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遊々亭攻略ブログ

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遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、遊戯王 OCGに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2018.04.10

By-遊々亭- 遊戯王担当


こんにちは、遊々亭@遊戯王OCG担当です!

今回は3月の間に良く売れたカードをランキング形式でまとめてみました!
それではどうぞ!

販売ランキングTOP3
第3位
R亡龍の戦慄-デストルドー

チューナー/効果モンスター
ATK 1000 DEF 3000

・カードテキスト
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが手札・墓地に存在する場合、LPを半分払い、自分フィールドのレベル6以下のモンスター1体を対象として発動できる。
このカードを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、レベルが対象のモンスターのレベル分だけ下がり、フィールドから離れた場合に持ち主のデッキの一番下に戻る。

第3位は<亡龍の戦慄-デストルドー>でした!
自身を特殊召喚し盤上のモンスター枚数増加に貢献したり、レベル調整効果はシンクロ、エクシーズにおいても有効に作用し、
闇属性・ドラゴン族、チューナーかつATK1000と非常に多いサポートを受けられる恵まれたステータスで安定したギミックとして様々なデッキで活躍。
4月制限環境では再びABCの展開ギミックとして採用されており、今後はトーナメントシーンでも見かける機会が増えていくでしょう。


第2位
SR閃刀機-ウィドウアンカー

速攻魔法

・カードテキスト
(1):自分のメインモンスターゾーンにモンスターが存在しない場合、フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの効果をターン終了時まで無効にする。
その後、自分の墓地に魔法カードが3枚以上存在する場合、そのモンスターのコントロールをエンドフェイズまで得る事ができる。

第2位は閃刀機-ウィドウアンカー>でした
発売直後から高い人気を誇り続ける「閃刀姫」デッキですが、制限改定の影響もありその人気はさらに上昇。
また、閃刀サポートカードに共通する条件はあるものの、<エンゲージ>でサーチ可能であり、後攻1ターン目でいきなり相手のモンスターを奪うチャンスがある等、
「閃刀姫」以外での活躍も見込める事から、改めて絶大な注目を集めています。

第1位
N墓穴の指名者

速攻魔法

・カードテキスト
(1):相手の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを除外する。
次のターン終了時まで、この効果で除外したモンスター及びそのモンスターと元々のカード名が同じモンスターの効果は無効化される。

今回の第1位は<墓穴の指名者>でした!
灰流うらら>が準制限になったと言えど、まだまだ<増殖するG>や<幽鬼うさぎ>といった定番に加え、最近では<サウラヴィス>の台頭によって手札誘発による攻防は激化の一途を辿っています。
純粋な墓地除外として利用することもでき、ストラクチャー発売直後から様々なデッキで活躍する<ディアボロス>への対抗手段としても使える点などが魅力的ですね。
使用できるデッキが限られないという点もあってか、3月の売り上げナンバーワンカードとして圧倒的1位を飾りました。


今回の販売ランキングは以上になります。

ではまたヾ( ´ー`)ノ


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posted 2018.04.06

Byでぃん


こんにちは!でぃんです。
今回は4月1日に施行されたリミットレギュレーションの感想を書いていきます。

環境デッキの弱体化

環境で猛威を振るっていた植物リンクを潰しに来ましたね。
先攻バーンのプランを絶たれ、核の<ローンファイア>、<オフリス>にも規制が入ったことで植物で組む利点が大分削がれてしまいました。
他にも魔術師のキーカードである<虹彩の魔術師>にも規制が入っています。

汎用パワーカードの規制

ゴウフウ>、<トーチ・ゴーレム>、<ダークヴルム>といった汎用パワーカードにもしっかり規制が入り、単体で大暴れするカードが減ったことで環境のパワーは大分抑えられたと思います。植物の規制といいリンク召喚で展開するデッキの弱体化が狙いなのでしょう。
また、強力な汎用手札誘発である<灰流うらら>にも規制が入った為、防御札の採択にも変化があるかもしれません。

過去テーマの動き

面白いところは規制と緩和が同時に入ったテーマが複数存在するところ。
かつて環境で暴れていたテーマだけあって慎重に緩和しているのでしょうか。
中でもシャドール、召喚獣は今後の流行りにも影響してきそうです。

ネフィリム、ミドラーシュ

ネフィリム>は約3年の時を経てとうとう制限へ復帰。ですが<ミドラーシュ>が<ネフィリム>の復帰とともに制限へ。<ネフィリム>復帰のプラスの方が大きいですがこれは痛い。
シャドール全盛期より環境全体のカードパワーが上がっている為、シャドール単体での構築では環境で厳しい印象。ですがシャドールは他テーマと組み合わせやすいのも特徴で組み合わせ次第では化ける可能性もあります。

