is_yuyutei_app: "1"

is_iOS: ""

お得なサービスが満載

遊々亭メンバー募集中!

登録無料
Brackets

【大会レポート】リセフェスタ東京 Mix雪単(芸術の頂点型)【ももせ】

Brackets

【大会レポート】リセフェスタ東京 Mix雪単(芸術の頂点型)【ももせ】

Brackets

遊々亭攻略ブログ

Lycee Overture 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、Lycee Overtureに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


Icon遊々亭@Lycee Overture担当アカウント Icon遊々亭公式アカウント

【大会レポート】リセフェスタ東京 Mix雪単(芸術の頂点型)【ももせ】

posted 2025.06.04

Byももせ


20250604 rise top.jpg
【大会レポート】リセフェスタ東京 Mix雪単(芸術の頂点型)【ももせ】
こんばんは、僕です。
今回は、先日行われたリセフェスタ東京 に参加しましたので、大会や使用したデッキ、や環境の考察など記載していきたいと思います。

新弾「Navel2.0」は過去弾以上に構築制限の作品単にフォーカスした内容で、どの作品にも特色があり、かつ一線級で戦えるデッキ、という声を事前評価の段階でよく耳にしました。
久しぶりのMix構築戦ではありますが、そういった作品単を見ることもありそうで楽しみなフェスタだ、と思いつつ今回は大会へ臨みました。

そんな今回のリセフェスタで僕が選んだデッキは...!?

デッキについて
Mix雪単(芸術の頂点型) デッキ
EX2
60


ということで、今回はMix雪単(芸術の頂点型)を使用しました。

新弾の雪属性のテーマは「タップ型」ということで、大きく強化されたタップ軸雪単を使用するか悩みました。
しかし、環境の上位に君臨するであろうデッキを意識するとどうしてもタップ型雪単では数値が足りない部分が目についてしまい、前弾の流行りから引き続き芸術の頂点型雪単を選択しました。
前述の「環境の上位デッキ」として、前弾から大型大会でも優秀な成績を残しつつ、新弾でも大きく強化を貰った「中型花単」が最初に考えられました。
前弾ま~まれぇどの時点でもかなり高い数値を誇るデッキでしたが、<夢を追いかけるもう一人の幼馴染み/八重 桜>・<清楚な魔界のプリンセス/ネリネ>等、新弾のカードがさらに後押しする形で数値を押し上げており、
さらに大体のカードが「全てのAFキャラ」に数値修正を与えるため、ほとんどのデッキで防御が困難になるほどの数値感を叩き出してきます。

前述したタップ型雪単も個々の数値では負けていないものの、1~2列を守るのが精一杯でどうしても耐えきれない列が発生してしまうことから、選択候補から外れざるを得ない形となってしまいました。

そういった数値感の都合から、今大会で活躍するデッキは以下の3タイプに分かれる、と考えます。
  • 中型花単
  • 中型花単以上に攻め手が多いデッキ
  • 除去やカウンターといった、数値に頼らないデッキ
そこで自分は数値に頼らないデッキの一つである除去コントロールを得意とした芸術の頂点型雪単の使用に至りました。

デッキリストとしては前弾で主流だった形から<巫女の血族/藍原 しおん>を抜き、新弾のリソースカードである<白髪に執着する天才若手女優/八日堂 朔莉>を採用したリストで臨みました。
リソースカードが過剰ともいえる枚数採用ではありましたが、前述の数値感に対して<巫女の血族/藍原 しおん>と<霊式機巧刀「折紙」>で修正しても付け焼刃もいいところだ、と思いいっそのこと数値の事は全て忘れて除去に全振りしよう!と思い今回のリスト・枚数配分を選択しました。

前弾環境での大型大会に参加できていなかったこともあり、相手の数値感を気にせずコントロールに全振りするわかりやすいゲームの組み立てができる点がかなり評価が高く、一つのデッキテーマの中でも良い枚数調整ができたと思っています。

採用カードについて
白髪に執着する天才若手女優/八日堂 朔莉
雪属性のSRと言えば、と言わんばかりのドローソースカードです。
アグレッシブで使用すると計4枚ドロー、通常運用だと計5枚ドローと、有限ではあるもののしっかりリソースを稼ぐカードはやはりSR、という感じです。
それに加えて新しめのカードということで(?)ドローにおまけでシールド付与がついてきて、カードデザインに時代を感じずにはいられません。
また、チャージを全て使い切った後にも数値修正に活躍してくれる等、ある程度盤面のコントロールを握った後でもしっかり仕事がある点も評価が高いですね。

更に、手札宣言でも<師の意思を受け継ぐ者/本間 心鈴>互換の除去効果を持っており、リソースカードを登場しきった後でも引き損にならないカードデザインは本当に綺麗だと思います。
バランスよく強いリソースカードということで、以降弾販売後もある程度以上の評価は保ち続けることが出来るカードだなぁ、と思いました。

サブネームである白髪に執着する天才若手女優、文字面だけだと何もわからなくて作品のプレイを勧められている感じがしてそれもいいですね(?)

当日の対戦について
そんなデッキで臨んだリセフェスタでしたが、当日は以下の成績で4勝3敗でした。
  • 中型花単(秋姫すもも型) ×
  • 「俺たちに翼はない」単
  • サプライズ型月単
  • 中型花単(園池桜子型) ×
  • カウンター型月単
  • 大型宙単
  • イベント型宙単 ×
敗北を喫した対戦について
1回戦と4回戦はどちらも前述のように環境の中心となることが予想された中型花単が相手でした。
世間的な評価では雪単側が有利という評価を多く聞いたため、こちらの展開事故はあったものの、このマッチアップを2戦中2戦とも落としてしまっているのは、自分の対面理解度の浅さを感じてしまいました。

同じくブロガーのらじおさんは同じアーキタイプのデッキを使用して中型花単にしっかり勝利を挙げているため、そういった面でも練習不足を感じずにはいられません。
しっかりマッチアップの勝敗を分ける決定打となる動き等を理解して、次回大会へ望みたい、と思いました。

7回戦のイベント型宙単については完全に相性不利を突かれ、大敗を喫する形となってしまいました。
謎の少女/リムス>・<不幸忍者/見当 かなみ>・<黒歴史を抱えるイラストレーター/常磐 華乃>等のリソース兼アタッカーカードに対して除去を打つにも打てず、<聖槍ロンゴミニアド>で大きくリソース差を付けられ、そのまま敗北......という具合で大敗です。

イベント型宙単は芸術の頂点型雪単、中型花単どちらにも戦えそうで持ち込みとして良いデッキだったなぁ、と思いました。

その他のラウンドは狙い通り大型除去を中心に盤面コントロールしつつ勝利を挙げることができました。
おわりに
以上です。今回も楽しんでいただけましたでしょうか。
久しぶりの大型大会だったこともあり、結果には満足できませんでしたがとても楽しい一日でした。
大会結果として、前環境から通して中型花単が4連覇を成し遂げているらしく、デッキとしてのパワー改めて感じさせられます。
この環境で7月にリセGP 2ndを控えていることもあり、しっかり対策を練るか、自分が中型花単を使う側としての練習をするか......色々検討していきたいですね!
早速リセフェスタ大阪が控えていたり、リセGP店舗予選があったり、まだまだ始まったばかりの環境を楽しんでいきましょう。

それでは良いカードゲームライフを~
Icon