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posted 2017.04.12

Byねへほもん



ある1日の出来事(前編)
4月8日(土) 7時30分 都内某所にて
ねへほもん、目覚ましで目が覚める。何故か身体が重い。まだ布団からは出られない。
1週間働いて、疲れが溜まっていたのだろうか。
今思えば、これが後に知らされる悲報の兆候だったのかもしれない。
「行ってはならない」と身体は感じていたのかもしれない。自分の「魂」の衰えを感じた、そんな朝だった・・・

8時 都内某所
毎週観ている遊戯王の再放送が終了。
さすがに起きなければいけないと思い、重い身体を起こす。
新聞を読み、朝食、シャワーと出かける支度を進めるが、やはりダルさは抜けず。
より大事なデッキの最終チェックを済ませ、家を出たのは8時半過ぎになってだった。

9時30分 浅草
「あぁ遅刻、遅刻!」
そう思うが足取りは重い。 そう、この日はWBCの東京本戦の日であった。
オタクの朝は早い。
自分は補欠であったが、運が良ければ参加できるのではと集合時間の9時半までに着くべく会場へ向かっていた。 なのに、何故・・・?
身体が思うように動かない。 結局10分遅刻して会場へ到着。
「補欠」と書かれた看板に向かい、補欠者の列に並ぶ。
間に合ったのか不安であったが、運営スタッフの人が80番台の番号を呼んでいた。
自分は143番。何とか間に合ったみたいだ。

10時 浅草
補欠143番ということは、当日キャンセルが100人以上出ないと参加できないということ。
冷静に考えてそんな事態はあり得ないだろうと思っていたら、順調に補欠の人がエントリーしていく。
自分の番も来そうだなと周りを見回していたら、みんな怪しげな紙を持っている。
そして自分が受付する番に。 受付の人「デッキリストはありますか?」
ねへ「ありません」
受付の人「なら申し訳ないですが参加できません。」
やはりそう来たか・・・
会場に着き、補欠選出メールを改めて読み返していたら持ち物にデッキリストが記載されていたことに気付いていた。
補欠だし、いざ出られるようになってからリストを書けばいいや位に思っていたら甘かった。
会場にデッキリスト用紙があったので、それを知っていれば補欠者の点呼を取っている間に記入する時間はあった。・・・が、遅刻して慌てて補欠列に並んだ自分に知る由はなかった。

ねへほもん WBC本戦 0回戦敗退

しかし、この日の悲劇はこれで終わらない。最後の最後、自分の魂を奪われることになるのであった・・・
(後編へ続く)
ちゃんとウィクロスもしたよ!
謎の書き出しで始まった記事ですが、かなり話題になったため、何のネタかご存知の方も多いかと思います。
WBCのあの日、何故か身体が重いな~と思っていましたが、後に知らされる悲報を予感していたのかもしれません。 結局本戦に出られなかった訳ですが、補欠の時点である程度想定していたことなので、予定通り「千本ノック」ことガンスリンガーイベントに出場しました。
ガンスリで楽しめたらいいな~というノリでネタ要素を詰め込んで組んだデッキでしたが、3連勝することができました! 無事チョコルリグをゲットしました。
中身は・・・

アロスピルルクでした!ちゃんとチョコの匂いもついています。
匂い付きのカードは斬新だと思いましたが、どうやって保管すれば良いものか・・・? 強さは別として、なかなか面白いデッキを組めたのではないかと感じましたので、今回取り上げさせていただきます。
レシピはこちらです!

アンモラカーニバル.jpg
という訳で、カーニバルを使用しました。

gp

主流は<スノロップ>で耐久する型ですが、ゲームスピードを早めるべく、自分は速攻型を組んでみました。

キーカード
《自由自罪》
P-ST自由自罪
ご存知必殺の詰めアーツです。
相手のライフを0まで削り、無敵アサシンモードにしたデュランダで詰めの1点を取るのがカーニバル基本の動きです。
使い方としては、<ダイホウイカ>、<インパクト>、<デュランダ>と並べ、<自由自罪>で<ダイホウイカ>にバニッシュ耐性、<デュランダ>にアサシンを付けます。<ダイホウイカ>は赤・白シグニ以外なら何でも良いです。
また、<インパクト>と<デュランダ>はトラッシュに居ればジョーカーで代用することも可能です。

