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デッキ紹介 ブルーアーカイブ The Animation 8門
posted 2025.10.28
Byトコ

デッキ紹介 ブルーアーカイブ The Animation 8門
今回は先日発売されましたアニメ・ブルーアーカイブのプールを使用したデッキ紹介です。
早速ですが中身に入っていきたいと思います。
デッキレシピ
レベル0
計19枚
今回は新カードである1レベルの連動に<対策委員会 ノノミ>を置いて、3レベルに<対策委員会 シロコ>の連動を狙った<<対策委員会>>を中心にした形で考えてみました。(いつにもましてRR枚数多いなぁ)
レベル0
レベル0はレベル1の早い段階で<対策委員会 ノノミ>を出したいので、アタック数を多くしてある程度ストックを貯めつつ手札を整える事を狙うため<対策委員会 セリカ>やストックを使わずに<<対策委員会>>を山札からサーチできる<対策委員会 ホシノ>を中心に組み立てていくことを考えています。また旧弾からこのデッキで唯一<<対策委員会>>を持っていないキャラの<月雪ミヤコ(水着)>を採用しているので、<対策委員会 アヤネ>等本来後列のキャラがアタックに参加する場合に後列に逃がす動きなどを期待しています。「月雪ミヤコ(水着)」は「対策委員会 ホシノ」で山札からのサーチはできませんが、舞台に居て<<対策委員会>>を持っていない事でデメリットになる事は最終局面以外にはないため序盤に働いてもらう事を考えています。
レベル1
レベル1は<対策委員会 ノノミ>を2体以上、舞台の中央に<青春の一幕 セリカ>を登場させるようなイメージで構築しています。「対策委員会 ノノミ」が連動できるなら1レベルまでに貯めたストックは一度全て使ってしまっても良く「対策委員会 ノノミ」の連動効果で公開したキャラからストックを作り直して、最後に「青春の一幕 セリカ」で相手をリバースさせて追加ストックを得るような動きを考えています。
レベル2
レベル2は<就寝前のひととき ノノミ>で1レベルの<対策委員会 ノノミ>のパワー上昇と<アビドス高等学校 ホシノ>の早出しによる回復とパワー12000を作って場を維持する事を考えています。3レベルの<アビドス高等学校 ノノミ>等はレベル置場に置いておく必要があるので、用意ができていなければ<対策委員会 アヤネ>の効果で準備をしておきます。<青春の一幕 アヤネ>や<アビドス高等学校 セリカ>は「アビドス高等学校 ノノミ」より優先度は下がりますが、手札に用意できないのであればレベル置場に置いておくとレベル3での<対策委員会 シロコ>の連動選択肢を増やすことができるので展開によって考えていくと良いと思っています。
レベル3
レベル3は<対策委員会 シロコ>の連動を複数体使用して、1体はレベル置場からの<アビドス高等学校 ノノミ>を中央に登場させ、アタック時の効果で1ダメージを最大5回与える事を狙いつつ、1体はCXを控え室に置いて2ダメージを与えるテキストを狙い、残りの1枠には連動でレベル置場または手札から<アビドス高等学校 セリカ>を出して手札とストックを補充しつつ、可能であればアタック時に相手の山札を確認して確実にダメージを入れられるようなイメージでの展開を考えています。<青春の一幕 アヤネ>は相手の山札を作り直してCXトリガー時にCXを手札から切る事で追加ダメージも狙えるため、相手の山札やダメージ状態に応じて登場を使い分けられると良いと考えています。
今弾の主な採用カード紹介
対策委員会 アヤネ
発売に合わせてQA等も公開されましたが、リフレッシュポイントでCXや自身が置かれた時に控え室においてよいという運要素が強い回復と集中、そしてCXを置いた時にレベル置場のカードを入れ替えられる効果を持っていて、レベル1から連動を使用して行くのに合わせてレベル置場のカードを終盤に向けて整えられる点と、運要素が強いながらも場に居る自身を除いてCX8枚と自身3枚の最大11枚を対象にリフレッシュポイントによるダメージを無くしてくれるという点から4枚採用しています。対策委員会 セリカ
