遊々亭攻略ブログ
ChaosTCG|カオス 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、ChaosTCG|カオスに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!
posted 2016.06.21
Byあんずはピポサル
お疲れ様です。あんずはピポサルです(・人・ )
■はじめに
もう仙台まで...って、ここ数回、常に同じ事を書いてる気がしてきました。。(;人; )
それだけ不安なんです(;人; )察してあげて下さい(←
今でも地区決勝やCSの1戦目は緊張で手が震えたり声がうまく出なかったりするのですが、これは一生治らなさそうです...
■BCF2016 入賞デッキレシピ考察 その3(大阪編)
今回も入賞デッキレシピについて簡単に考察をしていきます。
今回は大阪地区決勝の入賞デッキレシピになります。
全く関係ないですが、大阪といえば串カツ!
私も遠征した際には必ず食べています(:3_ヽ)_本当に関係ないですが。。
BCF2016の前半戦、最後の地区です。
毎年、東京地区に次ぐ参加人数で、今年も116人での激戦になった模様です...(・へ・ )
博多の『<もふもふバンド「シャロ」>』、札幌の『<運命に抗う執念"ラボメン"「岡部 倫太郎」>』と徐々に環境の姿が見えてきたタイミングでの開催のため、個人的にはシャロvs岡部の構図になると予想していました。
が、蓋を開けてみると最新OS:ISLAND の『<長い旅の始まり"浦島御三家"「御原 凛音」>』や、6月度のショップPRで強化された『<もうひとりの天才"ラボメン"「比屋定 真帆」>』など、予想外のデッキが勝ち上がって来ました。
また、OS:緋弾のアリアAA 全般は相変わらずの健闘っぷりで、環境はさらに混沌としてきました。。(・へ・ )

北海道に続いて、再び岡部の優勝になりました。
大まかな動き等については何度も解説した通りなので割愛します。
このレシピで注目したのは『<今どきの女子高生"ギガロマニアックス"「有村 雛絵」>』です。
特徴ラボメン持ちではないですが、控え室をバック送りにするテキストを持ち、『家族の時間"ラボメン"「橋田 至」』のテキスト成立を早める役割があります。
通常、『<ミニスカサンタ"ラボメン"「阿万音 由季」>』がこの役割に当たりますが、それだけでは足りないという判断したのだと思います。
ただ、由季を削ってまで雛絵を優先する理由は分かりかねました。。
他には『<"ラボメン"伝えた想い「漆原 るか」>』の枚数が気になりました。
直ダメを無効化するセットを退かす方法が殆どなく、マッチアップによっては(特にミラーでは)相当不利な印象を受けました。
実際には優勝という結果であることから、全体を通しての割り切り(メタ読み?)は正解だったのだと思います(・へ・ )

準優勝は OS:緋弾のアリアAA からあかりです。
ドローとサイズと直ダメを内蔵し、専用フレンドで更なるサイズと貫通を得るパートナーです。
また、OS:緋弾のアリアAA らしい『<CFriend ship>』を絡めた追加ドローとサイズも健在で、すべてのテキストを含めると異常なまでの威力を叩き出します。
自身と専用フレンドの圧倒的なサイズと直ダメによってダメージレースを有利に運べるため、除去を絡めるとかなりのスピードで山が削れていきます。
反面、お互いのターンで控え室を要求し、<フレンドシップ>分を考えると往復で6枚の控え室が消えていきます。
回収が出来ないので上から引き続けるカードで戦わなければならないので安定感は低めであったり、少しでも控え室を触られるとテキストが喋れないターンが生まれたり、自ら控え室を作るためにカットドローを多用してパートナーを引き込みやすかったりと、裏目の多さが気になります。
昨今のかぼちゃ互換の採用枚数が増加傾向にあるのも含め、この手の控え室をコストにするパートナーの事はあまり評価していなかったのですが、今回の結果を受けて認識を改めました。。
逆境と思われる中でもここまで勝ち抜いて来たのは流石ですね(・人・ )
イベントとセットは、デッキの方向性や環境を読みきった素晴らしい完璧な配分だと思います。
これぞ地区決勝の上位レシピ!といった感じの、お手本のようなデッキですね(^ー^ )

