is_yuyutei_app: "1"

is_iOS: ""

Brackets

WIXOSS|ウィクロス 遊々亭Blog 【70ページ目】ブログトップ

Brackets

WIXOSS|ウィクロス 遊々亭Blog 【70ページ目】ブログトップ

Brackets

遊々亭攻略ブログ

WIXOSS|ウィクロス 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、WIXOSS|ウィクロスに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


Icon遊々亭@WIXOSS|ウィクロス担当アカウント Icon遊々亭公式アカウント

posted 2023.08.04

Byしみずき


antitle.jpg
フェゾーネ DIVA with 電音部 発売記念インタビュー【アン編】
◇どんな動きができるルリグですか?また、その強みは何ですか?
盛夏の成果 アン=サード>は、<聖天姫 エクシア><幻怪姫 翠子//メモリア><翠美姫 アン//ディソナ>のような、要求や相手のリソースを奪うことができない代わりに疑似的な防御になれる、いわゆる"盤面強度"の高いシグニの扱いに長けています。

ゲーム1によるフェゾーネマジックの獲得は<フェゾーネマジック・ブラック><フェゾーネマジック・烈火>を選択することで、最大2面分の要求に繋がり、上記のシグニ群の単体では要求ができない欠点を解消してくれます。

メインフェイズ開始時の任意のシグニ回収は盤面の再現性UPに大いに貢献してくれます。基本的に処理に困ったシグニはアタックフェイズに踏んでバニッシュするのが定石ですが、この効果によって踏まれたシグニをそのまま回収できます、これは常に1枚のワイルドカードを持ち続けられるようなモノで、相手からしてみれば相当に面倒なことでしょう。

最後に、【起】による"シャドウ(レベル3)"の付与は、これまでにない破格の条件の緩さであり、シグニであれば色・レベルを問いません。類似の効果を持つ<ドーナ SUN>と比較するとその条件の寛容さが浮き彫りになります。コレによって何が嬉しいのかというと、本来では簡単に除去されるのを受け入れるしかなかった、レベル3シグニを2体並べた後のレベル1〜2シグニすらも除去を回避できるようになった点です。

これらによって、昨今の追加打点マシマシの高速環境においても、盤面強度の高いシグニを上手に運用することで、現実的なラインで5ターン目以降のレンジで戦える点が、<盛夏の成果 アン=サード>の強みと言えるでしょう。


◇最初に考えたデッキレシピを教えてください。
アシストルリグ/ピース
8


◇このルリグの攻め方を教えてください。
ディソナ基盤を採用しているので、序盤は<小砲 バクチク//ディソナ><コードメイズ ムジカ//ディソナ>を<マキナウィングスラッシュ>で使い回して攻めましょう。

中盤以降は新スペル<反響>を用いることで、8000ラインのシグニの上から得点することができます。基本的にディソナ組のレベル2シグニはパワー8000以下なので<開園の合図>と比較してもそこまで見劣りすることはありません。

3ターン目以降は<幻怪 モクモレン//ディソナ>or<翠美 ウゴクエ//ディソナ>+<翠美姫 アン//ディソナ>×2の盤面を作り、フェゾーネマジックか<ハピネス・フロート>のSランサー付与で攻め込みましょう。

幻怪 モクモレン//ディソナ>or<翠美 ウゴクエ//ディソナ>にシャドウ(レベル3)を付与することで、殆どの除去手段を回避することができるようになります。<翠美姫 アン//ディソナ>も【出】効果によって適切な色を宣言することで、除去されにくくなるばかりか、リソース奪取にも対抗できるので非常に強力です。

現環境は基本的に4ターン目でゲームが決着するので、3ターン目を<マキナスマッシュ>とフェゾーネマジック2種、4ターン目に<ハピネス・フロート>の流れで使用することで、常に盤面のシグニを自由に配置することができます。

