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遊々亭攻略ブログ

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遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、プレシャスメモリーズに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2019.12.04

By紀田


20191204_225180.jpg
3on3 大会振り返り
皆さんこんにちは、紀田です。
全国大会も終わり、半年間のプレメモオフシーズン到来と思いきやまさかの年明けから地区ということで休みがありませんね、運営さんありがとうございます(白目)

さて、今回は11/16および17に行われた3on3と全国大会の振り返りをしていこうと思います。
3on3
今回は仲良し3人組でチームを組みました。
  • 先鋒 かさん 使用Aチャンネル
  • 中堅 紀田 使用ひだまりスケッチ
  • 大将 どらいぶさん 使用ハイスクールD×D
です、僕の使用デッキはこちらになります。

デッキレシピ
キャラクター
47
P-002 宮子
3枚
04-018 ヒロ
1枚
04-025 沙英
3枚
P-019 ゆの
4枚
P-023 宮子
4枚
P-024 宮子
1枚
P-034 なずな
4枚
P-035 茉里
2枚
P-038 沙英
4枚
P-039 沙英
2枚
P-041 ヒロ
4枚
P-042 ヒロ
3枚
イベント
13
お花見
お花見
4枚
春だから
1枚
お説教
お説教
4枚
EXカード
15
P-020 ゆの
1枚
P-022 宮子
1枚
P-040 沙英
2枚
P-043 ヒロ
4枚
P-044 夏目
4枚

ギリギリまでダンまちを使うか迷っていましたがやはり安定性に欠ける印象が強かったため比較的事故りにくいひだまりスケッチを選択しました。
デッキの回し方は前回の記事を参考にしてください。ポイントはDDに勝ちの目をワンチャン作るために<アプ禁>を4積んだことですね、2キルは1面を早々に止めるだけで1~3パン減るため勝つには必ず必要なカードです。終わってから思ったことですが、Aチャンネルの相手が非常に厳しかったため<PRなずな>および<5/3コンビ>は1枚2枚で入れた方がいいと思います。枠がない(いつもの)。

大会レポート
1回戦 ひだまりミラー
10152.jpg
先攻取られた上に相手先1<うめ先生>、こちら後手1うめ先生なしと非常に厳しい展開になったので敗北を覚悟しました。
しかし相手先3でアクティブショットギミックが出ずこちらは後3完成したのでその差で後4に勝ち、なんとか勝利を拾うことができました、ラッキー。
チームも勝ち。

2回戦 ゆゆゆ
10120.jpg
有利マッチだったので<EX夏目>と<EX連パンヒロ>を構えながら速攻かけて最後はアクティブショットで締めました。このマッチアップは<乃木園子>で紗英の効果を消されてもその上で相手の数値を超えられるようにすること、<大家さん>を早めに着地させて相手の<園子>を機能不全させることが肝要です。
また、相手のアプローチタイミングだと乃木園子2枚出される等無茶されると危ないことが多いため、退場判定する際も冒険するのは避けた方が吉です。
チームも勝ち。

3回戦 はたらく細胞
10119.jpg
血小板tマクロファージと言った具合のはじめてあたるデッキでした。
はたらく細胞(血小板軸)は<タイトル>を固めて引かないと盤面が作りづらく、比較的ゆっくりした印象があったため速攻をかけていきました。<5-1サーチのヒロ>で<5/3コンビ>がめくれたため何気なくメインエリアに置いて居ましたが、中盤以降不要になったため圧殺をしました。これが結果的に大きなプレミへと繋がっていきます。
3/3紗英>および<3/3ヒロ>のコストが5から3に下がったことにより、<俺たち好中球>を撃たれてボードがスッカスカに...全く警戒しておらず痛い目を見ましたが序盤に4点ほど入れていたのであとはアクティブショットでなんとかgg。
チーム勝ち。