今回の決勝リーグにはあかりや高千穂の他にも『<双剣双銃「神崎・H・アリア>」』も居たため、OS:緋弾のアリアAA の優秀さが窺えますね(・へ・ )
パートナーの特徴は北海道編でも書いた通りなので割愛します。
このレシピの特徴は徹底的な控え室イジメですね(・へ・ )
パートナーのテキストのみならず、『<U夢の世界>』『<RGet along with>』『<Rジョナサン>』と、これでもか!というくらい対策しています。
この辺りは北海道の入賞レシピも同じため、高千穂で勝ち抜くには焦点を絞ったこういったレシピがよいのかもしれません(・へ・ )
ただ、単純な除去やセット割が少なく、これでどうやって後攻のゲームをまくるのかは気になるところでした。。
高千穂は逆転する力が低く、後攻を取ったりオート位置が深いせいで山差が付いてしまうと、ずるずると押されてそのまま...となりかねないパートナーです。
復帰に繋がるエクストラも少なく、どうしても先攻で押し切る事が前提な感じが否めないですが、その辺りはプレイングでカバーしてきたのかなと思います。
ちなみに使用者は我らが遊々亭Chaosチーム、つっちー! おめでとうございます(・人・ )きっと使用デッキ解説をしてくれることでしょう(←

4位にはOS:ごちうさから新ココアです。
『<Uようこそ木組みの街へ!>』のお陰で、非ドロソらしからぬ安定感を誇ります。
また、専用フレンドの『<Cくすぐり尋問「リゼ」&「チノ」>』と自身のエンド時ゲール(全体スタンド)によって、盤面で攻めと守りが完結しているのが強みのパートナーです。
このレシピの特徴は『<Rココアに憧れる「メグ」>』+『<R頼れる姉オーラ「モカ」>』を採用している所ですね(・へ・ )
いずれもリカバリーを意識したフレンドで、特に中盤以降に力を発揮します。
通常、ココアのフレンドはリカバリーが弱く、専用フレンドがスキメタということもあり、毎ターン1面以上は裏でターンを貰いがちですが、この構築であればその問題もクリアしています。
また、イベントは驚くほど守り札で固められています。
13枚のイベントの内、なんと13枚ともバトルフェイズで使う守り札で、棄権互換にいたっては6枚という徹底っぷり。。
相手からしたら「何枚入ってるんだ?!」となること間違いなしです。
ただ、極端に守りに寄せているがために、攻めきれない場面もありそうな気はします。
特に地区の予選は時間制限後にエクストラターンや判定での勝利方法がなく、その場で引き分け(事実上の敗北...)になってしまうため、硬直してしまうと厳しそうな印象は受けました。
また、&を含むエクストラが2種3枚しか採用されておらず、『ようこそ木組みの街へ!』をあまり活かした構築になっていない所も気になりました(・へ・ )
結果から見るにこの構築は正解だったのだと思います(・へ・ )「こうするのが当たり前」という意識に捕らわれない柔軟な発想は流石ですね!
○総評
BCF2016の前半最後の地区ということで、環境の傾向も見えてきた所での再び『<運命に抗う執念"ラボメン"「岡部 倫太郎」>』の優勝!
個人的には驚きの結果でしたが、それだけ勝ち抜けるスペックを持ったパートナーということなのだと認識を改めました(;人; )
また、『<もふもふバンド「シャロ」>』は最多パートナーにも関わらず、上位4名にはおらず、これはこれで驚きました。。
少なくとも入賞は間違いないだろうと思っていました...前評判通りの結果にならないのもこのゲームの難しいところですね(・へ・ )
次は仙台地区です!
大阪地区や名古屋地区と並んで参加人数が多めの地区決勝になるため、ここもまた激戦が予想されます...(・へ・ )
OS:この素晴らしい世界に祝福を が追加される最初の地区でもあり、環境読みはさらに難しくなりそうです。。
次の結果も楽しみですね(・へ・ )参加される方は優勝を目指して頑張って下さい!
今回は以上です(・人・ )お疲れ様でした。
posted 2016.06.21
Byロード
こんにちは。ISLANDデッキ公開の3度目となります。次回はカレンクルツを予定しており、一旦ISLANDは終了予定です。
その後はこのすば発売前考察や環境考察なんかを変な情報封鎖ごっこをせず本音をぶちまけていこうと考えています。

