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ヴァイスシュヴァルツ 遊々亭Blog 【138ページ目】ブログトップ

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posted 2022.11.10

ByK


環境考察2022 前編
環境考察自体は常日頃からしているものの、なかなかアウトプットできる形にまとまるまで時間がかかってしまうのは今も昔も変わらないですね。
今回は2022年の環境考察と題して書いてみましたが、半分以上はあのタイトルの話になります。


ディーサイドトロイメライ
環境の中心と言えるタイトルで、何を語るにしてもまずはここからといったところ。発売直後は<>や<チョイス>を使ったデッキも研究され、テンプレートが出来上がってからは徐々に強タイトルとして流行していきました。また6月の制限改定で"なぜか"このタイトルよりも流行していないタイトルを含む4タイトルに使用制限(選抜)が設定されたので、もともと強タイトルだったのにさらに地位を向上させることになります。

制限後に大きな公式大会は無かったのでCSや肌感が根拠にはなってしまいますが、大方の予想通りディーサイドトロイメライがかなり目立った活躍をして行くことになります。個人戦での優勝回数も目立つものがありましたが、トリオ大会でのチーム内採用率はほとんど8割を超えることも珍しくなく、ダントツという表現が相応しい流行ぶりでした。

9月のシーズンメンテでもスーパースターほどの緊急性は無いということでノータッチ。2022年の環境タイトルとしてディーサイドトロイメライが君臨しつつ大会が行われました。

8門サンプルレシピ
レベル1
12
クライマックス
8



8宝サンプルレシピ
レベル2
2
クライマックス
8


強み
色々な人が書いてくれていることでもあり、ちょっとずつ違ったりもするので面白いところ。ここでは私の考えを書いていきます。参考までに、私自身は8宝ディーサイドを愛用し続けていますし、8宝ディーサイドというデッキはこのような考えで完成しました。

ディーサイドトロイメライの強みは<海神>です。これをおいて他に無く、使用制限される可能性が最も高いエンジンだと思います。

【1】登場時に1圧縮。3枚出せば3圧縮。思い出3枚以下系は流行りつつも、登場時であることや腐りにくいことからここまで再現性のある類似カードは他にありません。

【2】一時的なコスト踏み倒し。0コストのキャラから1コストのキャラに入れ替わって戦闘できるので、戻ってしまうとはいえコスト踏み倒しが強力です。ただこのメリットだけ見れば、黄色の<真宵さん>の方がさらに強力です。いずれにしても登場コストを踏み倒して1コストのキャラでアタックできるシステムが強いです。

【3】<海神>のスペックが脅威的。7000に2ガッツンとストブテキスト。これ自体は1コストキャラとして優秀程度ですが、それは登場時に1コスト払う上に舞台に維持しにくいスペックという前提の話。出し直しに1コストかかるキャラとしては(登場コストをストブで補うことを鑑みて)優秀程度ですが、これがノーコストで出し直せるとなると脅威的と言えるスペックになります。特に何を踏んでもストブ出来る汎用的な強さが素晴らしいですね。

主にこれら3点が<海神>の強さであり、ディーサイドの強さの根幹を担っているものです。2と3は同じ強みだと思うかもしれませんが、3の汎用的な所こそが黄色セットとの大きな違いです。

これによって、レベル1の8000以下とレベル2の14000以下のキャラはクライマックスがあればノーコストで踏むことが出来ます。むしろストブを加味すればマイナス1コストとも言えるでしょう。

クライマックスを前提とすることで破格のコストパフォーマンスを誇るのが、ディーサイドの1番の強みかなと思います。
メインの動きを構成する主要カード
主要カードを紹介していきます。
まずはタイトルを代表するカードで採用率も高いRR達を中心に。

