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遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、ヴァイスシュヴァルツに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2021.05.28

ByK


プリコネ考察 後編
前の記事をチェックしてから読むことをおすすめします。

デッキを考える
プール内の各カードに関して知見を得たところで、いよいよどのような構成が1番強力なのかを考えてみます。
1は<宝連動>を使うとして、3で電源を使おうとするとかなりちぐはぐなデッキになってしまうので、宝門チョイスの3択になります。
で、結果的にどの組み合わせも考えられるので、それぞれについて特徴をまとめて行きます。
8宝
クライマックス
8


宝を選んだ場合、デッキとしては8宝となります。これが1番広く流行している形かなと思います。
8宝特有のメリットとして、ストックを使う必要性が他に比べて少なくなるので、ストックがたまりやすい構成になります。あまりためすぎると<光景>の餌食になってしまうので、<早だしヒール>を使って面取りする形になり、常に7~9のストックを維持するような戦い方になります。
詰めのターンは7ストックから<光景>+<ハツネ>ハツネか、ハツネハツネハツネ、もしくは6ストックでハツネハツネ<武蔵>など。7ストックで強力な詰めに繋げられるのが8宝のメリットと言えます。その分これで決められないと返しは平パンになることが多く、しっかりとゲームを決めるのが重要であることがわかります。
宝チョイス
クライマックス
8


チョイスを選んだ場合、宝チョイスになりますが、個人的に1番好感触だった組み合わせです。3の<ぺコリーヌ>にストックが不要なので、<ハツネ>と同じ感覚でストックを使えます。7ストックで<光景>+<ぺコリーヌ>ぺコリーヌ、もしくはぺコリーヌぺコリーヌで1つ3点バーンなど。ハツネと違って<光景>が無いタイトルに対してはストックを積む価値があるのが特徴で、追加バーンをしてもあとのターンにストックを残すことができるようになります。
デメリットはチョイスを握っておかないといけない点や経験4を満たさないといけない点、3色発生など。特に0の<3ルック>を入れないとかなり安定感が下がる印象です。
2000応援ペコリーヌ>が使えるので、そもそもレベル3での面取りで優位に立ちやすい形だったりします。
門宝
クライマックス
8


門を選んだ場合門宝になりますが、最近はこの形が最適なのかもしれないと考えています。門宝というクライマックス構成は安定感に欠けますが、<ミミ>や<ミソギ>の手札入れ替え能力に頼りデッキパワーをあげた構成と言えます。
クライマックスをトリガーすることにより次のターンに<コッコロ>連動が使える可能性が上がり、3レベまでクライマックス連動を狙い続けることが可能となっています。コッコロ連動を多く使い、全体的に優位に立つことを狙ったこれぞアグロという構成ですが、1番強みを生かせているのではと思います。
門電源
クライマックス
8


コッコロ>を使わない軸もちゃんとしっかり色々試したのでその中から1つ。1を<門連動>軸にしつつ電源で各種アンコールキャラを登場させ、浮いたストックを<電源連動>や<門連動>に繋げようというコンセプトです。

流石に電源で出てくる電源連動はめちゃくちゃ強かったです。ソウル減にアンコール、おまけに非常に強力なバーン連動が締めになっているので、十分すぎる決定力がありました。<2000応援>のストック送りも強力で、デッキとしてはかなり綺麗に纏まったなと思っています。