パートナー:<RR未来を照らし出す光“タイムトラベラー”「三千界 切那」>4
<U切那とイチャつく「御原 凛音」>4
<R誓い合った未来へ「枢都 夏蓮」>4
<C女の子大好き「山吹 桃香」>4
<R旅の始まり「リンネ・オハラ」>4
<RR裏切りの魔女「サラ・ガーランド」>4
<C小さな自信「カレン・クルツ」>2
<RR革命軍ネオ・アヴァロン「カレン・クルツ」>2
イベント14
<C人を呪わば穴二つ>1
<R浮かび上がる痣>2
<R炎天下のバーベキュー>4
<R夢にまで見た光景>2
<Rあの日確かになくしたはずの……>2
<Rウェディングドレス>2
<R決意の嘘>1
セット8
<RPeaceful space>4
<C秘めたる宿命>4
エクストラ
<C二人の顔合わせ「カレン・クルツ」&「サラ・ガーランド」>2
<Cレモン味のキス「枢都 夏蓮」>1
<C旅立ち「セツナ・オハラ」>3
<U愛娘×愛弟子「枢都 夏蓮」&「山吹 桃香」>1
<C資材調達「カレン・クルツ」&「リンネ・オハラ」>1
<UISLAND>1
<UNEVER ISLAND>1
解説
引けた前提として着地から<セツナ単騎>を叩き3ルックをします。この際<リンネオハラ>、<マゼクク><互換>のパーツが見え2手目以降のキャラ展開が見えてくると嬉しいですね。
これでパートナーの3上昇と<ISLAND>の3上昇が整いますので最低限の数値は確保し終わりました。
2手目は<リンネオハラ>、もしくは<カレンクルツ&リンネオハラ>のエクストラを登場させます。
引けている前提にはなりますが、先行の場合後者を登場させ殴りにいきます。後攻の場合は相手と自分のパートナーのレベル差、相手のテンポを見て守るか考えます
3手目では<マゼクク互換>、もしくは<サラガーランド>登場。この際除去を挟みつつある程度のダメージを狙っていきます。
4ターン目はゆっくりできるなら単純にビート、打点を入れに行く場合は<カレンクルツ&サラガーランド>のエクストラから<種サラ>で連パンです。
お互い攻め守りでグダグダするとき<種サラ>はスタンドさせてもよし、ドローしても良しで悪くない働きをします。
<炎天下のバーベキュー>、パートナーテキストでフレンドを寝かせてしまえば<サラガーランド>で連パンしやすいのでバーベキューは4推奨です。
<ウエディングドレス>で守りながら一気に相手のターンで除去できたり、<浮かび上がる痣>をタップ効果で使ったりと無理やりオート二本取りに行くような派手さはないですが常に守り札を要求するように立ち回る事が主な動きですね。
守り札は<あの日確かになくしたはずの......>を打つタイミングです。攻撃力減少無効が増えてきているので2にしていますが、増やしてもいいカードです。2枚の場合いつでも放るというよりはうまく見計らい、カウンターパンチにいけるタイミングで打ちたいです。
守りの際の<リンネオハラ>はオーバースペックですので<棄権>互換を増やす事も視野です。
<シャロ>や<比屋定>等回収に優れているパートナーは<ノーコスト通信機>に頼る構築ですが、攻め札を削りカボチャ互換で控室を削りにいく構築にすると更に相手の動きを制限でき、ただ殴るだけで勝ってしまったという展開も増えてくることが予想できます。
しかし、天敵の岡部にはとくに刺さらないカードを増やす結果になってしまいます・・・
<ノーコスト通信機>。このタイトルは焼きメタが薄く、回収メタを盤面に置きづらいので回収しないパートナーの場合自ずと3~4枚入ってきます。
懸念
岡部に勝てません()
勝ちに行く場合無理やり焼いたりガンガンレストさせ守り札を常に要求しにいく構築になりますが、その分攻めに偏りがちになったり、メタ要素を減らす事になるので他のデッキに不意を突かれやすくなります。これはISLANDというOSの殆どのパートナーに当てはまりますね。
それを上手く克服したデッキを構築できれば優勝する実力があるOSだと考えています。
評価点
何より回しやすいです。フレンドの御原凛音効果からパートナーがいくらエクストラしようとふり幸互換をケアできますし、数字を振りやすいです。レスガ搭載以外にデッキには恒久的な除去、更に安定して山を回していけます。オーソドックスなChaosTCGができます。フレンド二種ネームを投入する以外は完全に自由に組めるので色々と手を加える余地があり、初心者でISLANDを組みたいという方には是非オススメしたいデッキです。
冒頭でも触れましたが、これからはレシピ以外にも書いていきます。地区シーズン突入という事で副業等は一旦お休み状態なので腰を入れていきます。twitterなんかでは暴れていますので絡みにくいでしょうが、こんな題材あれば、このパートナーでどう組むかみたい等あれば書いていきたいと思います。
最近、定時後することは無いが、会社から解放されず帰れないから書いているというのは内緒です^^
posted 2016.06.20
Byロード
こんにちは。本日はislandの公開をお休みし、アリアを紹介します。
高千穂、ライカは公式4位以内、志乃は動画なんかで紹介されていますので載っていないアリアをと。

