遊々亭攻略ブログ
ChaosTCG|カオス 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、ChaosTCG|カオスに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!
posted 2016.05.03
Byあんずはピポサル
お疲れ様です。あんずはピポサルです(・人・ )
■はじめに
待ちに待ったゴールデンウィーク(^ー^ )皆さんはいかがお過ごしでしょうか?私は Z/X, WS, Chaos の非公認に合計で5つ参加します!笑
人が多いところに行ったり移動も多いので、体調管理にも気をつけます(・人・ )
■デッキ紹介 セツナ編
今回は『ヴィスラ公国総統側近"竜族"「セツナ」』を紹介します。...いきなりで申し訳ないですが、今回は紹介と言うよりも失敗談です。
私はこのパートナーをどうやっても強くすることができませんでした。。

セット嫁については誰にも負けない!と自負していたのですが...自らの考えを改めました(;人; )
正直、失敗談を紹介するのかはかなり悩みました。。
今までのような成功(と言えるくらいには結果が出せるようになった歴代のパートナーたち)の紹介とは違い、ひたすらやられ続け、結局、それに対する回答が出ないまま今に至ります。
ただ、逆に考えると他の方が同じ過ちを繰り返さないためにも、「これは間違いだ!」という紹介も無駄ではないかなと思いました。
まだ先行販売段階と言うことで、これから組む方がいましたらぜひ参考にして下さい! ...反面教師的な意味で(;人; )
4 <UDヴィスラ公国総統側近“竜族”「セツナ」>
4 <RR帝国海軍“軍人”「三森一郎」>
3 <RR妄想大爆発“人魚族”「メルティナ」>
4 <RRレフレリアの副隊長“犬族”「アイラ」>
4 <C星守りの巫女“犬族”「ファル」>
3 <Rルルカリオンの隠密“犬族”「リース」>
2 <Rアークジーン王室付き賢者“竜族”「ジーナ」>
4 <R初めてのお風呂“アンデッド”「リア」>
【Event】12枚
3 <C力の暴走>
2 <R絶体絶命のピンチ>
2 <C楽しい駆けっこ>
2 <R暴れダチョウ>
1 <UD想い重ねて>
1 <C百錬鋼を成す>
1 <C食糧調達の巻添え>
【Set】10枚
4 <Cバラウール・イチローの手配書>
3 <Rユキカゼ様近眼疑惑>
3 <UD決戦のシャベル>
【Extra】10枚
3 <R果つることなき未来ヨリ>
2 <R異世界からの漂流者“軍人”「三森一郎」>
3 <C子どもたちの名付け親“犬族”「ファル」&「アイラ」>
1 <C光の畑の中“犬族”「アイラ」>
1 <C船上の再会“人魚族”「メルティナ」>
ドロー・サイズ・除去を持ち、サイズにいたっては自身と全体の2つのテキストを持ちます。
はつみらは貫通という最大査定のスキルをエクストラに用意しているため、パートナーのスペックが非常に高いです。
(貫通は査定が重く、最初から貫通が書いてあるパートナーはテキストが少ないものが多いです)

セツナには除去持ちやサイズ上昇持ちなどの基本的なフレンドも揃っており、弱点らしい弱点がありません。
総じて高水準・万能な強みを活かして、攻めや守りを臨機応変に切り替えて戦うのがセツナの方向性になります。
...というイメージだったのですが、どうにもフレンドの器用貧乏な部分が拭えず、強みを活かしきれない中途半端な構築に仕上がりました。
元々、はつみらはフレンドのドロソに乏しく、パートナー依存な所がありました。
アップデート後もそれは変わらず、軽くでも攻めた直後は手札を7枚で返せないので守りが薄く、守りで手札を使ってしまうと攻めが弱くなるため、手札をキープするには使わずに温存するという、非常に原始的な戦い方を強いられています。
最初はプレイングや構築によるものだろうと色々と試行錯誤した結果、やはり変わらずでした。。
<RR帝国海軍“軍人”「三森一郎」>は必須として、除去&リベンジ用に<C子どもたちの名付け親“犬族”「ファル」&「アイラ」>、はつみらにおける最強フレンドの<Rルルカリオンの隠密“犬族”「リース」>の3種は確定してます。
