is_yuyutei_app: "1"

is_iOS: ""

お得なサービスが満載

遊々亭メンバー募集中!

登録無料
Brackets

ポケモンカードゲーム 遊々亭Blog 【58ページ目】ブログトップ

Brackets

ポケモンカードゲーム 遊々亭Blog 【58ページ目】ブログトップ

Brackets

遊々亭攻略ブログ

ポケモンカードゲーム 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、ポケモンカードゲームに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


Icon遊々亭@ポケモンカードゲーム担当アカウント Icon遊々亭公式アカウント

posted 2024.01.30

By雪風ひまり


20240130_POC.jpg
新弾レビュー「ワイルドフォース・サイバージャッジ・スターターデッキ&ビルドセット」【雪風ひまり】
こんにちは!遊々亭ポケモンカード担当です!

今回は雪風ひまりさんに1/26に発売した拡張パック「ワイルドフォース」「サイバージャッジ」「スターターデッキ&ビルドセット」について簡単な質問をしてみました!!


新弾のカードで注目のカードを教えてください。
マツバの確信
このカードはレギュ落ちしてしまった<ヒガナの決意>に似た効果を持っています。
ヒガナの決意は手札を2枚捨て、バトル場を含む相手のポケモンの数だけ引く。<マツバの確信>はバトル場を含まない相手のベンチのポケモンの数だけ引く。ということなので捨てる数と引く数が1枚ずつ減りました。
2枚も手札捨てたくないよ!でも縦引きはしたい!というデッキにはちょうどいい1枚になると思います。最大5枚引けるので、2進化デッキと組み合わせて使うのが良いでしょう。
博士の研究>を使うと<ふしぎなアメ>や2進化のポケモンを捨ててしまう時も、このカードを使えば元々手札に持っていたカードとの組み合わせで進化がさせやすくなると思います。

ミライドンex
このカードはサイバージャッジで大幅強化された未来デッキのアタッカーになることが出来ます。
テツノカシラex>と組み合わせることで、「サイバードライブ」のダメージを上げることができ、<ブーストエナジー 未来>なども含めて280まで上げると大体のポケモンVSTARをきぜつさせることが出来るのでかなり優秀です。
エネルギーの組み合わせもカッコいいです。<ミライドン>と<コライドン>それぞれの体の色である赤と紫、元々のタイプが使われてるデザインが気に入りました。

セイジ
昔のカードでいうところの<ミツル>のようなカードです。
ミツルは進化できるカードならEX以外なんでも進化させることが出来ますが、<セイジ>は進化先が特性を持っているポケモンには進化が出来ないので、手札から出して1進化アタッカーのポケモンにすぐ進化させる動きが一番使いやすく強いかなと思いました。
エクストラなら<ミュウVMAX>のデッキに入れることで、多少安くデッキを改造できると思います。

ハンドトリマー
サイドを取らないで山札切れを狙うようなデッキと相性が良いです。実際にデッキに入れる人は少ないと思いますが、いわゆるカードプールにあるだけで強いカードだと思います。
例えば<カビゴン>や、ロスト系統、サーナイトなどのデッキは手札をたくさん持つことが多いので、そういったデッキには刺さりますが、使うとしたら1枚では使いたいタイミングで引けないので採用するのであれば複数枚採用したいです。
逆にそういったデッキ相手にハンドトリマーを使えると、手札が5枚になった後、<ナンジャモ>で6枚引くので、相手の山札が残り1枚の時なら勝つことが出来ます。

ACE SPEC
基本的に全部強いです。
入れるカードが無ければ雑に<プライムキャッチャー>が入るし、耐久力のあるデッキなら<ヒーローマント>を入れてみても良いでしょう。

個人的には、
  1. プライムキャッチャー
  2. マキシマムベルト
  3. ヒーローマント
  4. リブートポッド
  5. マスターボール
  6. ネオアッパーエネルギー
  7. 覚醒のドラム
上記の順番で強いと思っています。


