is_yuyutei_app: "1"

is_iOS: ""

is_debug_mode: ""

my_site_url: https://yuyu-tei.jp

Brackets

Lycee Overture 遊々亭Blog 【295ページ目】ブログトップ

Brackets

Lycee Overture 遊々亭Blog 【295ページ目】ブログトップ

Brackets

遊々亭攻略ブログ

Lycee Overture 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、Lycee Overtureに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


Icon遊々亭@Lycee Overture担当アカウント Icon遊々亭公式アカウント

posted 2018.03.02

Byカツラギエース


皆さんこんにちは!カツラギエースです。先日の大阪フェスタは宙単を使用して4-2でした。
負け試合は新弾直後ということもあり、デッキ構築が少し甘かったかなという部分と1回のチャンプブロックのタイミングを逃したのが響いてしまいました。難しいですね、リセ。
さて、神姫プロジェクト、ついに発売されましたね!大阪フェスタの結果や使用属性分布もキレイに分かれており、個人的には非常に楽しい環境なのではないかな?と思っています。
今日はそんな神姫のSRカードをレビューしていきたいと思います。SRカードもなかなか良カード揃いで、各色また今までと違った動きができるかなぁと思ってます。
それではいってみましょう!

神姫プロジェクトSRカードレビュー
LO-742 アモン
雪のカードでは比較的レアな「オーダーステップ」を持っており、能力で自身を横に置くことができる、DPが4、SPが2あるところが特に強力ですね。
この能力で自身を横に置いた場合、ターン中1回という制約もリセットされるため、何度も喋って再配置が可能になります。攻撃した後、能力宣言してSP2を生かして他の列を通したり、後ろに下がって防御に回るなどが主な使い方になるでしょうか。
後で紹介しますが、<ディアボロス>の登場時効果もなかなか強力なため、優れたシナジーがあると言えます。
このカードの欠点は、デッキ1枚破棄を軽く見て、能力宣言しすぎると自分の命が減ってしまう点と、APが1しかないというところでしょうね。
再配置が自由に行える分、プレイヤーのセンスが大きく問われる1枚だと思います。

LO-743 サタン
言うなれば生きた<実力行使>ですね。スペックもAP4/DP3と3ハンドキャラの最低スペックは満たしており、SP0以外は隙は無いでしょう。
弱点はやはりタップ能力なので、相手のキャラを即座に除去したい場合でも1ターン遅れてしまうところが挙げられますね。
ですので、使用する場合は早めに場に出しておき、除去をちらつかせながら、アタッカーに徹するのが理想でしょう。

LO-744 ディアボロス
アモン>と同じく雪のカードで「オーダーステップ」を持っていますね。能力もなかなか強力で、DPアップの効果が相手ターン終了時まで持続します。
このカードの真価はやはり、<アモン>の能力で再登場しても能力が発生することでしょう。APが3あるため、積極的に攻撃も通していけるスペックが魅力的です。
ただし2枚揃ってない場合は真価を発揮できないので、注意しましょう。

LO-745 ニケ
個人的に神姫SRの中でも1、2を争うくらい将来性があると思っているカードです。「リカバリー」持ちで、能力は回復版<ミョルニル>といった感じなんですが、このカードの真の強さはコストの色拘束の薄さと奇数コストな点です。
混色が強い環境になっても<ニケ>は複数枚採用される可能性があるのです。また、回復効果もゲームスピードを落としたい月属性の戦術と噛み合っており、この点も非常に評価が高いです。
弱点はやはり配置制限があるため、終盤引くとお荷物になる可能性がある事と、AP、DPは平凡なため、宙や花の硬いDFキャラを突破しづらいところでしょう。
その点を踏まえても、Mix月単、神姫月単、月絡み混色、全てのデッキで採用される強力なカードと言えますね。

LO-746 龍王
とてもでかい…。(ニヤニヤ)
能力は自分を破棄するため、使い捨てです。なので、置きイベントとか言われたりするタイプの能力です。
相手の攻撃を止めたり、こちらの攻撃を通すのにも使えるため、様々な使い方ができますね。タップ能力ではないため、登場して即座に能力が宣言できるのも高評価です。
僕はフリープレイで実際使われて、強いと感じた1枚です。

