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遊々亭攻略ブログ

ポケモンカードゲーム 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、ポケモンカードゲームに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2024.03.19

Byもっさ


デッキ紹介『サーナイトex』
ごきげんよう、もっさ(@Mawssa2000)です。
今回は、レギュレーション変更後も実は強い<サーナイトex>のデッキを紹介します。
そして今回は最初に組んだリストと変更したリストを用意しているので、構築の変遷が何かの参考になればと思います。


デッキリスト
サーナイトex(原案)
プレイヤー:もっさ
ポケモン
19
ポケモンのどうぐ
4
スタジアム
3
エネルギー
10

サーナイトex(変更後)
プレイヤー:もっさ
ポケモン
17
ポケモンのどうぐ
5
サポート
9
スタジアム
2
エネルギー
8



デッキコンセプト
ペパー>+<エヴォリューション>を中心に進化していき、<キルリア>の特性「リファイン」で手札を増やしながら、<サーナイトex>の特性「サイコエンブレイス」を使って<フワンテ>や<サケブシッポ>で攻撃していきます。


デッキのキーカード
ペパー+エヴォリューション
レギュレーション変更によって<レベルボール>が使えなくなってしまいました。
ポケモンを展開するだけならば<なかよしポフィン>や<ネストボール>の枚数が多ければ可能なのですが、「進化する」となると<ハイパーボール>や<キャプチャーアロマ>、<スーパーボール>など、かなり工夫してボールを入れないと進化し辛いです。
そこで今回は<ペパー>と<エヴォリューション>を採用しつつ、エーススペックも<マスターボール>にしました。

ダメージポンプ
特性「サイコエンブレイス」だけだと<フワンテ>+<勇気のおまもり>の打点がダメカンが2個ずつ乗る都合で300が限界になってしまいます。
ここで、考えられる工夫として、<月明かりの丘>による30回復を使ってから「サイコエンブレイス」し直して110ダメージ載せることが考えられるのですが、従来の<サーナイトex>のデッキのように<ザシアンV>や<サーナイト(アルカナシャイン)>に大量に貼るためのエネルギーが潤沢に採用されているわけではなく、<ペパー>でサーチできることも踏まえて<ダメージポンプ>に軍配が上がりました。

ヒスイのヘビーボール
ミラージュステップの<キルリア>がレギュレーション落ちしてしまったので、ラルトスのサイド落ちがかなり勝敗に直結してきます。当然アタッカ―となるのがアルカナシャインの<サーナイト>ではなくなったので、キルリアをベンチに置いておきやすくはなったのですが、ピン刺しのアタッカ―も含めてサイド落ちのケアは厚めにしました。


デッキの回し方
わざわざ後攻を取る必要まではないですが、<ペパー>+<エヴォリューション>やシンプルにボールによる展開によって<キルリア>、<サーナイトex>を並べていきます。
そして、<フワンテ>や<ハバタクカミ>、<サケブシッポ>などをアタッカ―として運用して攻撃します。

準備段階でサイドを2枚ほど取られることが当たり前になってしまうので、フワンテは特に1枚で2枚のサイドを取れるように立ち回る意識をしたいです。
また、HPの高いサーナイトexをアタッカー運用して相手の攻撃を耐えながらサイドを進めることでサイドレースの追いつき・逆転を狙っていきます。


おわりに
1枚目のリストでは<ロストスイーパー>を絡めたサイド複数枚取りが<フワンテ>や<サケブシッポ>といったアタッカーを使っていると怖かったので、<フワライド>+<ジーランス>を採用した構築にし、<ペパー>+<エヴォリューション>を<ネオラントV>から打てるようにもしました。
ただ、ネオラントVを出す動きが弱く、ジーランスを<ネストボール>で出す必要がある点が大変であると考え、断念しました。
また、エネルギーを減らして<大地の器>を採用しました。ペパーからエネルギーに繋がる札であると共に、前述の通り、エネルギー大量に貼って攻撃するわけではなくなったのでこのように変更しました。

まだまだ改善できると思うので是非いじってみてください。

それでは。

posted 2024.03.18

By雪風ひまり


デッキ紹介『ドダイトス』
どうも、雪風ひまりです。
春ですね
今回は<ドダイトス>を使ったデッキを紹介していきます。


デッキレシピ
ドダイトス
プレイヤー:雪風ひまり
ポケモン
18
ポケモンのどうぐ
3
サポート
10
スタジアム
2



デッキコンセプト
ポケモンをたくさん進化させて、ワザ「エボルプレス」で大ダメージを狙おう!


