遊々亭攻略ブログ
ChaosTCG|カオス 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、ChaosTCG|カオスに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!
posted 2016.10.07
Byあんずはピポサル
お疲れ様です。あんずはピポサルです。
■2016年度後期 環境考察 その2
今回は前回に引き続き、2016年度後期の環境考察について書きました。前回の続きになりますので、そちらから先に読んで頂けると理解しやすいと思います(^ー^ )
その2 の今回は環境の傾向と対策について書きました。
普段からプレイされている方にとっては当たり前な話になるので、退屈に思われる方もいるかもしれませんがご容赦を(;人; )
■環境の傾向
○環境トップ達
・単純にスペックの高いカードが揃った「ハイスクール・フリート」(<"艦橋要員""砲雷科"砲撃ハイテンション「西崎 芽依」>)・アペンドルールで次世代のテキスト量を持った「ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?」(<ハイスペックお嬢様「御聖院 杏」>)
・固有のパワーカードを大量に有する「東方混沌符」(<表情豊かなポーカーフェイス「秦 こころ」>)

現在の環境はこれらのOS/パートナーが牛耳っている状態です。
○テキスト量/行動回数の増加
OS:ハイフリ以降、盤面に並ぶテキストの量が明らかに増えました。OS:混沌符は元々狂ったようなテキストが盤面に並んでいたため、本家ChaosTCGもそれに追いついた形になります。
ハイフリ(西崎)の場合、パートナーに全てが書いてあるため、ステータスを度外視したテキスト優先のフレンド選びをしています。

また、各種晴風はフレンドが登場する度に公開され、"プレイヤーに"追加でテキストを与えます。
ネトゲ嫁(御聖院)の場合、アペンドルールのおかげで一枠にフレンド二人分のテキストを組み合わせて置けるため、必然的にテキスト量が多くなります。
特に亜子ネームは上下で合計4つのテキストを持ち、単体エクストラへの派生も加味すると、一枠のフレンドとは思えないくらいのテキスト量になります。

混沌符(こころ)の場合、盤面のセットをメインフェイズ中に大量の上下できるため、単純に『カッターナイフ』互換や『さっちんクッキング』互換、『ケータイ電話』互換のテキストが二倍になります。
『萃まる夢「伊吹 萃香」』や『"東方永夜抄"紅の自警隊「藤原 妹紅」』、『希望の面』のように、盤面に並ぶカードに元々2つ以上の(またはそれに準ずる)テキストを持ったものも多いです。

テキストが多くなればなるほど行動の回数が増えます。
そして、行動の回数が増えれば、手札を温存できる動きも増えるため、それに比例してシュートの威力も上がっていきます。
その結果、西崎の『<"艦橋要員""砲雷科"希望の一弾「立石 志摩」>』+『<無力感>』+『<RAtt>』から繰り出される焼き&連パン、御聖院の『<高校生活の終わり>』や『<ソードダンサー「シュヴァイン」>』『<正体は同級生「シュヴァイン」>』で全除去した上での+『<ギルティ>』、こころの『殺人ドール』で全除去した上での+バトルフェイズ中に『葉団扇』の上下など、どれも守り札なしでは確定でオートレベルアップを吹き飛ばしますし、一部の守り札はは全く受け付けないレベルです(;人; )
○進化する除去
当時は「強すぎる!」と話題になったOS:ごちうさの『<R柔らかくなるコツ>』も大分慣れ親しんできました。
しかし、ハイフリでは手札コストが下がった実質『<>』互換+セット割を兼ねた『<RRATt>』、ネトゲ嫁では何故かドローと除去が合体した『<R高校生活の終わり>』など、除去のインフレは留まることを知りません。
除去は低コストになればなるほど、盤面の価値が下がります。