このデッキの基本防御手段は<グレホザメ>+<ハタハタ>による2面ダウンですが、シグニ耐性持ちが居る場合や、3面空けられた場合にはアーツで守るしかないため、防御で使うこともあります。
その場合に備え、もう1つの詰め手段を用意してあります。
《アウト・ダスト》
LCアウト・ダスト
このデッキの目玉カードです。
「ライフを0点まで削り、詰め手段で最後の1点を取る」というコンセプトを別の角度から可能にする1枚です。
無敵アサシン<デュランダ>のみでは<アイドル>等で防がれかねないため、詰め手段が複数あって困ることはないです。
3面空けを多用する相手にはジョーカーで守りづらいため、<自由自罪>を防御に使わされ、アサシン<デュランダ>が使えない可能性もあります。
Lv4のカーニバルにはルリグ止めのアーツが効かないため、ハンデスからのルリグアタックが決定打になりやすいです。 とはいえ<アイドル>でルリグアタックを飛ばされる、<アズマ>でサーバントを回収する、<レクイエム>や<ネバーエンド>で回復するといった対策は存在します。
ルリグアタックのみならず、盤面でも点数を要求し、多方面からプレッシャーを掛けることで最後の1点を通しやすくなるでしょう。
《チェイン・B&B》
何も知らない方が見ると、一番違和感があるカードなのではと思います。
2枚投入していることからも分かる通り、攻防の要として活躍してくれます。 攻めではトラッシュから キーパーツを回収できます。
インパクト><デュランダ>であれば回収せずともジョーカーでコピーすれば済む話ですが、コインが足りない場合には使えます。
後は後述する<メツミ> <ヤシ>を回収することもあります。
さりげなくチェインが付いているので、<アウト・ダスト>のコストを軽減できるのも嬉しいです。 防御では2ドローが役立ちます。
ジョーカーで<グレホザメ>にコピーすれば、手札を増やしつつ相手シグニをダウンさせられます。
カーニバルといえば<震亜動地>がよく採用されていますが、このデッキは宇宙シグニがLv3以上の5枚しかなく、手札から切りづらいため<B&B>を優先しました。
《水天一碧》
SP水天一碧(レジェンドアーツパック)
ご存知汎用アーツです。
相手がジョーカーを警戒し、こちらの盤面を3面空けてくるケースが考えられますが、その時に使える防御手段として採用しています。
エナが余る場合には回収効果で攻めのパーツを回収することもあります。
《羅石 アンモライト》
序盤のポイントゲッターです。
赤スペルが7枚入っているため、割と揃いやすくなっています。
《羅星 ≡タイトツ≡ 》
詰めでの点要求に使います。
このデッキではLv3か4の宇宙しか入っていないため、相手が終盤にLv4,4,3と並べてきた場合には確実に当たるようになっています。
《堕落の砲娘 メツミ》
R堕落の砲娘 メツミ
このデッキはライフ0にしてから詰めるデッキであるため、相手はライフ1を死守してくることが考えられます。
そうした場合に、リフレッシュでライフ0に持ち込める可能性があるため投入しています。 <チェイン B&B>で回収→<メツミ>で5枚トラッシュ→<メツミ>をリムーブしてトラッシュへ→<チェイン B&B>で回収→<メツミ>で5枚トラッシュ と進めることで、相手のデッキを10枚削ることができます。
《羅植 ヤシ》
R羅植 ヤシ
アウト・ダスト>のハンデスをより有効にするために投入しています。
B&B>で最大2回回収できるため、ハンド6枚の相手でもフルハンデスすることが可能です。
《連滅の凱歌》
R連滅の凱歌
使ってびっくり強力スペルでした。
このデッキは<アンモラ>+赤スペルで序盤から攻め込む展開になりやすく、相手はダメージによりエナが増え、LBにより手札が増えやすくなります。
その結果、手札やエナの枚数が相手よりも少ないケースが多いため、アド損になるケースは少ないです。 また、先攻2ターン目であれば自分のライフの方が少ないため、バニッシュ効果も使いやすいです。
3つも効果があり、複数使えれば簡単にアドバンテージに繋がる強力な1枚です。
《小砲 ブドー》
C小砲 ブドー
10弾の時に一押しの1枚に挙げた記憶がありますが、序盤のお手軽除去として活躍してくれます。
先攻なら<連滅の凱歌>、後攻なら<ブドー>という役割分担です。
《幻水姫 ダイホウイカ》
SP幻水姫 ダイホウイカ
ご存知<ダイホウイカ大先生>です。
このデッキだと、詰めのダメージ要求に絡むケースが多く、かなり有効に使えます。
アンモライト>、<炎武>といった終盤で腐りがちなカードを捨てられ、手札の質を高めてくれますし、当然4投と言いたい1枚です。
《大幻蟲 オタガメ》
3面空けされた場合に、<チェイン B&B>2枚で3面守れるようにと1枚入れています。
手順は以下の通りです。
  1. チェイン B&B>1枚目を使用。><オタガメ>回収&2ドロー+1枚捨てを使用し、<オタガメ>を捨てて場に出す
  2. ジョーカーで><オタガメ>を<グレホザメ>に貼り替え
  3. チェイン B&B>2枚目を使用。シグニ回収&2ドロー+1枚捨てを使用し、<グレホザメ>効果で空いた2面をダウン

