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遊々亭攻略ブログ

プレシャスメモリーズ 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、プレシャスメモリーズに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2021.11.10

By煮干しザムライ


20211110225180.jpg
今までで一番安い(当社比)ダンまちデッキ紹介。
最近スターターを使ったデッキを組みすぎてスターター野郎と言われた煮干しザムライです。
今回はダンまちのデッキの紹介。前回のあの花はスリーブプロモだけで組みましたし、前々回のおちフルはサポートとして制服(スターター)を組み込んでいました。そして今回はスターターを主軸としたデッキとなっております。
こちらがデッキです!

デッキレシピ
ほんとのスターター

http://prememo.net/decks/detail/211789

タイトルが入ってて高そうじゃないか!嘘つき!って思う方、大丈夫です。再録によって値段、落ちてます。全てここで揃えたとしても5000円かからないはずです。
さて、こんな安いデッキが果たして強いのか?と言う話なんですけど、問題なく強いです。もちろんガチデッキとはとても言えません...ですが、いわゆる環境デッキというタイトルと対面しても絶対に勝てないわけではなくちゃんと戦えるデッキとなっています。最近のスターターは強いのです。

デッキコンセプト
もちろん異端児です。あ、これゼノスって読みます。そして今回のスターターのコンセプトは【逆境】を持った異端児です。異端児自体はブースターにいますが悲しいことに逆境を持ってません。そのため汎用的なカード以外は基本的にスターターのカードとなっています。

デッキの主軸カード紹介
基本的にこの3種のアタッカーで攻めていくデッキです。
平均4ターンキル程度、環境デッキ等と比較してしまうと遅いと感じてしまうかもしれませんが相手の事故につけ込むには十分なスピードです。

ピックアップカード紹介
ST-036 リド
なんで入れてないんだ!と思った方いると思います。ですがよくよく考えてみると寝坊互換はあまりキツくないですし最近は0コスのアプ禁も減ってきています。あまり意味ないかもしれませんが2期タイトルによって牽制もできます。(経験コインが10個貯まると<ルミノスウィンド>の追加効果が発動するぐらいしかシナジーありませんが...)そんなこんなで今回は不採用です。

ST-041 フォー
0コスト逆境2で強引持ち、出た時強引付与......シンプルに強いですね。今回は単体で仕事がしづらいカードをなるべく入れないようにしたかった為不採用としましたが2枚ぐらい入れてもいいかもしれません。

ST-047 ラウラ
ここからは採用カード、こいつは単純に化け物です。2コストで相手の2コスト以下を捨て札にできるという最近の標準スペックに加え逆境2で自由登場も持っています。こいつぁー半端ないです。同じような効果を持つヘスティアが経験コイン10個で自由登場とそこそこ重めなのに対しこのカードは逆境2...緩すぎるにも程がありますね。

ST-056 ヘルメス
起きドロソ、最初こそ手札の枚数は変わらないですが2回目の効果起動時には手札が増えています。同じカードばかりきてダブついてしまってもここで捌けるのはえらい。初手に置けてるのと置けてないのでは安定性が桁違いに変わります。

03-078 ベル・クラネル
ようやくブースターのカード、ベル君です。このカードはつまり逆境2を発動させよう!ってだけです。最初だけ使えて本当に逆境2になってしまえば何も意味のないカードとなってしまいます。初手に引きたいけど後々ただの3ソースとなってしまう為我慢の2枚採用。0点状態だとただのデカブツとなってしまう<アステリオス>をキチンと動かせるようにしてくれるこのカードはとっても偉いです。

まとめ
Twitterでもポロって言ったんですけど前回紹介したあの花デッキと対決させて何回か勝ちを拾えてるんですよね...つまりそれぐらいの強さはあるってことです。安い!そこそこ強い!現代プレメモを体感できる!なので良かったら作って遊んでみてはいかがでしょうか?