新弾の発売によって、評価が上がった過去弾のカードはありますか?
ジュペッタex
今までもグッズロックという魅力的な性能から使う人は一定数居ましたがあまり多くはありませんでした。
しかし、今回のパックに収録されている<セイジ>によって後攻1ターン目から進化できるようになったたかなり強化をもらい、さらに<ドータクン>まで出てきたのでロックに選択肢が増えました。
ジュペッタex>でグッズロック、ドータクンで進化ロック、悪エネまで入れれば<オンバーンex>でスタジアム、特殊エネルギーまで止めることが出来ます。
全体的にダメージが低く、爆発的に強いわけではないですが、かなり楽しいと思います。
友達をなくさない程度にぜひ。

ピカチュウ(ピカダッシュ)
新弾の<ライチュウ>が面白いカードなので、強い特性を持ったピカチュウということで評価がシビルドン上りに。
エネルギーを貼ればにげるが0になるということで、ライチュウのワザと相性も良い<テツノブジンex>が使いやすくなるため集めておきましょう。
ピカチュウで戦えるということをみんなに見せつけてやりましょう。HPが60なところだけ気をつけてください...

ロストスイーパー
レギュ落ちにより、<頂への雪道>が無くなったことで今までよりもスタジアムへの意識は低くなると考えています。
しかし、新弾収録の<フルメタルラボ>のような相手だけ得するスタジアムを貼られてしまったとき、それを剥がせる手段が無いのはまずいです。
ポケモンのどうぐが強いデッキもたくさん増えると予想されること、スタジアムを剥がせるということでこのカードのバリューが高くなったように感じます。


新弾の発売及びレギュレーション変更により、どのような環境になると思いますか?
レギュレーション変更により環境が二転三転するとは思いますが、既存のデッキの中では<ミライドンex>や<リザードンex>のデッキはまだまだ代用の利くカードを入れ替えることでしばらく居座ると思います。
リザードンexは<ミュウ(ふしぎなしっぽ)>がいなくなってしまい、<バトルVIPパス>が無くなるため少し弱体化されますが、これからは<なかよしポフィン>が使えるので大丈夫でしょう。
ミライドンexに関しては、<モココ>がいなくなってしまうのは大打撃ですが、<学習装置>を使うことで盤面を補強する動きが見られます。何より、後攻1ターン目の「ごっつあんプリファイ」は健在ですのでこちらも大丈夫でしょう。ストップ!ごっつあんプリファイ!

新しく登場するであろうデッキとしては、「未来バレット」「トドロクツキ」が興味深いです。
未来バレットは、使えるカードやシステムがBWシリーズの「プラズマ団」デッキと同じようなことをしているので、未来なのに昔の動きをするのは面白いなぁと思ってテキストを見てました。
トドロクツキ>は、<ミノマダム>と似ていますが、「古代」のカードすべてを対象に取るのでトレーナーズのカードも含まれるためかなりダメージを出せるのでは?とワクワクしています。


最後に新弾に収録されているカードで一番好きなカードを教えてください。
ライチュウ>です。
ピカチュウが好きな友達がいることと、ピカチュウがかわいいのでライチュウが出るたびデッキを検討していますが、今回のライチュウはかなりパワーがあるので楽しそうです。

雪風ひまりさん、ありがとうございました!

posted 2024.01.26

Byもっさ


400245todorokutuki.jpg
新弾レビュー「ワイルドフォース・サイバージャッジ・スターターデッキ&ビルドセット」【もっさ】
こんにちは!遊々亭ポケモンカード担当です!

今回はもっささんに1/26に発売した拡張パック「ワイルドフォース」「サイバージャッジ」「スターターデッキ&ビルドセット」について簡単な質問をしてみました!!