アレイスター、メルカバー

アレイスター>は制限から準制限へ。
メルカバー>は無制限から一気に制限へ。
アレイスター>の緩和で安定性は増しましたが、代わりに<メルカバー>が1枚しか使えないという状況。<メルカバー>を複数枚使えない事より<アレイスター>を初手に引ける確率が上がる方が嬉しいのでこちらも強化されたと言っていいでしょう。
巷では閃刀姫との混合型も流行しており、召喚獣というテーマが再注目されています。

グリモ、ルドラ

ルドラ>と<グリモ>が入れ替わる形になりました。今まで<ルドラ>をドローソースとして活用してたデッキには大きな損失。
ルドラ>は召喚獣にもよく採用されていたカードなので、今回の<ルドラ>規制も召喚獣を意識してるのかもしれません。
元々<ルドラ>のとばっちりで<グリモ>を規制されてしまっていた魔導は今回の<グリモ>復帰は嬉しい限り。

その他緩和
神の宣告

1番大きな変化は<神の宣告>の緩和でしょう。先攻後攻でムラのあるカードなので2戦目以降に先攻で投入する方が多いこのカード。
万能カウンターのこのカードが増えればそれだけ先攻展開はより盤石になります。

貪欲な壺

準制限から制限解除へ。かつてはパワーカードだったこのカードも環境の高速化とともに価値が暴落。もう少し環境が遅くならないと使いにくいですね。

サモンプリースト

長らく規制されていたこのカードもとうとう規制解除。効果は優秀だが誘発に対する脆さがやはりネック。
一応<灰流うらら>の規制が追い風ではあるが活躍できるデッキはあるのか...。

環境の変化
セフィラ、オルターガイスト

特に大きな規制も無く前環境から引き続き。

リンクユニオン

キャノン・ソルジャー>で先攻ワンキルも可能なリンク植物の親戚とも言えるデッキ。前環境から特に規制無し。
うらら>の規制も追い風ですが、植物ほどメタには強くないので意識されると脆そうです。

魔術師

虹彩>等が規制されたが依然として戦えるスペック。規制でできた穴をどう埋めるか。

閃刀姫

親和性が高く、様々なテーマと組み合わせられるテーマ。登場したばかりなので当然今回は規制無し。
群雄割拠な環境の中でも分布は比較的多い方。他テーマに比べ派手な動きは少なく、細かいやり取りで地道にアドバンテージを稼ぐタイプ。

召喚獣

アレイスター>が緩和されたことで追い風。閃刀姫との混合型がメジャーのようです。

インフェルノイド

煉獄の虚夢>が環境的に強く再び注目されています。後手の突破力は一級品で、<煉獄の虚夢>を退けられないテーマは抑え込むのに苦労しそう。


分布の偏りが少なく様々なテーマが混在してる状況。しばらくは群雄割拠な環境が予想されます。その中でも閃刀姫の分布は頭1つ抜けてる印象です。
もちろん上に挙げたテーマ以外にも活躍するチャンスは充分あり、最終的にどのデッキがトップメタとなるか全く読めません。
こう言った分布がバラけてる環境はメタ読みが難しく、相性云々より地力の高いデッキを持っていくのが得策です。
自分は閃刀姫推しですが、インフェルノイドも好きなテーマなのでこっちもまた使ってみたいですね。それではまた次回!


posted 2018.04.05

Bykira


新制限出ましたね!今回も書いていきます。

まず目を惹くのがディスクガイと<ネフィリム>の緩和です。
ディスクガイは全盛期ものすごく高いカードで、当時中学生くらいだった自分には手が出ませんでした。せっかく使えるようになったなら使ってみたかったですが、エラッタで以前とは使い勝手が大きく変わってしまいました...。
ネフィリムは毎度毎度話題になっては禁止のままだったのについに緩和。このカード大好きだからシャドール使いたい。
後は、規制したの偉い!ってものから何で?ってものまで色々ありますので1枚ずつ書いていきます。

禁止カード
フェニキシアン・クラスター・アマリリス

この禁止によって植物ワンキルが消えた!...
と思いきや<サクリファイス・ロータス>でワンキルできるそうです...また別の植物でワンキル...
ワンキルのゴールを1つ消すくらいなら共通してワンキルルートに絡むカードを消して欲しかったです...。<ファイアウォール>とか<サモンソーサレス>とか...。

BF-朧影のゴウフウ

リンクモンスターの増加でやれることが増えすぎましたね。召喚権も使わないし強すぎました。

制限カード
D-HERO ディスクガイ
delisukugai.png


緩和は嬉しいですが、エラッタで縛りがかなりきついものになってしまい、まるで別のカードに。
一応ヒーローデッキだと使われる可能性も?