デメリットは、大きく3つ。ひとつは前半でも書きましたが、とにかく1連動のブレが激しいこと。門連動を決めたとしても、連動後にどれくらい有利になっているのか分からず、クライマックスをめくってしまうとあまり有利にならない展開も少なくありませんでした。
また、レベル2での経験4がかなり重いです。2+2は採用枚数の観点から難しく、3+1が基本になりますが、3として置くことになる<キャル>や<キョウカ>が両方とも多面連動を狙いたいカードで、1枚置くことが明らかに弱い動きであることが挙げられます。経験とはそういうものという意見もあるかもしれませんが、これまでの経験タイトルで、4枚入れてる連動のレベル3をレベル置き場に置かねばならないデッキはかなり少なかったと思います。今のかぐやも<かぐや>スタートは少し微妙に感じてしまいます。 そして最後に、どれだけ理想的な回りをしても明確な弱点があるという点が最大のウィークポイントです。それは前半からここまで読んでもらえた方なら察しがつくかと思いますが、領域移動です。<波状アスナ>はもちろん<狂三(黄色)>や<主人公拳>、極端に言えば<くすぐったい毎日>ですらほぼ負け確です。レベル3が両方とも領域移動に弱すぎる点が重なってしまっているところがかなり厳しく、環境次第のデッキコンセプトとなってしまいました。
まとめ
発売から実に様々な形を使い、一通り各カードの特性を理解してから改めて存在するアーキタイプについて再評価し、立ち位置を理解するというところまで行けたので、今回はかなり濃い調整が出来たかなと思っています。
タイトルとしては防御札が無い点が気になる以外はかなり良いタイトルだなと思いました。ネオスタンダードでは3-0からの殺傷力が高いデッキも少なくなく、山がそこまで薄くならないプリコネだとネオスタンダードは少し厳しいのかなという印象です。ただ下が強く上も標準以上のものが揃っているので、トリオや1度の負けが許される大会ではかなり有力だと思います。
選択肢が多く練り甲斐のあるタイトルでしたが、今思うと1が<コッコロ>一択というのがすこし残念に思います。追加でもう少し選択肢の幅が広がれば、更に面白いタイトルになりそうです。

posted 2021.05.21

By-遊々亭- ヴァイス担当


WS販売ランキング.jpg
【販売ランキング】「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 feat.スクールアイドルフェスティバル ALL STARS」編

こんにちは!遊々亭@ヴァイス担当です!
今回は4月23日発売の「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 feat.スクールアイドルフェスティバル ALL STARS」の販売ランキングTOP5を公開したいと思います!

どのようなカードが注目されているのか!?
是非ご覧ください!

rank_lovelivenj.jpg
【販売ランキング】 「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 feat.スクールアイドルフェスティバル ALL STARS」
第1位
RRいざ! 大海原へ 桜坂 しずく

【自】このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたは自分の山札の上から1枚を公開する。そのカードが《音楽》のキャラなら、そのターン中、このカードのパワーを+2000。(公開したカードは元に戻す)【自】[手札を1枚控え室に置く]このカードが舞台から控え室に置かれた時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは自分の山札を上から4枚まで見て、レベル1以上のカードを1枚まで選んで相手に見せ、手札に加え、残りのカードを控え室に置く。(クライマックスのレベルは0として扱う)

販売ランキング1位は『いざ! 大海原へ 桜坂 しずく』でした!
トップチェック成功時に自身のパワー+2000と、控え室に置かれた時に山札を4枚まで見てレベル1以上のカードを手札に加える能力を持っています。
レベル0では十分なパワーでアタックすることができ、山札の枚数管理や手札の不要なカードを切ることができる汎用性の高いカードです。

第2位
RRみんなで歌おう エマ・ヴェルデ

【永】あなたはイベントと『助太刀』を手札からプレイできない。【自】あなたのクライマックスフェイズの始めに、次の相手のターンの終わりまで、このカードは次の2つの能力のうちあなたが選んだ1つを得る。『【自】このカードのバトル相手が【リバース】した時、あなたは1枚引いてよい。そうしたら、あなたは自分の手札を1枚選び、控え室に置く。』『【自】相手のアタックフェイズの始めに、あなたはこのカードを前列のキャラのいない枠に動かしてよい。』

販売ランキング2位は『みんなで歌おう エマ・ヴェルデ』でした!
自分のクライマックスフェイズの始めに2つのうち1つの能力を選んで付与することができる特徴的なカードです。
序盤は移動として運用し、その後は手札の不要なクライマックスなどを控え室に落としたりと柔軟に運用できる1枚です。