これを機に新規ユーザー増えたら良いんだけどねぇ......

posted 2021.10.28

Byじょーじ


20211028twitter.jpg
タイトル紹介『魔法科高校の劣等生』編
遊々亭@プレメモ担当です。

この記事では、発売済みのタイトルに対して、ブロガーさんに紹介記事を執筆して頂きました。
様々な視点で書かれていますので、是非ご覧になってください。

今回は【魔法科高校の劣等生】となっています。

このタイトルの所感をお願いします
初速が遅いものの、ドローソースの多さと、コンバットトリックの強さが魅力的なタイトルです。
盤面が整ってしまえば、常に有利な状況でバトルをすることができます。

プール内で良く使用されるカードを教えてください
1.ドローソースやサーチカード(手札が増えるカード)
サーチとドローを両方行える<01-003 司波 達也>、強力なEXカードを加えつつ手札枚数を増やせる<02-017 司波 深雪>、サーチしつつ手札を増やせる<01-107 水辺のきらめき>。
他のタイトルだといずれか1-2種しか搭載されていないことが多いですが、このタイトルには手札を増やせる強力なカードが3種類もあります。
これらの強力な手札増加手段に加えて、それ以外にも各ネームにドロー手段を内蔵したカードがあるため、ターンが経つごとにどんどん手札を増やすことができます。

2.EXカードを手札に加えるカード
ドローソースとして使える<02-017 司波 深雪>のみの採用でも十分にEXカードを取り続けることができますが、<02-017 司波 深雪>のテキストが封印されたり休息状態にされてしまった場合、このカードが盤面からどかせなくなり、再登場させることができず、EXに触る手段がなくなってしまう場合もあります。
そのため、保険として<01-035 司波 達也&司波 深雪>の互換カードや<01-032 九亜>を入れるのが主流となります。
特に、<01-032 九亜>は盤面にいるだけで、強力な自由登場である<P-004 司波 達也>のコストを軽減できるため、優先してデッキに入れたいカードです。

3.アプローチを防ぐカード
数種類ありますが、主に<01-116 秩序を守る者>や<ST-060 邪眼>が採用されている可能性のあるカードになります。
最近のタイトル的にはどちらも基本的な装備という感じですね。
ただ、<01-116 秩序を守る者>はブレイク時に追加で1枚活動状態にできるという追加効果があるため、2回分の相手のアプローチを止められる計算となります。
不意にブレイクした際にもしっかり対処できるよう、相手にする場合は頭に入れておきましょう!

4.自由登場
1枚目の<P-004 司波 達也>は、手札とポイントを置き換えつつ相手のキャラを休息にできる、攻守一体の自由登場。
2枚目の<02-078 光井 ほのか>は、手札とポイント置き換えられるEXカードの自由登場です。
そして、3枚目は自由登場ではないですが、登場した時か、ポイント置き場に置かれた時に、相手のキャラ1枚のテキストを1ターン無効にできる<P-011 司波 達也&司波 深雪>です。
どうして自由登場じゃないカードを自由登場の項目で紹介したのかというと、このカードは、1枚目2枚目に紹介したカードと相性が良く自由登場のタイミングで手札とポイント置き場のカードを入れ替える際、手札からこのカードをポイント置き場に置くことで、相手のキャラ1体のテキストを無効化することができます。
特に1枚目の<P-004 司波 達也>を組み合わせると、1体休息状態にしたうえで、さらに1体テキスト無効にできるので、相手の計算を大幅に狂わせることができます。
テキスト無効の強力さを説明するのは難しいですが、例えば、<P-021 望月 紅葉>のような自分のキャラすべてのステータスを底上げするようなキャラを無効化させることで、相手のアプローチ中のキャラを弱体化させて倒しながら、そのほかのキャラのアプローチも丸々止めるなど、使い道次第で負けそうな状況も一変できるような感じですね。
このタイトルで一番楽しく強力な部分は、この自由登場+テキスト無効のコンボでしょう。