5ターン目以降にもつれ込んだ場合は、<コードアンシエンツ ファラリス>や<翠魔姫 バン//ディソナ>などで〆ましょう。


◇キーカードは何ですか?
ハピネス・フロート
10007.jpg
エナからのシグニ展開+全面要求を一挙に担ってくれる、盤面強度を求めるセレクターが欲しかった効果が集約されています。これ1枚で1ターンは3点要求と理想盤面の形成が達成できちゃいます。

とは言え、<幻獣神 LOVIT//ディソナ>が大流行中の現環境では、<ハピネス・フロート>読みで、強いシグニを狙って落とされるケースは往々にして発生すると思うので過信は禁物です。

山回復+エナチャージの効果もタイミング良く使えば、リフレッシュダメージを後ろにずらしながら、大型アシストのエナを構えることができるので、コチラのモードでの運用も常に念頭に置いておきましょう。

翠美姫 アン//ディソナ
一見して穴のあるように見える色シャドウですが、ゲームの進行状況によっては、ブッ刺さる局面は多いです。例えば、エクシード使用後の<みこみこ☆さんさんまぜまぜ>は除去手段が<幻獣神 LOVIT//ディソナ>しか存在しないので、赤を宣言しておけば基本的にメインフェイズ中に除去させることはありません。

エナも手札も狙われる現環境において、置いておくだけで牽制になるこのシグニは効果抜群です。実際に、コチラが流行の<instigate><花代>を使用していた際、【出】効果で黒を宣言し、<盛夏の成果 アン=サード>の効果でシャドウを得た<アン//ディソナ>が、複数ターンに渡って盤面に鎮座してきた結果、攻め手はガタガタで、リソースも奪えないという最悪の展開に陥りました。


◇今回紹介したデッキの調整用で持っておきたい過去弾のカードはありますか?
羅植姫 ラベンダー
このデッキの屋台骨である<翠美姫 アン//ディソナ>ですが、<翠魔姫 バン//ディソナ>には無力です。そこでこの<ラベンダー>を盤面に配置しておくことで、1度だけ相手の<バン//ディソナ>の【起】効果をいなすことができるので、相手に追加の一手を要求することができるようになります。

環境に<バン//ディソナ>が増えてきたら搭載しましょう。

MC.LION-STANDUP
お手軽にランサーを付与できる<反響>の登場によって評価が上がりました。普通に使ってもシャドウなどの耐性を掻い潜って得点できる攻撃アシストでしたが、<反響>と併用することでお手軽に追加打点を狙えるようになりました。

この組み合わせの強力さは、<翠将 バーバリアン>や<幻獣 ワウルフ//ディソナ>に"アップしない"という一見して謎な1文が添えられていたことからも明らかなので、狙ってみる価値は十分にあるのではないでしょうか?


◇最後に一言お願いします。
「ディーヴァグランプリ6th」環境、難しすぎて悩み散らかしてます。
俺に天啓を分けてくれ......

posted 2023.08.03

By文明の利器


ptitle.jpg
フェゾーネ DIVA with 電音部 発売記念インタビュー【アロス・ピルルク編】
◇どんな動きができるルリグですか?また、その強みは何ですか?
最大の強みはコストや効果で手札を捨てた時に1枚引く事が出来る点だと思います。
これにより、手札を捨てる事で発動するテキストが扱いやすくなります。
今まで1-1交換だった<蒼魔マノミン>も実質コスト無しでハンデスが出来たり非常にありがたい効果ですね!
一応、起動効果で3枚捨てる事で-10000を振れる効果を有していますが余りコスパの良い効果では無いので連打してるとすぐに手札が尽きてしまうので要注意です。