第3位
RRハートを咲かせます♪ 中須 かすみ

【自】[(1)あなたの控え室の《音楽》のキャラを1枚クロック置場の下に置く]このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは自分の山札を見てレベル1以下のキャラを1枚まで選んで相手に見せ、手札に加え、その山札をシャッフルする

販売ランキング3位は『ハートを咲かせます♪ 中須 かすみ』でした!
"オカ研会長"朱音>に似た、Lv0から手札を増やすことのできる能力を持っています。
前述のカードとの違いは、控え室の任意の《音楽》のキャラ1枚をクロック置場に置くという点にあります。
任意のカードをクロック置場に置けるので、色発生や経験条件を満たすのに一役買ってくれそうです。

第4位
RRCreamy Berry 上原 歩夢

【自】あなたのクライマックスがクライマックス置場に置かれた時、あなたは自分の山札を上から2枚まで見て、山札の上に好きな順番で置く。【起】集中[(1)このカードを【レスト】する]あなたは自分の山札の上から4枚をめくり、控え室に置く。それらのカードのクライマックス1枚につき、あなたは自分の控え室のキャラを1枚まで選び、手札に戻す。

販売ランキング4位は『Creamy Berry 上原 歩夢』でした!
クライマックスを使用するたびに自分の山札の上から2枚を操作できるので、アタック順などを考える際に重宝できる能力となっていますね。
汎用的な集中も持っているので、違和感なくデッキに入る1枚だと思います。

第5位
Rブルードロップ 桜坂 しずく

【永】あなたの控え室のクライマックスが2枚以下なら、あなたの手札のこのカードのレベルを-1。

【永】他のあなたの《音楽》のキャラが2枚以上なら、このカードのパワーを+2000。【自】このカードが手札から舞台に置かれた時、他のあなたの《音楽》のキャラが2枚以上なら、次の相手のターンの終わりまで、このカードは次の能力を得る。『【永】このカードの正面のキャラのソウルを-2。』

販売ランキング5位は『ブルードロップ 桜坂 しずく』でした!
早出しに返しのターンまで正面のキャラのソウルを‐2する能力が付いています。
ソウル減でダメージを抑えることもでき、条件が緩めでパワーが11000まで上昇するので、盤面を強くすることもできる便利な一枚です。


今回のランキングは以上になります!
次回の販売ランキングもおたのしみに!



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posted 2021.05.20

ByK


プリコネ考察 前編
今回はプリンセスコネクトというタイトルの考察を行いたいと思います。一応やり切ったと言えるところまで調整をし、現在のプールに対する結論が出ましたので、その内容をまとめておきたいと思います。

プリコネの特徴
プリコネというタイトルの特徴を書いていきます。
  • 0が強い
  • 1は宝連動ほぼ一択
  • 2の動きは弱め
  • 3は逆圧縮に加えて豊富なバーン連動の選択肢有り
  • 強みが各色に散っており色発生に困りやすい
  • 防御札が無い
  • メイン中に特定のクライマックスを手札に加える手段が乏しい
箇条書きにするとこんな感じでしょうか。プールを見ただけでは断言出来ないような事もあげましたが、3ヶ月以上使ってて出した結論です。
以下ではカードプールについて、レベル別に見ていきます。

各レベル帯について
レベル0
レベル0はとにかく優秀だと感じました。特定のカードが強いと言うよりも、優秀なカードが集まっていて、デッキの平均的な動きを下支えしている感じです。
腹ペコな美少女剣士 ペコリーヌ

SAOの<キリト>の相互互換。一世を風靡していただけあって、今でも流石に強いですね。昨今のトップ依存3500とは比較にならないくらい強いと思います。<音夢>との比較は諸説あり。

サレンディア救護院 サレン&スズメ

まゆり>にストック飛びがついています。大体<オカケン>にストック飛びがついているくらいの強さで、今のところ唯一無二です。言うまでもなく強力です。まゆりテキストに関しては控えからしか拾えない点がオカケンに劣りますが、後半レベル3を拾える動きが強いので十分差別化できていると思います。またこのタイトルでは色発生や経験達成にも有用に働くので、活躍の機会が多すぎます。

