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Lycee Overture 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、Lycee Overtureに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2024.03.06

ByタマーMAX


20231215 rise top.jpg
【攻略コラム】ティアティアデッキの動かし方について【タマーMAX】
お疲れ様です。タマーMAXです。
前回のティアティアデッキのレビューの続きで先攻/後攻それぞれでのデッキの動かし方の紹介となります。
デッキレシピは公式のを参考にしてみてください。

基本的な動き
先攻
1ターン目
プレイ:<心優しき託宣の巫女/リアンノン>、<心優しき託宣の巫女/リアンノン>の効果で<豊穣と戦の女神/タルト>→<花冠の大地>配置で6枚消費
エンド時:ハンド2枚(<誓約を重んじる妖精王の末裔/アルサル>や<理知的な竜族の娘/クレイト>等の出していきたいAFもしくはサーチを残す)

  • 20240306 senko1.jpg
2ターン目
ターン最初:ハンドが5枚(2ドローと<託宣の巫女>のドロー)
プレイ: <誓約を重んじる妖精王の末裔/アルサル>(<勝利の女神>から出して2枚消費)
エンド時:ハンド3枚

  • 20240306 senko2.jpg
3ターン目
ターン最初:ハンド6枚(2ドローと<託宣の巫女>のドロー)
プレイ:3パターン
エンド時:ハンド2枚(1)の場合

  • 20240306 senko3-1.jpg
(2)と(3)の場合はそれぞれ以下の通りになります。
  • 20240306 senko3-2.jpg
  • 20240306 senko3-3-2.jpg
4ターン目(1)の後とします
ターン最初:ハンド5枚(2ドローと<託宣の巫女>のドロー)
プレイ:<復讐を誓う覇王の末裔/ハミル>をプレイ
エンド時:ハンド1枚

  • 20240306 senko4.jpg
この動きで、4ターン目にAFキャラ4体と6マスを埋めた状態が完成して次のターンから1体を消しながら新しいAFを出していく事になります。
基本的に、消した宙キャラを出していく事になるので<蘇りし伝説の魔王/アロウン>、<復讐を誓う覇王の末裔/ハミル>、<猪突猛進なゲールの女戦士/モルガン>を出していきます。
豊穣と戦の女神/タルト>→<猪突猛進なゲールの女戦士/モルガン>を4ターン目にした後、5ターン目以降に、<蘇りし伝説の魔王/アロウン>・<復讐を誓う覇王の末裔/ハミル>・<猪突猛進なゲールの女戦士/モルガン>からハンドにあるやつに入れ替えて行きましょう。 ハンドにそれらが無い場合は<猪突猛進なゲールの女戦士/モルガン>を消して、エリア効果で<豊穣と戦の女神/タルト>にします。
一番効率がいいのは効果を使った<蘇りし伝説の魔王/アロウン>を消して<蘇りし伝説の魔王/アロウン>を再登場となります。

後攻(相手は2体以上展開)
1ターン目
プレイ:<凛々しき帝国の女騎士/オクタヴィア>→<心優しき託宣の巫女/リアンノン>→<心優しき託宣の巫女/リアンノン>の効果で<豊穣と戦の女神/タルト>→<花冠の大地>配置
エンド時:ハンド1枚

  • 20240306 koko1.jpg
2ターン目
ターン最初:ハンドが4枚(2ドローと<託宣の巫女>のドロー)
プレイ:<誓約を重んじる妖精王の末裔/アルサル
エンド時:2枚

  • 20240306 koko2.jpg
3ターン目
ターン最初:ハンドが5枚(2ドローと<託宣の巫女>のドロー)
プレイ:<蘇りし伝説の魔王/アロウン>+2ハンドのDF(<理知的な竜族の娘/クレイト>、<薄幸なアザラシ妖精/スィール>、<力自慢の小さな鉱山妖精/ラスティ>)
エンド時:1枚

  • 20240306 koko3.jpg
4ターン目
ターン最初:ハンドが4枚(2ドローと<託宣の巫女>のドロー)
プレイ:<豊穣と戦の女神/タルト>を消して<復讐を誓う覇王の末裔/ハミル
エンド:2枚

