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遊々亭攻略ブログ

Lycee Overture 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、Lycee Overtureに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2019.07.08

By緋色


アクアプラス1.0 カードレビュー ダンジョントラベラーズ2編【緋色】
こんばんは、どうも僕です。
今回は、先日発売されたVer.アクアプラスのメーカー単デッキより、《ダンジョントラベラーズ2》デッキの紹介をしていきます。
つい先日に行われたリセフェスタ大阪では、なんと圧巻の"入賞者全員が使用"という結果となりました。
それだけのビッグタイトルということで、紹介記事を書く側としてもプレッシャーがかかりますが...どんなデッキか、どんなカードが優秀か、などを少しでも伝えていければ、と思います。

《ダンジョントラベラーズ2》のSRカードについて
まずは特に注目度の高い、SR二種類について。

メルヴィ
月のSR<メルヴィ>は属性の特色とも言える、AP/DP下げ効果を持っています。
[経験値]置き場の消費枚数も控えめで、バトル中問わず宣言できるため、このカードが場に居るだけでも強力な抑止力となってくれるでしょう。
また、能力も含めてAF、DFどちらでも活躍が見込める能力値をしており、[経験値]を貯める効果も2枚と、いつ引いて、どこに登場させても強い、《ダンジョントラベラーズ2》デッキの主力キャラと言えるでしょう。

アリシア
日のSR<アリシア>も、属性の特色と言えるサイドステップ、こちらも特色と言えるAP上げ効果を持っています。
メルヴィ>同様、[経験値]を2枚貯める効果を持った上、サイドステップを持っているため、[経験値]貯めにおいて非常に活躍してくれることでしょう。
APを上げる効果も、相打ちによる列止めがしやすくなり、こちらもバトル中問わずいつでも宣言ができるため、攻撃時防御時問わずプレッシャーとなるでしょう。
こちらも積極的に登場させていきたい一枚ですね。

その他の注目カード
フリード
《ダンジョントラベラーズ2》の強力なリーダーカードです。
効果の仕様上、デッキをほぼ《ダンジョントラベラーズ2》単にしなくてはいけない、という条件こそあるものの、即効性の高いドロー効果と、恒久的に[経験値]置き場を貯める効果を持つ、《ダンジョントラベラーズ2》の序盤の要と言えるキャラです。
SP1とはいえ、サイドステップを持っているため序~中盤はサポート値を足す役割兼[経験値]を貯める役割として、実質的に手札消費なしで登場し、活躍してくれるでしょう。
とはいえ、本体の能力値は低いため、中盤以降、手札や[経験値]置き場に余裕が出てきたころに早めに退場してやりましょう。
このカードを盤面の穴としないこと、このカードの退場タイミングが、《ダンジョントラベラーズ2》デッキの肝、と言えると考えています。

リゼリエッタ・マーシュ
こちらは構築制限カードではないものの、[経験値]置き場を使用するため実質的に《ダンジョントラベラーズ2》が濃いデッキでの運用となるカードです。
[経験値]2枚で任意の除去を飛ばしつつ、DP2,SP2が場に残る、という非常にパフォーマンスの高いカードです。
《ダンジョントラベラーズ2》単では[経験値]もそこそこのスピードで貯まることが見込まれるため、2枚というハードルは非常に低くなり、登場、即除去、といった運用もできる優秀なカードです。

本体のスペックの高さ、除去効率の高さと、良い所づくめの一枚と言ってよいのではないでしょうか。
デッキこそ違えど、オーガスト単の同様、構築制限デッキの除去カードは非常に優秀で憎たら...羨ましいですね。

僕が考える《ダンジョントラベラーズ2》デッキの長所
先述したように、大会上位一色となってしまった後で言っても、今更...という感は否めませんが(
特に長所と思う点は
  • 各属性の長所をそれぞれ持ち合わせている点
  • 防御面が臨機応変に立ち回れる点
この二点です。
前者について、先述の<メルヴィ><アリシア><リゼリエッタ>のように、各色の特色を持ち合わせたカードが沢山詰まった、そんなデッキとなっているため、その場その場のプレイは勿論、ゲーム全体を通したゲームメイクの方向性が様々から選べる、そういった点は非常に魅力的だと思います。
逆に、それが原因で器用貧乏に終わってしまう、そういったパターンもあるため、しっかりゲームの方向性を考えることができるプレイヤーに向いた、そんなデッキだと思います。
このデッキを通してゲームメイクを学ぶ、という意味で言えば、初心者向けのデッキという側面はあるのかもしれません。

