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遊々亭攻略ブログ

プレシャスメモリーズ 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、プレシャスメモリーズに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2021.11.17

By御坂


20211117twitter.jpg
プレメモキューブドラフトについて
こんにちは、御坂です。
今回は前回の記事でサラっと書かせて頂いた「プレメモキューブドラフト」についての記事となります。
まずキューブドラフトとは?から始まり、
遊び方やプールの選定基準について書いていければと思っています。

キューブドラフトとは
各色100枚程度のカードを雑多に選定し、そのカードプールを用いて擬似ブースタードラフトを行う遊び方です。

遊び方
一例として自分が遊んでいるやり方を紹介します。
細かいところで幅を持たせられることがキューブドラフトの良いところなので遊ぶ人数や慣れのレベルで調整してください。

1.プレイヤーの確保
一緒に遊んでくれる人を用意します。
2人から遊べますが出来れば人数が多い方が楽しいですね。

2.カードの準備
通常のブースタードラフトのパックに相当する、カードの束を作成します。
これも参考ですが、自分たちのやり方では15枚セットを5個作成することが多いです。
これを人数分作成します。

3.デッキ作成用のプールのピック
デッキを作成する手番に入ります。
【2】で作成したパック相当の束を手に取り、15枚(参考値)の中から欲しいカードを1枚抜き出します。抜いたら右隣の人に、自分が欲しいカードを抜いた後の14枚(参考値)の束を渡します。自分は隣の人から渡ってきた束の中から1枚取ります。
これを繰り返します。
束の切れ目のタイミングで回す順を逆にしても良いですね。

4.デッキの作成
【3】が終わったら、手元には75枚の束ができていると思います。
この中から15枚不要と思うカードを抜き出してデッキ完成です。
※この手順は省略しても問題ありませんが、【3】でカードを抜きだす時にどうしても作ろうとしているデッキに合わない(色やコンセプトなど)カードが回ってくることが多々あります。
そのカードをデッキに無理やり入れたまま対戦を行うのは少し面白みに欠けると感じるため、個人的には必要な手順と思っています。

5.対戦
デッキがでっきました。対戦しましょう!
対戦ルールはミックスルールに準拠しています。
ただし、同名カードのプレイのターン1制限は撤廃しています。

遊び方はこれで一通りです。

以下はひとつの参考として記載しておきます。
自分の感覚的な部分もありますが、
一緒に遊ぶ人数が増えるほど、卓全体のデッキパワーが拮抗し面白い試合になります。
※同じコンセプトのデッキを作ろうと考えている人が卓内に複数人いた場合、どちらのデッキもとても中途半端な出来になるため

パック替わりのひと束の枚数を少なくすればするほど、強いデッキができます。


遊ぶときの目安にしてみてください。


プール
赤青
http://prememo.net/decks/detail/211397

緑黄
http://prememo.net/decks/detail/211395




けいおん初弾ブースターから咲ブースターの間のプールを各色150枚ずつ、いい感じに選定しました。
年で言うと2014年末までです。
※一部2014年末基準のカードパワーであり、2015年発売のカードも含まれています。

それとは別に、遊んでいく中で3コストのカードが選ばれづらい問題点が発見されたため、最近のタイトルから3ソースとしての役割しか持てていないカードを4枚ずつ追加しています。
※2014年当時も3ソースのギミック自体は存在しましたが、汎用的に使えるものはなく、指定名称のキャラに対応したものしか存在しませんでした。
デッキ内のキャラ名称がどうしてもバラけてしまうこのルールだとキャラ指定3ソースの採用(および選択)も難しく、結果としてどんなに強くても3コストのキャラというだけで選択の対象外となることが多発したことの対策です。


基本的には自分が元々持っていたカードプールを流用しつつ、足りないところは遊々亭さんで購入しました。


色ごとのバランスは少しだけですが考慮しています。
赤青をほんの少し弱め、黄緑を強めにしています。
いわゆる足回りの部分は赤青に強めのカードが寄っており、その延長上でアタッカーも同色(赤青)に寄せた方が当然ですがスムーズにデッキになります。
その結果として黄緑がピックされづらいことが判明したので、「このカードを軸にしたい!」と思えるようなカードを黄緑には多めにしています。