◇最初に考えたデッキレシピを教えてください。

◇このルリグの攻め方を教えてください。
序盤から終盤を通して基本的にハンデスを継続的に行い攻めていきます。
序盤〜中盤は直接点を要求できるカードは少ないのでピースやアシストを中心に攻めて行きましょう。
レベル3にグロウ後はフェゾーネシグニを中心に直接点を要求できるカードが増えるのでそちら中心の攻めに変更して行きます。
花代>は手札2枚で最大15000以下をバニッシュ、<レイ>は手札2枚+青1エナで対象に制限の無いボトム送り、手札2枚はそこそこ重たいコストですが、ルリグの効果で1枚返ってくるので破格なテキストに変化します。
最悪フェゾーネマジックの<烈火>や<ブラック>での要求も可能なので終盤リソースが尽きてしまったタイミングで有効です。

◇キーカードは何ですか?
轟砲 WOLF//フェゾーネ
シャドウや<エクシア>が非常に重く感じたのでこちらを採用しました。
ピースやルリグでエナを多用しないのでコストは無理なく支払えると思います。
ランサーでは無くSランサーな点が非常に優秀ですね!

翠美姫 コンテンポラ
攻めの中心が手札をコストにしてるためハンデスがとんでもなくブッ刺さります...
このカードを1枚手札に持っているだけである程度ケア出来るのでハンデス対面であれば真っ先に探しにいきましょう。

◇今回紹介したデッキの調整用で持っておきたい過去弾のカードはありますか?
羅菌 アメーバ
こちらも<コンテンポラ>同様ハンデス対策で欲しいカードです。
ハンデスがめちゃくちゃ流行るようなら追加採用したいですね。

羅原 ミルルン//ディソナ
フェゾーネルリグに対してちょっと強いかな?と思います。
フェゾーネマジックはルリグデッキに加わるもののスペルなのでミルルンでコスト増加を狙えます。
また、相変わらずディソナも強力で彼女らもスペルを多く使うのでそれなりに強いのでは無いかと密かに思っています。

◇最後に一言お願いします。
ディソナ弾が終わり、ついにフェゾーネが登場ですね!
ディソナはダークなイメージが強く新弾の発売ペースも3ヶ月に一回になっていたので、長い長い夜が明けてようやく朝が来たぞー!って感覚で今弾を迎えました。
カードパワーでこそディソナに若干及ばないような気がしないでも無いですが、ディソナに縛られず過去のカードと組み合わせが可能なので、ディソナとはまた違った楽しみ方が出来るかと思います。

posted 2023.08.03

Byからばこ


atitle.jpg
フェゾーネ DIVA with 電音部 発売記念インタビュー【アキノ編】
◇どんな動きができるルリグですか?また、その強みは何ですか?
「電音部」のシグニたちを活用したデッキです。
「電音部」のシグニを参照する能力が多く、これだけでデッキを作ることができます。

今回は「フェゾーネ DIVA with 電音部」に収録されたカードだけでデッキを作っています。
電音部でウィクロスを始めた方や、11月の「ブルーアーカイブDIVA」に向けて、一足早くウィクロスに触れた方にぴったりかと思います。
デッキの使い方ももちろんですが、「ウィクロスの大まかなルールは知ったけれど、どうやってバトルすればいいの?」というところを解説していきます。
かなーり初心者向けに書いてみました。ウィクロスを始めたばかりの方に、ぜひ読んでいただきたいです。


◇最初に考えたデッキレシピを教えてください。



◇このルリグの攻め方を教えてください。
始めたばかりのウィクロスで目指すことは、「相手のシグニをすべてどかして、シグニのアタックでライフクロスを攻撃する」です。
このデッキには「相手のシグニをどかす」ためのカードがたくさん入っています。
ゲームを通して、とにかく相手のシグニをどかしていきましょう。

前半戦(センタールリグがレベル1〜2のとき)
ゲーム開始時の手札交換では、<サーバント#>とレベル1のシグニを残しましょう。
自分のセンタールリグがレベル1のときは、レベル1のシグニを2体場に出せば良いです。

