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遊々亭攻略ブログ

バトルスピリッツ 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、バトルスピリッツに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2023.08.26

Byれんこん


renkonbs65_1.jpg
【新弾コラム】待望の契約デッキ破棄!
「造契約」デッキ紹介
はじめに
皆様どーも!れんこんです!

最新弾「極争」が発売し新たに4種の契約デッキとガタル、テラードの裏契約煌臨が追加されますます環境が変わるかな?と思います。
契約編:界 第2章ということでこれまでより若干遅い通常ブースターの2弾目になります。
今年はBSCが多かったからですね!やっときたか!という思いです。

今回その中でご紹介するのは<造相棒レーヴ>と契約した「造契約」になります。


デッキレシピ
『造契約』
ブレイヴ
3
マジック
6

解説
このデッキの勝利プランは主にデッキ破壊です。
レーヴはもちろんブレイヴから煌臨までデッキ破棄を主な効果に付属して効果を発揮する事が多いです。
相手のトラッシュを参照してシンボルを増やすこともできるためサブプランとして多点シンボルで殴り勝つプランも存在します。

使ってみた感じとしては、

獄契約・・・後手にレーヴを出せば100%<ジャバド>は破壊できる。
デッキを破棄しつつコスト以下の破壊が可能であるため。
ザッファーグ>、<ゴッド・ジャバド>など3枚積みしているデッキが少ないカードをトラッシュに落とすことができ、<ヴァン=トゥース>の除外しながら召喚と相まって相手のデッキが無くなるのが早い。
イビルドロー>の回収があるがそもそもトラッシュ触らせないので回収できない。
最近流行りのヘクトル型はドローができなくるので手元の破棄を積むのも一考。


蒼契約・・・同じ蒼波のデッキであり、手札を伸ばしていくデッキなのでまず<シャック>を場に残さない意識で望めば基本テンポは取れます。
ガブル>、<ケーニッヒ>で固められたら出せるものが無くなるのが弱い点。
手札を破棄して5枚以下にすれば<スチームハイヴ>で手札保護が付くので白晶やコスト破壊でしのぎましょう。
相手のドローも速いのでデッキ破棄で勝てますが<ゴッドブレイク>などを積まれた時は<ブリスター>を出すか殴り勝つプランに潔く切り替えましょう。
ブレイヴで<マーラサーミズ>や<ヴィルカイック>は残さないでドローに変換してあげましょう。


採用カード
造相棒レーヴ
カウントでコストが上がる契約編:界からの効果を持つカード。
最大でコストが6上がるため<レーヴ>単体でコスト8になることができる。
この効果は常在効果でありプラスで効果がある。
レーヴであれば相手のトラッシュ10枚につきこのスピリットに青シンボルを追加できる。
メインステップや相手ターンでもシンボルがあるため軽減のとりやすさが他のデッキに比べて段違いであり、常在効果なのでアタックステップでもシンボルがあるためレーヴ単体が2シンボルになる。

アタック時でカウントを増やし、コスト以下のスピリット/アルティメットを破壊し、その後相手のデッキから2枚破棄します。
コスト4以下は破壊されてしまうため契約をおいてターンを渡すことがまずできない。
ジャバド>の効果はフラッシュであるためアタック時で破壊されてしまうと効果を使えなくなりカウントを増やすこともできなくなります。

後攻で契約スピリットを確実に破壊できてデッキも破棄できるので他の契約スピリットの2倍仕事してる感ありますね。


星砕槌ダイダロッサ
合体結誓を持った蒼波用のブレイヴ。
合体中の効果で3枚破棄があり、造契約との合体中のみトラッシュにある同じカード名のマジックが使えず、バーストは発動できない効果を得ます。

合体結誓は自分と相手のネクサスを好きなだけ破壊し破壊したネクサス1つに付き2枚ドローできる。
この効果で破壊したネクサスの効果は発揮させない。
ネクサスにドローを置きがちの白デッキなんかは泡吹いて倒れます。

シンボルがあるため早期にライフ狙いのプランに切り替えられるのもいい点ですね。


機動要塞キャッスル・ゴレムXV
やっと<キャスゴXV>来ましたね!
効果はほぼ造契約専用みたいな効果だなと感じました。
なによりカウント10以上でしか煌臨できないため使いづらい。
煌臨時効果はないため<Mark.06 -カシウスの槍->には引っ掛かりませんがそもそもキャスゴ出す前にゲームが終わることが多いので乗れたらラッキーみたいなところです。
それでも乗ればほぼ勝ち確定で<絶甲>や<爆炎撃>などの手札にあるときに耐性のあるカードを叩き落とせます。
ブレイヴ込みで4点も全然出せますし、キャスゴのアタックで10枚は破棄確定なのでレーヴ効果で1点プラスされます。