二人の約束 ハツネ

>が環境に増えるにつれて、霞を避けられる移動テキストも価値が上がって来ました。その中でもほぼ完璧な答えと言えるのが<かぐやの代名詞>ですが、このカードもなかなか完璧に近い回答に感じます。移動としての役割と全く別の役割を持てる点が素晴らしく、デッキに多投しやすい1枚です。
現在の0レベ環境は、かぐやとプリコネが頭1つ抜けていると思います。

小さなガイド役 コッコロ

これは序盤は真価を発揮できないので上の面々と比べると見劣りするかもしれませんが、それでも1000以上パンプ出来る集中は破格です。レベル2で2面して2000パンプは集中の域を超えています。単純比較は出来ませんが、過去に強いと言われた<うさぎの集中>よりも強く、<いのり>に勝るとも劣らない強さがあるかなと思います。

ごきげんな歌 リマ

知っている人は知っていると思いますが、知らない人も多いのではないかという1枚を最後に紹介します。これまであげたカードと違って工夫して使う必要のあるカードですが、0アタッカーとしての役割の他に、アタッカーを守る役割も持てるカードです。
まずデッキに採用する際は3500のアタッカーとしての採用になります。霞も3500出ますが、返しに3500出るアタッカーとしてダイレクト枠で強みを発揮できます。
そしてアタッカーを守る役割についてですが、このカードを後列配置すると、前列中央でアタックしたキャラを後列に待避させることが出来ます。これがアンコール持ちが少ないこのプールでは重宝します。下げる筆頭候補は宝連動の<コッコロ>で次点がレベル3のクライマックス連動キャラ、または早出ししたヒールなどが候補になります。控え室から拾ったり出し直す必要が無くなるので、後半引いてこういった役割を持てるこのカードは優秀に感じます。

その他にも<星杏+収録中>や<3000パンプ付き身代わり>等、各役割毎に他タイトルよりも質の良いカードが揃っており、こんなに強いタイトルはなかなか無いと思います。

レベル1
プリコネのレベル1は昨今のタイトルにしては珍しく、カードパワーが非常にアンバランスなプールになっています。90%以上コッコロで、7%くらい門連動、残りは扉連動その他って印象です。まずはコッコロから。

主を導く役目 コッコロ

90%コッコロと言うからにはどれだけ強いのかって期待して読んでみると、そんなに目立ったカードではなかったり。別に特別強いカードではありません。他のタイトルにあっても使うかわかりません。そもそもテキスト1つだし...

ただクセが無く相手を見ない宝連動のため、使いやすいカードなのは確か。パワーパンプも多面連動により踏める幅が広がるので、メインアタッカーとしては申し分ない性能です。宝連動なので連打しやすいこともあり、ネオスタンダードで使うことに特に抵抗はありません。

クエスト達成! ミソギ

3種共通連動で素でオバスペ、連動も門と、コッコロよりもかなり優秀に見える1枚。実際ほぼこの二択であり、コッコロに負けているのはあまりにクセの強すぎる連動テキスト故です。
その連動テキストはトップ次第で手札とストックどちらかを増やすという連動。悪くは無いのですが、コッコロと比べると山を削る枚数や手に入るカードの選択肢の面でかなり使いづらさが目立ちます。そして嫌という程実感したこのカードの弱いタイミングは、連動でクライマックスを捲った時です。ストックは増えず山のクライマックスを消費し、トリガーすることも許されないこのタイミングだけとても弱いです。クライマックスさえ捲らなければ実用に耐えうると思っていますが、このタイミングがとにかく弱いです。

とはいえそもそも3種共通連動というメリットが大きく、オバスペであることから連動テキスト以外は申し分ない性能なので、コッコロについで採用されるカードです。

誰の為に キャル

よくある2落下連動。転スラでメインの連動として搭載されている実績があるので、一定水準以上の連動とは言えるでしょう。ただ、個人的に嫌いな連動であることを別にしても、ここまでこの連動が使われないのは、上の2種の連動が優秀過ぎるからだと思います。同じプールでの比較となると、扉連動のこのカードはかなり評価を下げてしまうのかなと思います。
0で採用したい赤いカードが他色に比べると少ないプールなので、メインカラーに据えにくいのも逆風なのかもしれません。