LO-747 ガイア
ガイアが俺にもっと輝けと囁いている...。
能力で相手のDMGを1下げれば、実質4点パンチャーという計算になります。
スペックも悪くないのですが、花は3ハンドDMG4のキャラがある程度揃っているため、枠が厳しいかなという気もしますね。
配置制限があるため、AP4を生かしてDFに配置...といった動きができないのが少々マイナスです。SP2やAP4が優秀なので、その辺りがもったいないところです。

LO-748 キュベレー
花にやってきて手札コストがついた、<ネロ〔ブライド〕>といったところでしょうか。手札コストがついたとは言え能力は強力で、能力を喋らなかった場合もSP2を生かせるので器用なカードです。
行動済みにするキャラは自身でなくても良いので、相手のターン開始時に未行動になる<C丸山 沙希>などと相性が良いです。
花のDFは強力なキャラが多く競争が激しいですが、それでも数枚は採用しておきたいパワーがありますね。

LO-749 トール
条件付きのDMG調整能力なので、ファッティになった<酒呑童子>という感じがしますね。6点以上のダメージは序盤~中盤だと普通に受けるダメージなので、自身のDMG4と合わせると6点パンチャーと破格の性能となります。
弱点はDPが3しかないので、攻撃が止まりやすいところでしょうか。こういった弱点は<ザ・実験>のような大きめのDPアップカードでカバーしていきたいです。

LO-750 バアル
ファッティを出す度に1ハンド分のコストを誤魔化せる、限定的なドローソース能力持ちのパンチャーです。
このカードの強い点はいくつかあり、APが4あるところ、SPが1あるところ、ファッティを2体出せば十分元が取れるところ、4コストのキャラなので雪の<ニトクリス>の能力に引っかからないところなどが挙げられます。
このカードが初手にあった場合、手札差で相手より有利になれますし、先攻でファッティを出して相手が雪だった場合でもリスクを最低限まで抑えられます。
神姫SRの中でも特に強力な1枚です。

LO-751 アマテラス
今回、日属性を大きく強化する要因になったカードのうちの1枚目。能力の範囲がとにかく広く、宙の<レオニダス>や<ジャンヌオルタ>、花の<スカサハ>などの厄介なアタッカーを軒並み止めることができます。
能力の使用コストもデッキ1枚破棄と非常に軽く、SPも2あると強い部分がとにかく目立ちます。EX1な点が弱点ですが、自身が1コストのためEX事故の緩和に貢献しているところも見逃せません。

LO-752 アリサ
配置制限がついて、DPが下がり、条件付で4点パンチャーになるFGO1.0の<坂田金時>と言えば、ピンと来る人も多いのではないでしょうか。
相手がハンドを抱えてると1点ずつ相手はダメージを受けていくため、<酒呑童子>などのハンドを抱えて戦うカードへの対抗策にもなります(相手の手札が3枚ピッタリだと発動できないですが...)
強力なカードには違いありませんが、日単ミラーでの動く<Uペパロニ>には十分注意しましょう。DPが1しかないので、追いかけられて相討ちになってしまいます。

LO-753 ソル
今回、日属性を大きく強化する要因になったカードのうちの2枚目、そして今弾SRの中でも最も強力と思われるカードです。
ゲームに慣れている方なら、一目見てこのカードの強さに気づくと思います。日属性のキャラは「サイドステップ」などの移動能力持ちが多いため、<ソル>の前にキャラを複数回登場させることができます。
日単だけでなく、日雪や月日など混色でもドローソースとしての活躍が多いに期待できるため、将来性もかなり高い1枚です。
弱点は少ないカードですが、敢えて挙げるならばSPが1しか無い点、それによって配置する場所をミスすると打点レースで大きく損をする可能性があるところでしょうか。 使う際は最初に置く場所をよく考えてプレイしましょう。

最後に
いかがでしたか。今回はSRの枚数が多く、全てのカードのレビューをきっちり書くのは中々大変でした。しかし面白いカードが多かったこともあり、書いていて非常に楽しかったです。
神姫環境はまだ始まったばかりで、今後も東京、仙台、福岡でのフェスタが予定されています。
これから皆様がデッキを作成される際の参考に少しでもなれれば幸いです。
この後、神姫プロジェクトのカードを使用したデッキも公開予定ですので、そちらもアップされましたら是非見ていただけると嬉しいです。

それではまた!