並べても簡単に裏にされるのですから、何を並べても同じという訳です。
○メタの考え方
では、メタは無意味なのでしょうか? 残念ながら(?)そうはなりません。従来のメタはその動きを封じるために存在しました。
焼きにおける焼きメタ、回収における回収メタ等、あらゆる事象に対してメタが存在しました。

しかし、除去の低コスト化に伴い、その役割を果たせなくなってきました。
そして、残念なことにそれを止める術はほぼ存在しません。ChaosTCG において除去は正義です(・へ・ )
かといって、ここでメタは無意味だと割り切るのは早計です。
シュートの威力が上がった要因は、手札を温存しやすくなった事にあります。除去の低コスト化とはまた別の話です。
そして、メタはどうやっても無視はできません。どんなに除去が軽くなろうとも、消費なしでは退かせません。
つまり、メタはそれ自体を割り切るのではなく、その使い方・考え方を割り切ります。
要するに、「メタは退かされるもの」と割り切るのです。
そこに手札を使って貰うことで、手札を消費させ、相対的にシュートの威力を下げるために使う...これが今のメタの考え方です。
メタの本質とは異なるかもしれませんが、除去やシュートの威力が高くなりすぎた以上、従来の考え方では勝てません。
勝つためには新しい常識を生み出すしかありません。
具体的な例を挙げます。
御聖院には『麦わら帽子』(カップメン互換)や『連携プレイ』といった、シュートの威力を底上げするカードがあります。

前者は単純にステータスを上げ、後者は先防付与のような妨害を防ぐ攻め札です。
盤面にメタがない場合、余計な除去を使うまでもなくシュートの体制に入れます。
当然、除去は残りますし、手札にはカップメン互換や連携プレーが残ります。
しかし、盤面に『<C通信機>』互換やスキル無効のようなメタが存在した場合はどうでしょうか。
いくらコストが軽くなったとはいえ、除去を撃たなければ退かす事はできません。
手札コストにできるカードがなければ、当然、カップメン互換や連携プレーがコストにされます。
これらはあくまでシュートの威力を底上げするカードですので、シュートそのものが放てる体制にならなければ効果は薄いです。
結果、手札コストにシュートの威力を底上げするカードを使わせる事で、相対的にシュートの威力を下げる事が出来ます。
これがメタの役割です。
ただし、メタが一面しかいなかったり、スタンドで返してあると効果は薄いです。
一面だけでは一枚のイベントで解決され、それを回収ループされる危険性がありますし、スタンドで返したキャラはそもそも除去の的です。
やるのであれば、メタは複数面並べて、1枚や2枚では突破出来ないようにしたり、メタ自身がアタックしてダメージを与え、レスト状態で除去を向けさせる事で価値を高める(既にダメージを与えるという役割を果たしたキャラに除去を向けさせるのは重要なプレイングです)などの工夫が必要です。
○価値の低下
最後に価値の下がったカードについて簡単に解説します。解説の過程で簡単に触れましたが、一部の互換は価値が下がり、残念ながら採用できるレベルを下回ったものも存在します。
特にスタンド状態でターンを返す事や、控え室を触る行動の価値は大きく下がりました。
前期である程度の採用率を誇った伊織互換のゲール内蔵や、ましろ/かぼちゃ互換のような控え室に触るカードは殆ど採用されなくなりました。

理由は単純にこういった絡め手が不要になるくらいスペックが上がった事です。
レストだろうがスタンドだろうが邪魔なフレンドであれば裏にする・そうでなければ取り敢えずレストにしておく...呼吸をするように除去が撃てるようになった今、直接盤面に影響を及ぼさないゲール内蔵はほぼ無意味です。
ましろ/かぼちゃ互換も同様で、確かに控え室を利用するデッキは存在するのですが、それ1, 2枚では止まりません。回収するデッキですら、上から引いて解決できるくらいのドロー量を持ちます。
これらを採用するくらいなら、既に採用しているキャラを1枚でも増やして盤面を安定させた方がよいレベルです。