残りは全体パンプの<C船上の再会“人魚族”「メルティナ」>、回収用の<Rアークジーン王室付き賢者“竜族”「ジーナ」>の5種で丸く収めました。
<Cネーレイスの族長“人魚族”「ノレイア」>(ほぼ<千夜>互換。乱入条件が異なる)や<C面倒見の良い子“アンデッド”「リア」>(<菜緒>互換。ドロー時3減少+裏を取ったら1枚ドロー)も候補ではありますが、[裏→表]登場が少なく、[表スタンド→裏リバース]登場が多くなるので今回は諦めました。

相手のフレンドを除去しやすいセツナにとっては専用フレンドとも言えるレベルの相性のよさで、簡単にダメージを稼ぐことができます。
エクストラはメインデッキに採用されているフレンドのネームから素直に選びました。
『果つることなき未来ヨリ』は三森と全割りに追加テキストがあるため、若干無駄ではありますが3枚としてます。
デッキは強くなりませんでしたが、このエクストラ配分には自信があるので、ここだけは間違いはないです(^ー^ )(←
<C力の暴走>(<懇願>+<C通い妻>)や<R暴れダチョウ>(セット割+減少無効)など、殆どが選択式のため、枠を取らずに様々な役割を持たせることが出来ます。
反面、<R絶体絶命のピンチ>(<失策>互換)や<C力の暴走>は使用後にバックヤードに送られてしまうことから使い回しか効かず、常に上から守り札を引き続けなければならないです。

使用後にバックヤードに飛んでしまうものの、書いてあることは流石のエクストラブースターといったカードです(・へ・ )
そもそもの話ですが、選択式のイベントでも片方を選んで使用する以上、得られる効果は並です。
結局、セット嫁としては理想的なイベントが揃っているものの、いざ使ってみると効果は並なため、若干(大分?)物足りなさを感じます。。
焼きメタが付いた<さっちん>はあらゆるセット嫁が欲しがる1枚。最近のセット嫁ですら普通にさっちんを使っているので、いかに壊れているかがよく分かります。。
アップデートのカップメンもどきはなんと相手だけ回収メタ。これだけでも十分おかしいのですが、剥がして3上昇が付いているため重なっても無駄になりません。
当然、ケータイによるループも可能で、歴代のセット嫁の中でも最強のセット配分になります。
普通のさっちん、普通のカップメン、普通のケータイを使う<RR潜在能力無限大!「星井美希」>と比べるとその差がよくわかります笑

ここまで強すぎると逆に引いてしまいますが、使えるものは使います(・へ・ )
自身のテキストで表でも問題のないフレンドを退かし、ファルアイラと一蹴で回収メタやレスガを退けます。
このご時世では物足りなさも感じますが、自身の除去は実質ノーコストなので、文句を言うのはお門違いです。
これだけ見ると<ChaosTCG【もうひとりの天才“ラボメン”「比屋定 真帆」】デッキ>と大差ないですが、あちらには<PR“ラボメン”未来への希望「椎名 まゆり」>が居ます。これだけでサイズは圧倒的敗北ですが...これ以上、抉るのは辞めましょう(;人; )PRまゆりと比較してまともにやりあえるパンプ値は<U勇者の一族「東城刃更」>くらいです。

PRまゆりはやはりおかしいパンプ値ですが、これも大概です。。
と言うわけで、特別攻めが強い部分は無いですが、かといって弱いとも言い切れず...要するに普通です(;人; )
セット嫁史上、最弱といっても過言ではないです。
守りの要の<R絶体絶命のピンチ>(<失策>互換)と<C力の暴走>(懇願+メガ通い妻)が使用後にバックヤードにいってしまうため、使い回しができません。
代わりになる守り札が由美子互換+はつみら公開による攻撃減少ですが、単純な攻撃減少メタ(カメオ互換やつーん互換)以外にも、控え室を触られるだけで突破できるため、使いにくさが拭えません。
それ以外に代わりになるような守り札がなく、またセットに枠を使うために多くの枚数を積めないことも追い風になっており、お世辞にもセット嫁向きのプールとは言えません。。
こればかりはエクストラブースターのプール上、仕方ない部分ではあるので、やれることをやるのみです。

まあ『力の暴走』があって、これが欲しいというのも贅沢な話なので、やはりやることをやる、としか...
