遊々亭攻略ブログ
ヴァイスシュヴァルツ 遊々亭Blogです。
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posted 2025.05.02
Byイチ

オールドスクールパーティ 2020年編
他の年代については他ブロガー様が書かれているところを参考にしてみてください。
(各年度デッキ紹介「オールドスクールパーティ」)
2020環境の話
2019年から制限のところではフェイトが大幅に規制されけものフレンズも併せて規制、他にもサンシャインのフィレスも選抜入りとなりました。ひなろじの規制もあり全く別環境の到来という感じです。2020年に活躍していたデッキは「冴え彼(宝扉)」、「SAO(8門)(門枝)」、「グリザイア(扉門)」、「デートアライブ(8電源)(枝電源)」、「DC(枝扉)」でこのあたりを抑えておけば問題はないでしょう。「かぐや様(電源扉)」も12月末に発売しているのでここだけ当時の環境と異なる部分だと思います。他にも公式では2020年に行われていたレシピが残っているのでそのあたりは参考にしてみてもいいと思います。
各タイトルを少しずつ掘り下げていきましょう。
冴え彼(宝扉)
冴え彼は19年でも活躍していたタイトルですが、制限が来なかったため20年でも活躍していたタイトルです。連打性能の高い<揺れ動く心 恵>を軸に各種思い出に飛ぶ強力なシステムカードを活かしたデッキはパンチスピードが高く圧縮も高く非常に評価の高いデッキに仕上がっていたと思います。あとは拳封じ、最大8枚になるヒール、扉でのバーン連動とこの時代では評価の高い<新しい物語 恵>は対策の難しい詰めとして大活躍していました。
SAO(8門)(門枝)
SAOは2020年1月24日に追加で発売されました。この弾の追加は非常に強く、新特徴《Anniversary》軸で新しいデッキタイプが普及しました。特に注目カード<《スプリガン》の剣士 キリト>は門トリガーでハンドの質を高めることができるため、打点の確保とハンドの質アップに貢献しました。安定してハンドを入れ替えることができるため、リソースの投資先を選べたのが強力でしたね。<アンコールメタ>も相まって環境に一石を投じるタイトルとなりました。グリザイア(扉門)
グリザイアは2020年の3月13日に発売されました。面を取って勝つというよりは思い出圧縮とヒールメタで地道に打点を押し込むイメージの強いデッキです。強力な1連動<愛されメイド 幸>の連動やイベントカード<餌付け>などでハンドの質と山管理を同時に行うのが強力でした。システムカードが多く山管理もしやすいものの面を取りきるには不向きのためSAOとは反対のデッキタイプだったと記憶しています。
とにかく<1相殺>が何度も出てきてソウルが高く苦労したのが懐かしいですね......。
デートアライブ(8電源)(枝電源)
デアラは2020年7月に発売し一気に環境に躍り出たタイトルです。とにかく強力な連動<"最悪の精霊" 狂三>をどれだけうまく使うかがカギのタイトルだったと思います。主に使用されていたのは8電源で面を取りつつ「"最悪の精霊"狂三」の早期着地で山を破壊したり、<時崎 狂三>と合わせて面取りヒールができたのが強力です。後に強すぎて制限されるもの「"最悪の精霊"狂三」が強すぎて再度規制されるほどのデッキパワーでした。
地区大会では<枝連動>を使用した枝電源も活躍しており、ハンドリソースを確保しつつ<強力な防御札>を使用できる軸として活躍もしていました。
DC(枝扉)
ダカーポは2020年10月9日に追加され過去弾の追加にプラスして《Anniversary》の軸も追加された評価の高い弾です。特にこのタイトルはタイトル内で特徴が大きく分断されているため特徴縛りでデッキを組まなくてはならず、特徴を参照しないカードも多数あったため難しいタイトルでした。
追加では無事特徴も統一され、面取りにおいて周りから一つ頭の抜けるほどのパワーを獲得しました。特に面を取り続けるだけで勝てる<"Perfect affection"音姫>はアンタッチャブルでメタ拳をケアできラインも高くバーンも可能と一枚でコンセプトを作れるほど強力でした。
かぐや様(電源扉)
全国大会後に発売されたかぐや様はその後の2021環境でも活躍したタイトルです。今回のオールドスクールパーティーでは2020年に分類されている点では面白いことになりそうですね!強力なリソース確保連動<黄昏の廊下 かぐや>とリソースを打点に変えやすい3連動<天才たちの真剣勝負 かぐや>を駆使して戦うデッキになります。面取りデッキには強力なクロック送り<貫く信条 御行>が刺さり、<天才たちの真剣勝負 圭>で序盤から打点を先行させることも狙えます。21年環境でも制限されるほどのカードパワーなのでどれだけ戦えるのか楽しみですね!