■環境の対策
環境の対策は最初に述べた3OS...ハイフリ、ネトゲ嫁、混沌符の対策に直結します。今期はそれらのOSを使った上で、それらのOSをいかに攻略するかの戦いになります。
○焼きメタ
西崎、御聖院、こころには共通した攻め方があります。それは焼きです。どこ程度まで軸に据えているかはパートナーによって寄せ方が違うので一概には言えませんが、焼きを全く採用していないというのは有り得ません。
なので、焼きメタは今期を攻略する上で最も重要なメタになります。
・通信機互換
3パートナーとも焼きが共通していると述べましたが、実は回収も共通して多用してきます。
そのため、焼きメタに付随して回収メタも付いている通信機互換は、環境で最も優れた焼きメタと言えます。
とは言え、使えるパートナーは限られてくる(自身も回収を多用する場合は使えないです...)ため、その場合は『嵐の中のカップ麺』互換に差し替えると良いです(・へ・ )
・登場条件を持たない焼きメタ
そのため、『肉体派と理論派「マゼラン」&「クック」』互換や『オルタネイティヴ4「社 霞」&「香月 夕呼」』互換のような登場条件を持たない焼きメタは意外と裏にされづらいです。
これもまた採用できるOS/パートナーは限られてきますが、対ネトゲ嫁を想定するのなら積極的に採用してみるとよいかもしれません(・へ・ )
○特殊な守り札
攻めの威力が高くなると、どうしても接触が前提の守り札は使いづらいです。懇願互換や断金互換などは盤面が全面裏では使えませんし、棄権互換も重要なフレンドは単独先攻互換で蓋をされている事が多く、あまり有効ではありません。
そうなると互換の存在しない(殆ど存在しない)特殊な守り札が採用されます。
・その少女の名は――――

ISLANDとネトゲ嫁(と、現在公開中のゆずソフト...今後も増えそうですね。。)にのみ許された強力な守り札です。
ダイレクト前提の守り札なため面裏に強く、環境に合った守り札と言えます(・へ・ )
単発での影響力も申し分なく、これ1枚で大幅にダメージを軽減できます。
御聖院の場合、イベントをプレイした際に相手に貫通を振る事であらゆるキャラでも10減少の対象に変える事が出来る荒業も可能なため、是非とも採用したいイベントです。
・"航海科"見張員「野間 マチコ」

ハイフリのみが使用可能な特殊登場フレンドです。
これ自体が守り札という訳ではありませんが、単独先攻互換等で裏にされて起きないフレンドを踏んで登場する事で、実質万能棄権互換として使用可能です。
登場時の山札確認も優秀で、ここでオートレベルアップが仕込めれば完璧ですし、新たな守り札が手に入れば1枚で2枚分の役割を果たした事になります。
面裏になりやすい昨今では是非とも採用したいフレンドです(^ー^ )
・兎符 因幡の素兎

混沌符にのみ存在する特殊な守り札です。
お互いにキャラを対象に取れる断金互換もどきで、イベント無効のキャラにアタックされた時には自分のキャラを対象に取ったり、盤面にガードに選べるキャラが居ない場合は相手のキャラを対象に取ったりと、器用な使い方が出来ます。
手札コストが重く、使用後はバックヤードに行ってしまうデメリットはありますが、枠さえあれば是非とも採用したいイベントです。
■おわりに
前回と今回の二回に分けて2016年後期(WGPシーズン)を考察しました。内容の是非こそあれど、参考になれば幸いです(・人・ )
来週の札幌地区決勝から、いよいよWGPシーズンの開幕です。
今年もどんなパートナーが勝ち抜いてくるのか楽しみですね(^ー^ )
前期は勝てなかった私ですが、一プレイヤーとしての目標は引き続き地区優勝! 頑張ります(・人・ )
今回は以上です(・人・ )お疲れ様でした!
posted 2016.10.06
Byすぎなみ
お疲れ様です。すぎなみです。
毎度恒例のコラム記事、今回はネトゲ嫁編でお送りします。
■今回の弾でデッキを組んでみたいパートナーはどのカードですか?