雑にレーヴで5回アタックすればカウント10になります。
レーヴ1回アタックで破棄する枚数が2枚なので5回で10枚破棄できます。
ですのでブレイヴも含め4点は必ず出せるといったところです。

とはいえ序盤は重いだけなので3投するかピン差しで手札に来る枚数を制限して必要になったらドローするかといったところでしょう。
無難に3枚積んで<ストリームドロー>で破棄するのも手だと思います。


ヴィルカイックビーチ
蒼波デッキに限らずカウントを貯めづらいのにカウント依存のデッキの救世主。
レーヴにおいてもOCが他のデッキに比べてはるかに重く、唯一軽いのは<デイブレイカーレーヴ>のカウント4以上のみという鬼畜ぶり。
しかしカウント4であれば<ヴィルカイックビーチ>→レーヴで後攻1ターン動けば一気に貯まります。

フィールドに残る効果で残ったら回復できるのも強いですよね


入れ換えカード
オラクル XVI オーバータワー
破棄デッキなのでまず名前が上がると思いました。
普通にドロソとして受け札としても十分通用するカードだと思います。
今回は<レーヴ>の破棄にも殴りにも対応できる力を最大使うため不採用にしましたがハイブリットならいれない方がデメリットだと思います。


神海造兵フィッシュボーン・ゴレム
自分の効果で破棄されたときにノーコスト召喚するカードです。
召喚時手札から蒼波ネクサスを配置でき、カウントも伸ばせます。
ストリーム>から<フィッシュボーン>→<スチームハイヴ>or<スチームクロックタワー>を張れれば手札コスト1枚、コア3個トラッシュのみで2シンボル確保できます。
さらにLv2からは相手のライフを削らずに2枚破棄できます。

序盤に破棄したいけどライフは削らないようにするのは難しいので少ないですがこういったのはありがたいです。


ドミネイションミラージュ
アニメ以来この名前を聞いた気がします。
デッキ破棄しながら相手のライフを狙えるカードでミラージュセット中効果を主に使います。

コスト5以上で破棄したときコスト5以下のカードが破棄されたら1点リザーブということで本来のコストは参照していないためカウントでコストの上がったレーヴでも条件を満たせます。

破棄をメインではなくライフ抜きをメインにした動きをする際は採用を検討してください!


さいごに
いかがでしょうか?

冥契約、幻契約、極契約そして造契約と研究しがいのあるデッキが一気に4種類も増えますます精が出ます!

いろんなカードを採用できるくらい自由枠が多いデッキなのでぜひ研究して自分色に染めてみてください!

posted 2023.08.26

Byゲムルス


meikeiyaku_gem.jpg
契約編:界 第2章 極争
デッキ紹介【冥契約】
ご挨拶
こんにちは。

造契約に幻契約、冥契約に極契約と4種の契約カードが追加されて、デッキを組むのがとても忙しくなったゲムルスです。

今回はその中から冥契約のデッキを紹介したいと思います。

まず、デッキレシピから。

デッキレシピ
『冥契約』
マジック
6

解説
冥相棒カミュ>のアタック時効果は、自分の手札にある系統「血晶」を持つコスト7以下のカード1枚を手元に置き、 この効果で置いたカードに書かれた『このスピリットのアタック時』を含む効果1つを【合体中】とLvを無視して、このスピリットの効果として発揮する効果があります。

この効果は冥相棒カミュの効果で冥相棒カミュを手元に置き一気にカウントが貯めれる為、冥相棒カミュは3枚採用しております。

序盤
冥相棒カミュはコストが4であるため、先攻1ターン目で召喚することが出来ません。
なので、3コスト以下のカードを沢山採用しています。

紫の世界>や<ダークタワー>は血晶を持たないので、冥相棒カミュの効果で手元に置けませんが、序盤に配置出来れば守りや相手に対してメタれる為採用しております。

ダークタワーは相手ターンに契約煌臨する事はそうそう無いため、他の煌臨をするデッキやコストを支払わずに召喚するデッキに対して強い為、相手ターンに<デビルシューター カミュ>を契約煌臨が出来なくなってでも配置する価値があると思い採用。