  • 20240306 koko4.jpg
上記を基本として紹介をしておりますが、実際には相手の妨害があったり<蘇りし伝説の魔王/アロウン>の効果を使ったりでハンドがずれてしまいますが基本的には上記で次のターンのキャラを構えながらプレイしていく形になります。

特殊な展開
先攻:大地エンド
1ターン目にエリアの<花冠の大地>だけを貼って、無理やり後手をはじめます。
相手はハンド1枚多い先攻、こちらはハンド1枚多い後攻をやる形になります。

1ターン目:リカバリーケア
花冠の大地>→<凛々しき帝国の女騎士/オクタヴィア>単騎エンド

2ターン目
凛々しき帝国の女騎士/オクタヴィア>コストから<心優しき託宣の巫女/リアンノン>、<心優しき託宣の巫女/リアンノン>の効果で<豊穣と戦の女神/タルト

以降は上記の後攻と同じ動きになります。

後攻:リカバリーケアされた場合の気合展開
1ターン目
気合いを入れて、エリアの<花冠の大地>なしで戦います。

凛々しき帝国の女騎士/オクタヴィア>→<豊穣と戦の女神/タルト>でエンド

2ターン目
気合いで<心優しき託宣の巫女/リアンノン>からキャラを出します。

3ターン目
何とか切り抜けたので、<花冠の大地>を貼ったり、キャラを展開していきます。

先攻のリカバリーケアの動きは、ハンドアドは取れるのですが中盤での打点が減ってしまうためどちらがいいかはもう少し検討しなければならないかなと思っています。
後攻のリカバリーケアされた場合の動きは勿論できない時も多いのでその場合は基本的な先攻と同じ動きを始めて下さい。

感想
エリアに1ドローがなく、最初の印象がかなり悪かったデッキなのですが使ってみると結構深みのあるデッキでした。
先攻と後攻でデッキタイプが変わっているような動きになるため混色であるメリットを出しているデッキになっているなと感じました。
まだ、デッキ毎の立ち回りやターン開始時の数値振りが理解できていないので使い込んでいきたいと思います。
どうしても1ターンに連続除去されてしまうとキツイので、環境がビートに寄るのであればシングルの選択肢に入るのかと思います。

それではこの辺でノシ

posted 2024.03.01

ByタマーMAX


20231215 rise top.jpg
【攻略コラム】アクアプラス 2.0 カードレビュー ティアーズ・トゥ・ティアラ編【タマーMAX】
お疲れ様です。アクアプラスが発売されましたね。
発売後怒涛のフェスタラッシュかつ環境激変のため、デッキの研究が全く追いつかない状態です。
今回は、ティアティアのデッキの使い方が少し分かって来たので解説してみたいと思います。

SRカードについて
LO-5036 心優しき託宣の巫女 リアンノン
LO-5171 託宣の巫女
限定構築、MIXの大型月でも活躍するカードとなっており、初期は1ハンドのキャラですがエリアに3枚ドローが付いていますので実質-2枚のカードとなるためドロソになっているカードとなります。
テキストはAP-3/DP-3するものがあるのですが使う機会は少なく感じており、ビートに対してはチャンプで打点に、除去に対して除去メタを生かして盤面に置いて置くことになるカードとなっております。

エリアのメタテキストはかなりピンポイントなメタとなっており、あまり使うことは無いため現状はついていないと認識しております。
テキストを消す効果は中型花単のMIXなどに入る<天草式十字凄教/五和>に対するものであるかと思います。

LO-5042 豊穣と戦の女神 タルト
LO-5175 勝利の女神
限定構築、MIX共にキーカードになってくるカードとなります。1〜2ターン目には絶対出したいカードになるためマリガンでしっかりと探していきましょう。
出した次のターンより4コスト発生が2ターン行えるためドローソースとなり<豊穣と戦の女神/タルト>自身も除去メタ内臓で序盤から中盤、除去相手には終盤まで使える性能となっております。

