遊々亭攻略ブログ
デュエルマスターズ 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、デュエルマスターズに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!
posted 2017.10.25
こんにちは、遊々亭 -デュエマ担当です!
今回は10月11日から10月24日の販売ランキングを公開したいと思います!
販売ランキング TOP3
![]() | 第3位 |
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<MASメラビート・ザ・ジョニー> | |
・スピードアタッカー ・W・ブレイカー ・マスター・W・メラビート:このクリーチャーが召喚によってバトルゾーンに出た時、「J・O・E」能力を持つジョーカーズを2体まで、自分の手札からバトルゾーンに出す。このターンの終わりに、それらを好きな順序で自分の山札の一番下に置き、その後、こうして下に置いたクリーチャー1体につき、カードを1枚引く。 ・このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、バトルゾーンに自分のジョーカーズが5体以上あれば、相手のクリーチャーをすべて破壊する。 |
11月に発売されるデッキで火のジョーカーズが多数収録されるという情報が公開されてから需要が上昇!
踏み倒し効果とクリーチャー破壊効果は好きな順序で使えるため、<U異端流し オニカマス>などの踏み倒しメタクリーチャーなどを一掃してから一気に相手を押しきる選択肢も取りたいですね!
![]() | 第2位 |
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<DGDG -ヒトノ造リシモノ-> | |
・このクリーチャーがバトルゾーンに出た時またはタップした時、自分と相手のシールドを1つずつ選ぶ。このクリーチャーは選ばれたそれらのシールドをブレイクする。 ・自分のシールドゾーンから手札に加えるメタリカまたは裁きの紋章すべてに「S・トリガー」を与える。 |
こちらも11月に発売されるデッキの影響が大きいでしょう!
謎に包まれていた「裁きの紋章」の効果が判明し、コミックと同様にシールドが何度も復活するという情報がありますが果たして...
![]() | 第1位 |
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<U一なる部隊 イワシン> | |
・このクリーチャーがどこからでも自分の墓地に置かれた時、カードを1枚引いてもよい。そうしたら、自分の手札を1枚捨てる。 |
CSで墓地ソースデッキの入賞を機に人気が上昇!
『ゴールデン・ベスト』に収録されている<SRアクアン・メルカトール>や<SRカラフル・ナスオ>の効果で手札を経由しなくても能力が発動させやすくなりました!
アンコモンと比較的集めやすいため、今のうちに手に入れておきたい1枚です!
今回のランキングはマナ加速関連カードの需要が高い期間となりました!
次回の更新をお楽しみに!
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posted 2017.10.24
Byらいだぁ

GP5th128位()白赤レッドゾーン
GP5thで京都にお邪魔してきました。
めちゃくちゃ楽しかったです。
「予選抜け」という目標を掲げたら予選抜けたとこで終わってしまいましたが、個人的にはなかなか手応えのある大会でした。
次回は8入り...いや、優勝したいなぁ...
というわけで、今回はGP5th京都のレポートになります、おつきあいくだせぇ!!
環境読み
GPまで残り2週間自分が参加できるCSは残り1回
この段階でアーキタイプを決めないと間に合わないと思い、デッキ選びに着手しました
新3弾発売後の大型大会の結果を見て、自分が仮想敵として想定したデッキは以下の3つ
モルトNEXT
白緑メタリカ
レッドゾーン
ちょっと下にジョーカーズ、青黒デッドゾーンの2つ
- 「NEXTに9割、白緑メタリカに7割近くとれている」
- 「同型対決に強く、フォースのおかげで一番爆発力もある」
- 「最近あまり結果を残している人を見ない」
「白赤レッドゾーン」に決めました。
なんで白なの?他の色のバイクは?
☆青の場合
<オニカマス>、<クロック>のカードパワーから青が一番デッキとしての完成度も使用者も多い→ミラーマッチが起きやすいためまた、青バイクvs白バイクは9割近く白が有利だったため(トリガー枚数、メタクリーチャーの性能、フォースの差) よって青は無し
☆緑の場合
<ステップル>、<トップラサス>の2コス生物スタートの安定感や<ヤドック>の性能の高さワンショットもタイマンで受けやすいなどのメリットはあるがやはりこれも同型だと白に軍配が上がると判断。
また、<トップラサス>が多色な上、初動が2種とも緑を要求するのを嫌って今回は没。
☆黒の場合
初動の安定感、<ザ・ブラックv>採用可能な点が推せるが全体ストップトリガーの採用しづらい点から殴り合いの環境ではナシと判断☆赤単
一番気分はノるけど現状パワー不足。<センノー>をとることでミラーに有利になるとも考えられるが、なにより2コス4枚なのが×そんなわけで今回は白バイです。今回に限っては間違ってなかったはず
デッキ構築
まずは白赤レッドゾーンの基本カードを詰め込みました







