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posted 2015.07.27

Byねへほもん


暑い・・・いや、熱い!
ウィクロスの夏ですね!

やっぱり暑いです(´・_・`)

マユCSの後もWPSがいくつか開かれ、8弾環境が本格的に開幕したという印象です。
結果を見ると、タマユや2止めデッキの入賞が多く、8弾とは・・・?という結果が多い中、
大阪でミュウが優勝したらしいです!

個人的には割と強いレベルの認識だったので、優勝と聞いた時は驚きました。
ちなみに決勝の相手は2止めピルルクだそうで。
恐ろしい時代です・・・


という筆者もネタデッキで参戦してきました!
その名も・・・

「ダイナマイト1キル」

2タマ、晩成爾改と一気に詰めにかかるデッキは今までにもありましたが、
相手のLB、サーバント等に依存せず、自分のデッキさえ回せれば1ターンで詰め切れるという点で、
今までにないタイプのキルデッキと言えます。

以前エルドラのレシピを紹介したことがあるかと思いますが、殺意はその比ではないですw

それでは早速レシピのご紹介を。

・7月20日 ピットインWPS
3止めエルドラ.JPG


・7月26日 フルコンプ川崎WPS
1止めダイナマイト1キル.JPG



◆このデッキを使おうと思った動機
じゃじゃーん!
erudora.JPG


サイン入りエルドラを使ってみたかったから!

◆回し方
20日は3止め、そして26日はあろうことか1止めですが、やることは変わらず、バーストラッシュから

①ダイヤブライド2~3回割りでライフを0に
②割裂+スヴァローグ割りでエナを削る
③TAP割りでサーバントをぶち抜く

をダイナマイト連打で達成するデッキです。

・・・というと簡単そうですが、実際にはエナ切れ等で達成は楽ではないため、それをサポートするカードをご紹介します。
3止め・1止めに共通した話が多いですが、1止めに特化した解説をしている箇所もあります。

◆キーカード
《エルドラ×マークO》
サイン入りです(しつこい)
ちなみに開幕全身全霊は、むしろ使ってもらった方が好都合なので、わざわざ《Spread Selector》を使う必要はないです。

《リバース・モード》
3止め型の切り札。
ハイギョ・ハイギョ・アグライアのようなセットを再利用し、「デッキトップを操作するカード」を補給します。

《不灯不屈》
ユヅキィィィック!!と言いたかったため。
ではなく、1止め型では殴ってこない戦い方の相手に対し3つの働きをする万能カードです。
1.自分のライフを削り、ダイヤブライドの発動条件に近づける
2.不要な赤エナを処理し、エナの色を変える
3.盤面を空けてダメージを稼ぐことで、ダイヤブライドを割る必要回数を減らす

例えば対ミルルンなら、相手がレベル2のターンにユヅキックでダメージを稼ぎ、3のターンにダイナマイト連打から詰めに行くのが王道です。

《ハンマー・チャンス》
非常に強力なエルドラの新規アーツ。
歯車割りで自分のライフが0になった状況で、《ゲット・オープン》を絡めて好きなカードをライフに埋めることができます。
それを歯車で割ることで、手札とエナを増やしつつLBを発動させることができます。
《クロス・ライフ・クロス》も絡めると、好きなカードを手札に加えつつ、ライフ操作をすることが可能に。

ダイナマイトと異なり、歯車で割ったカードはエナに行くため、ダイヤよりは割るならTAPやサーチャーのような青いカードの方がお得です。

《ペイ・チャージング》
とにかくエナが枯渇しやすいデッキなので、このカードは必須です。
歯車で溜まった手札を有効に使うことができます。
どうしても青エナが欲しいといった局面では、アグライアやゲットオープンでトップを操作してから確実にチャージすることもあります。
ペイチャという略称から、麻雀好きな人は「北家」と表記する人も居るとか居ないとか。

《羅植 サルビア》《芽生》
この2枚を投入する辺り、いかにエナがキツいかがお分かりかと思います。
まずサルビアを使い、エナに行ったサルビアを使って芽生を使うのが理想的な展開ですね。

《ゲット・オープン》
特に1止め型では、このカードをいかに使うかが勝負を分けます。
以下のように色々な使い道があります。

・当然、トップ操作でダイナマイトに繋げる
・青・マルチエナをトップに持ってきてチャージする
・不要なカードを捨ててデッキ圧縮
・デッキが薄い時に捨てる枚数を調整し、最適なタイミングでリフレッシュに入る