4回戦 DD
10112.jpg
ついに当たってしまいました、トップメタ。
最近流行ってますが不条理に強すぎるんですよねこのデッキ。2ターン目に圧殺妨害不可な突破30もちが9パンして来るのは相当やばいと思います、全サーチが2種に5枚からサーチ系統が2種と殆ど事故らないのもその強さに拍車をかけていますね。
さて、じゃんけんに負けて後攻。この時点で9割負けたかなと思いましたが相手<EX抜き出しロスヴァイセ>と<0/0アーシア>のみ登場させてターンエンド、非常に事故っていたようです。
これは行ける(テノヒラクルー)と思いましたが後手1でなぜかアプローチをせず展開のみしてターンエンド。なぜ止まったのか今考え直すと意味不明ですがその時は1枚しかアプローチ出来ないし相手にリソースを与えるのは損だと考えていたんだと思います。どう考えてもここで1点、次のターン6点入れてリーサル入れるのが丸いですがその時はそこまで考えが至りませんでしたね。
その後は相手の先2で盤面完成、先3か4で詰められて負けてしまいました。ちゃんと回せば勝てていた気もするので非常に悔やまれる試合ですね。
チーム負け。

5回戦 Aチャンネル
10149.jpg
4回戦を落として気落ちしましたがここを取れば入賞圏内ということで気を引き締めて臨んだ5回戦。
じゃんけん負けて後攻、蓋を開けてみれば不利マッチでした。マリガン前初手に<5/3コンビ>がありましたが他のカードが弱すぎて何もできなかったので泣く泣くマリガン、ピン投にしたのを非常に後悔しました。
試合内容に関してですが思い出したくないぐらいには恥ずかしいプレミを沢山しました、<連パンメタ>がいるのに連パンする無意味な行動を起こしたり、<0/3紗英>のパンプを誰にでもかけられると勘違いして<自由登場宮子>でアプローチしたりなど。プレミしなくても負けてたから(震え声)
チームも負け。

ということで個人3-2、チーム3-2でした。
大将が5-0していただけに申し訳ない結果に終わってしまいました。
ひだまりスケッチは数値の足し算引き算が非常に多く、よく計算ミスを犯す僕には苦手な部類のデッキですが安定感もあり、やること自体は比較的パターン化されているため回してて楽しかったです。DDを考えなかったら1番強いデッキだと思います。それでは今回はこの辺で


Let's Precious Go Memories!!

posted 2019.12.03

Byジント


20191203_225180.jpg
プレメモカーニバル2019オータム(チーム戦)参加レポート
こんにちは。蒲田の男 ジントです。


今回は先日行われたプレメモフェスタ2019 1日目 にて行われたプレメモカーニバル2019 オータム(チーム戦) に参加してきましたのでそのレポートとなります。

チームはバルディッシュくんとminatoさんの3人で参加しました。
もはやおなじみのチームです。

最近仕事の都合でなかなかプレメモに割く時間が取れていないため僕自身プレメモに触ること・イベントに参加することが久々です(6月のラボフェス以来でした)。
はたしてそんな自分が全国大会で入賞経験のある2人と組んで大丈夫なのかという申し訳なさがこみ上げてきましたが、2人も今までで一番調整ができていないので気楽にいこうという雰囲気になったため、自分ができることを精一杯やろうと腹をくくり参加しました。

デッキ選定
現環境は非常にバランスが取れている良環境ですが、その中でも高い勝率を出せるハイスクールDxD・ひだまりスケッチは使いたいという話になりました。
抜群の安定性とスピードでショットを仕掛けられるハイスクールDxDは同時に針に糸を通すようなプレイングが求められるため、前回に引き続きminatoさんにお願いしました。


ひだまりスケッチは僕が握ることにしました。
僕自身、昔沙英ヒロでデッキを組んでおり、今回のスリーブプロモで一番強化されたのが沙英ヒロだということを知りとてもうれしく思ったことと、スリーブプロモ追加枠ゆえに、テキストがシンプルかつ強力という仕事の都合でなかなか時間を取れなかった自分が使用するには非常にマッチしていたのでありがたく握りました。