気付いた感情 える

何かと取り上げられることの多い1枚。入れ替えを伴うことでストックブースト出来る単レスト集中。特筆すべきは入れ替えを伴わなくともマーカーによる圧縮は有効な点。CIP効果が強い集中なので常駐させる恩恵が少ないのは使う側も使われる側も意識すべき点。本当は繰り返し登場させたいけど集中依存度が高い上に繰り返し登場が難しいプール。ぶっ壊れと言われることも多いけど、正直<桜集中>の方が強かったと個人的には考えています。

最高のアイドル ありや

タイトルを象徴するパワーカード。対象の広がった<オーラム>型の擬似リフに、前列1500が付いている。まず昨今刷られない上に幾度となく使用制限されている擬似リフというだけで、他のタイトルと一線を画す。またデッキのスロット的な観点で2種類以上役割を持っている点が強い。そういった意味では<無意識の力 ルイズ>に似た立ち位置。忘れがちだがこのカードはそもそも早出しである。
3つの役割を1枚で実現しているという意味では<無意識>を超えるカードパワーであり、このタイトルは基本的にこのカードをメインで使用することになる。

夢見る高校生 蘭堂

門軸のデッキのフィニッシャー。思い出周りの軽くない条件を複数つけることにより圧倒的なスペックを誇るカードを完成させるデザイン。フルパワー蘭堂のスペックは凄まじいもので、基本はこれを目指す形プレイが安定すると考えている。
オバスペヒールに<シノン>よりも軽い4点バーン、行き返し使える1点バーンとやりたい放題なので、フェアデッキでこれを超えるのは非常に難しい。デッキの評価は単体で決まるものでは無いが、このあたりをどう考えるかを決めないと、他のデッキで有利を取るのはかなり難しい。

"夢見る人" 花菜&まろん&樹理

RRでは無いけど宝軸のフィニッシャー。こちらも思い出を条件にスペックが上がるカードで、早出しヒールとしての役割と詰めの役割を実現出来る。特に詰めにコストがかからないのでコストパフォーマンスの面では<蘭堂>よりも著しく優秀。フルパワー蘭堂とは数字が全然違うので総合して評価すると蘭堂の方が取れるプランの幅が広いが、デッキとしての比較は容易ではない。

慣れないお出迎え える

海神>の都合で山落下の価値が高く、1連動が山を削らないのでプール的に価値が高い1枚。さらに3000というシステムには踏まれないスペックがあるので、このタイトルにとって非常に大事な1枚。
フカ次郎>失敗の可能性もあるので使い方には気をつける必要がありますが、そもそもフカ次郎というシステムの枠を3000として運用できることが強力で、採用率は非常に高いです。

思い出の場所 無弦(控えドジ)

オカケン>では無いこういうカードの呼び名って困りますよね。語感優先で一旦控えドジで。
レベル0の強くないDサイドの序盤を支える重要な1枚。レベル1での動きに強みがあるので、レベル0ではレベル1に繋げる動きが求められます。このカードは3500でアタックしつつレベル1に繋げられるという重要な役割があるわけです。クロックを進められるのもメリットで、弱いレベル0を早く脱する役目にも一役買います。
入っていないレシピは最近ではあまり見ないですが、黄色発生の要なので入っていない場合は注視すると良いかもしれません。

前編の今回はここまで。
後編では実際に流行しているデッキについて分析していきます。

posted 2022.11.08

Byこへい


デッキ紹介 8宝オバロ
はじめに
こんにちは、こへいです。

いきなり話が逸れますが、地区大会のお話からさせてください。
今開催されているヴァイスの地区大会ですが、あとは東京地区を残すのみとなりました。
私は名古屋・札幌・京都と出場して、2回入賞することができました(タイカプ優勝・ネオス3位)。
入賞はもちろんとても嬉しいのですが、「今年こそ全国大会に行きたい!」という目標は叶わずでした...(東京はトリオ大会に出場予定です)
名古屋、札幌、京都のネオスでは全て東京リベンジャーズ(6魂2門)を使用したのですが、近いうちにこちらでデッキについて紹介させていただきたいと思っています。
そちらもよろしくお願いいたしますね。

