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遊々亭攻略ブログ

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遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、ヴァンガードに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2023.11.06

Byえせ


dejideckTop.jpg
【Dスタン】ソアリングバブル ペネロープ
こんにちは、えせです。
前回に引き続き「リリカルモナステリオ ~いたずらしちゃうぞっ~」に収録されたカードを採用したDスタンダードのレシピを紹介していきます。
今回は強力なサポートカード<ソアリングバブル ペネロープ>を採用した《カイリ》の紹介です。
デッキレシピ
ライドデッキ
4
グレード4
3
グレード2
8


概要
バトル中にユニットを手札に戻し、再度コールする事で登場時効果の使い回し+手軽な5パンが従来までの《カイリ》の強みです。
新規で追加された<ソアリングバブル ペネロープ>は《カイリ》の効果で他のユニットがバウンスされた時、自身の列をスタンドさせて再度アタック出来ます。パンチ数こそ変化はありませんが、カイリの弱みであったパワー不足をカバー出来る強力な1枚です。
重要カード
ソアリングバブル ペネロープ
バトル中スタンド+パワー上昇でダメトリを乗り越えながら太い5パンを行えるようになりました。パワー増加を捨てればグレード3でも発動出来るので、先攻から4パンを狙えます。

虹謡竜 ウォルブリージア
登場時、グレード4を公開すればパワー増加+ドローで今までカイリが出せなかった30000要求を意図的に組む事が出来ます。ターン制限もないのでバウンスして使い回せますし、重なった場合15000ガードとして運用出来る攻防に優れたユニットです。

超絶映える!
自分のR全てのパワー+5000上昇させます。オーナーに与える効果なので《カイリ》で再コールしたユニットのパワーも増加されます。CB1=1枚ドローというカイリの常識を壊して急に打点を伸ばせるカードなので、個人的には必須だと考えています。
最後に
簡単にですが以上で<ソアリングバブル ペネロープ>の記事は終了となります。
閲覧ありがとうございました。

posted 2023.11.02

Byタカギ


dejideckTop.jpg
デッキ紹介 Dスタン シアナ
お世話になっております。タカギです。
今回は前回のコラムでも触れた「リリカルモナステリオ ~いたずらしちゃうぞっ~」で新規で登場したシアナ軸のデッキ解説となります。

縛眼を持つシアナがメインのデッキでアタックしてきた相手をバインドできる特殊なデッキです。前回のコラムで<G3シアナ>の効果解説もしてるのでそちらも見ていただけると幸いです。
それではまずはデッキレシピからです。


デッキレシピ


シアナのデッキではライドラインの段階で相手の速攻の動きに対して抗えたりG3ライドしてもシアナ本体の効果で相手のアタックに対して干渉していきます。
また自分ターンに相手の前列を空けていればシアナのドライブとクリティカルが増加して相手に圧をかけていけます。


今回はサポート系統のカードに関して解説していきます。


かぼちゃの大行進 テレテウス / ラフィシュランナー ジュノ / ワンダフル・ワンド ルポワ
相手の前列を空けることができるシアナ用のサポートユニット達です。

テレテウス>は登場時に相手の前列のRを1体手札に戻せます。これはあくまでも登場時効果なので<ユイカ>などでバウンスして使うことになります。
またアタック時にCB1で相手の前列が1つ空いてればパワー+5千、2つ空いてればパワー+1万と1ドローができます。
パワーパンプとドローができる便利な効果です。またあくまでもVがシアナという指定だけである為<G2シアナ>のタイミングでもパワーパンプとドローが狙えます。
序盤からあまりシアナ相手に前列を出したくない及び1枚しか出してないと渋ってきた相手に対して序盤からパワーとドローで攻めていくことが可能です。