1回目のリフレッシュ前にはデッキ枚数調整が肝となります。
通常はデッキ枚数を偶数にしておくことで、ダイナマイトやペイチャでデッキを2枚単位で消費してリフレッシュに入ることができます。

《烈情の割裂》
ダイヤでライフを割りまくり、溜まりに溜まった相手のエナを一掃できます。
相手のアーツ構成次第では、スヴァローグ割りに繋げなくても割裂だけで詰めることも可能です。
特に3止め型の場合、3面空け+サーバント無しの状況を4エナで封じるのは難しいため有効と言えます。

《純朴の光輝 アグライア》
トップ操作要員。
LBが若干貧弱ですが、バーストラッシュ下では2ドローに化けるため、意外と侮れません。

《ノー・ゲイン》
非常に誤解が多いところですが、基本的にノーゲインは踏ませません!
埋めた後に全く殴らず、ミルルン・ヨクトグロウ等対策を整えてから動く、メツム連打でリフレッシュして剥がす、速攻でノーゲインを踏んだ上から詰める等対策が多いからです。
ただ、以下の2デッキはノゲ無しではどうしても勝てないため、ピン挿ししています。

1.リメンバ
動こうとした瞬間に《ロック・ユー》で動きを止められます。
アヤボンを絡めてロングショットを仕掛ける恐れはありますが、ライフ4、欲をいえば5あれば一気に詰め切るのは困難なため、とにかくさっさとノゲをサーチャーで加えてライフに埋めるのみです。

2.タウィル
スピサル+アイドルのアーツ構成が厄介です。
他のデッキならスヴァローグまで絡めれば白エナを全て除去できるため問題ないのですが、タウィルはメインの色が白であるため、どうしても白エナが残ってしまいます。
埋められたノーゲインに対抗する術もありませんし、大人しく埋めておくのが賢明です。

他にも、このデッキなら埋めておけば楽勝だというデッキがあれば、サーチャーでサーチして埋めておきます。
ノゲ無しで勝てるような構築にはしていますが、何だかんだ踏ませられるなら踏ませた方が断然楽なのでw

《幻竜姫 スヴァローグ》
最も相手の意表を突ける1枚。
割裂で何も意識せずにマルチエナを残した相手の度肝を抜くことができますw
マルチを封じてしまえば、緑子のスピサルアイドルのような守りの切り札も止められ、アイドル無しでもより詰めの精度を高めることができます。

◆3止めと1止めの比較
個人的には、1止めの方が強いと感じました。
3止めだと勝てない相手にも幅広く勝てるからです。

VSミルルン
全く殴られず、相手に4へのグロウを許した瞬間に、ヨクト効果でスペルを止められまくって負けが確定します。
殴られないとダイヤを割ろうにも、ライフが余ってダイヤLBの条件を満たせません。
更に、3止めだと3にグロウするまでの青3エナも重くのしかかります。
1止めであればユヅキックが入るため、盤面を空けてライフを4以下に削りつつ、歯車割りやリフレッシュダメージ等でライフ2まで調整し、ダイヤを2発割って勝利に向かうことが可能です。
まぁそれでもかなりギリギリなのですが・・・

VSリメンバ
ノーゲインをいち早く埋める必要があるのですが、3止めだとそもそもレベル3まで動けないという遅さがある上、アーツ枠の都合上《クロス・ライフ・クロス》を積みづらいため埋めるのがかなり難しいです。
ハイギョトップ操作→リュウグウ埋めとなるのでしょうが、リュウグウに割ける枠もなかなか無いのが実情です。

VS速攻
3止めの場合、全く殴られないのと逆に、低レベルシグニを引かなさすぎて3にグロウする前に殺されかけるという信じられない事態が起こりえます。
というか実際に殺されかけたことがありますw
それでも3にグロウするまでは耐える必要があるのですが、1止めならば危ないと思ったらすぐに仕掛けることができます。

ただ、1止めだとそれ相応の苦労もあります。
まず、ハイギョ無しで回すため、トップ操作に運が絡む点。
これは1度目のリフレッシュ時にきちんと必要なカードをトラッシュに送る等、慣れである程度カバーできます。
例えばダイヤブライドを2周目で割る必要があるが、エナや手札に溜まっているという場合は、ペイチャやスペサル等でトラッシュに送っておき、
リフレッシュ後にトップ操作で割れる可能性を高めることができます。