デッキのバリエーションは当時の環境を参考に、以下が作成できるようにプールの選定を行っています。
  • 和服
  • 水着
  • メイド
  • ガルパン歴女
...ですが、思い通りにデッキが組みきれることは正直あまりなく、大体ふんわりとしたコンセプトのデッキになります。

面白み
最近のプレメモでは味わい難くなってしまった、
コンバットトリックでのやりとり、
アドバンテージの大切さを痛感する試合展開、
などなど。
「少し前のプレメモをまたやりたい!」という気持ちが抑えきれず、自分はこのキューブドラフトを作成しました。
昔のプレメモができることが面白さのまず1つ目です。

それに加え、キューブドラフトの最大の面白さは、毎回違うデッキ、違う展開になることだと思っています。
毎試合アドリブ力が試されるゲームになりますね。

サンプルレシピ
いくつかサンプルレシピをあげておきます。

サンプルレシピ1
サポート
2


ふんわりメイドデッキです。
翡翠と琥珀でなんやかんややりつつ攻めていきます。



サンプルレシピ2
サポート
2
01-123 炭酸
2枚


青黄色グッドスタッフです。
二人で遊んだ時のデッキなので、かなり強めの構築になりました。



サンプルレシピ3
EXカード
2
01-123 炭酸
2枚

ふんわり水着デッキです。
手札を増やしてアッカリーンを打つ流れが強いです。

終わりに
いかがでしたでしょうか。
そろそろ次のイベント情報が知りたいと思っているところですが、
自分はこれで遊んでプレメモのモチベを保っています。
遊び方も自由、プールも自由のキューブドラフトは誇張抜きに一生遊べるポテンシャルがあると思っています。
この記事を参考にしてキューブドラフトを作る方がひとりでも増えたら嬉しい限りです。


以上、よろしくお願い致します。

posted 2021.11.10

By煮干しザムライ


20211110225180.jpg
今までで一番安い(当社比)ダンまちデッキ紹介。
最近スターターを使ったデッキを組みすぎてスターター野郎と言われた煮干しザムライです。
今回はダンまちのデッキの紹介。前回のあの花はスリーブプロモだけで組みましたし、前々回のおちフルはサポートとして制服(スターター)を組み込んでいました。そして今回はスターターを主軸としたデッキとなっております。
こちらがデッキです!

デッキレシピ
ほんとのスターター

http://prememo.net/decks/detail/211789

タイトルが入ってて高そうじゃないか!嘘つき!って思う方、大丈夫です。再録によって値段、落ちてます。全てここで揃えたとしても5000円かからないはずです。
さて、こんな安いデッキが果たして強いのか?と言う話なんですけど、問題なく強いです。もちろんガチデッキとはとても言えません...ですが、いわゆる環境デッキというタイトルと対面しても絶対に勝てないわけではなくちゃんと戦えるデッキとなっています。最近のスターターは強いのです。

デッキコンセプト
もちろん異端児です。あ、これゼノスって読みます。そして今回のスターターのコンセプトは【逆境】を持った異端児です。異端児自体はブースターにいますが悲しいことに逆境を持ってません。そのため汎用的なカード以外は基本的にスターターのカードとなっています。

デッキの主軸カード紹介
基本的にこの3種のアタッカーで攻めていくデッキです。
平均4ターンキル程度、環境デッキ等と比較してしまうと遅いと感じてしまうかもしれませんが相手の事故につけ込むには十分なスピードです。

ピックアップカード紹介
ST-036 リド
なんで入れてないんだ!と思った方いると思います。ですがよくよく考えてみると寝坊互換はあまりキツくないですし最近は0コスのアプ禁も減ってきています。あまり意味ないかもしれませんが2期タイトルによって牽制もできます。(経験コインが10個貯まると<ルミノスウィンド>の追加効果が発動するぐらいしかシナジーありませんが...)そんなこんなで今回は不採用です。

ST-041 フォー
0コスト逆境2で強引持ち、出た時強引付与......シンプルに強いですね。今回は単体で仕事がしづらいカードをなるべく入れないようにしたかった為不採用としましたが2枚ぐらい入れてもいいかもしれません。

ST-047 ラウラ
ここからは採用カード、こいつは単純に化け物です。2コストで相手の2コスト以下を捨て札にできるという最近の標準スペックに加え逆境2で自由登場も持っています。こいつぁー半端ないです。同じような効果を持つヘスティアが経験コイン10個で自由登場とそこそこ重めなのに対しこのカードは逆境2...緩すぎるにも程がありますね。

