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WGP2025北九州地区振り返り&異種族レビュアーズ デッキ紹介

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WGP2025北九州地区振り返り&異種族レビュアーズ デッキ紹介

posted 2025.09.05

Byひっきー


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WGP2025北九州地区振り返り&異種族レビュアーズ デッキ紹介
挨拶
WGP2025がスタートしました。
今回最初の地区となる「小倉」に今回お邪魔させていただきWSRでは個人戦およびタイトルカップに参加して参りました。
個人戦では全体の参加者は86名とアナウンスされまして、小倉地区は1グループのため優勝者1名になるまで対戦が行われる形式(※ダブルエリミネーション形式)でした。
タイトルカップでは、「ゆずソフト」の参加者が1番多く次点で「HARUKAZE」、ほぼ同じで「魔法少女にあこがれて」と「異種族レビュアーズ」となっておりました。


個人戦の振り返り
当初、個人戦は「HARUKAZE」を使用する予定でしたが、友人と話し合った結果「HARUKAZE」ではなく「魔法少女にあこがれて」を使用しました。(その後友人は「HARUKAZE」のタイトルカップで優勝しておりました!)

個人戦の対戦タイトルとしては、ゆずソフト→HARUKAZE→ゆずソフトの順番でした。
全体的に見ると、ネオスタンダードはHARUKAZE=ゆずソフト>魔法少女にあこがれて>異種族レビュアーズの順で数が多い印象を受けました。

「異種族レビュアーズ」は小倉地区2日前に発売したタイトルでしたが、ネオスタンダードに持ってきている方もおり驚きました。
デッキレシピ(魔法少女にあこがれて)
クライマックス
8


特記事項はないのですが、主張点となる<過激な承認欲求 阿良河キウィ>と<月明かりに照らされて マジアベーゼ>のカードパワーを信じてタイトルを使用いたしました。

構築上レベル0の枚数が枚数が絞られておりますので、事故が起こりやすいのが気になってしまいますがそこを割り切るか、構築を見直して臨みなおすかはプレイヤーの好みになってくると考えます。


タイトルカップの振り返り
デッキレシピ(異種族レビュアーズ)

クライマックス
8

今回、「異種族レビュアーズ」の記事を書く上で私個人のデッキがどこまで通用しどんな課題が見えるかを勉強するため「異種族レビュアーズ」のタイトルカップ参加を決めました。
結果として「優勝」させていただくことができ嬉しく思います。


異種族レビュアーズの所感
デッキ作成時に感じた所感として、ネオスタンダード向きのデッキを作成するのは難しいと感じました。そう感じた要因の1つは詰めのカードにありました。
詰めとしては<巻き付く触手 オクパ>・<看板娘 メイドリー>・<大魔導師 デミア>・<疑惑の天使 クリム>の4つから選ぶことになると思います。

まず、巻き付く触手 オクパについては<食酒亭のウェイトレス メイドリー>で役割が補完できる部分があると感じた点・コストが重い点・打点の期待値が不安定な点から採用を見送りました。

看板娘 メイドリーについては、まず相手のキャラクターをリバースさせなければいけない点があります。その上で<有翼人の弱点 メイドリー>といったタイトル毎にもらえている助太刀を用いるケースや、相手にダイレクト面を用意されてリバース面を作らせてもらえないケースなど、対処される可能性が高いカードのため見送りました。

大魔導師 デミアについては、今も採用してみたいカードの1枚となります。対応CXが本のため今回は見送っていますが、リバース要求でない点と再スタンドによるロングダメージを稼げる点・サイドアタックによる微調整など仕事量として評価は高い印象です。

疑惑の天使 クリムは、回復持ちのパワー11000である点・異種族レビュアーズが強い山を作りにくい点から、タイトルカップではCXコンボの4点が通る可能性が高いため採用しました。(4点ダメージは他のタイトルでは過剰と判断しネオスタンダードに持っていくべきでないと判断しました。)

各レベル帯の採用カード説明
エルフのおやど エルマ
山札からレベル1以下のキャラクターを手札に加えられるキャラクター。
テキストでクロックを増やせるためクロック6の際は能動的にレベル1に上がることができ、<いつもと違うレビュアーズ メスタンク>やほかに必要なキャラクターカードへアクセスできる大事なカードになります。

