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遊々亭攻略ブログ

ポケモンカードゲーム 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、ポケモンカードゲームに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2021.12.10

Byりん


りんのデッキ考察vol.2 三神ザシアン
初めに
こんにちは、りんです。
今回もvol.1に引き続き好きなデッキタイプである三神ザシアンを考察していきたいと思います。
レギュレーションの変更でまもなく使えなくなってしまいますが、新弾の25th Anniversary collectionのカードを採用し、新しい構築になったので紹介したいと思います。
今週から開催される「シティリーグ アディショナルシーズンⅡ」ではまだ使えるので、是非参考にしていただければと思います。

デッキレシピ
スタジアム
2

主要カード
ミュウ【ふしぎなしっぽ】
スタートするポケモンとして1番強く、<ポケモンいれかえ>、<あなぬけのヒモ>、<クロススイッチャー>等のグッズをコストなしで持ってこれるカードです。
バトル場で特性を使うだけでカードが毎ターン1枚増えるので、要求の高いデッキや安定感を上げたいデッキに採用されることが多く、今回は後者の安定感をあげるために採用しました。

ボスの指令
オルタージェネシスGXを追加効果で使用すると、サイドを1枚多く取れるため、<デデンネGX>や<クロバットV>等のポケモンを2体を狙うのがこのデッキのコンセプトです。よって<ボスの指令>と後述する<クロススイッチャー>を併せて最大5回、裏のポケモンを呼ぶ構築となっています。

クロススイッチャー
ボスの指令>同様、相手のベンチポケモンをバトル場に引っ張ることができるカードです。
特性を使った<ミュウ>をベンチに下げなからアタッカーをバトル場にだすことが可能であり、<ザシアンV>のブレイブキャリバーの追加効果を打ち消すのにも非常に相性がよくデッキに採用されているカードほとんどに作用があるカードになります。

このデッキの強み
・後攻1ターン目に追加効果ありのオルタージェネシスGXを打てる確率が高い
→後攻1ターン目に追加効果ありで「オルタージェネシスGX」を使うには、<ザシアンV>・<メタルソーサー>・<エネルギーつけかえ>・<鋼エネ>・<水エネ>が最低でも必要であり、今回の構築では前述したミュウを含めそれに触れる札が多く採用されています。
後攻をとった際は積極的に狙っていきます。

・ 博士の研究と同時にボスの指令同等の効果のクロススイッチャーで裏のポケモンを呼び出すことが可能。
→ドローサポートで盤面を整えながら裏のポケモンを呼び出せるため、手張り要求などをしっかり満たしつつサイドを進めることが出来るのが強みのひとつです。

・オドリドリGX、ミュウの採用によりアルセウス&ディアルガ&パルキアGXがオルタージェネシスGXを使った直後に気絶してもそこからの復帰がしやすい。
→<ザシアンV>にエネがついてない状態からスタートすると必要なカードが、メタルソーサー2枚+エネルギー1枚になります。
その際にミュウの特性【ふしぎなしっぽ】を使用することでメタルソーサーに触りやすいです。<> また、<プレシャスボール>に触れれば、<オドリドリGX>をサーチして3枚ドロー出来るので、要求は満たしやすくなっています。

このデッキの弱み
・アタッカーがアルセウス&ディアルガ&パルキアGXとザシアンVのみ
基本この2体で戦うことになるため、ダメージが150・180・230・260で固定されます。
もちろん臨機応変に、<マーシャドー>や<ヤレユータン>で戦うこともありますが、基本的なプランには含まれていないため、柔軟な戦い方が得意ではありません。

・サイドプランを3-2-1で取られてしまう。
アルセウス&ディアルガ&パルキアGX>と<ザシアンV>はアタッカーなのでバトル場に居座ることが多く気絶しやすいです。それに加えサイドが1で取られるポケモンを多く採用しているため相手に無駄なくサイドを取られてしまいます。