5.割り込み
10103.jpg
原作のお兄様が術式の打ち消しを行うため、様々な割り込みが用意されていますが、採用されている可能性があるのは<02-088 術式解散>でしょうか。

プール内で気になっているカードはありますか?
P-011 司波 達也&司波 深雪
自由登場紹介の欄にも書きましたが、このタイトルを紹介する上で絶対に欠かせないのがこのカードです。
テキスト自体は<P-001 小日向 満月&新月エルネスタ深海>の互換で、<02-017 司波 深雪>のようなドローソースを無効化させて手札が増えないように止めたり、我慢持ちのキャラを無効化させてアプローチを通しやすくするのが役割なのですが、このタイトルでは、自由登場のタイミングでテキスト無効を打てる仕組みになっているのがかなり強力で、どんな場面からでも自分にとって有利になるような状況に変化させてくれます。

逆に、このタイトルを相手にする場合には、自分のキャラ1枚のテキストが突然無効にされても大丈夫なように意識し、もし1枚無効にされたらまずいというタイミングでは無理に攻めないように立ち回ることで対戦しやすくなると思います。

02-001 魔法科高校の劣等生
10001.jpg
ポイントから1枚場に出す効果のシンプルなイベントカードです。
ポイント回復+妨害できるキャラが1枚出てくるので、このカード1枚で相手のアプローチ2回分をズラすことができます。
また、場に出したキャラはそのままアプローチに参加可能なので、<02-002 司波 達也>のようなコストの高い強力なアタッカーを突然出して襲いにかかることもできます。
攻めに使った場合でもポイント回復によって返しのターンのアプローチを耐えやすくなるのは魅力的ですね。

このタイトルのデッキは、ターンを引き延ばすほど手札アドバンテージを取りやすくなり、盤面も強力になっていくため、ポイント回復によってターンを引き延ばしやすくなる点は、タイトルの強みと合っていると言えます。

P-005 司波 深雪
登場時に捨て札から2枚キャラ回収できるカードです。
この時点でもう強いのですが、4コスト以上のキャラが登場するごとに、1体を-30/-30することができるテキストを持っています。
02-004 司波 達也>で相手のキャラを除去したついでにだったり、<P-012 アンジェリーナ=クドウ=シールズ>などの汎用キャラを出したついでにだったりと、適当な場面で発動するわりに大きなデバフを撒くことができます。
もちろん、4コスト以上の自由登場にも反応するため、<P-004 司波 達也>と組み合わせれば、コンバットトリックのような使い方が可能です。
さらに、<P-011 司波 達也&司波 深雪>も組み合わせれば、1体-30/-30、1体休息状態、1体テキスト無効をすべて同時にかけることができます。
一枚の自由登場をきっかけにして、あまりに状況が変わりすぎるので、脳が混乱しますね...笑

最後に一言お願いします
発売してから半年が経過するタイトルですが、現在発売中のタイトルまで見ても、相変わらず上位で戦えるタイトルになります。
若干運用が難しいものの、テキスト無効のカードの有用性が消えない限りは最前線で戦い続けられるはずなので、大会で上位を狙いたい!というプレイヤーにはおすすめしたいタイトルの一つです。

大きな大会はあまり開けていなかった現状もありますが、東京でも緊急事態宣言が終わり、コロナ情勢もようやく終息の兆しが見られるようになってきました。
まだまだ安心できる状態ではありませんが、各所で大型イベントもだんだん解禁されていく風潮にあるため、また近いうちに公式大会や交流会のようなイベントが開かれるようになるかもしれません、
運用が難しい分、今のうちにデッキを作って使い慣れておくのも手ではないでしょうか!

ではでは、また次回に!

posted 2021.10.26

Byくろ


20211026_225180.jpg
無制限ですが、なにか?
どうも皆さんおはこんばんにちは!