隠れオタJK「瀬川 茜」です。今回のネトゲ嫁のプールの中で実現可能なパートナーを模索した所、<U大人の意見「斉藤 結衣」>に毎ターンログインするか、瀬川ネームの専用フレンドの<U夏休みの宿題「秋山 奈々子」>のどちらかが使いやすそうでした。
フレンドで強力な<RR乙女の秘め事「瀬川 茜」>を使用する事はできなくなりますが、使いやすいアコセットやルシアンセットは使用可能なのと、エンド時全スタンドという他パートナーには無い強みを持っている為、差別化はできていると思ってます。
■上記で選んだパートナーで組んだ場合、最終盤面はどのように想定していますか?
<RR隠れオタJK「瀬川 茜」><U夏休みの宿題「秋山 奈々子」>&<Rサモナー誕生「セッテ」>
<RRオープンオタク「西村 英騎」>&<R仲間を待つひととき「ルシアン」>
<RRぼっちガール「玉置 亜子」>&<R見た目至上主義「アコ」>
<Cクラスの担任「斉藤 結衣」>&<U攻城戦の訓練「猫姫」>
盤面に関しては、攻め用と受け用でそれぞれ分かれています。
攻め面としては、<U夏休みの宿題「秋山 奈々子」>+<Rサモナー誕生「セッテ」>と<Cクラスの担任「斉藤 結衣」>+<U攻城戦の訓練「猫姫」>を採用。
受け面としては、<RRオープンオタク「西村 英騎」>+<R仲間を待つひととき「ルシアン」>と<RRぼっちガール「玉置 亜子」>+<R見た目至上主義「アコ」>といった形になっています。
盤面には相手のフレンドを阻害するカードは全然無いのですが、その分イベントに相手のフレンドを裏にするカードを大量に投入している形で運用しています。
主に使用しているのは、<R高校生活の終わり>・<U楽しみの為の裏切り>・<Uギルティ>の3種です。
アペンドルールのログイン・ネトゲの効果で難しく見えがちですが、パートナーのテキストも攻め方も比較的シンプルなパートナーなので、<RR隠れオタJK「瀬川 茜」>はすごく使い易いと思います。
なので、まだどのパートナーを組むか悩んでいる方は、是非一度試してみては如何でしょうか?
■今回の「ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?」では、1枚で複数の効果を持ったイベントカードが増えましたが、今まで発売された複数効果を持つイベントカードの中でどのカードが1番好きですか?
今までの中でだと、一番好きなのは<R辻堂軍団登校風景>です。<Cサイニャンの加護><C妄想人形劇><R文芸部への勧誘><C力の暴走>等々、多種多様です。
最近はエクストラの効果が強力になってきている事もあってリカバリー枠に悩むことが多くなってきている印象があります。
『このエクストラ、効果は強いんだけどリカバリー枠が必要だから枚数減らさないとダメか』といった状況も多々ありますし、全面表にできない!といった事もチラホラあるかと思います。
そういった時に、リカバリーイベントを握っているだけで安心できる事もあるかと思います。
また、それ単体だけでは微妙にも感じますが、貫通無効との複合テキストなので、無駄になる状況が限りなく少ないです。
逆に、<ChaosTCG【“艦橋要員”“砲雷科”砲撃ハイテンション「西崎 芽衣」】デッキ>のようにイベント無効になるパートナーもいますが、そういった状況でもリカバリーイベントとして使用できるので、無駄になりません。
とはいえ、OS辻堂さんのカードなので、使用タイミングがほぼ無いのが悲しいですが(´・ω・`)
以上が、ネトゲ嫁のコラムへの回答となります。
ちなみにですが、今回のコラムは赤文字瀬川で書かせて頂きましたが、実は黒文字瀬川をパートナーにする方も試してみました。
そして、現状で継続して調整しているのも黒文字瀬川パートナーだったりもします。
こっちのパートナーのデッキも、調整してから紹介させて頂きたいと思います。
まぁ、イラストがこっちの方が好きだからってのも理由の1つなんですけどね←
というわけで、次回もよろしくお願いします。
posted 2016.10.06
Byあんずはピポサル
お疲れ様です。あんずはピポサルです。
■はじめに
10月に突入し、いよいよ秋らしくなってきましたね。涼しい日もあればまだまだ暑い日もあって、体調を崩しやすいため、体調管理には気をつけていきましょう(・人・ )
そしていよいよ10月10日からWGP2016が始まります。
最初は札幌地区(^ー^ )出場される方は頑張って下さい!