まとめ
今回は特殊な環境での大会ということで、過去の環境を振り返るいいきっかけになったと思います。自分がその時代に何を使ってどう考えていたのか過去の記事やレシピを振り返り、初めてこの環境で遊ぶ人は当時の環境を分析しつつ戦ってみると面白いと思います!参加する先はぜひ参考にしてみてください!それでは対戦ありがとうございました!
posted 2025.05.02
Byらびっと!

デッキ紹介「オールドスクールパーティ2019年度対応 Fate」
以前の記事ぶりの方はまたもやご覧いただきありがとうございます!らびっと!です!
今回は5月4日に開催されるオールドスクールパーティの2019年度に対応したFateのデッキを紹介いたします!
それではデッキレシピから!
デッキレシピ
8宝Fateです。
2019年も色んなタイトルが強かった年ではあったのですが頭1つ抜けていたのはFateでした。他のを紹介しようかとも思ったのですが2019年といえばというようなデッキなので紹介することにしました。<マスター暁の4look>、優秀な<擬似リフ>、8宝特有のストックを吐く必要が無い動きに加えて<クロックアンコール付与>で1周目にストックを使わずにリソース保ちリフを迎えることで安定して強い2週目の山を作ることが出来ます。
強い詰めは搭載されていませんが、<光景>や<挨拶>もあるプールであるのと、あまりにも耐久性能が高く、かつ0レベルでガンガン殴れるデッキだったためダメージレースを優位にしやすいデッキです。
連動は1レベルに<島風互換>、3レベルでは正面のキャラにパワーマイナス3000とフロントアタックを不可を与える<ヒールのライダー>が採用されています。島風に関しては現代と比べると物足りなさはありますが、当時では1レベル帯で面を踏むのが難しい対面はサンシャイン8電源などの一部しか存在せず、またダイレクトを空けられるなどで連動が成立せずともクロックアンコールである程度リソースは担保できます。
主要カード紹介
"presage flower"桜
8宝である理由であり、根幹となるカードです。控え集中+宝トリガー時に手札を1枚切る事でクロックのカードを回収し、山上から1枚クロックに追加します。
トリガー反応としては似たようなカードは今でも刷られていますが、控え集中+手札の切るカードを指定していない宝トリガー反応は今のカードと比べてもずば抜けて優秀です。山が強くなりやすいデッキでのクロック回収ということから後半になると山上からの追加クロックでCXが降ってきてしまうパターンも多くなってしまう点はたまに気になる、ぐらいしかこれといった弱みがないです。これに関しては優秀なイベントが採用されており、それを能動的に取れる手段にもなっているのでメリットでもあります。
最速で1面立てたいカードなので4投以外ありません。
共に戦う覚悟 士郎
他の《マスター》にクロックアンコール付与+このデッキにおいては使わない効果。8宝でストックを吐きたい展開もほぼないことから、後半のテキストに関しては空撃ちしてるとこも見たことないです()<島風互換>の桜がパワー条件に士郎が舞台にいることを参照していることから、1面は士郎ネームが常駐することになります。他の候補としては<新婚互換>や<参謀役互換>を採用している方なども当時はいましたが、クロックアンコールビート+トリガー反応8宝の基盤があまりに安定感があり最終的には<クロアン付与>4投のみで落ち着いていました。
付与対象としては特に優秀なのは<0レベルストック相打ち>に付与して置き相打ちし思い出に飛ばさず、もう一度行きで仕事してもらったりダイレクトに投げてもう一度置き相打ちしたりするのがとても強力です。1レベル島風と<クロック相打ち収録中>も連動お代わりや、ストック相打ちに付与した時と同じようなムーブができることから付与対象としては優秀です。
