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救惺デッキ【カマクラル】
posted 2026.09.08
Byカマクラル

救惺デッキ【カマクラル】
戦うデュエリーマンのカマクラルです。
前回はヘルシィデッキの記事を執筆しましたが、いかがでしたでしょうか?
ヘルシィデッキ【カマクラル】
レベル7の最上級モンスターを主軸にしたテーマです!
ヘルシィモンスターは自身の攻撃力を下げることでリリースなしで召喚できる面白い効果を持っています!
※<ヘルシィ・オリビア>だけはリリース軽減の効果です。
これにより、レベル7の最上級モンスターを下級モンスターのように召喚することができ、<ヘルシィ・ティガサティー>の効果で一度裏側にしてから表側表示に戻すことで、本来のステータスを取り戻す事ができます!
また、<ネクメイド・ナナ>や<七宝船>、<任務完了>といったサポートカードが充実している点も高評価ですね!
新しいタイプのデッキで面白いため、是非とも一度使ってみてください!
さて、今回は救惺デッキをご紹介いたします!
多彩な方法でフュージョン召喚を行う、水属性のテーマデッキです!
メインデッキに最上級モンスターの採用が無いため、かつてのラッシュデュエルあるあるだった"最上級モンスターばかりを引いて動けない"という手札事故はありません!
<救惺の巫女>や<救惺招集>といった1枚分のアドバンテージを稼ぐカードもあり、フュージョン召喚による手札消費の激しさもカバーしていると思います!
ただ、<フュージョン>や<救惺覚醒>ばかりを素引きしてしまう手札事故はありますし、カードを使う順番もよく考えないといけません。
どの順番で効果を使うのか、どのカードをコストとしてデッキに戻すのかといったプレイングの差は出ますね。
玄人向けのテーマとは思いますが、今ならカードが比較的安く買え揃えられるため、組んで試してみるのも良いと思います!
目次
それでは、早速観ていきましょう!1.デッキレシピ
救惺
プレイヤー:カマクラル
モンスター
計23枚
2.デッキコンセプト
「破壊して殴る」です!メインデッキに最上級モンスターの採用が無いため、攻め手はフュージョンモンスター頼みになっています!
ただ、<魔導兵器トラクト>や<救惺の轟拳フィスト>、<救惺の狂撃スレイ>といったフュージョン効果を持つモンスターに加え、魔法カードの<フュージョン>も採用しているため、フュージョン召喚につながらないターンはあまり無いです。
メインアタッカーは<獄竜の契約者フィスト>で、相手モンスターを破壊してダイレクトアタックを決めにいきます!
また、<憑依装着-エリア>の貫通付与効果も偉く、これらを軸にライフを取っていくかたちですね!
汎用カードである<竜水の神子>や<アインソフ・リッター>を難なく採用できる点も高評価です!
それでは、デッキ解説の方で詳しく書いていきます!
3.メインデッキ解説
【上級モンスター】1枚
魔導兵器トラクト...1枚
自分の手札・フィールドのモンスターと合わせてフュージョン召喚する効果を持つ上級モンスターです!レベル5で攻守2000なのでスタッツも高めですね!
このカードを出すためにはアドバンス召喚のリリース要因が必要なため、3枚のカード消費で<魔導兵騎ゼノ・ワン>をフュージョン召喚することになります。
ただ、アド獲得手段が向上して、決着までのスピードが上がった現環境においては正直イマイチです...
<魔導兵騎ゼノ・ワン>は相手フィールドのカード1枚破壊+3000打点と強力なモンスターではありますが、このターンのエンドフェイズに相手にコントロールが移るという大きなデメリットを持っています。
もちろん出したターン中に決着できれば問題ないですが、効果破壊耐性持ちのモンスターも増えている中、そう簡単にライフ8000を削り切る場面にも遭遇しません。
また、レベル9/魔導騎士族であるが故に、相手の<救惺望御>でコントロールを奪われるおそれもあります。
そのため、このカードが必要なシーンは限定的であると判断して、1枚の採用にとどめました。
【下級モンスター】22枚
救惺の巫女...3枚
約5年前に登場していたモンスターですが、ここに来てテーマ化されました!自分の墓地の<フュージョン>1枚をデッキに戻して1ドローする効果ですが、このデッキには実質6枚の<フュージョン>が採用されているため、効果は使いやすいです!
手札1枚増やせるカードですし、1ターンに一度の制限も無いため強いですね!