問題は残り7枠...なんすよねぇ
かなり悩みましたが、採用しないメリットをほとんど感じなく、勝ち筋になる場面も相変わらず多かったので禁断は採用。
残り7枠 この枠で前日夜まで悩むことに
・改造1 自分の動きを強くしよう
![]() | <超轟速 マッハ55> <フォース>との噛み合い、ミラー、デッドゾーン系にとても強く出られるので2枚 盾無し<ベガス>に突っ込む際もマッハ55で突っ込むと<ガンヴィート>じゃ止まらない点もポイント高かったですね |
・改造2 苦手なデッキに対抗しよう
今回想定した対面で不利なのは青黒デッドゾーン、ちょっと不利なのがコントロールジョーカーズでした。で、色々候補はあったんですけどとにかく<ベガス>を踏んでしまうと突破が困難な青黒をどうにかしたくて採用したのが

でした。
<ナッシングゼロ>絡めてくる点からジョーカーズ相手にも有効な受け札になりますね。
ミラーや、NEXTなどの殴ってくるデッキ相手にもしっかり受け札として機能し、かつ攻め札にもなるので幅広く見るには最適なカードでした。
残り枠に合わせて3枚
はい、デッキが完成しました。
クリーチャー
計32枚
さて、本番は目論見通りに進んだのでしょうか?
・簡単に対戦の記録を
予選byeナシGP
- 5回戦 赤青ブランド 先○
一番の運勝ちマッチ。白も2コスも引けず、相手の3ターン<ワルスラ>に<ホーリー>踏ませて返し侵略するも<ドンドン吸い込むナウ>で<ホーリー>をどかされてしまう
「返し負けだぁ...」と半分諦めかけていたが、心の底から祈ったら相手が<ブランド>引けずそのままターン返ってきて勝ち。ありがとうデュエルマスターズ愛してる
- 本戦1回戦 チェンジ抜き悠久チェンジ 後手
こちらも<フォース><レッドゾーン>で攻めるが、返しのターンに<シャッフ>で動きを止められてしまう
にぶったところに<シェイパー>から<猿飛>、なにか、<バイケン>のハッピーセットを回収されてしまい
そのまま受け切られてしまいました...悔しいのぉ
・考察と反省
「NEXT、白緑メタリカに2回当たっている」ことから当初の読みはズレていないように見えるんですが「ハンデス、ジョーカーズ、同型」に1度もマッチングしていないんですよね...
特に<ドドンガ轟キャノン>が不利対面に向けて採用しているにもかかわらず当たらなかった点を考慮すると、<フォース>から繋がる3コストのカード(<単騎マグナム>や、<サプライズ・ホール>)を採用するのが正解だったと感じます。
結果論ですが、不利対面に怯えすぎて切るべきデッキを切れなかった結果、デッキパワーを下げてしまいました。反省だぁ...
しかし、意識が低すぎるかもしれませんがこの日この場所で予選抜けは128人しかいなかったわけです。まずは初めて予選を抜けられたことを誇りに思いたいです!!
GPベガスがまたカッケェんだ...
そんなわけで、自慢の白バイレポでした
最後に
関東で一緒に調整してくれた御一行のみんな、関西でお世話になったみなさん、運営、対戦相手の皆さんに無限の感謝を。GP6thもいまから楽しみですね!
ではまた!
posted 2017.10.23
Byあー

