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【コラム共鳴戦術技のススメ 其の参【山の翁】

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遊々亭攻略ブログ

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【コラム共鳴戦術技のススメ 其の参【山の翁】

posted 2026.08.27

By山の翁


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【コラム】共鳴戦術技のススメ 其の参【山の翁】

はいどうも!
山の翁、またはキャベツです!

今回も前回、前々回に引き続き共鳴戦術技のオススメ・個人的評価をご紹介する記事となります。今回は最新弾であるVE04弾から登場したユニットについても触れております。そして共鳴戦術技についての記事は今回で一旦締めとさせて頂きまして、過去記事と併せて是非目を通していってください。

それでは本編!

共鳴戦術技をもつMS
VE03-008Uクロスボーン・ガンダムX-1 フルクロス


まず初めはまだ新しめの弾であるWAVECHOES SEASON:03から参戦したユニットのこちら、VE03-008Uクロスボーン・ガンダムX-1 フルクロス(以下:フルクロス)の紹介からです。

このユニットは共鳴戦術技『スカルヘッド・ナックルガード Lv.3』を使用すると「敵単体に攻撃し、HPが最大値を超えて回復。セーフティ解除状態となり能力が上昇、以降通常攻撃がメイン武装のみとなり、自身を中心とした範囲攻撃に変化。攻撃が回避されなくなり、自身は[怯み無効]+[ガード不能]状態となり、撃破効果を受けない状態となる」の効果を得ます。

とんでもなく多くの効果を得る上、どの効果も非常に強力なので初めてこのユニットを見た時は「インフレも来るところまで来たか...」と流石に思いました(笑)
共鳴戦術技発動後のこのユニットは増加したHPによる打たれ強さに加えて範囲攻撃とMSアビリティ追撃[広角]により多数のユニットと相対した時に最高のパフォーマンスを発揮する事になります。

その点で見たら<VE01-036Uガンダム(GQ)>と役割が似ているように感じますが、フルクロスの場合は怯み無効効果によりユニット同士のタイマン状況も効率良くこなす事が出来、何より撃破効果を受け付けない点で相手の撃破効果を持つユニットのようなジョーカーに対して強く出れると言った要素がVE01-036Uガンダム(GQ)よりも優れています。

そして共鳴戦術技に頼らなくとも追撃[広角]による攻撃範囲の広さと対ユニットへの攻撃性能の高さを持っている為、ただ場出すだけでかなり高い圧を発揮するのが魅力的ですね。

ここまで語るとフルクロスは無敵な印象を受けますがきちんと弱点も存在し、まずは弱体効果を受け付ける点。

共鳴戦術技を使用した後は通常攻撃がメイン攻撃のみになる為、現環境で流行している<VE03-025SEC G-アルケイン フルドレス>(以下:アルケイン)の砕撃を受けると通常の戦術技以外に発動出来る攻撃がなくなってしまい、ほぼ置き物状態になってしまいます。これは専用リンクを持っている<VE03-041Uトビア・アロナクス>のPLスキル『EB:歩いていく彼方』である程度ケアをする事が出来ますが、それでも対策を取っているプレイヤーには弱体効果を受け付けない状態の時間を記憶され、弱体攻撃が通じるタイミングに狙われる事があります。

自分もフルクロスと相対した時にはまず共鳴戦術技の発動を見送ってからある程度の被害を許容し、後の戦況でアルケインをぶつけて砕撃による機能停止を狙う事が多いです。また刺さってしまう弱体効果にはMSアビリティ『陣略[妨害/機動]』(以下:陣略)も含まれる為、フルクロスが拠点を突破した後に相手の陣略が戦艦前に張られ、戦艦に辿り着くまで時間を稼がれてしまう事もしばしば...

この点は先ほど比較した弱体要素を全く受け付けないVE01-036Uガンダム(GQ)との差別化要素ですね!逆にフルクロスを運用する際は、相手の弱体効果を持つユニットの展開を意識してなるべくフルクロスが弱体効果を受けないよう、もしくは弱体効果を受けるまでの間に最大限暴れてもらうようなユニットの出し方が試されるとも言えます。

追加で弱点として挙げるとしたら、拠点と戦艦に対しての攻撃力が共鳴戦術技持ちのユニット達の中では群を抜いて高いわけではない点ですかね。今まで紹介した<VEB02-009Uトライバーニングガンダム>、<VE01-020UデスティニーガンダムSpecII>、後述する<BP07-003Uプロヴィデンスガンダム>、<VE04-025UガンダムAGEーFX>らと比較すると拠点戦艦への決定力はまだ控え目な為、ある程度のダメージ許容が可能であったりします。