後者について、このデッキはDFキャラがそこそこSPを持ち合わせているため、DP止めがある程度できるのは勿論として、<アリシア>等の効果を使い、AP止めを図ることも可能となっています。
相手のデッキ、相手の場のカードに応じて臨機応変に防御手段を選べる、という点がこのデッキの長所の一つ、といえると感じています。

新基本能力[ボーナス]について
相手キャラをバトルで一方ダウンすると誘発する能力、ということで花属性、月属性を主に使う自分からしたらあまりなじみのない誘発かもしれません笑
詰め手段が乏しく、常にゲームを優位に立ち回らなくてはいけなかったMix宙単などでは特に救世主的な能力で、今まで以上に宙属性が盛り上がってくる、そんな印象を持っています。

Lycee Overtureはドローソースが少ない分、相打ちによる防御手段を取ることが多くなっていた都合、ボーナスが頻発する、ということは多くないかもしれませんが、ボーナスがあるからここの攻撃は受けない、など今までになかった側面でのプレイが生まれるため、自分含め、今後の攻防が楽しみですね。

終わりに
さて、短いようですが今回は新環境に彗星の如く現れた《ダンジョントラベラーズ2》デッキの紹介をさせていただきました。
リセフェスタ大阪では環境を一色に染め上げたこのデッキですが、来たるグランプリ東京ではどういった活躍を見せてくれるのか、楽しみですね。
使う側に回っても、倒す側に回ったとしても、これだけの話題性のあるデッキ、ということで無視することはできないデッキとなるでしょう。

そんな中で、少しでもデッキに対する理解が深まる記事となったなら幸いです。

それでは今後ともよいカードゲームライフを。

posted 2019.07.08

Byでちん


アクアプラス1.0 カードレビュー Toheart2編【でちん】
どうも、いつもお世話になっております。でちんです。

気温が急激に下がることは無くなりましたが、じめじめして嫌~な季節ですね。
湿度が高く、気温も高く、対して何事にもやる気が低くなりがちで憂鬱な梅雨の季節ですが、
皆さんは如何お過ごしでしょうか。僕はギリギリやってます。

さて、6月末に、大型エキスパンションのAQUAPLUS1.0が発売されました。
YUZが比較的若い世代に人気の弾だとしたら、AQUAPLUSは古強者の魂が疼くメーカーですね。

かくいう僕も誰彼とか天使のいない12月とか収録されちゃうかな~~~と思っておりましたが、
まあ現実はそんなこと一切ありませんでしたね...せめて鎖とか...AQUAPAZZAから千鶴さんとか...
...まあ、老人の戯言はこの辺にしておきましょう。

さて、今回は属性ではなく、「作品」を中心に据えて解説させて頂きます。
僕が担当させていただくのは「Toheart2」となります。
初出のPS版2が2004年発売なので、およそ15年前の作品とですね...
しかして、15年前の作品とは思えないほどの色あせない魅力がありますね。根強いファンも多いです。

今弾はMIXよりも限築推しのエキスパンションのように見受けられますので、
Toheart2単もデッキとしての軸がきっちり出来上がっているような感じですね。

それでは、以下本文となります。お付き合いいただければ幸いです。

SRカードレビュー
花属性2種類、日属性1種類となっております。
ぼちぼちもらえてる方ではありますね。

戦慄のお仕置きタイム/向坂 環
日属性のアグレッシブキャラですね。
何気にEX2のDMG3アグレキャラって<タマねえ>が初っぽいですね。(限築は除く)
こういうところでちょっとずつ基礎パワー上げていくスタイルは嫌いじゃないです。

スペックとしてはぼちぼち攻撃よりな感じで、さりげないAP4が嬉しいところでしょうか。
DP1は少々心もとないですが、相打ち前提なら悪くないかと思います。

能力ですが、自ターン中/一回きり/登場ターン時には使用できないという制限があるものの、
デッキ一枚でこのキャラを好きな場所に移動できるというものになっております。