注意点としては《マスター》にしかクロアン付与できないことからライダーとセイバーには付与されません。
銀糸錬金 天使の詩 イリヤ
強すぎて現代刷られないシリーズ。CIP手札1枚切る事で山上4枚まで見て《マスター》特徴持ちを手札に加えられます。
対象としてはライダーとセイバー以外のキャラは全て加えられます。
手札入れ替え+山削り+青発生要因で4投以外見たことないシリーズ。そもそもメイン特徴指定の暁って4投以外になることがほぼないのと、正直めちゃくちゃ強いのにテキストがシンプルすぎてあんまり書くことがないぐらいです笑
序盤の安定感がずば抜けるのも勿論、中盤以降は<擬似リフ>条件のための山枚数調整や上から引いたりトリガー反応で切らないでおいた宝の処理など終始活躍するカードです。
歪みゆく日常 桜
<島風>はカードとしてはシンプルなので割愛してこちらのカードを紹介。0コストクロック相打ち+<収録中>。アタッカーがシステムを持っている系統ですが《マスター》特徴を持っているためクロックアンコールします。1レベルに先上がりして島風連動の準備ができてなかったり、島風の通りがあまり良くない相手だったりしたときには多面置き相打ちをして盤面のやり取りを楽にすることも多々あります。
序盤はアタッカー&手札交換のどちらもが強く、中盤以降は手札にあるCXを確定で控えのキャラに変換できるのが強いため基本的に4投されています。
HEROIC 凛&アーチャー
アド取れる擬似リフシリーズ。CIPで山札5枚以下なら擬似リフ後1ドロー。ちなみに1ドローは強制なのでお忘れなく。
赤の色発生はこのカードためにあり、赤の色発生はこのカードで行われるため4投されています。枚数を絞るとレベル置き場に置いて、8宝特有のアンノウンストックに吸われて触れなくなるということがあるので非推奨。1枚レベル置き場、1枚ストック、残り2枚で使い回すぐらいのイメージです。
クロアン対象ですが控えに落ちて回収して使い回したいのでクロアンしてるとこはほぼ見た事ないです。
怪物の一睨 ライダー
ヒール+宝連動でアタック時2コスト1ハンドで返しまで正面のキャラにマイナス3000とフロントアタック不可を付与。マイナス3000忘れて溶けていく様を各地で見ました。溶けるはずのカードが正面を通って指摘忘れている様も見ました笑<ライダー>の連動はストックと手札を使用しますが、その代わり行きで踏んだら返しはフロントされない関係で生存がほぼ確約されることから、詰めは耐えたけど返しにリソースがないというような状況になりづらいです。またマイナス3000テキストのおかげで行きも踏みやすいのでテキストが自身で完結してるデザインです。
3投なことも多かったと思いますが今回は分かりやすく4投で紹介しています。3面連動はほとんどせず1面or2面にして残った面で返しに<擬似リフ>をすることが多いです。
華やぐ笑顔 桜
比例応援+CIPキャラ回収+レストで控えから《マスター》or《サーヴァント》のキャラをストブ。このカードのおかげで耐久性能がぐんと増します。3レベルのカードなので登場タイミングは遅いですが、早出しは入ってないのでレベル比例応援は3レベルからでOK、かつ比例応援+ストブで盤面勝負をしつつストックを伸ばせるため長いゲームの適性が高いテキストをしています。
CIP回収も優秀で、終盤に使いたいカードの選択肢が多いため状況に応じて拾うカードを選べます。
役割的には2枚盤面に並べたいことはないのですが、アンノウンに埋まっても大丈夫なように2投。
各レベルの回し方
マリガン~0レベル
マリガンは<1レベル連動の宝>を1枚と<クロアン付与士郎>と<集中>を1枚まで、その他の0レベルは全てキープで他を切ります。理想はクロアン付与士郎を1ターン目に置けるとその後のやり取りが格段に楽になります。特に前述した<ストック相打ち>をアンコールする流れが強力です。