次に、これはどうしようもないのですが、最終盤面で殴るシグニが貧弱な2体になるということです。
今日のWPSでは、ウリス戦でライフ0、サーバント無し、割裂+スヴァローグでエナを黒2という状態まで削ったのですが、
ガット+アイドルで耐えきられて負けるという事態が起こりました。
3止めだと3体並ぶので勝ち切れるのにというケースが起こり得ます。

本当に必要な場面以外はノーゲインに頼らないつもりでしたが、実戦的にはもう少しノゲを作戦に組み込んでも良かったかもしれません。


ざっとこんなところですね。
7月の一人回しはひたすらこのデッキを回していましたが、なかなか中毒性がありますw
綺麗に回る度に良い反応があり、個人的には満足です。

割裂+スヴァローグ割りで詰める案等基本的には自分で考えた構築ですが、1で止めるという案は先月他の方のデッキを見てパクリました。
1で止めるって凄いですよねw

よろしければ是非組んでみてください!
では~(^-^)/


posted 2015.07.20

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ウィクロス.jpg

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posted 2015.07.20

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■はじめに

お久しぶりです。
デッキの紹介の前に少し大会のお話でも。


先日、静岡県の浜松にて「マユCS」が開催されました。
マユCSは3人チーム戦で、

自分と名古屋のWXプレーヤーの"真王さん"
地元の屈指の緑姫使い"yullyくん"

この3人で「ポケモン図鑑No.151」という凶蟲を使役してきそうなチーム名を引っ提げて参加させて頂きました。
誰ひとりとしてミュウは使ってませんでしたがw

この小洒落たチーム名は皆さんご存知、"ねへほもんさん"が名付けたものなのですが、
彼はチームにいません、一体どういうことでしょう?

お仕事の都合で、チームを抜けたまでは良かったのですが、
当日に敵として浜松の地に赴いてくると始末。(別に良いんですけどねw)

ねへほもん必到を誓って挑んだ戦い、
さて結果はどうなったのでしょう?

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・マユCSレポート


チーム:「ポケモン図鑑 No.151」

1.yully :4式緑姫
2.しみずき :エフェクト爾改
3.真王 :3止めユヅキ

予選

1回戦目 紅蓮マユ 先行 ✕ チーム△
2回戦目 紅蓮マユ 後攻 ○ チーム○
3回戦目 紅蓮タマ 先行 ✕ チーム✕
4回戦目 紅蓮マユ 後攻 ○ チーム○
5回戦目 ミルルン 先行 ○ チーム○

個人3-2 チーム3-1-1で5位通過

本戦

1回戦目 紅蓮タマ 後攻 ✕ チーム○
2回戦目 タウィル 先行 ○ チーム○
決勝 紅蓮マユ 後攻 ○ チーム○

優勝です!!

--------------------------------------------

2番卓にはタマが沢山いたようで、ご覧の通りタマばっかりでした。
割と得意だと思っていたタマに3敗もしているのが悔しいですが、チームのお陰で助かりました。

予選の3回戦目、決勝の1回戦目と同じ方の紅蓮タマに連敗を期しているので、
まだまだタマキラーは名乗れませんね・・・
普通に完敗でした。

苦手なミルルンを割と回避できたマッチ運と、
自分が負けた時には必ず勝ってくれた、真王さん、yully君のお陰で、
なにはともあれ優勝です。

運営の皆様と対戦していただいた方々、
とても愉しい、充実した一日を過ごすことができました。
本当にありがとうございました。

あ、結局"ねへほもんさん"とは当たりませんでした。
まぁ、当たってても僕が勝ってましたけどね、残念だなぁー。(横暴)

使用したデッキと戦術は以前紹介させて頂いた
エフェクト爾改(ハンデス型)と全く同じなので興味がありましたら読んでみてください。
【WIXOSS デッキ】7弾環境 エフェクト爾改(ハンデス型)

さて本題ですが、

優勝報告のおまけということで、お目汚し程度にしかなりませんが、
WIXOSSブースターパック第8弾「インキュベイト・セレクター」に登場する、
宇宙クラスのシグニを搭載した目新しいタマの紹介です。

