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【ディーヴァ】プリオケアーツの乗り越え方

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【ディーヴァ】プリオケアーツの乗り越え方

posted 2026.06.29

By46熊


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【ディーヴァ】プリオケアーツの乗り越え方
こんにちは。46熊です。

今回は『プリオケアーツの乗り越え方』と題しまして、全部で五種類存在するリコレクト(指定のアーツ枚数がルリグトラッシュに置かれていると効果が追加発動する)付き防御アーツを軽く解説するとともにそれらのアーツの上からゲームに勝利するにはどうすれば良いのか?を見ていきたいと思います。

先日チャレンジバトルに参加させて頂いた際、スタートツアーからウィクロスを始めた方も何名か参加されていて感涙したのですが、やはり始めて一ヶ月弱ではアーツの読み合いや切り方などまだまだ伸びしろがあるなと感じました。そんな始めたばかりでレベル0〜1の駆け出しセレクターのレベルを3くらいに上げられる、そんな記事であったらいいなと思っています。

それでは、見ていきましょう。


OVER THE BLAZE
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突破手段:『パワー13000以上のシグニでアタックする』『パワーの高いシグニの前を空けアタック時除去をそのシグニに付与する』『ハンデスして相手のデッキを2枚以下にする』
アーツ解説
パワー12000以下のシグニに『アタック出来ない』を付与し、手札が2枚より少ない場合2枚になるようにドローが出来るカード。1面止めて最大2ドローできるのは攻めに特化したカラーである赤にしてはかなりコスパの良い防御札です。赤は手札が枯渇しがちな点を考えてもGOODな一枚。
またリコレクト効果として手札の<プリオケ>を1枚破棄する事でルリグからのダメージを受けないと言った派手な効果持ち。ルリグからのダメージを受けないため<馳川はやて>の歌のカケラによるガード不可や<プリンセス・ミーティア>のゲーム1も防ぐ事が出来ます。有難い事です。
通常環境であっても<Calm before the gong>なるルリグでの最大3点パンチも一手に引き受ける事が出来たり、かなり味のするアーツですね。
対策
こちらの対策は簡単です。パワーを13000以上に上げましょう。<プリオケ>のカードプールでは<ミーティア&リップル><リップル&ミーティア><ヴィオラ&ミーティア><ミーティア&ヴィオラ><プリンセス・ミーティア(テイクミーハイヤー)>がこの条件を比較的楽に達成できます。また<プリンセス・ミーティア>のゲーム1効果で全てのレベル3シグニが13000を越えられる点も見逃せません。

また、メインフェイズで面を空けられるなら面を空けたところにパワーの高いシグニを配置し、そのシグニにアタック時除去効果(<陽ノ下なつ>の歌のカケラや<SUPER HIGHER DREAMER!><FUTURE SESSION>の(3)効果等)を付与してアタックに入るのも効果的です。パワーの低い面が片方止まってしまいますが、止まっていない方の正面を空ける事で2点通しに行く事が出来ます。勿論LBには注意です。

また、手札が2枚より少ない場合ドローする効果は強制なので、これを逆手にとってハンデスを織り交ぜリフレッシュを狙い、相手のライフクロスを破壊する事も出来る点は覚えておきましょう。多分この話この後2回くらいやります。


雪花繚乱
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突破手段:『3面要求出来るようにする』『相手のデッキを1枚にする』『相手の手札を全て捨てさせておく』『<ジール&ネージュ>でルリグアタック回数を増やす』
アーツ解説
実は白のアーツで純粋に地上(シグニのアタック)を2面止められるのは結構珍しかったりします。どちらも無条件<アタック出来ない>付与のため、先程のようにパワーを上げる行為は意味がありません。
また、この<アタック出来ない>はアップ状態で止まってしまうため、アップ状態のシグニを対象とした除去LBを踏んでしまうと面が空いてしまう点にも注意したいですね。
対策
こちらの対策が多分一番難しいのですが、ちゃんと地上三面要求出来るようにしましょう。メインフェイズに空けても、アタックフェイズ時除去持ちを並べるでも良いです。基本相手は「ネージュ」である事が多くエナもそこまで貰えていない事が多いかもしれませんが、気合いを入れて要求です。