バトル中にも使用できるので緊急回避にも使えますが、
どちらかと言えば、<タマねえ>移動できるし適当な相打ちとかDP止めじゃ意味ないよ~
ってな感じで、相手に圧を与えるような扱い方になりそうですね。

能動的に使っていく場合は、アグレで殴り、次のターン止められても殴ってから移動し、
追撃の移動キャラやアグレキャラで殴っていくというスタイルになりそうですね。
限築で使う場合は移動キャラが心許ないので、追撃のアグレッシブを仕掛けるのが良さそうです。

3コスト以上ということで、<教室のざしきわらし/羽根崎 美緒>や<委員ちょ/小牧 愛佳>の恩恵を受けられるという
加速に役立つシナジーも嬉しいところです。

何にしても、EX2のお陰で雑に積めて、アグレのお陰で雑に殴って、
能力のお陰で雑に移動が出来るキャラなので、限築じゃなくても潰しが効いてきそうな1枚です。

副長/久寿川 ささら
能力もりもりぎみな<さーりゃん>です。

スペックですが、これはなかなかのものですね。AP4/DP4は大分タフいです。
DMGも4点あればかなりぐっとくるんですが、そこまでは求めすぎかもしれません。

DP4ということで、<ルルティエ>の能力が誘発してくれますね。
中型軸花単の如何は置いといて、頭には入れておきたいところです。

基本能力の「サポーター」は素のSPが1なので劇的な効果はありませんが、
寝ずにサポート振れるのが偉いことは<玉藻>が証明してますし(まあデッキ1点は痛いですけど...)
イルファ>と組み合わせれば一応SP2まで伸びますね。

特殊能力ですが、宣言型と常在型の二種類を持っています。贅沢ですね。

宣言型の方は、味方キャラ一体に[ボーナス:[自分のデッキを1枚回復する。]を付与するものとなります。
自身のスペックが高いので、本人の殴りで発動を狙いに行ってもいいですし、
他の味方キャラが殴るときに能力振って、細かなゲインを仕込んでいけるのもありがたいです。
この能力は自ターン・相手ターン問わず宣言可能なので、自分のDFキャラでバトルするときも発動可能です。
1点を競るゲームはちょいちょいありますので、宣言忘れをしないよう心掛けないところです。

常在能力の方は、味方キャラを破棄したとき、ごみ箱のそのキャラをデッキボトムに送れるものとなっております。
相打ち、チャンプブロックなどで細かく打点を誤魔化していく、<>や<ルールメイカー>でよくやったような活用方法の他、
破棄した時なので、イベント・能力・手札宣言あたりもトリガーになる(はず)なのが偉いですね。

自身はスタッツの高いアタッカーとして活躍しつつ、
渚のような細かな常在回復、相手のチャンプなどを微妙に咎められる宣言回復と、
単体で持っているポテンシャルはなかなかのものだとは思います。

もちろん、3コスト以上であることを活かして限築でシナジーもあるので、
揃えておいて損はないとオススメできます。

小さな勇気/柚原 このみ
SRのイラストめちゃくちゃ可愛い...可愛くない?
ラキカのイラストはおなかの部分が好きです...

まあそれはそうとして、3枚目のカードはこのみになります。

前に紹介した2種がアタッカーなのに対して、<このみ>は正統派のブロッカーですね。

AP1/DP4/SP2という堅守さ、登場コストが花花星かつ、「サポーター」が星星という縛りの緩さがありがたいですね。
限築に配慮してこういったカラーバランスになっているのかもしれませんが、
MIXで混色を組む場合を鑑みても、これほどまでに取り回しのいいブロッカーはまだまだ少ないですね。
そういった意味で、かなり価値ある一枚だとは思っております。

能力としては、自ターン限定かつバトル中に宣言出来ない制限があるものの、
味方キャラ一体のSP以外の能力をALL+1するという、中々優秀なものとなっております。
さらに、ごみ箱に存在する同名キャラを回収できるので、このみを実質2ハンドキャラとして扱えるのがありがたいです。

素直に使っていくなら、「アグレッシブ」のキャラを回収していくのが良さそうですね。
MIXなら<会長>+<伏見>で4点捻じ込みつつ、後続の<伏見>を回収するような、厭らしいムーブがお洒落です。
限築ならあふれんばかりのアグレキャラを搭載可能なので、迷うことも少なそうすね。

3コストキャラということで<ルーシー・マリア・ミソラ>にも対応し、DPが5まで伸びたりします。固い...