それでも勿論、フルクロス自体は平均以上の高火力ユニットの為、あくまで他の共鳴戦術技持ちと比較したらダメージ許容が出来るよ!程度のものなので弱点と呼べるかは怪しいですが(笑) オススメ運用は殲滅、個人的なオススメ度合いは星4.8(最大5つ星)とさせて頂きます。


BP07-003Uプロヴィデンスガンダム


次にご紹介するのはEB環境に適応する性能になって参戦したBP07-003Uプロヴィデンスガンダム(以下:プロヴィ)になります。8/9に開催されたタッグ戦の全国大会でも、プロヴィとフルクロスの採用率には目を見張るものがあった為、このユニット達を中心にVE03の環境は回っていたように感じました。

プロヴィの共鳴戦術技『ドラグーンシステム Lv.3』は「自身を中心とした中範囲にダメージを与え、自身の遠距離攻撃力をアップ(この効果は解除出来ない)。一定時間自身の周囲の敵に継続的に強力なダメージを与え[機動力・遠/近攻撃力]をダウンする。自身に[怯み無効]を付与する」と言った内容です。これだけ見ると今まで紹介した共鳴戦術技持ちユニットの面々のが優れているように見えますが、その実プロヴィは非常に高い性能を持っています。

その最たる理由が一定時間発動するドラグーンによる周囲への攻撃によるもので、一見するとMSアビリティのオールレンジ[妨害+重圧]のようなものかと思いきや[強力なダメージを与え]の一文が入っている影響か火力が異常に高いオールレンジとなっています。具体的な数値で言えばドラグーンの攻撃1発がプロヴィ本体の遠距離攻撃力の0.4倍のダメージが出て、それが6砲門ある為0.4倍×6の計2.4倍の火力支援をプロヴィが受ける事となります。

一例として、プロヴィにアルケインのスキップSPによるバフ+依然環境を支配している<VE01-057Uアスラン・ザラ>のバフを加えて共鳴戦術技を使用するだけで、プロヴィの打点は殲滅ユニットに対して遠距離攻撃で500前後を与えます。そこに1発あたり200ダメージを超えるドラグーンの攻撃が6発飛んでくる事を踏まえると......?そう、何も策がないユニットはバターのように溶けるしかなく、現役プレイヤーには思い当たる節が数多くある光景かと思います。本当に熱されたフライパンの上に置いたバターのように拠点・戦艦・ユニットが溶けます(念押し)

加えてただでさえ強力なドラグーンにはヒットしたユニットへの機動力デバフも付与される為、近距離ユニットではプロヴィに近寄れない事もしばしばあります。結論付けると攻撃性能ではVE03時点で最強の性能を誇る、と決定付けて良いでしょう。

さてそんなプロヴィの弱点ですがちゃんと存在するのでご安心を。

まずは攻撃性能に全振りしているようなユニットの為、陣略は効きますし、まず有効です。ドラグーンの射程が4ある為、ユニットを向かい合わせての陣略ではあまり意味を為しませんが、フルクロスの欄でも紹介した拠点と戦艦の間に置いた陣略でしっかり時間を稼ぐ事が出来ます。ドラグーンの効果時間も40カウントの為、その時間をユニットを当てずに無為にする事が出来るのも大きいですね。

またフルクロスのように撃破効果を受け付けない訳ではない為、<FQ01-017Uマイティーストライクフリーダムガンダム>のような撃破効果を持つユニットによるカウンターも有効です(ただし刺し返す猶予はかなり短めなので最速入力は必須)あとは対策と言うよりもこれは次善の策になりますが、ドラグーンを発動したプロヴィの周囲に攻撃対象となるユニットを増やす事も対策となったりします。ドラグーンの性質として攻撃対象が増えるとその分攻撃も散る為、1ユニットに対するDPSは落ちる事となります。攻撃対象が1つであるとプロヴィに狙われたユニットはバターになるしかありませんが、攻撃対象が増えるとその分プロヴィに攻撃をし返せる時間も生まれてくる為、こちらのアタッカーユニットの攻撃が通ればプロヴィの撃墜を狙いやすくなります。

