遊々亭攻略ブログ
デュエルマスターズ 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、デュエルマスターズに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!
posted 2019.03.22
Byらいだぁ

コロコロ付録で新ループ!
GRジョラゴンループ
GRジョラゴンループ
最新スターター超GRスタートデッキが発売されました。
わかってはいたけどヤバい。ツインパクトを超える新ギミックの誕生です。とりあえず<ガンバトラー>と組み合わせたいですね!!
ていうか<ヘリのプロモ>使いたいし!<センノーのプロモ>も使いたい!!
オレガ・オーラくんたちは触ってみて初めてわかる面白さ、新しさでした。汎用S・トリガーも入ってるし今年も買い得スターターが誕生してしまった...ありがとうデュエルマスターズ
新たにデュエマを始める人、布教したい人にはジョーカーズを。
すでにデュエマを楽しんでいる人にはオレガオーラデッキをオススメします。1コス呪文も強いヨ!!
さてそんなわけでいつも通りの新弾レビューみたいな感じですが、そんなことはどうでもよく()
今日は「ジョラゴンループ」のお話です。ループいいよね。ループ。ループ大好き。
既存のジョラゴンループを簡単におさらい
他ブロガーさんの過去記事にもあるかと思いますが、ジョラゴンループとは!!- <ジョラゴン>を2体並べる
- <アイアン・マンハッタン>を捨てると、さらに2枚手札を捨てられる!
- <ガヨウ神>を捨てると、たくさんドローできる!
- <ポクチンちん>を捨てると、自分の山札を増やすことができる!!
- アイアンマンハッタンの効果を無限に使える!→好きなカードを好きなだけ捨てられる!→好きなジョーカーズの出た時効果を好きなだけ使える!!!→<燃えるデット・ソード>が大暴れ!!!WIN!!
もちろんみなさんご存知ですよね。先日行われた日本一決定戦優勝。さらに上位を埋め尽くしたアーキタイプはこのジョラゴンループでした。
このループ、超GRスタートデッキの前日に発売となった「コロコロコミック」付録のデッキで実は超強化されました。そのカードがこの2枚
簡単に効果の説明を
プラモデ〜ル
ツタンメカーネン
はい。ループしました。
デッキリスト
GRジョラゴンループ
クリーチャー
計32枚
簡単なフィニッシュ解説
- 既存のループ手順のアイアンマンハッタンの枠が<プラモデール>になっています。
- 手札を捨てるストックを貯めているあいだに12回GR召喚されるので、GRゾーンのカードが全て場に出ます。
- プラモデールと<最終兵ッキー>のストックを無限に貯めたことを宣言し、山札を<ポクチンちん>2枚に。
- <ツタンメカーネン>でお互いに1ドロー
- ポクチンを捨てて山を2枚に
- 兵ッキー効果で<メカーネン>をGRゾーンに戻す
- ポクチンを捨ててGR召喚
デッキとしてのおしゃれポイント
・なによりも「殴らずに勝てる」これは<燃えるデット・ソード>の単体としての有用性に優っているとは言えませんが、確かな強みです。<アイアン・マンハッタン>自体は採用候補ですが盾に触らずに勝てるルートがあるのは革命的。
・GRクリーチャーが強い
「動きの途中で<マシンガントーク>が捲れて<ジョラゴン>がアンタップ」や「トドメを刺しきれない時に<バツトラの父>を2枚並べてターンを返せる」など、構築を歪めて狙っていた動きがGRゾーンでできる。
・<兵ッキー>自体がかなりのおしゃれカード。<ガヨウ神>が繋がらずに止まりそうな時に捨てると場のジョラゴンや<スロットン>を山に戻しつつ手札のジョラゴンスロットンを出し直せる。
・GRゾーン選びにはパワーカードをチョイス。
相手の盤面に触れるカードが少ないので硬直をループして全員動き止めたりすることもあります。
発売週に身内がCSでBest8には入賞しました。マンハッタンとプラモ2:2で挑み、ゴゴゴ対面にはマンハッタン絡めて勝つこともあったので0枚はもったいないなといったイメージです。
「盾を割らずに勝つ」というコンセプト上マッハファイターと非常に相性が良く、緑ジョラゴンで特に活躍してくれそうなギミックです。
現状レアリティ無しコロコロのみの収録なので少なくともGPで使いたい人はコロコロ2冊必須かと思われます。
最後に
そんなわけで久々にループのお話でした。要するにツタンメカーネンの誕生により「全てのループのフィニッシュはGR召喚で良し」という時代が来ました。全文明に黒神龍ザルバが配られたわけです。デュエルマスターズすごい。
今後はマーシャルループのフィニッシュに<*/弐幻ニャミバウン/*>が採用されたりなんかもするんじゃないでしょうか?夢が広がりますね。
それではみなさん、スタートデッキとコロコロデッキでよいGRライフを!!
posted 2019.03.22

3/9~3/21 販売ランキング
今回は3月9日から3月21日の販売ランキングを公開したいと思います!