自分のセンタールリグのレベルが2になった時が最初のポイント。
重要なのはこの2人のシグニです。
この2人はどちらもアタックフェイズ開始時に、相手のシグニをどかせます。
犬吠埼紫杏>は、手札から「電音部」のシグニを1枚捨てると、対戦相手のパワー5000以下のシグニをバニッシュできます。
白金煌>は、エナゾーンから「電音部」のシグニを1枚トラッシュに置くと、対戦相手のレベル1のシグニを手札に戻せます。
「バニッシュ」「手札に戻す」と方法は異なりますが、どちらのシグニを使っても相手のシグニをどかせます。
相手のシグニがいなくなれば、自分のシグニのアタックで、相手のライフクロスをクラッシュできるようになります。序盤はこの2人を使って戦っていきましょう。
犬吠埼紫杏><白金煌>が手札になかったり、相手のシグニのパワーやレベルが大きかったりすると、この2人で相手のシグニをどけられないことがあります。
そんな時でも、ウィクロスにはアシストルリグがいます。
メインフェイズで<ママ アタック><ミルルン☆スラッシュ>にグロウすれば、相手のシグニをバニッシュできます。

もしアシストルリグで相手のシグニをバニッシュしたら、わざわざ<犬吠埼紫杏><白金煌>を使わなくてよくなりますね。
その場合は<安倍=シャクジ=摩耶><水上雛>を場に出しましょう。【エナチャージ1】ができるので嬉しいです。
後半戦(センタールリグのレベルが3のとき)
レベル3になったら、<憧憬へ前進 アキノ>と<電音部 茅野ふたば>を組み合わせて戦います。
憧憬へ前進 アキノ>の1つ目の起動効果は、「電音部」のシグニのパワーを+3000できます。これで<電音部 茅野ふたば>のパワーを15000にすると、<茅野ふたば>の自動能力が使えるようになります。毎ターン忘れずに使っておきましょう。

茅野ふたば>の自動能力は、アタックフェイズ開始時にデッキの上から3枚見て、「電音部」のシグニを1枚手札に加え、「電音部」のシグニを1枚エナに置き、残りをデッキの下に置きます。メインデッキのカードは<サーバント#>を除き全て「電音部」なので、多くの場合、手札とエナが1枚ずつ増えます。
憧憬へ前進 アキノ>も、アタックフェイズ開始時に発動する自動能力があって、場に「電音部」のシグニがいると、1枚ドローできます。<茅野ふたば>が電音部なので、ドローができます。使ったエナや手札をこうやって取り戻していきましょう。
アタックフェイズ開始時は忙しいですが、「<憧憬へ前進 アキノ>と<茅野ふたば>で手札をエナを増やす」は忘れないように。好きな順番で使って大丈夫です。

で、レベル3になっても、「相手のシグニをすべてどかして、シグニのアタックでライフクロスを攻撃する」が基本です。
ここで頑張ってくれるのが、残り2人のSRシグニです。
電音部 鳳凰火凛>もアタックフェイズ開始時に使える能力を持っています。手札を3枚捨てると、相手のシグニをバニッシュできます。強いですね。
先ほど紹介した<憧憬へ前進 アキノ>と<電音部 茅野ふたば>も、アタックフェイズ開始時に発動する能力を持っていましたね。同じタイミングで発動する能力は、使う順番を自由に選べるルールなので、<憧憬へ前進 アキノ>と<茅野ふたば>で増えた手札を、<鳳凰火凛>で捨てるといいでしょう。
捨てた3枚が全て「電音部」だと、相手が手札を1枚捨てます。ちょっとした邪魔もできます。