今回はオーバーロードのデッキについて紹介させていただきます。
東京のネオスでもかなり握る価値があるのではないかと思っているデッキです。ほぼほぼ新弾で組めるので、比較的集めやすいのではないかと思います。
3レベルの<魔導王 アインズ>の能力やギミックがシンプルに強力すぎて、まずこのカードを軸にデッキを組んでみたい!と思いました。
このカードを2レベルから着地させて、かつ対応の宝を連打することを一番の念頭に置いてデッキを組んでいます。
まずはデッキレシピから紹介させていただきます。
デッキレシピ
レベル2
2
クライマックス
8


デッキについて
上でも書きましたが、2レベルから<魔導王 アインズ>+<比例応援>を2面ずつ登場させ、ゲームエンドまで対応の<>CXコンボを打ち続けることが理想です。
宝8枚&CX交換の<デミウルゴス>が4投なのもそれが理由です。
魔導王アインズを主軸にしたデッキなので、カードについてここで書いてしまいますね。
強い点
  1. 場持ちがとても良い&相手に盤面でリソースを稼がせない(むしろリソースを削る)
  2. 対応のCXを打つだけでヒールし続ける
  3. 相手が耐えそうなら守備札を構えて、詰め切れそうなら<仔山羊>のテキストで詰めにいくという選択ができる
課題点
  1. 行きで除去されたり返されたりすると×
  2. ダイレクト面が空かないので、行きで守備札の使用を許してしまう(選ばれないテキストは相手ターンのみ)
  3. 登場時の要求値がとても高い(指定のカード2種+ハンド1枚+<CX>+<比例応援>)
といったところです。
課題点、デメリットについては特に登場時の条件がかなりキツく、2面同時登場はかなりシビアだと言ってよいでしょう(比例応援のサポートなしで登場させるのはリスクの方が大きいです)。
ちなみに2面同時登場に要するコストの要求は

・0の<アインズ>2枚
・3の<アインズ>2枚
・コストのハンド2枚
・宝の<CX>1枚
・<比例応援>2枚
・上記にかかるストックコスト4

と、カード合計9枚+ストック4かかります。そのうち指定のカードが7枚必要なのでかなりキツイです。
行きで除去札を打たれてしまうとなし崩しになってしまうので、無条件に強いカードではないことが分かります。
かといって3レベルになってから素出ししてもマーカーギミックを生かしきれずに終わってしまうので、早出しは必ず狙いたいところです。

上記の早出し2面が現実的でないかというとそうではなく、1帯で<予想外の効果 アインズ>のキャラをハンドに返すテキストを使うことで多少現実的となります。
普段なら1帯で使用することは気後れしそうなテキストですが、このデッキにおいては<魔導王 アインズ>早出しが肝になるので、積極的に使用していって良いでしょう。
話が少し逸れますが、<比例応援>を4投しているのは、前列運用も考えてのことです。
山の管理やキャラを集めたいときに集中を複数ターン置いておきたいタイミングが必ずあるはずなので、そういうときはハンドにもう1枚握っておいて登場させ直したり、返しに3コストアンコールをして繰り返し運用したりしたいです。
あまりないと思いますが、行き16500で返してくる相手には比例応援を3面展開して魔導王 アインズのパワーをさらに4500上げることも視野に入れてよいと思います。
言っても仔山羊の1000パンプや2000パンプ1点バーンもあるので、そこまで困らないとは思います!