急に寒さを感じるようになり、気付けば11月も目の前に迫ってきましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。

私は某人気FPSで未だにプラチナランクに上がる事が出来ない事に呻いております。

ストレイフってなんですか?
リコイル制御ってなんですか??
そもそも敵はどこに居るんですか???

味方がどこか彼方へと銃を撃っている様子を、何も分からず呆然と見つめているガスおじが居た。というか僕だった。

そんな感じです。

FPS、難しいね...。

これだけ他の人と差があるんだから、私だけ戦車とか使わせてくれてもよくないですか?
せめて自動追尾ミサイルとか、当たれば一撃で倒せる近接武器とか、そのくらいは許してくれてもいいんじゃないですか??

ダメ? ゲームバランス壊れる?

まぁ、確かに。
ゲームバランスは大事だからね...。
しっかり実力をつけて勝てるよう精進致します...。


さて、ゲームバランスと言えば。

カードゲームでもゲームバランスの話題はよく耳にします。

新弾のこのカードはぶっ壊れだとか、制限改定によってこのカードが暴れそうだとか。

運営の意図しないカードの使い方や、想像を超えるコンボの発見もあって、多くのカードゲームには理不尽と言えるカードパワーを持ったカードが時たま現れます。

プレメモのミックスレギュレーションはどうでしょう?

言うまでもありませんね?

そんなわけで!
今回はミックスですら、いやミックスだからこそヤバいカードにも関わらず、何故か禁止されてない化け物カード達の紹介となります!

では今回も。
くろです、よろしくおねがいします。

カード紹介
ではまずこの辺りから!

P-018 直樹 美紀
「いや別にこのくらいよくない?」

と思ったそこのあなた。


気持ちはわかる!

私もこのカードは大好きなカードの内の1枚で、頼れる守り札であり手札調整も請け負ってくれる便利なカードです。
デッキを組むたびにまず間違いなく採用していますしね。

このカードで相手に勝つというような事も効果の性質上特に考えられないのですが、問題はこのカードが使用可能なプールにあることで、環境に大きな影響を与える事にあります。

このカードが使えてしまうだけで、アプローチ枚数で勝つタイプのデッキが環境的に完全に使えなくなってしまうのです。

どういうことかというと、まずこの美紀を出されてしまうと多くのアプローチ枚数で勝つデッキ、言わばぶっぱタイプのデッキ側が辛い事はおわかりになると思います。

となるとぶっぱデッキとしては美紀を対処しなければならないのですが、美紀は実質対処不可能なのです。

登場されてしまった時点で効果が場に残ってしまうので、そもそも登場させないという事が対処法になるわけですが、それが極めて難しいという事です。

「いやいや<真智>とか<深海少女>とか<自由登場貝木>とかあるやん」

と思ったそこのあなた。

私はぶっぱデッキにその3枚を使われた上で美紀を登場させた事があります。

つまり、3回程度邪魔されたところで、美紀を着地させる事は割と簡単なのです。

美紀は見ての通り0コストであり、かつ効果の特性上、デッキに4枚採用することも可能なカードです。
手札に溜めておく事も、プレイしようとし続ける事も難しくありません。

流石に3枚邪魔されても4回目のプレイを狙うというのはコントロールデッキ以外では難しいかもしれませんが、それでも1枚2枚の邪魔であれば、捨て札回収やサーチを駆使して、美紀をもう1度出そうとする事は可能です。

一方でぶっぱ側としては、真智はともかく深海少女と自由登場貝木は手札消費2枚で且つ1ソースという使いづらさもあり、デッキに複数枚積むのすらそもそも難しいです。

仮にこの3枚を引けてプレイ出来て、そこで相手が止まって美紀が出てこなかったとしましょう。

この時点でぶっぱ側は美紀を止める為だけに手札を最低5枚使わされています。

本来ぶっぱデッキは相手の盤面の準備が整う前に、相手の手札の守り札以上のアプローチ回数を出す事で勝つデッキです。
相手の邪魔をする為に5枚も使わされてしまうと、アプローチ回数を伸ばし切る事が出来なくなってしまう訳です。