前編はここまでです。
大体回し方もイメージが付くでしょうが、後編で回し方も簡単に解説します。
とはいえ一番語りたいのは、筆者の身に降りかかった最大の悲劇ですが・・・
後編もお楽しみに(^^)/

posted 2017.04.12

Byねへほもん



さて、後編ですね。
WBCについて書きたいことはまだまだありますが、まずはアンモラカーニバルの解説の続きから。
回し方
1.序盤
序盤から積極的に動くデッキのため、Lv4からが本番とはいえ考えることが多いです。
主に以下の3点を意識する必要があります。
  • コインの獲得
  • エナの確保
  • ダメージを稼ぐ
コインの獲得
ジョーカーでの防御に使うため、コインを5枚持った状態でLv4へグロウしたいところ。Lv0で3枚、Lv2で1枚獲得できるため、残り1枚をLv1かLv3で獲得することになります。
大まかな区分としては、先攻ならLv3、後攻ならLv1で獲得することが多いです。
後攻なら、相手がLv4のターンに攻めてきて、ダメージを受けてエナが貯まりやすいため、グロウのためのエナが不足することは少ないですが、先攻だとLv4グロウまでにあまりダメージを受けないため、自分から積極的にエナを置く必要があります。
特にこのデッキは、<ダイホウイカ>、<グレホザメ>といった赤以外のカードが多いため、受けたダメージだけでは赤エナが不足するリスクがあります。
そのため、先攻では手札をエナに回すケースが多く、グロウ時に手札から捨ててコインを獲得する余裕はないことが多いです。
Lv3へグロウし、Lv4へグロウするエナが足りると判断した場合には追加でエナを払ってコインを獲得することになります。
先攻だとゲームエンドまでのターン数が少ないため、最悪コイン4枚で戦うという選択肢もあります。
一方、後攻であればあまりグロウのエナが不足する場合が少なく、Lv3で獲得しても問題ないでしょうが、それ以上に1ターン目に2ドローできるのが大きいです。
手札が7枚あれば、1枚位は捨てても支障がないカードがあると考えられるため、さっさと手札を捨ててコイン5枚体制を確定させて方が安心できます。
勿論、先攻で<グレホザメ>・<ハタハタ>といったすぐに使わないシグニを引いた時はLv1でコインを獲得することがありますし、後攻で有効な低レベル帯ばかり引いた時にはコイン獲得をLv3へずらすこともあります。
とはいえおおよその目安として、先攻ならLv3、後攻ならLv1でコインを獲得することが多いのは覚えておくと良いでしょう。
・エナの確保
上でも触れましたが、特に先攻でLv4へグロウするためのエナ確保が重要となります。
可能な限り毎ターンエナチャージをし、ライフから赤エナ以外が捲れてもグロウを確定できるようにしたいですね。
連滅の凱歌>の使いどころがポイントで、エナが不足しそうなら温存し、相手に攻め込んでエナが増えたタイミングで使ってエナチャ効果を使えるようにすると良いです。
特に先攻だと、2ターン目に使ってバニッシュ効果を取るか、攻め込んだ後の3ターン目まで残してドロー&エナチャを取るかが悩ましいです。
・ダメージを稼ぐ
スペルと<ブドー>の使いどころがポイントです。
除去スペルについては、使えるうちに全部使うではなく、2ターン目はあまりエナを渡さず、アンモラダブクラを通すために最小限の除去で留め、逆に3ターン目は除去スペルを使い切れるようガンガン使うのが大まかな指針になります。