・ドローサポートが博士の研究のみ
ミュウ>と<デデンネGX>を駆使しサイドを進めていくため、要求を満たすかサイドを進めるサポートのみを採用しました。
マリィ>などの相手に干渉するカードは、自分の要求が満たせない可能性があるため、採用しませんでした。
また、【ふしぎなしっぽ】でデッキの上から6枚見た時、サポートが多いと引きたいグッズの確率が下がってしまうのも理由の一つです。


デッキの回し方
先攻時は、
バトル場に<ミュウ>、ベンチに<アルセウス&ディアルガ&パルキアGX>を出して手張り。
ヤレユータン>の【さるぢえ】を使用し山上に<鋼エネルギー>を置き、<ザシアンV>の特性【ふとうのつるぎ】で先程の鋼エネルギーをザシアンVにつけます。
ここまで出来れば完璧ですが、最低限ミュウ、ザシアンVを出しアルセウス&ディアルガ&パルキアに手張りを目指します。
2ターン目にアルセウス&ディアルガ&パルキアGXの「オルタージェネシスGX」追加効果でワザ宣言をしてから3-3のプランを取ります。

後攻時は、後攻1ターン目から追加効果で「オルタージェネシスGX」を狙いに行くため、<デデンネGX>や<クロバットV>などのドローポケモンを最大限利用して要求を満たします。

環境デッキへの有利・不利
ミュウVMAX 微不利
先攻を取れた場合、こちらの<アルセウス&ディアルガ&パルキアGX>が気絶しないように<大きなおまもり>を付け、要求を上げます。相手が要求を満たせるか満たせないかで勝敗が決まります。
後攻は逆に後手1追加効果「オルタージェネシスGX」を決めることが出来れば優位に試合を進めることが可能です。

白馬バドレックス+スイクンV 有利
この試合ははくばバドレックスに<アルセウス&ディアルガ&パルキアGX>を倒されないよう立ち回り、ザシアンで弱点を付きながらサイドを取っていく試合展開になります。相手によっては<ザシアンV>を狙ってくるので複数体出すことを意識してください。

クワガノン 有利
相手の耐久が低い事もあり、追加効果「オルタージェネシスGX」の効果により基本的に有利です。
相手の<やまびこホーン>をケアしながら立ち回るとより勝ちやすくなります。相手に多く攻撃させることを意識します。

最後に
レギュレーションが変更になり使えなくなってしまうデッキですが、スタンダード環境ではなくエクストラ環境で使える<アルセウス&ディアルガ&パルキアGX>のデッキを掲載しておきます。エクストラ環境でも随一の強さを誇るので、興味のある方は是非参考にしてみてください。

サポート
8
スタジアム
2
2枚

今回は以上です。
ブログについての質問や、ちょっとした疑問など些細な事でも構いませんので何かありましたら、TwitterまでDMくださると幸いです。

posted 2021.12.09

Byまーにん


ポケカブ!第45話「ミュウVMAXで自主大会に参加してみました。」
皆さんこんにちはまーにんです。
最近は寒いが過ぎている気がします。
今回は自主大会に参加してみたので使ったデッキの解説と対戦内容を記事にしていきたいと思います。


デッキレシピ
ミュウVMAX
プレイヤー:、まーにん
ポケモン
15
サポート
8
スタジアム
1

デッキコンセプト
クラッシュハンマー>を4枚採用し、一般的に<ミュウVMAX>に対して有利な対面と言われている<クワガノン(エレキブラスター)>、<ゲンガーVMAX>、<ムゲンダイナVMAX>などを相手にした時に少しでも勝てるようにし、五分の対面にはより有利に立ち回れるようにしました。

クラッシュハンマー以外にも<リセットスタンプ>、<マリィ>、<ラティアス(ダイナバリア)>など守り・受け寄りのカードを多く採用し、サイドを2-2-2などで最短で取りに行く形とは少し違ったアプローチになります。