新弾のカードで注目のカードを教えてください。
なかよしポフィン
バトルVIPパス>と入れ替わりで登場した山札からHP70以下のポケモンを2枚場に出すカードです。
なかよしポフィン>によって序盤のバトルVIPパスの引きに依存しないデッキが作れると思いきや、案外HP70以下のポケモンという制約がきつく、しっかり活用できるデッキは少ない印象がありました。
各プレイヤーの<ネストボール>やその他ボール、<ボウルタウン>などとの採用枚数バランスがとても気になるところです。

エーススペック各種
デッキに1枚だけ投入出来るカードという事もあり、どれもとても強い効果を持っています。
特に次のターン倒せると思ったら倒せない、次のターン耐えると思ったら耐えないといったことがあるため、HPが増えるヒーローマントや、ダメージが上がるマキシマムベルトについては注意が必要です。

相手がACE SPECのカードを消費した時は他のACE SPECカードが出てこないことを当然ながら意味するので、しっかり相手の動きを見ておきたいと思います。
相手のACE SPECが見えていない時、極力ケアできることはしていきたいです。

イダイナキバ / ハンドトリマー / ビワ
ダイレクトに相手の手札や山札を削ることができるカードが多数登場しました。
時間に不安のあるプレイヤーが敬遠していたコントロール系のデッキの増加が見込まれます。


新弾の発売によって、評価が上がった過去弾のカードはありますか?
ミミッキュ
コントロール系のデッキが増加しそうなこともそうですが、<リザードンex>や<ミライドンex>のデッキといったex主体のデッキに対して役割を持てるので注目カードになりそうです。

シンオウ神殿
ヤミラミ>の「ロストマイン」や<ギラティナVSTAR>の「スターレクイエム」を無効化する<ミストエネルギー>が登場したため、特にロストゾーン軸のデッキでは採用が見られそうです。

ネイティオ
既存の<テツノブジンex>や、新しく登場した<テツノブジン>と相性が良く、非ルールだけの盤面でも戦いやすいデッキができそうです。

クチートV / クチートVSTAR
今回登場した<ジーランス>の活用法の一例です。
ロストゾーン軸のデッキと<クチートVSTAR>のVSTARパワーの相性が良く、<あなぬけのヒモ>がレギュ落ちしてしまったことで雑に裏のポケモンを狙うターンが作りづらくなったこともあり、その点でも評価が高いのがクチートVSTARです。
その中で、<クチートV>のワザ「かみおとす」で相手の手札をトラッシュすることができるので、<ツツジ>と絡めて<頂への雪道>が無くとも相手の動きを効果的に止められるかもしれません。


新弾の発売及びレギュレーション変更により、どのような環境になると思いますか?
やはり<頂への雪道>が無くなったことはかなり影響が大きいと思います。
ピジョットex>や<ネオラントV>などの特性が止まらない以上、序盤の動きがサイドを取ることに直結しづらく、中盤・終盤の頂への雪道+<ツツジ>からの逆転を狙うことが多かったデッキ、例えば<ギラティナVSTAR>のデッキは使い方を変える必要がありそうです。
逆に<パオジアンex>のデッキは特性を止められないことでわかりやすく立ち位置が良くなったでしょう。

また、<イダイナキバ><ビワ><ハンドトリマー>などコントロール系のデッキに採用されそうなカードが増加したため、サイドを取り切ることをメインの戦略としないデッキに対しても対策をする必要が出ました。


最後に新弾に収録されているカードで一番好きなカードを教えてください。
トドロクツキ>です。
サイドを2枚ずつ取られることの多い<トドロクツキex>のデッキですが、このカードによってサイドプランを序盤からずらせたり、終盤に大火力を出せるような構築にできたり、古代のデッキがとても面白くなるカードだと思いました。
「あだうちやばね」というワザ名も独特で気に入っています。


もっささん、ありがとうございました!

posted 2024.01.25

Byマシュマロ


はーしゅカップ 参加レポート【ましゅまろ】
こんにちは、ましゅまろです。
昨年も大変お世話になりました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