販売ランキング TOP3
![]() | 第3位 |
---|---|
<R堅珠ノ正裁Z> | |
・サバキZ(裁きの紋章が自分のシールドゾーンから手札に加えられた時、そのカードを捨ててもよい。そうしたら、この呪文をコストを支払わずに唱える) ・次の自分のターンのはじめまで、相手は、自身のマナゾーンにあるカードの枚数よりコストが大きいクリーチャーをバトルゾーンに出した時、そのクリーチャーを自身の山札の一番下に置く。 ・この呪文を自分の手札から唱えた後、墓地に置くかわりに自分のシールド1つの上に表向きにして置く。(そのシールドの束は1つと数える) |
裁きの紋章Z特有のテキストを持ち、カード効果としては<Rオリオティス・ジャッジ>のようなコスト踏み倒しメタ!
サバキZのおかげて相手ターンに使用できたりと、大型クリーチャーへの抑止力が非常に大きな1枚です!
![]() | 第2位 |
---|---|
<C転生ノ正裁Z> | |
・サバキZ(裁きの紋章が自分のシールドゾーンから手札に加えられた時、そのカードを捨ててもよい。そうしたら、この呪文をコストを支払わずに唱える) ・自分のシールドを1つ、手札に戻してもよい。ただし、その「S・トリガー」は使えない。 ・この呪文を自分の手札から唱えた後、墓地に置くかわりに自分のシールド1つの上に表向きにして置く。(そのシールドの束は1つと数える) |
<C福腹人形コダマンマ>と同じ効果でデメリットがあるように思えますが、真の効果はシールド回収によるサバキZの誘発と、自身をシールドゾーンに置くことで次のサバキZを発動させやすくするという重要な1枚!
低コストで使える裁きの紋章として、効果が誘発させやすい<MDG煌龍 サッヴァーク>や<SR煌メク聖戦 絶十>のデッキで人気ですね!
![]() | 第1位 |
---|---|
<Cメイプル超もみ人> | |
・このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。 |
<Uタイク・タイソンズ>のJチェンジと合わせての2マナブーストや、<R奇石 ミクセル|ジャミング・チャフ>などの踏み倒しメタをかいくぐるためのマナ加速要因として人気の高い1枚!
先日行われた「日本一決定戦」でも2ブロック構築としてジョーカーズの人気が1番高く、後半のために、安定した初動で動き出せる重要なカードです!
今回のランキングは以上となります!
次回の更新をお楽しみに!
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posted 2019.03.19
By◆ドラえもん

赤白轟轟轟 解説
今日紹介するのは赤白轟轟轟ブランドです。新殿堂が施行されてまだ日も浅く、3月からスタートする超天篇の力もまだまだ未知数なのですが、取り敢えず今回は現環境で赤白轟轟轟ブランドがどういった立ち位置で戦っていけるのかを紹介していきたいと思います。
目次
- 新環境のおさらい
- 2つの轟轟轟ブランドのタイプ(通常型、メタリカ型)
- デッキレシピと簡易の解説
1.新環境おさらい
パワーポイントで見る新環境図説4で分かる通り、レッドゾ-ンを使ったバイクデッキ、絶十サッヴァークのようなデッキは赤青覇道やジョーカーズに有利が付いています。しかし、その二つのデッキには弱点が多い。
そこで自分は赤青覇道と同速、つまりは環境内最速デッキの赤白轟轟轟ブランドに目を付け、それがジョーカーズにも勝てる状態を目指しました。
デュエルマスターズにおいて速度は正義。たとえ相手が多くの受け札を搭載していようと、ただただ速いというだけで勝てる試合も生まれてきます。なので、赤青覇道とジョーカーズに勝てる速攻デッキを作ることが出来れば、最強になるのではないかと自分は考えていました。
2.2つの轟轟轟ブランドのタイプ(通常型、メタリカ型)
最近の轟轟轟ブランドは2つに分けられると思います。その区別点としては、<一番隊クリスタ>を採用しているかどうか。上記2種のカードは現環境だと強いカードです。環境トップの赤青覇道の<"必駆"蛮触礼亞>を咎めたり、ジョーカーズの強力な除去呪文<7777777>を咎めるだけでなく、青単ムートピアや墓地ソース相手だと、序盤にゲームに絡むだけで勝ちになったりもします。
しかしオーリリア、タスリクといったカードはお世辞にも使い易いとは言えません。オーリリアは<ヘブンズ・フォース>が絡まない限りは4ターン目にしか場に出ません。タスリクは3ターン目には出せますが、ヘブンズ・フォースを使って2体のクリーチャーを展開したいような状況で、1コストをしっかり採用していないとタスリク1枚しか出せなくなってしまいます。
