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posted 2020.08.26

By青山瑞樹


blackmagician.jpg
新環境魔法使い族デッキ紹介解説【青山瑞樹】
皆さん、こんにちは!
青山瑞樹です。

デッキ改造パック驚愕のライトニングアタック!!が発売して約3週間が経ちました。
皆さんはお気に入りのデッキは組めたでしょうか??


私は<ライトニング・ボルコンドル>がお気に入りなので、デッキを組みたいのですが構築が難しく四苦八苦しております(苦笑)
なんとかうまく使ってあげたいのですが、なかなか良いアイデアが浮かびません。


さて、今回は前回のドラゴン族デッキに続いてデッキ紹介記事を書かせて頂きました。

今回は新環境に対応させた魔法使い族デッキを紹介します。
デッキレシピ
プレイヤー:青山瑞樹
デッキコンセプト
純魔と呼ばれるデッキになります。
一般的なデッキに比べて最上級モンスターの採用枚数が少なく、上級モンスターの採用枚数が多くなっているのが最大の特徴でしょう。

その分、攻撃面はやや落ちるのですがフットワーク軽く動くことができるため事故が少なく安定感を出せるようになりました。
パッと見は攻撃面が貧弱に見えるのですが、<セブンスロード・マジシャン>をデッキに戻すカードを5枚採用しており実質的に採用枚数を増やしています。

相手が裏側守備表示で守りの態勢に入っても<風使いトルネ>でこじ開けることができたり、相手の盤面を<セブンスロード・ウィッチ>からの《セブンスロード・マジシャン》で一気にひっくり返すこともできるため攻撃面も決して弱くはありません。
また、デッキ内のモンスターを魔法使い族で揃えることで最強カードとも言える<ダーク・リベレイション>を早いタイミングで発動することができ、対策カードの1つである<ささやきの妖精>に対しても強く出ることが可能となっています。
《ダーク・リベレイション》を最も強く使うことのできるデッキだと思います。
カード解説
《ブラック・マジシャン》《黒・魔・導》
ご存じの通りデッキ改造パック驚愕のライトニングアタック!!の目玉カード。
レジェンドカードなためデッキに1枚しか採用できないのが残念です。

青眼の白龍>に比べると攻守は劣るのですが、それでも《ブラック・マジシャン》を採用しているのは《黒・魔・導》が非常に強力なため。
今のカードプールでは《黒・魔・導》を防ぐ手段は存在しないため、発動できれば一気に攻勢に出ることも可能です。

《ブラック・マジシャン》をサーチできるカードが存在しないことから、専用サポートカードを多く積んでしまうと事故の原因にもなってしまうため1枚のみの採用に抑えました。

小テクとして《ブラック・マジシャン》は<セブンスロード・ウィッチ>で特殊召喚が可能なので、覚えておきましょう。
またプレイするうえで、デッキに《黒・魔・導》が残っているかは必ずチェックすべき部分です。

残っていれば<リカバリー・フォース>や<ダーク・リベレイション>で積極的に《ブラック・マジシャン》をデッキに戻し《黒・魔・導》を狙うチャンスとなります。
《セブンスロード・メイジ》
デッキ改造パック驚愕のライトニングアタック!!で非常に評判が高い魔法使い族下級モンスター。
このデッキにおいては膠着した盤面の突破というよりは墓地を肥やす&打点を上げる役割のほうが強い意味を持ちます。

攻撃力2500の<連撃竜ドラギアス>等が採用されていれば盤面の突破的な意味も持てるのですが、このデッキの最上級モンスターの《セブンスロード・マジシャン》は攻撃力が最大3900まで上がるため盤面突破の意味はあまり大きくありません。

それよりも相手モンスターの攻撃力を下げることで与えるダメージを増やしたり、<ダーク・リベレイション>のために墓地を増やしたりという面で採用しました。

周りの環境が変化すれば採用枚数が減る可能性もありますが、現状は3枚採用からスタートしても良いと思います。

相手の守備表示の<ビックリード・ドラゴン>を<風使いトルネ>で攻略できるようになったりと非常に便利な1枚です。
《風精の加護》
今まではあまり使われることがなかったカード。
効果のわりに条件が少し重く感じるのですが、このデッキにおいては最高の相棒となるカードである<ルミナス・シャーマン>を3枚採用しています。