打点アップ効果は使えたらラッキーくらいのオマケですが、この打点アップで勝敗が決するタイミングもありますので、使える時は忘れずに使いましょう!
このカードをフュージョン素材としている<深竜の契約者>も強力なカードですので、出しやすくするためにも3枚確定!
救惺の轟拳フィスト...3枚
自分のデッキの上からカードを4枚めくり、その中から<救惺覚醒>1枚を選んで墓地に送ることで、<獄竜の契約者フィスト>をフュージョン召喚する効果を持つ下級モンスターです!レベル4モンスターにしては高めのスタッツであり、起動効果なので出したターン以外でも効果を発動できます!
このカードの効果を確実に成功させるために、<捕らわれの竜姫>や<救惺覚醒>を使ってデッキトップに<救惺覚醒>を仕込みましょう!
<獄竜の契約者フィスト>はこのデッキのエースモンスターであり、相手フィールドのモンスターを破壊しながら、2800打点で殴れます!
<魔導兵騎ゼノ・ワン>のようなデメリット効果を持たない点も高評価ですね!
墓地のモンスターをデッキに戻してデッキを回復できる効果も地味に強いです!
ただ、破壊効果はフュージョン召喚したターンしか発動できないため、次のターン以降はバニラモンスターと化してしまう点には注意しましょう。
攻め手につながる貴重なカードなので3積み必須!
救惺の狂撃スレイ...3枚
デッキトップ1枚を墓地に送り、そのカードが<フュージョン>だった場合にこのカード自身と自分のフィールド・墓地のモンスターをデッキボトムに戻して水属性/魔導騎士族・幻竜族をフュージョン召喚する効果を持っています!<捕らわれの竜姫>や<救惺覚醒>を使うことで、デッキトップに<フュージョン>を仕込めるため、確実に効果を通していきましょう!
墓地フュージョンできるのは非常に強力ですが、このカード自身を名称指定するフュージョンモンスターは存在しないため、<魔導兵器トラクト>か<救惺の巫女>、<救惺の轟拳フィスト>をフュージョンの片割れに選ぶ必要があります。
素材の準備が必要な点にだけ注意しましょう。
とは言え、強力な効果には変わりないため3枚フル投入!
捕らわれの竜姫...3枚
デッキトップから3枚のカードを墓地に送り、墓地の<フュージョン>または<救惺覚醒>をデッキトップに仕込む効果を持っています!この効果だけですと汎用性が高過ぎるため、効果発動後は水属性モンスター以外で攻撃できなくなる制約がつきます。
ただ、このデッキには水属性モンスターしか採用していないため、影響はありません。
<救惺の轟拳フィスト>と<救惺の狂撃スレイ>、<救惺招集>の効果を最大限引き出してくれるカードですので3枚確定!
水霊使いエリア...3枚
<憑依装着-エリア>をコンタクトフュージョンするために採用しました!そのため、相手フィールドの水属性モンスターのコントロールを奪う効果はほとんど使いません。
このデッキはフュージョンにつながらないと攻め手が無いですし、効果発動した下級モンスターが棒立ちすると大きくライフを削られてしまうため、その辺りをケアするために採用しました!
このカード自身が<救惺招集>の対象に該当する点も偉いです!
また、<憑依装着-エリア>は自軍の水属性モンスターに貫通を付与してくれるため、相手のセット耐えを防ぐ意味もあります!
もちろん3積み必須!
アインソフ・リッター...3枚
このカードを召喚したターンに自身をリリースすることで、自分の墓地のレベル4モンスター1体を表側守備表示で特殊召喚する汎用モンスターです!このカードのおかげで動きの再現性が高まります!
このカード自身が<救惺招集>の対象になる点も噛み合いが良いですね!
状況に応じて必要な下級モンスターを墓地から蘇生できるため3枚フル投入!
竜水の神子...3枚
墓地のモンスター4体か同名カード1枚をデッキに戻すことで、相手の魔法&罠ゾーンの裏側表示のカード1枚を破壊する汎用モンスターです!墓地のモンスターを使い回せる点も強いですが、<救惺の狂撃スレイ>の墓地フュージョン効果に必要なパーツは墓地に残しておくように調整しましょう。
このカードでバックを破壊し、安全を確保した後で<獄竜の契約者フィスト>で相手モンスターを破壊するのがこのデッキの理想的な動きとなります!
貴重なバック破壊要員なので3枚確定!
