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遊々亭攻略ブログ

遊戯王 OCG 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、遊戯王 OCGに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2019.02.25

By賢者えだまめ


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自己紹介【賢者えだまめ】
自己紹介
初めまして。この度遊々亭さんでブログの執筆をさせて頂く事になりました、賢者えだまめと申します。
Twitter、CS、KONAMI ID共にこの名前で活動しています。
【活動地域】
基本的には大阪での活動です。
CS等があれば稀に遠征します。
【始めたきっかけ】
年齢ばれそうですが、小学生の時にクリスマスプレゼントで貰ったストラクチャーデッキの『海竜神の怒り』がきっかけです。
【これまでの活動】
実は一時期遊戯王から離れてまして...
本格的に始動し始めたのは、去年の末くらいなんですよね。
マスタールール3の時代は、よくCSとかにもお邪魔させて頂いてました。
【使用しているデッキ】
CS等では、環境トップの少し下くらいのパワーのデッキを基本握ります。
環境トップをメタって勝つ試合は楽しいです!
後は、出来れば可愛いテーマを握りたいって感じですかね。

【好きなカード】
魔轟神グリムロ

魔轟神グリムロが最高に好きです。
デュエルターミナルの時から言い続けてます。
【執筆内容等】
新規考察と大会レポ・環境上位考察をメインに据えようかなと思います。
出来れば可愛いテーマを中心に←

posted 2019.02.21

BySaint-A


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vs.転生炎獣、オルフェゴール
こんにちは、Saint-Aです。
自己紹介にもあった通り、僕自身メタビートというデッキタイプが好きなので、時間に余裕のある時はいつも頭の片隅で考えています。
今回の記事ではそんなメタビートの観点からストラクチャーデッキ新弾パックによって環境に台頭してきた「サラマングレイト」と「オルフェゴール」という2つのテーマの紹介と対策を書きました。

vs. サラマングレイト(転生炎獣)
1.テーマ紹介
展開力と妨害力のバランスが良く、特にリソースの維持に優れているテーマです。
主要なモンスターが全てレベル4以下のサイバース族であり、「サラマングレイト」をサポートする魔法罠を含め、墓地を活用して毎ターンアドバンテージを稼いで戦います。
序盤は初動となる<転生炎獣ガゼル>にアクセスすることを優先しつつ、最低限次のターン倒されないように盤面を形成します。
「サラマングレイト」の優秀な点の一つがこの最低限の盤面を作りやすく、次の返しのターンから再度リソースを回復しながら展開し直せる点です。墓地で場の「サラマングレイト」カードを破壊から守ってくれるリンク1の<転生炎獣ベイルリンクス>を始め、「サラマングレイト」リンクモンスターが場に存在さえすれば発動できる万能なカウンター罠<サラマングレイト・ロアー>、さらにそのリンク体が転生できていた場合には対象を取らない破壊が可能となる通常罠<サラマングレイト・レイジ>などが挙げられます。
さらに展開できる場合は、次の返しのターンからもっと展開できるように墓地に「サラマングレイト」モンスターを肥やしつつ<転生炎獣ガゼル>を墓地から手札に回収したり、場には<転生炎獣サンライトウルフ>や<No.41 泥睡魔獣バグースカ>等を立てて相手にターンを渡します。

中盤以降は<転生炎獣ミラージュスタリオ>と<転生炎獣ガゼル>からデッキ内の「サラマングレイト」モンスターへアクセスし、<転生炎獣サンライトウルフ>の転生リンク召喚を中心に、毎ターン妨害罠や<転生炎獣の炎陣>を構えて相手とのアドバンテージ差を広げていきます。
転生炎獣サンライトウルフ>の効果で炎属性の手札誘発である<灰流うらら>を回収できたりすると「サラマングレイト」ならではの良さがでます。
その他、同じ炎属性である<灼熱の火霊使いヒータ>や<トロイメア・フェニックス>なども活用し盤面を有利に運んでいきます。
また、相手の盤面に合わせて<転生炎獣ヒートライオ>の転生リンク召喚からライフポイントを削っていったり、リンク数を比較的稼ぎやすいのでリンク4の<ヴァレルロード・ドラゴン>で相手の厄介なモンスターを奪ったりして詰めていきます。
2.刺さるメタカード
キーカードである<転生炎獣ガゼル>をサーチできる手段が<転生炎獣の炎陣>、<レディ・デバッガー>、<サイバネット・マイニング>と豊富であるため、序盤だと<ライオウ><超雷龍-サンダー・ドラゴン><手違い>といったサーチ封じが刺さりやすいです。
「サラマングレイト」は属性・種族が統一されており、転生リンク召喚も頻繁に使用するため、<センサー万別>は特に刺さります。リンク条件に炎属性縛りが多いため<闇黒世界-シャドウ・ディストピア->も面白いと思います。ただ、両者ともに<転生炎獣フォクシー>の(2)の効果で一気に突破される可能性があるため十分に気を付けましょう。