ただしこれはこちらのアタッカーがプロヴィとぶつかり合うシチュエーションが避けられない場合のアドリブとして覚えておけると良いです。札とコストを多く切る上、増やしたユニットはまず間違いなく撃墜させられる為、ドラグーンの対象を散らすのはここぞと言う場面で有効になる対策ですね。プロヴィは攻撃性能に全振りしている故に防御面は弱く以外と減らせる、と言う点は覚えておけると良いですね。

ただしプロヴィを使い慣れているプレイヤーは1回目のプロヴィの打たれ弱さによる撃墜を見据えて、2回目のプロヴィの共鳴戦術技での戦場の荒らしにリソースを割いて逆襲を狙ってくる事もあるので注意が必要であったりします。オススメ運用は殲滅or制圧、個人的なオススメ度合いは星4.8とさせて頂きます。


VE04-020Uインフィニットジャスティスガンダム(ラクス搭乗)


さて、ここからは最新弾となるWAVECHOES SEASON:04に追加されたユニットの紹介になりまして、まずはVE04-020Uインフィニットジャスティスガンダム(ラクス搭乗)(以下:ラクス隠者)から。

ラクス隠者はユニットコストが<VEB01-008Uエルメス>と同じく4コストと低く、支援効果のMSアビリティと、これまた支援重視の共鳴戦術技を持っているのが特徴です。

共鳴戦術技『エターナル Lv.3』は発動すると「対象の敵を中心として範囲攻撃を行い、出撃中の全味方ユニットのHPを全回復+弱体状態を無効化。一定時間出撃中の全味方ユニットと次に出撃する味方ユニットの[遠/近攻撃力]をアップ+被ダメージを軽減。この効果は解除不可。一定時間味方の拠点/戦艦の被ダメージを軽減」と言う、フルクロスもかくやの盛り沢山性能となっています!味方ユニットや拠点/戦艦を全面ケアするという点で、FORSQUAD SEASON:04の<FQ04-021Uガンダム・キャリバーン(最終決戦時)>のSQUAD SP『パーメットスコア・オーバーエイト』に似ているものがありますね。

ただしこの効果の扱いの難しいところが「平均的なバフを全体にバラ撒く」と言う要素しかユニットの殲滅戦で発揮されない点です。EB環境での殲滅戦は対戦中盤から展開される共鳴戦術技の特殊効果に依存するところが大きく、例えばプロヴィであれば広範囲に強力なダメージをバラ撒くドラグーン、フルクロスやUガンダム(GQ)であれば強力な範囲攻撃と最大HPが増えるスタッツ、UデスティニーガンダムSPECIIであればMSアビリティ『残像』を発動したユニットの多数呼出、と言ったただの数値上昇にのみに収まらない強力な殲滅性能を持っています。それらにこちらのユニットを全展開してラクス隠者の共鳴戦術技の回復効果と攻撃力アップバフを頼りにして殲滅戦を勝ち切れるかとなると、答えはおそらく「ノー」となってしまいます。ラクス隠者で敵の共鳴戦術技持ちとの殲滅戦を勝ち切るつもりで使用するのは、難しいと言えるでしょう。

共鳴戦術技の効果の中に「次に出撃する味方ユニットの攻撃力アップ」と言うバフもあり、これを利用し一旦はこちらの負けを許容してから2周目の共鳴戦術技のやり合いでバフの付いた共鳴戦術技ユニットで逆襲をかけると言う芸当も可能ですが、こちらがアタッカーユニットを出すよりも先に敵ユニットを釣り上げる為の制圧出撃を優先しなければならない状況もある為、そこもいかんせん噛み合いが難しく感じてしまいます。

トドメとばかりにマイナス要素を並べてしまいますが「拠点/戦艦の被ダメージを軽減する」効果も持続時間が10カウント程度らしく、焼石に水のようないまいち利用のしにくい時間となってます。せめて20カウントでも持続するならカウンターユニットのホープとして扱えた可能性もあっただけに惜しいですね。そんなラクス隠者を輝かせるのに現状最も理想的なのは最後の逃げ切り盤面で3周目の共鳴戦術技として使用する事だと思っています。1周目と2周目の共鳴戦術技はフルクロスやプロヴィのような攻撃的なユニットでリードを作り、最後の詰めの盤面で差し切るか守り切るかが難しい盤面であれば、守り切りの方針を取る為に時間稼ぎとして心強い補助ユニットとなってくれると思います。オススメ運用は防衛or制圧、個人的オススメ度合いは星3.0とさせて頂きます。