ST-056 ヘルメス
起きドロソ、最初こそ手札の枚数は変わらないですが2回目の効果起動時には手札が増えています。同じカードばかりきてダブついてしまってもここで捌けるのはえらい。初手に置けてるのと置けてないのでは安定性が桁違いに変わります。

03-078 ベル・クラネル
ようやくブースターのカード、ベル君です。このカードはつまり逆境2を発動させよう!ってだけです。最初だけ使えて本当に逆境2になってしまえば何も意味のないカードとなってしまいます。初手に引きたいけど後々ただの3ソースとなってしまう為我慢の2枚採用。0点状態だとただのデカブツとなってしまう<アステリオス>をキチンと動かせるようにしてくれるこのカードはとっても偉いです。

まとめ
Twitterでもポロって言ったんですけど前回紹介したあの花デッキと対決させて何回か勝ちを拾えてるんですよね...つまりそれぐらいの強さはあるってことです。安い!そこそこ強い!現代プレメモを体感できる!なので良かったら作って遊んでみてはいかがでしょうか?







これを機に新規ユーザー増えたら良いんだけどねぇ......

posted 2021.10.28

Byじょーじ


20211028twitter.jpg
タイトル紹介『魔法科高校の劣等生』編
遊々亭@プレメモ担当です。

この記事では、発売済みのタイトルに対して、ブロガーさんに紹介記事を執筆して頂きました。
様々な視点で書かれていますので、是非ご覧になってください。

今回は【魔法科高校の劣等生】となっています。

このタイトルの所感をお願いします
初速が遅いものの、ドローソースの多さと、コンバットトリックの強さが魅力的なタイトルです。
盤面が整ってしまえば、常に有利な状況でバトルをすることができます。

プール内で良く使用されるカードを教えてください
1.ドローソースやサーチカード(手札が増えるカード)
サーチとドローを両方行える<01-003 司波 達也>、強力なEXカードを加えつつ手札枚数を増やせる<02-017 司波 深雪>、サーチしつつ手札を増やせる<01-107 水辺のきらめき>。
他のタイトルだといずれか1-2種しか搭載されていないことが多いですが、このタイトルには手札を増やせる強力なカードが3種類もあります。
これらの強力な手札増加手段に加えて、それ以外にも各ネームにドロー手段を内蔵したカードがあるため、ターンが経つごとにどんどん手札を増やすことができます。

2.EXカードを手札に加えるカード
ドローソースとして使える<02-017 司波 深雪>のみの採用でも十分にEXカードを取り続けることができますが、<02-017 司波 深雪>のテキストが封印されたり休息状態にされてしまった場合、このカードが盤面からどかせなくなり、再登場させることができず、EXに触る手段がなくなってしまう場合もあります。
そのため、保険として<01-035 司波 達也&司波 深雪>の互換カードや<01-032 九亜>を入れるのが主流となります。
特に、<01-032 九亜>は盤面にいるだけで、強力な自由登場である<P-004 司波 達也>のコストを軽減できるため、優先してデッキに入れたいカードです。

3.アプローチを防ぐカード
数種類ありますが、主に<01-116 秩序を守る者>や<ST-060 邪眼>が採用されている可能性のあるカードになります。
最近のタイトル的にはどちらも基本的な装備という感じですね。
ただ、<01-116 秩序を守る者>はブレイク時に追加で1枚活動状態にできるという追加効果があるため、2回分の相手のアプローチを止められる計算となります。
不意にブレイクした際にもしっかり対処できるよう、相手にする場合は頭に入れておきましょう!

4.自由登場
1枚目の<P-004 司波 達也>は、手札とポイントを置き換えつつ相手のキャラを休息にできる、攻守一体の自由登場。
2枚目の<02-078 光井 ほのか>は、手札とポイント置き換えられるEXカードの自由登場です。
そして、3枚目は自由登場ではないですが、登場した時か、ポイント置き場に置かれた時に、相手のキャラ1枚のテキストを1ターン無効にできる<P-011 司波 達也&司波 深雪>です。
どうして自由登場じゃないカードを自由登場の項目で紹介したのかというと、このカードは、1枚目2枚目に紹介したカードと相性が良く自由登場のタイミングで手札とポイント置き場のカードを入れ替える際、手札からこのカードをポイント置き場に置くことで、相手のキャラ1体のテキストを無効化することができます。
特に1枚目の<P-004 司波 達也>を組み合わせると、1体休息状態にしたうえで、さらに1体テキスト無効にできるので、相手の計算を大幅に狂わせることができます。
テキスト無効の強力さを説明するのは難しいですが、例えば、<P-021 望月 紅葉>のような自分のキャラすべてのステータスを底上げするようなキャラを無効化させることで、相手のアプローチ中のキャラを弱体化させて倒しながら、そのほかのキャラのアプローチも丸々止めるなど、使い道次第で負けそうな状況も一変できるような感じですね。
このタイトルで一番楽しく強力な部分は、この自由登場+テキスト無効のコンボでしょう。