サマーバケーション メイドリー
起動効果[ターン1]で同名である<サマーバケーション メイドリー>を手札から控え室に置くことで山札から5枚まで見て同OSのキャラクターを手札に加えることができるので、1周目の山札を早く回すことができる・キャンセル期待値の無い確山ケアができるなど非常に強力なテキストを有しております。

ダゴンのサキュ嬢 オクパ
登場時に手札をコストにすることで山札の上から1枚を公開し控え室から公開されたレベル以下のキャラクターを手札に加えることができます。
序盤では後半に使用するレベル2以上のカードやCXを抱え込んでしまった場合にキャラクターに変換できる点が重宝し、後半は必要なシステムへ集中を用いずに干渉します。
また、アタック時に他の自分のキャラクターへパワー+1000できる点も嬉しいテキストです。

ニャンニャン天国 みー
手札が5枚以上であれば往復5000のパワーラインはレベル0では破格だと考えて採用しています。

レビューの依頼 クリム
「他の自身の同OSすべてにパワー+500」このテキストがタイトルカップでは非常に大きな意味を持ちました。<ニャンニャン天国 みー>を5500にすることで同タイトルミラーでは採用しているか否かで処理が難しくなります。
また、<いつもと違うレビュアーズ メスタンク>もパワーラインを6000にすることでCXがない状態では面が返ってくる可能性を向上させられます。

水浴び映像 メイドリー
任意で山札の上から3落下でき、起動効果として手札と自身を控え室に置くことで控え室の同OSのキャラを手札に加えることができるテキストを有しております。
小回りの利くカードは1枚採用したかったのでこちらのカードを採用しました。

異種族レビュアーズ ゼル
CXコンボは使用しないです。立ち集中(レストしない集中)で3ルックしつつCXへ干渉する札として重宝しました。
CXの構成上ドロー以外の方法でCXが握れないため、詰めの場面でCXがないケースを避けるために採用しております。
疑惑の天使 クリム>のCXコンボ条件に集中が2面は必要なのでデッキのニーズにマッチしていると思います。

いつもと違うレビュアーズ メスタンク
今回のデッキのレベル1CXコンボキャラクターとなります。ソウルアイコン持ちのキャラクターのため対応CXであるチョイスアイコンと相性が良い点が嬉しいポイントです。
CXコンボは相手のキャラクターをリバースした際に<旅の思い出>を山札または控え室から手札に加えられるため、どちらかの領域にあれば手札を+1枚増やすことができます。
追加テキストで任意の1ドロー1ディスも山札調整や手札入れ替えをしたいときの選択肢にできるので重宝します。
後列に<サマーバケーション メイドリー>が配置されていることが条件ですが、往復5500のパワーラインも優秀です。(私は決勝で配置忘れを起こすミスをしたので意識しましょう。)

旅の思い出
いつもと違うレビュアーズ メスタンク>のCXコンボで手札に加えることができるイベントとなります。山札の上から2枚落下し、その落下したカードのレベルの合計以下のキャラクターを回収することができます。
集中と絡める場合は先にイベントを打つか、先に集中を行うか迷う場面はあるかと思いますが、レベル0のキャラクターは確定で回収でき、その場合は<サマーバケーション メイドリー>などのシステムキャラクターを回収すると後半でも腐りづらいので使いやすい良いイベントだと思います。

興味津々 クリム
助太刀2000拳です。
初期構想では1枚の採用でしたが、同タイトルミラーではパワーラインが似通っているので、使用できたほうが後半のゲームが楽になると思い握れる期待値を上げるために2枚の採用にしました。

フェアリーのサキュ嬢 ブブララ
相手のストックへ干渉できるキャラクターです。
タイトルカップでは<いつもと違うレビュアーズ ゼルゼル>を使用し山を強くするケースの有効札で考えており、基本的に見せ札または詰める際に相手の山札のキャンセル期待値が高い場合のみプレイします。

500歳のエルフ エルマ
正面のキャラクターがレベル3以上であればパワー13000のソウル2でアタックできます。CXがなくてもがソウル2で計算できる点はポイント高いです。パワーも素で9000はありますので次のターンまで残っている可能性もありますが、舞台にいる間はレベル0として扱われるキャラクターのためサイドアタックされるケースがあるので一長一短かも・・・

有翼人の弱点 メイドリー
相手の早出しキャラクターへの牽制札となります。
また、<看板娘 メイドリー>のリバース時テキストの回避や、ダイレクト面を生成しキャンセル期待値を上げるなどのプレイに使用することもあります。