アビス・ソルジャー...1枚
メインギミックに相手の盤面に干渉するカードが少ないと感じたため採用しました!他の候補としては<邪帝ガイウス>があったのですが、<捕らわれの竜姫>の効果を発動したターンに出すと攻撃できなくなるため断念。
また、水属性の<氷帝メビウス>は相手の場に魔法・罠カードが無いとバニラモンスターになりますし、相手の場に<冥跡のアミール>がいると不発になってしまいます。
帝モンスターは1体リリースが必要ですが、このカードもコストとして1枚のカードを消費します。
ただ、こちらはバウンス効果かつ攻撃できない制約にも影響が無いため、採用することに決めました!
しかし、このカードが必須という訳ではありません。
ここはプレイヤーの考えや環境によって入れ替えて良い自由枠かと思いますので、ご自身が納得する1枚を入れてください!
【魔法】10枚
救惺招集...3枚
デッキトップから4枚めくり、レベル4以下/水属性/守備力0・1500のモンスターと<救惺覚醒>をそれぞれ1枚まで選んで手札に加える擬似サーチです!手札が1枚分増える可能性があることに加えて、1ターンに一度の制限もありません!
このデッキには条件に該当するモンスターが18枚採用されているため、ヒット率は高めです!
<捕らわれの竜姫>でデッキトップに<救惺覚醒>を仕込めば、2枚サーチの可能性もグンと上がります!
アドを稼げるカードは貴重なため3積み必須!
救惺覚醒...3枚
救惺テーマとして動くために必須のカードです!これを引くなり墓地に送らないと始まらないため、文句なしで3枚フル投入!
フュージョン...3枚
このデッキに採用されている複数のカードとシナジーがあり、フュージョン召喚するために必要なカードです!如何に素早くこのカードまたは<救惺覚醒>にアクセスできるかが重要なため、3枚確定!
夜半の繙き...2枚
手札でダブついた<フュージョン>をドローに変換してくれる汎用カードです!ドローソースが豊富なテーマでも無いため、この手のサポートは重宝しますね!
重ねて引いても使えないのと、枠の兼ね合いから2枚の採用にとどめました。
コスモス姫のお戯れ...1枚
相手盤面に干渉するカードが少ないこのデッキにおいては、貴重な除去札となります!<救惺の巫女>や<救惺招集>など、手札を増やすギミックもあるため、比較的打ちやすい部類ではないでしょうか。
若干上振れ用の札ですが、低いパワーを補うために1枚採用。
強欲な壺...1枚
カード消費の激しいこのデッキにおいて、確実に手札を増やす貴重なアドバンテージ源です!<コスモス姫のお戯れ>との相性が良い点も高評価ですね!
特に面白みは無いですが、無難にこれが強いと思います!
【罠】4枚
救惺望御...3枚
相手にコントロールの移った<魔導兵騎ゼノ・ワン>を取り返せるカードです!ただ、上記の動きを狙うというよりは、普通に使って延命するのが主な役割ですね。
このカードを墓地から回収する効果モンスターなどが出てくれることを期待したのですが、そうは上手くいきませんでした...
ただ、XYZなどが流行っている現環境では立ち位置の良い罠ですので、3枚採用しました!
激流葬...1枚
環境の3割くらいがXYZでトップシェアと考えるのなら、攻撃反応型の罠を積んでいる場合ではありません...割られて不発になるくらいなら、召喚反応型の罠を採用して使える可能性に賭けた方がまだ分が良いでしょう!
自軍のモンスターもろとも流されてしまいますが、発動後につ<昂光の呪縛>を打たれないため、こちらを採用しました!
【エクストラデッキ】
深竜の契約者...3枚
自軍の水属性モンスターの打点を400上げてくれる永続効果を持ったモンスターです!効果込みで2900打点となるため、下手な最上級モンスターでは突破されません!
また、守備表示にならない効果も地味に強く、<シャイニーシェイディー>などが効かなくなります!
永続効果は重複するため、同名カードが並べばその分打点がアップします!
よく出すカードなので3積み必須!
獄竜の契約者フィスト...3枚
このデッキのエースモンスターです!このカードをフュージョン召喚したターンに墓地のモンスター2体をデッキに戻すことで、相手フィールドのモンスター1体を破壊できます!