宝トリガー時のアンノウンは集中を無理して捻ってまでは吐きません。ただ<暁>多面後に山が薄くなったタイミングで思ったよりCXが見えてないという時にストックの1番上がアンノウンという場合は捻ったりもします。
1レベル
<島風>と<クロック相打ち収録中>、あとあんまりこの段階では使わない<光景>の解禁。島風が成立しやすい相手には島風連打が1番楽にリソースを伸ばしつつ1001を打てます。島風の主なサーチ対象は<擬似リフ>、<暁>、クロック相打ち収録中、1連動のお代わりができそうなときは島風、2レベルで面を触らなければいけなそうな相手には<2/1ライダー>などになります。島風成立が難しい相手やタイミングにはクロック相打ち収録中の項にて前述した通り、置き相打ちメインに立ち回ります。
1番難しい展開は8電源サンシャインなどの1コスト以上のキャラで面取りしてくる相手で、そういう相手には2レベルになってからでないとまともに面を触れないことが多いのでチャンプ枠を<ストック相打ち>で思い出を増やしたり、暁で山管理をしたりなどしてやり過ごします。
集中は基本捻りたくないのですが捻ったら1リフ確定の場合は捻ります。それ以外はできたらラッキー程度に思って、できなかった時にちゃんと2レベルで擬似リフできるようにしましょう。
2レベル
<擬似リフ>と<2/1ライダー>の解禁。擬似リフの1ドローとリフレッシュポイント回避が強いので毎ターン擬似リフする動きが強いです。そのターンに擬似リフができない時は山を削りすぎないように注意が必要です。
主な目安としては擬似リフ後1ドロー、3パン、返しに3パン食らってターン開始時にドローでここまでで確定8枚。ここに集中2回使うとすると8枚追加で16枚。山が21枚以下なら理論上毎ターン擬似リフがほぼ可能です。ここに<暁>や宝トリガーのブースト、相手の打点分枚数が上乗せされます。まあざっくりで言うと擬似リフ時に山が25枚前後ならほぼ次のターンも擬似リフが狙えます。 もちろん目安なのでできない時もあるのと、トリガーや集中でCXがあんまり見えなくて無理に擬似リフしない展開もありますが、そうなると宝の不確定ストブとトリガー反応が弱くなるので基本的には毎ターン擬似リフしたほうが動きは安定します。この下地を0、1レベルで作るように動くイメージです。 2/1ライダーは盤面に残しておくと厄介なキャラ(<ミラチケ曜>など)相手に使用して、それ以外にはほぼ使いません。
3レベル
各種3レベル解禁。基本的には<応援桜>+ヒールで耐久しつつ、折をみて<連パンキャスター>や<バウンスセイバー>で詰めます。よほど返しが見込めない時以外は<ヒール&フロント不可連動>で耐久します。特に一回面が取れると不意に抜けて3-5などになっても、<仲良し三人組>で戻して強い山で打点を受け直すという選択肢が取れるようになります。長いゲームほど応援桜の比例応援とストブが強くなるのでそこを意識してゲームメイクします。面が取れてなく、相手のクロックが浅い時に仲良し三人娘を使うとジリ貧になることもあるので注意が必要です。
詰めは前述した連パンキャスターのバウンスセイバーの2種のみで、このデッキの中ではあんまりテキストが強くない寄りのカードです。ただ詰めという面で見るとかなり細かく打点をいじくれるので丁寧な詰めが行えます。ハンドもストックもかなり使う関係で相手の山状況的に高確率で詰め切れる時や、返しが見込めない時に無理くり詰めるという動きのときのみ使います。
今回の紹介は以上となります!
オールドスクールパーティやメモリアルカップのような昔のデッキを公式大会で使える機会はそんなにないので、ぜひこの機会を逃さず皆様楽しめることを祈っております!