また、序盤の内にカウントを一気に稼ぐ必要がある理由として、<ブラッディサバト>の効果の中にカウント6以上でないとライフ減少しない効果が発揮されないため、カウントは出来るだけ早く6以上にしたいのもあります。

中盤
カウントが6以上貯まってきたら、今の手札で出せる最大打点を出し続けましょう。
デビルシューター カミュのOC中のアタック時を使い回復し、その手元に置いたデビルシューター カミュを契約煌臨することで、一気にライフを削ることが出来ます。

削り切れれば1番良いのですが、削り切れなかった場合ライフが3以下になるまでは頑張って削りましょう。

終盤
カウントが8以上になったら、<魔界七将パンデミウムXV>を契約煌臨しましょう!

魔界七将パンデミウムXVのコア除去効果を発揮するたびに手札を破棄できるので、最後の一撃を決めるのに最適です。
ブレイヴすればシンボルが3つとなり、中盤でライフを3にしておきたい理由がここにあります。手札破棄と大量のコア除去もあるのでフィニッシャーとしてとても良い1枚だと思います。

入れ替えカード
オラクル二十一柱 XV ザ・デビル
今回は血晶持ちではないカードを9枚採用してしまったので採用しなかったのですが、アタック時がとても強力なので血晶のみで構築するのであれば良いカードだと思います。

紫の世界>や<ダークタワー>の代わりに、<ノロイリカ>や<マルグゥル礼拝堂跡>、<骸皇ドヴォルザック>などと一緒に採用したいですね。

白晶防壁Rv、氷刃血解|ミブロック・バラガン・オリジン
10054.jpg
絶甲氷盾Rv>の代わりに採用したいカード。

カウントの伸びが不安定なので、<氷刃血解>を採用しても十分活躍しますし、<神魔銃エクセンクティー>や今回採用しなかった<賢蛇の肖像>がコアを増やす効果なので、<白晶防壁Rv>を採用しても十分使えると思います。

鎧闘鬼ラショウ、バスタースピアRv
ネクサス対策したい時のカード。

手札消費がかなり激しい為、ドロー出来るネクサス対策を選択しております。<ダークタワー>が沢山使われるようになったら採用しましょう。

審判蛇ツイノムシバミ
コスト6以上が契約煌臨した時に発動するバースト枠。

今回2種しか対象のカードを採用しなかったので、採用を見送りました。血晶を持つので<冥王女パイモニア>で再度回収でき、とても魅力的な1枚です。

終わりに
今回は<冥相棒カミュ>のデッキを紹介してみましたがいかがだったでしょうか?

最近過去のテーマやカードが活躍しているので、私は<闇輝石六将 紫骸龍神ダイムザーク>を使った、冥相棒カミュ入りのデッキを今考えています!

造契約も過去のデッキ破棄と組み合わせてみたり、過去のカード+最新のカードや過去のテーマデッキが熱くなっているので、皆さんも奥深く眠っているカードを今一度確認して使ってみてはどうでしょうか?きっと楽しいですよ!

ここまで読んでいただきありがとうございます。

ゲムルスでした。

posted 2023.08.18

By超兄


turara_tyouani.jpg
【環境コラム】デッキ紹介
「つららループ」 by超兄
はじめに
今回紹介するデッキは皆大好きつららループになります。
かなり昔からあるテーマですが現環境では非常に刺さりが良い為、対戦した人もいるのではないでしょうか。
早速ですがカード解説とループ手順を紹介していきたいと思います!


デッキレシピ
『つららループ』


各カード解説
トパーズの流星
BS02-085.jpg

バトスピ黎明期の遺産が...遂に日の目を見ましたね。

この時代のカードはループコンボに活躍する悪いカードが沢山ありますが、このカードは手札のネクサスカード全てに黄の軽減シンボルを2つ加えるという現在のデザインでは考えられないほど対象範囲が広く、しかもデメリットなく発揮し続ける効果を持っています。

このデッキの核ともなる足場つくりに重要の為、出来る限り早く配置して山札を圧縮できるようにしましょう!