Spring2018Blog.jpg

こんにちは、遊々亭@リセ・オーバーチュア担当です!
お客様の日頃のご愛顧に感謝致しまして、春のサプライズをお届けします!

遊々亭Springキャンペーンのお知らせです!

強化買取キャンペーン実施!!
一部カードの買取金額が、期間限定で大幅アップ!!


3月2日から3月18日 まで、一部カードの買取価格を超強化買取!

期間限定だからこそできる買取ラインナップをチェックしてみて下さい!


bnr_event lo.jpg


キャンペーンページはこちら!

販売特価キャンペーン実施!!
一部カードの販売金額が、期間限定で特価価格に!!


3月2日から3月18日 まで、一部カードの販売価格を特価販売!

期間限定だからこそできる販売特価のラインナップをチェックしてみて下さい!


bnr_sale tokka.jpg


キャンペーンページはこちら!

対象者全員当選! 遊々亭オリジナルグッズプレゼント!

キャンペーン期間中、シングルカード3000円以上ご購入頂いたお客様全員遊々亭オリジナルグッズ もれなくプレゼント

遊々亭オリジナルの「プレイマット」「デッキケース」「スリーブ60枚セット」「スコアノート」「ボールペン」の中からいずれか1点をお送りさせて頂きます!

遊々亭オリジナルプレイマット
playmat.jpg

遊々亭オリジナルデッキケース
deckcase.jpg

遊々亭オリジナルカードスリーブ
sleeve.jpg

遊々亭オリジナルスコアノート
scorenote.jpg

遊々亭オリジナルボールペン
pen.jpg



(※上記の賞品からいずれか1点をランダムでお送りさせて頂きます。 プレゼント内容は賞品の発送をもって代えさせて頂きます。)

さらにSR、URお買い物割引券を封入!



遊々亭グッズ【割引券10%、15%】.jpg



期間中、次回のお買い物でご利用頂ける特別な割引券各種の封入をさせて頂きました!
ご購入の際、SR割引券は1/15、UR割引券は1/25の確率で封入させていただきます!
(お買い物の際、SR割引券は10%OFF、UR割引券は15%OFFとなります)


今年の春はお得感満載の遊々亭でお買い物を楽しもう!


春の息吹をお届け スペシャルTwitterキャンペーン実施!

春の息吹を感じる、新鮮な卵をあなたに届けたい...。
『こだわり卵「輝」(6個入り)』をプレゼント!
スペシャルツイッターキャンペーンも実施!

担当アカウント(@yuyutei_lycee)をフォローして、下記キャンペーンツイートを公式リツイートするだけで応募完了となります。


ふるってご応募下さい!

※当賞品に関しては当選後、賞品到着まで一定期間いただきます。ご了承ください。


遊々亭公式Twitter、広報担当Twitterでは、更新情報や、Twitter限定のお買い得情報等々、リアルタイムに情報を発信しています!

【遊々亭 公式Twitter】 @yuyutei_news

【リセ・オーバーチュア担当Twitter】 @yuyutei_lycee


posted 2018.03.01

Byでちん


どうも、いつもお世話になっております。でちんです。

さて、ゆず環境が終わり、神姫環境が始まりましたね。
新環境一発目の大型大会まで僅か2日間というタイトなスケジュールの中、
僅かな時間を見つけて研究を重ねられた、様々なデッキが台頭したように思えます。

神姫宙単は多分強いだろう...と思っておりましたが、<召喚攻撃>を採用し、
インスタントタイミングでステータスをパンプできるように構築されているのはお見事でした。

神姫月単も、対処法を知らなければ、為す術もなくやられてしまうパワーのあるデッキと聞いております。

日単はまだ厳しいかな...?と思っておりましたが、優勝決定戦まで残り、かつもう一人壇上へ登られた方もいらっしゃいました。
新弾環境は蓋を開けてみないとわからないものだなあと思いつつ、短時間でここまでの境地へ辿り着いた偉人の方々に対して、惜しみない賞賛をお送りしたいと思います。

そんな中、今回の記事では大阪フェスタで活躍されたように独創的なものではありませんが、
ちょっとしたデッキレシピをご紹介したいと思います。

ちなみに、今回は「初心者(リセを触りはじめの方)」向けに記事を作成しております。
(名うての昔からのプレイヤーの方々にとっては分かりきった事柄も多いとは思いますが、
どうかご笑納頂ければ幸いです。)

