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「チャンピオンズリーグ2017愛知」大会参加レポート【ヤナギブソン】

posted 2017.05.12

Byヤナギブソン

チャンピオンズリーグ宮城では結果こそ残せなかったものの使用したビークインゾロアークエフェクトの感触は悪くありませんでした。
＜＞が好きなのでこのままチャンピオンズリーグ愛知でも使い続けようかと思っていましたが宮城以降自主大会などで結果を残せず不安が生まれました。

＜＞がつらい。

ビークインはともかく、よるのこうしんのデッキパワーは高く環境に依然として存在します。

無視できない存在であるため、チャンピオンズリーグ宮城以降、より広いデッキにオドリドリが採用されるようになったかと思います。
ビークインデッキはオドリドリ1枚で負けるということはありませんが最低でも1:1交換を強いられ、トラッシュに落とす枚数を常に気をつけなければならないのはなかなかつらいです。
しっかり進化できていればそこまでの脅威ではないのですが進化し損ねると一気にもっていかれてしまうため場が整うまではポケモンを落としづらく、その結果ビーリベンジの打点が伸びにくくなってしまいます。
圧縮も進まないですしデッキパワーを下げられてしまうのです。

オドリドリがつらいというのはビークインデッキの根本の問題ですので1から構築を見直す必要がありました。(本来は宮城の段階で必要でしたがオドリドリがここまで採用されるとは思っておらず、またプレイングで対処できるレベルだと考えていました。甘かったです。)
今後のチャンピオンズリーグで同系のデッキを使用する可能性があるためデッキレシピの公開はできませんがエネルギー周りが大きく変わりました。

また、＜＞、＜＞への対策として＜＞を採用しました。

ポケモンの種類が増え、より選択肢が増えましたが線が細くなりプレイングが難しくなりました。
ビークイン、ゾロアーク、ゴーリキー、ブイズと4種の1進化ラインを同時に扱えるのはビークインデッキらしいなと思います。

愛知ではビークイン以外のデッキを使う気は全くなく割り切っていたのでギリギリ調整が間に合いました。

それでは対戦レポです

第1マッチルガルガン白レック

1ゲーム目後攻

お相手＜＞スタート、展開できずこちらだけ盤面が整ったため降参
経過時間8分

2ゲーム目後攻

今回は順当に展開。2ターン目に＜＞が見える。愛知大会上位入賞デッキに＜＞＋＜＞があったように＜＞をシステムポケモンかつアタッカーとして組み込んだデッキです。
先2からエメラルドブレイクで先制されますがセットアップのためにベンチを展開しすぎてマインドジャックが220出てしまう。
それなのに計算間違えて＜＞使う僕。
いくら緊張してたとはいえ大事な場面でなにをやってるんだか。
前、後ろ、後ろとEXを3体倒して勝ち。
公式大会は1戦目が一番緊張してる気がします。

◯◯ 勝ち

第2マッチよるのこうしん

よるのこうしんとのマッチアップはこちらが進化しないと殴れない都合でよるのこうしん側がサイドを先制します。
そのまま1:1交換を続けては勝てないので＜＞を狩ってサイドレースを逆転するか＜＞や＜＞などで殴られないターンを作る必要があります。

1ゲーム目後攻

＜＞スタート。こちらが二枚取りされてしまうとかなり雲行き怪しくなってしまいますがお相手動けない様子。
＜＞に＜＞がついていて後1エナジードライブで倒すことはできませんでしたがお相手先2でも解決せず。
そのままこちらがマウント取って勝利。
経過時間18分

2ゲーム目後攻

今度はお互い順調に展開しどこでサイド差をつけるかという勝負になります。
こちらはEX、GXを出さず、向こうの場に＜＞がでているという状況だったので毎ターンしっかりサイドをとり、食えるタイミングで＜＞を倒して勝つプランで戦います。
しかしお互いサイドを2枚取った後、＜＞に触らず殴り損ねます。＜＞の差がはっきりと出た場面でした。
サイド差が2枚に広がってしまい＜＞で動きを止め＜＞を倒そうとしますが圧縮が進んでいたため止まらず6枚取りきられてしまいました。
経過時間41分