ちなみにこの効果なんですがPスタンで相手がアクセルのデッキだと増えたアクセルのサークル分パワーパンプができる面白い効果になります。


ジュノ>はシアナを含むG3以上のVがあれば起動効果のSB1にて相手の前列のRを1枚選んで手札に戻します。またこの効果でトリガーをSBしていればVと自身にパワー+1万します。
テレテウスとは違ってG3にライドしないと使えない効果ではありますが登場時効果ではなく起動効果なので最悪バウンスしなくても使いませる点、Vと自身のパワーを上げることができる点が優秀です。
基本的に純構築のシアナでは3回のアタックしかできない為トリプルドライブ、クリティカル2のシアナのアタックをどれだけ研ぎ澄ますかに依存するので盤面バウンスとパワーパンプを担うジュノが役立ちます。

ルポワ>はテレテウスと同じく登場時相手の前列のRを1枚選んで手札に戻します。
またシアナを含むG3がアタックした時もしくはアタックされた時に自身をソウルに置いてシアナをパワー+1万します。
こっちの攻めに使うこともできて更には盤面に置いておいて手札からのコールを行わずにシアナのパワーを上げることができます。
またブースターとしてパワーラインを上げることにも使えます。

ここはまるで理想郷 ノールチェ
ノールチェ>はG3で序盤からは使いにくいカードではありますが他のシアナサポートとは違いアタック時に相手の前列のR全てを手札に戻せます。
他のシアナサポートではあくまでも相手のユニットを選んで手札に戻している為相手の選ばれない系統のいわゆる抵抗効果を持つユニットに対しては使えない点がネックになります。
しかしノールチェなら全てを戻す為選んでおらずそういったユニットに対しての回答になっています。

みつけてアン・ドゥ・トロワ ラルパカーナ
フェスティバルブースターのラルパカーナも採用しています。

ペルソナライドをしていればCB1で他のユニットを2枚まで手札に戻して自身にパワー+1万します。

ペルソナライド以降のタイミングなので多くは採用せずに引けたら強く使えるカードといった感じです。
ユイカ>のバウンスでは限界があるので<ラルパカーナ>でもフォローしていくという使い方になります。

期待の瞠目 キュルソネ
キュルソネ>はブースト時にCB1でブーストしたユニットにヒット時手札から1枚捨てることにより手札からVのグレード以下のユニットを空いてるサークルにコールできます。

シアナは基本的に3回しかアタックできないデッキですがキュルソネを採用することによりヒット時ではありますが4回目のアタックが可能になります。
シアナデッキでは<テレテウス>ぐらいしかCBを使わないので他の汎用枠でCBを使うカードを使うことが出来るので今後汎用でCBを使える強力なカードがリリースされれば採用できる枠の自由さも魅力のひとつと言えます。

さて今回はシアナのデッキについてみていきました。
相手ターンにユニットに干渉できる面白い効果を持ち使っていて楽しく相手の理解度によってはかなり有利に立ち回れるデッキになっています。


また、シアナデッキの面白い所はライドラインが出張できる所にもあります。
G1及びG2のシアナをライドラインに採用すると<G2シアナ>までの相手のRにアタックされたら発動する効果を使えるので速攻系統のデッキに対して相手のプレイングを歪ませることができます。また<G1シアナ>からG2シアナにライドしてるのでG1シアナのSB1で1ドローと相手の前列のRを全て手札に戻す効果も使えます。
ライドラインでどうしてもオーダーを回収しておきたいフェネルのようなデッキでは採用が厳しいですが<シャルモート>のデッキでは四姉妹が揃いにくい点が多少気になりますが速攻環境では優位に立ち回ることができるのでプレイする環境によって変えていける良い選択肢になります。



今回は以上となります。ありがとうございました。

posted 2023.10.31

By


dejideckTop.jpg
【涼】デッキ解説 BanG Dream!-MyGO!!!!!(1)
こんにちは、涼です。
今回は天輪飛翔のカードをつかった【BanG Dream!-MyGO!!!!!】について記述していきます。


デッキレシピ
グレード3
5


はじめに
先日行われたWGP東京地区で優勝しました。
今回の記事は東京地区Aブロックで使用したMYGO!!!!!(以下マイゴ)デッキの解説です。
デッキ選択の理由や環境考察まで詳しく記述して行きたいと思います。