各レベル帯の動きについて
比較的ハンドリソースを稼ぎやすいカードが多くありますが、2レベルでのハンドの要求値の高いデッキなので、ハンドを削って0からパンチ数を稼ぐ、というよりは無理せずに殴っていくイメージで回します。
2レベルで<魔導王 アインズ>を着地させる前のターンは<予想外の効果 アインズ>を盤面に置いておき、魔導王アインズ2面着地を狙うのが理想です。

マリガン
基本的には0以外全部、という感じです。先攻のときは1連動がセットであればキープします。
0レベル
0レベルですが、先攻は<配下への思い アインズ>や<ダークエルフの魔獣使い アウラ>で殴るのが理想です。いきなりレベルが上がってしまったときに<比例応援>+<イベント>が打てるように1ストックは稼いでおきたいのでパンチはしておきたいです。
後攻は<予想外の効果 アインズ>を絡められなければ無理はせず、相手のキャラを触るくらいに留めたいです。
1レベル
1レベルは<惜しみない狂愛 アルベド>と、引き続き<予想外の効果 アインズ>でハンドリソースを稼いでいきます。アルベドは最近のカードと比較するとシンプルなカードですが、新弾で追加された<漏れ出た笑い アルベド>のサポートがあれば8000~9500くらいは出せるので、スタンバイを採用したデッキ相手だったとしても、相手のキャラをリバースさせるのには十分なスペックであると思います。
2レベル
2レベルでは基本的には1面ずつ<魔導王 アインズ>の早出しを行います。マーカーは最終的には5枚送りたいのですが、できれば複数のアインズに分けて入れたほうが相手の動きを制限しやすくなると思います。
3レベル
3レベルは2の延長です!ゲームエンドが狙えそうなときのみ仔山羊の追加テキストを使用し、基本的には<自信満々 アウラ>を構えて追加のもう1ターンを狙います。

主な採用カードの紹介
3レベルの<魔導王 アインズ>については記述したので、他の主要なカードを紹介します。

建国宣言の玉座 アルベド

集中については選択肢がいくつかあり、その中でもアルベドの集中を選びました。
理由はシンプルに8宝と相性が良いからです。後半は毎ターンCXを打ちたいので、アインズの対応<CX>のツモ率を少しでも上げられるのも良いですね。
いらなくなる宝をキャラに変換する動きはこのカード以外にも<ダークエルフの魔獣使い アウラ>や<漏れ出た笑い アルベド><配下への思い アインズ>など数多くあるので、引きすぎて困るということも起こりづらいかなと思います(基本的には<デミウルゴス>で、打ちたいCXに変換することにはなると思います)。

比例応援>が後ろに並ぶことが多くなると思うので、常駐しづらくなりそうで、張り替えも考えて4投したいのですが、枠の都合で3にしています。

配下への思い アインズ

いわゆる<フィレス>互換です。
旧弾の<ナザリック地下大墳墓の主人 アインズ>と悩んだ枠です。8宝なのでキャラに変換できるカードが欲しかったのと、ゲーム後半でも使用しやすいこちらを選びました。
環境的にクロック相殺が刺さりやすいので、旧弾のアインズもアリだとは思っています。
予想外の効果 アインズ>のテキストでハンドに戻し甲斐のある効果なのも良い点ですね。
下のテキストは「<小林さんちのメイドラゴン>」でも同じテキストが刷られていましたが、ほとんどおまけと捉えてよいと思っています(体感ではわりと成功します)。
4投するかというとそうではなく、先攻で投げたいカードの5~7枚目として、3枚積んでいます。

黒い仔山羊

アニメでこのキャラを見たとき、えげつないシーンでめっちゃ引いた記憶があります笑

比例応援>さえ出ていればノーコストで打てるイベントです。
マーカーギミックの対象となっていますがこのカード自体が優秀で、1レベルでは<アルベド>アルベドを回収したりアルベド自体にパンプしたり、<魔導王 アインズ>を登場させるときには状況に応じて足りないパーツを持ってきたりと、思い出に飛ばすのがもったいなく感じるくらいのイベントです。特にこのデッキでは控え室に触れる手段が限られているのも大きいですね。
1点バーンのテキストは、基本的には最終ターンにしか使用しないと思うのですが、手札の余分なCXを捌いたり、相手のクロックが2-6で1点だけ欲しい、という場合などにも重宝しますね。
引きすぎて全然良いカードなので、5投以外ないと思います。