これにより<ダーク・ソーサラー>を攻撃力2500にして直接攻撃したりと詰めの部分は強力な形をとることができるようになっています。

下級モンスターである《ダーク・ソーサラー》を最上級モンスターのように扱うことができるためフットワークの軽いこのデッキでは相性の良いカードと言えるでしょう。

ただ条件が重いことは変わりありません。
うまく使わないと手札が枯渇してしまうので、すぐに発動せずにブラフとしてセットする選択肢は常に頭に入れつつ使用すべきカードです。
《リカバリー・フォース》
このデッキに置いてはモンスターをデッキに戻せる行為は非常に強力です。

《セブンスロード・マジシャン》や<ミスティック・ディーラー>は当然として、終盤では《ルミナス・シャーマン》を積極的に戻すことで相手にプレッシャーをかけることも可能になります。

予めセットしておけば手札6枚で動くこともできるため、思った以上に強いと感じる方もいるのではないでしょうか。

長期戦になった際はデッキ切れで勝負がつくこともある遊戯王ラッシュデュエルではデッキにカードを戻す行為はそもそも弱くありません。
長期戦も視野に入れた戦い方もできるのが、このデッキの強い部分でもあります。

非常に器用で動きやすいデッキですね。
最後に
魔法使い族デッキと特徴あるカードについての紹介でした。

魔法使い族はデッキ改造パック驚愕のライトニングアタック!!で《ブラック・マジシャン》《黒・魔・導》を手に入れ、攻めの面で強化されたデッキの1つだと思います。
パッと見では大きな変化はないものの、実はデッキ内選択肢の幅は大きく広がっています。

《ブラック・マジシャン》の採用の有無はもちろん、デッキに<ロイヤルデモンズ・ヘヴィメタル>や《連撃竜ドラギアス》を採用して攻撃面を強化する手段を取ることもできるようになっているのは見逃せません。
特に《ロイヤルデモンズ・ヘヴィメタル》はこのデッキとは相性が良いため、採用する方も多く見かけるようになりました。

デッキ構築に選択肢の幅を持たせたい方にオススメできるデッキです。

興味がある方は色々なパターンを試してみてはどうでしょうか?




それでは、またお会いしましょう。
青山瑞樹でした。


青山瑞樹はTwitter及び個人ブログで遊戯王ラッシュデュエルに関する情報を発信しています。
今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、こちらも覗いてみてもらえると嬉しく思います。



saleranking.jpg
販売ランキング
【驚愕のライトニングアタック!!R以下編】

こんにちは、遊々亭@遊戯王ラッシュデュエルです!
この販売ランキングでは売れたカードをその時のテーマに沿ってランキング形式で紹介していきます!

今回は驚愕のライトニングアタック!!のR、Nの中から現時点での売れ筋カードを紹介します!

販売ランキングTOP3
3位
Rデーモンの呼び笛

効果モンスター
ATK 0 DEF 0


・カードテキスト
【条件】自分フィールドにこのカード以外のモンスターがおらず、 自分の墓地に通常モンスターが3体以上いる場合に発動できる。
【効果】自分フィールドのこのカードを墓地へ送る。 その後、自分の墓地の通常モンスター1体を選び、 自分フィールドに表側守備表示で特殊召喚する。

第3位はデーモンの呼び笛!
特に優れた使い道としてはやはりLEGENDモンスターの再利用でしょうか。
このカードを3枚デッキに入れることで、専用サポートを有する<ブラック・マジシャン>や<真紅眼の黒竜>を実質4枚投入している状態で運用することができますね。
他にも、<マックス・レイダー>や<暗黒騎士ガイア>を<闘将ナンデス>で攻撃表示にすることで特殊召喚したモンスターをすぐに攻撃に参加させることが可能です。

2位
Rロマンス・ピック

効果モンスター
ATK 500 DEF 0


・カードテキスト
【条件】自分のLPが相手より少ない場合、500LPを払って発動できる。
【効果】自分のデッキの上からカード3枚を墓地へ送る。 その中にモンスター(サイキック族)がいた場合、 自分の墓地のモンスター(サイキック族)1体を選んで手札に加える。