つまり、相手の美紀を止められなかったら負け。
止めたら手札が足りなくて負け。

そうなってしまうわけです。

一応、美紀を出されてしまう前提で、3枚のアプローチでも点を通せる構築にするという対策もありますが、それをするなら最初から少ないアプローチ枚数で点を通すという全く別のデッキにした方が効率が良いために、そこまでしてぶっぱデッキを使う理由は薄いと言わざるを得ません。 悲しいね...。

そんな訳で、多くのデッキタイプが環境に存在する方が良いと考えるなら、美紀はやべぇよやべぇよ!というお話でした。


続いては美紀の話の中でも出たこいつ!

P-014 常盤 真智
遊戯王で先攻制圧はダメだと学ばなかったんですか??


先攻で真智を出します。
亜美>か<あかね>を出します。
手札に除去札を溜めて先攻2ターン目で数枚除去出来る体勢を整えます。
はい私の勝ち。

そんな感じのカードです。

ミックスはサーチやドローが多いという話は今までに何度もしてきましたが、その多くは0コストのカードです。
つまりシングル以上にミックスでは真智で止められるカードが多い、という事ですね。

その効果はやはり先攻1ターン目で出す事で強く発揮される事が多く、真智と他の割り込みや除去とを併せる事で正に先攻制圧が出来ることがままあります。

ならそれは真智が悪いのではなく割り込みを持つカード全てが悪いのではないかという話になりますが、真智はデッキに採用しやすいという点と、取り敢えずで置いておけるという点で、他の割り込みを持つカードとは一線を画しているのです。

例えば亜美は2コストという事で先に2枚の手札消費が必要ですし、あかねは0コストで置いておきやすいとはいえ、1ソースであるためにデッキにあまり採用したくありません。

しかし真智を出す為のカードである<ハナヤマタ>は0コスト2ソースであり、ブレイクをもっており、更に状況によっては真智以外のアタッカーを出すという選択を取る事すら出来ます。

このことから、便利さ簡単さという点で、割り込みにおいては真智が間違いなく最強格です。

カードプールに亜美やあかね、その他割り込みのように、少し重かったりソース等の問題でデッキに積みにくいカードばかりなのであれば、先攻制圧しようという考えにはなかなかならないのですが、真智が出てしまったために、先攻制圧を狙う価値が出来てしまったわけです。

その結果が私が全国大会で優勝できた時のものですね。

ま、私はじゃんけんよわよわなので殆ど後攻だったわけですが!

先攻で真智と他の割り込みの準備が出来ればほぼ勝ち。
後攻でも除去と割り込みを絡めて相手を詰ませて勝ち。

真智以外にも多くの割り込みや除去を使いましたが、それらの根幹はやはり真智でした。

真智は、まじで、やばい。

語彙力を失くしてしまうほどの強さを真智は持っています。



続いてはみんなもご存知こちら!

01-100 中野 五月
効果については説明する必要すらありませんね。

ミックスで特にやばいということもご理解頂けると思います。

私がこのカードを禁止クラスだと思っている理由は以下のものです。

良く言えば状況を一転させられる。
悪く言えば状況を台無しにする。

例えば頑張って相手のリソースを枯らしたとしても、五月1枚でその状況は覆ってしまいます。

プレメモの、プレイングと構築の小さな積み重ねが勝敗を決めるという部分が好きな私にとっては、この系統の展開はあまり好ましくありません。

また、仮にお互いのプレイヤーが五月を採用していた場合、つまりお互い使ってるんだから公平だよねと言える場合でも、先に片側だけが五月を使えてしまったりなんかしたら、一気に有利を取る事が出来てしまいます。
その時点で有利になったプレイヤーは潤沢なリソースから盤面を完成させるので、その時点でデッキを引く理由が薄くなり、相手が五月を投げるタイミングを無くすプレイングが可能になります。

このように、一瞬で差を覆したり、逆に差をつけてしまったりする事が有り得るこのカードは運の要素が強く出てしまいやすい事から、理不尽になりうることが多いのです。

あとは純粋に、相手に強制的に引かせる事で五月で大量ドローして手札を増やすという動きをワンキルならしてきますしね。

なんとも恐いカードです。


続いては最近のワンキル系で御用達なこちら!