ギルド結成! ペコリーヌ

一応使っている人見たことがあるので。これでも単体5500なのでコッコロより大きいです。
これは連動のテキストがリバース要求であることが使われない理由なのかなと思います。連動のテキストで比べるとミソギよりは強いと思うんですけどね。

二人の約束 シオリ

チャンプアタックでは手札に戻れないのに、そもそも連動の是非がトップ次第とブレが激しいのでネオスタンダードは難しい印象です。

以下サブアタッカー部門

初めてのお店 ミミ

メインに据えられるアタッカーがほぼ宝連動か門連動ということで、サブアタッカー採用率1位は<島風改>です。宝や門を扉のように使えるタイミングが増えるので、無難に良い働きが期待出来ます。コッコロと組み合わせると本当に安定して無難な動きが出来るようになります。

目玉商品開発 スズメ

個人的な評価がかなり高いカード。これめちゃくちゃ強いと思います。パンプ要員としての役割とアタッカーとしての役割とキャラ拾いとしての役割があり、いつでも強いカードだと思います。単に2コストで連動キャラを拾う動きだけで、控え室に触りにくいこのデッキでは十分な働きが期待出来ます。
特に<ミソギ>軸ではストックか手札が増えるという不安定さを補うカードとして活躍できるかなと思います。3レベにパンプを振って思い出拳圏外にする動きも相性が良いと思います。

隻眼の悪魔 ミツキ

黄色を使う際は採用を考えたい1枚。ほぼ<邂逅>なので腐るタイミングは少なく、経験や色発生に一役かいます。特に経験4は割と鬼門なので、このカードが入っているととりあえずレベル3を置いておくという動きがしやすくなるのでオススメです。
レベル2
カードは悪くないが、これと言ってメインプランに据える程の強力な動きが出来ないプール。電源を絡ませない限りレベル3の準備をすることしか出来ないので、それを念頭に構成します。

ぼっちのエルフ アオイ

3種の2/1その1。2000応援と山破壊。
山破壊の評価は非常に難しいためここでは割愛。ただ詰めがどれもバーンのこのプールにおいてCharlotteは意識せねばならない仮想敵であり、アオイ1枚で勝てるので1枚は採用しておきたい。

素敵な仲間と共に ミソギ

3種の2/1その2。クライマックス貼った時往復4000と、宝や門が扉になるやつ。
4000パンプが優秀で、早だしを鉄壁にしたり、1連動で上位キャラ触りに行ったり、自身に振って面作ったり。どう振っても優秀だが、ネックになるのがクライマックスを貼ることを強制される点。ソウル過剰でキャンセルを誘発させてしまうことが負け筋になるので、メインプランとしては据えづらい。電源貼った時パンプは文句無しに強いけど多分電源デッキには入らない...

渚の美食殿 ペコリーヌ

3種の2/1その3。色も経験もなかなか厳しいけど、パフォーマンスは最強。状況や相手を選ばず強さを発揮しやすいカードで、黄色採用なら是非1枚は採用したい。というか比較対象のクセが強すぎるのかもしれない...

アタッカーとしては<ガッツンダー>や<銀魔>、<ミミ>などが候補になる。これら全てにストックが増えるって書いてあるのがこのプールの特徴。レベル2ではストック消費を抑えてレベル3に備えてねっていうメッセージだろうか...<コッコロ>の連動でパワーパンプ出来るので動きとしてもいちばん綺麗。

レベル3
まず早出しの話。2択だけど1プールに2択は恵まれている方?
子供達のママ サレン

無難オブ無難。文句付けるところが無いけど、別に強い動きという訳でもない。2000応援+早出しヒールで優位に立てる時代はいつ終わってしまったんだ...