このデッキを使ってみて感じた事
強いと感じた部分は
・刺さる相手に<クラッシュハンマー>で表が出た時。
・<マリィ>のおかげで中盤や詰まった手札を流せる。
・特定のデッキに対して「ダイナバリア」で詰ませることができる
です。
マリィで相手の手札を流しつつ、【フュージョンシステム】で山札を圧縮しつつ、次の番などに必要な札を集めることができるのは強かったです。

逆に弱いと感じた部分は、
・<クラッシュハンマー>の表裏で勝敗が変わるとは言い切れない。
・サポートが手札に溜まってしまい邪魔になる場合がある。
・初ターンが安定しない。
・<リセットスタンプ>、<マリィ>で事故を発生させるため相手依存の動きになり、相手の引き次第で負ける可能性がある
といったところです。


以上を踏まえて一番改善したい点は初ターンの不安定さです。
改善するためには、<ゲノセクトV>をもっと並べやすくする必要があり、並べる方法としてはゲノセクトVを手札に加えられるもしくは直接場に出せるカードを更に採用する必要があります。
サポートで対処してもいいのですがサポートが増えると【フュージョンシステム】がうまく使えないので、候補としては<キャプチャーエネルギー>、<バトルVIPパス>あたりになります。
ただ、サポートに触れないとそれはそれで厳しいので、<ポケギア3.0>やトップを固定できる<スマホロトム>、コイントス依存になりますが<ウッウロボ>を採用したいところです。
いずれにしても【フュージョンシステム】の邪魔にならないカードを採用していきたいです。

対戦レポート
1戦目 クワガノン(エレキブラスター) 先攻
オドリドリ>スタートで<ゲノセクトV>もゲノセクトVに触れるカードもなし、VMAXも無しとかなり厳しい状態でしたが、初手に<ミュウV>にエネルギーを手張りできたので最低限はクリア。
2ターン目に<ミュウVMAX>を引けて相手のバトル場の<メッソン>を倒して次の相手のターンに相手が「エレキブラスター」を使えず、その後は<マリィ>使ったり<ジメレオン>倒したりして奇跡的に勝利。
運勝ちというやつでした。

2戦目 クワガノン(エレキブラスター) 後攻
相手マリガンで手札10枚からスタート。
ですが2ターンドローすることしかできずたね切れで負け。

3戦目 3神ファイヤー 先攻
初手で<ゲノセクトV>に触れるカードなし、またも最低限の<ミュウV>にエネルギーを手張りするのみで、<クラッシュハンマー>も全裏でしたが、「アルティメットレイ」で倒せるポケモンを出さずに1ターンもらい、サイドを先に取る形で試合を進められそのまま勝ち。
キバナ>1枚で負けそうでした、強すぎるぞファイヤー


4戦目 連撃バシャーモゼラオラ後攻
初動のカードを引けず2ターン何もできず負け。

5戦目 れんげきウーラオスVMAX 後攻
相性有利なので特に何もなく勝ち。

3-2でトナメ落ちとなり終了。

不完全燃焼な負け方をした試合が多く悔しすぎるので、また新しいミュウのデッキを作って大会参加していきます。
まだまだ<ミュウVMAX>使っていきます!

今回はここまでとなります。
ありがとうございました。

posted 2021.11.29

Byりん


りんのデッキ考察vol.1【ムゲンダイナVMAX】
初めまして、りんです。
今回は遊々亭での初めてのブログなので、好きなデッキであるムゲンダイナVMAXについて執筆したいと思います。

デッキレシピ
ムゲンダイナVMAX
プレイヤー:りん
スタジアム
4
エネルギー
8

■デッキ概要
ポケモンVをベンチに並べて<ムゲンダイナVMAX>の「ドレッドエンド」の打点を上げつつ、<ブラッキーVMAX>の特性【ダークシグナル】を駆使して相手のベンチのポケモンを倒し、サイドを素早く取っていくデッキです。