01-078 小美浪 あすみ
登場して、<緑5ソース>3枚を捨てて、15枚のあすみをEXから持ってきて、初詣で手札交換することで、手札消費5枚で15枚ものカードを引く事が出来るというカードです。

説明不要。証明完了。以上。



次はこの辺りでしょうか。

01-119 ドクペ
なんと神メモのサポートカードです。

ぱっと見そんなに強そうに見えませんよね?

私もそう思います。

でも先攻ワンキルしてきます。

01-040 志摩 リン&各務原 なでしこ
このコンビを何回も出し直す事で、ドクペをひたすら使ってくるというデッキが存在するのです。

以前に私の記事でも、そのデッキではありませんでしたがサポートデッキを使い回すデッキとして紹介しましたね。

あのデッキにドクペとその他相手のデッキを破壊するカードを入れれば大体ワンキルになります。

初めて見た時には目玉が飛び出るかと思いました。

実に美しいデッキでしたが、流石にそろそろ禁止かかって欲しいかな!!


あとはやはりミックス四天王は外せないでしょう。
散々記事でも強いからみんな使おうね!と言ってきたカード達ですが、実は禁止クラスのカードだと思っています。

プレメモはコストを支払うことでカードをプレイするというゲーム性質上、強いカードはコストが重く設定されており、使うのが難しいわけです。

その難しさを完全に取り払って、取り敢えずでキャラを出せてしまうこのカード達は、バランスを大きく変えてしまっているのが事実と言えるでしょう。

今までは工夫をしてアドを稼いだりコンボを決める事でどうにか使えていたキャラが、なんの苦労もなく出せるようになってしまいました。

つまり、強いキャラをデッキに沢山いれて、ミックス四天王でそれらのキャラを場に展開するだけのゲーム性が、最も効率の良い戦い方になった、という事です。

それを良いとするか悪いとするかは人それぞれな部分ですが、私としてはやはり昔のゲーム性の方が楽しかったなぁと寂しく思っています。

ま、それはそれとして使えるんだから使いますが!



あとは言うまでもなくこやつは禁止クラスカードの代名詞ですよね。

02-039 滝本ひふみ
もし私がデスノートを持っていたら、<02-039 滝本ひふみ>と書きます。


あと最後に忘れちゃいけないこのお方。

01-082 保坂
禁止から生還したヤベー奴。

(正直今では強いと思って)ないです。

ただ最近では連パン付与が多いので、上手く組めれば面白いデッキになるんじゃないかなぁと思います。

推しカードなので昔禁止だった事にかこつけて紹介したかっただけなところはありますが、禁止だっただけあって強い効果を持っているのは紛れもない事実なので、初めてデッキを組んでみるという方にはお勧めの1枚です。



紹介したい禁止級のカードはこのくらいですかね。

他にも実は沢山あるのですが、キリがないのと、説明が大変長くなってしまうのでこの辺りにしておきましょう。

それこそ個人的には、ポイントを与える効果持ちと妨害されない効果持ちは全て禁止かかれと思っているくらいなので...。

最後に
そんな訳で禁止級のカードの紹介でした!

いかがだったでしょうか?
こんなにやばいカード達がミックスでは放置されているのです。

つまり、使い放題なわけです。

シングルでは出来ない無茶苦茶な事、してみたくはありませんか?

禁止入りする前に、一回暴れてみませんか?

何をするかはあなたの発想次第です。


では今回はこの辺りで!

お読みいただきありがとうございました。
皆様に良きミックスライフがあらんことを!
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