ネコ耳魔法少女 キャル

これも最近めちゃくちゃ多いやつ。ストック消費少ないのは良いけど早出しする意味を見出すのが難しい。別に3になってからヒールすれば良いのではって思うことが多い。
このプールではそもそも赤が発生させづらいのであまり見ない。電源デッキでは手札からレベル3落とせるけど面埋まってる条件が電源とアンチシナジー...

続いて連動でもヒールでもない枠。採用率はかなり高いので見る機会は多い。

クレープ屋の亭主 ラビリスタ

ほぼ税金。必ず入れましょう。バーンに添える形になりやすいのでストック枚数を意識する必要あり。追加効果は<光景>互換としてはかなり上質なもの。

私の願い シオリ

バンドリの榛名>についてたやつ。バーンがトップ次第でない<武蔵>に付いて居るので強化版かな。カードが強い。
とはいえメインプランには組み込みにくいので、あくまでサブプランのエース。カウンタースキップが非常に強力なので、黄色発生出来そうなデッキには入れておきたい。

やっとメインとなるレベル3のお話。ここは1タイトルとは思えない程選択肢がある。紹介する連動の大半がヒール持ちであることもこのタイトルの特徴の1つ。

妹思いの超能力者 ハツネ

8宝の代名詞。<千鳥ヒール>に2コスト2点バーン付与。とても無難な詰めで、3-0からの決定力は低め。意外と3-6で耐えられるケースが多い。3面連動に必要なストックはアタック開始時に4ストックで、千鳥ヒールということもあり達成の簡単さが長所。短所というより弱点は、クロックが無いとストック不足になるという変わった側面。わざとクロックを増やさせないことにより、連動面数が減ることも多い。またパワーが上がらないのも気になるタイミングが多く、3では短期決戦を意識する必要がある。

クエスト達成! キョウカ

面4枚の条件は軽く無いものの、目を疑うような非常に強力な連動。2か3を選べるので3-0からの決定力がとても高く、アタック後ということもあり、令和の<シノン>だと思います。<新弾狂三>と比べてもかなり破格なことがわかると思います。
ただアタック後に5面要求ということで、<領域移動>にめちゃくちゃ弱いことは無視できないデメリット。大人しくデザイナーズに従って<ミミ(タップ2000)>や<ミソギ>と共に使えばケアできるケースが増えるので、どこまでデザイナーズに寄せるかが1つキーポイント。

誰かの為に ペコリーヌ

令和の<トラハル>。オバスペになって追加バーン言えるようになってなんか色々物凄い。
多面連動はもちろん、1面連動でもトラハル2面くらいの価値はある所がメリット。単体の数字も大きく、1番好みの連動です。
デメリットはプールとの相性が良くないこと。メインカラーを黄色にしにくい点や、多色デッキで経験4要求される点などがありますが、ネックは連動のクライマックスを手札に加える手段に乏しいことです。宝や門よりも手札に来にくいですし、1発目打って帰ってきたとしても2発目は素引き頼り。これを上手く使うのが難しいプールだなと思います。あとはそれを構築やプレイでフォローできるかって所です。

まともな食材 キャル

連動もキャラもめちゃくちゃ強いです。連動のコストは重いですが、クライマックス参照の<みちる>と違い、0点バーンの確率が大幅に下がっています。みちる以上に殺傷力の高い連動に感じます。ソウル減手札アンコールというのも強力です。
このカードのデメリットは、数字が上がらないことと、<領域移動>にめちゃくちゃ弱いことです。数字が全く上がらないのでこちらを上回るパワーラインに対してめっぽう弱く、すぐに手札が溶けていきます。また領域移動系のデッキにマッチングするとかなり絶望的で、電源連動と言ってる場合ではなくなります。
メインプランに据えると必然電源デッキとなってしまい、デッキスロット的にも他のプランをとることが難しくなる側面があり、結果として尖ったデッキになりがちな印象です。

今回は、プリコネのプールの印象をまとめてみました。次回はこれを踏まえて、実際にデッキにした時にどんな特徴が現れるのかを、デッキタイプ別に書いていこうかなと思います。
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