■デッキの主要カード
・ブラッキーVMAX 4枚
今回は<ボスの指令>を採用していないので、最大枚数採用です。
特性【ダークシグナル】によって相手ベンチの育て途中のポケモンを優先的に倒すことでテンポをとる事が可能です。

・クラッシュハンマー 4枚
クロバットV>の特性【ナイトアセット】でカードを沢山引きたいため、手離れのいいクラッシュハンマーを採用しました。
先攻1ターン目のみあまり強くないカードにはなりますが、試合全体を通してバリューが高いカードなので最大枚数にしました。

・冒険家の発見 4枚
このデッキにおいてはポケモンサーチ+<ボスの指令>(<ブラッキーVMAX>)、ドローソース(<クロバットV>)に変わる万能カードです。
このカードを序盤にどれだけ使えるかが勝利のカギです。


■デッキの強み
環境に多く存在する悪弱点のポケモンに対して、圧倒的なパワーと展開力を押し付ける事で序盤から相手に好きなことをさせないスピード感が強みです。
更に、HP340という部分でも他のVMAXと差別ができており、打点の計算や要求を狂わせることが出来ます。
2エネで最大270点の打点も唯一無二の強さを誇ります。

また、今回の構築では<クラッシュハンマー>を4枚採用しているため、運は絡みますがエネルギーを手貼りで起動する数多くのデッキに有利が取れます。

有利なデッキの代表例:
三神ザシアン、ミュウVMAXなど。


■デッキの弱み
・頂への雪道に弱い。
デッキの動きが<ムゲンダイナVMAX>・<ブラッキーVMAX>・<クロバットV>などのVポケモンの特性に大きく依存している為、頂への雪道にめっぽう弱く、対策は必須になります。
今回はスタジアムを4枚採用することで張り替えやすいようにしています。

・手札干渉に弱い
ドローサポートが少なく後半の<リセットスタンプ>への耐性も低いため、ベンチを開けるなどして<クロバットV>の特性【ナイトアセット】から動けるように意識してプレイをしなければなりません。

不利なデッキの代表例:
れんげきウーラオス・白馬スイクンなど


■デッキの回し方
回し方は非常にシンプルで、各種ボール・<冒険家の発見>でサーチ、<クロバットV>の特性でカードを引きつつ、<ブラッキーV>2体と<ムゲンダイナV>2体を盤面に出して、エネルギーをムゲンダイナVにエネルギーを手貼りする事が目標です。
ムゲンダイナ盤面画像.jpg
2ターン目以降はムゲンダイナVMAXに進化させ盤面が整い次第、サイドをどのように取るかを念頭に置いて、【ダークシグナル】を使用し、サイドを取りに行く動きをします。
先攻・後攻どちらでも、基本的にはどのデッキに対しても3回の攻撃か4回の攻撃で仕留めることを意識すると、スムーズに試合が進みます。


■レギュレーション変更後の代替案
ポケモン通信>・<ナイトシティ>・<トキワの森>がレギュレーションにより採用できなくなりますが、<ハイパーボール>等の再録が決定しているため、このようなリストで考えています。

デッキレシピ
ムゲンダイナVMAX(レギュレーション変更後)
プレイヤー:りん
スタジアム
4

ハイド悪エネルギー>と【ダークシグナル】を強く使うために<ガラル鉱山>を採用し、<クラッシュハンマー>と合わせて相手に好きなことをさせないデッキにしました。
元のレシピでは<ふうせん>を採用していましたが、ガラル鉱山と相性が悪い為、今回のレシピでは<ポケモンいれかえ>を採用しています。


今後もこのような感じで高頻度でブログを更新していきたいと思っておりますので、何卒よろしくお願いいたします。

ブログについての質問や、ちょっとした疑問など些細な事でも構いませんので何かありましたら、TwitterまでDMくださると幸いです。
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