疑惑の天使 クリム
後列の同OS1枚につきパワー+1000でパワーライン11000まで計算できる回復持ちキャラクターです。CXコンボに集中を2面は配置する必要がありますので、条件未達にならないよう注意しましょう。
4点ダメージは過剰に見えますが、同タイトルでは山札はそこまで強くなる印象がなかったので多少期待しながらCXコンボを使用して良いと思っております。

異種族レビュアーズ クリム
登場時に1枚ドローできる、集中効果を持つ後列です。
前の同OSにパワー+2000するため<疑惑の天使 クリム>を13000のパワーラインまで見ることができます。
採用枚数を2枚にしておりますが<異種族レビュアーズ ゼル>を配置しCXを探すことが多く、この集中で引きに行く期待値や面取りによりもう1ターン見るケースがなかったので採用は1枚でよいかもしれません。その場合は<食酒亭のウェイトレス メイドリー>をもう1枚増やすと思います。

フェアリーの受付嬢 アロエ
同OS4面早出しの回復持ちキャラクターです。登場時ターンのみパワー10000で計算できます。与えたダメージがキャンセルされた場合、同OSが他3枚以上であれば控え室の同OSのキャラクターをストックに還元できるため、キャンセルされた場合でも付加価値を生んでくれるのは嬉しいです。青の採用枚数が少ないため色発生のためにレベル置場に置く可能性も考慮し<サキュバスのサキュ嬢 マヨスペル>よりこちらの採用を優先しました。

食酒亭のウェイトレス メイドリー
登場時に2枚まで引き手札から1枚控え室に置くテキストでCXや対応キャラクターを引き込みにいきたいです。
また、アタック時に手札2枚をコストに相手の山札の下から4枚を控え室に置き、相手にこの効果で控え室に送られたCX分のダメージを与えられるため相手の山への干渉効果が追撃として嬉しいテキストです。


不採用カード紹介(一部)
デコイ人形
登場時に2ストックを支払うことで①あなたは自分の控え室のカードすべてを山札に戻し、その山札をシャッフルする。②あなたは相手のキャラを1枚選び、手札に戻す。
のどちらかを選択しテキスト解決することができます。コストの重さが後々響きそうと感じ、採用を見送りました。

ミノタウロスのサキュ嬢 ギニー
ミノタウロスのサキュ嬢 ミルキー>もクライマックス入れ替えテキストを持つキャラクターであり貴重な黄色キャラクターのため、採用を見送りました。控え室に入れ替えたいCXがない可能性もあるため、山札での入れ替えができるほうがこのタイトルの山の速度を考えればミノタウロスのサキュ嬢 ミルキーに軍配があがると考えます。

単眼娘のサキュ嬢 メガロ
相手のレベル2以上のキャラクターをリバースした時に自身の山札の上を1枚公開し同OSなら控え室の同OSのキャラクターを手札に加えることができるので、手札の質向上の点と中央であれば12500のパワーラインなので場持ちの良さの点から色が噛み合えば採用したいカードの1枚となります。

超えられたライン メイドリー
デッキ作成時に空き枠がなかったため採用を見送りましたが、「【自】 このカードがアタックした時、あなたのキャラすべてに、そのターン中、次の能力を与える。『【自】[(1)] このカードのトリガーチェックでCXがでた時、コストを払ってよい。そうしたら、あなたは自分の山札の上から1枚を、ストックにし、1枚まで引く。1枚引いたなら、あなたは自分の手札を1枚選び、控え室に置く。』」は個人的に好みのテキストのため使用感は確かめてみたいと思いました。

サキュバスのサキュ嬢 マヨスペル
赤の4面早出し回復持ちキャラクターです。
フェアリーの受付嬢 アロエ>は登場時のみ10000のパワーラインで計算できますが、<サキュバスのサキュ嬢 マヨスペル>はパワーライン9000で計算する必要があります。
ただ、サキュバスのサキュ嬢 マヨスペルはアタック時に他の自分の同OSへパワーラインのフォローを行えるので仕事はあります。今回のデッキでは青の採用枚数管理の都合上、フェアリーの受付嬢 アロエを採用しております。


まとめ
お付き合いいただきありがとうございました。レポートは以上となります。

今後の地区の参考になれば幸いです。

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