電音部 桜乃美々兎>も、「相手のシグニをどかす」に関する能力を持っています。1つ目の自動能力がそれです。
アタックしたときに、自分のエナから「電音部」シグニを1枚トラッシュに置くと、相手のパワー8000以下のシグニ1体をバニッシュできます。
電音部 桜乃美々兎>は、対戦相手のパワー8000以下のシグニの正面に出すのが大切です。
桜乃美々兎>がアタックしたときの能力で、<桜乃美々兎>の正面にいるパワー8000以下のシグニをバニッシュしましょう。すると<桜乃美々兎>のアタックは、そのまま相手のライフクロスをクラッシュできます。
これも「相手のシグニをどかして、シグニのアタックでライフクロスを攻撃する」と同じことです。

ちなみに<桜乃美々兎>は起動能力で【ダブルクラッシュ】を得ることができます。
一度でライフクロスを2枚クラッシュできるので強いです。でも、エナを3枚も使います。「ここぞ!」で使いましょう。

同じレベル3の<電音部 大神纏><電音部 黒鉄たま>の2人も、<鳳凰火凛><桜乃美々兎>に匹敵する能力を持っています。
ここでは割愛しますが、どちらも「相手のシグニをどける」に関連する能力です。上手に使っていきましょう。


◇キーカードは何ですか?
ちゅーにんぐあっぷ!
10143.jpg
「ピース」はメインフェイズで使える強力なカードです。
ちゅーにんぐあっぷ!>はトラッシュから「電音部」のシグニを3枚まで場に出せます。手札が少なくなったり、強いシグニがいなくなった時に使いましょう。

加えて、場の「電音部」の全てのシグニが【シャドウ】を持ちます。
【シャドウ】を持ったシグニは対戦相手によって対象にされなくなります。シグニやピース、アシストルリグの多くの能力に「シグニ1体を対象として」と書かれていますが、それが効かなくなります。とても強いです。
ウィクロスで大切なことは「相手のシグニをすべてどかす」なので、それはもちろん対戦相手も狙ってきます。で、「どかす」方法の多くが、シグニやルリグの能力で、対戦相手のシグニを「対象として」、どかすわけです。それを【シャドウ】が防ぎます。すごいです。

ですので<ちゅーにんぐあっぷ!>は、ライフクロスが少なくなった時に使うのも、一つの戦略です。「電音部」のシグニたちにライフクロスを守ってもらいましょう。
ただ、【シャドウ】を持っていても、対戦相手のシグニのアタックは通常通り受けます。対象にならないのは「効果や能力」だけなので要注意。

ハピネス・フロート
10007.jpg
ピースは2枚までデッキに入れられます。<ハピネス・フロート>は両方の効果が非常に強力です。
1つ目は、エナゾーンからシグニを2枚まで自分の場に出した後、自分の全てのシグニに【Sランサー】を付与します。
【ランサー】を持ったシグニがバトルで相手のシグニをバニッシュすると、一緒に相手のライフクロスもクラッシュできます。
「槍を持って貫通!」というイメージです。<電音部 大神纏>に書かれていますね。
ただ、ライフクロスをクラッシュする能力なので、無いライフクロスはクラッシュできません。相手のライフクロスが0枚の時に【ランサー】しても何も起こりません。

でも、【Sランサー】は「スーパーランサー」です。すごいランサーです。
ライフクロスが0枚の時に【Sランサー】のシグニがバトルで相手のシグニをバニッシュすると、相手にダメージが入って、勝ちです。すごい!
「相手のシグニをすべてどかす」とは違いますが、【ランサー】でライフクロスを攻めるのも立派な戦略です。

ちなみに<ちゅーにんぐあっぷ!>で【シャドウ】を持ったシグニであろうと、【ランサー】は貫きます。
【シャドウ】を持っていても、対戦相手のシグニのアタックは通常通り受けるからです。

2つ目の効果はエナが少なくなったら使いましょう。いっぱいチャージできます。
ママディフェンス>のためのエナが足りないと感じたら、2つ目の効果を選ぶこともあります。
状況に応じて選んでいきたいですね。