凍てつくつららの逆塔
BS19-090.jpg

このデッキの締めである無限コアブーストに使うパーツです。

配置するタイミングが非常に難しく、2枚無いと楽なループ手順にたどり着かない為、タイミングが非常にシビアなカードです。

ラルヴァンダード>、<ホルミス>、<アレックス>でコアブーストできるようになります。


No.21 ダイバージェンスヒル

3コストのスピリットに反応してドローを補佐してくれます。
後述する最終盤面ではつららの逆塔と組み合わせるとラルヴァンダードを最大3ドロー2コアブーストのマシンに変身させることもできます。


オラクルXVII オーバースター

このデッキのループまでのターンは相手が蒼波など攻撃してくるビートテーマだと3ターン、それ以外は4ターン程かかるので安定してターンを稼ぐ為に今回は採用してあります。

こちらは一切アタックをしないので上手くライフを維持できるはずです。


選ばれし探索者アレックス Rv

基本的に蒼波等バーストを封じるテーマでは伏せずに場に出すカードになります。
コストの軽さ、軽減の多さ、生き残ればアドバンテージを稼ぎやすいので上手く使いたいカードです。

メインステップの効果は主にドローを優先して使います。


魔羯邪神シュタイン・ボルグ Rv

召喚時と破壊時に紫のカードを回収可能です。
単体で2枚のアドバンテージを稼げるので、このデッキの必須カードになります。


ダークイニシエーション

盤面のカードと墓地のカードを入れ変えるカードです。
スピリットなら何でも回収出来る為、このカードを上手く活用する事でループまでのキーパーツを掘りに行くことが出来ます。


三賢神ラルヴァンダード、三賢神ホルミス

基本的にカウント増加に対して召喚することは稀で、<ダイバージェンスヒル>のドロー圧縮の為の展開カードになります。

ダークイニシエーション>で回収し再展開する事で一気にループまで行えます。


ループの下準備
場に必要なネクサス

・紫のシンボル3つ、黄のシンボル1つ、つらら2つ

場に必要な軽減スピリット

・神シンボル1つ、青シンボル2つ

墓地に必要なカード

・三賢神4枚

墓地はその都度変わるので先ずは<シュタイン・ボルグ Rv>のコストと<トリトーン>のコストをすべて軽減できればOKです。


ループ手順
ダークイニシエーション>で場の<シュタイン・ボルグ>、<トリトーン>、三賢神を破壊してコンボスタートです。

シュタインボルグの破壊時で紫のカード1枚+ダークイニシエーションの破壊枚数、墓地から三賢神を4枚回収します。


回収した三賢神4体召喚でコアブ。


ダークイニシエーションで4体破壊→トリトーン、シュタインボルグ+三賢神2枚回収。


再び三賢神2体とトリトーン、シュタインボルグを召喚。ダークイニシエーション回収。相手のデッキを2枚除外。


ダークイニシエーションで4体破壊→墓地から4体回収→以降ループの度にコアが増えていきますので、手札のカードを使い展開しましょう。


慣れるとダークイニシエーション2枚と3体破壊のサイクルでループが出来ます。
ただし、場に青軽減が1つ必要ですので、<アレックス>を用意しましょう。
この手順でも+1コア増えていきます。

シュタインボルグの破壊時効果を上手く活用してその都度回収するカードを変更してもOK。

また序盤で三賢神を回収したり、<カシウス>を撃たれても3枚目を温存する事で再びループに持ち込めます。


最終的にはこの手順にたどり着くようにデッキを掘り進めれば大丈夫です。


入れ替え候補
覇王爆炎撃、氷刃血解
BS55-TCP07.jpg

バースト封じに対して非常に有効でライフ減少時に確実に<アレックス>を発動させることができるのでビートが多い環境では非常に役立ちます。

今回はループまで到達すると不要になる為採用していません。


キャメロット・ナイトX

このカードも最初は採用していました。
緑の世界等が転醒してチャンプブロックすれば不死によりブロッカーを増やせるので便利に感じていました。
しかし相手による効果破壊の除去のタイミングで根幻回帰から処理すると不死が不発になることや、このデッキはネクサスの盤面展開に時間を要するテーマであるため不採用とし、1ドローよりも1ターン多く生き延びる方にデッキの方向性を決めました。


最後に
このデッキの対策は言わずともドローメタ、ネクサス破壊になりますが、獄契約や蒼波でもワンショットのパーツを上手くそろえて突破する事で勝てますので、まずは殴らないで溜め込むことを意識すれば勝てると思います。

下手に殴ってはいけないタイプのテーマの為、しっかりと練習して対策しましょう!

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