残ったバルディッシュくんはなんやかんや多くのデッキを見れる十八番の東郷を握ってもらいました。
多くの作品が追加され、多様化した環境ですがいまだに完成したときの攻防が強いです。

デッキレシピ
new Deck
キャラクター
51
01-050 ヒロ
1枚
02-024 沙英
1枚
P-002 宮子
2枚
P-019 ゆの
3枚
P-023 宮子
4枚
P-024 宮子
1枚
P-033 なずな
1枚
P-034 なずな
4枚
P-035 茉里
2枚
P-038 沙英
4枚
P-039 沙英
3枚
P-041 ヒロ
4枚
P-042 ヒロ
3枚
04-018 ヒロ
4枚
04-025 沙英
4枚
イベント
9
EXカード
15
P-022 宮子
3枚
P-040  沙英
2枚
P-043 ヒロ
4枚
P-044 夏目
4枚

http://prememo.net/decks/detail/195881

構築・プレイング
ひだまりで一番流行っている沙英ヒロ型です。
使ってみた感想としては、シンプルに強いです。

テキストがシンプルなので、覚えやすい・使いやすい。
P-038 沙英>を軸に数値で面を取っていく。仮に負けても<P-042 ヒロ>・<P-034 なずな>で耐えれる。
P-041 ヒロ>・<P-036 ヒロ&沙英>等で圧をかけていき、<P-043 ヒロ>を投げつける。

馴染みのあるタイトルで使いやすく強いのは、多くのユーザーに対して発信できるので非常に良いと感じました。

席順は

3人の中で一番現環境の調整をしているminatoさん→大将
先鋒が好きとのことなので、バルディッシュくん→先鋒
残った中堅に僕という感じで決めました。

チーム:叙々苑行きたい
先鋒:バルディッシュ【結城友奈は勇者である(東郷)】
中堅:ジント【ひだまりスケッチ(沙英ヒロ)】
大将:minato【ハイスクールDxD(グッスタ)】

大会レポート
1回戦:結城友奈は勇者である(東郷)〇 チーム×〇〇
02-008 東郷 美森> レベル4+<02-028 乃木 園子>、手札に<01-042 東郷 美森>という理想の動きをされてしまうもこちらも<P-045 うめ先生>→<P-040 沙英>→<P-036 ヒロ&沙英>、<04-018 ヒロ>・<04-025 沙英>→<P-038 沙英>・<P-041 ヒロ>で盤面を作っていく。
相手さんの<02-028 乃木 園子>が途切れてもたついているところに<04-016 大家さん>も着地したためマウントを取りながら進めて勝ち。

東郷はひたすら調整してたので、落ち着いてプレイできました。

バルディッシュくんはハイスクールDxD(朱乃)に負けてしまいましたがminatoさんがダンまちに勝ったため、2‐1で勝ちました。

2回戦:Aチャンネル〇 チーム〇〇〇
P-012 ユー子&るん>・<P-013 ユー子&るん>が<P-009 ユー子>で天然増えてソース0に妨害されないでアプローチしてきます。
P-006 るん>・<P-016 トオル>でハンドもなんかモリモリ増えていきます。

相手さんは<いつまでも変わらない>を連打するも1枚は1枚しか回収できずでちょいラッキー。
と思いきやこちらの<ひだまり荘の住人>も1枚しか回収できずでしょんぼり。
天然にはコストを上げられる<P-037 沙英&ヒロ>を引き込みたいところですが引きがよろしくなく、ドロソもなしで<04-018 ヒロ>・<04-025 沙英>にもアクセスできずな状態。
1枚の<P-023 宮子>を<P-035 茉里>で使いまわしダメージを抑えて耐えてました。
P-037 沙英&ヒロ>を出せてから、防御に厚みが出てきて、ドロソも引き込めて勢いづいていき盛り返し勝ちまで持っていけました。