また手札を捨てなければ2面止まらない点に付けこんでフルハンデスして<サーバント>を構えさせない、相手のデッキを一枚まで削りリフレッシュまたは回収しない事を選ばせる、ルリグが止まらない点に付けこみ<ジール&ネージュ>でルリグによる点を通しに行く事も立派な対策です。
手札を潤沢に与えてしまうと好きなカードを捨てられてしまうため、ハンデスが出来る構築をしたルリグはしっかり手札を刈り取ってからアタックに入りましょう。


激光 Its ME!
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突破手段:『アタック時除去多面で要求する』『<ジール&リップル>や<ドドメさん>を立てる』『エナの<サーバント>を<カメオさん>で焼却する』
アーツ解説
これもかなり強力なアーツです。リコレクト効果まで使ったとしても手札枚数が+1枚されているのも他とは一線を画す性能をしているなと感じます(その分エナの消費も通算で1枚多いですが...)
事前にエナへ<サーバント>を構えておけば相手のハンデスを掻い潜って地上二面と空中(ルリグのアタック)の計3点を止める事が出来ます。トップ5枚の中に<サーバント>がある、という限定的な状況でしか三面防御が出来ない<雪花繚乱>よりは幾分三面防御が決まりやすい印象です。
対策
ダメージ無効は仕方ないとして、アタック無効を付与されてもそのシグニが正面以外を除去すればちゃんと1点通す事が出来ます。実際そのような事はあまり多くありませんが絶対にないとは言い切れないため頭の片隅に入れておくと良いでしょう。
また、前述の通り<サーバント>をエナに構えられていた場合。
サーバント>と適当なシグニを回収して後者を捨てる事で3面守られてしまうため、<ジール&リップル>や<ドドメさん>を絡めた追いハンデスにより手札を刈り取る、そもそもエナから<サーバント>を回収させないよう<カメオさん>で焼き払うなどの対策も効果的です。


イノセントコール
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突破手段:『フルハンデスして相手のデッキを1枚にする』
アーツ解説
通常環境で見ない日はない<フローズン・ギア>を彷彿とさせる青アーツ。リコレクト効果まで使うと手札の総数が増えるわけではありませんが、相手の手札が潤沢な場合でもシグニとルリグを1面ずつ確実に止めてくれます。
しかも手札の交換が出来るため、不要なカードを下に送り必要なカードを上から構える事も出来る攻防一体のアーツと言えるでしょう。デッキに戻すため、どんな状況で使っても絶対にリフレッシュしない点も見逃せません。
対策
こちらもダウン耐性の無い<プリオケ>環境では確実に止められてしまうのですが、2枚引いて1枚戻す効果を使う際に相手のデッキが1枚だったらどうなると思いますか?

答えは『可能な限り引く(=1枚引く)、その後で1枚をデッキの一番下に戻す』でした。
更にすごいのはここから相手の手札を事前に全て捨てさせていた場合。
1枚引いて1枚戻すので手札が0枚となり、リコレクト効果で追加の手札を捨てる事が出来ないため、折角のリコレクトがそもそも発動できない点にあります。
一度だけこれをキメて脳から汁が溢れたので、数十戦に1度起こるか起こらないかの展開ではありますが見つけたらチャンスを逃さないようにしましょう。
ちなみにこれに気付けなかったうちの弟子は私とのリップルミラーで先手を取ったのに敗北しました。大事ですねぇ


Monochrome Eden
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突破手段:『アタック時除去多面で攻める』『相手のデッキを2枚以下にする』
アーツ解説
トラッシュと言う、相手の触れにくい領域から回収が出来る優秀なカード。勿論リフレッシュには注意しましょう。
また、ダメージを受ける代わりにデッキを3枚落とす効果もリコレクト達成時は発動できます。基本的に「ヴィオラ」で使用することの多いアーツなので、<花の騎士シンシア>の除去ラインを上げられる点は見逃せません。勿論リフレッシュ以下略
対策
アタック時自身に-20000を振る効果はプリオケ環境だと回避するのが極めて難しいです。「ミーティア」関係のシグニでないと突破は容易でないでしょう。