デッキレシピ
神姫限定構築花単 デッキ
でちん
リーダー
1
EX2
44
4枚
4枚
4枚
3枚
U乙姫
3枚
3枚
3枚
3枚
2枚
2枚
EX1
15


名付けるまでもありませんが、神姫限定構築花単となります。

(初心者の方が)このデッキを握る利点として、以下の三点が挙げられます。

  • スターターを基点とした(限定構築の)デッキなので、構築難度が比較的低めであること。
    (SR,ER,そして程々に安価なRのカードを買い足せば、一先形になるとは思います。)
  • AFに置くキャラ、DFに置くキャラの役割がはっきりしていて、プレイに迷いが生じにくいこと。
    (アタッカーとDFに置くべきキャラ(ディフェンダーというより、サポート要員ですが)の切り分けがはっきりしているので、
    ゲームをプレイすることにおける自分なりの「型」を作る・学ぶまでの時間を短縮できると思っております。)
  • 勝ったとき・負けたときの勝因/敗因の分析がし易いこと。
    (勝利へ至ったときの理由の分かりやすさ、敗北までの道筋の分かりやすさがそれぞれはっきりしているので、何故勝利できたのか、何故敗北したのか、勝てるようにするにはどうすればいいのか、
    そういった思考が組み立て易いと考えております。)
そういうったところでしょうか。

いずれも初心者の方がいずれは越えていく壁になると思いますが、このコンテンツ、前世に比べて難解さが多少緩まったものの、
相変わらず難しい(良く言えば奥が深く、悪く言えば取っ付きづらい)ゲームですので、
今回ご紹介したデッキで、まずは入り口をノックして頂ければと考えております。

マリガン基準
当たり前ですが、始まる前に<リーダー>をデッキから抜くことを忘れないで下さいね。

先攻を取った場合、リーダー制のお陰でアタッカーを一人確保出来ているので、+でもう一人欲しい所です。
個人的にはハンドを増強出来る<サクヤ>か、低コストアタッカーの<ボレアス>の有無が一つの基準で、
更に「このカードでサポートしたとき、DMGを+◯◯する」と書いてあるカードか、DPパンプを行えるキャラ、
リーダー>を守るために、<ウンディーネ>等が居れば更に良いです。
また、<フレイヤ>はサポートに回っても優秀ですが、AFで殴っていてもそこそこ止まりにくいアタッカーとして活躍します。
相手が<フレイヤ>の攻撃を止めに来ても、そのままサポート要員として活躍できるので、動きに無駄がないですね。
後攻を取った場合ですが...このデッキ、DFのキャラで相手の攻撃を受けることが少々難しいので、
一般的な花単のように「受けてから返す」という流れで戦うのが少し厳しくなります。
相手の動きによりますが、SP値で盤面を固められそうな場合は受けに動いてもいいですし、
割り切って攻撃全振りで動くのもアリかと思います。

このデッキの長所
一言で示せば、「先攻を取った場合における打点加速の凄まじさ」に尽きるかと思います。
例えば、先攻で<アンドロメダ>と<ボレアス>をそれぞれ左右AFに配置したとします。
180228 rise1.jpg
相手がこちらのステータス操作等を嫌がって受けに来なかった場合、中央AFに<フレイヤ>を配置して、
アンドロメダ>のアタックから<フレイヤ>サポートでまず5点。
更に、<ボレアス>の後ろに<ウズメ>を配置してアタックからのサポートで7点と、合計12点入ります。
180228 rise2.jpg
デッキ総枚数の5分の1をワンターンで削るのは、爽快の一言ですね。
(相手がAP止め、DP止めで受けに来ても、数値次第ではパンプアップ(AP/DP等の数値の強化)で突破も不可能ではありません。)

毎回上記のようにうまくいくとは限りませんが、バトルでダメージを与えることに特化した、
ハイスピードなビートダウンデッキに仕上がっていると思います。

(今回優勝された方のように、<召喚攻撃>を挿し、インスタントタイミングのコンバットトリック(バトル中に能力を強化させる戦術)として運用しても面白いかもしれませんね。)

このデッキの短所
上記のようなシチュエーションにおいて、相手視点から見た場合、
ゲーム序盤からいきなり高打点を入れられたら、たまったもんじゃありませんね。
なので、概ね全力で攻撃を止めに来ると思います。
そうなった場合、DPの数値で止めに来てくれれば、こちらも高SPのキャラでサポートすることにより突破出来ますが、
高APのキャラを用いて止に来た場合、突破するためには特定のカードが必要になってくるという点があります。
(<キュベレー>、<ウンディーネ>、<フレイヤ>などなど......)
また、先攻を取った場合は自分のペースでゲームを進められますが、
後攻を取ってしまった場合は、ペースを取り返す動きを求められるので、思うようなスタートを切れない場面もあります。
そして、単純ですが大きな問題として、先攻後攻を入れ替える「切り返しの手段に」乏しいのがデメリットですね...