3ゲーム目先行

たね切れ勝ちを狙って速攻を仕掛けますがお互い事故らずベンチを展開。
時間切れ。

◯×△ 引き分け

第3マッチルガルガンGXフーパ

1ゲーム目先行

先2、先3と＜＞＜＞マインドジャックでエネルギーつきイワンコを倒しマウントをとる。
相手の＜＞で動きが止まりますがメインアタッカーが＜＞で＜＞もなかったためビーリベンジで押し切り勝ち
経過時間20分

2ゲーム目後攻

どうにもならないハンド。
先2に＜＞をブラッディアイ→つめできりさくで倒されトップドローで解決しなかったため降参。
経過時間 24分

3ゲーム目先行

完璧とは言わないまでも悪くないハンド。
＜＞にダメージをばら撒かれますが＜＞を早く場に出せたため無視して展開する。
お互い場を整えてから殴り合いとなり相性差で勝ち。
経過時間48分

◯×◯ 勝ち

第4マッチ妨害ルカリオEXルガルガンGXメレシーBREAK

知り合いのイベントオーガナイザーの方がお相手。イベントではお世話になってますが公式大会で本気の勝負をするのは初めてです。

1ゲーム目先行

＜＞と＜＞が見えるがデッキタイプが見えてこない。
＜＞軸と判断し＜＞、＜＞で攻めますが＜＞で回復し、＜＞でエネルギーを破壊され思うように攻撃できません。
結局サイドを6枚残して山にあるすべての＜＞がすべて破壊されてしまいました。
＜＞2発から巻き返しますが＜＞がまさかのM進化。
＜＞、＜＞が入っているため＜＞はないと見ていましたがM進化は予想してなかった・・・
ワンリキーを進化させられず＜＞に壊滅させるられることばかり考えていました。
結果ダメージが10足りず余分にターンを渡すこととなり倒しきる前にこちらの山札がなくなるのが確定したため降参。
経過時間約30分

2ゲーム目先行

そこそこ順調に展開。
第1ゲームで＜＞が見えなかったのが嫌な感じ。＜＞を出せずサイドレースも負けていたのでどこかで出せれば勝ちだった。
サイド落ち？基本エネがなかった？あれこれ考えかましたが2ゲーム目で納得。
＜＞で靡いた髪が素敵な＜＞がトラッシュに。
思わず天を仰いでしまいました。
後から思えば＜＞に弱点を突かれてしまう＜＞軸ではよるのこうしんはそこまでポケモンをトラッシュ送りにする必要がなく＜＞では対策にはならないんですよね。
いれるなら＜＞ですね。
イラストが本当に綺麗。すべてのサポートの中で一番好き。
でもこの場面で見たくはなかった！！！！！
＜＞に先制されますがこちらも早い段階から＜＞を打たれる前に＜＞をワンパン。
相手の場にアタッカーがいなくなります。
＜＞で一旦＜＞は無力化しますが＜＞でふたたびトラッシュにポケモンを蓄えていきます。
そのまま押し切りたかったのですが＜＞で＜＞を割られ、＜＞で大量に戻ったポケモンを引き続きけ攻められません。
いい感じにトラッシュが増えてきたところで再度＜＞。
お相手も場が整い攻められるようになったところでタイムアップ。
エキストラターンに取り切れず引き分け。

×△ 負け

第5マッチアローラキュウコンGXアローラサンドパン

この段階で2勝1敗1分けと勝ち以外は自動ドロップとなる成績に。
席も成績順に並んだ中で下から2番目となってしまいました。

1ゲーム目先行

＜＞を早々に立てて＜＞をこおりのやいばから守ります。＜＞でクリアゲートGXを打たせたりお茶を濁してる間にトラッシュにポケモンを増やしていきます。
＜＞、＜＞と一撃で仕留めたところでアタッカーが切れお相手降参
経過時間20分

2ゲーム目後攻

この対戦も＜＞を優先的に出します。
途中でドローソースを＜＞から持ってくるしかない状況になりますが＜＞を使われ何も動けなくなります。
結果＜＞を三連打されその間やりたい放題されます。
この段階で経過時間35分ほど。降参するかどうか非常に悩みました。
3発目の＜＞を打たれた後に＜＞を引き挽回をはかります。
＜＞をうっても相手の場には3体の＜＞がいて効果的でないため＜＞を選択。
1ターン＜＞を育てるターンを挟んでからはビーリベンジ連打。
誰も受け切れないためそのまま押し切ってなんとか逆転勝ち
経過時間42分