その為今回パワーを上げる事は対策として上げておらず、むしろ重要な『アタック時除去多面で攻める』事と最重要な『相手のデッキを2枚以下にする』事を挙げさせて頂きました。
アタック時除去効果を持ったシグニがアタック時-20000されたとしても、正面以外を除去すれば除去された面のシグニでダメージを与えに行く事が出来ます。また、このゲームは置換効果については可能な限り行う事が出来ません。
N枚引く、N枚手札を捨てる、等はN枚に満たない場合でも可能な限り引いたり捨てたりできるのですが、〇〇するかわりに××する、的な効果は××を過不足なく行わなければ〇〇してしまう点に注意が必要です。
ちなみに相手のライフクロスが残っている場合は相手のデッキを3枚にする事も許容されます(ダメージを1点防いでもリフレッシュでライフクロスが1枚消えるため)。まあその場合相手がリコレクト効果を達成しないだけの話なのですが......

総括
ハンデスとアタック時除去が強い!!!
もう少し詳しく
プリオケ構築のリコレクト防御アーツは基本的に手札が多くある状態でないと2面以上守りづらくなっています。また、アタックまではさせてくれる緑・黒のアーツはアタック時除去効果を持ったシグニで横を飛ばす事で点を取りに行く事が出来ます。
元々2面分くらいしか守れない防御面数を1つでも潰す事が出来るのなら御の字でしょう。
またあえて触れませんでしたが全てのアーツに共通してエナ焼きも滅茶苦茶効果があります。アーツをそもそも撃てなければ〇面防御等と言うてる場合ではありませんからね。
またエナを焼くと言う事は下級シグニのLBも発動できない場合があります(クラッシュされたライフはチェックゾーンに置かれ、そのタイミングでコストを払えなければ発動が出来ない)。私は個人的に初手のエナ置きを推奨しているのですがそれはこの辺りの事情も絡んでいます。
それらを忠実に遂行したリップルとジールが全国的にチャレンジバトルを優勝したのもまあ分かるなぁと言う気持ちです。

応用編:こんなアーツも乗り越えたい
ダンシング・ソード
ディーセレ随一の大型防御です。ダメージを受ける代わりに手札を捨てる事からあらゆる耐性(ダウンしない、バニッシュされない、能力を無効にされない、等々)に対しても適切に守り切る事が出来ます。

また、リコレクト効果を達成すると相手のシグニがアタックした時1ドローさせてくれるため、手札に<サーバント>1枚しかないような状態でも守り切れる可能性が普通にあるんですね。
ではこれをプリオケのカードプールで乗り越えてみましょう。

まず、リコレクト効果は相手のシグニに付与する効果です。そのため、同時にトリガーした効果は本来自分の効果→相手の効果順に解決するところをこちらのシグニのアタック時に任意の順番で解決する事が出来ます。
ここでアタック時相手の手札を捨てさせるシグニ、仮に<ジール&リップル>としましょうか。彼女らがアタックしたらどうなるでしょう。
ジール&リップル>がアタックした時、相手の<ダンシング・ソード>が付与した『アタック時相手が1ドローする』効果と<ジール&リップル>の『アタック時相手の手札を見ないで一枚捨てさせる』効果がトリガーしています。
これを前者から解決し1ドローさせ、後者を解決しその1枚を捨てさせてみましょう。相手の手札枚数は最初のままのはずです。ここからダメージを防ぐには更に手札を1枚捨てなければなりません。

もうお分かりかと思います。『手札を全て捨てさせてから空き面に<ジール&リップル>を立ててアタック』に入れば<ダンシング・ソード>の上から点を取る事が出来、相手のライフクロスが0枚ならそのままあなたの勝ちです
このように、耐性を無視して全面守れるように見える強力なアーツも工夫次第で突破する事が出来ます。
プリオケ環境を飛び出し通常環境のディーセレに飛び出すとこんな風に多面防御してくるアーツと沢山出会う事でしょう。そんな時、素直に防御面数以上の打点を揃えて殴り抜くか、アーツの穴を突いて最小限の労力で貫通するか。
自分のデッキと相談してよく考えてみましょう。勝利は目前です。

終わりに
いかがでしたか。実際には相手のアーツは分からない状態でゲームが展開されるため、ある程度エナの状態からこのアーツが飛んでくるだろうな、と狙いをつけて予想する必要があります。
勿論それは難しい事ではありますが、それが出来るようになると指定された防御面数以上要求する必要が無くなり、ウィクロスがもっと楽しくなると思いますよ。

それでは、最後まで読んで頂きありがとうございました!
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