4ターン目以降は<ダイホウイカ>でダメージ要求できるため、除去スペルに頼ることは少ないです。 一方<ブドー>については、Lv1シグニということで気軽に出してしまいがちですが、除去効果を使えない場面では可能な限り手札に取っておきたいです。
サーバントとセットで引いていた場合はサーバントを優先的に出します。
序盤は攻撃にリソースを割きがちであり、ガードをする余裕がないことが多いため、サーバントをガンガン出してしまって問題ないです。
2.Lv4グロウ後
ダイホウイカ>を中心にガンガンダメージを与えましょうという話ですが、相手のルリグによって少し盤面が変わります。
特に、「こちらのアタックフェイズか相手のメインフェイズにこちらの盤面を空ける手段があるか?」が重要です。
あーやのように、相手がメインフェイズに除去する手段を持たない場合であれば、<グレホザメ><ハタハタ>セットを盤面に立てることも考えられます。
一方、リルのように除去手段が豊富な相手であれば、<グレホザメ>、<ハタハタ>を立てたところで<サナユキ>にバニッシュされるだけであるため、ダイホウイカやタイトツで攻めることになります。
バニッシュされた時に手札を2枚切る余裕がある状況であれば、<インパクト>を立てておくと相手の盤面を除去しつつ、こちらの盤面を維持しやすくなります。
相手にトドメを刺せる程度の盤面を毎ターン立て、相手にアーツを使わせていくのが当面の目標です。
ルリグアタック時の効果は任意で良いですが、同じ1アドを稼ぐなら、相手の厄介なシグニを除去できるトラッシュ送りが最も使いやすいでしょう。
後は自分のエナや手札の状況を見つつ判断すると良いです。
相手がライフ2の状態で、こちらの盤面は2点しか要求していないのに相手が防御アーツを使ってきた場合等、相手がサーバントを持っていないことが予想される場合には、ダブルクラッシュを宣言すると効果的かもしれません。
3.詰め
詰めについては、<アウトダスト>フルハンデスコースと、無敵<デュランダ>コースの2つがあり、可能であれば併用して詰めの精度を高めたいところです。
但し、詰めにおいては詰め方以上に、詰めに入るタイミングの判断が重要となります。
基本的には、「自分がやられる1ターン前」に詰めに入ることになります。 相手がライフ0であっても、こちらのコインや防御アーツに余裕があれば、<ダイホウイカ>を立てる程度で済ませ、防御アーツやエナを使わせることで詰めの精度を高めることができます。
但し、相手の3面空けが予想され、こちらが<水天>を消費している状況であれば、さっさと詰めに入るか、<自由自罪>を守りに使うことも覚悟でもう1ターン待つかを選択することになります。
この辺りの判断は難しいですが、環境を理解し、相手の防御手段を的確に予想するのが良いとしか言えないです。
とまぁカーニバルの解説はこれくらいにして、今回の本題(?)に移るとしましょう。
ある1日の出来事(後編)
15時 浅草
折角浅草に来たんだしということで、観光へと繰り出すことに。
チョコアロスを獲得できたこともあり、体調・気分共にだいぶ回復していました。
観光といっても何度か散策したことはあったため、いつも通り食べ歩きの旅をしました。

浅草 仲見世 CS
1回戦 メロンパン ○
2回戦 串おかき ○
3回戦 みたらし団子 ○
4回戦 アンズジュース ○
5回戦 揚げ団子&緑茶 ○
6回戦 浅草海苔巻きせんべい ○
決勝 スイートポテト ○