「墓地から蘇生」「墓地から回収」「墓地に送られた時」など、墓地を活用して中盤以降展開していくテーマですので、墓地に行くカードの大半を除外にできる<閃光の追放者><M・HERO ダーク・ロウ><次元の裂け目><異次元グランド><マクロコスモス>、墓地関連の効果を封じる<エンド・オブ・アヌビス><深淵に潜む者><No.68 摩天牢サンダルフォン><王家の眠る谷-ネクロバレー><墓地封印><ソウルドレイン>などが挙げられます。
特に個人的にオススメな1枚は<王家の眠る谷-ネクロバレー>です。簡単にサーチと発動ができる点、中盤以降で引いても相手の<転生炎獣ベイルリンクス>による耐性を無効化できる点、表側魔法罠の弱点である<転生炎獣フォクシー>を抑制できる点、フィールド魔法なため<転生炎獣ヒートライオ>でも除去される心配がない点などが優秀だなと考えています。

3.突破対策とプレイング
1番刺さると考えられる<王家の眠る谷-ネクロバレー>は<トロイメア・フェニックス>が主な突破策です。
センサー万別>適用下では<トロイメア・フェニックス>は悪魔族のため、サラマングレイトモンスター+<SRベイゴマックス>や手札誘発等と絡めて比較的簡単に出すことが可能です。そのため、モンスターを極力2体並べさせないようにすること、または<エフェクト・ヴェーラー>や<無限泡影>等で効果を無効化するのが有効な対策です。
また、サイドチェンジ以降は<ダイナレスラー・パンクラトプス>も突破策になります。
普段は召喚無効罠がなくとも<墓穴の指名者>で処理が可能ですが、<王家の眠る谷-ネクロバレー>の適用下では発動すら行うことができないので注意しましょう。

vs.オルフェゴール
1.テーマ紹介
現環境の中でも展開力に長けており、従来にはあまりなかった除外を活用してくるテーマです。
主要モンスターが闇属性・機械族で構成されていて、相性の良い幻影騎士団を混ぜた構築が多く見受けられます。
序盤は<ダーク・グレファー><終末の騎士>といった闇属性モンスターを墓地に送るギミックから始まります。手札から墓地へ捨てるコストがむしろ初動につながることもあるので、高いピーピング性能と手札破壊効果を持つ<N・アクア・ドルフィン>を採用している構築もあります。
墓地に送られた<オルフェゴール・ディヴェル>を中心に展開をしていき、リンク2の<オルフェゴール・ガラテア>でフィールド魔法の<オルフェゴール・バベル>かカウンター罠の<オルフェゴール・クリマクス>をセット、リンク3の<幻影騎士団ラスティ・バルディッシュ>から<幻影霧剣>をセットするなどして妨害を構えます。
さらに展開できる場合は、<幻影騎士団ラスティ・バルディッシュ>から<RUM-幻影騎士団ラウンチ>を準備し、「オルフェゴール」リンクモンスターの上に直接乗せられるランク8エクシーズ<宵星の機神ディンギルス>と合わせて、ランク9エクシーズ<真竜皇V.F.D.>を特殊召喚することも可能です。

中盤以降は<幻影霧剣>や<オルフェゴール・クリマクス>で妨害をしつつ、<オルフェゴール・バベル>で相手ターン中にリソースを回復して次の自分のターンに備えます。
自分のターンでは<宵星の機神ディンギルス>を中心に<幻影騎士団ラスティ・バルディッシュ>と噛み合わせて除去をしたり、<オルフェゴール・ロンギルス>も活用していきます。
宵星の機神ディンギルス>の墓地に送る効果が「エクシーズ召喚成功時」ではなく「特殊召喚成功時」なため、相手ターン中でも<オルフェゴール・スケルツォン>の効果で墓地から特殊召喚して対象取らずに除去する動きが強力です。特殊召喚先が<幻影騎士団ラスティ・バルディッシュ>のリンク先だとさらにもう一枚除去できるためより強力になります。
2.刺さるメタカード
キーカードである<オルフェゴール・ガラテア>にたどり着くためには、場に「オルフェゴール」モンスターとその他モンスター1体を並べる必要があります。
この条件を1ターンで満たすためにはモンスター効果を活用するのが大半なため、<インスペクト・ボーダー>や<威光魔人>といった手札・場・墓地共通でモンスター効果を封じるカードは刺さると考えられます。「オルフェゴール」は機械族を中心に構成されているため<センサー万別>は特に刺さります。
また、「墓地のこのカードを除外して発動できる」という共通効果も持ち合わせているため<王家の眠る谷-ネクロバレー>や<マクロコスモス>といった墓地メタも刺さります。類似の効果を持つメタカードはサラマングレイトの文章中に記載してますのでそちらをご参照ください。