バルディッシュくんはSSSS.GRIDMAN(六花)に勝ち、minatoさんはエロマンガ先生に勝ったため、3‐0で勝ちました。

前回は2回戦で負けてしまったので、鬼門は突破しました。

※蒲田の人は2回戦でよく負けます。

3回戦:八月のシンデレラナイン〇 チーム〇〇〇
P-001 有原 翼>を起点に<八月のシンデレラナイン>で展開、<01-004 野崎 夕姫>・<01-070 有原 翼>でハンドを補充、<01-002 野崎 夕姫>・<01-009 岩城 良美>等で突破を用意して<01-010 岩城 良美>・<予告ホームラン>で決めに行く豪快なデッキです。

八月のシンデレラナイン>を連打されるも、目的のキャラは引き込めないようでいくらか猶予が生まれました(<01-002 野崎 夕姫>を出したかったようです)。
それまでに盤面を完成されることができ相手のショットも防ぎ、勝つことができました。

対戦後、プレイング関係の話をしました。<P-002 宮子>+<P-016 宮子&ゆの>で決められるターンがあったことと、優先権が回ってきたら相手のアプローチ中のキャラに対して<P-023 宮子>・<P-044 夏目>で活動状態にしてあげると連パンテキストを付与できなくなるのでハチナイ相手には有効なプレイングと教えてもらえました。
対戦後にプレイングの話ができるのは、アナログゲームの醍醐味だなぁとしみじみ。
最近のプレメモ事情に疎い自分にはとてもありがたかったです。

バルディッシュくんはゆるキャン△(なでしこ)に勝ち、minatoさんはハイスクールDxD(アーシア)に勝ったため、3‐0で勝ちました。

4回戦:ゾンビランドサガ(青ゾンビ)〇 チーム〇〇〇
01-038 水野 愛>・<01-043 水野 愛>をアタッカーにして、<01-042 水野 愛>で厄介なところを拒絶していきます。
捨て札から展開していく、トリッキーなデッキです。

ひだまり荘の住人>が2枚引き込めてたので、一気にブーストをかけたいところ。

ひだまり荘の住人>プレイ→<ひだまりスケッチ>+キャラ→うぅ...まぁ良い。<P-034 なずな>でトップをずらす。
ひだまり荘の住人>プレイ(2枚目)→<お花見>+<ひだまり荘の住人>→あれ?そんなことあるか...<お花見>で<お花見>を引き<ひだまり荘の住人>を引き込む。
ひだまり荘の住人>プレイ(3枚目)→<お花見>+キャラ orz

住人はお花見に行っているようです(´-`)


2・3回戦でもフィズってるので、おそらく会場で一番<ひだまり荘の住人>をはずした人だと思います。

幸いひだまりは自由登場が強いタイトルなので、相性的に有利に進められました。
P-034 なずな>・<P-045 うめ先生>は引き込めていたので、ハンドは回すことができました。
じわじわとアド差を詰めていき、相手さんが息切れしたあたりに畳みかけて勝ち。

バルディッシュくんは魔法少女まどか☆マギカ(ほむら)に勝ち、minatoさんはハナヤマタに勝ったため、3‐0で勝ちました。

5回戦:ダンまち(ヘスティア)〇 チーム×〇〇
P-045 うめ先生>→<P-040 沙英>→<P-036 ヒロ&沙英>の展開はできたものの、<04-018 ヒロ>でヒットしたのが<P-042 ヒロ>のため<P-044 夏目>を回収してエンド。
と、ここでミス。<P-045 うめ先生>のテキスト条件を満たすためにキャラをメインに4枚並べる必要があるので回収は<P-044 夏目>ではなく、<P-022 宮子>でした。
2枚目の<P-045 うめ先生>があることに加え、ハンドが宜しくないので渋々相手メインに<P-044 夏目>を登場して、無理矢理条件を満たしました。
幸い相手さんも横並びが宜しくないようなので、こちらのアプローチの通りが良い。
P-045 うめ先生>のブーストもあり、<04-016 大家さん>・<お花見>・<ひだまり荘の住人>も複数早々に引き込めました。
ここまでに散々はずしてきたおかげで、<ひだまり荘の住人>もすべて2枚回収できました。