◯◯ 勝ち

第6マッチガマゲロゲEXジュナイパーGX

1ゲーム目先行

お互いそこそこの展開。
こちらは早めに＜＞を出しつつ＜＞でダメージを蓄積させますが＜＞で回復させつつブルブルパンチで動きを止めてきます。
グッズロックはきつかったもののビーリベンジ180を出して＜＞を処理します。
＜＞でサイドを奇数にしながら攻めてきますがこちらは＜＞を＜＞に進化させて＜＞から＜＞を倒します。
次のターンお相手＜＞も＜＞もつかえなかったため＜＞から＜＞を倒して勝ち
経過時間28分

2ゲーム目後攻

＜＞を最優先で育てますが＜＞、＜＞が引けず殴れない。
お相手も＜＞はたつもののイマイチ攻め切れずサイドを取ることができません。
こっちとしてもベンチの空きができないと＜＞を出せずサポートを使えず困った状況が続きます。
こちらが停滞している間に＜＞、＜＞で縛られてしまいます。
＜＞がだせずそのまま＜＞が倒されてしまいお相手優勢となります。
そこからEX・GXをワンパンし続けるプランで動きますがキーカードを引けず。
ここでタイムアップ。
エクストラターンではお互い取り切れずゲームエンド。

あと時間が5分あったら僕が負けていたゲームでした。
3本目を戦ってはっきりと白黒つけたいマッチでした。

◯△ 勝ち

7マッチ目ガマゲロゲEXジュナイパーGX

1ゲーム目後攻

＜＞を育てにいきますが＜＞、＜＞が引けません。
そのままブルブルパンチでマウントを取られます。
＜＞は使えたので降参せずに対戦を続けますが全く噛み合わず。降参。
経過時間10分ほど

2ゲーム目先行

今度はしっかりと＜＞、＜＞、＜＞と並べます。
序盤はフェザーアローとブルブルパンチにいいようにされますがトラッシュにポケモンがたまり＜＞で＜＞を倒します。
ベンチにアタッカーが置けず辛いところでしたが相手の＜＞を利用して＜＞で即進化して＜＞を倒し勝ち。
経過時間28分

3ゲーム目後攻

初手の手札、山の状況から＜＞を出せそうになかったため最初は＜＞と＜＞、＜＞で戦うプランで動きます。
お相手＜＞の1体目はすぐにでてきてマウントを取られますが2体目以降が出てこない。
＜＞がすでに2枚切れていたのは幸いでした。
＜＞エフェクトマインドジャックで＜＞を倒すと次の＜＞が出てきません。
＜＞とブルブルパンチで動きを止められますが手札には＜＞。
マインドジャックが180ダメージとなり＜＞を一撃で倒します。
その後も＜＞はたたず、前も倒されずターンが帰ってきて＜＞＜＞マインドジャックで勝ち。

×◯◯ 勝ち

結果

結果5勝1敗1分けでAグループ16位
CSPを1ポイント獲得しました！
欲を言えばもっとポイント取りたかったところです

現環境でビークインを使い続けるのは正直どうなんだ？と自分でも思うところがあったのですがなんとか結果として表れたのでとれたポイントは少なくても自分としては本当に大きな結果でした。