■セツナの総評
今回はセツナを紹介しました。パートナーのスペックは非常に高く、セットも互換の少ないパワーカードを使えることから、デザインのよく似た<ChaosTCG【もうひとりの天才“ラボメン”「比屋定 真帆」】デッキ>以上に強力です。
反面、キャラは至極普通でぱっとせず、イベントも強力なものが揃っているもののセット嫁には不向きであり、こういったちぐはぐな部分が気になります。
自身のスペックとセットではこの部分を補いきれず(そもそもパートナーやセットがキャラやイベントやを補うという考え方自体が間違っていますが)、結果としてなんとも言えないデッキに仕上がりました。
今回の紹介時点ではまだまだ微妙な部分も多いですが、今後、研究が進めばまた変わってくる...かもしれません(?)
■終わりに
先日、別のTCGの某非公認大会に参加したのですが、人生で初めて警告×2を喰らって試合をロスしました。。どちらも非公開領域を見てしまうという、呆れてものも言えない結果に(;人; )
流石に落ち着きが足りようなので、集中力を高めるべく、GWは山篭りでもしようと思います(・へ・ )(?)
今回は以上です(・人・ )お疲れ様でした!
posted 2016.04.28
Byチョネ
どうも、チョネです。
今月は新弾ないのでデッキ構築についてのコラムです。
構築は感覚でやってるので文章にするのが難しくて、拙い記事になってしまいましたが参考になれば幸いです。
デッキ構築は人の意見やレシピを見て組んでいる人もいれば、自分の構築を曲げない人もいます。
私は当然後者です。自分の構築に自信があり、勝率も高いつもりです。
それではどうすれば強いデッキになるかを考えていきます。
■新しくデッキを作成する際に、どのような点を意識してデッキを組んでいますか?
次にパートナーを決めるのですが、最近のタイトルは強いパートナーが1種か2種しかいないこともあります。
強いパートナーとはドロー、サイズ、貫通、除去のバランスが良いパートナーだと思っています。
専用フレンドがいるならそれも踏まえた性能を見ます。
直近だとあおかなの腹ペコ女王「鳶沢 みさき」ですね。

ドロー、サイズ、貫通が書いてあり、セットバウンスによる除去と揃っています。
例に挙げたみさきなら相手パートナーにリベンジしてセットループで除去して殴るだけ。
例えば相手のパートナーがレベル3でも防御札がよほど沢山ないと倒しきれるコンボがあるタイトルならそれに特化してもいいし、特定のメタカードがなければ対処できない直ダメ等、勝ち方は様々ですが、パートナーに合った勝ち方を選ぶことが大事です。
自分の遊んでいる周りの環境でもいいですし、大会に出るなら流行ってるデッキを情報収集したりして、この勝ち方を選べばそれらに勝てる、というものを選びます。
いくら強いシュートができても溺れる魚や勝利の温泉が流行っているのでは勝てません。
■デッキの投入枚数を決める場合、以下の①②③のパターンのどれが多いですか?
このゲームはほとんどのデッキの盤面が半分以上固定なのでそれらは4枚のまま、あるいは同ネームのキャラクターを追加で採用するのもありですね。
次に状況を選ぶキャラクターは0枚~4枚にします。主にメタ能力を持つキャラですね。
環境に応じて例えば今だと回収メタが刺さることが多いので4枚のままで焼きはあまりないので思い切って焼きメタは0にしてしまうのもありかもしれません。
イベントは打ちたい回数分入れると上手く回ると思っています。回収が容易なセット嫁等は例外ですが。
セットカードはパートナーに付けるものは4枚フレンドに付けるものは2枚~4枚で付けれたときの強さに見合う枚数採用していますね。
ちなみにプールの多いグリザイアの果実とかのデッキを組む時は300枚とかからスタートしてます(^_^;)
posted 2016.04.27
Byあんずはピポサル
お疲れ様です。あんずはピポサルです(・人・ )
■はじめに
以前、レイさんの記事で
> 他のブロガーさんの意見もきっと聞きたいと思うので時間あったら是非書いてください。ふり幸は攻め札か受け札か!