GP5th 参加レポート
今回はGP京都で使用した白青黒ロージアミラダンテについて記事を書こうと思います。
■レシピ

クリーチャー
計21枚
呪文
計19枚
超次元ゾーン
計8枚
■使用経緯
GPでは数多くの地雷にあたる傾向があったので、幅広く見れるパワーのあるデッキが最善の選択だと思いました。それ+<NEXT>に5割以上勝てるデッキ。NEXTがトップメタなのは間違い無いけど、ズバ抜けて1強というわけでもなく、NEXT以外にも数多くあたると思ったからNEXTに寄せすぎない事を意識。
新弾リスト出てから調整を始めていくつかデッキを触りました。
多色武装(NEXT勝てず諦め。
↓
モルキン(NEXTにはかなりよさげ、火の子引けないと落とす相手も落としそうで諦め)
↓
5cドラゴン(拳にチカラを
↓
5cバスター(動きは凄いけど安定度皆無
↓
青赤ブランド(メタリカさえどうにか出来ればと思ったけど、細かいプレイまで練習する時間が無いから諦め。)
と自分で色々回した結果、1週間前にデッキ自体出来上がってないけどロージアを使用する事を決意しました。
他のデッキタイプのついては一緒に調整してくれてた人達が、これはダメって言ってたので時間短縮のためにノータッチ。
もう後が無いのでロージアのレシピを仕上げる事だけに集中しました。
■採用理由
・おつかい

このカードを引くか引かないかでこのデッキの強さがかなり変わります。
このカード3t目に引けなかったら、厳しいけど引いただけで勝てる相手も居るレベルのパワーカード。
ロージアダンテというデッキタイプも殴るデッキに強く、呪文封殺もお手軽に出来るデッキタイプなため規制ノータッチというわけにもいかないと思われます。
規制かけるなら間違いなくおつかい1択。
・ミラクルスター

ハンドキープの都合上4積み。
3でも回るのは理解出来るけど、ロージアダンテというデッキタイプの都合上4じゃないと厳しいかなと。
多色が16枚以上入るこのデッキの性質上、多色のカードはかなりキープしにくく序盤に引いたこのカードはマナに置かざる得ない。
それでありながら呪文封殺ロックである、<ミラクルスター>×2で<ミラクルストップ>を革命チェンジを絡めて使い回す動きや、<裏切り>などのハンデス相手にキープ。2回以上使うパターンもある。
ハンドキープの優先度的に<ミラダンテ>><ミラクルスター>な対面は多いものの、使用頻度はどちらもあまり変わらないのに3枚では足りないと思う事が多々。
以上を踏まえ、4から削る事は無いだろうという結論に至りました。
・カーネル

雑なトリガーとして使う事よりも、ミラーや<バスター>などの革命チェンジ組に対して終了時<ヘブンズヘヴン>効果から出して有効なカード。
12000以上の殴り返し出来ないカードに対して終了時<ヘブンズヘヴン>で出せればいい。
使用頻度的には2枚でも足りるカードなのですが、前述の<ミラクルスター>と同じように多色のため序盤にきたこのカードは高確率で埋めるので感覚的には1枚多い3積みとなってます。
・デモンズライト 解体人形ジェニー 墳墓 魔天




白青ロージアでは無く、黒を取った利点。
それは4コストの妨害札の存在です。
<解体人形>はNEXTにとても強く、その他地雷系にも活躍する万能カードです。
<デモンズライト>は苦手なメタカードを除去しながら必要なパーツを探しに行くカード。
この2種類の存在が黒を足す理由のうちの1つでした。
<墳墓>は調整の段階ではかなり弱く、対策プレイを前提に練習してたため使う機会はありませんでした。
しかし本番では対策プレイはされないプレイヤーのが多いと思い、2枚は積む事にしました。
実際に本番では大活躍でした。
ロージアミラダンテというデッキは場にドラゴンと<ミラダンテ>、<ロージア>、<ドラゴンズサイン>、<ミラクルスター>が手札にあれば戦えるデッキなので、1枚のカードで4枚のカードを揃える事が出来るのは<魔天降臨>だけです。
殿堂カードだけあってパワーカードは強かったです。
・ミラクルストップ