気弱な階層守護者 マーレ

8宝というデッキではピン投が機能しづらいので(ストックが把握しづらくなる&キャラに触ることのできないトリガーであるため)、ゲーム中おおよそ1度しか使用が想定されていない逆圧縮でも複数枚入れなければいけない、というデメリットが発生しがちなのですが、
「ヒールも選べるなら2枚積んであってもヨシ!!」
という印象です。
今回は使っていませんが、一応早出しも可能でCXコンボもついていて、効果盛り盛りでなんだこれという感じです笑
最強!という感じのカードではないですが、1枚で複数の役割を持てるカードがプールにあると、デッキスロットをそのぶん他に割くことができるのが嬉しいですよね。

まとめ
上でも少し触れましたが、東京地区大会など大きな大会でも使用を考慮に入れても良いのではないかというスペックは十分備えていると思います。
課題としては、早出しにかなり大きなリソースを割くので、その後のゲームエンドに繋がる動きまでを保障するための手札リソースの確保などが問題なのかなぁと感じました。


以上です!
ここまでご覧になってくださり、ありがとうございました!
次回は東リベ書きます!!

posted 2022.11.07

Byさおり


ヴァイスシュヴァルツニュース (2022年10月)
遊々亭ブログをご覧のみなさん、こんにちは!
ひと月にあったヴァイスシュヴァルツの出来事を分かりやすく紹介!ヴァイスシュヴァルツニュースの時間がやってまいりました。
ナビゲーターを務めます、さおりです。どうぞ、よろしくお願いします。

早速10月のニュースをお届けしたいのですがその前に。
今月でわたくし、さおり。遊々亭ブロガー5周年を迎える事となりました!
記事の最後にお礼のメッセ―ジを書きましたので、是非最後まで読んでいただきたいです。

それでは、10月のニュースを一緒にチェックしていきましょう!

10月のラインナップです

1.今月のPRカード
追加されたPRカードの中から1枚ピックアップするこのコーナー。
10月はこちら
PR カナデトモスソラ/再生
【キャラクター/青色】【レベル:1】【コスト:0】【トリガー:1】 【パワー:4500】【ソウル:1】【音楽・25時、ナイトコードで。】
【自】 このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたの思い出が2枚以下で、他のあなたの《25時、ナイトコードで。》のキャラが2枚以上なら、あなたは自分の控え室のレベル0以下の《25時、ナイトコードで。》のキャラを1枚選び、思い出にしてよい。
25時、ナイトコードで。(以下、ニーゴ) 3rd Single「カナデトモスソラ/再生」初回生産分限定封入特典として追加された1枚。
手札から舞台に置かれた時、思い出のキャラが2枚以下で、ニーゴ特徴のキャラが2枚以上なら控え室のレベル0のキャラを思い出にすることができます。
今までのニーゴデッキは<みんなでお正月を 東雲絵名>や<生きているように 宵崎奏>など思い出にあるとパワーが上がるカードがありますが、思い出を増やす手段が<『私』はどこ...? 朝比奈まふゆ>しかありませんでした。
コストがかからず、控え室のカードを思い出に出来るこのPRの追加は大きいですね。構築次第では、ニーゴデッキだけでなくプロセカとしても活かせるかも?
是非ゲットしたい1枚です。

10月は他にも「かぐや様は告らせたい -天才たちの恋愛頭脳戦-」「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」「PIXAR CHARACTERS」が追加されました。
11月はどんなPRが追加されるか楽しみですね!