■2016年度後期 環境考察 その1
今回は2016年度後期の環境考察について書きました。その1 は各種環境OSやパートナーについて簡単に解説を、その2 で環境の傾向と対策について考えていきます。
今回はその1 ということで、直近のOSとパートナーのおさらいからいきます(・人・ )
○ご注文はうさぎですか?
まずは2016年度前期に活躍したOSから。『ようこそ木組みの街へ!』『5人揃えば可愛さ無限大』といった固有エクストラをはじめ、『パトリオットサーブ』や『"チマメ隊"「チノ」&「メグ」&「マヤ」』といったパワーカードを多く有するため、どの時代であっても忘れてはならない存在です(・へ・ )
今でも根強い人気のあるOSですが、環境の移り変わりの中で置いていかれた感じは否めません。。
・もふもふバンド「シャロ」
とにかく現環境は最新OSと過去OSのスペック差が露骨で、嫌と言うほどその差を感じます。
件の最新OSたちについては後述します。
これはシャロに限った話ではないのですが、数ヶ月前までは環境を牛耳っていたシャロですらこの扱いまで落ちる...といった意味で真っ先に取り上げました。
パトリオットサーブやチマメ隊といったパワーカードのおかげでなんとかなるレベルではありますが、時代の流れの厳しさを感じます。。
・もふもふバンド「ココア」/前向きムードメーカー「ココア」
これらも例に漏れず、シャロ同様に環境トップ達と張り合える力を失ったパートナー達です。
対策をして五分が取れるどうかというレベルなので、後期をごちうさで勝ち進むのは難しそうです。。
○ニトロプラス(科学アドベンチャー)
2016年度前期の環境筆頭であるニトロプラスも、引き続き環境OSとして活躍中です。月例公認大会参加賞『奇跡の再会』の追加や『ゲロかえるんストラップ』の規制解除などの地味に追い風な部分もありましたが、環境トップ達とはこの程度では埋まらない差がある印象です。
・もうひとりの天才"ラボメン"「比屋定 真帆」
いとも簡単に高威力なシュートを叩き出すパートナーですが、コンセプトを支えるフレンドやイベントが貧弱で、いまいち時代遅れ感が否めないです。。
昨今のOS:ハイフリやOS:ネトゲ嫁にも効率のよさや手軽さで劣るため、この環境で勝ちきるにはかなりの割り切りった構築やプレイングが求められます(・へ・ )
そこまでして使う価値があるのかと言われると微妙な所ではありますが。。
・運命に抗う執念"ラボメン"「岡部 倫太郎」
未だに一定以下の強さのパートナーでは何をやっても勝てないため、環境のボーダーラインとして存在します。
後述します現環境最強パートナー『"艦橋要員""砲雷科"砲撃ハイテンション「西崎 芽依」』に対して相性がよいため、まだまだ長い事お世話になりそうです。
特筆すべきはその特殊なフレンド登場方法で、パートナーを裏にしない限りはあらゆる除去を無力化します。
勝ち筋の直ダメはオマケ...とまでは言わないものの、どちらかというと特殊登場を突破できずに詰むパターンが大半です。
1ターンにドローする枚数が増えた昨今では、最小限の動きで捌ける事のリターンは大きいです。
○ISLAND
BCF2016期間中に参戦したOSです。OS:ごちうさに対策する形で活躍し、単純なスペックも高く、使用者への負担が少ない事からも人気のOSでした。
ただ、岡部に対しては何回やっても勝てない等の弱点も明確で、単発OSである事から構築の選択肢も狭く、今後も活躍できるかは難しい所です(・へ・ )
・設計図との悪戦苦闘「リンネ・オハラ」
直接の戦闘には無類の強さを発揮するため、シャロのようなガン攻めパートナーを捌くのが得意で、逆に岡部のように絡め手で戦う相手が苦手です。
...というのが特徴のデッキだったのですが、やはり時代の流れには抗えず、最新OSとのスペック差を感じます。。
特に厳しいのが西崎で、自慢だったサイズをいとも簡単に突破してくるため、強みをズタボロにされてしまいました...