我ながらよく食べたなと思います。
スイートポテトは自分で焼く位のさつまいも好きなのですが、やはりプロの味は格別でした。
自分で焼くとどうしても焦げてしまいがちで、焦げた感じも良いのですが、なめらかな食感があまり出せませんでした。
浅草で食べたものは食感が非常に良く、人生で食べた中で最高にスイートポテトでした。
次に浅草に来たときはまた食べたいです。
食べ歩きを終え、丁度繭の部屋等が発表される時間になったため、再び会場へ戻りました。

16時 浅草
そして情報発表の時間に。
繭の部屋の改定内容は、概ね予想通りの内容と、最後に衝撃的な内容が発表されました。(繭の部屋)
禁止:<修復
gp
ここまでは割と予想された内容でした。
ピルルク&植物緑子の2大巨頭が14~17弾にかけてずっと天下を獲っていたため、そろそろ終焉を迎えると思っていました。
ピルルクにどう規制をかけるのかを気にしていましたが、割とうまい規制のかけ方だと思います。
ドローや回収手段が豊富なデッキなので<MPP>2枚とか枚数制限をかけるだけだとあまり影響が無いですからね。 さて、この次の発表が筆者をどん底へ突き落すこととなりました。
いや、突然過ぎるわ・・・
同時使用禁止(2):<バースト・ラッシュ><DYNAMITE
gp
筆者の代名詞こと「1止めエルドラ」が突然の死を迎えました。
あの、「禁止:ねへほもん」とほぼ等しいのですが・・・
発表された瞬間、Twitter上でも会場でも、当然のようにいじり倒されましたw
「エルドラよ、神話になれ」ということなのでしょう。
自分が第一人者として使い続けたデッキが殿堂入りしたというのは誇らしいことですね。というか、そう思わないとやってられません。
動画で公開された直後で驚きを隠せませんが、見納めだと思って観ていただけると有り難いです。
もう、大会で見ることは無いでしょう。

【遊々亭WIXOSSデッキ紹介動画】第1回 1止めエルドラ

今回の改定で、自分は植物緑子、1止めエルドラと2つの持ちデッキを失うことになりました。
とはいえ、ピルルクに規制がかかったのは大きく、今後の主流は<クリシ>を採用し、<MPP>を採用しないアロスピルルクになると考えられるため、対策の方向性が分かりやすくなります。
ピルルクに苦しめられていたデッキは多いため、その意味では新たな可能性も生まれるのだと思います。
18弾のカードはまだまだ未公表のものもありますし、規制後に何を使うかはゆっくり考えていく予定です。
最後に(おまけ)
今回の改定が発表された直後、Twitter上でてらたかさんにコメントを求められました。
すぐにコメントしようと思いましたが、1止めエルドラ終了のショックからか、繭の部屋発表直後にスマホの充電が切れてしまいコメントが遅くなるというハプニングが発生しましたw
帰宅後、2つに分けてコメントを発表しました。


さようなら、セレクター
1ドラ供養.jpg


こんにちは、セレクター
ファフニール×4.jpg


今月から巷で暴れ回っている「バカラオーラ」ですが、こちらは改定で無傷でした。
バカラ&アークオーラの同時使用禁止も有り得ると思っていたので驚きでした。
許されるのであれば、遠慮なく使わせてもらいますよ???

posted 2017.04.07

Byりく


この新弾が出てから1ヵ月くらいのタイミングがみんな一番モチベーション下がる時期だよね。 というわけでこんにちは、りくです。今回も僕が紹介するのはアロスピルルクです。

ネタがないからピルルクしか紹介できない人みたいになってるけどそんなことないからね!?
一応前回の記事の後のWPSも2回出て結果が下記のようになりました。

ささしまWPS(通常)

予選
一回戦後手ユキ〇
二回戦後手アロス〇
三回戦後手アロス〇
四回戦先手アロス〇
決勝
一回戦シード
二回戦後手APEX〇
準決勝後手雪月×
三決 後手輪廻ユヅキ〇

イエサブWPS(ロストレージ限定)

予選
一回戦不戦勝
二回戦後手アロス〇
三回戦先手メル〇
四回戦後手リル-
決勝
零回戦後手ナナシ〇
一回戦後手リル〇
二回戦後手ナナシ〇
決勝戦先手りく式アロス〇


イエサブのWPSは2位3位は僕のデッキをコピーした方達ですので実質1位~3位独占状態です(ドヤァ)