パートナー:<RR双剣双銃「神崎・H・アリア」>4
<R二人のA「間宮 あかり」>2
<Cアリアのサポート「間宮 あかり」>4
<Cあかりちゃん成分「佐々木 志乃」>4
<R“水着”の「高千穂 麗」>4
<R“水着”の「レキ」>4
<Rもう一人の攻撃手「風魔 陽菜」>4
イベント13
<C友情行為>2
<C最初の戦姉妹試験>1
<U悪夢>2
<U夢の世界>2
<C悶絶>1
<RGet along with>3
<Cつかまされたフラッグ>2
セット11
<Rあこがれの人と同じ銃>4
<U最後の戦姉妹試験>1
<U双銃>2
<Rカウント>4
エクストラ10
<UMy dear friend「佐々木 志乃」>2
<UMy dear friend「高千穂 麗」>3
<U風の音「レキ」>1
<U敗れた「風魔 陽菜」>1
<Uカルテットの対戦相手「高千穂 麗」&「風魔 陽菜」>2
<CFriend ship>1
簡単な解説
<風魔>登場の際はそのまま高千穂と<エクストラ>させる事が理想です。
2手目からは<あかり>を登場させていく事を目標としていますが、焼けてしまえば打点が入るデッキなので場合によっては<志乃>を優先し除去をしていく事もあります。
あとは状況に応じて。というよりは如何にテンポを掴めるかを最重要視します。
アリアのテキストの6点はバトルダメージになるので攻め札は余裕があれば拾う、引いたものは終盤のショット用に温存していきます。
<つーん互換>、<メガ通い妻>、<セット割り>だったりと色々入れ替えることは可能ですので各々調整が効きますね。私はごちうさにパトリオットサーブを打たれたあげく、こちらの控室を荒らされたくないのであえて攻め札を極力まで削り、守りと除外を多くして回したりもします。
控室の<ケータイ互換>を除外されない為にもこちらは優先して相手の除外カードを優先して除外していくかという立ち回りをする試合も少なくありません。
<最後の戦姉妹試験>。こちらは増量すると安定感が増します。セット全割りを打たれた際こちらを張るだけでリカバリー可能です。寧ろ全割り打ってもらうことが、相手への疑似ハンデスになりますw
<クッキング>は初手に1枚ほしいので4ですが、3にしてもいいかなというところです。
<双銃>。ゲーム中に1枚セットできれば御の字です。レキで使いまわし、耐久2~4以下のキャラはまとめて裏にできます。<志乃>単機焼きで少し足らないところへのカバーだったりと。
<あかり>テキストで回収メタを実質無効し、小回りの利いた焼きから手札を整えていくコントロール的な動きになります。
苦手な相手
苦手な相手として、常にパートナーへも焼きを飛ばしてくるデッキです。こちらは性質上パートナーに焼きを飛ばせるタイミングが限られます。今流行のゲパルト比屋定の様に簡単に高火力焼きを飛ばすデッキに対しては焼きメタを搭載していない為、デッキの削りあいになりがちです。

セット全割り、除外を駆使し1ターンでも緩い攻めのターンを作ってもらうよう立ち回ることが求められます(根本的に不利には変わりません)
反転して有利を取れるデッキは好きに焼かせてくれ、尚且つ回収メタも立たず控え除外も積極的にしてこないデッキです。こちらは常にデッキに10枚以上の要求をしつつ守り札を使いまわせて貰えれば頃合いを見てショットに移りタイトル特有の数字のゴリ押しに行くことが容易です。
セットカードを引くことを要求されるデッキですが見返りは凄く大きいデッキです。流行の岡部にも戦える数少ないデッキです。
今季は焼きパートナーが少ないので焼きを好きな方は試してみてはいかがでしょう?