なんやかんや経験コインが10溜まってしまい、押され気味な状態になってしまう。
このまま長期戦は不利なのと、返しをしのげるかはわからなかったので防御とハンドを投げ、<P-002 宮子>+<P-016 宮子&ゆの>のアクティブショットを仕掛けます。
01-004や01-102を使われたものの総出でアプローチをしてギリ1点届いて勝ちました。

このショットを仕掛けるタイミングで<P-041 ヒロ>を<P-002 宮子>のテキストコストにして<P-045 うめ先生>を<P-016 宮子&ゆの>のテキストコストにしてハンドがスカスカになってしまったのですが
P-041 ヒロ>をコストに<P-045 うめ先生>を登場、<P-043 ヒロ>・<P-036 ヒロ&沙英>を回収しておき<P-036 ヒロ&沙英>を<P-002 宮子>のテキストコストにして、<P-016 宮子&ゆの>のコストを別から捻出すればショットに失敗したとしても返しで構えることができたので盛大なミスをやらかしました。


バルディッシュくんはハイスクールDxD(グッスタ)に負けてしまいましたがminatoさんがひだまり相手になんとか1ターンキルかまして勝ったため、2‐1で勝ちました。


結果はなんと



1位でした!!!


個人・チームともに5‐0できようやくこのチームで勝つことができました。
三度目の正直です。

5位→4位→1位 と着実に順位を上げていきめでたく優勝できました。

今回の反省点
個人としては、プレイミスがとにかく多かったです。
対Aチャンネルで、<P-008 るん>がいるのに無駄にアプローチをしてしまったターンがありました。
対ハチナイで、<八月のシンデレラナイン>で<01-032 河北 智恵>を回収されたのに優先権を放棄してしまい、相手の<01-004 野崎 夕姫>を休息にせず<04-016 大家さん>が捨て札にされてしまいました。
対ダンまちで、上述したものに加え、相手が優先権を放棄したタイミングで<04-016 大家さん>で<01-002 ヘスティア>を休息にしました。その後、すかさず<01-001 ヘスティア>を出されて2ドローを許してしまいました。

スコアは5‐0ですが、所々調整不足の形跡が見えるのであらためて調整の大切さを痛感しました。

仕事の都合でなかなか時間が取れないことを言い訳にしている自分がいましたが、チーム戦に備えて基本的なプレイングの見直し、チーム戦直前までの作品の立ち回り等、時間をマネジメントしてできることはたくさんあるので、次回はもう少し落ち着いた状態で参加したいと思います。

調整会数は当日1週間前の土曜(蒲田会)・日曜(チームミーティング)の2回と非常に少なかったのですがいずれも当日の使用デッキ・対面デッキへの認識を高めることができたので有意義でした。
あらためて大会を通して自分の未熟さを思い知らされつつも、課題が見えてきたため参加してよかったと感じました。

助けられたり助けたりで、やはりチーム戦は楽しいですね。
今回僕の有効勝利は、1回戦・5回戦の2回ありましたがチーム2人の様子を見て、この状況だと自分は負けられないという気持ちになったのでいつも以上に熱が入り、目の前の対戦に集中できた結果だと思います(ミスはありましたが...)。
僕は個人戦よりもチーム戦の方が燃えるので調整のウェイトもチーム戦寄りにしていこうと思います。

最後に、円滑に大会運営を行ってくださった方々・対戦してくださった方々・調整を手伝ってくれた蒲田勢・チームを組んでくれた2人にこの場を借りてお礼申し上げます。


それではまた次の記事でお会いしましょう。

posted 2019.12.02

Byありか


20191202_225180.jpg
MTL全国環境
こんにちは! ありかです。
これからしばらくMTLの記事を連投したいと思います!

