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【CS使用】ユニゾンアスツァール解説【後編】

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遊々亭攻略ブログ

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【CS使用】ユニゾンアスツァール解説【後編】

posted 2025.08.25

By立花


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【CS使用】ユニゾンアスツァール解説【後編】
前編はこちらから。

一部カード解説
深き地の統率者 シャドメラ
どうしても後攻3ターン目に<六重想ヨグ>を表にする必要がある場合に使用します。
イグニッションで登場してくれるとベストですが、そうでない場合は3ターン目に<ユニバースプリンセス>で登場させることも視野に入れてよいです。
後攻3ターン目の場合であれば<晴姿>の能力+<ユニゾン>の能力でドリームキー5枚を確保できているので<ユニバースプリンセス>を1コストで使用することができるので<六重想ヨグ>の能力使用まで視野に入れることができます。
単純に<六重想ヨグ>のみでは突破も簡単にされることが多いですが、上記にある<幻世傾奇>+<炸裂愛好>+<ユニゾン>と組み合わせるとそれだけで相手の動きを完全に止めることができることもあります。

ケイオスブライド アスツァール
1コストの行動の追加、先攻3ターン目のドリームキーの獲得手段として採用をしています。
自壊能力に関してはおまけのようになっていますがプレイヤースクエアに登場させた<イデアアスツァール>を破壊した後<ユニバースプリンセス>で<レゾネーター>を登場させ安全な攻撃を増やす、場に残った<ユニゾン>を解体して再使用できるようにするなど役割がないこともないです。
マーカーの張り替えによって有効な位置にマーカーを配置して自壊を有効に使用することもできるので攻撃に関与しないこともない細かいテクニックが多いカードになっています。

世界を超えた約束 イネルマちゃん★
3ターン目に関与することが多いと判断して採用をしています。
アウェイクンパニッシャー>を登場させて<コズミックイースター>を有効にする、<六重想ヨグ>を登場させて迎撃として使用するというだけで十分活躍を見込めます。
変なアグロ系デッキ相手の場合も2ターン目にこのカードを構えて<はろうぃんパニック>を登場させるだけで十分けん制になります。
ハンデス系デッキも増えており、そういったデッキに対してこのカードを引いて<アウェイクンパニッシャー>登場から回収を行い復帰をすることもできるので今の環境にもあっているカードです。

【顕誓『告死遊戯』】ヨグ・ソティス
ユニゾン環境では手札からコスト軽減でカードをプレイすることや約束イベントのようなカードも増えているので、コスト上昇がなんだかんだで仕事をすることが多くなった印象です。
単純なリソースブーストもこのデッキでは攻撃回数増加につながるので、無駄の少ないカードです。
注意点としてはこのカードを<ユニゾン>にシフトしてしまうとパワーとコストが下がってしまい<幻世傾奇>の能力を有効活用できないのでシフト先は注意しましょう。

インサニティバレンタイン
相手の盤面を崩しやすくする役割の他、各種パニッシャーや<降臨エイホート>にシフトすることでクリトの種族を付与するのに使用することが多いです。
これによって<マーカーうらら>の能力で5以上のクリトにシフトできるシフトを使用できるのであまり行えない先攻3ターン目の<炸裂愛好>の使用を行えます。
特に約束イベントが絡んでプレイヤースクエアに<六重想ヨグ>を登場させた時が強く、この<六重想ヨグ>に<炸裂愛好>をシフトさせれば自身の迎撃に加え破壊した後に踏み倒しを行った際の破壊能力が有効になり、これをイグニッションなしで付き合う必要があるのでユニゾンが絡んだとしても大抵ターンを貰うことができます。
先攻の場合のプランの一つとして有効になっています。

採用しなかったカード
富貴の獣刃詩 ユウ、無貌の混沌 ニャルラト
どちらも相手の盤面を簡単に返すことができるカードですが、<インサニティバレンタイン>+αの動きで十分と判断して採用を見送りました。
アルモタヘルの<ニーズホッグ>+<アウェイクンパニッシャー>×2のような絶界以外の要素で盤面を止めてくるデッキが増えたら採用を検討しても良いと思います。

混沌から覗く蛇視 イェイグ
使用する場合は<真夏の大気イタァカ>もセットで使用する必要があるカードかと思いますが、<イタァカ>を有効に使用できないため採用を見送っています。
イタァカ>はリソースの色付けによって各種憑依を使用して動きの幅を出すことができるカードなのですが、アスツァールはデッキの特性上無色以外のカードを採用しにくいためです。