とあったので、それについて少しだけ。
と言っても、振り幸については『3/23(水)「振り幸は必須?」』で書きたことは書いたので、単純に攻め札か守り札かという話だけになりますが。。
守り札だと思います。
守り札として採用して、結果的に攻め札として運用すること(『大戦艦「コンゴウ」』や『運命に抗う執念"ラボメン"「岡部 倫太郎」』などに対しては自分のバトルフェイズでも撃てるので有効です)はありますが、最初から攻め札として採用することは無いです。
同じく守り札だと思います。
そもそも振り幸互換も失策互換も使い方は全く同じです。
バックヤードに飛ぶからと言って何かが変わるカードでもありません。
個人的にはセット嫁だから・ループできるからと言って、振り幸互換を優先する理由にはならないと思っています。
明らかにカードパワーが違います。圧倒的に強い失策互換!
...とは言え、みさきのようにバックヤードに飛ぶイベントが多すぎるパートナーなどは、それを嫌って振り幸を選ぶと言うのも分かるので、一概には言えないですが。。
■シャロの軌跡と変遷
今回は私がいまメインで使っている『もふもふバンド「シャロ」』の軌跡と変遷について紹介します。
偉そうな(...)言葉で書きましたが、要は今まで使ってきたシャロの型について紹介します。
本来であればすべて逐一デッキレシピと強み/方向性/攻め/守りはちゃんと紹介するべきですが、流石に何記事になるか分からないので時間も取れず(それでも書くべきではありますが)、一括りにして纏めようと思った次第です。
最初期のものから現在に至るまで、盤面とキーカード、簡単な解説な交えて紹介していきます。
<Cボートで競争「ココア」&「モカ」>
<Uボケとツッコミ「リゼ」&「千夜」>
<R年の功「タカヒロ」&「ティッピー」>
<U神出鬼没「青山ブルーマウンテン」>
サロメサ互換。
自動ドロメタ+回収メタという、最強のメタ要素を組み合わせています。
これを裏にできずに詰むデッキは今でも絶えません。。
ただ、先攻1ターン目で出せないと効果が薄く、後攻で出してしまうとテンポが悪く、ステータスの低さが気になります(・へ・ )
これが一番最初に組んだ型です。
ごちうさならではの『ようこそ木組みの街へ!』を、シャロならではの『ボートで競争「ココア」&「モカ」』(サロメサ互換)を使ったデッキにしたかったため、エクストラの種が片割れ入っていなかったり手札を増やすフレンドを用意していなかったり等、色々とガタガタでした...