改善点として
最初に利点として挙げたように、このアーキタイプは勝ったとき・負けたときの勝因/敗因分析をし易いです。
ガン攻め出来れば気持ちよく勝てますが、逆に相手が高APできっちり止めてきて、それに対する回答を所持していなかったり、
相手に先攻を取られ、ファッティ(高コストの大型キャラ)などを絡めてゴリ押しされるとキツイものがあります。

それらに対する回答として、現状では以下の3つの選択肢が考えられます。

1.それでも神姫花単を使い続ける
僕はまだ組んで数日なので答えに辿り着けていませんが、
使い続けるうちに、いつか真理へとたどり着けるかもしれません...
...ですが、それまで辛抱強くプレイするにもある種の才能が必要なので、詰まった場合は、
以下の二択を考えてみるのもいいかもしれません。

2.MIX花単に手を出してみる
神姫花単に比べるとゲームスピードは落ちますが、その分受けに回ったときが強く、
複雑な戦い方を繰り広げられるようになります。

単体で受けの強い<アイリ>や<上坂>等のカードを採用したり、
メディアリリィ>、<白鹿>、<アストルフォ>のようなカードで盤面を固め、じっくりとゲームメイクを行うことも可能です。
ただし、神姫花単は太く直接的な一本道のゲームメイクをし易いという大きなメリットを持っているのに対し、
MIX花単は、細やかな糸を束ね、強固な綱に変えていくような複雑な動きを求められることもあり、
構築の幅、プレイ中の選択肢、などなど様々な取捨選択を迫られることも多々あり、

「え、同じ花単なのにこんなに違うの!?」と、戸惑うことがあるかもしれません。

しかし、その戸惑いを受け止め、かつそれも面白い!と感じられたら、
それはもうリセが持つ魅力の虜になっていると言ってしまっても過言ではないでしょう...

3.カラーリングを混ぜてみる
2.の発展として、花単から花雪に変えてみたり、色々な組み合わせを試してみるのも一興でしょう。
幸い今弾は混色を推奨するカードも多く、限定構築のままでも複色を組めますし、
MIX構築でもいろいろなコンビネーションを試せると思います。

先に挙げた花雪でしたら、<ネフティス>が面白そうですね。
神姫で挙げれば<バースト>を打つためのコストが即賄えますし、MIXならば<秘密のアルバイト>で擬似的なドロソとして扱ったり、
奇数コストの除去イベントを打つための補助になってくれます。
(<メディアリリィ>のようなカードでサポートすれば、盤面を崩さず能力を使用できるのも良い点です)

花単という枠組みに囚われず、色々試してみるのも面白いかもしれません。

おわりに
神姫環境一発目の記事となりましたが、如何でしたでしょうか?

大阪フェスタで誰ひとりとして神姫花単を握っていないことから察せられる通り、随分とピーキーなアーキタイプなので、
長期戦には向いていないかも知れませんが、ハマったときの爆発力はなかなかのものでした。

スターターを構築の基点に出来るということで、ある程度作成の敷居は低いと思いますが、
神姫は結構売れ行きがよいようで、実店舗でのシングル在庫が枯れ始めてる地域もあるみたいですね。

そんなときは、在庫が豊富なネット通販等を利用してみるのも如何でしょうか...?

なんて、最後はちょっと宣伝チックになっちゃいましたし、今日はこの辺にしておきますか。

これから二週間弱で東京フェスタが開催され、仙台や福岡でのフェスタ、名古屋でのGP等、
神姫環境での大型大会も多数ありますが、出来るだけ多く参加して、色々な人と対戦し、あわよくば結果を残したいところですね。


そういうわけで、今日もでちんはKOOLに去るぜ!
Icon