キャラを回収しなくても能力を発動したら失われてしまったり、
殴る前に宣言しなきゃいけなかったりと、少しタイミングは難しいですが、
書いてある能力は間違いなく優秀なので、こちらも今のうちに揃えることをおススメします。

構築限定での注目カードは?
お次は限築のカードをご紹介します。

新しい季節/河野 貴明
タカ君>ですね...
リーダー感はあんま無いんですが、エキスパンションのテーマみたいなものでしょうか。

同じく大型エキスパンションにて登場した<理樹君>は、
最終的にない方が強い構築が確立されていきましたが、AQUAPLUSのリーダーはどれも大体優秀ですね。

貴明>はスタッツだけ見たらそこそこですが、能力は寝ないコスト発生器なのでやれる男ですね。
AP1/DP2/SP2ということで最低限のスペックは持っておりますし、
3コストなので<ルーシー>あたりの恩恵を受けられるのは、ぼちぼち良い感じです。

「リカバリー」は...概ねインクの染みになりがちですね。

「リーダー」という特性上、初手で存在がばれてしまうため、相手が先手を取った場合、
一体エンドで「リカバリー」の誘発を防がれてしまうのが難点です。
逆に言えば相手の展開を縛っていると言えなくもないので、返しに開き直ってガン展開するのも一興でしょう。
どうせ先手だったら「リカバリー」は関係ないですし、割り切りも大事です。

難点ですが...これは東鳩単を語るうえでまず念頭に置いておきたいところとして、
登場コストが日と花の混合になっているため、数十試合に一回くらいは初手<貴明>が出せないこともあり得ます。
プールに花日複色のキャラやイベントを多く擁しているので、構築段階で気を付けたいところですね。

タマ姉の帰還
自ターン中のみかつ、バトルを介していないタイミングで、
ゴミ箱のコスト4点以下の「ToHeart2」キャラ1体を無償召喚するカードです。

限築らしく花日複色EX2と、ガン積みしやすいカラーリングですね。
その分使用に花コストと日コストを要求しているので、ハンド管理に気を付けたいところです。

基本的にはごみ箱に存在するアグレキャラをリアニメイト(ゴミ箱からフィールドに出すこと)をして雑にどついていくのが良い感じなのですが、
除去カラー相手に<貴明>をしばかれても蘇生出来るのが良い感じですね。
逆に言えば、相手が除去を持っていたとしても、<貴明>がゾンビのように帰還してくることで、
迂闊に<貴明>へ除去を打てない~~~というジレンマを背負わせることが可能です。

これは実際にこちら側が<タマ姉の帰還>を持ってようが持ってなかろうが、
3ハンド握ってれば相手が勝手に嫌がってくれるので、にやにやしながら3ハンドキープしていきましょう。

ゴッデス・オブ・卑怯/まーりゃん先輩
真の勝負/十波 由真
教室のざしきわらし/羽根崎 美緒
複色限築キャラ三人衆です。
全員コストに切れば花日の複色コストを発生してくれますが、当人らも花日の登場コストを要求してきます。

まーりゃん先輩>はサブネームが意味不明でちょっと笑えますね。
卑怯と言ってる割にアグレ以外の能力・スペックが正統派なのが、ちょっとしたギャップを感じます。

任意のタイミングで1ハンド投げて好きなキャラへAP+1/DP+1バフをかけられるので、
細かなステータス調整に一役買います。攻防両面で役に立ちますね。
他にもステータス調整できるカードがちょこちょこいますので、相乗効果を狙っていきたいところです。

由真>はだーーーいぶシンプルな能力ですね。
あまりにシンプルすぎて限築いるかこれ?と思いましたが、
CIP("Comes Into Play"の略、フィールドに出た時に発動する能力)でアンタップするのは、どちらかと言えば限築めいてるんすかね...
美緒>や<このみ>のように、ターン中DMGバフがかかりっぱなしのキャラを起こしていきたいですね。