第2位はロマンス・ピック!
墓地から手札が1枚増えるという点で類似カードに<クリボット>が存在しますが、クリボットよりも強力な点は上級モンスターも回収できるというところです!
色んな上級モンスターを入れておき、状況に応じて拾い分けることで非常に高い対応力を発揮します。
同名を回収することも出来るので、ロマンス・ピックAからロマンス・ピックB、BからC、Cから上級モンスターと回収すればLPを合計1500消費する代わりに手札消費ゼロで場に3体のリリース要員と出したい上級モンスターを確保することも可能です。

1位
Nハーピィ・ガール

通常モンスター
ATK 500 DEF 500


・カードテキスト
美しく華麗に舞い、鋭く攻撃する事ができるようになりたいと願っているハーピィの女の子。

第1位はハーピィ・ガール!
遊戯王OCGの世界にも登場している「ハーピィ」テーマのモンスターです。
効果は特になくステータスが強力というわけでもありませんが、熱狂的ファンが付いている様子が伺える結果となりました!
OCGに存在する他のハーピィたちのラッシュデュエルへの登場にも期待が寄せられます!


今回の販売ランキングは以上です。次回もお楽しみに!ヾ(*'ω'*)ノシ


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posted 2020.08.17

By青山瑞樹


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新環境ドラゴン族デッキ紹介解説【青山瑞樹】
皆様、こんにちは!
青山瑞樹です。

8月1日(土)にデッキ改造パック驚愕のライトニングアタック!!が発売されました。
色々な注目カードがある中で、皆さんはどんなカードを使われたでしょうか??

今回はデッキ改造パック驚愕のライトニングアタック!!で強化されたドラゴン族デッキの紹介及び解説記事を書かせて頂きました。
ぜひ、最後まで読んで頂ければ幸いです。
ドラゴン族使いの方はチェックしてみてください。

デッキレシピ
プレイヤー:青山瑞樹
2

デッキコンセプト
先攻で負けないことを意識してデッキを構築しました。

ドラゴン族は<ビックリード・ドラゴン><邪影ダーク・ルーカー>と2種類の高い守備力を持ったモンスターが採用できるようになったことが強みであり、先攻でアドバンスセットから入ることで優位を築くことに意識を置いた構築となっています。
理想は上記2種類のモンスターをセットし、生き残った状態でターンが戻ってきて<連撃竜ドラギアス><青眼の白龍>で一気に攻勢に出ること。
この攻め方は少ないバトルフェイズの機会で多くのダメージを入れることができるため、<ダーク・リベレイション>に対して有効とも言える攻め方です。


また、<ドラゴンズ・セットアッパー><ドラゴンズ・アップセッター>と《邪影ダーク・ルーカー》コンボを搭載できることから相手のライフをある程度まで減らすことができれば攻撃宣言をすることなく相手ライフを削り切ることが可能となりました。

今まではどうしても《ダーク・リベレイション》を破壊できないときは手も足も出ないシーンがあったのですが、その弱点はやや緩和されています。

それでも《ダーク・リベレイション》に弱いのは相変わらずですが、実質伏せ破壊カードの増加により前環境より対応力は上がっています。

新たに採用されたカード
ビックリード・ドラゴン
ドラゴン族デッキで最も大きな収穫と言えるカードかもしれません。

今までは処理することが困難だった<青眼の白龍>を処理することができるようになりました。

先攻でアドバンスセットすることで<セブンスロード・マジシャン>《青眼の白龍》以外には突破されず、生存したままターンが返ってくる可能性も十分にあります。

生き残れば一気に攻勢に出ることが可能なため、非常に使い勝手の良い1枚。

デッキ上を落とす条件は<ドラゴンズ・セットアッパー><ドラゴンズ・アップセッター>を早く墓地に落とすためにも有効であり、このデッキと非常に噛み合っている最上級モンスターです。