VE04-025UガンダムAGEーFX


最後にご紹介するのはガンダムAGE-FX(以下:FX)です。

知っている方も多いかと思いますが、このユニットはVE04弾開始からすぐに話題となった結構な問題児です(笑)
共鳴戦術技の効果は「ロックオン中の敵に貫通格闘攻撃を行い、自身のHPを回復。FXバーストモードが起動し能力が上昇、通常攻撃がメイン武装のみになり、被ダメージを軽減、自身のMSアビリティ『破廻』の効果が最大まで上昇、自身が与える全てのダメージが必ずクリティカルとなり[怯み無効]になる。自身が撤退するまで効果は持続」となります。

効果の内容を一言で表すなら「単体攻撃性能がゲーム内で最強になる」です。ガンダムGQ、フルクロス、プロヴィのように複数の敵を巻き込む攻撃はしませんし、弱体化効果も受け付けるのですが、FXの通常攻撃とアビリティの破廻のダメージが必ずクリティカルとなる為、従来のユニットでは出せないようなダメージを叩き出す事が出来ます。殲滅対殲滅で2000ダメージや3000ダメージは当たり前、FXにバフがノリに乗っていた場合5000ダメージ超えも現実的と言うあまりにも規格外の火力を出す事も......

更にはMSアビリティの『破廻』はその攻撃で敵ユニットを撃破した場合、クールタイムが発生しないと言う効果がある上、上記した規格外の火力を叩き出す為ほとんどのユニットは破廻でワンパンをとる事が出来、つまりはコストが回せる限り超火力の『破廻』が連続使用可能です。単体への火力に特化した性能の為、殲滅のFXでも拠点/戦艦に対しての火力も非常に高く、特に戦艦への破廻は許容する事が殆ど出来ない為、FXは「放置しきれないユニットとして相手に何かしらの対応を迫る事が出来るユニット」と言う要素がゲーム内随一で高いです。

あとはしれっと付いているダメージ軽減もG-アルケインと同等程度にある為、非常に硬いユニットでもあります。FXは強みは「単体にとにかく高い火力を出し続ける事が出来る」に終始すると覚えておけると良いでしょう。さて、そんなFXの弱点ですが、まずはフルクロスと同じく弱体効果を受け付ける点です。FXバースト中はメイン攻撃のみとなる為、『砕撃』による「一応」の攻撃停止、『陣略』のようなMSアビリティで機能停止を狙う事が可能です。

『砕撃』のところで「一応」と書いたのはフルクロスと違いFXにはアビリティの破廻による攻撃手段がある為、全く攻撃が出来ない訳ではない為です。FXに『砕撃』を当てる事に成功して安心して放置をしていると思わぬタイミングで『破廻』による打点を拠点/戦艦に浴びせられて戦況が覆る事もある為、フルクロス程弱体効果に弱くはなく何かしらのユニットによる対応は必要だと言う点は覚えておきましょう。

他にはFXは撃破効果を受け付けるユニットの為、Uマイティーストライクフリーダムを初めとした撃破効果を持つユニットでの一撃必殺を狙ったり、自軍ユニットに相手FXのターゲットを付けた後に横からプロヴィの共鳴戦術技を発動させてドラグーンの機動力ダウン効果を活かした近付けさず撃墜を狙う、同じシチュエーションでこちらもFXをぶつけて共鳴戦術技発動から破廻によるワンパンを横から狙う、と言ったものがベターな対策としてあります。あとはFXの『破廻』が回避されたり不意のガード発生でユニットが撃墜されなかった場合はMSアビリティのクールタイム30秒発生する為、それを見てからこちらのアタッカーユニットで相手のFX撃墜を狙うチャンスともなります。オススメ運用は殲滅or制圧、個人的オススメ度合いは星4.9とさせて頂きます。

最後に

今回の記事は以上となります、如何だったでしょうか?

タイミングが良ければBOOSTER PACK[ガンダムトライエイジ Vol.2]に収録されているガ<BP08-018Uガンダムゴッドマスター>も取り上げたかったのですが、こちらを書いている日に初めてUゴッドマスターと戦ったくらいでぼんやりとしか性能を把握出来ていない為今回は見送りとさせてください(汗)

でも多分ゴッドマスターは今回の記事基準で見ても星4.5は付けたいくらいに強力なユニットだと思っていますので、興味がある方は是非触ってみてください!
それではまた!




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