何もかもが曖昧で、とにかく勝った記憶がないです。。
自分でも何がしたかったのか分かりません...よくもまあ1週目はこれでコラム記事かけたなと思います(←
とは言え、「サロメサのようなメタに寄せすぎると弱い」「バルハルなしは有り得ない」「青山を貫通付与で使うのは無理」と、同時に大量の失敗をしたお陰で、以降の取捨選択が大分楽になりました(^ー^ )
<U“チマメ隊”「チノ」&「メグ」&「マヤ」>
<C本気のラテアート「リゼ」>
<Cそっと見守る「リゼの父」>
<C隣がお化け屋敷だったら…「千夜」>
バルハル互換。
テキストに若干の違い(元祖はアタックも禁止。チマメ隊は復帰&ドローが付いている代わりにアタックは止められません)はあるものの、基本的に上方修正された上位互換です。
やはり、復帰とドローが付いているのは卑怯くさいですね。。
『"チマメ隊"「チノ」&「メグ」&「マヤ」』を起点にして裏リバを次々と並べる型です。
リゼ父(先制レスガ付与)+リゼ(リベンジ内蔵)+『モカのめん棒』(先制付与セット)を中心に、攻めも受けも一方的に!がコンセプトです。
しかし、表スタンド→裏リバース登場の割にはサイズが低いフレンドが多く、それを補うための『パトリオットサーブ』はリゼ父と被るため、それを採用するならそもそもフレンドを変えろという話に。。
なお、この頃は「シャロって手札ないよねー」と謎の言葉を残してました。。
毎ターンドロー+回収を選んでこれなので、いかに上から引き続ける行動が弱かったかが窺えます(・へ・ )パートナーを引きすぎるので、その分、守り札を多く要求されてしまいます。。
余談ですが、手札がないデッキというのは何も非ドロソに限った話ではありません。
面が弱ければその分だけ手札を使わないと守れませんし、ドローの効率が悪い(カットドローを多用する、ルックをしないで上から引き続ける = パートナーを引き込みやすい)のデッキも必要以上に守り札を使うため、手札が足りなくなりがちです。
逆にドローはメインドローだけ、もしくは完全に非ドロソだとしても、盤面が堅く、攻め札なしでは突破されないようなデッキは手札を容易にキープできます。
前者は『クールなリーダー格「土岐 のぞみ」』、後者は『もふもふバンド「ココア」』がそれに当たります。
なので、上から引くのは最低限かつルックを挟み、控え室から回収して手札を増やすようなデッキが、真の意味で"手札の多い"デッキです。
そんな都合のよいデッキがあるのか?! ...そう、それが『確かな繋がり「朝倉 音夢」』です!! 彼女はテキストが強すぎました(;人; )
<U“チマメ隊”「チノ」&「メグ」&「マヤ」>
<Cチノの絵を見る「リゼ」&「ココア」>
<R年の功「タカヒロ」&「ティッピー」>
<PRお願いは何?「モカ」>
伊織互換。
シャロの専用フレンド『隣がお化け屋敷だったら...「千夜」』が弱すぎるため、実質、このモカがシャロの専用フレンド扱いに。
バルハルと相性がよく、簡単にドロー時のテキストを誘発させる事ができます。
この辺りからいまの型に近付いてきます。
今後もこの型をベースに考えているので、私としては1つの区切りの型です。
ここまできてようやく勝率も上がってきたので、やっと紹介できると思えるようになりました笑
なので、シャロの紹介も最初はこの型にしようと決めていました。
やることは貫通&サイズのごり押し!
実際はバルハル以外のスペックが微妙なのでパトリオット前提なのがいまいちですが、とは言えここにガード不可が絡むので、威力はバカにならないです。
<U“チマメ隊”「チノ」&「メグ」&「マヤ」>
<Cボートで競争「ココア」&「モカ」>
<R年の功「タカヒロ」&「ティッピー」>
<C隣がお化け屋敷だったら…「千夜」>
早速モカが抜けました笑
とはいえ、この千夜が弱いことには変わりありませんが。。
ネームの兼ね合いで再度採用しました。
ミラーの不毛さに嫌気がさして、再初期のサロメサ型に戻ってきました。
バルハルとサロメサは一見相性が悪そうに見えますが、木組みでサロメサ裏にしておけばドローを阻害する事もないため、両立もできます。
ただ、千夜とサロメサを使う関係上、面が弱くなりがちなのがネックです。。パトリオットを絡めても4キルが難しいです。
4キルのできないデッキは先攻取った時の恩恵が小さく、個人的にはかなり気にしている部分です。