ここまでご覧いただきありがとうございました!
posted 2025.05.01
Byあめふりゃ

デッキ紹介「オールドスクールパーティー2022 key8門」
はじめに
こんにちは、あめふりゃです。「オールドスクールパーティー」という面白そうなイベントが公式で開催されますね。
自分がヴァイスシュヴァルツの大会に出始めたのがこの辺りなので簡単に振り返りながらデッキ紹介させていただきます。
そもそもkey8門とは
<最後の夏休み 観鈴>をフィニッシュに据えたヴァイスシュバルツ歴代デッキの中でも最凶レベルのキャンセル要求をしかけるデッキになります。「最後の夏休み 観鈴」のCXコンボによりアタックの後に「1点、2点、3点、4点、5点、6点、7点」を与える効果を2種ある<いつもの光景>互換(以降光景互換)や<逆圧縮>を交えながら詰めるため、どれだけ山札を圧縮して受けようとしても運が絡みます。
またデッキ基盤である<旅路の終着点 往人><国崎最高! 往人><人形劇>により、ストックを含めた多量のリソース確保が可能です。
2022年の振り返り
2022年の発売タイトルは以下になります。画像は追加された主なカードです。
アサルトリリィ(追加)
代表デッキ:8枝、8扉、8門などごちうさ(追加)
代表デッキ:8門、8電源などプロセカ(新規)
代表デッキ:8電源、宝枝などバンドリ(追加)
代表デッキ:8扉、扉門などメイドラゴン(新規)
代表デッキ:8宝、宝枝などD_CIDE(新規)
代表デッキ:8門、8電源など東リベ(新規)
代表デッキ:8扉、門魂魂など虹ヶ咲(新規)
代表デッキ:8門、電源扉などホロライブ(追加)
代表デッキ:ストブ扉、8門など冴えカノ(追加)
代表デッキ:8 宝、宝扉、8電源などミリオン(追加)
代表デッキ:8門、電源枝などかぐや様(追加)
代表デッキ:電源扉、扉門などデアラ(追加)
代表デッキ:8電源、宝枝、8風などプリコネ(追加)
代表デッキ:宝枝、8宝など五等分(追加)
代表デッキ:8枝、8電源、8門、8宝、8扉スタァライト(追加)
代表デッキ:8電源、電源扉などPIXAR(新規)
代表デッキ:本門、8扉などオーバーロード(追加)
代表デッキ:扉宝、8電源、8門などSAO(追加)
代表デッキ:8枝、枝門、枝扉、8宝などkey(追加)
代表デッキ:8門、門枝などアズレン(新規)
代表デッキ:8宝、宝扉、8電源など
2022年に発売されて、その弾が切っ掛けとして規制されたデッキとしては「アサルトリリィ(8枝)」、「D_CIDE(8門)」、「オーバーロード(扉宝)」、「SAO(8枝、枝門、枝扉など)」、「key(8門)」が挙げられます。この5タイトルが現在規制によりフルパワーで使用出来ないため、使用したい方が増えることが想定されます。
また規制により、実際には実現しなかった全盛期のアサルトリリィVS全盛期SAOなどのマッチングが存在するのに注意が必要です。
構築やプレイで意識することのまとめ
オールドスクールパーティー2022でkeyを使用する場合に構築やプレイで意識したいことを記載していきます。【1】「最後の夏休み 観鈴」のフロントアタックは慎重に
<最後の夏休み 観鈴>のCXコンボはアタックの後で発動する効果のため、思い出拳や<盾による抵抗>などで対策が可能です。CXコンボによるダメージが十分出るため、フロントアタックをするかは慎重に考えてから行いましょう。
【2】レベル3キャラのソウルに注意
<最後の夏休み 観鈴>や<思い出とたい焼き あゆ>はレベル3ですが元々のソウルが1なので気を付けましょう。【3】レベル1早出しメタの採用について
オーバーロードで使用される<魔導王 アインズ>は基本的に早出しメタでしか対処できません。基本的にサイドアタックなどで早出しメタをケアされることが多いですが、油断した相手を刺すためにもレベル1で使用できる早出しメタである<幸せな日常 西森 柚咲>の採用はしたほうがいいと考えています。
【4】相手キャラのパワーをマイナスできるレベル0キャラの採用について