2.ブースターパック 「劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト」 発売
10月14日にブースターパック 「劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト」
が発売されました。ブースターパックとしては、2019年の「少女☆歌劇 レヴュースタァライト -Re LIVE-」以来の追加となったスタァライト。待ち焦がれた人も多いのではないのでしょうか。

プール全体を見ると、ネーム指定や、特定のカードを参照としたカードが目立ちます。作品再現にかなり重きを置いていて、劇場版を観た人ならかなり熱い内容になっています。今弾を活かすなら、前段のスタリラのカードはほぼ不要に感じますが<道を飾るは花桜 花柳 香子>が参照する<私のキラめき 石動 双葉>をはじめ、初弾のカードが必要なものあります。初弾が発売したのは2018年なので、PRかになかで再録があると嬉しいですね。

注目の1枚はこちら
まずは回復。
そしてクライマックスコンボはアタック時<アタシ再生産>対応で、1コスト手札を1枚捨てると2つの効果から好きな方を選ぶことができます。
1.相手の山札を3枚まで見て、3枚まで控え室に置きシャッフルしパワーを+3000
2.2点バーン
アタシ再生産>がクライマックスコンボを3種持っていて
再会 愛城 華恋>でストックブーストと手札補充。その《再会 愛城 華恋》を控え室に置いて控え室から<次の舞台、次の役へ 愛城 華恋>を引っ張りあげる<再会 神楽 ひかり>と、連続アタックが出来るようデザインされています。この連続アタックが熱い!わかります。

華恋単体のみの採用ですが、札幌地区で早速入賞しているスタァライト。
他にも魅力的なカードが沢山あります。今後どういうデッキが出てくるのか注目ですね!
構築に悩んだ方は他のブロガーさんがデッキ記事をあげているので、そちらもチェックしてみて下さい
デッキ紹介 電源扉レヴュースタァライト


3.ブースターパック「PIXAR CHARACTERS」発売
10月21日にブースターパック「PIXAR CHARACTERS」が発売されました。
3種のTDが事前に発売、ブースターが延期された事もあり待ちきれなかった人も多かったのではないでしょうか。

プール全体を見ると、ネーム指定のカードが目立ち、作品ごとにデッキが組みやすくなっています。ですが特徴参照はほぼ《PIXAR》なので、プール全体を活かしたPIXARとしても楽しむ事ができます。1枚のカードパワーが高いものが多いですが、ネーム指定で強くなり過ぎないようにバランスをとっているので、構築をまとめるのが難しい印象も受けました。組み合わせ次第で無限大の力を発揮できるエキスパンションだと思います。

注目の1枚はこちら
やはり大注目は<僕らはいける。無限の彼方へ ウッディ&バズ>。
回復の11000。
そしてチョイス対応。アタック終わりに1コストと手札の《PIXAR》のキャラを1枚捨てることで相手は山札の上から6枚を公開し、シャッフル。公開で見えたクライマックスの分だけ山札の上からクロックにカードを置きます。
最近選抜入りしたスーパースターの<ソングフォーオール!!>を彷彿とさせますね。スーパースターと違い他のカードと組み合わせ確定ダメージを作ることはできませんが、6枚見るのは強力だと思います。使う時の条件が「他のあなたの《PIXAR》のキャラが2枚以上なら」なので、キャラを思い出に送られたり、特徴を消されたりしないよう気を付けましょう。

魅力満載のPIXAR CHARACTERS。今後どういうデッキが活躍するか楽しみですね!
新弾レビューとしてチョイス門、8チョイス、他のブロガーさんが本チョイスのデッキを紹介しているので是非そちらもチェックしてみて下さい。
(ウッディ&バズで相手を無限の彼方へ!チョイス門PIXAR)
(デッキ紹介 本チョイス(宝)PIXAR)


4.WGP2022 博多地区、札幌地区 開催
10月22日にWGP2022博多会場、29日に札幌会場がそれぞれ開催されました。ここではネオスタンダードの項目に注目します。
2つの地区それぞれの予選結果をみていきましょう

まずは博多から
A,Bブロックの使用率の合計は
「D_CIDE TRAUMEREI」が25でトップ。
「五等分の花嫁」が16で2位となりました。
仙台会場から、この2つのタイトルの使用率が非常に高いですね。
今の環境2トップといえるのかもしれません。