優勝した方のレシピを紹介したいので今回もロストレージ限定用の構築を紹介します。それではデッキレシピ

■レシピ■
圧縮ピルルクver.2


デッキコンセプトやらは前回の記事を参考にしてね!変更点やら前回軽くしか説明しなかったプランについて今回語っていこうと思います。

■キーカード紹介+変更点■
《コードハート M・P・P》
SRコードハート M・P・P

前あーやには刺さらないしミラーでも必要ないと言いましたが2止めピルルク相手にやはり必要だったので増やしました。1枚でも問題なく引けるのでピンです。

《幻蟲 §クルマバ§》

ピーピング<龍滅><ロックユー>対策。手札をサーバント+蟲のレベル1~4を1枚ずつ構えておくとルリグ効果で1面守れるようになり生存率が上がります。前は<ユノハナ>を3枚入れていましたが前より<スリーアウト>を減らしたりしているので山を掘れる<クルマバ>を採用しました。

《サーバント D3》

カーニバルの<一覇>を止めるためにレベルを上げましたが<アイドル>があるのであんまり要らないかなぁという印象でした。<一覇>+無敵<デュランダ>の可能性(防御アーツ無さすぎて勝てそう)を考えて一応採用しました。

《アイドル・ディフェンス》
PRアイドル・ディフェンス(カードゲーマーvol.19 付録)

前回は<コイン・バウンダリー>でしたが役割は似ています。無敵<デュランダ>を止める役割や<大盤振舞><日進月歩>など、主に地雷を見る役割があります。圧縮過程でエナは自然に伸びてるはずなので最悪8コスで撃つことも可能なため入れ得なことに気付きました。

■ 対あーやのアオリイカ自壊プラン■

前回分かりづらいと評判のあれです。言葉足らずで申し訳ない。

盤面が<トノサマ><ダイホウイカ><アオリイカ>で手札が<オタガメ><ユノハナ>何かの蟲、盤面が<ダイホウイカ><アオリイカ><アオリイカ>で手札が<オタガメ><サクラエ><ユノハナ>だとそれぞれ2面要求、3面要求しながらエンド時<アオリイカ>自壊することで返しルリグ起動で<オタガメ>ダウン凍結とバニッシュで無限に2面は守り続けます。なので<アオリイカ>入ってないあーやにはほぼ100%負けません。

■対メルのアンダーワン避けについて■

ユニーク7枚なのを活かして序盤はエナを溜めていきます。対ピルルクでは<ウェディング>2面が立つことが多く結局<イカ>などが殴られてエナが溜まっていくので<VAC>で<プレシャス>を使い回しながらルリグ効果でバニッシュしていくことになります。<ウェディング><ウェディング><バゲット>の盤面がなかなかにめんどくさいので相手ターンに処理していくことになりますが上手いタイミングで<ベルセルク>を撃たれると手札の<プレシャス>が腐ってしまい辛くなります。逆をいえばそこに<イノセント>を合わせればどうにでもなるのでエナには余裕を持って回しましょう。

‪■アイドル抜きで3止めカーニバルと当たってしまった時の対処法■

アイドル>を入れてない時に3止めカーニバルと当たった場合ノーパンでとりあえず4までグロウします。自分の盾が1枚残っている状況なら相手の最大値がダブクラアサシン<ウルバン>+バニッシュ耐性アサシン<ウルバン>+<アレクサンド><大盤振舞><日進月歩>までなので先程の<アオリイカ>自壊プランで<オタガメ>ダウン凍結をダブクラ<ウルバン>に与えることで守りきれます。盾0になってからですが、レベル3のみを立てて1面開け+ルリグアタックで毎ターン2点ずつ刻むようにするとルリグ起動<オタガメ>2体出現で<ウルバン>2面ダウン凍結して守りきることができます。

■まとめ■

前回ロストレージ限定戦なら最強のデッキって大口叩いたわけですが、まだ負けなしなのでまあまあ安堵しています。これは僕の記事全てに言えることなんですけどわからないことあったらTwitter等でどんどん聞いてくれると記事が書きやすいのでよろしくお願いします。
今回はTwitterで聞かれたものと対処が難しいところのプランを紹介してみました。それでは!


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