一方で気をつけるべきは、「オルフェゴール」は除外も活用できるテーマという点です。
オルフェゴール・ガラテア><オルフェゴール・ロンギルス><星遺物-『星杖』>といったカード群から除外を活用できるため、<D.D.クロウ>や<浮幽さくら>等での妨害は慎重に行いましょう。
近年のテーマでは珍しく展開方法に除外を活用するため、手札誘発としては<アーティファクト-ロンギヌス>が特に刺さります。アーティファクトの神智>を入れてみるのも面白いかなと思います。
盤面を除去することだけに特化するのであれば、闇属性中心なため<超融合>から<スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン>を出したり、機械族中心なため<サイバー・ドラゴン>特殊召喚から<キメラテック・フォートレス・ドラゴン>や状況に応じて<キメラテック・メガフリート・ドラゴン>を出してみるのもいいかもしれません。
3.突破対策とプレイング
インスペクト・ボーダー>の突破策が、<ダーク・グレファー>の特殊召喚+「オルフェゴール」モンスターで<オルフェゴール・ガラテア>をリンク召喚、その上に<宵星の機神ディンギルス>を重ねてエクシーズ召喚することです。召喚無効系の罠があれば<宵星の機神ディンギルス>の蘇生制限も満たさないため有利を取ることが可能です。
センサー万別>のみがある場合は打つタイミングがとても重要です。
ただ、モンスターが2体並んだ時に発動してしまうと、<トロイメア・フェニックス>をリンク召喚され<センサー万別>が破壊されるという裏目が存在します。なので、<オルフェゴール・ガラテア>がリンク召喚された際に<センサー万別>を発動して<トロイメア・フェニックス>と<宵星の機神ディンギルス>という2つの突破策を封じましょう。

いかがでしたでしょうか。
現環境は他にも「閃刀姫」「オルターガイスト」「サンダードラゴン」「魔術師」「セフィラ」「サブテラー」などたくさんのテーマで群雄割拠している分、メタビートとしてデッキを組み上げ勝つことは難しいかもしれませんが、少しでも参考になった部分があれば幸いです。
ここまで読んで頂きありがとうございました。

posted 2019.02.20

By-遊々亭- 遊戯王担当


遊戯王販売ランキング.jpg
販売ランキング【20th Anniversary Legend Collection編】

こんにちは、遊々亭@遊戯王OCG担当です!

今回は20th Anniversary Legend Collectionで売れたカードをランキング形式でまとめました!
それではどうぞ!

販売ランキングTOP3
第3位
SE増殖するG

昆虫族/効果

ATK 500 / DEF 200

・カードテキスト
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できず、相手ターンでも発動できる。
(1):このカードを手札から墓地へ送って発動できる。このターン、以下の効果を適用する。
●相手がモンスターの特殊召喚に成功する度に、自分はデッキから1枚ドローしなければならない。

第3位は<増殖するG>シークレット!
元々<TRC1版>が存在していましたが、ずっと高い人気が続いており、最近集め始めたプレイヤーにとっては発売されてから時期が経ち過ぎて入手困難でした。
そこで今回の再収録となり、入手難易度もぐっと下がった影響で非常によく売れています。
TRC1版>と<20TH版>では発行時期の違いから属性やレベルの部分などに細かい違いがありますので、こだわりたい人は要チェックです!

第2位
P-UR墓穴の指名者

速攻魔法


・カードテキスト
(1):相手の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを除外する。次のターンの終了時まで、この効果で除外したモンスター及びそのモンスターと元々のカード名が同じモンスターの効果は無効化される。

第2位は墓穴の指名者
こちらも初出は<FLOD版>で、しかもただのノーマルだったのですが、昨今の手札誘発人気の影響もあってか何枚持っていても足りないような状況でした。
今回は光っているバージョンが出たという事もあり、また何枚持っていても余ることのないカードという事でやはり高い人気を保っています。
シークレット版>もTOP3にランクインこそしませんでしたが実は第5位に潜んでいました!

第1位
P-UR青眼の亜白龍

ドラゴン族/特殊召喚/効果
ATK 3000 / DEF 2500


・カードテキスト
このカードは通常召喚できない。手札の「青眼の白龍」1体を相手に見せた場合に特殊召喚できる。この方法による「青眼の亜白龍」の特殊召喚は1ターンに1度しかできない。
(1):このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「青眼の白龍」として扱う。
(2):1ターンに1度、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを破壊する。この効果を発動するターン、このカードは攻撃できない。

第1位は青眼の亜白龍でした!
こちらも複数レアリティあったもののその全てが入手難易度が高いプロモーションカードだったカードです。
今回のパック収録をきっかけに青眼デッキを組みやすくなりました。
プロモーションの中では一番手に入れやすかった<KC-R版>はイラスト部分が光っていなかったため、今回のバージョンに買い換えた人も少なくなさそうです。
そしてやはり<コレ>! 憧れのWCSプロモと瓜二つのシークレット版...。当然型番は違いますが、やはりこちらも非常に人気です。ランキングでは6位でした。

その他にも様々な人気カードのシークレット版、20thシークレット版が大量に収録され、この中にランクインしなかったものの普段のブースターなら間違いなくTOP3を飾るくらい売れたカードたちがたくさんありました!
特にノーマルしか無かったカードが光るようになるのは特に嬉しい人が多いようですね!

今回の販売ランキングは以上になります。

ではまたヾ( ´ー`)ノ


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