今回は私が招待選手として参加させていただいたはーしゅカップの大会参加レポートを書かせていただこうと思います。

形式:3人チーム戦
参加:50チーム150人

地元である湘南地域で開催されたこの大会は、有名な方々が多数招待されている非常に豪華なイベントでした。
この中に混ざって招待いただくということでかなりのプレッシャーがありましたが、予選と本戦合計して個人成績は5勝2敗と最低限の仕事はできたかなという感じでした。

今回、この大会に参加するにあたって<れんげきウーラオスVMAX>+<インテレオンVMAX>とロストバレット((<かがやくリザードン>型)を調整していたのですが、実際に使用したのはロストバレットでした。
大会で使用したロストバレットと、調整していたれんげきウーラオスVMAX+インテレオンVMAXのデッキは以下のリストです。


デッキレシピ
ロストバレット
ポケモン
12
サポート
8
2枚
2枚
スタジアム
3
エネルギー
6



れんげきウーラオスVMAX+インテレオンVMAX
ポケモンのどうぐ
4
スタジアム
3
3枚
エネルギー
10



ここからは、対戦の内容を私が記憶している範囲内でレポートしていきます。


大会レポート
予選 個人4-2 チーム3-3 16位
使用デッキ:ロストバレット(<かがやくリザードン>)

1戦目 サーナイトex ○
初手には何も無かったのですが、トップドローから<アクロマの実験>を引くことができたため、後攻1ターン目から<あなぬけのヒモ>で場に1匹のみのラルトスを倒すことに成功。
その後も1匹ずつ出てくるラルトスをテンポ良く倒していくことができたため相手が投了。

2戦目 ミュウVMAX ×
いわゆる手札事故と呼ばれるような状況になりました。
なすすべなく場からポケモンがいなくなったため負け。

3戦目 アルセウスVSTAR+アローラロコンVSTAR ○
→かなり不利なマッチアップで、かつ<ポケモンリーグ本部>をかなりの枚数採用しているデッキでしたが、終盤に<かがやくリザードン>と<ワザマシン かじばのいっぱつ>で一気に追い上げて勝ち。

4戦目 サーナイトex ○
→<ジラーチ>、<クレセリア>なしで盤面が埋まったため、序盤は「ロストマイン」で倒さずに、終盤に<ツツジ>と合わせて一気にキルリアとサーナイトを倒し、そのまま要求を超えられずに勝ち。

5戦目 リザードンex+ピジョットex ×
→<カウンターキャッチャー>を使い2進化のポケモンにダメージを順序よくのせ、<ツツジ>→<ワザマシン デヴォリューション>を使って盤面を一掃したものの、返しのターンで4枚目の<ふしぎなアメ>と<リザードンex>を揃えられ攻撃され、最後の<あなぬけのヒモ>をサイドから拾えなかったため投了。
ロトムV>を<崩れたスタジアム>でトラッシュしたためある程度ターンをもらえると考えていたが、ツツジの返しで簡単に揃えられてしまったので仕方ない。

6戦目 ギラティナVSTAR ○
→<ジラーチ>、<マナフィ>を着地させ、<カウンターキャッチャー>を駆使して一方的に「おとぼけスピット」や「ロストマイン」で盤面をコントロールしつつ、<ツツジ>で選択肢を狭めて勝ち。


本戦 個人勝ち チーム1回戦負け

1戦目 ギラティナVSTAR ○
→予選最終戦同様、手堅い盤面を作りつつ相手に主導権を渡すことなく勝ち。

チームメンバーは負けてしまったためここで大会は終了しました。


おわりに
今回は私が招待選手として参加したはーしゅカップの対戦レポートを書かせていただきました。
次の記事では、新弾のワイルドフォース、サイバージャッジのレビュー記事等を執筆予定ですので、そちらもよろしくお願いいたします。
それでは次回の記事でお会いしましょう。

ここまで読んでいただきありがとうございました。
Icon