まずはご報告
MTL全国大会優勝しました!!!

過去の記事でも何度かMTLに移行します、3冠狙います等のお話をしており、いよいよ初の全国大会へと臨んだわけですが、研究の甲斐もあり、運よく優勝することができました。
色んなデッキを形にして研究を進めていくのは楽しかったですし、最終的に組みあがったデッキにもかなり満足しているので、いいプレメモライフだったと自負しています。

今回も元ジャックさん(以下:師匠)の教えを沢山受けてデッキ構築・プレイングを磨きました。大会では何度かプレミもありましたが徹底したプレイができたと思います。
構築も75枚すべてに自信をもって作りこみました。

今日はまず初めに、僕が考えていたMTL全国環境についてお話します。

MTLのデッキタイプ
遡ること2019年2月。トリオ優勝のタイミングでシングル(半)引退を決意し、研究を始めました。そんな中で行われた9周年イベントでは、MTLの大会も行われました。
優勝したのは同じくブロガー・ジントさんの「ひふみのり(NEWGAME+とらドラ)、続いてシュタゲミク、NEWGAME+FAGというデッキでした。
(念のため追記:僕のブログではプレイヤーネームを出させていただく場合は特別な場合を除いてブロガーさんのみとしています)。

そして地区大会シーズン、大阪、東京、名古屋とMTLの大会が開かれましたがすべて優勝はシュタゲミクでした。

という環境の中で制限改定が発表。シュタゲのカードが大幅に規制されました。

シュタゲの除外利用と<SR MEIKO>のイベント除外によって同じイベントカードを何度も再利用可能で、かつ<ウェディング>、<Polkka>、挙句<ブルースカイ>という防御カードを毎ターンのようにプレイ出来て、MEIKO、るかのアンブロで攻める、万能なデッキでしたが流石に規制がかかりました。

そして立て続けに発売されたカスタムスリーブ、特にひだまりスケッチの<アクティブコンビ>の登場によって、いよいよ環境が面白くなってきた、というところです。

ここまではプールを見れば分かることですが、これを踏まえて僕が作ったデッキの中でも強くまとまったものを紹介します。

ひだまり+はじめ
アクティブコンビ
まずは環境に多いであろう「アクティブショット」を考えました。その中でも僕の大好きなエキスパンション・NEWGAMEはすぐに思いつきました。NEWGAMEは<SR青葉>と<同僚>によってデッキの安定性が増します。
そしてMTLでは3ソースを外部調達できるため、<7ルック>が活躍するのも嬉しいところです。
というわけで安定性の高いNEWGAME、そして簡単にアクティブがつけられるはじめを選択しました。
NEWGAMEの最大の旨味は、<テキスト無効ひふみ>にあると思います。これはもう、相手のひだまりアクティブコンビ封じです。アクティブ環境の場合はひふみを連打することで相手の得点手段を一気に奪うことができるため、このカードが使えるというだけでNEWGAMEを選択する理由になるほどです。

デッキ紹介記事をあとであげるかと思いますが、簡単に言うと
  • 1ディス2ドローはじめ、7ルックはじめ(コストはコンビで3ソース生成)、SR青葉や同僚で展開
  • SRはじめ自身と効果でアクティブを付与、<はじめゆんコンビ>で3面アクティブの状態でアクティブコンビ起動
  • 連パンはじめも含めて3~4点を2ターンかけて入れる
  • ショットとしてSRはじめ効果起動→圧殺から再度出して効果起動、<ひだまりライブ>込みでアクティブ5パンも作れる
こんなイメージです。また、防御手段としてひだまりライブからトップ盛り→ブレイク<土下座>によってパンチ数制限もできて、受けも見られるデッキです。
これを7月くらいに作って「これ全国で使うかー」と言いながら、東京地区ではとりあえずシュタゲミクを使った感じです。