1敗ラインで気になるのは「Charlotte」
バーンメタで有名なタイトルですが、どのような構築だったか気になります。

続いて札幌会場です
こちらもトップが「D_CIDE TRAUMEREI」で10トップ。
「五等分の花嫁」が6で2位となりました。
注目は「PIXAR」と「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」どちらも発売したばかりですが、2つ以上1敗ラインに入っています。これからプレーヤー間で構築が練られてどうなっていくのか楽しみです。

全国への切符をつかみ取ったのは
  • 「ホロライブプロダクション」の宝電源
  • 「ラブライブ!スーパースター!!」の8チョイス
  • 「小林さんちのメイドラゴン」の8宝
でした。おめでとうございます!メイドラゴンはヴァイス公式の優勝ツイートを原作者のクール教信者さんがRTしたことも話題を呼んでいましたね。凄いです。
全国権利をつかみ取ったレシピが気になる方は、公式ページをチェックしてみて下さい。
参加されたみなさん、お疲れ様でした。


5.一押し!今日のカード
最後に、今日のカードで私の一押しカードを紹介するこのコーナー。
今回はこちら!!
RR 千年の旅路 アスナ
【キャラクター/黄色】【レベル:3】【コスト:2】【トリガー:1】 【パワー:9000】【ソウル:2】【Anniversary・フラクトライト・女神】
【永】あなたの《Anniversary》のキャラが4体以上なら、あなたの手札のこのカードのレベルを-1。
【自】[手札を1枚控え室に置く]このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは自分のクロックの上から1枚を、ストック置場に置く。
【自】このカードのバトル中、あなたの受けたダメージがキャンセルされた時、あなたはこのカードを手札に戻してよい。
11月18日発売ブースターパック「アニメ ソードアート・オンライン 10th Anniversary」から3レベルのアスナ。
「《Anniversary》が4枚以上なら」が条件の出しやすい早出し。
手札から舞台に置かれた時、手札を控え室に置いてクロックをストックに置く<自信喪失 千鳥>系回復。
そしてこのカードのバトル中、ダメージをキャンセルすると手札に戻ることができます。場に出た時回復して、手札に戻る可能性がある。強いです。
10種類目のブースター発売(エクストラ含む)となるソードアート・オンライン。現在劇場版も放映中で大注目です!どんなプールになるか楽しみですね。


まとめ
10月はブースターパック「劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト」、PIXAR CHARACTERSが発売。博多地区、札幌地区開催と盛り上がった月となりました。

11月はブースターパック「オーバーロード Vol.2」、「アニメ ソードアート・オンライン 10th Anniversary」発売。京都、東京地区開催で秋の寒さを吹き飛ばす熱い月になりそうです!

締めに入る前に、ここでご挨拶を。
冒頭でも書いた通り、遊々亭ブロガーとして5周年を迎えることができました。
応援してくださる皆さん、記事を読んでくださる皆さんのおかげです。本当にありがとうございます。
5年間続けていると、色々大変な事もありました。
その中で、応援の声がひとつでもいただけると本当に嬉しく、力になり、今まで頑張る事ができました。記事の相談にのってくださる担当者の方、遊々亭スタッフの皆さんもありがとうございます。
これからもヴァイスシュヴァルツを楽しむ心を文章で表現していきたいと思いますので、皆さんどうぞよろしくお願い致します。
そして自己紹介で最初に書いた夢、
"もう一度世界の舞台に立ち、今度こそ天下統一"
もちろん諦めていません。私はまだまだ頑張ります!来年は地区出られそうので、その時は是非対戦よろしくお願いしますね。

それではみなさん、11月も良きヴァイスシュヴァルツライフを!


ご意見ご感想があれば、是非参考にしたいのでツイッター等@saoriwsでお寄せ下さい。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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