから+1枚の採用に至ってます。
またあなぬけのヒモの3枚目ではなく、いれかえカートの4枚目の理由ですが、現環境上位である<サーナイトex>やロスト軸のデッキ、アルセウス軸のデッキに対してベンチのポケモンを任意でバトル場に出させてしまうことがデメリットとして働いてしまう場面が多くあなぬけのヒモよりいれかえカートに優位性を感じました。


現環境における『ロストギラティナ』のデッキタイプについて
ロストギラティナというデッキはロスト軸特有の小回りも効き、なおかつギラティナのワザ『ロストインパクト』と実質青天井のワザ『スターレクイエム』により大打点が比較的容易に使えるのがメリットであるデッキです。
予選の1回戦、3回戦で対戦した<アルセウスVSTAR>軸のデッキタイプに関してはワザ『ロストインパクト』で比較的容易にアルセウスVSTARを倒すことができるため、有利にゲームを進めることができます。
今回の予選でもお相手のアルセウスVSTARから<ギラティナV>や<ギラティナVSTAR>を倒すことができないため、こちらのギラティナVSTARが大きな圧力となっていました。
どちらかというと相手のハンド干渉(<ジャッジマン>や<ナンジャモ>)によりこちらの手が止まってしまうことで押し切られてしまう展開が劣勢のパターンになりますので常に盤面を維持する必要があります。

予選の4回戦目で対戦した<サーナイトex>を軸にしたデッキに対しても比較的有利に戦うことができます。
序盤から<ウッウ>のワザ『おとぼけスピット』により相手の<ラルトス>や<キルリア>を倒すことで相手の展開を遅らせることができます。
また中盤から終盤に関しては<ヤミラミ>のワザ『ロストマイン』とギラティナのワザ『スターレクイエム』を構えることでHPの低いポケモンとサーナイトexをどちらも倒せる構えをとることができます。
サーナイトexを軸にしたデッキにはナンジャモが3-4枚採用されていることが多いため、アルセウス軸のデッキとの対面と同様にワザを出すことができなくならないように常に盤面を維持する必要があります。

今回予選の最終戦と決勝戦で敗れてしまった<こくばバドレックスVMAX>についても触れようと思います。
現環境ではあまり見なくなってしまったデッキタイプではありますが、ロストギラティナに対しては<こくばバドレックスVMAX>がワザ『ロストインパクト』で倒すことができない高HPに加え、<エーフィVMAX>の特性【たいようのけいじ】によりヤミラミのワザ『ロストマイン』とギラティナのワザ『スターレクイエム』を封じられてしまい苦しい展開になりました。
更にミュウツーV-UNIONにより常にサイドの複数取りの圧力とギラティナVSTARを簡単に取られてしまうことも更に困難を極めました。
ロストギラティナは現環境では比較的立ち位置の良いデッキではありますが、こくばバドレックスのデッキに対しては<頂への雪道>等を有効に使用し慎重に立ち回る必要がありそうです。

またトーナメント1回戦目ではロストバレットと対戦したのですが、そのゲームが非常に印象的でしたので対戦経過をまとめてみました。


先攻:お相手(ロストバレット)
後攻:自分(ロストギラティナ)

先1.バトル場<ウッウ>、ベンチに<かがやくゲッコウガ>出して特性【かくしふだ】、<マナフィ>出して終了。
後1.バトル場かがやくゲッコウガ、1枚もプレイせず終了。

先2.<アクロマの実験>と特性【かくしふだ】を使用して終了
後2.1枚もプレイせず終了

先3.アクロマの実験を使用してワザ『おとぼけスピット』でこちらのかがやくゲッコウガに110ダメージ
後3.<ヤミラミ>と<ギラティナV>をベンチに出し<いれかえカート>でかがやくゲッコウガをベンチに下げてヤミラミをバトル場に出して終了

先4.ヤミラミを『おとぼけスピット』で倒される(0-1)
後4.トップでエネルギーを引いて特性【かくしふだ】を使用、エネルギーを引いたのでギラティナVに貼り、ワザ『アビスシーク』

先5.<ボスの指令>でかがやくゲッコウガが呼ばれワザ『おとぼけスピット』で倒される(0-2)
後5.ここで前のターンでワザ『アビスシーク』で触れたアクロマの実験を使用して、<キュワワー>をベンチに出して『はなえらび』を挟んで再びワザ『アビスシーク』

先6.<あなぬけのヒモ>でキュワワー呼び出してワザ『おとぼけスピット』(0-3)
後6.<ツツジ>を使用しながら<ミラージュゲート>を使用してギラティナVのワザ『ひきさく』でウッウ倒す(1-3)

先7.<クララ>を使用し、ウッウのワザ『おとぼけスピット』で前のギラティナVに110点
後7.アクロマの実験を使用しつつ、ベンチにもう1体ギラティナVを出しギラティナVのワザ『ひきさく』でウッウ倒す(2-3)

先8.<キバナ>を使用したものの、特に動けずキュワワー前で終了。
後8.アクロマの実験を使用しつつ、バトル場のギラティナVをVSTARに進化してワザ『スターレクイエム』でキュワワー倒す(3-3)

先9.アクロマの実験を使用しつつ、ワザ『おとぼけスピット』で前のギラティナVSTARにダメカンが乗る
後9.再び<ツツジ>を使用しつつベンチのギラティナVをバトル場に出しワザ『ひきさく』(4-3)

先10.何もされずターン帰ってくる
後10.ワザ『ひきさく』でバトル場のポケモン倒す(5-3)

先11.ワザ『おとぼけスピット』でバトル場のギラティナVに110ダメージでターン帰ってくる
後11.ワザ『ひきさく』でバトル場のポケモン倒して勝利。(6-3)



2ターン、1枚もプレイせずにターンを終えることは珍しいので印象に残りました。
それでも勝てる可能性がある環境が今のポケモンカードの面白いところではないでしょうか。
このゲームではサポートの<ツツジ>で相手が6ターン目にあった十数枚のカードが山札に戻って2枚になったことで戦局が大きく変化しました。
自分のやりたいことを押し通すことも重要ですが、今回のように毎回やりたいことを通すことは困難であるため、相手の動きにブレーキをかけるようなカードの採用の重要性を改めて感じました。
N><リセットスタンプ><マリィ>が懐かしいですね。


以上いかがでしたでしょうか。

今回は実際の大会でのゲームも振り返りながら記事にさせていただきました。

最後までご覧いただきありがとうございました。
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