登場時に山札上1枚がキャラであれば+2000を自分を含む誰かに振れて、登場時のみアタック時に1コストで手札2枚を山札のキャラ2枚と交換出来る効果で、このデッキの場合は上述したように序盤で数を揃えたい<対策委員会 ノノミ>を山札から持ってくる事を期待しています。<対策委員会 ホシノ>がストックを使用せずに青のキャラか<<対策委員会>>を1枚持ってこれるので、後攻の場合には「対策委員会 ホシノ」→<対策委員会 セリカ>→「対策委員会 ノノミ」複数枚と繋げる事もできるためキャラが揃わないような事態を回避しやすく安定性が高いと感じます。
対策委員会 ノノミ
経験3が必要になりますが、CX連動でアタックの終わりに1ストックを使用して山札4枚から手札とストックを整えられ、連動の際にストックが2枚以下ならストックを2枚まで追加できるため、ストックが少ない状態であればストックと手札を増やせる連動になっていて、キャラが揃っていればアンコールで場持ちもできるデザインが強力に感じています。また、コストはアタックの終わりに払うため登場でストックを使い切っていても連動ができ、CXをトリガーしてもこのデッキはゲートCXのみなので、次の連動CXを回収してトリガーしたCXはすぐに控え室に落としてストックを作り直せるという点も魅力的に感じています。
注意点は最初に書いたように経験が3必要な事と、コストを払わないと手札の補充もできないため、2週目以降で山札が強い場合にそれを崩す恐れがあるのが悩ましい点かと思いますが、トリガー結果を見てから連動するかしないかを決められるため、状況に応じて判断するように使用できればと思います。
アビドス高等学校 ノノミ
前列中央に居る必要があるので1体しか効果が使用できないですが、アタック時に2ストックと手札3枚のコストを払えば1ダメージを自分を含めた<<対策委員会>>の枚数分与える事ができるため、1点を最大5回与える事が出来る効果で、代わりにソウルは-10されるので実質アタックを効果ダメージに置き換えるような能力ですが、コントロールがしやすい場のキャラ数で1ダメージを5回まで持っていけるのが大きく、しかもこれCX連動って書いてないのでCXすら要らない、いや強い。と思ったのもつかの間、よく見ると"レベル置場から舞台に置かれたターン中"と書かれているので手札から登場では効果を誘発できず、実質<対策委員会 シロコ>のCX連動効果でしか使用できないのが注意点ですね。ただ、手札から使えないのであれば優先的にレベル置場に置く事に専念して動けるので、このデッキでは枚数を絞ってタイミングがあれば迷わずレベル置場に用意して置くように考えています。
対策委員会 シロコ
登場時や連動でレベル置場から呼ばれた時に回復と、CXが置かれた際にレベル置場の<<対策委員会>>を舞台のキャラと入れ替えて登場させる効果か、アタック時にCXを控え室に置いて2ダメージ与える1体しかコストを払えない形の連動効果を選択するという、正直単独ではあまりパッとしないような印象ですが、上で紹介した<アビドス高等学校 ノノミ>や<アビドス高等学校 セリカ>、<青春の一幕 アヤネ>等と組み合わせると相手の山札やダメージ状況に合わせた選択がレベル置場のカードと行えるというのが面白いと感じています。回し方の部分でも軽く触れましたが、<対策委員会 シロコ>は2体以上で連動する事が理想で、1体は「アビドス高等学校 ノノミ」をレベル置場から登場させる効果を選択して、もう一体はCXを置いて2ダメージの効果を選択するのを基本とするイメージで運用するのが良いと思います。
「アビドス高等学校 ノノミ」は呼び出したらもうCXは要らないですし、「アビドス高等学校 セリカ」は手札かレベル置場から登場時に経験を満たしていれば手札とストックを補充でき、CXがあってもなくても自身の効果で相手の山札2枚のチェックができるため、ダメージを細かく刻みたい場合は、早めに「対策委員会 シロコ」自身の効果でCXをどかして全体のソウルを下げる事でダメージを通しやすくする事も狙えるなど、色々な形が考えられるのが楽しいですね。
いかがでしたでしょうか。
今回は触れていないですが今弾ではショットアイコンに絡んだ効果のカードが新規追加されていたり、スタンバイやカムバック等既存からあるCXも新しい連動効果や補助効果で追加されているため、既存デッキの強さを延ばすような形や新しい型のデッキを色々作ることができるかと思います。
このレシピがどなたかの閃きの一助になれば幸いです。
では、今回はこの辺で。

