2022年の頃オーバーロードの<予想外の効果 アインズ>が手札維持のため使用されるため、そのメタとして各タイトルは登場時相手のキャラのパワーをマイナスさせる効果を持つカードを採用していました。keyではよく<了承です 秋子>が使用されていました。
また、逆に対面に採用されている可能性があるため<千年の想い 神奈>は効果を使用できず控え室に送られる可能性を考慮しておく必要が有ります。
【5】レベル2に対して強いキャラの採用について
SAOで出される<戦場に響く大音声 アリス>が応援込みでパワーが11000もあるため、超えるために各タイトルでレベル2に対して強いキャラを採用することが増えました。keyにおいては<幸せな未来 汐>が使用されることも有りました。
その場合は思い出へ行くキャラを増やすため<"サマードレス" 静久>も合わせて採用されていることもありました。
【6】先にレベル3へ上がることの重要性
基本的に詰める能力が高いデッキばかりで受けて返すことが難しいため、先にレベル3へ上がって詰める方が強い環境でした。keyにおいては使いやすい自傷札として<ボタンとの出会い 杏>が使用されることが多かった記憶があります。
【7】自分の場のキャラについて
<最後の夏休み 観鈴>のCXコンボ条件として、他の前列にキャラがいないことが要求されます。そのため、よくあった対策として全面サイドアタックされてこちらの面をすべて残すということをされます。
詰める前のターンはあえてパワー負けするようにアタックしたり、<儚い夢の中 美凪>や<袖下のお米券 美凪>を使用して面のキャラを削る必要が有ります。
key8門のデッキ構築についての紹介
key8門のデッキ構築は使用者の好みによって大まかに3種類に分けられます。- <思い出とたい焼き あゆ>のみ採用
- <思い出とたい焼き あゆ>+<ひげ猫団 鴎>の採用
- <宝物になった日>+<ひげ猫団 鴎>の採用
1.「思い出とたい焼き あゆ」のみ採用型
<思い出とたい焼き あゆ>の光景互換効果を使用して、<最後の夏休み 観鈴>で詰めるのがメインプランの構築です。(光景+観鈴のCXコンボで9ストック+手札コスト用青のカード3枚)2.、3.と比較して発生させる必要の色がシンプルなこととデッキ枠があるため、環境に合わせたデッキ構築がしやすいのが特徴です。
レベル0
計20枚
2.「思い出とたい焼き あゆ」+「ひげ猫団 鴎」採用型
<思い出とたい焼き あゆ>の光景互換効果と<ひげ猫団 鴎>の逆圧縮効果を状況によって使い分けて、<最後の夏休み 観鈴>で詰めるのがメインプランの構築です。(光景+観鈴のCXコンボで9ストック+手札コスト用青のカード3枚、逆圧縮の場合は手札コスト1枚追加)この構築は赤色のカードが色発生のノイズになるため、<鬼の嫁入り 識><ボタンとの出会い 杏><幸せな日常 西森 柚咲>あたりの採用枚数は検討する必要が有ります。
レベル0
計21枚
3.「宝物になった日」+「ひげ猫団 鴎」採用型
<宝物になった日>の光景互換効果と「<ひげ猫団 鴎>の逆圧縮効果を合わせて使用し、<最後の夏休み 観鈴>で詰めるのがメインプランの構築です。(光景+逆圧縮+観鈴のCXコンボで10ストック+手札の青のカード3枚+コスト用のカード1枚)この構築は詰めのプランが1番強いですが、「宝物になった日」が<人形劇>や<千年の想い 神奈>のノイズになります。
また、黄色のカードが抜けていくため疑似リフレッシュ効果を持つ<本当の気持ち 杏>の採用が消極的になります。
レベル0
計21枚
それぞれの特徴としてまとめると下記の様になります。
- 光景:◯ 逆圧縮:✕ 疑似リフ:◯ 早出しメタ:◯
- 光景:◯ 逆圧縮:◯ 疑似リフ:◯ 早出しメタ:△
- 光景:◯ 逆圧縮:◯ 疑似リフ:✕ 早出しメタ:◯
まとめ
keyは2025/11/7に追加弾が発売されることが発表されました。そのため、この機会にカードを揃えて追加弾に備えつつオールドスクールパーティーで使用してみるというのもいかがでしょうか。
また久々にフルパワーでの使用機会ですので皆様の振り返りの機会になったのであれば幸いです。