ドラゴンズ・ストライカー
デッキに<ドラゴンズ・キーパーソン>を入れていないため、効果を発動することはありません。それでも<ドラゴンズ・ストライカー>が採用されているのはドラゴン族下級モンスターでは<輝岩竜>に次ぐ攻撃力を持つためです。現環境でも採用されることが多く、守備力の高い<ささやきの妖精>を戦闘破壊できる数字のため非常に優秀なアタッカーとして活躍できるカードです。
邪影ダーク・ルーカー
面白い効果を持つ1枚です。

自身の効果で伏せカードを破壊できるため、天敵<ダーク・リベレイション>に対しての効果も期待できます。
効果には1000ダメージもついているため、非常に強力な効果を持つモンスター。

最上級モンスターにも関わらず低攻撃力なのは残念なところではあるのですが、ドラゴン族デッキでは面白い動きが可能ですので、ご紹介します。
前提条件
自分フィールドにモンスターがおらず、墓地に<ドラゴンズ・セットアッパー>(<ドラゴンズ・アップセッター>)がいる。
手札に<邪影ダーク・ルーカー>《ドラゴンズ・アップセッター》(ドラゴンズ・セットアッパーがいる)
なおかつ相手に魔法罠がセットされている。
  1. 《ドラゴンズ・アップセッター》を召喚、効果を発動し《ドラゴンズ・セットアッパー》を特殊召喚
  2. 下級モンスターAを手札から召喚し、下級モンスターAと《ドラゴンズ・アップセッター》をリリースし《邪影ダーク・ルーカー》をアドバンス召喚
  3. 《邪影ダーク・ルーカー》の効果発動。相手の魔法罠を1枚破壊し1000ダメージ。《邪影ダーク・ルーカー》が手札に戻る。
  4. 1.で特殊召喚した《ドラゴンズ・セットアッパー》の効果発動。墓地より《ドラゴンズ・アップセッター》を特殊召喚
  5. 下級モンスターBを手札から召喚...以下2.以降の手順繰り返し
このように特定の条件が揃っていれば自分の手札にある下級モンスター1枚で《邪影ダーク・ルーカー》に繋げることが可能です。
これで伏せカードを全て3枚全て破壊し、3000ダメージも不可能ではないためドラゴン族デッキを使う際には覚えておくと便利でしょう。

ポイントは効果を使っていない《ドラゴンズ・セットアッパー》をすぐにリリースせずに《邪影ダーク・ルーカー》を効果で手札に戻してから効果を発動すること。

《邪影ダーク・ルーカー》が手札に戻ることでフィールドのモンスターが《ドラゴンズ・セットアッパー》どちらかのみになるため、効果を使えるようになります。

(※《ドラゴンズ・アップセッター》《ドラゴンズ・セットアッパー》が逆でも同じことができます)

反攻の竜撃
このドラゴン族デッキは守備力2500を突破する手段に乏しいため採用しました。

また<邪影ダーク・ルーカー>が手札に戻ってきて、ダブつく可能性もあるのでそれを回避する意味でも自ら手札を捨てることのできるカードを多く採用しています。

単体で使うとそれほど強いカードではないのですが、うまく相手最上級モンスターを破壊できると美味しいため悪くはありません。

最後に
ドラゴン族デッキと新たに採用したカードの紹介でした。
ドラゴン族デッキはデッキ改造パック驚愕のライトニングアタック!!で大きく強化されたデッキの1つです。

ビックリード・ドラゴン><邪影ダーク・ルーカー>2種の最上級モンスターにより先攻1ターン目の動きが大きく強化されたデッキだと思っています。

また《邪影ダーク・ルーカー》は詰めのシーンでも活躍が期待できるため、攻め方が多角的になっているのは嬉しい部分。

まだまだ発展途上なデッキのため色々カードを試すことができるデッキなので、ぜひ試してみてはどうでしょうか?

私は好みに合わないため不採用でしたが<ドラゴン・エンカウント>を入れてみるのも面白いと思います。
それでは、またお会いしましょう。
青山瑞樹でした。


青山瑞樹はTwitter及び個人ブログで遊戯王ラッシュデュエルに関する情報を発信しています。
今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、こちらも覗いてみてもらえると嬉しく思います。


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