お時間ありましたら読んでいってください。

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■デッキレシピ

宇宙タマ.JPG


◎ルリグデッキ

バニラタマ0~1

轟轟タマヨリヒメ弐
流星の巫女 タマヨリヒメ
十六夜の巫女 タマヨリヒメ
紅蓮の巫女 タマヨリヒメ
創世の巫女 マユ

モダン・バウンダリー
x2
アイドル・ディフェンスx1

・シグニデッキ

Cost.1

羅星アルシャx3

サーバントOx4 ★
ボウx4 ★
アイン=ダガx3 ★
タイマーボムx1 ★

Cost.2

ラビエルx2
羅星コロカロx2

Cost.3

ヴァルキリーx2
羅星ディアディムx2
コックx2

サーバントT3x2

Cost.4

アテナx3

アークゲインx2 ★
ヘッケラx2 ★

Spell

ゲットインデックスx4

ノーゲインx2 ★

---------------------------------------------------------

■各カードの解説

◎ルリグデッキ

基本的には以前より紹介させて頂いたタマと変わりないですね。
新規投入の赤タマだけ解説します。

轟轟タマヨリヒメ弐

最近の流行りですね。

当たり前の事ですが、マユでルリグデッキにタマorマユを追加で一枚入れないといけません
大体、その選択肢としてグロウコストの軽い天空の巫女タマヨリヒメ等が挙げられますが、
このデッキはヘッケラ&コック等、赤色を5枚採用しているのに加えて、
ダガ等白以外のカードもちょいちょい採用しています。

十六夜の巫女+ゲット・インデックスによって若干の色事故は緩和できますが、
あまりにも盾から白以外の色が捲れすぎると処理しきれず、グロウ事故につながりかねません、
余分な赤エナの捌け口としてこのカードを採用しています。


◎シグニデッキ

アルシャ+コロカロ+ディアディム

今回のデッキの一番のポイントですね。

アルシャがコロカロを
コロカロがディアディムをサーチが可能で

アルシャ、コロカロは別のどれかが入ればパワーパンプ
ディアディムは攻撃時に3体揃っていれば相手シグニ1体をトラッシュに送ることができます。

それぞれに枠を取られてしまうのが問題ですが、

サーチ能力とパンプによって相手のフルパンへの牽制に、
3体揃った時のトラッシュ送りは、3グロウ時の打点加速にと、
それぞれ優秀です。

ヴァルキリー、インデックスを用いて
パーツを揃え、余裕があるならダガと合わせれば普段より1打点多く持って行けます。
その後も、返しのターンで3体の内どれかは殴ってもらえるので、盤面も捌けて扱いやすいのが優秀です。

また、ノーゲインと組み合わせることで耐性持ちか、アイドルでしか防げない確定1点が作れるのも優秀です。


・タイマーボム

お試し枠。
ヘッケラコックと組み合わせることで、2点の貫通ダメージを与えることができます。
しかし、ノーゲインと同時に使用しないとまず間違いなく、
ヘッケラコックのどちらかに道連れにされて無残にトラッシュに行ってしまうのと、
返しのターンも間違いなくおまけでトラッシュに送られてしまうので、
詰めのターン以外には出せないという大きなデメリットを抱えていますが、
リターンもそこそこあるので採用してみました。

抜ける気がしています。


■デッキの動き

序盤は普通のダガ入のタマと同じで、
手札に余裕があればダガで点入れ行きます。
3になったらヴァル、インデックスを駆使してダガで面空け+宇宙3姉妹を盤面に揃えて打点を抜いていきます。
4になってからは普通の紅蓮マユと同じでヘッケラコックで打点を通すなり、
ゲインアテナで攻めるなりでじわじわと相手を追い詰め、
負ける一歩手前か、勝ちを確信したあたりでマユにグロウして詰めに行きます。


■最後に

いかがでしたか?

チーム戦は優勝できたのも相まって、めちゃくちゃ愉しかったです。
また機会があれば同じメンバーで挑みたいものです。

アルシャ、コロカロ、ディアディムの宇宙三姉妹はかなり扱いやすく、
揃った時の効果も控えめながら強力なのでオススメです。

以上です。
最後まで読んでいただき有難うございました。

ご意見、質問などありましたらTwitterまでお願いします。 → @simizuki1128


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