環境考察
現環境は高速、中速、低速の3つのデッキタイプに分かれています。

高速
2ターン目から盤面にユニットを展開して速攻を仕掛ける4ターン目をキルターンに設定しているデッキ。
該当デッキ...【マイゴ】【修行道具】など

中速
先攻後攻を問わずに3ターン目に強力なアクションを起こせるデッキ。
該当デッキ...【ジーヴァ】【ユースベルク】【バスティオン】【マスクス系】【シャルモート】【PRISM】など

低速
4ターン目にカードパワーが爆発するデッキ。
該当デッキ...【リアノーン】【ドラジュエルド】など


高速タイプのデッキは初めから5ターン目を見ていない為、ライドコストに2枚目のペルソナライドを切ってしまう事が多く、4ターン目を初動の動きにしている低速タイプのデッキに圧倒的に有利です。

中速タイプのデッキはオーソドックスなデッキで3ターン目の動きが安定していますが、4ターン目以降も3ターン目の動きの継続なのでゲームが長引けば低速タイプのデッキに対して不利になります。

低速タイプのデッキは初動の動きが4ターン目なので速いゲームを苦手としていますが、4ターン目を無事に迎える事ができた時の爆発力は大きくゲームを詰め切るか相手のリソースを枯らして自分の5ターン目を迎える事ができます。


デッキ選択の理由
今回マイゴを使用したのは不利対面の少なさから選出しました。
最もシェア率の高い【ドラジュエルド】に対して有利であり、次点で多い【リアノーン】【ユースベルク】【ジーヴァ】に対しても相性が良く、持ち前のゲームスピードの速さが環境に非常に適していると調整段階で感じました。

高速ゲームを押し付けて戦うデッキなので、相手のテンポを崩しながら戦う【Morfonica】が唯一の不利対面だったのですがシェア率が低い事もありトーナメントシーンで当たる事はありませんでした。

最終的にチームのデッキは【修行道具】【マイゴ】【Morfonica】を選抜しました。
【修行道具】と【マイゴ】はゲームスピードの速さ
【マイゴ】と【Morfonica】は不利対面の少なさ
【修行道具】と【Morfonica】はライドライン選抜の通りの良さ

それぞれの利点をチーム内で2つ以上持ち合わせた編成にする事で個々での勝利ではなくチーム単位での勝利に重きを置きました。

公式トリオでは対戦を終えたプレイヤーは対戦中のプレイヤーに相談する事が可能なので速いデッキで勝利する事で対戦中のプレイヤーの知識不足やケアレスミスをカバーして堅実に2勝取りに行く事が可能になります。

高速タイプのデッキが速攻で勝てばどちらかの手助けに回って2勝目を取りに行けるので理想的な編成だったと言えます。


マイゴの強み
マイゴの強みは他に類を見ない速攻の性質にあります。
従来のアグロ系のデッキは盤面を展開するのにCBを使うので、CBを使い切った状態でリアガードを殲滅されると後続の展開が弱くなってしまいテンポを崩されて負けるのが一般的でした。

しかし、マイゴのアタッカーはアタック後にバインドゾーンに置かれるので、相手ターン中に退却される事がなく、点止めや退却時スキルの影響を受けません。
バインドにいったユニットは次のターンに<イノセントクライ 高松 燈>のスキルで盤面に帰還するのでリソースが減る事もありません。
相手の影響を一切受ける事がない速攻はダメージレースの通りが良く、マイゴの得意とするスピードゲームを押し付けます。

また、先攻が圧倒的に有利な現環境で後攻時でも無理なく4ターンキルを目指せるのもマイゴの強みです。

1ターン目から<春日影>で盤面を用意し、
2ターン目から<逃げずに進んだ先の景色 千早 愛音>で盤面を展開、ダメトリを越えるパワーで3パンを行い、
3ターン目に行う<迷星叫>の5回攻撃は後攻ならパワーが上昇されるのでダメトリを越える5回攻撃でダメージを詰めて4ターン目に繋げます。

個々のカードパワーも高く展開札である愛音をはじめ、ダメトリに対してゴリ押しが可能な<そよ>や<楽奈>が速攻に拍車をかけます。

デッキ解説 BanG Dream!-MyGO!!!!!(2)に続きます。
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