あとは岡山、千葉両日に参加します。
なんとか頑張って今年も代表になります！

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デッキレシピ紹介「ルガルガンGX」

posted 2017.05.11

ByKou

僕は世界大会の好成績のデッキが、サインとタイトル付きで売られるのを夢にしています。
だからいちいちデッキに名前を付けて組んでいたりします。

「ブラッディヒーロー」

この名前で売りたかったな...ブラッディヒーロー。スタホの馬の名前にしよう。

ブラッディヒーロー

プレイヤー：Kou

ポケモン

計16枚

＜＞

4枚

＜＞

4枚

＜＞

1枚

＜＞

2枚

＜＞

1枚

＜＞

3枚

＜＞

1枚

グッズ

計19枚

＜＞

4枚

＜＞

4枚

＜＞

3枚

＜＞

3枚

＜＞

2枚

＜＞

2枚

＜＞

1枚

サポート

計14枚

＜＞

4枚

＜＞

4枚

＜＞

3枚

＜＞

2枚

＜＞

1枚

スタジアム

計2枚

＜＞

2枚

エネルギー

計9枚

＜＞

4枚

＜＞

4枚

＜＞

1枚

解説

BXR予選の時のGGCと同じ相変わらずのフェイク構築です。
無い物からさらした方がいいかな。

このデッキには
バトルサーチャー/オカルトマニア/フラダリ
が入っていません。

さらに＜＞が極端に少ないです。

不純物が少ないので、初動にブレが少なく、毎度同じ動きを取りやすいです。
この事がルガルガンGXを使う上で一番輝ける構築だと考えています。

ブラッディヒーローは「とにかく＜＞に強い」事が強みです。

つまり「＜＞+＜＞+＜＞+ツメできりさく＝170ダメージ」

+

これだけ。

これだけでGGCもチャンピオンズリーグも勝ってきました。
他に何もしてないよ。それに特化しただけです。
あまりに何もしてないから、勝手に想像して、勝手にハマってくれただけです。
あ、エナジードライブは使うかな。結構使うか。
デンジャラスクローも使うか。あくまで調整程度。

今回のレギュレーションで一番たくさん見るカードは何ですか？
＜＞？＜＞？＜＞？
いえいえ＜＞でしょう。文句なくトップだ。

時に笛を吹いて、時に＜＞とペアで4枚。最後に止めのデスローグGXだ。

でも...種が割れた以上対策も簡単で、このレシピのまんまでは＜＞で完全に止まります。
ワンパンポケモンも無理で、ぶっちゃけて＜＞はどうにもなりません。
プレイングを磨けば＜＞にも＜＞にも＜＞にも勝てるけど...
プレイングが難しすぎる。＜＞を体の一部のように扱えるならいいでしょうが...ね。なかなか。

さあ、第二の矢を育てようかな。
＜＞、＜＞、＜＞減る読みの＜＞もアリかな。
本当はブラッディヒーロー続投で、千葉もサラッとポイント取りたかったけど。
残念だ。

またパーティの続きを楽しみましょう！
もう一度、シーズン中に公式にさらされてやるわｗ

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「チャンピオンズリーグ2017愛知」大会参加レポート【Kou】

posted 2017.05.08

ByKou

突然ですが、僕にはポケモンカードで夢があります。
僕の夢は「日本チャンピオンになること」と「世界チャンピオンになること」と「自分のサインが入ったカードが流通すること」です。
今年の国内大会は、環境の移り変わりが激しく、一度使ったデッキが実質の使用不可能になってしまう代謝の激しさです。
だからこそ、一回のチャンスにすべてをかけて、新たなデッキを生み出し続けるんだ。まずは日本チャンピオンを目指し、愛知大会に参加してきましたよ。

使ったデッキは「ルガルガンGX」デッキです。

...公式がUPしないのかどうなのかわかりませんが、自分の現状持てる力をすべて注いで完成したレシピなので、レシピ公開は少し遅らせさせてもらいます。
正直、どんな＜＞デッキよりも強く、純粋なデッキだと思っています。まあ、ニンフィアLOは無理無理だけどね。

大会レポート

1回戦 ◎ ルガルガンGX昼夜イシカワさん

じゃんけん勝って先攻！幸先良い！
先攻取れたゲームは基本的に負けないので、1本先取。
問題は2本目。後攻取ってしまったゲームは基本的に不利なので、負け。
3本目。エクストラターンギリギリで、無理矢理サイドを6枚取り切り勝利。

2回戦 ◎ ガマゲロゲEX+ジュナイパーGX アキラさん

じゃんけん負けて後攻！＜＞＜＞に後攻！？やばい...でも...ね。
＜＞はプレイング次第でゲロジュナに勝ててしまうんですよ。
別にゲロジュナ側が上手いとか下手とか関係なく、ルガルガンGXが上手ければ勝てるんですよ。
練習あるのみだね。1本先取。
だけど後攻2本目は落としてしまう。
3戦目は念願の先攻！お相手事故の様子。そりゃ勝つよね。ありがとうございます。

3回戦 ◎ エーフィGX+ダストダスやまおとこさん

じゃんけん勝って先攻！貰った！
基本的にうんたらかんたら...で1本先取。
後攻の立ち回りが難しいのですが...＜＞に比べたら＜＞はまだ可愛いものです。
お相手の引きの悪さもあって、勝利。