尚、追加効果で破壊できるモンスターは限られており、現カードプールでは<魔導兵騎ゼノ・ワン>か<魔導兵器トラクト>、<アインソフ・リッター>か<哨艇エルダイン>の4種類のみです。
そのため、相手フィールドにコントロールの移った<魔導兵騎ゼノ・ワン>を破壊するのが主な役割かと思いますが、相手の場に3000打点のモンスターを送っておいて、次のターンが回ってくるとは限りませんので、使うタイミングはほぼありません。
基本的には1体破壊でライフを取りに行くかたちになりますね!
強力なモンスター破壊+高打点なので3枚フル投入!
魔導兵騎ゼノ・ワン...3枚
手札コスト無しで相手フィールドのカード1枚を破壊できる高打点モンスターです!非常に強力な効果ではありますが、このターンのエンドフェイズに、このカードのコントロールが相手に移るという大きなデメリット効果も持っています!
諸刃の剣ですので、今回は素材となる<魔導兵器トラクト>の採用枚数を1枚まで減らしました。
墓地に<魔導兵器トラクト>が無い場合は単なる3000打点のバニラモンスターと化すため、このカードを出す際には注意しましょう。
特に<救惺の狂撃スレイ>の墓地フュージョン効果を使った際は効果が使えなくなるため覚えておきましょう。
優先度は低いですが、枠が空いているため3枚採用しました。
憑依装着-エリア...3枚
このデッキ唯一のコンタクトフュージョンモンスターです!<フュージョン>が引けなかった場合に、攻撃表示で棒立ちとなった下級モンスターを処理するのに使えます!
また、自軍の水属性モンスターに貫通を付与する永続効果があり、フュージョンモンスターの高打点を活かしやすくなる点が相性抜群ですね!
このカードは水属性モンスターであれば何でも素材に使えるため、前のターンに出して効果を使えなくなった<獄竜の契約者フィスト>を退かしたいという場合にも重宝します!あ もはやこのカードはテーマカードのようなものですので、3枚確定!
4.環境デッキとの戦い方
対XYZ
こちらには効果破壊耐性がなく、フュージョン召喚する際の消費量も激しいため、全体的なデッキパワーでは正直劣ります。ただ、<救惺望御>による延命は有効なため、耐え忍んだ返しのターンでフュージョンモンスターを展開して、一気にライフを削り切るしかないですね!
このデッキでワンキルするのは難しいため、少しでもライフを削ってキルラインを下げておくのが良いと思います。
また、相手のデッキにも<救惺望御>が採用されている可能性が高いため、<魔導兵騎ゼノ・ワン>は勝負を決めに行くターン以外は極力出さないように意識しましょう。
対スパークハーツ
相手の展開を妨害できるカードは<激流葬>しかないため、<救惺望御>で何とか耐えましょう。ただ、XYZと違って<火の粉>によるバーンもあるため、取られるライフ量が多い点には注意が必要です。
基本的に<救惺望御>は一発しか使えないと考えてプレイする方が良いでしょう。あ こちらもXYZ同様、ライフ優先でプレイした方が良いです!
相手は罠の採用が少ないはずなので、果敢に攻めましょう!
対冥跡
この対面のせいでレジェンドカードを<アビス・ソルジャー>にしたといっても過言ではありません!このデッキの盤面干渉は効果破壊が主なため、<冥跡のアミール>を出されるとかなりキツイです。
複数体並べられたら<アビス・ソルジャー>1枚では対処しきれません!
<神風のバリア-エア・フォース->を受ける覚悟で、フュージョンモンスターで相手の<冥跡のアミール>に攻撃して盤面突破するしかないですね!
不利対面ではありますが、分布がそれほど多くない点が唯一の救いだと思います。
5.最後に
実際に組んでみると自由枠が少なく、思ったより構築の幅が出なかったです。現環境トップと比べると、パワー不足感が否めませんね...
ただ、もし今後発売される新カードに墓地の<救惺望御>を回収するようなテーマモンスターでも出ようものなら話は変わってきます!
また、<救惺の狂撃スレイ>をフュージョン素材に指定するフュージョンモンスターが出てもおかしくないですね!
初登場から5年の時を経てテーマ化されたカテゴリーですので、今後も強化される可能性はあります!
慌てて集めることがないように、安いうちからパーツを収集しておくと良いかもしれません!
特にハイレアリティはドーンと値段が上がりますので...
これからも様々なデッキをご紹介していきますのでお楽しみに!
それでは、またお会いしましょう!
カマクラルでした。
- X(旧Twitter) @yugiohbar






