ティアーズ・トゥ・ティアラ シリーズ限定構築について
デッキ紹介が長くなりすぎたので、次の記事に書きます(近いうちに出せると思います)
先攻は大型宙単のような動き、後攻は大型月単のような動きをするデッキだと感じております。
先攻はキャラを消しながら殴っていき攻めの姿勢で勝ちを目指していき、後攻はダメージマイナスキャラ2体による受けのデッキになっているかと思います。

LO-5081 誓約を重んじる妖精王の末裔 アルサル
ティアティアデッキは相手ターンのバトル中に言える0宣言の数値操作がほとんどありません。
そのためこのカードは貴重なカードとなっており、ビート系のデッキ相手では先攻、後攻ともに置きたいカードになっているかと思います。

LO-5084 薄幸なアザラシ妖精 スィール
誓約を重んじる妖精王の末裔/アルサル>と一緒で貴重な数値操作です。
最後のボードを埋める際に2ハンドのDFは必須となるので是非ハンドに残していきたいカードになります。

LO-5131 復讐を誓う覇王の末裔 ハミル
除去メタ、数値操作、切り札6点回復と、どの相手にも出していきたいカードになります。
最初から置いてもあまり強くはないので、3、4ターン目に出したいカードとなっております。

LO-5140 力自慢の小さな鉱山妖精 ラスティ
上記の<薄幸なアザラシ妖精/スィール>の方が使いやすいとは思いますが3種しかない2ハンドブロッカーの1種ですので、<薄幸なアザラシ妖精/スィール>が無い場合はハンドに残す事が多いです。

MIXにも入るカードについて
LO-5137 蘇りし伝説の魔王 アロウン
数値操作最強カードなのですが、限定構築の場合キャラを出していくのが最優先となるためこのカードは3、4ターン目にプレイすることになります。
能力値修正が凄い事と終盤に能力が無くなった<蘇りし伝説の魔王/アロウン>を<勝利の女神>で消して、<蘇りし伝説の魔王/アロウン>再登場が一番効率が得する行動になることが多いです。

LO-5138 猪突猛進なゲールの女戦士 モルガン
先攻の時には結構欲しいカードになります。
蘇りし伝説の魔王/アロウン>の効果を使ったりハンド消費なしでパンプを増やしたいときに終盤<猪突猛進なゲールの女戦士/モルガン>を消して<猪突猛進なゲールの女戦士/モルガン>再登場をします。
復讐を誓う覇王の末裔/ハミル>と<豊穣と戦の女神/タルト>にはできない動きなので使えるときは狙っていきましょう。

LO-5082 凛々しき帝国の女騎士 オクタヴィア
LO-5088 復讐に燃える帝国司令官 リディア
後攻1ターン目のリカバリーで必須のカードになります。
一応、リカバリーケアで先攻で置くパターンもあります。
詳細は次の記事で書きます。

LO-5076 気位が高い帝国貴族の娘 エリッサ
LO-5133 理知的な竜族の娘 クレイト
MIXにも入るサーチカードになります。上記SRの初手率を上げることが可能ですので4枚入れる事になります。
限定構築では引いてないカードのサーチをギリギリまでサーチせずに粘りたい為、ハンドに残すことが多いカードとなります。
使用する場合は、<気位が高い帝国貴族の娘/エリッサ>から使っていきます。<理知的な竜族の娘/クレイト>は3~4ターン目にプレイしたい2ハンドDFに該当しているためサーチではなくキャラとしてプレイしても良いためです。

LO-5170 花冠の大地
LO-5085 家事全般をこなす妖精メイド リムリス
LO-5086 純粋無垢な見習い妖精メイド エルミン
薄幸なアザラシ妖精/スィール>や<力自慢の小さな鉱山妖精/ラスティ>といった限定構築のカードにも<花冠の大地>サーチがついているのですが、限定構築のカードは強いのでハンドに残して置きたいためこちらのシリーズを<花冠の大地>にします。(<花冠の大地>自体は限定構築カードになります)
家事全般をこなす妖精メイド/リムリス>も<純粋無垢な見習い妖精メイド/エルミン>もエリアにテキストが付いているという認識でOKなので、緊急時以外はプレイをしないようにしましょう。

最後に
今回書ききれませんでしたが、デッキの動かしかたも先攻後攻の基本的な動きと例外の動きを先攻後攻で書いていきたいと思います。盤面画像付きでやりたいので少々お待ちください。
記事を書くために結構使ってみましたが、面白いデッキでした。どのカードにも役割がありデッキ単位で面白いなと感じました。皆さんも是非使って遊んでみて下さい!

