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【新弾コラム】スタートデッキ「百鬼あやめ」先行レビュー
posted 2024.12.04
Byくらげ

【新弾コラム】スタートデッキ「百鬼あやめ」先行レビュー
ご挨拶
こんにちは。くらげと申します。自己紹介後の最初の投稿ということで、何を取り上げようか考えておりましたが、今回は12月20日に発売されるスタートデッキ「百鬼あやめ」について取り上げたいと思います。
「百鬼あやめ」の後に「猫又おかゆ」と「癒月ちょこ」についても執筆予定となります。
もし、〇〇を取り上げてほしい!などありましたら、Bluesky等にコメントいただけると幸いです。可能なものであれば取り上げたいと思います。
それでは今回もよろしくお願いいたします。
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スタートデッキって何?
ご存じの方が多いかもしれませんが、これからホロカを始める方にもわかるようにまずはスタートデッキについて説明いたします。簡単に言うと、開封して直ぐに遊べるように構築されたデッキで、これ一つでホロカの対戦が可能です。
実際に、第1弾のブルーミングレディアンスと同時にスタートデッキ「ときのそら&AZKi」が販売されましたが、直後のホロカ交流会やショップ大会にはそのままスタートデッキを持ち込んで対戦に臨まれる方もおられました。
人気でブースターが売り切れていたりして、思うようにカードを集めることができない事もあるため構築済みデッキの存在はありがたいですよね。
スタートデッキ 百鬼あやめ編 収録内容
さて、スタートデッキ「百鬼あやめ」に収録されているカードを見ていきましょう。まずは再録カードから。
今回、五種類のカードが再録されています。
<春先のどか><マネちゃん><ふつうのパソコン><サブパソコン><じゃあ敵だね>の5種類が再録となります。
特にスタートデッキ「ときのそら&AZKi」のみの収録だった<マネちゃん>と多くのデッキに採用されながらなかなか必要枚数を揃えることが難しかった<ふつうのパソコン>が嬉しいですね。
デッキ全体での封入内容としては、
【カード内容:固定71枚】
推しホロメンカード:1枚 百鬼あやめ
メインデッキ:50枚:ホロメン 百鬼あやめ、SPOTホロメン 白上フブキ・大神ミオ
エールデッキ:20枚(赤エール20枚)
マーカーシート(ダメージ、SP推しスキル)
となっています。
この記事では、スタートデッキのデッキ名にもなっている「百鬼あやめ」のカードについて注目してみたいと思います。
注目のカード
hSD02-002 百鬼あやめ
注目したいのはバトンタッチに必要なエールが0であること。
バトンタッチとはお休みしていない状態でセンターホロメンからお休みしていないバックホロメンに入れ替える行動です。
その際、付いているエールを指定数アーカイブしなければ入れ替えすることができません。
今回、hSD02-002百鬼あやめのカードのバトンタッチ欄にはエールの数がないため、必要エールは0枚となります。
バトンタッチの際に、必要なエールが0枚であるカードは第1弾の中でもごくわずかです。
同じ赤ホロメンだと<hBP01-068尾丸ポルカ>もバトンタッチに必要なエールが0枚ですね。
同カードよりHPが20高く、アーツの威力も10高いです。
両名を組み合わせてデッキを組む場合でも尾丸ポルカをセンターホロメンに配置していた場合、天音かなたを主軸としたデッキには<hBP01-010天音かなた>のお出かけ天使+<hBP01-009天音かなた>のこんかなた~でダウンしてしまう場合があります。
百鬼あやめもバトンタッチに必要なエールが0枚であることを活かし、とりあえずセンターホロメンに配置しておいて相手の出方を伺うということもできるかもしれません(<石の斧>まで加味すると元も子もないかもしれませんが...)
また、スタートデッキ「ときのそら&AZKi」では収録のなかったエクストラのDebutホロメンであることもいいですね。
エクストラ効果としてカード右下にあるように、このホロメンはデッキに何枚でも入れられるというものになります。
あやめ単で組む場合、枚数が必要になってきますので何枚収録されるかも楽しみですね。
hSD02-004 百鬼あやめ、hSD02-014 ぽよ余
Debutのコラボエフェクト持ちのhSD02-004百鬼あやめはコラボエフェクト効果として、マスコットのhSD02-014ぽよ余がついている場合、自分のセンターホロメンのアーツ+20
センターホロメンのアーツ+20を持つコラボエフェクト持ちといえば第1弾の<hSD01-004ときのそら>もありますが、ときのそらと比べてHPとアーツも高いです。
ときのそらのコラボエフェクトには条件が無いという違いがありますが、こちらの百鬼あやめもバトンタッチに必要なエールが0という大きな特徴があります。
ぽよ余の効果でHPが実質80となり、コラボエフェクト後に1stBloomを行うことで、センターホロメンのアーツを+20させながらデッキから1枚カードを引くことができます。
先ほど、コラボエフェクト持ちのときのそらを例にあげましたが、1枚カードを引く部分も1stBloomの<hBP01-022ときのそら>にもあるため、Debutのコラボエフェクト持ちあやめ+ぽよ余とDebutのコラボエフェクト持ちときのそら+1stBloomのときのそらと似通った効果をもっていると言えるのかもしれません。
ただし、ぽよ余の特徴がマスコットなので、HP+20はどのホロメンに付けても効果があります。
またマスコットに「白上'sキャラクター」というタグがついていますね。
白上'sキャラクターとは...?
白上フブキさんが生み出したマスコットのため、このタグがついていると推察されます。
他にも複数あり、このタグがついたマスコットがブースターにも収録されます!
終わりに
いかがだったでしょうか。今回はスタートデッキ「百鬼あやめ」編をお届けいたしました。
同時に3種類発売というところが非常に楽しみですよね。
「猫又おかゆ」「癒月ちょこ」についても後ほどお届けできたらと思います。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
また次回、お会いしましょう。