エルシャドール・ネフィリム

使いたいです。
昔と違い、1ターン生き残った返しにリンク召喚の素材にする事で融合を拾うといった事もできるようになりましたね。
果たしてシャドールを環境で見かけることになる日は来るのか!?

虹彩の魔術師

魔術師の規制先としてはいいと思います。まだ魔術師やれますしね。

覇王眷竜ダークヴルム

ペンデュラムデッキで愛用されていましたが、<おろかな埋葬>、<竜の霊廟>でスケール拾いながらペンデュラムモンスター出せるのは強かったので妥当ですかね。

トーチ・ゴーレム

まあ無難に強かったので仕方ないですね。
リンク召喚がどんどん強くなってるのでそのうち<ゴウフウ>のように禁止になってもおかしくないかも。

ローンファイア・ブロッサム

植物ワンキルの弱体化以外にも、<オフリス・スコーピオ>の枚数を減らすって意味では制限の意味もありそう?

捕食植物オフリス・スコーピオ

このカード1枚ですごい展開ができてしまうので制限も妥当に思えます。

エルシャドール・ミドラーシュ

なぜ??
ネフィリム>の緩和と引き換えにミドラーシュが犠牲になったんでしょうか...。

ルドラの魔導書

そんなに使われてたのかな?と思うけど、ドローソースとしては強いから制限でも。
昔は<アレイスター>を墓地に送って損失無し!という感じでしたが、今はリンク召喚に使ってから<融合>したいっていうのもありそうで、規制後も使われるのかはなんとも言えませんね。

召喚獣メルカバー

なぜ??
アレイスター>の緩和と引き換えにってことなんでしょうか...?

準制限カード
灰流うらら

後攻の<増殖するG>を先攻のうららが止めてくるのはやばすぎなんですが、手札誘発を規制すると先攻展開に触れづらくなるのでどうなのか...。

召喚師アレイスター

神ですね。<暴走魔法陣>も腐りにくくなりますし、今までより環境で見る機会は増えそう。

神の宣告

2枚使える事の違和感が凄いです...笑
罠デッキが相手の<拮抗勝負>、<リブート>を止めれる万能カードの増加と考えると良い気はします。

真竜の継承

無制限でも良さそう。

無制限カード
同族感染ウィルス

珍しくエラッタ無しで戻ってきた禁止カード。採用率は上がるのでしょうか...。

召喚僧サモンプリースト

悪用されることはあんまりなさそうだから無制限でもまあ。<シャドー・ミスト>出します!

グリモの魔導書

ルドラ>を制限にしたのでこっちは無制限ってことですね。

輪廻天狗

ついに3枚使えるようになりました。リンク召喚とも相性抜群ですが、どのように使われていくのでしょうか。

汎神の帝王

久しぶりに3枚使えますね。帝デッキも見かけるようになるかもしれません。

貪欲な壺

最近使われてなかったしいいんじゃないでしょうか。シャドールに貪欲3枚積めるって当時の感覚で考えると恐ろしい。

モンスターゲート

インフェルノイド強化!!!
緩和なくてもインフェルノイド強そうだったので追い風ですね。

既存デッキへの影響

植物ワンキルはゴールを変えて一応植物ワンキルを名乗れる...のかな?微妙だけど...
既存のアマリリスを使うことができなくなっただけで別のゴールで先攻ワンキルしてきますね。
ペンデュラム系統のデッキは<ダークヴルム>の減りが痛そうです。魔術師は<虹彩の魔術師>も。
ですが、デッキ自体が組めなくなるレベルではないのでいい規制に思えます。植物ワンキルは組めなくなっていいです。
後は<アレイスター>、<神の宣告>が使うデッキによっては嬉しい緩和になりましたね。<灰流うらら>の減少で先攻ぶん回しの成功率が少し上がったかな?

今後の環境予想

召喚獣は見かけるようになりそうです。
規制を受けなかったオルターガイスト、彼岸、海皇もこのまま環境に残りますかね。
ペンデュラム系統は規制を受けましたが、まだ戦えるのでこちらも環境に残りそうです。
新規である閃刀姫、魔王ストラクチャーで強化されたインフェルノイドも強そうです。
こう見ると良環境かな?と思うのですが、<キャノン・ソルジャー><サクリファイス・ロータス>で先攻ワンキル系がまだ戦えるのが残念。

まとめ

先攻ワンキルをできなくしてください!!!
という願望が残る新制限でしたが、そこに目を瞑れば良い環境になりそうです。
先攻ワンキルがいなくなってくれるとモチベーションも上がるんですけどね...。
召喚閃刀姫とか使ってみたいです。
次回の改訂では先攻ワンキルができなくなることを祈ります。

今回の改訂で1番喜んだのは<エルシャドール・ネフィリム>のアジアシークレットをお持ちの方でしょう!笑


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