それではノシ

posted 2024.02.29

Byかきみ


20231226 rise top.jpg
【大会レポート】リセフェスタ東京 ダンジョントラベラーズ2【かきみ】
皆様こんにちは、かきみです。
先日ついに待望のアクアプラス2.0が発売されましたね!
今回の新カードで大幅に強化されたダンジョントラベラーズ2限定構築を使いリセフェスタ東京に参加してきたのでレポートを書きたいと思います!

デッキについて
ダンジョントラベラーズ2限定構築 デッキ
リーダー
1
EX1
5


主に味方キャラの攻撃にともない"経験値置き場"を貯めて、経験値置き場のカードを消費する事で<「刻の館」の魔法使い/ジーナ>の数値バフや<突然の抱擁>のゴミ箱回収など様々な恩恵を受けていくデッキです。
経験値を貯める方法として以下の4つの手段が主となっています。 限定構築ならではの強力なリーダー<王立図書館の若きライブラ/フリード・アインハルト>が初手の事故を緩和してくれる点も強くて、実際に今回の大会では初手全てがDMG0のDF専用キャラな試合があったのですがそんな時も<王立図書館の若きライブラ/フリード・アインハルト>を出したら無事アタッカーを回収することができました。
ゲーム開始時の引き直しの規準については基本的に<王立図書館>を配置できるキャラがいればキープして良いと思いますが、もし上振れを狙う場合は<理想的な上司/イリーナ・ローゼンマイア>や<王立騎士団警備隊/アリシア・ハート>のみを規準にすると良いと思います。

採用カードについて
王立図書館
新弾で追加されたカードですね。
理想的な上司/イリーナ・ローゼンマイア>、<王立騎士団警備隊/アリシア・ハート>、<王立騎士団警備隊/メルヴィ・ド・フロレンシア>の3体いずれかから1ターン目に配置したいです。

経験値置き場のカードを破棄しながらの数値操作が倍になるテキストが特に強力で、数年前のアクアプラス1.0のカードに現役で戦う力をくれます。
今回のアクアプラス2.0で追加されたキャラはどれも経験値を消費しないでバフやデバフをかけるキャラしかいないので、2倍になるのはアクアプラス1.0のキャラの能力のみですね。
APやDPだけでなくDMGへの修整も倍になるので<混血の魔人/メフメラ>はDMGを2下げれるようになり<ロムレア王国の第一王女/エルトリシア・ヴィトール・ド・リッツエヴァン>はDMG2から一気にDMG4になります。

あくまでキャラの能力しか倍にならないので<リアリストな孤児院の少女/リゼリエッタ・マーシュ>や<王立図書館館長/イリーナ・ローゼンマイア>のような能力値修正に関係無い能力は倍になりません。

理想的な上司/イリーナ・ローゼンマイア
新弾で追加されたカードです。
早期に経験値置き場を10枚貯めれるとそのままゲームが決めれる事もあるほど強力です、10枚貯まるまでの間も0宣言での数値操作として非常に強力で、また条件を達成するターンより前のターンに登場しておかないとDMG5になってからすぐ攻撃できないため条件を満たしていない場合でも積極的に登場していきましょう。
最速起動は恐らく2ターンだと思います。

注意点としてこのデッキの主なサーチカードである<王立図書館館長/イリーナ・ローゼンマイア>は同名カードであるこの<理想的な上司/イリーナ・ローゼンマイア>をサーチできないため、<突然の抱擁>から回収するか素引きするしか無く、<王立図書館の若きライブラ/フリード・アインハルト>の登場時能力等で見えたら積極的に回収する必要があります。
またMIX月単やWHITE ALBUM限定構築等との対面では<世界で一番の幸せ者/冬馬 かずさ>等でバフ能力を消されると移動能力の無いDMG0がAFに残ることになってしまうので、そうなった時に<忠実なメイドロボ/イスト>のオーダーチェンジでDFに下げれるように<忠実なメイドロボ/イスト>を手札or<理想的な上司/イリーナ・ローゼンマイア>と同列のフィールドに置けると安心です。