こういう扱いづらさを、自分は"くっつきが悪い"と言うことが多いです。
こういう、折角強いのに扱いづらいカードの"くっつき"を良くしてくれるのがクリスタです。
ここまで読んで、クリスタは最強!!!とはなりません、残念ながら。
それは、クリスタを入れる=メタカードの枚数を増すということは必ずしもこのデッキを強くはしてくれないからです。
本来赤白轟轟轟ブランドというデッキは速攻デッキで、ロングゲームは得意ではありません。ですがメタカードを積むということはそれだけ自分の速度を落とすということにも繋がります。
そこで次に問題になるのは、クリスタ+メタカードを積みつついかに速度を落とさないかということです。
ここで2種類の赤白轟轟轟について整理を挟んでおきますね。
a.クリスタ無し→タスリクやオーリリアの"くっつき"が悪くなる。その代わり速度は速くしやすい(1コストクリーチャー、2コストの赤いクリーチャーを入れやすい)。
b.クリスタ有り→タスリクやオーリリアの"くっつき"が良くなる。速度が遅くなりがち。
3.デッキレシピと簡易解説
デッキレシピの前に、自分が出した結論は<クリスタ>を採りつつ、1コストも厚めに採るというものです。理由はやはり"くっつき"になります。1コストのクリーチャーは1コスト→クリスタ→<オーリリア>で綺麗にマナカーブ通りに動くことも可能ですし、<ヘブンズ・フォース>を使用した際にタスリクと同時に展開することも可能です。
クリスタとそれから展開するメタカードは採用したい、でもデッキの動きの邪魔をせずに速く攻めることのできるカードも欲しいと考えての結論です。
デッキレシピ
赤白轟轟轟ブランド
クリーチャー
計29枚
簡易解説
基本的にはマナカーブ通りに動く。1→2→3(4)+轟轟轟ブランド。
<ヘブンズ・フォース>を引けたらズルをする。
1→2+2(+<轟轟轟ブランド>)
1→1+3(+轟轟轟ブランド)
1→4(+轟轟轟ブランド)
- コストを出すかどうかは手札によりますが、メタカードで相手の足を引っ張りつつ、その効果が相手に効いている内に倒したいので自分は結構出します。
- コストに関しては、<クリスタ>、<ミクセル>、<リリアング>と選択肢があります。ヘブンズ・フォースが無い場合でもリリアングからスタートする場合もあります。例えば、赤青覇道の様に、序盤にパワー2000以上のクリーチャーを展開してくるデッキに当たった場合等です。
伝説の禁断ドキンダムXは必要ないのか?
そういったデッキに禁断が負け筋になる事が増えて来たので今は抜いています。ただ、<轟轟轟ブランド>を引けるかどうかは勝率に大きく影響するので、自分は基本的には入れ得だと思っています、今はそうではないというだけで・・・
自由枠について
<オリオティス>、<タスリク>、<単騎連射マグナム>の枠は自由枠になり得ると思います。勿論、クリスタを抜くっていうのも環境次第ではアリだと思います。弱点について
<サプライズ・ホール>を採用していないので、ジャスキルを許しやすいです。ミラーの様に殴り合いを制すことが求められるデッキには通常の構築よりも不利になっています。<クリスタ>はややコンボ色が強く事故の要因になることもありますが、普通の構築だとクリスタが無いことが事故の原因にもなり得るため、事故率の面で優劣を付けるのは難しいです。
あとがき
こう言っては何ですが、自分は攻撃的なデッキをこれまで好んできませんでした。前のシーズンもデスザーク、ジョーカーズ、バラギアラといったデッキを好み、バスターを使用することは結局CSでは1度もありませんでした。(<龍装チュリス>が出る前のバスターは使っていましたが。)
しかし、自分も今年は遂にDMPランキングサーキットに挑戦をしようと考えている身、この先の長い戦いを見据えて環境の変わり目に攻撃的なデッキを扱えることを目標に取り組んでいました。
実際こういったリソースが限られたビートダウンデッキにおいては、『リターンを得るためにリスクを負うパンチ』が必須になってきます。そういった感覚は『止まるか、GOかの2択』を考えるジョラゴンや、『相手がされて嫌なことを考える』デスザーク等では得られない感覚です。
皆さんも是非、超天篇が本格始動する前の今のうちに、自分が今まで触ってこなかった分野のデッキにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?(ガチャレンジ篇だけに・・・)