OS:ごちうさのチマメ隊+パトリオットのような一撃必殺がある訳ではありませんが、『ウェディングドレス』によるカウンターは健在なので、今後勝ち抜くためにはより捌く事を意識した形にシフトしていく事になると思います。
○この素晴らしい世界に祝福を!
OS:ISLAND に引き続き、BCF2016期間中に参戦したOSです。原作再現が色濃く出たOSで、今までとは一風変わったテキストのパートナーが多いのが特徴です。
『冒険者「カズマ」』はBCF2016後半では最多パートナーを誇り、環境の一角として台頭していました。
...とは言ったものの、カードパワーは当時から控えめで、現行の環境トップ達と比べるとかなり見劣りをしてしまいます。
・冒険者「カズマ」
どちらの勝ち筋も強力で、岡部のように直ダメのみに勝ち筋が寄っている訳でもなく、シャロやリンネのようにアタックで殴りきる必要もないため、状況に応じた最適な攻め方を選べるのが特徴です。
反面、直ダメの発生条件が「バトル終了時に相手より手札の枚数が少ない事」と厳しく、意識して手札を減らさないとダメージが入りません。
当然、相手もそれ込みで手札の枚数を調整してくるため、手札を抑えて直ダメを入れた返しにシュートされ、手札に守り札がない・守り札を撃つと返しの復帰が間に合わないといった状況も頻出です。
そもそもの話にはなりますが、自身の手札を縛りながら戦うというのは強い行動ではありません。
そういった意味でも、元々勝ち抜けるパートナーではなかったと思います。。
それが環境の推移と共にさらに厳しくなってきた...という事で、世間の評価も低めな印象です。
○真剣で私に恋しないさい!
BCF2016シーズン終了後、初っ端に登場したOSです。追加組ということで期待は高かったのですが、前弾から2年以上経っているため、不足している互換だけでプールの大半が埋まってしまい、思ったほどの強化にはなりませんでした。
勿論、『川神学園 評議会議長「最上 旭」』のような強力なフレンドも登場し、『"梁山泊"必殺の一撃「林冲」』のような専用デッキも生まれたため、全く影響がなかった訳ではないですが、イマイチ感は拭えません(・へ・ )
・凜然たる眼差し「源 義経」
焼きの威力が非常に高く、焼きメタの薄い相手に対してはアタックすら許さないレベルです。
また、最近のパートナーにしては珍しく、パートナーがタッチレストを持つため、西崎に対して自然と耐性を持つのも追い風です。
しかし、盤面に専用フレンドを2種並べるせいでメタ要素が薄く、回収メタや焼きメタをセットに頼りがちです。
そうなると全割りから簡単にシュートを貰ってしまうため、あっさり逆転されてしまう裏目があります。
見た目以上に器用貧乏で脆いパートナーなため、そういった弱点を抱えた上で現環境トップ達に挑むのはなかなか厳しい所です。
・"梁山泊"必殺の一撃「林冲」
盤面に並ぶテキストはステータスの上昇だけでなく、攻撃力減少メタや控え室のバックヤード送り、レストガードや再スタンドなどの絡め手が多く、ありがちな攻め一辺倒なデッキで終わりません。
反面、ドローに乏しく、しつこく手札を使わされる状況は苦手です。
また、焼きメタが薄い割には復帰も弱く、2面以上裏でもらうとどうやっても手札を使わなければならず、起こすのも苦労します。
どうやっても梁山泊以外のフレンドを採用しなければならないのも微妙な所で、結局はテーマデッキ...という評価です。
○ハイスクール・フリート