王立騎士団警備隊/アリシア・ハート
新弾のカードですね。
先攻1ターン目にこのカードを登場してその後ろのフィールドに同列キャラがダメージを与えた時に経験値置き場を貯めれるキャラを登場して攻撃すると1ターン目からスムーズに経験値置き場を貯める事ができます。(後ろに登場するのはオーダーステップ持ちのキャラか<忠実なメイドロボ/イスト>がオススメです)
攻撃した後は雪属性対面以外では基本的にはどんどん1.0の<頑張り屋な見習い騎士/アリシア・ハート>に変身したほうが強いと思います。

ロムレア王国の第一王女/エルトリシア・ヴィトール・ド・リッツエヴァン
凄腕トレジャーハンター/スフレ・トゥイニー
アクアプラス1.0のアグレッシブ持ちキャラですね。
相手を攻撃する事が経験値を貯める事に繋がるデッキな事もあり序盤のアグレッシブがかなり強いため4枚ずつ入れました。
他の能力も<王立図書館>が配置できていれば<凄腕トレジャーハンター/スフレ・トゥイニー>はAP+4、<ロムレア王国の第一王女/エルトリシア・ヴィトール・ド・リッツエヴァン>はDMG+2と中々すごい事をしてくれます。
中盤以降要らなくなったら<理想的な上司/イリーナ・ローゼンマイア>の能力で破棄する事もできるので1体までなら気軽に登場しても良いと思います。

凄腕トレジャーハンター/スフレ・トゥイニー>は雪対面では<魂の残滓を狩る死神/明月 栞那>がいる時に除去されるとドローされてしまうため気をつけましょう。

リアリストな孤児院の少女/リゼリエッタ・マーシュ
アクアプラス1.0のカードですね。
もしもMIX雪単で使うならスペック不足を感じるカードですが、ビートダウンデッキであるこのデッキで除去ができるのはそれだけでとても強力なので4枚確定だと思います。
早期に<リアリストな孤児院の少女/リゼリエッタ・マーシュ>+<理想的な上司/イリーナ・ローゼンマイア>で相手の盤面を2面除去して一気にたたみかける事が多いです。
ハンド消費は激しいのでそこだけは注意しましょう、DMG1あるので雪対面等ではAFに登場することもあります。

大会について
大会としては事前評価の高かったロストフラグ限定宙単の数がかなり多く、個人的に意外だったのですがヤマト限定構築やダンジョントラベラーズ2限定構築などの新弾で強化されたリーダーを使用するデッキはほぼいませんでした。
優勝は新弾で<亡國の双姫/イヌイ>・<闇夜に舞う>などの強化パーツが加わったMIXウィニー日単がロストフラグ限定宙単を制した形となりましたが、入賞(6勝1敗ライン)ではロストフラグ宙単が6人中3人と半分を占める割合でした。
新弾のカードのみで構築されているため組みやすいと思うのでオススメデッキです、丁度らじおさんがこちらで記事を書かれていますね。

自分の戦績としては5勝2敗と入賞にはギリギリ届かずの結果でしたが、中から数試合ピックアップして解説させていただきたいとおもいます。

中型花単
バッファー兼コスト発生の<ほっとできる清楚な幼なじみ/園池 桜子>を中心に<不死鳥の炎/スズリ>等のDMG+をできるキャラ複数展開していき、新弾の<クムナカラザの姫君/ミナギ>・<一を重ねて>と合わせてDMG盛り盛りのキャラで連続攻撃して大ダメージを狙うデッキですね。
盤面形成が完成すると瞬間的なDMGが10を超えることもありパワフルな動きが魅力です。

この試合ではチャンプブロックで相手の大ダメージをいなしつつ、<リアリストな孤児院の少女/リゼリエッタ・マーシュ>や<理想的な上司/イリーナ・ローゼンマイア>の除去で相手の中央DFとアタッカーを除去する事で攻守の要を崩しきりそのまま押し切ることができました。

