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【デッキ解説】シータモルトVERSUS

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遊々亭攻略ブログ

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【デッキ解説】シータモルトVERSUS

posted 2025.10.22

Bysword


【デッキ解説】シータモルトVERSUS
どうも、swordです。 今回は王道vs邪道 デュエキングWDreaM 2025にて収録された目玉のドリームレアである<双龍覇王 モルトVERSUS>や<次世代龍覇 Q.E.Deux>を採用したシータ基盤のドラゴンデッキの解説をしていきたいと思います。
このデッキの顔となるのはやはり<双龍覇王 モルトVERSUS>でしょう。 こちらはジャストダイバーでかつ、出た時と自分ターン開始時に手札交換をしながらマナのドラゴンの枚数分のコストを持つエレメントを超次元ゾーンから出せる効果を持つシータのドラグナーという十分すぎるスペックを有しているドラゴンになります。 一度絡んだらゲームの支配力が高く、マナが伸びた分踏み倒せる範囲も広くなるためロングゲームにも強い上に、6コストだから4ターン目には普通に出てきて...弱いこと何一つ書いていません。
そんな<双龍覇王 モルトVERSUS>を強く活かせるデッキを組んできました。
リストはこちらになります。


デッキリスト
シータモルトVERSUS

呪文
4


デッキコンセプト
このデッキは、基本的にマナを伸ばして<双龍覇王 モルトVERSUS>の着地を目指すのがメインプランになります。
もちろん最速で<双龍覇王 モルトVERSUS>を出すのも強力ですが、マナが伸びるほどこのカードから踏み倒せる範囲も広がるのを活かすためにあえて違うカードを使って溜めることも可能です。
切札勝太&カツキング -熱血の物語->での革命チェンジを絡めた盤面処理、<天革の騎令嬢 ミラクルステラ>のロック、メテオバーンでマナからドラゴンを発射する<BARUGA-雷座87>など、このデッキに採用されているドラゴンのカードパワーも高いため最速で出せないゲームになったとしてもそれに依存しないゲームプランに移行できるのもこのデッキの強みと言えるでしょう。


注目カード紹介
双龍覇王 モルトVERSUS
このデッキのメインカードです。
このカードの強さはすでに上述されている通りですが、特にリソース補給と盤面展開と多種多様な革命チェンジを交えた制圧を全て兼ね備えられるまさに万能な点は他のドラグナーには無い大きな強みになります。
DreaMクリーチャーなので、<モルトVERSUS>がいる際に<バトガイ刃斗>から捲れてしまったらトップに置かれたまま出てこないので注意しましょう。

次世代龍覇 Q.E.Deux
新たなSトリガーのドラグナーが現れました。
出た時に相手のエレメントをバウンスする効果と、マナの文明を参照してコスト4以下のドラグハートウエポンを装備する効果を持ちます。
後述する<爆勇王剣 ラッシュ・ギガハート>や<邪帝斧 ボアロアックス>を装備することによって相手の打点を2体受けれるドラグナートリガーサイクルの新たな選択肢となります。
そしてその返しに<蒼き覚醒 ドギラゴンX>として打点運用できるのも魅力の一つでしょう。

爆勇王剣 ラッシュ・ギガハート / 爆勇将龍剣 ガイア・オウバーン
新たな2種のドラグハート・ウエポンです。
爆勇王剣 ラッシュ・ギガハート>はデッキトップ5枚表向きにして1枚回収し、火のカードを回収したら相手のエレメントをバウンスできるかなりリソース補給でも受ける場面でも使う機会が多いでしょう。
爆勇将龍剣 ガイア・オウバーン>は装備したクリーチャーのパワーを上げながらマッハファイターで相手のクリーチャーとバトルができます。ついでにパワードブレイカーで打点も底上げされるのも悪くないですね。
両方とも<モルトVERSUS>との相性が良い上に他のドラグナーと合わせる分にも悪くない性能をしています。
この2つが合わさればどんなドラグナーが装備してようと<龍覇合体 モルトWORLD>に合体龍解し、装備してるクリーチャーにスター進化します。そしてその効果は、攻撃時に無限にアンタップするマッハファイターのワールドブレイカーという化け物のような効果で、ドラグナーデッキの新たな勝ち筋ができたといっていいでしょう。

BARUGA-雷座87
このデッキと非常に相性の良いドラゴンです。
ドラゴンデッキにおいてマナに触れるカード自体がまあまあ限られるところもありますが、このカードはマナからドラゴンを踏み倒せるカードなのでそれだけで非常に貴重な存在です。
主な運用としては<モルトVERSUS>がDreaMクリーチャーであるため場に2体出せないですが、このカードは一度出した<モルトVERSUS>から進化しながらメテオバーンでマナから2体目の<モルトVERSUS>やマナの数に応じたドラゴンを出すことができるスーパーカードです。
モルトVERSUS>から進化した場合、ジャストダイバーをそのまま引き継ぐため比較的安全にシールドを割ることも可能です。


最後に
最新型のシータドラグナー、いかがでしたでしょうか。

今回はモルトVERSUSを軸にした構築を紹介しましたが、別のモルト系統と組み合わせてみるのも面白いでしょう。その場合はメインデッキとは別に超次元ゾーンの枠の食い合いになるので色々試しながらデッキを組むことをお勧めします。
皆さんも、この新感覚のモルトをお試ししてはいかがでしょうか。


最後までご覧いただき、ありがとうございました!!
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