永遠の課題でした。
<ミラクルストップ><ミラクルスター>のギミックで勝てる相手は多いです。
<サイバーダイスベガス>が絡むデッキ、呪文を使ったループ系デッキなど。
1枚さえ見えればキープするだけだったんですが、そもそも見えないという問題がありました。
<ミラクルスター>4枚、<ミラクルストップ>3枚でずっと調整してたのですがどうしても黒を11枚にしたくて<魔天降臨>に枠を譲ってしまいました。
ただGP本番では黒11枚目よりも、<ストップ>枚目のが欲しい試合が多くここは調整不足だったなと認識させられました。
・エメラルーダ+ノヴァルティ・アメイズ


vsビートダウン系統、特に<モルトNEXT>を意識して投入。
デッキに多色が17枚、トップが多色だった時用にマナに置くための単色を1枚余分に抱える事を意識するためトリガー枠を単色に変えたいと考えていました。
そこで見つけたのが<ノヴァルティ・アメイズ>です。
条件付きではありますが、ドラゴンを出しながらスパークでタップする事が出来ます。
基本的には素埋まりを期待するのでは無く、<エメラルーダ>とセットで抱えて<ドラゴンズサイン>が盾からトリガーした時に埋めるという感じです。
2積みという公開領域に見えそうで見えない枚数なので、GP本番では不意を突く事ができました。
・超次元 レッドゥル3 プロトギガハート


何故その他の次元ではなくこの次元にしたのかには理由があります。
<レッドゥル>3は<モルトNEXT>やその他のデッキに対して、<ロージア>×1 <ミラダンテ>×2 <ドラゴンズサイン>×2or3(ロージアスタートなら2)を抱える事によりジャスキルを狙いに行く事が出来ます。
かなり強引なパターンで、このプランを取る事はかなり少なかったですが、3枚目を入れる事によってプレイの選択肢が増える方が使いやすいと判断したため投入しました。
<プロトギガハート>は<オニカマス>が入ってるデッキに対して使用しました。
<オニカマス>入りのデッキ=小型が多めのデッキの事が多いため、毎ターン<ミラダンテ>の革命チェンジ元を用意する事ができればそのまま勝ちに直結する場合が多いです。
その<ミラダンテ>の革命チェンジ元を強引に用意するために<プロトギガハート>を採用しました。
実際GPでも<プロトギガハート>のおかげで革命チェンジ元を毎ターン確保する事が出来ました。
■採用に至らなかったカード
・裏切りの魔狼月下城

理想の手札が、先行で<ドラゴンズサイン>、<ロージア>、トップ多色でも動けるマナに置く用の単色、<ミラダンテ>。の4枚です。
<おつかい>で引けてればもう少しハンドキープが楽になるのですが、<おつかい>を引けてない場合デッキ内の多色が多いと<ドラゴンズサイン>や<ロージア>をキープ出来ず埋めなければ動けない場面が出てきます。
そのためデッキ内の多色を減らす事を意識したため真っ先に構築を縛るこのカードは抜きました。
・テック団の波壊Go ドレミ団の光魂Go


これも前述の<裏切りの魔狼月下城>と同じで、多色を削るために抜きました。
特に<テック団の波壊Go>は苦手な<オニカマス>、<単騎>などを除去出来る有効トリガーに見えますが、それらのデッキには<ドキンダム>が積まれてる事が多く、<ドキンダム>を除去する方法が薄いこのデッキは有効札になり得ません。
<光魂>は<ドラゴンズサイン>が絡めば実質ドラゴントリガーになったり、スパーク持ちで便利ですが、ただのスパークだけだと<モルトNEXT>は止まらず、<ドラゴンズサイン>を持っていない時はただのドロートリガー。器用貧乏な感じが歪めないカードでした。
■成績
- 黒赤緑モルト ○
- 青赤ブランド ○
- 青緑デュエランド ○
- 青黒赤バスター ○
- NEXT ×
- 青赤ブランド ×
- 赤黒デッド○
- 青赤バイク ×
全体的に<おつかい>スタート出来た試合が2試合だけで、色々と引きが噛み合わず5-3予選落ちという結果に。
一緒に何人かシェアしましたが、成績がまともだったのは細かいプレイングを決めていた自分ともう1人だけで、細かいプレイングが重要なデッキだったと認識させられました。
■最後に
調整不足だった部分がかなり目立ち、細かいプレイングを決めきれてなくぶっつけ本番でどうにかした場面が多々ありました。
それとvsNEXT戦で犯したミスから立ち直れないメンタルの弱さがかなり響きました。
次回はエリア代表決定戦、その次はチームGP。
今回の反省を生かして頑張りたいと思います。