ステラ花
年下の幼馴染/墨染 希>・<喫茶ステラ>によるリセ随一のリソース獲得力を誇るデッキですね、防御寄りのデッキに対しては無類の強さを発揮します。
ダンジョントラベラーズ2としては花側が気軽にチャンプブロックで攻撃を防ぎやすいので経験値を貯めづらくなり戦いにくい相手です。

この試合ではこちらの攻撃の通りがかなり悪く、また花側も<刻詠の宿業/リンネ>が場に出ることが無く、お互い攻め手に欠ける状態でターンが経過し時間切れとなってしまいました。

アイテム宙
前環境の覇権デッキですね。
アクアプラス2.0で<白靄の異客/ハク>や<人見知り/アルルゥ>などのアイテムメタが多く追加されて向かい風ですが多少のアイテム破棄には耐えうるパワーはあると思うので今後の活躍に期待が集まるデッキです。

この試合では宙側の初手事故が激しく、終始こちらの攻撃がほとんど通る展開だったので終盤にアイテムを装備しているキャラに除去を当ててほぼ詰みまで持っていく事ができました。

天使日
前環境で登場したデッキタイプですね。
舞い降りた天使/白雪 乃愛>・<天使降臨>を軸に攻撃は滑り込み攻撃で、防御は味方DFキャラを行動済みにしてAP+する能力でDFキャラを高APにし相手の攻撃を躊躇わせるデッキです。

天使降臨>はとても強力なエリアなのですが、弱点が明確なデッキでもあり以下の事などを意識できると戦いやすいと思います。
  • 天使降臨>の構築制限の都合でチャンプブロックしやすいキャラをデッキに入れにくい事
  • 防御面で、味方DFキャラのAPより高いDPを相手アタッカーに用意されると少しDMGをマイナスする事しかできなくなる事。
  • DFが一面でも空くと一気に守りの数値操作が貧弱になる事。
  • 攻めに関しては<天使降臨>以外に何かしらがないとどうしても毎ターン3〜6点しか通らない展開もありうる事。
この試合では相手の<『不思議の国のアリス』のプリマ/アリス>を<理想的な上司/イリーナ・ローゼンマイア>で破棄して攻め手を止めつつ<頭脳明晰な見習い魔法使い/メルヴィ・ド・フロレンシア>等も絡めて数値操作で相手を上回りながら攻撃を通し続け、相手の打点は<天使降臨>で滑り込める3点(相手アタッカーをダウンさせた時は6点)に限定させる事でダメージレースに大きく差を付けることができ勝利しました。
年上の従姉/安場 琥珀>等のテンポを取りやすいカードが出てこなかったのですが、もしこういったカードを絶え間なく使われた時はダンジョントラベラーズ2側には連続攻撃メタはあまり無いので<混血の魔人/メフメラ>が無いとかなり苦しい試合になると思います。

ロスフラ宙 ×
タイトル限定構築ながらも<トゥスクル皇/ハクオロ>による供給リソース供給と<願う未来へと>の切札の爆発力は凄まじく、綺麗に回るとビート対面では無類の強さを発揮します。
ダントラとしては中盤に<ケナシコウルペの荒熊/クロウ>や<オンカミヤリューの始祖/ムツミ>等の除去メタの無い重いキャラに<理想的な上司/イリーナ・ローゼンマイア>で除去を当てながら攻めていけると良いと思います。

この試合では序盤に宙側のダンジョントラベラーズ2を意識したプレイ(DFをきちんと埋めて攻撃を通さないようにし経験値を貯めにくくする)がとても刺さり試合途中で数値操作ミスもあり負けてしまいました。

おわりに
とゆう事でリセフェスタ東京でした。
アクアプラス2.0はゆずソフト3.0に引き続き様々なデッキタイプが強化&追加されたので環境の研究がかなり奥深そうですね。
シングルフリーの大会も沢山開催されるの本当に広範囲での練習が必要だな〜と思います。

ではまた。
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