単独OSでありながら120種というプールの広さが特徴のOSです。毎年恒例(?)の後期インフレの走りで、「何をやっても強い!」を体現したかのような、高スペックなパートナーと汎用性の高い・互換の存在しないフレンドやイベント、セットが多数存在します。
特に『"艦橋要員""砲雷科"砲撃ハイテンション「西崎 芽依」』は 2016年9月の公認大会を荒らしに荒らしまくり、Twitterでの圧倒的な勝利報告数が拡散されたのは記憶に新しいですね(・人・ )
ただ、何をやっても強いとは言ったものの、西崎と比較するとぱっとしないパートナーが多く、これからの環境という意味では西崎一択...といった印象です。
・"艦橋要員""砲雷科"砲撃ハイテンション「西崎 芽依」
テキストに従ってレベルを上げるだけでドロー・サイズ・貫通・焼き・連パンという勝つために必要な要素をすべて満たすという、シンプルな強さが売りです。
パートナーのテキストだけでここまで完結しているので、残るフレンドやイベント、セットでそれをサポートすれば、それだけで環境を牛耳る最強クラスのデッキに仕上がります。
「何試合使っても同じ動きができる」「方向性に従うだけでよい」という単純さ・プレイング負荷の低さは地区決勝のような長いラウンドで心強いです。
西崎こそ、間違いなく現環境最強パートナーです(・へ・ )今後、当分の間は仮想敵として挙げられる事になると思います。
○ネトゲの嫁が女の子じゃないと思った?
OS:ハイフリに続く今期の単独OSです。特徴はユニットを彷彿とさせる『ログイン』と『ネトゲ』というキーワード能力です。
キャラの上にキャラを重ね、種となったキャラのテキストを引き継ぐアペンドルールで、1枠に大量のテキストを詰め込めます。
そのため、ターンが進めば進むほど、非常に強力な盤面になって行きます。
また、プール全体がこのアペンドルールを前提としているため、査定もそれに沿った形になっており、全体的にスペックの高いカードが揃っています。
・ハイスペックお嬢様「御聖院 杏」
また、自身と『怪訝な瞳「アプリコット」』のテキストにはターン中に1回の制限が無い事から、イベントをプレイすればするほど盤面が強化されるため、その威力は計り知れません...(・へ・ )
平気でオートレベルアップ2つは越えるシュートを放ち、盤面さえ埋まっていれば3つのオートレベルアップを貫通した上で山札をすべて吹き飛ばす威力を出せるため、1回でも守り札がないターンがあるとそのまま敗北コースに直行です。。
唯一、受けだけは弱そう見えますが、自身や『乙女の秘め事「瀬川 茜」』のルックでオートレベルアップを仕込める事や、『対人バリア』のような互換の少ない強力な守り札を使える事、『見た目至上主義「アコ」』や『仲間を待つひととき「ルシアン」』といった守り寄りのフレンドを並べて戦うため、見た目以上の硬さがあります。
この万能感こそ、環境パートナーたる所以です(・へ・ )
瞬間的な攻めの威力は西崎すらも圧倒し、守りも水準以上の硬さを備えた御聖院もまた、西崎と並んで現環境最強パートナーです(・人・ )
○東方混沌符
ChaosTCGと合流して長い事経ちますが、ここまで環境に食い込んできたのはBCF2014環境以来です。昔ほどの初見殺し感はなくなり、1つのOSとして認識されつつあります。
『萃まる夢「伊吹 萃香」』『"東方永夜抄"紅の自警隊「藤原 妹紅」』『"復刻"霊符 夢想封印』『希望の面』など、強力な各種PRカードが特徴のOSです。
互換も存在せず、それぞれがこのOSを選ぶレベルで強力なカード達です。