ひだまりきんモザ
アクティブコンビ綾陽子
これは「アクティブを持たないキャラに妨害されない」ひだまりと、「アクティブを持つキャラに妨害されない」きんモザ(<綾陽子>)を組み合わせたアンブロを作るデッキです。みんな大好き<グレる>や3点制限の<ほのか>、<バースデーソング>などで受けもばっちりです。
理論上最強に見えますが初手要求値がめっちゃ高いです。

ひふみのり改
やはり優勝デッキですので、これも研究しました。
アクティブショットやシュタゲミクには<花束を君に>、いわゆる<うたた寝>をプレイできるのが強いと思いました。逆に相手のウェディングやアプ禁に対してアドバンテージをとるのであれば、<SRひふみ>を絡めることで妨害されても手札が増えるようなシステムにしたいと思いました。これをすることで半永久的にアドバンテージを得られる上で除去をコンスタントにプレイできると考えました。

ひだまりヘスティア
アクティブコンビ
アクティブショットを考えるならアクティブとたくさん書いてあるエキスパンションを合わせるのが一番。そう思っていた矢先、プレメモ公式からとんでもない情報が入ってきました。
ダンまちのカードリスト公開です。
びっくりしました。大体アクティブと書いてあるうえに、スペックが高い高い。
挙句<SRヘスティア>は2面拒絶つきです。
このデッキの動きとしては後攻からコイン2枚を獲得し、あとはSRヘスティアで相手の場にアクティブ持ちがいれば2面拒絶しながら殴るだけ。ほとんどの相手を2キルできます。
これはやばい!

~ここで東京地区大会~

ひだまりDD
この時期(9月13日、東京地区5日後)にようやく全国で使用したひだまりDDが完成しました。これは
I have a 沙英
I have an 朱乃
と右手と左手に環境デッキを持ってPPAPしたデッキです。
沙英>の活動ごとに-10/-10を振る効果と<SR朱乃>の数値0はアプローチも妨害もできなくなるという嚙み合わせで、「全面拒絶、全面アプ禁」を作り出すとんでもないデッキです。
回してみてあまりの強さにデッキ名を「国家機密」としました。

Aチャンハナヤマタ
師匠が「サポート付け替えの<ハナ>とサポート剥ぐ<トオル>使えば2ドローできるんじゃない?」と発案し、作ってみたデッキです。
回していく上でそのほかにえぐい組み合わせを発見しました。



手札をバーンと投げつけて除去をして、アプローチで7ドロー。
いやこれやばいでしょ。
おまけに7面プレメモ、ハナヤマタカスタムの暴力が突き刺さり、MTLでは禁止されていない<品評>も強くてもう何だこれ、って感じです。

シュタゲミクリペア
制限発表。でも<MEIKO>は普通に残りましたし、ギリギリ除外エリアも使えるカードが残ったのでまだ戦えるという印象でした。というか、強いです。
ウルド>が制限されたので手札回りが大分落ちましたが、それでも<消失>を使いまわしたり<ブルースカイ>を連打したり十分にできたので、これも全国で使えそうだなーと思っていました。

以上が僕が考えた強そうなMTL推移でした。今あげたものはいずれも全国使用候補まで練りこんだものです。もっとふざけたのもあります(笑)

夜遅くに師匠に「こんなMTL組みました!」ってLINEするメンヘラをしていましたが、師匠はシングルの調整で忙しくて返事をくれないのでメンヘラしてました。
今回は、自分で言うのもなんですがめちゃくちゃ研究しました。あまりにプレメモし過ぎて手が傷だらけになって、その状態で唐揚げのレモンを絞ったらめちゃくちゃ痛かったです。

ただ、研究に関してはハチナイが完全に盲点でした。タイトルの汎用性やコインの扱いやすさ等を考慮すれば研究対象にすべきでしたが、その頃は朱乃の練りこみでいっぱいでした。
もっとプレメモをする時間が欲しいです。プレメモで生計を立てたいです。


というわけで今日はこんな感じで、次回以降デッキ解説をしていきます。
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