美緒>...は確か、大洗の<キャプテン>が似たような能力を持っておりましたね。
東鳩2かつ3コスト以上限定という縛りがありますが、どうせ前衛は3コストキャラなのであんまり気になりません。
ステータス高くて、サポーターあって、後衛から打点伸ばせるのはかなりいい感じだと思います。

そんな感じでしょうか。

あとは<ちゃる>&<よっち>と<瑠璃><珊瑚>あたりが優秀ですね。
単体で引いても困らない<ちゃる>の方がちょっと優秀かもですが、スペースが許せば両方入れていいかと思います。

ToHeart2単のよいところ
キャラが可愛い(

...性能面の話をしますか。
デッキとしては、アグレが多めなところを覗けば、素直なビートダウンデッキかと思います。

初手に必ず存在する加速装置の<貴明>からスタートし、
ちゃる><よっち>や<瑠璃><珊瑚>のような疑似軽量キャラで盤面を埋めつつ、
適宜<まーりゃん先輩>や<シルファ>、<ルーシー>等でバフをばら撒きつつ、
相打ち次第アグレキャラでテンポを稼いでいくという、分かりやすいコンセプトかと思います。

スタートラインがはっきりしていること、テンポよく展開してビートを刻めること、
AP止めされてもバフを撒いたり、「アグレッシブ」でテンポを損なわず殴っていけることなど、
初心者からこなれたビートダウンプレイヤーまで、幅広い層にとって扱いやすいデッキかと思います。

...が、複色コスト発生があるにしても、「アシスト」の無い混色デッキなので、
単色やアシストのあるデッキと違い、色事故を念頭に置いて戦う必要があります。
いい意味で言えばシビアな感覚を養えますが、コストの管理は結構難しいところでもあります...

幸い要求コストが☆交じりのキャラが多いし、
貴明>もいるため大事故を起こす可能性はそこまで高くないですが、
3コストキャラをメインにしていることもあり、トップドローでキャラが沸かないという場面も多々あります。

なので、ある程度ハンドの管理は要求されますが、そういった駆け引きを学ぶのにもいいかと思います。
イラストの可愛らしさに反してゲーム性が難しいというのはリセの根本なので、
東鳩2を使ってそういった部分を味わってみるのもいいかもしれません。

綺麗に回ればしっかりビートを刻めるので、きっちり練習しておきたいところですね。

ボーナス
旧リセを触っていた人からしたらなじみ深い単語ですが、
りせおからスタートした人にとっては、基本能力どんどん増えて混乱しそうですね...

まあ今回はシンプルな能力で、
「相手キャラをバトルでダウンさせること」をトリガーに発動するものとなります。

今のところ相手のデッキを破棄するといった能力ばかりなので、
大型キャラに対して1ハンドキャラをチャンプブロックで合わせられたときの保険のような感じですかね。
安易なチャンプブロックを否定するという意味では意義がありますが、
オペラ>系列のようなバトル中断キャラには無力なのがネックですね。

今後、ボーナスで発動する能力の種類が増えてきたら、またいろいろ変わってくるかもしれません。

最後にひとこと
さて、今回の記事は如何でしたでしょうか?

YUZのときは結構新規ユーザーが増えたようですが、
今弾は旧作をプレイしていたユーザーが結構戻ってきているみたいですね。

やはりリセと言えばVA、leaf、Aliceということで、
御三家最後の一角にも帰ってきて欲しいところですね...

それでは、今日もでちんはKOOLに去るぜ!

posted 2019.07.08

Bykoyu@TWINT


アクアプラス1.0 カードレビュー Toheart2編【koyu@TWINT】
こんにちは、遊々亭リセ・オーバーチュア担当です!
アクアプラス1.0 カードレビューをkoyu@TWINTさんに頂きました!本日は《Toheart2》編です!