先攻は2~4ターン目に相手より1面多い状態でバトルフェイズに入れるため、このメリットを活かせない(4キルが可能な動きを持たない)デッキはいまいちだと思っています。
<U“チマメ隊”「チノ」&「メグ」&「マヤ」>
+
<Cチノの絵を見る「リゼ」&「ココア」>
<R年の功「タカヒロ」&「ティッピー」>(<T“ラビットハウス”「ティッピー」&「チノの父」>)
<C“甘兎庵”の顔「あんこ」&「千夜」>
<PRお願いは何?「モカ」>
から3種
相手だけ回収メタ+復帰。
地味すぎて文句も出ないと思いますが、それなりに活躍しました。
これと『"ラビットハウス"「ティッピー」&「チノの父」』(3ルック+3減少)を並べていた試合もあったのですが、今思うとあれは一体なんだったでしょうか。。
CGF08で使用した特殊レギュレーション(剥がれる単体が禁止)に対応した型です。
『"甘兎庵"の顔「あんこ」&「千夜」』と『"ラビットハウス"「ティッピー」&「チノの父」』を出せるように配分を調整しました。
千夜&あんこは特殊レギュレーション上、最も人気であろうごちうさミラー...特に対『前向きムードメーカー「ココア」』と『もふもふバンド「シャロ」』を想定しての採用でした。
チノ父&ティッピーは、ごちうさミラーで『年の功「タカヒロ」&「ティッピー」』を出してしまうと、『まだまだいける?「モカ」』(エステル互換。永続上昇が居る場合に7点オール)で焼き払われる可能性があるので、それを危惧しての採用です。
どちらも期待通りの活躍をしましたので、メタ読みとしては完璧でした(^ー^ )
それ以外の配分については、『木組みの街のマスコット?きぐみん』などのネオスタンダード用では採用していたカードが抜けていたりと若干の違いはありますが、殆どはバルハル+リゼココア型と同じです。
<U“チマメ隊”「チノ」&「メグ」&「マヤ」>
<Uボケとツッコミ「リゼ」&「千夜」>
<R年の功「タカヒロ」&「ティッピー」>
<PRお願いは何?「モカ」>
さくらアイシア互換。
初出は古いですが、私はこの互換が大好きです笑
ごちうさにおいてはあらゆる行動をキャラで行う事が強く、木組みのおかげでコストも捻出しやすいのがポイントです。
『もうひとりの天才"ラボメン"「比屋定 真帆」』や『腹ペコ女王「鳶沢みさき」』など、強力なセット嫁の増加とそれに伴う通信機互換や全割りの採用率増加に合わせる形で、型も変更しました。
木組みとリゼ千夜の相性は言うまでもないですし、アタッカーとしても及第点です。
全割りの増加はシャロにとって地味に痛手で、メタ系のセットを複数枚維持するのが難しくなりました。
なので、割られても痛くないケータイのみを採用し、代わりにシンプルな攻め・守りを強化しています。
<U“チマメ隊”「チノ」&「メグ」&「マヤ」>
<Uボケとツッコミ「リゼ」&「千夜」> or <Cチノの絵を見る「リゼ」&「ココア」>
<R年の功「タカヒロ」&「ティッピー」>
<PRお願いは何?「モカ」>
デザイン的には『もふもふバンド「チノ」』の専用フレンドですが、チノへの貫通付与はネーム指定のため、バルハル(チノマヤメグ)にも貫通を付与できます。
対峙(レストガード禁止)内蔵も地味ながらも活躍の機会は多いです(・へ・ )
この記事を書いているいま現在、私が使っている型です。
リゼ千夜は相手のデッキにケータイ互換やアプリオ互換しか入っていない場合に効果が薄く、テキストを使わないで出す試合もしばしばありました。
それでは意味が無いですが、とは言え環境的にもリゼ千夜は採用したかったため、リゼココアと併用してみました。
相手や展開によって使い分けが効くため、従来のリゼココア型よりも見れる範囲が広がったのが強みです。
片方からもう片方へエクストラできるのもポイントで、ここは流石のごちうさ(木組み?)といったところです(^ー^ )
■おわりに
先週に公開された『デッキの作り方』についてのコラムはいかがでしたか?
私は書くのも楽しかったですし、読むのも楽しかったです(^ー^ )
ロードさんやチョネさん、レイさんにすぎなみさんにつっちーさんなど、普段からよく会いはしますが、あまりこういった話はしないので、そういう言った意味でも新鮮で面白かったです。
またこういったテーマでコラムを書きたいですね! 勝手に書きますよ(^ー^ )(?)
今回は以上です(・人・ )お疲れ様でした。