反面、OS単位で見るとどのパートナーであってもこれらのカードを共通して採用するため、差が出ないのが難点です。
また、除去が貧弱なため、スキル無効や『お菓子作り「朝倉 由夢」』互換(回収メタ+焼きメタ)に弱く、勝てる・勝てない相手がハッキリしています。
・プリンセスジェイドグリーン「洩矢 諏訪子」
控え室のセットをループするため、セット割に対しては耐性を持つ異質なセット嫁です。
そのステータスの高さと回収タイミングの多さから、純粋な殴り合いには滅法強く、単純な戦闘に関してはリンネ以上のスペックを有します。
反面、回収メタが出るだけでテキストが半減するため、OS:ネトゲ嫁やOS:東方混沌符のような、自然に回収メタが採用されるOSが苦手です。
そもそも混沌符は除去が弱いため、イベント頼りな諏訪子は回収メタに限らず、スキル無効や焼きメタなどを退かすだけでも一苦労なため、環境には合わない印象を受けます。
・表情豊かなポーカーフェイス「秦 こころ」
『ありがとうの気持ち「メリル」』互換の上を行くテキストを内蔵しており、メイン/バトル問わず盤面のセット分だけセットを上下できます。
そのため、焼きメタの薄い相手に対しては相手ターン中でも焼き落とす事が可能で、今まで除去の弱かった混沌符としては救世主のようなパートナーです。
そもそもメインフェイズに任意のセット枚数を戻せる事が異常なため、最大値の高さは環境パートナーの中でも群を抜いています。
反面、セットへの依存度が高く(当たり前ですが...)、使用条件を持つセット・持たないセットをバランスよく引かなければテキストを全て使えないため、従来のセット嫁に比べるとセットの枚数が多くなりがちです。
その分、キャラを減らせば安定感が、イベントを減らせば柔軟性が落ちるため、高い最大値の裏で多大な犠牲を払っています。
それでもなお、西崎や御聖院にと並び、環境トップに君臨するパートナーである事は間違いないです。
○その他(アップデートスリーブ)
前期に引き続き、アップデートスリーブ第二弾が登場しました。
また、発売記念大会も開催され、多くのPRカードが追加されました。特に『"復刻"霊符 夢想封印』が人気で、その入手難易度の高さで話題になりましたね...(・へ・ )
・ひと夏の思い出「ラウラ・ボーデヴィッヒ」
『"IS"雨月を構える紅椿「篠ノ之 箒」』や『日本の温泉文化』といったパワーカードを活かし戦います。
特徴は豊富な除去で、減少や焼きは勿論の事、直ダメといった珍しいダメージ源も有するため、こと攻めの多彩さに関しては現環境最強クラスです。
しかし、ラウラには「自分との戦い」という明確な弱点があります。
引けた・引けないで露骨に強さが変わるため、長いラウンドには不向きなパートナーです。
地区決勝が6~8回戦であることからも分かる通り、この不安定さで勝ちきるのは至難の技です。。
・大元帥としての覚悟「大善寺 涼風」
『和葉の罵倒』は歴代で最強のセットといっても過言ではないくらい強力なセットで、これを退かせないとそれだけでゲームが詰みかねない影響力を持ちます。
『レミニセンス』によってシュートも貰いづらく、理想的な受けデッキですが、いかんせんOS自体が古く、全体的なスペックには難アリです。。
手札を増やす方法も限られている・『和葉の罵倒』への依存度が高いなどの弱点もはっきりしており、勝ち抜くには難しいかもしません(;人; )
次回、その2へ続きます。
今回は以上になります(・へ・ )お疲れ様でした!



