4回戦 ◎ ケンタロスGX+ジジーロンGX+ダストダスレクスくん

じゃんけん負けて後攻...うーん。日本チャンプに後攻で勝てるんかな...
1本目。こちらが不用意に相手の＜＞に60ダメージを乗せたら、＜＞で＜＞が出てきて「マッドブルGX」で一撃で吹き飛びました。
返しでこちらの＜＞を＜＞に進化させて、ベンチに＜＞を出して、ルガルガンに＜＞を付けて、デンジャラスクローで90ダメージ×2の180ダメージでカウンターを成功させる。
相手の番の攻撃でまだルガルガンが気絶しなかったので、＜＞でトラッシュの＜＞を呼び出し、ベンチのイワンコを＜＞に進化させて、ブラッディアイでジジーロンGXを呼び出して、デンジャラスクローで倒す。
このリードが最終盤面まで響き、逃げ切り勝ち。
2本目。さすがの日本チャンプ。もう一切ケンタロスGXもジジーロンGXも出てこない。
こちらも1本目で見せなかったカードを出して応戦する。
相性差もあって押切勝ち。

今回ゴールドアクターのメンバーで、この時点で生き残っていたのは...

Ｋｏｕ
じいタンク
ナオ
の3人。

僕以外の二人は、この時点で、もう負けも引き分けも許されない崖っぷち。
肩組んで、絶対生き残るのを誓う。

5回戦 × ニンフィアGXデッキロスとーしんくん

じゃんけん負けて後攻...っていうか...
何処かに突破口は無い物か...と検討してみたが...絶対に勝てない。相性差を感じました。
こいつに人生の肝心なところを邪魔されるが、実力差ははっきり感じたね。まあ天才なんだろう。

遂に僕も崖っぷち。
生き残る。なんとしても。

6回戦 ◎ レックウザEX+マギアナEX コルクくん

じゃんけん負けて後攻...対戦前からデッキを知っていたので、とにかく願うことは、＜＞をサイドに飛ばさない事でした。
1本目。＜＞でデッキ確認...ウソッキーいました。あとは何とかなることを願うだけ...
でもコルクくんが上手く＜＞と＜＞をはさんでくる。
意外と接戦になってしまいましたが、なんとか勝利。
2本目。初手からウソッキーを確認。あとは何とか（デジャブ）
でもコルクくんが上手くクセロシキを（デジャブ）
接戦になってしまいましたが、なんとか勝利。

最後だ。今日の最後なんだ。
もう明日シッカリしなくていい。ここ一度...頼む。

7回戦 ◎ ボルケニオンEX+ボルケニオン+バクガメスGX つばめさん

じゃんけん負けて後攻。ここが最後だというのに...
しかしどうやらお相手事故の様子...先攻後攻が逆転する。
＜＞のデンジャラスクローが上手いこと刺さり、ガンガン殴って行けた。
サイドの奇数調整が最後までうまくいったようで1本先取。
2本目。ここで勝てたらすべてが終わる。
ここ勝てたらしばらく何も考えなくてもいい。この一回。何があっても集中しろ。
疲れ切っていたので、唇嚙んででも無理矢理集中してました。
1本目まだ見せていなかったカードを使い、想定の外のダメージを出して、＜＞を一撃KO出来て勝利しました。

逃げ切りました！本当に嬉しかったです！
これでようやく日本一決定戦の切符を手に入れました。
本当...なんだか...長かったな...
大阪は自殺。仙台も...うん。なんだか悔しかった。
じいタンクも5-0-2で2点、ナオも5-1-1で1点。全員あれから全勝で生き残りました。本当に良かった...
ついでに運よく3位入賞。ぶっちゃけて一度負けた時点で狙っていなかったから、嬉しかったです。

僕には負けたくないライバルが沢山います。
ライバル達は既にチャンピオンシップポイントを持っている奴もいます。

ふざけやがって！俺が日本一決定戦に名前すら無いなんて、許されるわけがない。
ようやく俺はスタートラインだ。絶対に、絶対に日本一決定戦で結果を出すんだ。
そして世界大会に参加、さらに世界一に！今年こそ決めるんだ！

ふぅ...

僕が参加するのは千葉1日2日、大阪、ファイナルの4回。
まだ終わっていない。これからも戦い続けます。