5.割り込み
10103.jpg
原作のお兄様が術式の打ち消しを行うため、様々な割り込みが用意されていますが、採用されている可能性があるのは<02-088 術式解散>でしょうか。

プール内で気になっているカードはありますか?
P-011 司波 達也&司波 深雪
自由登場紹介の欄にも書きましたが、このタイトルを紹介する上で絶対に欠かせないのがこのカードです。
テキスト自体は<P-001 小日向 満月&新月エルネスタ深海>の互換で、<02-017 司波 深雪>のようなドローソースを無効化させて手札が増えないように止めたり、我慢持ちのキャラを無効化させてアプローチを通しやすくするのが役割なのですが、このタイトルでは、自由登場のタイミングでテキスト無効を打てる仕組みになっているのがかなり強力で、どんな場面からでも自分にとって有利になるような状況に変化させてくれます。

逆に、このタイトルを相手にする場合には、自分のキャラ1枚のテキストが突然無効にされても大丈夫なように意識し、もし1枚無効にされたらまずいというタイミングでは無理に攻めないように立ち回ることで対戦しやすくなると思います。

02-001 魔法科高校の劣等生
10001.jpg
ポイントから1枚場に出す効果のシンプルなイベントカードです。
ポイント回復+妨害できるキャラが1枚出てくるので、このカード1枚で相手のアプローチ2回分をズラすことができます。
また、場に出したキャラはそのままアプローチに参加可能なので、<02-002 司波 達也>のようなコストの高い強力なアタッカーを突然出して襲いにかかることもできます。
攻めに使った場合でもポイント回復によって返しのターンのアプローチを耐えやすくなるのは魅力的ですね。

このタイトルのデッキは、ターンを引き延ばすほど手札アドバンテージを取りやすくなり、盤面も強力になっていくため、ポイント回復によってターンを引き延ばしやすくなる点は、タイトルの強みと合っていると言えます。

P-005 司波 深雪
登場時に捨て札から2枚キャラ回収できるカードです。
この時点でもう強いのですが、4コスト以上のキャラが登場するごとに、1体を-30/-30することができるテキストを持っています。
02-004 司波 達也>で相手のキャラを除去したついでにだったり、<P-012 アンジェリーナ=クドウ=シールズ>などの汎用キャラを出したついでにだったりと、適当な場面で発動するわりに大きなデバフを撒くことができます。
もちろん、4コスト以上の自由登場にも反応するため、<P-004 司波 達也>と組み合わせれば、コンバットトリックのような使い方が可能です。
さらに、<P-011 司波 達也&司波 深雪>も組み合わせれば、1体-30/-30、1体休息状態、1体テキスト無効をすべて同時にかけることができます。
一枚の自由登場をきっかけにして、あまりに状況が変わりすぎるので、脳が混乱しますね...笑

最後に一言お願いします
発売してから半年が経過するタイトルですが、現在発売中のタイトルまで見ても、相変わらず上位で戦えるタイトルになります。
若干運用が難しいものの、テキスト無効のカードの有用性が消えない限りは最前線で戦い続けられるはずなので、大会で上位を狙いたい!というプレイヤーにはおすすめしたいタイトルの一つです。

大きな大会はあまり開けていなかった現状もありますが、東京でも緊急事態宣言が終わり、コロナ情勢もようやく終息の兆しが見られるようになってきました。
まだまだ安心できる状態ではありませんが、各所で大型イベントもだんだん解禁されていく風潮にあるため、また近いうちに公式大会や交流会のようなイベントが開かれるようになるかもしれません、
運用が難しい分、今のうちにデッキを作って使い慣れておくのも手ではないでしょうか!

ではでは、また次回に!
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