既存のデッキであれば、今までのレギュレーションと変わった点
バトルVIPパス>があった頃に比べ、<Cナエトル>が並べづらくなりました。 というのも、現在は<なかよしポフィン>でたねポケモンを並べていく動きが基本的な動きですが、ナエトルのHPは1番低くて80しかいないので全然並べられません。
しかし、<ハヤシガメ>に進化させられればそのあとは簡単に草ポケモンをたくさん持ってこれるので意外となんとかなります。
そうした理由から、進化ポケモンを手札に加えたいと思ったのでこのデッキは<スーパーボール>を採用しています。


デッキのメインになる新弾カードについての紹介
ドダイトス
このデッキのアタッカーです。
HPが190あり、ワザ「エボルプレス」は進化ポケモンの数だけダメージが上がり、最大で300ダメージ出せるため非常に強力です。
高耐久を活かして一回攻撃を耐えてから、高火力で相手を一発で倒します。

ナエトル
新弾のナエトルは、特性「かたいこうら」が強く、実質HP100のたねポケモンです。
これを4枚入れれば、新弾バトルにも出られます。

ネオアッパーエネルギー
1枚しか採用できませんが、2進化ポケモンについてる場合デメリット無しで、全てのエネルギー2枚分になります。
これを入れてしまうと他のACE SPECを入れられなくなってしまいますが、今回のデッキは進化デッキなので相性が良いと思ったので採用してみました。

レントラー
自分のサイドの数が相手より多い時、特性「みなぎるせんこう」の効果でそのままベンチに出すことが出来る2進化のポケモンです。
リバーサルエネルギー>を付ければそのまま戦うことが出来るので、<ドダイトス>を使わなくても良い時や、雷弱点のポケモンを倒す時に便利です。


その他の採用候補カードについて
ふしぎなアメ(3枚目)
ペパー>から手札に加え進化させることが出来るので、今のレシピでは枚数を絞って<草エネルギー>を少し増やしています。 ただ、これが無いと<ピジョット>が進化できないので、出来れば3枚はあると安心できると思うので、追加で採用候補のカードになります。

なかよしポフィン
このデッキのHPが70以下のポケモンがポッポとビッパしかいないので今回は採用を見送りました。

ボスの指令(2枚目)
こちらは好みだと思いますが、<カウンターキャッチャー>の枚数を変えるのが良いかなと思います。
単純に<ボスの指令>が2枚、カウンターキャッチャーが2枚とかでも強いです。


デッキの回し方について
最初に<Cナエトル>を並べ、余裕があれば<ビッパ>か<ポッポ>をベンチに出しましょう。
次のターンにナエトルを<ハヤシガメ>に進化させ、特性「ひだまりのこうら」で追加のハヤシガメを持ってきて、最後にハヤシガメでナエトルか<ドダイトス>を持ってきましょう。
サイドが負けている場合は<リバーサルエネルギー>を使い、ドダイトスでワザ「エボルプレス」を狙いましょう。エボルプレスは自分の場の進化ポケモンの数×50ダメージ追加なので、<レントラー>の特性でベンチに出しながら「エボルプレス」を使えると強力です。

このデッキは進化ポケモンを並べないとダメージが伸びません。なので、進化ポケモンがたくさん入っている都合、手札が詰まる前にどんどん進化させていきたいです。

サイドが負けていない時、こちらから攻撃をしかける必要がありますが、その際にリバーサルエネルギーを使えないのでテンポが遅れます。
そこで<ネオアッパーエネルギー>を使うことで、1ターンでワザを使うことが出来ます。
他にも<ナタネの活気>を使ったり、<草エネルギー>のついた<ドダイトス>に<ヘビーバトン>を貼っておくなどして継続してワザを使えるようにしています。


さいごに
暖かな日差しに春の訪れを感じたのでドダイトスを紹介してみました。
春はあげぽよなのでみなさんも使いたくなったらぜひ叩き台にしてみてください!