今回の《Toheart2》のSRカードはどうですか!?レビューをお願いします。
SR 柚原 このみ
初期投資は3ハンドですが能力を使用すると1ハンド戻ってきます。
実質2ハンドでDP4+「サポーター」はそりゃあ強いです。
同エキスパンションの<クジュウリの可憐なる末姫 ルルティエ>も使用すれば1ハンドとかいう意味不明スペックになります。
ちなみに捨て札からキャラを回収できなくてもパンプはできます。覚えておくと便利ですね。

SR 久寿川 ささら
花では高スペックのAP4/DP4を持ち、2種類の効果で回復できます。
敵さえ倒せれば回復できるため効率がよく、SP1しかないものの「サポーター」を手札を消費せずに行えるので、過去弾のサポートされた時に起動する能力も使用しやすくなります。
総じて、使い道が多い優秀なカードだと思われます。

SR 向坂 環
登場ターンは「アグレッシブ」で点を通し、次ターン以降に1度だけ別の場所に移動して盤面をずらせます。
《To Heart2》視点で見たら他に移動できるキャラが少なく、盤面を埋めやすいため相性がいいようには見えません。
ただし、「アグレッシブ」持ちと<ささら>の存在から、相打ちを仕掛けやすいキャラが多いため打点稼ぎに大きく貢献します。
《To Heart2》には<教室のざしきわらし 羽根崎 美緒>がいるので打点を通しやすいキャラは貴重な存在です。
あとキャラが人気。

他のToHeart2の注目カードはどれでしょうか?
スク水メイド
装備対象に縛りはありますがコストの利用には縛りはありません。
つまり、作品単でなくてもコストを利用できるため花と日の混ぜ物デッキでも使えます。
あとで考えてみたいですね。
作品単としては、アシストがないため不意の色事故を軽減してくれます。
EX1の吐き口としては、そもそもEX1が<るーこ(ルーシー・マリア・ミソラ)>しかいないのでそちらの用途では利用しないでしょう。

タマ姉の帰還
効果対象は《To Heart2》指定がありますが作品単にする縛りはありません。
EX2の花日属性なので作品単でなくてもコストを利用できるため花と日の混ぜ物デッキでも使えます。(シングル縛りはあります)
カード名のごとく<タマ姉>を出して「アグレッシブ」するのもシチュエーションアドを稼げてよいです。
作品単としては、ゴミ箱に落ちている任意のキャラを持ってこれるため、めちゃくちゃ強いです。
ただしタカ坊<タカ坊(河野貴明のことです)>のコスト能力には対応しないので注意が必要です。

委員ちょ 小牧 愛佳
能力値が優秀な上にDMG増加効果まであるという至れりつくせりのカードです。
今回花のDP4増えすぎですね......<オーア=ドラグ>の利点が薄れていく......

ToHeart2デッキの強いと思う所を教えてください!
完全に縛りがあるカードは3種類です。

新しい季節 河野 貴明
構築を縛った場合の最大の強みは主人公の存在です。(アンツィオにも「リーダー」でください)
特に後攻の時に出すと「リカバリー」+効果宣言で爆アドォ!となります。
本人と序盤が穴になりますが高スペックのキャラが多いので中盤以降は固められると思います。
移動できないので、最初に出す位置を間違えないようにしたいです。

教室のざしきわらし 羽根崎 美緒
《To Heart2》のアタッカーはすべて3コスト以上のため、ダメージ効率が跳ね上がります。
ささら>がいると非常に強力な布陣となります。

上記2枚が縛った構築の最大の強みとなるので縛らない場合は上記以外の利点を探す必要がありますね。

真の勝負 十波 由真
縛り効果で、登場時に味方キャラ1枚を起こせます。シンプルに未行動にできる効果は少ないんですよね。
ただ、縛りがあるキャラがこれだけだったら縛る意味がなかったと思うので、やはり上記2枚に比べると見劣りしてしまいがちです。強いには強いので<羽根崎>の効果と一緒に使って4点追加しましょう!

「これで勝ったと思うなよぉ~~~!!」

新能力「ボーナス」について一言!
《To Heart2》に関しては<ささら>がすべてですが、チャンプされても稼いでけるのは強いですね。

そしてボーナスといえばCH-0678岸田 洋一ですね......
手に入れやすい上に強力なカードでした。
5127oZeFIwL._SY450_.jpg
最後に一言お願いします!
To Heart2はPS2版しかやっていないので、新キャラはわかりませんが久しぶりに知っている作品が出てうれしいです。
姫百合珊瑚>が好きなので是非投入したいですね。
旧LyceeではCH-0668姫百合 瑠璃を必ず3~4枚投入していたので当然、あわせて使っていこうと思います。
あと、今回は他の作品も集めているのでシングルで混ぜた構築も考えてみようと思っています。

koyu@TWINTさんありがとうございました!
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