憧憬へ前進 アキノ
アキノの「エクシード4」で得られる「フェゾーネマジック」の解説です。
5種類あるフェゾーネマジックのうち、好きな2枚をルリグデッキに加えられます。
これは本当に、戦況によって好きなものを選ぶことになります。
サーバント #>が手札になければ<フェゾーネマジック・ホワイト>ですし、相手のシグニをどけたければ<フェゾーネマジック・烈火><フェゾーネマジック・ブラック>を選びます。手札やエナが足りなければ<フェゾーネマジック・BLUE><フェゾーネマジック・深緑>な時もあるでしょう。
どのフェゾーネマジックを、どのタイミングでどう使うかは、バトルを大きく左右します。色々試してみてくださいね。


◇今回紹介したデッキの調整用で持っておきたい過去弾のカードはありますか?
エクス・ゼロ / エクスエコー / エクスクロスファイア
このデッキを使っていると、序盤に手札が少なくなることがあります。
その時はアシストルリグを変えてみましょう。

エクスエコー>は手札から赤のカードを1枚捨てると、3枚ドローができます。<犬吠埼紫杏><水上雛><桜乃美々兎>を捨てて手札を増やしましょう。
エクスクロスファイア>も便利です。「相手のエナをトラッシュに置く」ことも戦略の一つです。「電音部」シグニではできないことも、アシストルリグを使えばできたりします。

とこ レベル0 / 【アシスト】とこ レベル1' / 【アシスト】とこ レベル2'
こちらも便利なアシストルリグです。
レベル1はシンプルな除去です。パワーが0になったシグニはバニッシュされます。「シグニをどかして」の基本です。
レベル2もかなり使いやすいです。相手のシグニ1体をバニッシュしながら、トラッシュから白のシグニ1枚を手札に加えられます。
電音部 茅野ふたば>を回収すれば、相手の攻めを防ぎつつ、次の攻め手段を確保できます。

アシストルリグをどう選ぶかも、デッキ作りの楽しみです。
これまでも多くのアシストルリグが出ていますので、バトルに慣れてきたら、公式サイトなどで調べてみましょう。

もちろん、ピースもたくさんの種類があるので、あれこれ試してみましょう。
ちゅーにんぐあっぷ!>はこのデッキと相性抜群なので、<ハピネス・フロート>と入れ替えることになります。
「フェゾーネDIVAwith電音部」に収録されているものだと、<スプラッシュフィールド><CONNECTスピニング>は使いやすいと思います。


◇最後に一言お願いします。
ブルーアーカイブが好きな妻が「ブルアカとコラボするから、ウィクロスのルールを教えてほしい」と頼んできたので、自宅でルールを教えています。
また、各種スタートツアーの会場では、ティーチングのアシスタントをさせていただく機会もありました。

「初心者に教える」というのは本当に難しいです。
「『除去して殴る』って教えればいい!」とは言いますが、その「除去」が何なのか、「殴る」が何なのかを、真の意味で言語化するのは、非常に難易度が高いです。
ティーチングの度に手を変え品を変えやってみて、妻からフィードバックを受けながら、適切な教え方を模索しています。
この記事もかなーり噛み砕いてみましたが、それでもはじめましての方には「???」となっているかもしれません。

そもそも「紙」であるカードを自分の手で動かし、書いてある文字とルールに従って遊ぶという行為が、実は難しいです。
デジタルのゲームは勝手にやってくれますし、相手とのやりとりも不要ですからね。
色々な能力や効果を読んだり、ルールを学ぶのは大変かもしれません。いや間違いなく大変です。難しかったでしょう、きっと。

でも、その先に「楽しい」が待っているから、多くの先輩プレイヤーは「ウィクロス楽しいよ!やろう!」と言うわけです。
私も心の底からそう思っているので、こうして記事を書いているわけですしね。

「楽しい」「もっと遊びたい」と思ってくださるかは、本当にその方の心次第です。
だからこそ、一人でも多くの方が「ウィクロス楽しいな」と感じてくれればな、と願うばかりです。
Icon