雪風ひまりでした。

posted 2024.03.15

Byもっさ


デッキ紹介『ロストバレット』
ごきげんよう。もっさ(@Mawssa2000)です。
今回は私がCL福岡に当選していたら使用していたであろうデッキを紹介します。
一般的なロストゾーン軸のデッキではありますが何かの役に立てばと思います。


デッキレシピ
ロストバレット
プレイヤー:もっさ
ポケモン
12
ポケモンのどうぐ
2
サポート
7
スタジアム
3



デッキコンセプト
ロストゾーンを7枚貯めて<ミラージュゲート>で状況に応じて<テツノカイナex>や<トドロクツキex>、<かがやくゲッコウガ>などのポケモンにエネルギーを付けて戦います。
選択肢が多い分難しさがあるのですが、とても爽快なデッキになっています。


キーカード
ロストスイーパー
ハバタクカミ>がいてもロストゾーンを貯める術になることや、HPを上げる<勇気のおまもり>などのどうぐ、<ポケモンリーグ本部>や<ロストシティ>といったスタジアムを割るカードとしても重宝します。

各種スタジアム
スタジアムの枚数が2枚以下のリストが多いのですが、前述のスタジアムを採用した<アルセウスVSTAR>との対峙が多そうであったり、<トドロクツキex>のワザ「カラミティストーム」の打ちやすさを考慮して3枚にしました。
タウンデパート>を他のカードと入れ替えても良いと思います。

ライコウV+森の封印石
ポケモンVは<ライコウV>しか入っていませんが、やはり安定感を上げるパーツとして森の封印石を採用しました。
加えて<ルギアVSTAR>に対しては気持ち対策札多めで臨みたかったため、このようになりました。
その代わり<ポケギア3.0>を削っています。


簡単な回し方
ミラーマッチなどベンチの数を絞る場合もありますが、基本的には2ターン目の<ミラージュゲート>を目指して<キュワワー>を3枚と<かがやくゲッコウガ>は基本プレイしてロストゾーンと手札を増やしていきます。
HPの高いポケモンは<トドロクツキex>、低いポケモンは<テツノカイナex>、複数体取れる時は<かがやくゲッコウガ>など使い分けられるので、ロストゾーン軸のデッキの中でも極めて<ミラージュゲート>のバリューが高いデッキになっています。
加えて2枚しかないエネルギー、1枚しかないエーススペックなど、「ロストできないカード」が多く存在し、特性「はなえらび」でのカードの取捨選択の難易度がとても高いです。よって<アクロマの実験>を取らない(というより取れない)選択が前より増えた気がします。

アクロマの実験をロストすることは怖いことなのですが、自分なりの理由があってアクロマの実験より◯◯(例えば<基本悪エネルギー>をこれ以上ロストするとトドロクツキexが攻撃できなくなってしまうから、など)が優先されると思った際は勇気の決断が必要になります。
以前の環境にロストバレットと比べて<すごいつりざお>の枚数が増えている傾向があります。前述の状況から最大枚数採用されているすごいつりざおの「はなえらび」における優先順位が下がりがちなのですが、使ってみるとこれでもかなりリソース管理がシビアな枚数です。ロストしすぎには注意です。


おわりに
ロストゾーン軸のデッキは序盤からはなえらびで山札からカードを持って来れることもあって、そこまで目立った事故による負けがないことも大きな大会かつBO1という形式には向いているかなと思います。
噛み合いが悪くてとんでもない負けをすることもあるのですが、選択肢にしておけると一つ安心材料になるので触ってみてください。

それでは。
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