空真竜 アウィスカエルム、爆暁の『黎明』 エンキ
オーバードライブはできれば採用したかったですが、アイコン帯の候補が多すぎるため今回は採用を見送っています。

世界を絆ぐ約束 ニャルラト
使用する場合はゲームレンジを2、3ターン目の強さに重みを置くことになると思いますが、今回はその速度帯である必要がないと判断して採用しておりません。
今回はリソースを伸ばしてユニゾンのターンに強い動きをすることを目指していますが、デッキの速度帯を前に寄せるのであれば採用しても良いと思いますがデッキの構築は大きく見直す必要があると思います。

ポイント
リソースブーストを意識する
リソースの枚数分攻撃回数を増やすことができるデッキなので、リソースブーストは意識してするようにします。
コズミックイースター>はもちろん、<ユニバースプリンセス>の迎撃で<夏の視線アスツァール>を登場させることも意識する必要があります。
手札の内容によっては<告死遊戯>の方をシフトしてリソースを伸ばしてライフで受ける、みたいな考え方も大事になってきます。

ライフを取り切るときの簡単な動き出し
一番簡単な動きはドリームキー5枚の状態で<イデアアスツァール>からスタートすることです。
これで<イデアアスツァール>の能力と<マーカーうらら>の能力でシフトを二枚使用することができるので<インサニティバレンタイン>+<深海再臨エイホート>or<ハピネスタイム>で大抵のノーマルスクエアは1面空けることができます。
そこに<ユニゾン>を登場させ追加で2面破壊、それくらいで相手のプレイヤースクエア周りが空いてくるのでそこから攻撃を始めていきます。
他のスクエアの除去は道中で使用する<ユニバースプリンセス>や<イデアアスツァール>の能力でさらに使用するシフトの能力、<ニョグサ>の能力などで破壊していきます。
リソースの状況にもよりますが、基本的なセットアップとして<イデアアスツァール>+<インサニティバレンタイン>+何かしらの除去を頭に入れておけば後は手なりで除去をしながらライフを取ることは可能になっています。

相手のアセンションへの解答
基本的には3コスト以下のゼクスで攻撃、それを<アウェイクンパニッシャー>でバウンスをすることで相手のイデアドライブの使いどころを難しくして突破を目指します。
3コスト以下のゼクスはイグニッションの登場だけでなく<コズミックイースター>の能力登場でも登場するので、相手にアセンションを使用された場合は<コズミックイースター>を意識して使用すると突破しやすくなります。

手札の持ち方
基本は<アウェイクンパニッシャー>で回収できるカードは<ハピネスタイム>のコストに、それ以外はキープをしておくという考え方です。
より具体的に書くと<ライフリカバリー>や<ニョグサ>のような一見枚数を持っておく必要があるように見えるカードも複数枚手札に持っておく必要はなく、2枚目以降は<ハピネスタイム>のようなカードのコストにしてしまって良いです。
これはフィニッシュターンを含めた相手のライフを取るターンは<アウェイクンパニッシャー>をかなりの回数使用するため登場時能力で回収ができるので、回収しにくい<ユニバースプリンセス>や約束イベントを手札に持っておいた方が後のターンの動きの選択肢を変えたりしやすいためです。
極論<ユニゾン>+<ライフリカバリー>を1枚ずつ、後は何を持ってても良いのでこの部分を相手によって<ユニバースプリンセス>や<ゆたかの夢の鍵>、<トガ>といったカードにするイメージです。

ドリームキーとユニバースプリンセス周り
ユニバースプリンセス>の1コストで使用するタイミングはかなりシビアなので、使用するタイミングをある程度覚えておく必要があります。
基本的にドリームキーが5枚を超えるのは<ユニゾン>を登場させた直後、<ケイオスブライド>を登場させた直後、前のターンに<アウェイクンパニッシャー>の能力でキー4獲得した次のターンと3回あるのでこのタイミングを意識するようにします。
状況によって動きは変わるのですが、例を挙げると

・相手の盤面を空けるセットアップの初動を<ユニバースプリンセス>スタートにする
・相手のライフを取っている道中で<アウェイクンパニッシャー>の能力でキーを4→<ケイオスブライド>登場
・<イデアアスツァール>プレイ後に<アウェイクンパニッシャー>を登場させキーを4→<ユニゾン>登場

のようなケースが多いです。
意識しておく必要があるのはキー獲得の基本を<アウェイクンパニッシャー>に頼り<ユニバースプリンセス>を使用する選択肢を残すために<ケイオスブライド>の使用を控えることです。

最後に
今回はCSでも使用したデッキの解説をメインにしてみました。
戦績も6勝2敗と悪くなく、個人的にも期間を作って調整したデッキだったので発信できてよかったです。
中々ボリュームのある内容になったかと思いますがどうだったでしょうか。
反響があるようでしたら、この形の記事も定期的に発信しても良いと思いますので感想等あれば個人、下記のフォーム等に送っていただければと思います。

それでは、次の記事でお会いしましょう。

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